JPS6297545A - 移植針 - Google Patents
移植針Info
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- JPS6297545A JPS6297545A JP60239220A JP23922085A JPS6297545A JP S6297545 A JPS6297545 A JP S6297545A JP 60239220 A JP60239220 A JP 60239220A JP 23922085 A JP23922085 A JP 23922085A JP S6297545 A JPS6297545 A JP S6297545A
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- JP
- Japan
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- needle
- tip
- transplant
- inner needle
- hole
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は人工受精づるために卵胞内の卵子を損B 、7
3−ることなく採取するために用いられる移植針に関す
る。
3−ることなく採取するために用いられる移植針に関す
る。
[従来の技術]
イギリスの5teptoeによって1978年世界で初
めての体外受精児誕生の成功以来、日本及び他の国々で
も関心が高まり、多くの論説で臨床応用が試みられてお
り、これまで約400人の体外受精児1生例が報告され
ている。
めての体外受精児誕生の成功以来、日本及び他の国々で
も関心が高まり、多くの論説で臨床応用が試みられてお
り、これまで約400人の体外受精児1生例が報告され
ている。
又、産業上好ましい血統の種族が望まれる乳牛あるいは
食肉牛その他の動物に対して、人工受精が行われるよう
になった。
食肉牛その他の動物に対して、人工受精が行われるよう
になった。
上記体外受精あるいは人工受精するには、母体から卵子
を体外に採取する必要がある。
を体外に採取する必要がある。
従来の移植針は、外管内にばねで突出するようにイ」勢
された可動自在の内針を設け、この内針は手元側が操作
部に連結されている。この操作部には気膜ガス注入口、
吸引注射針挿入口等の接続部とか吸引注射針仮固定手段
等が設けられている。
された可動自在の内針を設け、この内針は手元側が操作
部に連結されている。この操作部には気膜ガス注入口、
吸引注射針挿入口等の接続部とか吸引注射針仮固定手段
等が設けられている。
[発明が解決すべき問題点1
上記従来の移植針は、ばねで付勢された内針の手元例が
操作部に連結され、且つこの操作部に移植をスムーズに
行うための各種接続部等を設けであるため、内針の手元
側が重くなり、内側の先端側を手元側より高くして使用
する場合には、手元側部分の質量が大きく、重力の影響
で、上記ばねに収縮力が作用することになる。このため
、内針の先端を外針先端から突出さ「、吸引注射針等で
卵子を取り込む卵子採取を行った後、上記ばねの付勢力
で内針の先端側と突出させて外針の先端の鋭利な部分が
突出しないようにさせる場合の付勢力が弱くなり、抜去
時に外針の鋭利な先端部分で子宮を傷つけてしまう虞れ
が生じ、移植操作を安全に行う際大きな障害となる。
操作部に連結され、且つこの操作部に移植をスムーズに
行うための各種接続部等を設けであるため、内針の手元
側が重くなり、内側の先端側を手元側より高くして使用
する場合には、手元側部分の質量が大きく、重力の影響
で、上記ばねに収縮力が作用することになる。このため
、内針の先端を外針先端から突出さ「、吸引注射針等で
卵子を取り込む卵子採取を行った後、上記ばねの付勢力
で内針の先端側と突出させて外針の先端の鋭利な部分が
突出しないようにさせる場合の付勢力が弱くなり、抜去
時に外針の鋭利な先端部分で子宮を傷つけてしまう虞れ
が生じ、移植操作を安全に行う際大きな障害となる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、移植
針の先端側を上に向ける等使用する場合の方向に左右さ
れることなく安全に移植操作を行うことのできる移植針
を提供することを目的とする。
針の先端側を上に向ける等使用する場合の方向に左右さ
れることなく安全に移植操作を行うことのできる移植針
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明では、
内針の手元側を気液ガス挿入口等が設けられた操作部と
分離し、外針側を操作部と連結することにより、内針の
手元側の質母を小さくして、ばねの付勢力に対してlが
殆んど影響しないようにしている。
内針の手元側を気液ガス挿入口等が設けられた操作部と
分離し、外針側を操作部と連結することにより、内針の
手元側の質母を小さくして、ばねの付勢力に対してlが
殆んど影響しないようにしている。
[実施例]
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の移植側を示し、第2図は移植針が後方
から挿通される腹腔鏡を示し、第3図は第2図の腹腔鏡
の先端面を示し、第4図は第1実施例を用いて形成した
卵子採取針を示し、第5図は移植針の後方から挿入され
る吸引性1iFI!1を示し、第6図及び第7図は移植
針のコックの構造を示し、第8図は第1実施例を用いて
実際に採卵する様子を示す。
図は第1実施例の移植側を示し、第2図は移植針が後方
から挿通される腹腔鏡を示し、第3図は第2図の腹腔鏡
の先端面を示し、第4図は第1実施例を用いて形成した
卵子採取針を示し、第5図は移植針の後方から挿入され
る吸引性1iFI!1を示し、第6図及び第7図は移植
針のコックの構造を示し、第8図は第1実施例を用いて
実際に採卵する様子を示す。
第1実施例がそのチャンネル内に挿通される腹1!!!
