JPS6297608A - 中空糸膜ろ過装置 - Google Patents
中空糸膜ろ過装置Info
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- JPS6297608A JPS6297608A JP23640285A JP23640285A JPS6297608A JP S6297608 A JPS6297608 A JP S6297608A JP 23640285 A JP23640285 A JP 23640285A JP 23640285 A JP23640285 A JP 23640285A JP S6297608 A JPS6297608 A JP S6297608A
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- chamber
- fiber membrane
- hollow
- filtration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体中に含まれる微細な懸濁物質をろ過する
ための中空糸膜ろ過装置に関するものである。
ための中空糸膜ろ過装置に関するものである。
中空糸膜ろ過装置は、槽内を仕切板にてろ過室とろ液室
とに区画し、該ろ液室内に一端を開口した複数本の中空
糸膜を前記ろ過室内に支持し、該ろ過室内の中空糸膜の
端部を接着剤等で閉塞したもの、例えば、第12図に示
すように、複数本の中空糸膜Iの一端部を集束板2に貫
通させて集束し、他端部を閉塞してフリーとした集束体
を形成し、この集束板2を槽内の仕切板3に押え板4、
ボルト5、○リング6等を介して取り付けてこれら中空
糸膜1の一端をろ液室7に開口させてろ過室8内に支持
し、さらに仕切板3に固定されている通液性の保護外筒
9内に収容されたものが使用されている。
とに区画し、該ろ液室内に一端を開口した複数本の中空
糸膜を前記ろ過室内に支持し、該ろ過室内の中空糸膜の
端部を接着剤等で閉塞したもの、例えば、第12図に示
すように、複数本の中空糸膜Iの一端部を集束板2に貫
通させて集束し、他端部を閉塞してフリーとした集束体
を形成し、この集束板2を槽内の仕切板3に押え板4、
ボルト5、○リング6等を介して取り付けてこれら中空
糸膜1の一端をろ液室7に開口させてろ過室8内に支持
し、さらに仕切板3に固定されている通液性の保護外筒
9内に収容されたものが使用されている。
この種の中空糸膜ろ過装置では、設置面積をできるだけ
小さくすることが望ましいために、中空糸膜のユニット
の長さを長くして対応することが試みられている。
小さくすることが望ましいために、中空糸膜のユニット
の長さを長くして対応することが試みられている。
しかしながら、中空糸膜1は第13図に示すように、供
給される原液の圧力によって透過液fiQは異なるもの
の、成る長さ以上になるとそれぞれ成る一定の供給され
る原液の圧力に対し透過液量Qはほぼ一定になるという
特性があり、中空糸膜1の有効長さには限度があって、
あまり長くしても無意味であることが判明した。
給される原液の圧力によって透過液fiQは異なるもの
の、成る長さ以上になるとそれぞれ成る一定の供給され
る原液の圧力に対し透過液量Qはほぼ一定になるという
特性があり、中空糸膜1の有効長さには限度があって、
あまり長くしても無意味であることが判明した。
このように、中空糸膜の有効長さには限度があるため、
それ以上の中空糸膜の長さでは全長が有効に作用せず、
無駄な槽深さを必要としていた。
それ以上の中空糸膜の長さでは全長が有効に作用せず、
無駄な槽深さを必要としていた。
例えば、内径の0.4〜0.5 mm、全長1200m
mの中空糸膜を用いる場合、有効なのは上半分の約6Q
Qmmで、下半分の600mmは透液作用を期待し得ず
、無駄な槽深さを必要としていたのである。
mの中空糸膜を用いる場合、有効なのは上半分の約6Q
Qmmで、下半分の600mmは透液作用を期待し得ず
、無駄な槽深さを必要としていたのである。
本発明は、前記の中空糸膜の透液特性を利用したもので
、中空糸膜の全長を有効に利用し、槽深さを浅くしたり
、或いは同じ槽深さでろ過容量を増大し、また中空糸膜
のユニットを長くしてろ過容量を増大させると共に設置
床面積を小さくすることができる中空糸膜ろ過装置を提
供しようとするものである。
、中空糸膜の全長を有効に利用し、槽深さを浅くしたり
、或いは同じ槽深さでろ過容量を増大し、また中空糸膜
のユニットを長くしてろ過容量を増大させると共に設置
