JPS629773A - 消耗性電極ア−ク溶接方法及び装置 - Google Patents

消耗性電極ア−ク溶接方法及び装置

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JPS629773A
JPS629773A JP15112485A JP15112485A JPS629773A JP S629773 A JPS629773 A JP S629773A JP 15112485 A JP15112485 A JP 15112485A JP 15112485 A JP15112485 A JP 15112485A JP S629773 A JPS629773 A JP S629773A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、消耗性電極の先端を被溶接物に接触させアー
クスタートして溶接する消耗性電極アーク溶接方法及び
装置に関する。
(ロ)従来の技術 消耗性電極1−以下、ワイヤという。」の先端を被溶接
物に接触させてアークスタートし、溶接する従来の消耗
性電極アーク溶接方法及び装置として主としてつぎの2
種類かある。
まず、第1の方法としては、アークスタート1   時
に、溶接条件に応じて所定の制限されたアークスタート
電流を所定の時間通電する方法であって、消耗性電極の
直径(以下、ワイヤ径という。)及び溶接tff、値の
少なくとも−1に対応して選択された所定の制限された
アークスタート電流Ipを第9図に示すように所定時間
1゛pだけ通電している。この第1の方法では、7−ク
スタート電流のピーク値かIp に制限されているので
、アークスタート時のスパッタの発生が少なく、また短
絡からアークへの電流変化も少ないので、アークスター
ト時のアークか安定化しやすい利点がある。しかし、そ
の反面、ア一り溶接作業終了によりアークを消滅させた
時から再度アークスタートによりアークを発生させるま
での時間(以下、アーク休止時間T+1 という。)の
大小により、ワイヤ先端の温度が異なるために、ワイヤ
径、溶接電流に応じて、アークスタート電流のピーク値
Ip及びその通電時間TPを制御しても、アーク休止時
間To か大幅に変化し、To か小のときはワイヤか
チップ付近まで溶融するバーンパック現象か生じ。
逆番こTo が大のときは被溶接物とワイヤ先端とか溶
着するスティック現象か生じる欠点があった。
つぎに、第2の方法は、アーク休止時間T。
が一定時間をこえた場合は、再度、アークスタートをさ
せるときのワイヤ送給速度及び溶接電源の出力電圧Eの
少なくとも−1を第10図のように大にしている。この
第2の方法では、アーク休止時間To の大小によって
、バーンバック現象やスティック現象か生じにくい利点
がある。しかし、その反面、アークスタート電流のピー
ク値が所定の値になるように制御されていないためにピ
ーク値が変動し、スパッタの発生か生じたり、スタート
時のアークの安定性が遅れたりする欠点かあった。
虻→ 発明か解決しようとする問題点 本発明の溶接方法及び装置は、従来の問題点を解決する
ことによって、アーク休止時間の大小にかかわらず、ス
ティック現象、バーンバック現象がなくアークスタート
が容易で速かにアークが安定化し、しかもアークスター
ト時のスパッタの発生も極めて少ない消耗性電極アーク
溶接方法を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の溶接方法は、上記問題点を解決するために、ア
ーク溶接作業の終了によりアークを消滅させた時から再
度アークスタートによりアークを発生させるまでのアー
ク休止時間To が犬になるほど、アークスタート電流
のピーク値Ip またはアークスタート電流の通電時間
TPまたはアークスタート電流のピーク値Ip とアー
クスタート電流通電時間TP との積IpXTpを犬に
する消耗性電極アーク溶接方法を提案す°るものである
また、第2の発明は、 消耗性電極の先端を被溶接物間に接触させ、予め設定し