!11は第2図に示すように硬性で1長の挿入部2ど、
該挿入部2の後端がその前端に連設された太径ないし大
幅の本体部3と、該本体部3の後端側に前記挿入部2と
直線状となるように連設されたチャンネル部4と、該チ
ャンネル部4と分岐され、本体側部3の側部から斜め上
部側の後方に突出するように連設された接眼部5とから
構成されている。
!11は第2図に示すように硬性で1長の挿入部2ど、
該挿入部2の後端がその前端に連設された太径ないし大
幅の本体部3と、該本体部3の後端側に前記挿入部2と
直線状となるように連設されたチャンネル部4と、該チ
ャンネル部4と分岐され、本体側部3の側部から斜め上
部側の後方に突出するように連設された接眼部5とから
構成されている。
上記腹腔鏡1の挿入部2内には、照明光を伝送する手段
としての極細の光学繊維の束で形成したライトガイド6
が挿通され、このライトガイド6は本体部3で湾曲され
て、その後端がライトガイト口金7に固定され、この口
金7に接続される図示しないライトガイドケーブルを経
て光源装置の照明光が伝送され、この照明光は第2図に
示すようにライトガイド6の前端面から前方の被照射部
(患部)に向けて出)】されるようになっている。
としての極細の光学繊維の束で形成したライトガイド6
が挿通され、このライトガイド6は本体部3で湾曲され
て、その後端がライトガイト口金7に固定され、この口
金7に接続される図示しないライトガイドケーブルを経
て光源装置の照明光が伝送され、この照明光は第2図に
示すようにライトガイド6の前端面から前方の被照射部
(患部)に向けて出)】されるようになっている。
又、この挿入部2内には、11察光学系収納管(又はチ
ューブ)8が、例えば挿入部2の外套@9の上部側に偏
心して挿通され、この収納管の前端はカバーガラス10
で閉塞され、その奥に対物レンズ系が収納され、さらに
その奥に対物レンズ系で結像された像を伝送するための
リレーレンズ系又はイメージガイドが挿通され、本体部
3で分岐された接眼部5側に像を伝送し、図示しない接
眼レンズを経てその後方のアイピース11に眼12を近
接させて、拡大観察できるようになっている。
ューブ)8が、例えば挿入部2の外套@9の上部側に偏
心して挿通され、この収納管の前端はカバーガラス10
で閉塞され、その奥に対物レンズ系が収納され、さらに
その奥に対物レンズ系で結像された像を伝送するための
リレーレンズ系又はイメージガイドが挿通され、本体部
3で分岐された接眼部5側に像を伝送し、図示しない接
眼レンズを経てその後方のアイピース11に眼12を近
接させて、拡大観察できるようになっている。
上記挿入部2には、観察光学系収納管8に隣接づ゛る下
部側に偏心して、中空の管が挿通され、この管の中空部
を通って処置具等を挿通可能とするいわゆる鉗子チャン
ネル13が形成されており、このチャンネル13は本体
部3後方のチ11ンネル部4内側の中空管路ども連通す
るようになっている。
部側に偏心して、中空の管が挿通され、この管の中空部
を通って処置具等を挿通可能とするいわゆる鉗子チャン
ネル13が形成されており、このチャンネル13は本体
部3後方のチ11ンネル部4内側の中空管路ども連通す
るようになっている。
上記チャンネル部4は、その後端にゴムキャップ14が
取伺けてあり、又、途中にコック15が取イ4けてあり
、このコック15に突設したレバー16を矢符で示す方
向に回動することによって、管路を閉じたり、その逆の
方向に回動することによって開くことができるようにな
っている。
取伺けてあり、又、途中にコック15が取イ4けてあり
、このコック15に突設したレバー16を矢符で示す方
向に回動することによって、管路を閉じたり、その逆の
方向に回動することによって開くことができるようにな
っている。
上記ゴムキャップ14は、上記コック15を問いて、そ
の後方から第4図に分離して示す卵子採取2118を挿