床面積を小さくすることができる中空糸膜ろ過装置を提
供しようとするものである。
c問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、槽
内を仕切板にてろ過室とろ液室とに区画し、該ろ液室に
一端を開口した複数本の中空糸膜を前記ろ過室内に支持
し、該中空糸膜の他端部に該他端部を連通させた密閉集
液室を設けると共に該密閉集液室と前記ろ過室とを連通
管にて連通せしめたことを特徴とし、さらにまた、前記
複数本の中空糸膜と連通管の途中にこれらが開口する華
数または複数の中間密閉集液室を介在せしめて前記複数
本の中空糸膜と連通管とを長手方向に複数組に仕切った
ことをも特徴とする中空糸膜ろ過装置である。
内を仕切板にてろ過室とろ液室とに区画し、該ろ液室に
一端を開口した複数本の中空糸膜を前記ろ過室内に支持
し、該中空糸膜の他端部に該他端部を連通させた密閉集
液室を設けると共に該密閉集液室と前記ろ過室とを連通
管にて連通せしめたことを特徴とし、さらにまた、前記
複数本の中空糸膜と連通管の途中にこれらが開口する華
数または複数の中間密閉集液室を介在せしめて前記複数
本の中空糸膜と連通管とを長手方向に複数組に仕切った
ことをも特徴とする中空糸膜ろ過装置である。
即ち、ろ適時には中空糸膜の外側から内側へ通液し、逆
洗時には内側から外側へと逆方向に加圧水を通水し、さ
らにゆすぎ洗いのため、中空糸膜の集束体の少なくとも
外側の水中へ空気を吹き込み、水を揺動せしめることに
よりこれらの中空糸膜を水力的に揺動させるエアスクラ
ビングを行う方式の中空糸膜ろ過装置であって、中空糸
膜の長手方向のほぼ上半分でろ過されたろ液は上方に流
れ、はぼ下半分でろ過されたろ液は正分に流れ、連通管
を前記はぼ下半分のる液の出口管と、はぼ下半分の中空
糸膜を逆洗するための加圧水の入口管となし、さらにこ
のような中空糸膜及び連通管を長手方向に多段重ねによ
る長尺化を可能たらしめたものである。したがって、 ■ 中空糸膜内径の細さに起因する中空糸膜内の長手方
向の流路抵抗を減少せしめることにより、ろ過装置とし
て許容しうるろ過差圧のうち、懸濁物質の付着ケーキ層
に起因する正味ろ過差圧が占める比率を大きくし、ろ過
差圧の有効利用率を向上させ、 ■ 中空糸膜内の長手方向の流路抵抗に起因し、中空糸
膜の長さが増大するにつれ、中空糸膜の単位長あたりの
平均ろ過能力が低減するのを防止し、中空糸膜の長さ方
向の有効利用率を向上させ、 ■ さらに、中空糸膜及び連通管の長手方向の長尺化を
も可能ならしめるものである。
洗時には内側から外側へと逆方向に加圧水を通水し、さ
らにゆすぎ洗いのため、中空糸膜の集束体の少なくとも
外側の水中へ空気を吹き込み、水を揺動せしめることに
よりこれらの中空糸膜を水力的に揺動させるエアスクラ
ビングを行う方式の中空糸膜ろ過装置であって、中空糸
膜の長手方向のほぼ上半分でろ過されたろ液は上方に流
れ、はぼ下半分でろ過されたろ液は正分に流れ、連通管
を前記はぼ下半分のる液の出口管と、はぼ下半分の中空
糸膜を逆洗するための加圧水の入口管となし、さらにこ
のような中空糸膜及び連通管を長手方向に多段重ねによ
る長尺化を可能たらしめたものである。したがって、 ■ 中空糸膜内径の細さに起因する中空糸膜内の長手方
向の流路抵抗を減少せしめることにより、ろ過装置とし
て許容しうるろ過差圧のうち、懸濁物質の付着ケーキ層
に起因する正味ろ過差圧が占める比率を大きくし、ろ過
差圧の有効利用率を向上させ、 ■ 中空糸膜内の長手方向の流路抵抗に起因し、中空糸
膜の長さが増大するにつれ、中空糸膜の単位長あたりの
平均ろ過能力が低減するのを防止し、中空糸膜の長さ方
向の有効利用率を向上させ、 ■ さらに、中空糸膜及び連通管の長手方向の長尺化を
も可能ならしめるものである。
本発明の実施例を図面を参照しながら以下に説明する。
共に固定し、この集束板2を押え板4、ボルト5等で仕
切板3に取り付け、複数本の中空糸膜1をその一端がろ
液室7内に開口するようにろ過室8内に支持する。さら
に、ろ過室8内の中空糸膜1の他端部も集束板2に貫通
して保護外筒9の他端と共に固定し、さらに蓋体10を
連結して各中空糸膜1の端部が連通した密閉集液室11
を連設して、この密閉集液室11とろ液室7とを連通管
12にて連通させる。
切板3に取り付け、複数本の中空糸膜1をその一端がろ
液室7内に開口するようにろ過室8内に支持する。さら
に、ろ過室8内の中空糸膜1の他端部も集束板2に貫通
して保護外筒9の他端と共に固定し、さらに蓋体10を
