JPS6298386A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPS6298386A JPS6298386A JP23763385A JP23763385A JPS6298386A JP S6298386 A JPS6298386 A JP S6298386A JP 23763385 A JP23763385 A JP 23763385A JP 23763385 A JP23763385 A JP 23763385A JP S6298386 A JPS6298386 A JP S6298386A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- hologram panel
- display device
- hologram
- panel
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
奥行感又は進出感を呈する三次元像を記録したリップマ
ン・ホログラムパネルの背面に隣接して表示器を設け、
上記ホログラムパネルの表面を白色光源で照明すること
により、奥行寸法を増大することなく表示器の表示を三
次元像との関係で浮き出た感じ又は後退した惑しに行わ
せるようにしている。
ン・ホログラムパネルの背面に隣接して表示器を設け、
上記ホログラムパネルの表面を白色光源で照明すること
により、奥行寸法を増大することなく表示器の表示を三
次元像との関係で浮き出た感じ又は後退した惑しに行わ
せるようにしている。
本発明は、例えば自動車のスピードメータなどにおける
車速表示などのように時々刻々変化する表示に立体感を
もたせるようになした表示装置に関するものである。
車速表示などのように時々刻々変化する表示に立体感を
もたせるようになした表示装置に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
、この種の装置として、第７図に示すように表示器の表
示面ａの周囲に罫線すを施すことにより、表示面ａが実
際の表示器面よりも奥の方にあるように見えるようにな
し、立体感をもたせたものがあった。
、この種の装置として、第７図に示すように表示器の表
示面ａの周囲に罫線すを施すことにより、表示面ａが実
際の表示器面よりも奥の方にあるように見えるようにな
し、立体感をもたせたものがあった。
しかし、該構成による立体感は絵画的手法を用いたもの
で、おのずと限界があり、十分な効果を発揮し得なかっ
た。
で、おのずと限界があり、十分な効果を発揮し得なかっ
た。
勿論、表示器の周囲前面に奥行のある枠を取付けて実際
に奥行を付けることも考えられるが、このようにすると
装置全体の奥行寸法が大きくなり、自動車のようにイン
ストルメントパネル内に奥行の小さい限られた空間しか
確保できないようなところには適用することができない
。
に奥行を付けることも考えられるが、このようにすると
装置全体の奥行寸法が大きくなり、自動車のようにイン
ストルメントパネル内に奥行の小さい限られた空間しか
確保できないようなところには適用することができない
。
本発明は上述した従来のものの問題点に鑑み、装置の奥
行寸法を増大することなく、十分な立体感を得ることの
できる表示装置を提供しようとするもので、該目的を達
成するためになされた装置は、奥行感又は進出感を呈す
る三次元像を記録したリップマン・ホログラムパネルと
、８亥ホログラムパネルの背面に隣接して設けた表示器
と、前記ホログラムパネルの表面を照明する白色光源と
を備えることを特徴とする。
行寸法を増大することなく、十分な立体感を得ることの
できる表示装置を提供しようとするもので、該目的を達
成するためになされた装置は、奥行感又は進出感を呈す
る三次元像を記録したリップマン・ホログラムパネルと
、８亥ホログラムパネルの背面に隣接して設けた表示器
と、前記ホログラムパネルの表面を照明する白色光源と
を備えることを特徴とする。
〔作 用］
ホログラムパネルの再生像が奥行感又は進出感を呈する
三次元像であるため、該像と表示器の表示面との相対位
置関係により、表示を浮き出た感じ又は後退した感じに
行わせることができる。
三次元像であるため、該像と表示器の表示面との相対位
置関係により、表示を浮き出た感じ又は後退した感じに
行わせることができる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第１図は本発明による表示装置を適用して構成した車両
用計器を示し、図において１は運転席の正面のインスト
ルメントパネルに設けられた計器本体であり、螢光表示
管、ＬＥＤ表示器などからなり車速などをデジタル表示
する表示器１ａと該表示器１ａの表示面の前面に隣接し
て配置されたリップマン・ホログラムパネル１ｂとから
なる。
用計器を示し、図において１は運転席の正面のインスト
ルメントパネルに設けられた計器本体であり、螢光表示
管、ＬＥＤ表示器などからなり車速などをデジタル表示
する表示器１ａと該表示器１ａの表示面の前面に隣接し
て配置されたリップマン・ホログラムパネル１ｂとから
なる。
２はハンドルコラムなどに設置されたホログラム再生用
の光源装置であり、白色光源２ａとカラーフィルタ２ｂ