たアークスタート電流を所定時間通電してアークスター
トする消耗性電極アーク溶接装置において、アーク発生
時点及びアーク消滅時点を検出して信号を出力するアー
ク発生消滅検出回路8と、アーク発生消滅検出回路8か
アーク消滅信号を出力した時点から再度アーク発生信号
を出力するまでの時間を計測してアーク休止時間信号5
11を出力するアーク休止時間計測回路11と、アーク
休止時間To の長短に対応させて予め信号を設定記憶
させておき、アーク休止時間計測回路11から出力され
るアーク休止時間信号511の長短に応じて予め設定し
た信号から選択してスタート電流設定信号S  −12
を出力する読取り専用記憶装置(JISC:  623
0 12.05.09)C以下、記憶選択回路という。
)と、アーク発生消滅検出回路8の出力信号か入力され
た時点から前記スタート電流設定信号312に対応して
定まる時間だけスタート電流通電時間信号513を出力
するスタート電流通電時間設定回路13と、スタート電
流通電時間設定回路13で設定された期間中通電するス
タート電流のピーク値Is を設定するスタート電流ピ
ーク値設定回路14と、スタート電流通電時間虞号51
3か出力されている間アークスタート電流Is を通電
し、スタート電流通電時間信号513の出力停止ととも
に定常状態の溶接電流に切り換える出力電流切換回路1
5とを備えた消耗性電極アーク溶接装置を提供するもの
である。
さらに、第3の発明は、 消耗性電極の先端を被溶接物間に接触させ、予め設定し
たアークスタート電流を所定時間通電してアークスター
トする消耗性電極アーク溶接装置において、アーク発生
時点及びアーク消滅時点を検出して信号を出力するアー
ク発生消滅検出回路8と、アーク発生消滅回路8かアー
ク消滅信号を出力した時点から再度アーク発生信号を出
力するまでの時間を計測してアーク休止時間信号511
を出力するアーク休止時間計測回路11と、アーク休止
時間To の長短に対応させて予め信号を設定記憶させ
ておき、アーク休止時間計測回路11から出力されるア
ーク休止時間信号511の長短に応じて予め設定した信
号から選択してスタート電流設定信号512を出力する
記憶選択回路12と、アーク発生消滅検出回路8の出力
信号が入力された時点から予め設定した時間だけスター
ト電流通電時間信号513を出力するスタート電流通電
時間設定回路13と、前記記憶選択回路12から出力さ
れるスタート電流設定信号312に応じてスタート電流
のピーク値設定信号516を選択切換えるスタート電流
ピーク値切換回路16と、スタート電流通電時間信号5
13か出力されている間アークスタート電流Is  を
通電し、スタート電流通電時間信号513の出力停止と
ともに定常状態の溶接電流に切り換える出力電流切換回
路15とを備えた消耗性電極アーク溶接装置を提供する
ものである、 (ホ)作用 以下、図面を参照して不発明の溶接方法の作用について
説明する。
第2図は、アークスタート後の経過時間T(横軸)とワ
イヤ送給速度■(縦軸)又は、出力電流値l(縦軸)と
の関係を示す図である。同図において、時間T1でトー
チスイッチSWを押してワイヤを略一定のワイヤスロー
ダウン速度Vs で送給すると1時間T2  でワイヤ
が被溶接物に接触して予め設定したアークスタート電流
Ipか流れる。このアークスタート電に通電によりT−
りを発生させた後2予め設定した時間Tpの経過後、ア
ークスタート電流ipから定常状態の溶接電流■0及び
ワイヤ送給速度V。
に切換えてアーク溶接作業を続行する。アーク溶接作業
の終了によりワイヤ送給を停止してアークを消滅させる
と、ワイヤ先端は第3図に示すように、溶接用トーチ3
内のチップ先端3eから距mLe(la下、エクステン
ションという)だけ突出した状態で停止する。このアー
ク溶接作業の終了により、第4図番こ示すように、エク
ステンションの先端の溶融球4eの温度すなわち溶融球
の保有熱量見(縦軸)は、アーク休止時間]゛0(横@
)の経過とともに指数関数的に低下する。例えばアーク
休止時間が短(To=T3  のときの保荷熱量はQ=