連結して各中空糸膜1の端部が連通した密閉集液室11
を連設して、この密閉集液室11とろ液室7とを連通管
12にて連通させる。
連通管12は、中空糸膜1の液流抵抗の総計よりも小さ
い抵抗を有する径とし、その両端部を集束板2,2で固
定するもよく、また、連通管12を第3図及び第4図に
示すように、複数本の集束された中空糸膜lの周囲に配
設し、必要に応じて両端を集束板2.2に固定した補強
管13を集束された中空糸膜lの中央部を貫通させて補
強する。
い抵抗を有する径とし、その両端部を集束板2,2で固
定するもよく、また、連通管12を第3図及び第4図に
示すように、複数本の集束された中空糸膜lの周囲に配
設し、必要に応じて両端を集束板2.2に固定した補強
管13を集束された中空糸膜lの中央部を貫通させて補
強する。
このように、連通管12を集束された中空糸膜lの周囲
に配設したときには、保護外筒9を省略することができ
る。
に配設したときには、保護外筒9を省略することができ
る。
なお、この場合の連通管12も、中空糸膜1の液流の抵
抗の総計よりも小さい抵抗を有するように、連通管12
の径や本数を増加させることが必要である。
抗の総計よりも小さい抵抗を有するように、連通管12
の径や本数を増加させることが必要である。
図中、14はろ過室8内下部に設けられた空気分散板を
示す。
示す。
このようなろ過装置全体の概略図は第5図に示した通り
である。
である。
しかして、ろ過すべき原液はろ過室8内に圧入され、保
護外筒9(第1図)又は連通管12間の間隙(第3図)
を通過して各中空糸膜lに至り、各中空糸膜lの外側か
ら内側へろ過される。ろ過されて各中空糸膜1の内側に
入ったろ液は、各中空糸膜1の長さのほぼ中央から上下
に分流し、一方は直接ろ液室7に入り、他方は密閉集液
室11に集められて、連通管I2を経てろ液室7に至り
、槽外へ取り出される。
護外筒9(第1図)又は連通管12間の間隙(第3図)
を通過して各中空糸膜lに至り、各中空糸膜lの外側か
ら内側へろ過される。ろ過されて各中空糸膜1の内側に
入ったろ液は、各中空糸膜1の長さのほぼ中央から上下
に分流し、一方は直接ろ液室7に入り、他方は密閉集液
室11に集められて、連通管I2を経てろ液室7に至り
、槽外へ取り出される。
このように、各中空糸膜1でろ過されたろ液は各中空糸
膜1内で上下に分流されて取り出されることになるから
、中空糸膜1の全長が前記の有効長さ限度以上の場合で
もこれを有効に利用することができる。
膜1内で上下に分流されて取り出されることになるから
、中空糸膜1の全長が前記の有効長さ限度以上の場合で
もこれを有効に利用することができる。
さらに、このようなろ過を継続する内に、中空糸膜lの
表面には液中の懸濁物が捕捉され通液抵抗が増大するか
ら、一定時間後にはろ過を停止して逆洗を行わなければ
ならない。逆洗は、ろ適時とは逆に、逆洗用の加圧水を
ろ液室7に圧入すると、加圧水は各中空糸膜1のろ液室
7側からと、連通管12及び密閉集液室11を経て各中
空糸膜1の他端部から流入し、加圧水を各中空糸膜1の
内側から外側へ逆流させて付着物を剥し易くし、その後
空気によるスクラビング操作を行い、中空糸膜1の表面
に付着している懸濁物の剥離を促進させる。即ち、エア
スクラビングは、満水中に空気分散板14がら空気を吹
き込み、保護外筒9又は連通管12が外周にある場合に
はその間隙を通る気泡の流れによって各中空糸膜1に激
しい振動を与え、付着物を剥離させるが、この聞咎中空
糸膜1は両端共に固定されているから、からみ合うこと
なく、破断も生ずることが少ない。
表面には液中の懸濁物が捕捉され通液抵抗が増大するか
ら、一定時間後にはろ過を停止して逆洗を行わなければ
ならない。逆洗は、ろ適時とは逆に、逆洗用の加圧水を
ろ液室7に圧入すると、加圧水は各中空糸膜1のろ液室
7側からと、連通管12及び密閉集液室11を経て各中
空糸膜1の他端部から流入し、加圧水を各中空糸膜1の
内側から外側へ逆流させて付着物を剥し易くし、その後
空気によるスクラビング操作を行い、中空糸膜1の表面
に付着している懸濁物の剥離を促進させる。即ち、エア
スクラビングは、満水中に空気分散板14がら空気を吹
き込み、保護外筒9又は連通管12が外周にある場合に
はその間隙を通る気泡の流れによって各中空糸膜1に激
しい振動を与え、付着物を剥離させるが、この聞咎中空
糸膜1は両端共に固定されているから、からみ合うこと
なく、破断も生ずることが少ない。
また、中空糸膜1の集束部の直径が太くなると、中央部