入する場合、気密を保持できるように、卵子採取針18
の外径より小さい孔19が形成されている。
の後方から第4図に分離して示す卵子採取2118を挿
入する場合、気密を保持できるように、卵子採取針18
の外径より小さい孔19が形成されている。
尚、本体部3の下部側外周は平坦状にして把持し易くし
た指掛は部20が形成されている。
た指掛は部20が形成されている。
上記腹腔tA1のチャンネル部4後方からチャンネル1
3内を挿通可能とづる卵子採取針18は、第4図に分解
して示すように、あるいは第1図に拡大して示す第1実
施例の移植@121と、該移植針21の内側の中空管路
を挿通可能とする中空の吸引注射針22とから構成され
ている。
3内を挿通可能とづる卵子採取針18は、第4図に分解
して示すように、あるいは第1図に拡大して示す第1実
施例の移植@121と、該移植針21の内側の中空管路
を挿通可能とする中空の吸引注射針22とから構成され
ている。
上記移植針21は、腹腔鏡1のチ11ンネル13内を挿
通できるように細長で中空の外針23を形成し、この外
針23の後端を大径にした管状の連結部材24に固着し
て、この連結部材24の外周に把持操作し易いローレッ
ト目を形成して同一外径の操作部25に螺着等で固着し
である。しかして前記外針23内には、その軸方向(長
手方向)に活動可能に中空の内針26が挿通されている
。
通できるように細長で中空の外針23を形成し、この外
針23の後端を大径にした管状の連結部材24に固着し
て、この連結部材24の外周に把持操作し易いローレッ
ト目を形成して同一外径の操作部25に螺着等で固着し
である。しかして前記外針23内には、その軸方向(長
手方向)に活動可能に中空の内針26が挿通されている
。
上記外針23内の内針26は、第1図に示すようにその
手元側となる後端が該内針26より太径で連結部材24
内で移動可能とされる内針支持体27(の前端側内周)
に固着されている。この内針支持体27は外径が連結部
材24の内径より若干細径にされて、内針支持体27の
外周面にはコイルばね28が遊嵌されている。このコイ
ルばね28は、内針支持体27の前端外周に(ねじ止め
等で)固着されたナツト等の係止片29にその前端が当
接して内針26を前方に移動させるように作用する付勢
力を有し、このコイルばね28の後端は連結部材24(
の例えば長手方向の中央位置)に連結部材24内側に向
けてその先端を突出さIたビン31によってコイルばね
28の後端の位置が規制されている。上記ビン31によ
って、その後端の位置が規制されたコイルばね28によ
って、前方に押圧移動されるように41勢される内針支
持体27は、この後端外周に突部32を設け、この突部
32がビン31に当接した位置より前方に移動しないよ
うにしである。尚、上記突部32の外径は連結部材24
の内径と殆んど等しくしてあり、連結部材24内をがた
つくことなく摺動できるようにしである。
手元側となる後端が該内針26より太径で連結部材24
内で移動可能とされる内針支持体27(の前端側内周)
に固着されている。この内針支持体27は外径が連結部
材24の内径より若干細径にされて、内針支持体27の
外周面にはコイルばね28が遊嵌されている。このコイ
ルばね28は、内針支持体27の前端外周に(ねじ止め
等で)固着されたナツト等の係止片29にその前端が当
接して内針26を前方に移動させるように作用する付勢
力を有し、このコイルばね28の後端は連結部材24(
の例えば長手方向の中央位置)に連結部材24内側に向
けてその先端を突出さIたビン31によってコイルばね
28の後端の位置が規制されている。上記ビン31によ
って、その後端の位置が規制されたコイルばね28によ
って、前方に押圧移動されるように41勢される内針支
持体27は、この後端外周に突部32を設け、この突部
32がビン31に当接した位置より前方に移動しないよ