Q1 と犬であるか。
アーク休止時間か長く、T o = Teとなると、保
有熱りはQ = Q2  は小となる。
ここで、アーク溶接作業の終了によりアークを消滅させ
た時から再度アークスタートによりアークを発生させる
までのアーク休止時間T。
とワイヤ先端かバーンパック又はスティックを生じない
良好なアークスタートか得られるためのアークスタート
条件すなわちアークスタート電流!P及びその通電時間
TPとの関係について検討する。
第5図において、アークスタート時のワイヤ送給速度■
を一定にしておき、アーク休止時間To(機軸)と、良
好なアークスタートか得られるアークスタート電流Ip
 とその通電時間TPとの積tpx’rp  (縦軸)
との関係を示す図である。同図において、曲線A1  
と曲線Ax  とに囲まれた斜線の範囲が、バーンパッ
クもステックも生じない良好なアークスタートか得やれ
る領域である。なお、曲線AOは、良好なアークスター
トか得られる曲線であり2曲線A1 は良好なアークス
タートか得ら4する上限であって、これより上方ではワ
イヤ先端はバーンパックをし。
ざらに曲線A2 はその下限であって、これよりT1で
はワイヤ先端はスティックしてしまう。
第5図を検討すると、アーク休止時間To か短かく2
例えばTo=21:秒〕程度のときは、アークスタート
[流I P とその通電時間Tp との積は800〔ア
ンペア・秒〕と小であるが、アーク休止時間To か長
く、例えばTo = l Q〔抄〕程度になるとIp 
とTP との積は3200〔アンペア・秒〕と大になる
。さらにTo か大になると、時間1′0の増加に対し
て積IPXTP の増加か小さくなり略一定直に近すい
ている。
以上の検討結果に基すいて1本発明の溶接方法を第1図
を参照して説明する。同図において、横軸は溶接作業の
経過時間Tであり、縦軸は上方からそれぞれトーチスイ
ッチSWの「ON」又は「OFF」状態、ワイヤ送給速
度V及び出力電流値lを示す。時刻T1において、トー
チスイッチSWをON状態にすると、ワイヤを低速度V
s でスローダウンさせ被加工物に接触させるとアーク
スタートする。時刻T2においてトーチスイッチSWを
OFF状悪にするとワイヤ送給速度は急激に減速してア
ーク長か犬となりアークが消滅する。このT2の時刻よ
り、再度アークを発生して溶接作業を開始する時刻T3
までのアーク休止時間Toを計測する。以下、本発明の
溶接方法はつぎの■乃至■である。
■ アークスタート電流のピーク1直IP を予め設定
した略一定値のままにする場合。
アーク休止時間か短(To = T sのときは、ア−
クスタート電流の通電時間Tp = Tp sと短くシ
、アーク休止時間ToがTeのように犬になるとアーク
スタート電流の通電時間Toを犬にする。
■ アークスター璧電流通電時間Tp を予め設定した
略一定値のままにする場合。
アーク休止時間が短(To = Tsのときは、アーク
スタート電流のピーク値1p=1psと短くし、アーク
休止時間TOか1″l!のように大になるとアークスタ
ート電流のピーク値Ip を大にする。
■ アーク休止時間TOか犬になるほど、アークスター
ト電流の通電時間TPとアークスタート電流のピーク値
Ip  との積TpXIp  を大にする。
(へ)実施例 第6図に、本発明の溶接装置の実施例を示すう同図にお
いて、1は通常の消耗性電極アーク溶接方法に使用する
溶接用電源であり、2はワイヤ送給装置、3は溶接用ト
ーチ、4はワイヤ、5は被加工物、6はワイヤ先端と被
加工物5の間で発生するアーク、7はワイヤ送給制御回
路である。8はアーク発生時点及びアーク消滅時点を検
出して信号を出力するアーク発生消滅検出回路であって
、溶接電流検出回路、アーク光検出回路等である。9は
、通常の溶接電流値を設定する溶接電流設定回路であり
、溶接用電源1か定電圧特性の場合は、ワイヤ送給速度
の設定値を変化させること番こより、溶接電流値を変え
ることができる。
11aはクロック信号発生回路、llbはカウンタでア
ーク発生消滅検出回路8のアーク消滅信号でセットされ