の中空糸膜1に付着した固形分は、加圧水で逆洗されて
押し出されても集束部の外側まで流出し難くなって逆洗
効率が低下する。これを防止するために、中央部の連通
管12或いは補強管13と中空糸膜lの集束部の間に中
2〜10mmの中央部空隙19を設け(第2′図、第4
°図〉、また集束部の横断面の半径方向にも巾3〜lQ
mmの複数の半径方向空隙20を設け、逆洗時に中空糸
膜1から剥離した固形分が最外側へ流出しやすくなるよ
うにすることが、逆洗効率の向上のために好ましい。
の中空糸膜1に付着した固形分は、加圧水で逆洗されて
押し出されても集束部の外側まで流出し難くなって逆洗
効率が低下する。これを防止するために、中央部の連通
管12或いは補強管13と中空糸膜lの集束部の間に中
2〜10mmの中央部空隙19を設け(第2′図、第4
°図〉、また集束部の横断面の半径方向にも巾3〜lQ
mmの複数の半径方向空隙20を設け、逆洗時に中空糸
膜1から剥離した固形分が最外側へ流出しやすくなるよ
うにすることが、逆洗効率の向上のために好ましい。
さらに、エアスクラビングによる中空糸膜1のゆすぎ洗
いの際に、その揺動スペースを確保し、かつ適当に揺れ
るようにするため、集束部と網目状の保護外筒9の間に
巾3〜10mmの外周空隙21を設けることも好ましい
。第3図、第4図、第4°図の図示例では周囲の連通管
12と中空糸膜1の間に外周空隙21は設けられていな
いが、設けることも可能である。
いの際に、その揺動スペースを確保し、かつ適当に揺れ
るようにするため、集束部と網目状の保護外筒9の間に
巾3〜10mmの外周空隙21を設けることも好ましい
。第3図、第4図、第4°図の図示例では周囲の連通管
12と中空糸膜1の間に外周空隙21は設けられていな
いが、設けることも可能である。
なお、中空糸膜1の集束部の径が小さいときには必ずし
も必要ではないが、径が大きいときには、第6図、第7
図及び第7′図に示すように、空気噴出口15を設けた
空気管I6を複数本の中空糸膜1の中心に貫通して上端
を閉塞し、下端を空気分散板14の下に解放し、その空
気噴出口15を周囲の中空糸膜I内に導くことによって
、空気を内側の中空糸膜lからも噴出させ、付着物の剥
離をさらに促進するようにすることもできる。この空気
噴出口15は、集束板2付近にも開口させて、集束板2
上に堆積するQ、fj)物を排除するようにすることが
好ましい。
も必要ではないが、径が大きいときには、第6図、第7
図及び第7′図に示すように、空気噴出口15を設けた
空気管I6を複数本の中空糸膜1の中心に貫通して上端
を閉塞し、下端を空気分散板14の下に解放し、その空
気噴出口15を周囲の中空糸膜I内に導くことによって
、空気を内側の中空糸膜lからも噴出させ、付着物の剥
離をさらに促進するようにすることもできる。この空気
噴出口15は、集束板2付近にも開口させて、集束板2
上に堆積するQ、fj)物を排除するようにすることが
好ましい。
なお、空気管16を連通管12の内側に貫通させる代り
に、連通管12を空気管16の内側に設けることもでき
る。
に、連通管12を空気管16の内側に設けることもでき
る。
また、第3図及び第4図示例においては、補強管13を
空気管として空気噴出口を設けることができる。
空気管として空気噴出口を設けることができる。
次に、他の本発明の詳細な説明する。
第8図及び第9図において、大部分は前記第1図及び第
2図に示した実施例と同じであるが、中空糸膜1の長さ
をその有効長さの2倍より長く必要とする場合や、据付
作業空間が狭い場合に便利なように、中空糸膜lと連通
管12の途中にこれら端部が開口する中間密閉集液室1
8を介在させたものである。即ち、各中空糸膜lと連通
管12を途中で分断し、各分断部の中空糸膜1及び連通
管12の端部をそれぞれ集束板2,2に貫通して固定し
、これらを連結環17にて連結してその連結部に各中空
糸膜1と連通管12を連通させた中間密閉集液室18を
設は中空糸膜1と連通管12を長手方向に仕切ったもの
であり、中空糸膜1の必要長さによって複数の連結部を
設けることができる。
2図に示した実施例と同じであるが、中空糸膜1の長さ
をその有効長さの2倍より長く必要とする場合や、据付
作業空間が狭い場合に便利なように、中空糸膜lと連通
管12の途中にこれら端部が開口する中間密閉集液室1
8を介在させたものである。即ち、各中空糸膜lと連通
管12を途中で分断し、各分断部の中空糸膜1及び連通
管12の端部をそれぞれ集束板2,2に貫通して固定し
