JPS6298300A - Ｘ線ｃｔ装置のｘ線漏洩防止構造 - Google Patents
Ｘ線ｃｔ装置のｘ線漏洩防止構造Info
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- JPS6298300A JPS6298300A JP60238926A JP23892685A JPS6298300A JP S6298300 A JPS6298300 A JP S6298300A JP 60238926 A JP60238926 A JP 60238926A JP 23892685 A JP23892685 A JP 23892685A JP S6298300 A JPS6298300 A JP S6298300A
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- Japan
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- ray
- rays
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- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はｌ！ＩＣＴ装置に関し、更に詳しくは、Ｘ線Ｃ
Ｔ装はのＸ線漏洩防止構造に関する。
Ｔ装はのＸ線漏洩防止構造に関する。
（従来の技術）
Ｘ線ＣＴ装置はＸ線によって患部の断層写真を条形する
装置であって、その概略の構成は第３図の通りである。
装置であって、その概略の構成は第３図の通りである。
図中１はＸ線管、２はコリメータを収納したコリメータ
ケース、３はボウタイフィルタ、４は患者、５は検出器
である。Ｘ線管１がら出たＸ線はコリメータケース２内
にあるコリメータ（図示せず）を通って扇状の敢ｔＡ線
にされて患者４の体内に入り、検ｕＩ器５で検出されろ
。この検出器に↑す達するＸ線６の強度比は患者を透過
したところと患者を透過しない部分とでは１：１０００
〜２０００にもなる。このような大きなダイナミックレ
ンジは、検出器５自身の感度の直線性や、検出信号を処
理する処理回路に大きな色環となる。そのため、従来は
Ｘ線０丁装置のダイナミックレンジ軽減法として、第３
図に示すボウタイフィルタ３が使用されている。ボウタ
イフィルタ３は合成樹脂で、コリメータケース２はアル
ミ合金で作られている。そのためボウタイフィルタ３に
入ったＸ線の一部はランダムに散乱してコリメータケー
ス２を透過して外へ漏れてしまう。この状態を第４図に
示す。図に示すようにＸ線はボウタイフィルタ３の縁部
、ボウタイフィルタ３の内部等から乱反０４ して外部
に出てしまう。これは人体に有害になるＸ線である。漏
れを防ぐためにコリメータケース２の内側に鉛板をねじ
止めにより取付けたり又は貼りつけなければならない。
ケース、３はボウタイフィルタ、４は患者、５は検出器
である。Ｘ線管１がら出たＸ線はコリメータケース２内
にあるコリメータ（図示せず）を通って扇状の敢ｔＡ線
にされて患者４の体内に入り、検ｕＩ器５で検出されろ
。この検出器に↑す達するＸ線６の強度比は患者を透過
したところと患者を透過しない部分とでは１：１０００
〜２０００にもなる。このような大きなダイナミックレ
ンジは、検出器５自身の感度の直線性や、検出信号を処
理する処理回路に大きな色環となる。そのため、従来は
Ｘ線０丁装置のダイナミックレンジ軽減法として、第３
図に示すボウタイフィルタ３が使用されている。ボウタ
イフィルタ３は合成樹脂で、コリメータケース２はアル
ミ合金で作られている。そのためボウタイフィルタ３に
入ったＸ線の一部はランダムに散乱してコリメータケー
ス２を透過して外へ漏れてしまう。この状態を第４図に
示す。図に示すようにＸ線はボウタイフィルタ３の縁部
、ボウタイフィルタ３の内部等から乱反０４ して外部
に出てしまう。これは人体に有害になるＸ線である。漏
れを防ぐためにコリメータケース２の内側に鉛板をねじ
止めにより取付けたり又は貼りつけなければならない。
（発明が解決しようとする問題点）
上）ボのようにＸ線の漏洩を防止するためにコリメータ
ケース２に鉛板を取付ける必要はあるが、コリメータケ
ース２、特に内側はフラットとは限らず、色々な部品を
取付けることが多いので、鉛板を取付けるのに非常に手
間がかがり、隙間無く貼るのも困難である。
ケース２に鉛板を取付ける必要はあるが、コリメータケ
ース２、特に内側はフラットとは限らず、色々な部品を
取付けることが多いので、鉛板を取付けるのに非常に手
間がかがり、隙間無く貼るのも困難である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、Ｘ線の漏洩を防止するために手間もかからず容易な方
法で行った漏洩防止の構造を実現することにある。
、Ｘ線の漏洩を防止するために手間もかからず容易な方
法で行った漏洩防止の構造を実現することにある。
（問題点を解決するための手段）
前記の問題点を解決する本発明は、Ｘ線管と、Ｘ線を扇
状に放射させるコリメータと、そのケースと、患者を透
過したＸ線と透過しないＸ線を同一レベルにするボウタ
イフィルタと、検出器から成るＸ線ＣＴ装置において、
ボウタイフィルタにＫＩ外被を巻付けて固着することを
特徴とするものである。
状に放射させるコリメータと、そのケースと、患者を透
過したＸ線と透過しないＸ線を同一レベルにするボウタ
イフィルタと、検出器から成るＸ線ＣＴ装置において、
ボウタイフィルタにＫＩ外被を巻付けて固着することを
特徴とするものである。
（作用）
ボウタイフィルタに鉛外被を巻付け、ねじ止め又は貼付
けを行い、漏洩Ｘ線を遮断し吸収させる。
けを行い、漏洩Ｘ線を遮断し吸収させる。
（実施例）
以下に本発明の実施例について詳細に説明する。
第１図は本発明のＸ線漏洩防止構造を示す組立図である
。７は鉛板製の外被でボウタイフィルタ３の外側に巻付
けるように装着し、接着又はねじ止めによりボウタイフ
ィルタ３に固定する。この鉛板の外被７を取り付けたＸ
線ＣＴ装置を第２図に示す。Ｘ線管１から発射されたＸ
線６はコリメータケース２を通過してボウタイイルタ３
を通るときに乱反射したＸ線は図に示すように鉛外被７
に遮られて吸収される。このようにして散乱したＸ線は
外部に漏れることはない。
。７は鉛板製の外被でボウタイフィルタ３の外側に巻付
けるように装着し、接着又はねじ止めによりボウタイフ
ィルタ３に固定する。この鉛板の外被７を取り付けたＸ
線ＣＴ装置を第２図に示す。Ｘ線管１から発射されたＸ
線６はコリメータケース２を通過してボウタイイルタ３
を通るときに乱反射したＸ線は図に示すように鉛外被７
に遮られて吸収される。このようにして散乱したＸ線は