アーク発生信号か来るまでのクロックパルス数を計測し
てラッチ回路11Cにクロックパルス数を出力し、ラッ
チ回路11Cが入力f信号を確認して出力される信号に
より、リセットされる。ラッチ回路11cはアーク休止
時間]゛0に相当するカウンタ11bのクロックパルス
数を後述する記憶選択回路12に出力する。
11はアーク消滅検出回路8かアーク消滅信号を出力し
た時点から再度アーク発生信号を出力するまでの時間を
計測してアーク休止時間16号Sllを出力するアーク
休止時間計測回路。
12はアーク休止511間Toの長短に対応させて予め
信号を設定記憶させておき、アーク休止時間計測回路1
1から出力されるアーク休止時間18号511の長短に
芯じて予′め設定した1言号から選択してスタート電流
設定信号512を出力する記憶選択回路、13はアーク
発生消滅検出回路8の出力係号か入力された時点からス
タート電流設定1号5121こ対応して定まる時間だけ
スタート電流通電時間信号813を出力するスタート電
流通電時間設定回路、14はスタート電流通電時間設定
回路13で設定された期間中通電するスタート電流のピ
ーク値Is を設定するスタート電流ピーク値設定回路
、15はスタート電流通電時間信号513が出力されて
いる間アークスタート電流Is  を通電し、スタート
電流通電時間信号513の出力停止とともに定常状態の
溶接電流に切り換える出力電流切換回路、16は記憶選
択回路12から出力されるスタート電流設定信号512
に応じてスタート電流のピーク値設定信号S16を選択
切換えるスタート電流ピーク値切換回路、21はワイヤ
径設定回路、22はワイヤ材質設定回路、23は溶接方
法設定回路、24は溶接電流設定回路9で設定したアナ
ログ信号をディジタル信号に変換して記憶選択回路12
に供給するA/1)変換器である。
以下、第6図乃至第8図を参照して本発明の溶接装置の
動作について説明する。
まず、第6図の各設定回路と第7図のアドレスマツプ及
び第8図のスタート電流ピーク値切換回路の動作を示す
図との関係を説明する。
第6図のアーク休止時間計測回路11は、アーク消滅時
点から再びアークか発生する時点までのアーク休止時間
Toに相当するクロックパルス数を記憶選択回路12に
出力すると、アーク休止時間の長短に応じて1例えば、
第7図に示すように、極短「SS」、短r S J、 
f−中主札、手長すLl、#極長多LLlに区分して1
回路12のアドレスへ8乃至AIOに1又は0の信号か
与えられろうまた、ワイヤ径設定回路21にワイヤ直径
を設定すると、第7図に示すように、ワイヤの直径1.
0.1.2又は1.6 suiに応じて、回路12のア
ドレスA6及びA7に、1又は0の信号か与えられる。
同様にして、ワイヤ材質設定回路22に、ワイヤ材質を
設定すると、第7図に示すよう5こ、ワイヤの材質か鉄
Feかステンレス鋼SuSかに応じて1回路12のアド
レスA5にO又は1が与えられ、溶接方法設定回路23
に、溶接方法を設定すると、第7図に示すように、溶接
方法か炭酸ガスアーク溶接GO。
かMAG溶接溶接カシじて1回路12のアドレスA4に
0又は1か与えられる。さらに、溶接電流設定回路9に
、溶接電流値を設定すると。
A/DJ換回路24によって4ピッドディジタル信号に
変換されて回路12のアドレスAQ乃至A3に与えられ
る。記憶選択回路12には、アドレスA□乃至ALU 
 にそれぞれ上記の各信号か入力されたとき、各信号ご
とに予め設定されている信号を選択して記憶選択回路1
2のアドレスDQ乃至D3  に、スタート電流設定用
信号512を出力するようになっているっスタート電流
ピーク値切替回路16は、記憶選択回路12のアドレス
DO乃至D3から出力される4ビット信号のうちの上位
2ビツトの信号D2及びD3によって、第8図に示すよ
うに、スタート電流ピーク値設定回路14で設定された
スタート電流ピーク値11 乃至I4 のいずれかを選
択するようになっている。
上記のように構成された本発明の溶接装置において1図
示しない溶接開始スイッチにより。
溶接用電源1が出力をワイヤ4と被加工物5間に供給し