、これらを連結環17にて連結してその連結部に各中空
糸膜1と連通管12を連通させた中間密閉集液室18を
設は中空糸膜1と連通管12を長手方向に仕切ったもの
であり、中空糸膜1の必要長さによって複数の連結部を
設けることができる。
したがって、分断された各中空糸膜1内で分流されたろ
液は各中間密閉集液室18と密閉集液室11内に集めら
れ、それぞれ連通管12にて順次ろ液室7に導かれるこ
とになり、このように連結可能にすれば、作業空間が狭
くとも裾付け、取外し作業が容易になり、しかも多数連
結してろ過面積を増加させても投影設置面積は変わらな
い。
液は各中間密閉集液室18と密閉集液室11内に集めら
れ、それぞれ連通管12にて順次ろ液室7に導かれるこ
とになり、このように連結可能にすれば、作業空間が狭
くとも裾付け、取外し作業が容易になり、しかも多数連
結してろ過面積を増加させても投影設置面積は変わらな
い。
なお、連通管12を中空糸膜1の集束部の周囲に配設す
るもよく、その場合は第10図及び第11図示例の通り
であり、前述した第3図、第4図及び第4“図の図示例
の説明からも構成は容易に理解されよう。
るもよく、その場合は第10図及び第11図示例の通り
であり、前述した第3図、第4図及び第4“図の図示例
の説明からも構成は容易に理解されよう。
また、エアスクラビングのため、中空糸膜lの集束部の
中央から空気を噴出させる空気管を必要とする場合には
、前述した第6図及び第7図などの実施例に準じて構成
することができるが、その場合の空気管を分割して連結
可能たらしめるのも便利な一態様である。
中央から空気を噴出させる空気管を必要とする場合には
、前述した第6図及び第7図などの実施例に準じて構成
することができるが、その場合の空気管を分割して連結
可能たらしめるのも便利な一態様である。
以上述べたように、本発明は中空糸膜の透液特性を利用
し、中空糸膜の全長を有効利用して合理的なろ過を行い
、槽深さを浅くしたり、同一槽深さでろ過客量を増大し
、設置床面積を小さくすることができ、さらにこのよう
な中空糸膜のユニットをカセット式に連結するようにす
れば、設置床面積を増大させることなく一層ろ過客量を
増大することができ、しかも作業空間が狭くとも据付け
、取外し作業を容易に行うことができるものである。
し、中空糸膜の全長を有効利用して合理的なろ過を行い
、槽深さを浅くしたり、同一槽深さでろ過客量を増大し
、設置床面積を小さくすることができ、さらにこのよう
な中空糸膜のユニットをカセット式に連結するようにす
れば、設置床面積を増大させることなく一層ろ過客量を
増大することができ、しかも作業空間が狭くとも据付け
、取外し作業を容易に行うことができるものである。
第1〜11図は本発明の実施例を示し、第1図は本発明
の一実施例を示す断面図、第2図は第1図のA−A断面
図、第2′図は他の例を示すA−へ断面図、第3図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第4図は第3図のB−
B断面図、第4°図は他の例を示すB−B断面図、第5
図はろ過装置内部全体の概略図、第6図はさらに本発明
の他の実施例を示す断面図、第7図は第6図のC−C断
面図、第7°図は他の例を示すC−C断面図、第8図は
本発明の他の実施例を示す断面図、第9図は第8図のD
−D断面図、第9“図は他の例を示すD−D断面図、第
10図は本発明の他の実施例を示す断面図、第11図は
第10図のE−E断面図、第11°図は他の例を示すE
−E断面図、第12図は従来の中空糸膜ろ過装置の一部
を示す断面図、第13図は中空糸膜の長さと透過液量と
の関係を示す線図である。 1・・・中空糸膜、2・・・集束板、3・・・仕切板、
4・・・押え板、5・・・ボルト、6・・・Oリング、
7・・・ろ液室、8・・・ろ過室、9・・・保護外筒、
10・・・蓋体、11・・・密閉集液室、12・・・連
通管、13・・・補強管、14・・・空気分散板、15
・・・空気噴出口、16・・・空気管、17・・・連結
環、18・・・中間密閉集液室、19・・・中央部空隙
、20・・・半径方向空隙、21・・・外周空隙。 特許出願人 株式会社 荏原製作所代理人弁理士
高 木 正 行代理人弁理士 薬 師
稔代理人弁理士 依 1) 孝 次 部ろ 出液 口 一口 手 続 主甫 正 書(方式) 昭和61年2月27日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第236402号