外部に漏れることはない。
鉛板はボウタイフィルタ３に巻付けなくても、ボウタイ
フィルタ３を囲うようにコリメータケース２内に取付け
ても良い。この場合ボウタイフィルタ３と鉛外被７との
間に隙間があっても差支えない。
フィルタ３を囲うようにコリメータケース２内に取付け
ても良い。この場合ボウタイフィルタ３と鉛外被７との
間に隙間があっても差支えない。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、ボウタイフィル
タで乱反射したＸ線は鉛外被に吸収されて漏洩すること
はない。
タで乱反射したＸ線は鉛外被に吸収されて漏洩すること
はない。
第１図は本発明の実施例のＸｗＡ漏洩防止構造の組立図
、第２図は本発明の実施例Ｘ線漏洩防止構造の効果を示
づ図、第３図は従来のＸＩ！１ｌｃＴ装Ｕの概略構成図
、第４図は従来のＸ線ＣＴ装置に依って生ずるＸ線の漏
洩状況を示す図である。 １・・・Ｘ線管 ２・・・コリメータケース
３・・・ボウタイフィルタ ４・・・患者５・・・検出
器 ６・・・Ｘ線７・・・鉛外被 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社第 １
固く 第２図 ７を鉛外被 第３図 貢旬 ４ 図 ｔａＸ纏営 ２；コリメータケース ３；ポウタイフィルタ ４、患者 ５、検出器 ６、Ｘ線 １、Ｘ原管 ２；コリメータケース ３、ポウタイフィルタ ６ｉＸ層
、第２図は本発明の実施例Ｘ線漏洩防止構造の効果を示
づ図、第３図は従来のＸＩ！１ｌｃＴ装Ｕの概略構成図
、第４図は従来のＸ線ＣＴ装置に依って生ずるＸ線の漏
洩状況を示す図である。 １・・・Ｘ線管 ２・・・コリメータケース
３・・・ボウタイフィルタ ４・・・患者５・・・検出
器 ６・・・Ｘ線７・・・鉛外被 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社第 １
固く 第２図 ７を鉛外被 第３図 貢旬 ４ 図 ｔａＸ纏営 ２；コリメータケース ３；ポウタイフィルタ ４、患者 ５、検出器 ６、Ｘ線 １、Ｘ原管 ２；コリメータケース ３、ポウタイフィルタ ６ｉＸ層
Claims (1)
- Ｘ線管と、Ｘ線を扇状に放射させるコリメータと、その
ケースと、患者を透過したＸ線と透過しないＸ線を同一
レベルにするボウタイフィルタと、検出器から成るＸ線
ＣＴ装置において、ボウタイフィルタに鉛外被を巻付け
て固着するＸ線ＣＴ装置のＸ線漏洩防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60238926A JPS6298300A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | Ｘ線ｃｔ装置のｘ線漏洩防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60238926A JPS6298300A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | Ｘ線ｃｔ装置のｘ線漏洩防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298300A true JPS6298300A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0476599B2 JPH0476599B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=17037329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60238926A Granted JPS6298300A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | Ｘ線ｃｔ装置のｘ線漏洩防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6298300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012093440A1 (ja) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | 株式会社 東芝 | Ｘ線ｃｔ装置 |
| EP4223532A3 (en) * | 2022-02-02 | 2023-11-22 | GE Precision Healthcare LLC | A pre-patient collimator having a built-in alignment mechanism |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60238926A patent/JPS6298300A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012093440A1 (ja) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | 株式会社 東芝 | Ｘ線ｃｔ装置 |
| JP2012152545A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-16 | Toshiba Corp | Ｘ線ｃｔ装置 |
| CN102753099A (zh) * | 2011-01-07 | 2012-10-24 | 株式会社东芝 | X射线ct装置 |
| US9173619B2 (en) | 2011-01-07 | 2015-11-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray CT apparatus |
| US9724053B2 (en) | 2011-01-07 | 2017-08-08 | Toshiba Medical Systems Corporation | X-ray CT apparatus |
| EP4223532A3 (en) * | 2022-02-02 | 2023-11-22 | GE Precision Healthcare LLC | A pre-patient collimator having a built-in alignment mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476599B2 (ja) | 1992-12-04 |
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