、ワイヤ送給装fi2がワイヤ4を送給してワイヤの先
端か被加工物シに接触してアーク6が発生し、溶接電流
が流れる。アーク発生消滅検出回路8は、溶接電流又は
アーク6を検出してアーク休止時間計測回路11にアー
ク発生信号を供給する。カウンタ11bは、溶接用電源
1に電力を供給してからアーク発生信号を供給するまで
のクロックパルス数の計測値をラッチ回路11Cを通じ
て記憶選択回路12に供給する。第1回目のアークスタ
ートの場合は、溶接電源1に電力を投入してからアーク
スタートまでか長時間であるため記憶選択回路120〕
アドレス八8乃至AIOに供給される信号は、第7図の
≠極長子LLIとなる。この条件と他の回路21乃至2
4から供給される信号とから予め記憶選択回路12にメ
モリされた条件を選定して回路12のアドレス1)O乃
至D3からスタート電流通電信号312か出力される。
この信号512は、つぎの3通りのとおり動作する。
■ 第1番目は、信号512すなわちアーク休止時間の
長短に応じて、スタート電流通電時間設定回路13すな
わちオン・ディレータイマの設定時間だけを長短に制御
してスタート電流の通電時間を制御する場合である。こ
の第1の場合は、スタート電流ピーク値切換回路16は
回路12からの信号によって制御させないで、スタート
電流ピーク値設定回路14に設定された固定又は手動に
よる1種類の設定または複数の設定値を手動で切換える
ようになっている。ここで、アークスタートするとスタ
ート電流ピーク値切換回路16で設定されたスタート電
流ピーク値設定信号516が出力電流切換回路15の接
点へからワイヤ送給制御回路7に供給され、設定信号5
16で定まるワイヤ送給速度でワイヤ送給装置2を制御
して予め定めたピーク値のスタート電流を通電する。他
方2スタ一ト電流通電時間設定回路13は、回路12か
ら出力されたスタート電流設定信号812に対応する時
間の後に、スタート電流通電時間設定回路13が動作し
て、スタート電流通電時間信号513を出力電流切換回
路15に供給して1回路15の接点をAからBに切換え
る。この動作により、スタート電流値から溶接電流設定
回路9で設定した通常の溶接電流に切換わり、アーク溶
接作業を継続する。アーク溶接作業の終了により、アー
クを消滅させると、アーク発生消滅検出回路8はアーク
消滅信号をアーク休止計測回路11に出力する。このア
ーク消滅信号の入力により今つンタ11bはクロックパ
ルス数を計測する。再度、アーク溶接作業の開始により
アークを発生させると、アーク発生消滅検出回路8はア
ーク発生信号を回路11に供給し、ラッチ回路11Cは
カウンタllbか計測したクロックパルス数を記憶選択
回路12に供給する。回路12はクロックパルス数すな
わちアーク休止時間の長短に応じて、予め回路121こ
メモリした設定値から選択してアドレスDO乃至D3か
ら信号を出力する。
以下の動作は、第1回目のアークスタートの時の説明と
同様の動作をくり返す。
■ 記憶選択回路12から出力されるスタート電流設定
信号512の第2番目の動作としては。
スタート電流通電時間設定回路13の設定時間か予め設
定した一定時間で変化しないで、その代りに、スタート
電流ピークf直切換回路16が2記憶選沢回路12か出
力するスタート電流設定信号512により、スタート電
流ピークを選択切換えする場合である。この回路16は
、4ビツトのスタート電流設定信号S12の上位2ビツ
トの信号により、第8図に示すように、アーク休止時間
の長現すなわち上位2ビツトの信号に応じて、スタート
電流ピーク値設定回路14に設定したスタート電流ピー
ク値信号り乃至■4から選択して出力電流切換回路15
の接点Aに供給する。これらのスタート電流通電時間設
定回路13とスタート電流ピーク値切換回路16以外の
アーク発生からアーク消滅ざらに再度のT−り発生等の
他の回路の動作は■の場合と同様である。
■ 記憶選択回路12から出力されるスタート電流設定
信号312の第3番目の動作としては、スタート電流通
電時間設定回路13の設定時間は、■の場合と同様に信