事件との関係 特許出願人 名称 (023)株式会社荏原製作所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和61年1月28日(発送日
)6、補正により増加する発明の数 7、 第11N第13行の「第4図示例」を、特願昭6
0−236402 補 正 書 ■、 本願明細書中 1、第6頁第17行の「第2図」を、「第2図(a)」
に訂正する。 2、第7頁第11行の「第4図」を、「第4図(a)」
に訂正する。 3、第1O頁第4行の「(第2′図、第4′ 図)」を
、「(第2図(b)、第4図(b)」に訂正する。 4、第1O頁第14行の「第4図」を、「第4図(a)
」に訂正する。 5、第10頁第15行の「第4′図」を、「第4図(b
)」に訂正する。 6、 第1O頁第20行の「第7図及び第7′ 図」を
、「第7図(a)及び第7図(b)」に訂正する。 IR憤IL百坑5丘の「填4M1を 「第4図「第4図
(a)の図示例」に訂正する。 8、第11頁第17行の「第9図」を、「第9図(a)
」に訂正する。 8、第11頁第18行の「第2図」を、「第2図(a)
」に訂正する。 10、 第12頁第20行〜第13頁第1行の「第1
1図示例」を、「第11図(a)の図示例」に訂正する
。 11、 第13頁第1〜2行の「第4図及び第4′図
」を、「第4図(a)及び第4図(b)」に訂正する。 12、第13頁第6行の「第7図」を、「第7図(a)
」に訂正する。 13、 第14頁第1行の「第1〜11図」を、「第
1〜11図(a)」に訂正する。 14、第14頁第2行の「第2図」を、「第2図(a)
」に訂正する。 15、第14頁第3行の「第2′図」を、「第2図(b
)」に訂正する。 ム0.朱五’+gシnJ1JU)lsrl’e向JYl
−(−XJffux(a)」に訂正する。 17、第14頁第5行の「第4′図」を、「第4図(b
)」に訂正する。 1B、 第14頁第8行の「第7図」を、「第7図(
a)」に訂正する。 19、 第14頁第9行の「第7′図」を、「第7図
(b)」に訂正する。 20、第14頁第10行の「第9図」を、「第9図(a
)」に訂正する。 21、 第14頁第11行の「第9′図」を、「第9
図(b)」に訂正する。 ゛22.第14頁第13行の「第11図」を、「第11
図(a)」に訂正する。 23、第14頁第14行の「第11’図」を、「第11
図(b)」に訂正する。 ■ 添付図中 1、r第2図」及び「第2′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第2図(a)」及び「第2図(b)」に訂正す
る。 2、「第4図」及び「第4′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第4図(a)」及び「第4図(b)」に訂正す
る。 3、「第7図J及び「第7′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第7図(a)」及び「第7図(b)」に訂正す
る。 4、「第9図」及び「第9′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第9図(a)」及び「第9図(b)」に訂正す
る。 5、「第11図」及び「第11’ 図」を、別紙のよう
に、それぞれ「第11図(a)」及び「第11図(b)
」に訂正する。 以 上
の一実施例を示す断面図、第2図は第1図のA−A断面
図、第2′図は他の例を示すA−へ断面図、第3図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第4図は第3図のB−
B断面図、第4°図は他の例を示すB−B断面図、第5
図はろ過装置内部全体の概略図、第6図はさらに本発明
の他の実施例を示す断面図、第7図は第6図のC−C断
面図、第7°図は他の例を示すC−C断面図、第8図は
本発明の他の実施例を示す断面図、第9図は第8図のD
−D断面図、第9“図は他の例を示すD−D断面図、第
10図は本発明の他の実施例を示す断面図、第11図は
第10図のE−E断面図、第11°図は他の例を示すE
−E断面図、第12図は従来の中空糸膜ろ過装置の一部
を示す断面図、第13図は中空糸膜の長さと透過液量と
の関係を示す線図である。 1・・・中空糸膜、2・・・集束板、3・・・仕切板、
4・・・押え板、5・・・ボルト、6・・・Oリング、
7・・・ろ液室、8・・・ろ過室、9・・・保護外筒、
10・・・蓋体、11・・・密閉集液室、12・・・連
通管、13・・・補強管、14・・・空気分散板、15