とからなる。
の光源装置であり、白色光源２ａとカラーフィルタ２ｂ
とからなる。
上記表示器１ａは前後に２分割可能になった計器ケース
ｌｃ内に固定され、その表示面が計器ケースＩＣの前面
中央部に表示面形状にならってあけられた開口１０′に
臨まされている。計器ケースｌ ｃの前面には、ホログ
ラムパネルｌｂを収容する凹所ＩＣ“が形成され、該凹
所ＩＣ“に収容されたホログラムパネル１ｂは計器ケー
スＩＣの前面外周部で固定された表ガラス板ｌｄによっ
て保持されている。なお、図には明示しないが、計器ケ
ース１ｃ及びホログラムパネル１ｂと表ガラス＋Ｈ１ｄ
との間には、計器ケースｌｃ及びホログラムパネル１ｂ
の余分の部分をマスクする見返しシートが挾持されてい
る。
ｌｃ内に固定され、その表示面が計器ケースＩＣの前面
中央部に表示面形状にならってあけられた開口１０′に
臨まされている。計器ケースｌ ｃの前面には、ホログ
ラムパネルｌｂを収容する凹所ＩＣ“が形成され、該凹
所ＩＣ“に収容されたホログラムパネル１ｂは計器ケー
スＩＣの前面外周部で固定された表ガラス板ｌｄによっ
て保持されている。なお、図には明示しないが、計器ケ
ース１ｃ及びホログラムパネル１ｂと表ガラス＋Ｈ１ｄ
との間には、計器ケースｌｃ及びホログラムパネル１ｂ
の余分の部分をマスクする見返しシートが挾持されてい
る。
上記白色光ｆｉ２ａは投光口にカラーフィルタ２ｂが装
着されている光源ケース２ｃ内に収容された上で、該ケ
ース２ｃごとランプハウジング２ｄ内に設けられ、カラ
ーフィルタ２ｂを通過した光はランプハウジング２ｄの
開口２ｄ’から投光されるようになっている。
着されている光源ケース２ｃ内に収容された上で、該ケ
ース２ｃごとランプハウジング２ｄ内に設けられ、カラ
ーフィルタ２ｂを通過した光はランプハウジング２ｄの
開口２ｄ’から投光されるようになっている。
上述した構成の計器本体１は表ガラス仮ｌｄ面が僅かに
下向きになり、光源装置２はカラ−フィルタ２ｂ面が僅
かに上向きになるように基台３上にそれぞれ設置されて
、表ガラス板１ｄの面とカラーフィルタ２ｂの面とが対
向されており、かつ計器本体ｌにはホログラムパネル１
ｂへの物の映り込みや周囲光の入射を抑制するためのフ
ード４が装着されている。
下向きになり、光源装置２はカラ−フィルタ２ｂ面が僅
かに上向きになるように基台３上にそれぞれ設置されて
、表ガラス板１ｄの面とカラーフィルタ２ｂの面とが対
向されており、かつ計器本体ｌにはホログラムパネル１
ｂへの物の映り込みや周囲光の入射を抑制するためのフ
ード４が装着されている。
上記リップマン・ホログラムパネル１ｂは、感光材料を
塗布したガラス板を物体の前に置き物体と反対側に設置
したレーザからの光を参照光として上記感光材料の表か
ら入射し、かつこのとき物体から反射される光を物体光
として上記感光材料の裏から入射し、干渉縞を感光材料
の厚み方向に層状に形成することによって作られる。そ
して、該ホログラムパネルｌｂを白色通常光でパネル１
ｂの表面側から照明すると、ホログラム自身が適当な方
向からの適当な波長の光を選択回折し、再生像を作る。
塗布したガラス板を物体の前に置き物体と反対側に設置
したレーザからの光を参照光として上記感光材料の表か
ら入射し、かつこのとき物体から反射される光を物体光
として上記感光材料の裏から入射し、干渉縞を感光材料
の厚み方向に層状に形成することによって作られる。そ
して、該ホログラムパネルｌｂを白色通常光でパネル１
ｂの表面側から照明すると、ホログラム自身が適当な方
向からの適当な波長の光を選択回折し、再生像を作る。
今、ホログラムパネル１ｂに第２図に示すようにパネル
ｌｂの表面側にパネルｌｂＯ面から徐々に大きくなる相
似形の枠１０が積層されて見える三次元像が記録されて
いるとすると、第３図に示すように最も小さな枠に対応
するホログラムパネルの背面位置に表示器１ａの表示面
を位置させることにより、第４図及び第５図に示すよう
に、積層された枠１０の奥の方に表示器１ａの表示面が
あるように見え、表示の後退感が得られる。
ｌｂの表面側にパネルｌｂＯ面から徐々に大きくなる相
似形の枠１０が積層されて見える三次元像が記録されて
いるとすると、第３図に示すように最も小さな枠に対応
するホログラムパネルの背面位置に表示器１ａの表示面
を位置させることにより、第４図及び第５図に示すよう
に、積層された枠１０の奥の方に表示器１ａの表示面が
あるように見え、表示の後退感が得られる。
また、ホログラムパネル１ｂに第６図ｆａ）に示すよう
にパネル１ｂの背面側にパネル１ｂの面から徐々に小さ
くなる相似形の枠１０が積層されて見える三次元像を記
録しておくと、第３図に示すように最も小さな枠に対応
するホログラムの背面位置に表示器１ａの表示面を位置
させることにより、第６図（ｂｌに示すように積層され
た枠１０の前面中央部に表示器１ａの表示面があるよう
に見え、表示の浮き出し感が得られる。
にパネル１ｂの背面側にパネル１ｂの面から徐々に小さ
くなる相似形の枠１０が積層されて見える三次元像を記
録しておくと、第３図に示すように最も小さな枠に対応
するホログラムの背面位置に表示器１ａの表示面を位置
させることにより、第６図（ｂｌに示すように積層され
た枠１０の前面中央部に表示器１ａの表示面があるよう