号512により制御され、かつスタート電流ピーク値切
換回路16も、■の場合と同様に信号512により制御
される。以上の■乃至■の相違をまとめると。
アーク休止時間の長短すなわち記憶選択回路12の出力
するスタート電流通電信号512に。
応じて、■の場合は、スタート電流通電時間回路13か
予め設定した一部ピーク値のスタート電流の通電時間の
みを制御し、■の場合は、スタート電流ピーク値切換回
路16か予め定めた一定時間、スタート電流のピーク値
を選定切換えて通電制御し、■の場合は、スタート電流
通電時間及びスタート電流のピーク値の両方を制御する
ものである。
以上、本発明の溶接方法を実施する装置において、回路
21乃至24はなくてもよく、又は他の設定回路と一部
置換されていてもよく、記憶選択回路12の入出力信号
も実施例に限定されることなく、前述した■乃至■のい
ずれか一つを満足させる限り、任意に選定されることが
できる。また、回路の構成要素は、各回路単独の専用回
路を用いてもよく、マイコンのプログラムで各専用回路
と同様の動作をさせてもよい。
(ト)  発明の効果 本発明の溶接方法及び溶接装置;こより溶接をすると、
アーク溶接作業の休止によるアーク消滅時点から再度ア
ーク溶接作業の開始番こよるアーク発生時点までの「ア
ーク休止時間」を計−1し、その長短に応じて、アーク
スタート電流の通電時間及びスタート電流のピーク値の
少なくとも一部を制御することによって、「アーク休止
時間」の長短に影響されず番こ、アークスタート時のワ
イヤ先端の溶融状態を適正にすることによって、バーン
バック、スティック等:こよるアーク溶接作業の中断、
溶接欠陥の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の溶接方法の経過時間T(横軸)と溶
接電流値!(縦軸)との関係の実施例を示す図、第2図
は2アークスタート後の経過時間 −丁(横軸)とワイ
ヤ送給速度■(縦軸〕又は溶接電流値l(縦軸)との関
係を示す図、第3図は。 アーク溶接作業終了後のワイヤ先端の状態を示す図、第
4図は、アーク休止時間゛rO(横軸)の、詳過とワイ
ヤ先端の溶融球の保■熱澁Q(縦軸)との関係を示す図
、第5図は、アーク休止時r山−1’。 (横軸)と良好なアークスタートか得られるアークスタ
ート電流ip及びそのm電時間゛r1)の積IpxTp
(縦軸)との関係を示す図、第6図は、本発明の溶俣方
法を実施する装置の実施例を示す図。 第7図は、第6図の記憶選択回路のアドレスマツプを示
す図、第8図は、第6図のスタート電流ピーク値切換回
路の動作例を示す図、第9図は、従来の溶接方法のスタ
ート後の経過時間T(横軸)と溶接電流値l(縦軸)と
の関係を示す第1の従来例を示す図、第10図は、従来
の溶接方法の経過時1tiJT及びアーク休止時間To
  L横軸)とワイヤ送給速度V及び溶接用電源の出力
電圧E(縦軸)との関係を示す第2の従来例を示す図で
ある。 1・・・溶接用電源、2・・・ワイヤ送給装置、3・・
・溶接用トーチ、4・・・消耗性電極(ワイヤ)、5・
−・被加工物、6・・・アーク、7・・・ワイヤ送給制
−回路、8・・・アーク発生消滅検出回路、9・・・溶
!!、、電流設定回路、11・・・アーク休止時間計測
回路、12・・・記憶選択回路、13・・・スタート電
流通電時間設定回路、14・・・スタート電流ピーク値
設定回路、    15・・・出力電流切換回路、16
・・・スタート電流ピーク値切換回路、21・・・ワイ
ヤ径設定回路、22・・・ワイヤ材質設定回路、23・
・・溶接方法設定回路、24・・・A/D変換回路。 代理人 弁理士 中  井    宏 第1国 へ! 茗40 Ts      ”rl−うち 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、消耗性電極の先端を被溶接物間に接触させ、予め設
    定したアークスタート電流を所定時間通電してアークス
    タートする消耗性電極アーク溶接方法において、アーク