・・・空気噴出口、16・・・空気管、17・・・連結
環、18・・・中間密閉集液室、19・・・中央部空隙
、20・・・半径方向空隙、21・・・外周空隙。 特許出願人 株式会社 荏原製作所代理人弁理士
高 木 正 行代理人弁理士 薬 師
稔代理人弁理士 依 1) 孝 次 部ろ 出液 口 一口 手 続 主甫 正 書(方式) 昭和61年2月27日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第236402号
事件との関係 特許出願人 名称 (023)株式会社荏原製作所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和61年1月28日(発送日
)6、補正により増加する発明の数 7、 第11N第13行の「第4図示例」を、特願昭6
0−236402 補 正 書 ■、 本願明細書中 1、第6頁第17行の「第2図」を、「第2図(a)」
に訂正する。 2、第7頁第11行の「第4図」を、「第4図(a)」
に訂正する。 3、第1O頁第4行の「(第2′図、第4′ 図)」を
、「(第2図(b)、第4図(b)」に訂正する。 4、第1O頁第14行の「第4図」を、「第4図(a)
」に訂正する。 5、第10頁第15行の「第4′図」を、「第4図(b
)」に訂正する。 6、 第1O頁第20行の「第7図及び第7′ 図」を
、「第7図(a)及び第7図(b)」に訂正する。 IR憤IL百坑5丘の「填4M1を 「第4図「第4図
(a)の図示例」に訂正する。 8、第11頁第17行の「第9図」を、「第9図(a)
」に訂正する。 8、第11頁第18行の「第2図」を、「第2図(a)
」に訂正する。 10、 第12頁第20行〜第13頁第1行の「第1
1図示例」を、「第11図(a)の図示例」に訂正する
。 11、 第13頁第1〜2行の「第4図及び第4′図
」を、「第4図(a)及び第4図(b)」に訂正する。 12、第13頁第6行の「第7図」を、「第7図(a)
」に訂正する。 13、 第14頁第1行の「第1〜11図」を、「第
1〜11図(a)」に訂正する。 14、第14頁第2行の「第2図」を、「第2図(a)
」に訂正する。 15、第14頁第3行の「第2′図」を、「第2図(b
)」に訂正する。 ム0.朱五’+gシnJ1JU)lsrl’e向JYl
−(−XJffux(a)」に訂正する。 17、第14頁第5行の「第4′図」を、「第4図(b
)」に訂正する。 1B、 第14頁第8行の「第7図」を、「第7図(
a)」に訂正する。 19、 第14頁第9行の「第7′図」を、「第7図
(b)」に訂正する。 20、第14頁第10行の「第9図」を、「第9図(a
)」に訂正する。 21、 第14頁第11行の「第9′図」を、「第9
図(b)」に訂正する。 ゛22.第14頁第13行の「第11図」を、「第11
図(a)」に訂正する。 23、第14頁第14行の「第11’図」を、「第11
図(b)」に訂正する。 ■ 添付図中 1、r第2図」及び「第2′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第2図(a)」及び「第2図(b)」に訂正す
る。 2、「第4図」及び「第4′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第4図(a)」及び「第4図(b)」に訂正す
る。 3、「第7図J及び「第7′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第7図(a)」及び「第7図(b)」に訂正す
る。 4、「第9図」及び「第9′図」を、別紙のように、そ
れぞれ「第9図(a)」及び「第9図(b)」に訂正す
る。 5、「第11図」及び「第11’ 図」を、別紙のよう
に、それぞれ「第11図(a)」及び「第11図(b)
」に訂正する。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、槽内を仕切板にてろ過室とろ液室とに区画し、該ろ
液室内に一端を開口した複数本の中空糸膜を前記ろ過室
内に支持し、該中空糸膜の他端部に該他端部を連通させ
た密閉集液室を設けると共に該密閉集液室と前記ろ液室
とを連通管にて連通せしめたことを特徴とする中空糸膜
ろ過装置。 2、前記連通管を複数本とし、前記複数本の中空糸膜の
周囲に配設したものである特許請求の範囲第1項記載の
中空糸膜ろ過装置。 3、槽内を仕切板にてろ過室とろ液室とに区画し、該ろ