うにしである。尚、上記突部32の外径は連結部材24
の内径と殆んど等しくしてあり、連結部材24内をがた
つくことなく摺動できるようにしである。
第1図又は第4図に示すように、内針26の先端側には
側部に孔、つまり側孔33が形成され、ガスとか生理食
塩水等を流出できるようにしである。又、この側孔33
の前方部分は球状に丸みを持たせた先細り形状にした先
端部34が形成され、この先細り形状の最先端の部分に
小孔35が形成されており、内i+ 26内の中心軸上
を挿通された吸引注射針22を前記小孔35を通して突
出できるJ:うになっている。しかして、上記コイルば
ね28で前方に移動された状態では、内側26の先端は
、斜めにカットされ、鋭利な刃先状に形成された外針2
3の先端より適宜長さ突出するようにしである。
側部に孔、つまり側孔33が形成され、ガスとか生理食
塩水等を流出できるようにしである。又、この側孔33
の前方部分は球状に丸みを持たせた先細り形状にした先
端部34が形成され、この先細り形状の最先端の部分に
小孔35が形成されており、内i+ 26内の中心軸上
を挿通された吸引注射針22を前記小孔35を通して突
出できるJ:うになっている。しかして、上記コイルば
ね28で前方に移動された状態では、内側26の先端は
、斜めにカットされ、鋭利な刃先状に形成された外針2
3の先端より適宜長さ突出するようにしである。
一方、上記コイルばね28に抗して、内針26の先端を
(41方に)押圧する力が作用すると、コイルばね28
の収縮によって、内針26全体が後方に移動し、内針2
6の先端部34が外針23の斜めにカットされた先端内
側に収納(退避)できるJ:うに設定されている。尚、
第1図あるいは第4図において、外ti 23は実線の
位置から一点鎖線で示す位置まで移動できるのではなく
、内針26側が後方に移動した場合、内!−126が一
点鎖線で示づ゛外針23の内側に退避されることを示す
。
(41方に)押圧する力が作用すると、コイルばね28
の収縮によって、内針26全体が後方に移動し、内針2
6の先端部34が外針23の斜めにカットされた先端内
側に収納(退避)できるJ:うに設定されている。尚、
第1図あるいは第4図において、外ti 23は実線の
位置から一点鎖線で示す位置まで移動できるのではなく
、内針26側が後方に移動した場合、内!−126が一
点鎖線で示づ゛外針23の内側に退避されることを示す
。
尚、内針26は、通常その側孔33が外針23の先端よ
り突出する位置となるように取イ1けられている。
り突出する位置となるように取イ1けられている。
又、上記内針26の先端部34が突出するように付勢す
るコイルばね28は、内針26の先端部34が卵胞に当
接し、ざらに押圧した際における比較的弱い力でもって
収縮されて、内組26全体を後方に移動できるようにし
である。
るコイルばね28は、内針26の先端部34が卵胞に当
接し、ざらに押圧した際における比較的弱い力でもって
収縮されて、内組26全体を後方に移動できるようにし
である。
ところで、上記外針23の後端側が連結部材24を介し
て連結される操作部25は、例えばその後端を段差状の
文部を設けたこの突部口金を覆うように吸引注射側挿入
口37を設けたゴムチューブ38が取付けてあり、第5
図に示すように、この挿入口37後方から吸引性04
t、t 22を挿通できるようになっている。
て連結される操作部25は、例えばその後端を段差状の
文部を設けたこの突部口金を覆うように吸引注射側挿入
口37を設けたゴムチューブ38が取付けてあり、第5
図に示すように、この挿入口37後方から吸引性04
t、t 22を挿通できるようになっている。
上記口金部分の若干前方の操作部25には、吸引注射針
22を挿通しない場合に、その内側の中空管路39が口
金部分で開口しているのをレバー40の回動操作で閉じ
ることができるように、コック41が形成されている。