に見え、表示の浮き出し感が得られる。
なお、上述の実施例では、表示器１ａの表示が数字表示
の場合について示したが、これ以外の文字、パターンな
ど任意の表示であってもよい。
の場合について示したが、これ以外の文字、パターンな
ど任意の表示であってもよい。
また、ホログラムパネルに記録した三次元像は積層枠以
外のものであってもよく、表示器１ａの表示面との関係
で表示に立体感をもたらすものであれば何んでもよい。
外のものであってもよく、表示器１ａの表示面との関係
で表示に立体感をもたらすものであれば何んでもよい。
以上説明したように本発明によれば、ホログラムパネル
の背面に隣接して表示器を設置することにより、奥行背
方を増大することなくホログラムパネルの三次元像との
関係で表示器の表示に実際に極めて近い立体感をもたせ
ることができるという効果が得られる。
の背面に隣接して表示器を設置することにより、奥行背
方を増大することなくホログラムパネルの三次元像との
関係で表示器の表示に実際に極めて近い立体感をもたせ
ることができるという効果が得られる。
第１図は本発明による表示装置の一実施例を示す側面図
、第２図はリップマン・ホログラムパネルに記録した三
次元像を示す断面図、第３図はホログラムパネルと表示
器の位置関係を示す図、第４図及び第５図はホログラム
パネルの記録した三次元像と表示器との関係をそれぞれ
示す正面図及び断面図、第６図はホログラムパネルに記
録した三次元像の他の実施例を示す図、及び第７図は従
来例を示す正面図である。 １ａ・・・表示器、１ｂ・・・リップマン・ホログラム
パネル、２ａ・・・白色光源。
、第２図はリップマン・ホログラムパネルに記録した三
次元像を示す断面図、第３図はホログラムパネルと表示
器の位置関係を示す図、第４図及び第５図はホログラム
パネルの記録した三次元像と表示器との関係をそれぞれ
示す正面図及び断面図、第６図はホログラムパネルに記
録した三次元像の他の実施例を示す図、及び第７図は従
来例を示す正面図である。 １ａ・・・表示器、１ｂ・・・リップマン・ホログラム
パネル、２ａ・・・白色光源。
Claims (3)
- （１）奥行感又は進出感を呈する三次元像を記録したリ
ップマン・ホログラムパネルと、 該ホログラムパネルの背面に隣接して設けた表示器と、 前記ホログラムパネルの表面を照明する白色光源とを備
えることを特徴とする表示装置。 - （２）前記三次元像を前記ホログラムパネル面の後に徐
々に小さくなる相似形の枠を積層した像となし、該像の
最小の枠に対応する前記ホログラムパネルの背面位置に
前記表示器の表示面を位置させるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の表示装置。 - （３）前記三次元像を前記ホログラムパネル面の前に徐
々に大きくなる相似形の枠を積層した像となし、該像の
最小の枠に対応する前記ホログラムパネルの背面位置に
前記表示器の表示面を位置させるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23763385A JPS6298386A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23763385A JPS6298386A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298386A true JPS6298386A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17018214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23763385A Pending JPS6298386A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6298386A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63287989A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Canon Inc | ホログラム |
| JPH0517667U (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | 株式会社正榮堂 | 窓用表示装置 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23763385A patent/JPS6298386A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63287989A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Canon Inc | ホログラム |
| JPH0517667U (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | 株式会社正榮堂 | 窓用表示装置 |
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