液室内に一端を開口した複数本の中空糸膜を前記ろ過室
内に支持し、該中空糸膜の他端部に該他端部を連通させ
た密閉集液室を設けると共に該密閉集液室と前記ろ過室
とを連通管にて連通せしめ、前記複数本の中空糸膜と連
通管の途中にこれらが開口する単数又は複数の中間密閉
集液室を介在せしめて前記複数本の中空糸膜と連通管と
を長手方向に複数組に仕切ったことを特徴とする中空糸
膜ろ過装置。 4、前記連通管を複数本とし、前記複数本の中空糸膜の
周囲に配設したものである特許請求の範囲第3項記載の
中空糸膜ろ過装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23640285A JPS6297608A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 中空糸膜ろ過装置 |
US07/186,707 US4876006A (en) | 1985-10-08 | 1988-04-19 | Hollow fiber filter device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23640285A JPS6297608A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 中空糸膜ろ過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297608A true JPS6297608A (ja) | 1987-05-07 |
JPS645926B2 JPS645926B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=17000226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23640285A Granted JPS6297608A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-24 | 中空糸膜ろ過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6297608A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008119590A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Japan Organo Co Ltd | 中空糸膜フィルターカートリッジおよびその製造方法 |
JP2012091125A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Toshiba Corp | ろ過装置 |
JPWO2017086313A1 (ja) * | 2015-11-19 | 2018-09-06 | 株式会社クラレ | 中空糸膜モジュール及びその洗浄方法 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23640285A patent/JPS6297608A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008119590A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Japan Organo Co Ltd | 中空糸膜フィルターカートリッジおよびその製造方法 |
JP4738317B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2011-08-03 | オルガノ株式会社 | 中空糸膜フィルターカートリッジおよびその製造方法 |
JP2012091125A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Toshiba Corp | ろ過装置 |
JPWO2017086313A1 (ja) * | 2015-11-19 | 2018-09-06 | 株式会社クラレ | 中空糸膜モジュール及びその洗浄方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645926B2 (ja) | 1989-02-01 |
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