22を挿通しない場合に、その内側の中空管路39が口
金部分で開口しているのをレバー40の回動操作で閉じ
ることができるように、コック41が形成されている。
又、上記コック41の若干前方の操作部25には、操作
部25の中空管路39に連通する透孔42を設けたコッ
ク43が例えば下方に突出するように形成されている。
部25の中空管路39に連通する透孔42を設けたコッ
ク43が例えば下方に突出するように形成されている。
このコック43は例えば第1図、第6図及び第7図に示
す構造になっている。
す構造になっている。
即ち、コック43内の透孔(管路)42はルアコツクロ
金44を操作部25の中空管路39に連通させるもので
あって、コック43はその途中に、透孔42の方向と直
角方向に、該透孔42より大きい内径の貫通孔が設けら
れ、栓45が取付けである。この貫通孔は、その内径が
テーパ状に一方に大径となるものであって、この貫通孔
にすり合わせで密封性を保つように取付けられる栓45
は、そのテーバ状に大径となる側の後端を細径にして、
該細径部分に直角方向にレバー46が突設され、このレ
バー46を90度回動操作によって栓45も回動し、該
栓45に形成した開閉用の孔47が透孔42に連通した
り(第6図の状fil)、遮断(第1図の状態又は第6
図における一点鎖線の状態)できるようになっている。
金44を操作部25の中空管路39に連通させるもので
あって、コック43はその途中に、透孔42の方向と直
角方向に、該透孔42より大きい内径の貫通孔が設けら
れ、栓45が取付けである。この貫通孔は、その内径が
テーパ状に一方に大径となるものであって、この貫通孔
にすり合わせで密封性を保つように取付けられる栓45
は、そのテーバ状に大径となる側の後端を細径にして、
該細径部分に直角方向にレバー46が突設され、このレ
バー46を90度回動操作によって栓45も回動し、該
栓45に形成した開閉用の孔47が透孔42に連通した
り(第6図の状fil)、遮断(第1図の状態又は第6
図における一点鎖線の状態)できるようになっている。
この栓45における反対側に突出する端部は段部状に細
径にされ、ナツト48と連結されている。このナツト4
8は上記栓45の1111径部分に固着した外周に凹部
を形成し、その前方に対置した座金49との間にばね5
0を収納し、該ばね50によって栓45と反対側にナツ
ト48を押圧し、栓45がすり合わせ部分と密着して気
密及び液密を保持できるようになっている。
径にされ、ナツト48と連結されている。このナツト4
8は上記栓45の1111径部分に固着した外周に凹部
を形成し、その前方に対置した座金49との間にばね5
0を収納し、該ばね50によって栓45と反対側にナツ
ト48を押圧し、栓45がすり合わせ部分と密着して気
密及び液密を保持できるようになっている。
尚、栓45に突設されたビン51はレバー46による回
転範囲規制用のストッパである。
転範囲規制用のストッパである。
又、他方の上記コック41も同様の構造になっている。
ところで、上記移植針21のゴムキャップ38の挿入口
37後方から挿入可能とされる吸引注射針22は、移植
1121の中空管路39内を挿通できるように細径で中
空の管部52と、この管部52の後端に連設された大径
の把持部53とから構成され、この把持部53の後端に
は注射器等の吸引具に接続可能とする口金54が形成さ
れている。
37後方から挿入可能とされる吸引注射針22は、移植
1121の中空管路39内を挿通できるように細径で中
空の管部52と、この管部52の後端に連設された大径
の把持部53とから構成され、この把持部53の後端に
は注射器等の吸引具に接続可能とする口金54が形成さ
れている。
この管部52の先端は例えば注射針のように斜めにカッ
トされ、その鋭利な先端は丸味を持たせて、外管23の
鋭利な先端で卵胞膜に刺入後に丸みを持たせた内針26