    溶接作業終了によりアークを消滅させた時から再度アー
    クスタートによりアークを発生させるまでのアーク休止
    時間T_0を計測し、前記アーク休止時間T_0が大に
    なるほど、アークスタート電流のピーク値I_sまたは
    アークスタート電流の通電時間T_sまたはアークスタ
    ート電流のピーク値I_sとアークスタート電流通電時
    間T_sとの積I_s×T_sを大にする消耗性電極ア
    ーク溶接方法。 2、消耗性電極の先端を被溶接物間に接触させ、予め設
    定したアークスタート電流を所定時間通電してアークス
    タートする消耗性電極アーク溶接装置において、アーク
    発生時点及びアーク消滅時点を検出して信号を出力する
    アーク発生消滅検出回路8と、前記アーク発生消滅検出
    回路8がアーク消滅信号を出力した時点から再度アーク
    発生信号を出力するまでの時間を計測してアーク休止時
    間信号S11を出力するアーク休止時間計測回路11と
    、アーク休止時間T_0の長短に対応させて予め信号を
    設定記憶させておき、前記アーク休止時間計測回路11
    から出力されるアーク休止時間信号S11の長短に応じ
    て予め設定した信号から選択してスタート電流設定信号
    S12を出力する記憶選択回路12と、前記アーク発生
    消滅検出回路8の出力信号が入力された時点から前記ス
    タート電流設定信号S12に対応して定まる時間だけス
    タート電流通電時間信号S13を出力するスタート電流
    通電時間設定回路13と、前記スタート電流通電時間設
    定回路13で設定された期間中通電するスタート電流の
    ピーク値I_sを設定するスタート電流ピーク値設定回
    路14と、前記スタート電流通電時間信号S13が出力
    されている間アークスタート電流I_sを通電し、スタ
    ート電流通電時間信号S13の出力停止とともに定常状
    態の溶接電流に切り換える出力電流切換回路15とを備
    えた消耗性電極アーク溶接装置。 3、消耗性電極の先端を被溶接物間に接触させ、予め設
    定したアークスタート電流を所定時間通電してアークス
    タートする消耗性電極アーク溶接装置において、アーク
    発生時点及びアーク消滅時点を検出して信号を出力する
    アーク発生消滅検出回路8と、前記アーク発生消滅検出
    回路8がアーク消滅信号を出力した時点から再度アーク
    発生信号を出力するまでの時間を計測してアーク休止時
    間信号S11を出力するアーク休止時間計測回路11と
    、アーク休止時間T_0の長短に対応させて予め信号を
    設定記憶させておき、前記アーク休止時間計測回路11
    から出力されるアーク休止時間信号S11の長短に応じ
    て予め設定した信号から選択してスタート電流設定信号
    S12を出力する記憶選択回路12と、前記アーク発生
    消滅検出回路8の出力信号が入力された時点から予め設
    定した時間だけスタート電流通電時間信号S13を出力
    するスタート電流通電時間設定回路13と、前記記憶選
    択回路12から出力されるスタート電流設定信号S12
    に応じてスタート電流のピーク値設定信号S16を選択
    切換えるスタート電流ピーク値切換回路16と、前記ス
    タート電流通電時間信号S13が出力されている間アー
    クスタート電流I_sを通電し、スタート電流通電時間
    信号S13の出力停止とともに定常状態の溶接電流に切
    り換える出力電流切換回路15とを備えた消耗性電極ア
    ーク溶接装置。 4、スタート電流通電時間設定回路13が、記憶選択回
    路12から出力されるスタート電流設定信号S12に応
    じてスタート電流通電時間を選択出力する回路である特
    許請求の範囲第3項に記載の消耗性電極アーク溶接装置
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