JPS6298310A - フアイバ入射装置 - Google Patents

フアイバ入射装置

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Publication number
JPS6298310A
JPS6298310A JP23745085A JP23745085A JPS6298310A JP S6298310 A JPS6298310 A JP S6298310A JP 23745085 A JP23745085 A JP 23745085A JP 23745085 A JP23745085 A JP 23745085A JP S6298310 A JPS6298310 A JP S6298310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
mirror
output mirror
output
lens part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23745085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Miura
宏 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、比較的大きな出力を有する加工用レーザをフ
ァイバ伝送する際のファイバ入射装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、比較的大きな出力を有する加工用レーザをファイ
バに入射するためには、レーザ光を集光してファイバの
コア内に入射するための集光レンズと、ファイバのコア
の位置が集光点となるように位置調整するためのファイ
バホールド機構付きX−Y−Z微調整機構とを備えたフ
ァイバ入射装置によって行っていた。特に、出力ミラー
をジンバルによって調整してレーザ出力を調整するよう
に構成されている場合、レーザ出力の方向は出力ミラ一
平面の垂直方向であるから、出力ミラーの調整毎にレー
ザ出力の方向が変わる。したがって、ファイバのコア径
が小さく、集光径に対して余裕がないような場合は、前
記x−y−z微調整機構によりファイバのコアをレーザ
集光点に一致せしめるごとく微調整する必要があった。
すなわち、この微調整は、まずレーザ出力をファイバの
クラッド内にレーザが入射してファイバ被覆部にぬけて
も損傷がない程度に低くしておき、一方ファイバ出射側
にレーザパワーメータを用意して、レーザパワーが最高
になるようファイバを上述したx−y−z微調整機構で
微移動させる。このようにファイバ入射調整を行った後
、徐々にレーザ出力を増大させながらレーザパワーが最
高になるようにその都度調整して最#調整をする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって、従来のファイバ入射装置は機構が複雑で高
価なうえに、調整が非常に煩雑であるという欠点があっ
た。
本発明の目的は上述した欠点に鑑みなされたもので、機
構が簡単かつ安価で、しかも調整作業が容易に行えるよ
うにしたファイバ入射装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、出力ミラーの反射コート面の裏面に所定の焦
点距離が得られるよう形成された半球状のレンズ部を具
備すると共に、ミラーホルダーとジンバルを連結する連
結機構部に、予めファイバ軸線が出力ミラーのレンズ部
の光軸に一致するよう調整されかつコア位置が出力ミラ
ーのレンズ部の焦点位置にくるよう調整されたファイバ
を保持固定させるよう構成し、もって前記目的を達成せ
んとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する
図は本発明に係わるファイバ入射装置の一実施例を示す
断面図である。出力ミラー1は、反射コート面の裏面に
所定の焦点距離が得られるように形成された半球状のレ
ンズ部1aを具備している。
また、出力ミラー1は、ミラー押さえ2を介してミラー
ホルダー3に保持固定されている。ミラーホルダー3は
その後端外周部が連結機構部4の開口端内に保持されて
おり、さらにこの連結機構部4の外周部はレーザ出力調
整のためのジンバル5に摺動自在に連結されている。ま
た連結機構部4の後端保持部4a内にはファイバ6の一
端部が挿入されており、ロック用ねじ7を介してファイ
バ6の一端部は連結機構部4の後端保持部4aに保持固
定された構造となっている。このファイバ6は連結機構
部4に対して、ファイバ6の軸線6aが出力ミラー1の
レンズ部1aの光軸1b上に一致するようかつファイバ
6のコア6bの位置がレンズ部1aの半径で決まる焦点
位置にくるよう予め調整された状態で保持固定されてい
る。
このように、出力ミラー1とファイバ6とが連結機構部
4に対して固定された構成となっているので、レーザ光
8は、出力ミラー1のジンバル5に対する角度のいかん
に係わらず、常にファイバ6のコア6b内に集光される
ことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係わるファイバ入射装置に
よれば、出力ミラーの反射コート面の裏面に所定の焦点
距離が得られるよう形成された半球状のレンズ部を設け
ると共に、連結機構部に対して予め所定の位置関係とな
るよう調整されたファイバを保持固定した構成としたこ
とにより、従来に比べて機構が簡単かつ安価な構造の装
置を提供でき、しかも、調整作業も極めて容易に行うこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係わるファイバ入射装置の一実施例を示す
断面図である。 1・・・・・・出力ミラー、 1a・・・・・・レンズ部、 3・・・・・・ミラーホルダー、 4・・・・・・連結機構部、 5・・・・・・ジンバル、 6・・・・・・ファイバ、 6b・・・・・・コア。 出  願  人 日本電気株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反射コート面の裏面に所定の焦点距離が得られるよう形
    成された半球状のレンズ部を具備した出力ミラーと、こ
    の出力ミラーを保持しているミラーホルダーと、このミ
    ラーホルダーをジンバルに連結している連結機構部とを
    備えて成り、この連結機構部には、予めファイバの軸線
    が出力ミラーのレンズ部の光軸に一致するよう調整され
    かつコア位置が出力ミラーのレンズ部の焦点位置にくる
    よう調整されたファイバが保持固定されて成ることを特
    徴とするファイバ入射装置。
JP23745085A 1985-10-25 1985-10-25 フアイバ入射装置 Pending JPS6298310A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23745085A JPS6298310A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 フアイバ入射装置

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JPS6298310A true JPS6298310A (ja) 1987-05-07

Family

ID=17015522

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JP (1) JPS6298310A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237527A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Futaba Corp 模型用ラジオコントロール送信機
CN105247398A (zh) * 2013-05-08 2016-01-13 光电斯坎达有限公司 光电部件

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237527A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Futaba Corp 模型用ラジオコントロール送信機
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