の先端の小孔35から突出させて、卵胞膜内に刺入する
際、内側の卵子を傷つけることなく、吸引によって採取
できるようになっている。
トされ、その鋭利な先端は丸味を持たせて、外管23の
鋭利な先端で卵胞膜に刺入後に丸みを持たせた内針26
の先端の小孔35から突出させて、卵胞膜内に刺入する
際、内側の卵子を傷つけることなく、吸引によって採取
できるようになっている。
この第1実施例においては、内針26の手元側m G部
を操作部25と分離し、Ill化している。
を操作部25と分離し、Ill化している。
従って、移植針21の先端側を後端側に対して例えば上
方に向けても、内針26の’Rhlは小さいので重力に
よる影響は十分に小さくでき、ばね28による付勢力の
大きさに殆んど影響しない。又、同様に、移植針21の
先端側を下方に向けても、重力゛の影響は十分小さいの
で、ばね28の付勢力は殆んど変化しない。従って、移
植操作する場合、移植針21の操作方向に殆lυど左右
されることなく、適切な処置を行うことができるように
なっていることが、第1実施例の特徴となっている。
方に向けても、内針26の’Rhlは小さいので重力に
よる影響は十分に小さくでき、ばね28による付勢力の
大きさに殆んど影響しない。又、同様に、移植針21の
先端側を下方に向けても、重力゛の影響は十分小さいの
で、ばね28の付勢力は殆んど変化しない。従って、移
植操作する場合、移植針21の操作方向に殆lυど左右
されることなく、適切な処置を行うことができるように
なっていることが、第1実施例の特徴となっている。
このように構成された第1実施例を用いて卵子を採取す
る使用例を第8図を参照して説明する。
る使用例を第8図を参照して説明する。
卵巣の表面に胞状卵胞が発育する頃の母体における腹壁
にトラカールの刺入によってガイド孔を設()、このガ
イド孔内に腹腔鏡1の挿入部2を挿入し、第8図に示す
ように挿入部2の先端の観察光学系で、卵巣56及び子
宮57につながる卵管58を観察する。この卵lA36
の表面に胞状卵胞59ができている場合には腹腔鏡1の
チャンネル部4後方から移植針21を挿入しく予め、挿
入しておいても良い)、腹腔vA1の観察のもとで、移
植針21の先端側をグーヤンネル13前端から突出さu
1胞状卵胞59の卵胞膜に当てる。この卵胞膜に弱く当
てると、移植針21の向きに左右されることなく、その
弱い押圧力でもって、丸みを右Jる内針26の先端部3
4は、ばね28を収縮さVて後方に移動し、内針26の
外針の外針23の斜めにカットされた鋭利な刃先を有す
る先端部が該内針26の先端よりわずかに前方に突出す
る状態になり、この鋭利な先端部が卵胞膜内に刺入され
ることになる。しかして、この刺入が該先端部における
斜めカット部分の略半分程度まで行われると、内針26
の先端部34を後方に押圧していた卵胞膜部分に開口が
でき、内針26における先細り形状部分から挿入可能な
状態になり、内針26はその先端側が間口から卵l11
膜内に入り込む。
にトラカールの刺入によってガイド孔を設()、このガ
イド孔内に腹腔鏡1の挿入部2を挿入し、第8図に示す
ように挿入部2の先端の観察光学系で、卵巣56及び子
宮57につながる卵管58を観察する。この卵lA36
の表面に胞状卵胞59ができている場合には腹腔鏡1の
チャンネル部4後方から移植針21を挿入しく予め、挿
入しておいても良い)、腹腔vA1の観察のもとで、移
植針21の先端側をグーヤンネル13前端から突出さu
1胞状卵胞59の卵胞膜に当てる。この卵胞膜に弱く当
てると、移植針21の向きに左右されることなく、その
弱い押圧力でもって、丸みを右Jる内針26の先端部3
4は、ばね28を収縮さVて後方に移動し、内針26の
外針の外針23の斜めにカットされた鋭利な刃先を有す
る先端部が該内針26の先端よりわずかに前方に突出す
る状態になり、この鋭利な先端部が卵胞膜内に刺入され
ることになる。しかして、この刺入が該先端部における
斜めカット部分の略半分程度まで行われると、内針26
の先端部34を後方に押圧していた卵胞膜部分に開口が
でき、内針26における先細り形状部分から挿入可能な
状態になり、内針26はその先端側が間口から卵l11
膜内に入り込む。
上記外針23で採卵用の開口を形成する場合、移植針2
1の手元側の口金44に接続した図示しないチューブを
経て生理的食塩水を供給し、外針23の先端によってわ
ずかの間口を形成した場合にも、その先端に隣接するよ
うに位置する内針26の先端の小孔35を通って食塩水
を開口内にも送り込んで卵胞膜内を膨まずことができ、
外針23の先端によって卵胞内の卵子に傷つけることを
防止できる。
1の手元側の口金44に接続した図示しないチューブを
経て生理的食塩水を供給し、外針23の先端によってわ
ずかの間口を形成した場合にも、その先端に隣接するよ
うに位置する内針26の先端の小孔35を通って食塩水
を開口内にも送り込んで卵胞膜内を膨まずことができ、
外針23の先端によって卵胞内の卵子に傷つけることを
防止できる。
上記開口から卵胞内により深く挿入される内針26の先
端は丸みをつけであるので、卵子を傷つける虞れは殆ん
どない。この内組26の先端部34の挿入の際は主とし
て小孔35から、先端部34の側孔33が卵胞59内に
挿入された後には側孔33から食塩水が送り込まれる。
端は丸みをつけであるので、卵子を傷つける虞れは殆ん
どない。この内組26の先端部34の挿入の際は主とし
て小孔35から、先端部34の側孔33が卵胞59内に
挿入された後には側孔33から食塩水が送り込まれる。
しかして、内針26の先端部34が卵胞内に適宜深さま
で挿入された後、あるいはわずかに挿入した状態で移植
針21の後端のゴムキャップ38の挿入口37の後方か
ら吸引採取手段としての吸引注射針22を通し、この吸
引注射針22の先端を内!(26の小孔35を通して前
方に突出させ、吸引注射針22の手元側把持部53を後
端の口金54に接続したデユープを介して吸引装置に接
続した該吸引装置を動作させたり、注射器等の吸引具に
接続した該吸引具を操作する笠して食塩水と共に卵子を
吸引注射針22内に採取できる。この吸引注射針22は
、移植針21の中空管路39より細径の場合には、挿通
した状態で食塩水を送水できるので、移植針21内に予
め挿通し、その先端が突出しないようにした状態で、用
いても良い。
で挿入された後、あるいはわずかに挿入した状態で移植
針21の後端のゴムキャップ38の挿入口37の後方か
ら吸引採取手段としての吸引注射針22を通し、この吸
引注射針22の先端を内!(26の小孔35を通して前
方に突出させ、吸引注射針22の手元側把持部53を後
端の口金54に接続したデユープを介して吸引装置に接
続した該吸引装置を動作させたり、注射器等の吸引具に
接続した該吸引具を操作する笠して食塩水と共に卵子を
吸引注射針22内に採取できる。この吸引注射針22は
、移植針21の中空管路39より細径の場合には、挿通
した状態で食塩水を送水できるので、移植針21内に予
め挿通し、その先端が突出しないようにした状態で、用
いても良い。
上記卵子を採取する場合、卵胞59を食塩水でなく気体
で膨らまして行うこともできる。
で膨らまして行うこともできる。
このように採卵の操作する場合、腹腔鏡1のチャンネル
13内に挿通した移植針21を、腹腔鏡1のrA察のも
とで、卵胞膜に当接させ、静かに(ゆっくり)前方に押
し出していけば、突出する内管26の先端は後退されて
、鋭利な外針23の先端で小さな開口を形成でき、且つ
この開口は内宮126の先細り先端を挿入可能な大きさ
になると、(鋭利な外針23の先端による刺入は停止さ
れて)該内針26の先端部34がばね28によって自動
的に突出されて卵胞59内に挿入される。この場合内針
26は軽徂化しであるので、移植針21の先端側の向き
に関係することなく内針26を確実に突出できる。この
内針26の先端部34は丸みがつけであるので、たとえ
卵ll159内のかなり深部まで挿入されても、卵子を
傷つける虞れがなく、且つ食塩水又は気体で卵胞59内
を萎ませない自然の状態であるいは膨らませた状態にで
き、先端を丸くした吸引注射針22によって、簡単に卵
子を採取できる。この採取後に吸引注射針22を手元側
に引き奇ゼ、移植針21を法人する。この場合、内針2
6の先端は丸みをつけであるので、子宮内を傷つけるこ
とを防止できる。
13内に挿通した移植針21を、腹腔鏡1のrA察のも
とで、卵胞膜に当接させ、静かに(ゆっくり)前方に押
し出していけば、突出する内管26の先端は後退されて
、鋭利な外針23の先端で小さな開口を形成でき、且つ
この開口は内宮126の先細り先端を挿入可能な大きさ
になると、(鋭利な外針23の先端による刺入は停止さ
れて)該内針26の先端部34がばね28によって自動
的に突出されて卵胞59内に挿入される。この場合内針
26は軽徂化しであるので、移植針21の先端側の向き
に関係することなく内針26を確実に突出できる。この
内針26の先端部34は丸みがつけであるので、たとえ
卵ll159内のかなり深部まで挿入されても、卵子を
傷つける虞れがなく、且つ食塩水又は気体で卵胞59内
を萎ませない自然の状態であるいは膨らませた状態にで
き、先端を丸くした吸引注射針22によって、簡単に卵
子を採取できる。この採取後に吸引注射針22を手元側
に引き奇ゼ、移植針21を法人する。この場合、内針2
6の先端は丸みをつけであるので、子宮内を傷つけるこ
とを防止できる。
このように動作する第1実施例によれば、内針26の手
元側を移植針21の操作部25と分離させた軽氾化しで
あるので、移植操作を行う場合、先端側の向きがいずれ
の方向を向いている場合でもコイルはね28の付勢力を
一定に保持できる。
元側を移植針21の操作部25と分離させた軽氾化しで
あるので、移植操作を行う場合、先端側の向きがいずれ
の方向を向いている場合でもコイルはね28の付勢力を
一定に保持できる。
従って、移植針21の先端が卵胞壁面に当接した場合に
は内針26を外2123内に確実に退避して、外針23
の先端で刺入孔を設けることができ、且つこの刺入孔を
設けた後は、コイルばね28の付勢力で内側26の先端
が外針23の先端から確実に突出されることになる。従
って安全に採卵あるいは移植操作を行うことができる。
は内針26を外2123内に確実に退避して、外針23
の先端で刺入孔を設けることができ、且つこの刺入孔を
設けた後は、コイルばね28の付勢力で内側26の先端
が外針23の先端から確実に突出されることになる。従
って安全に採卵あるいは移植操作を行うことができる。
尚、上記第1実施例において移植針21の内側に吸引性
)1針22を挿通して卵子を採取する構造になっている
が、これに限定されるものでなく、吸引注射針22を有
さず、且つ内針26の側孔33をなくして小孔35から
直接卵子を吸引採取する構造にすることもできる。この
場合にも、卵胞内に食塩水を注入し、この食塩水と共に
、卵子を吸引採取することが望ましい。このように吸引
注射針22を有さないものにあっては、移植針21の操
作部25側を分岐させる必要がなく、送水(送気)用あ
るいは吸引用の手段のみで1−分である。
)1針22を挿通して卵子を採取する構造になっている
が、これに限定されるものでなく、吸引注射針22を有
さず、且つ内針26の側孔33をなくして小孔35から
直接卵子を吸引採取する構造にすることもできる。この
場合にも、卵胞内に食塩水を注入し、この食塩水と共に
、卵子を吸引採取することが望ましい。このように吸引
注射針22を有さないものにあっては、移植針21の操
作部25側を分岐させる必要がなく、送水(送気)用あ
るいは吸引用の手段のみで1−分である。
第9図は本発明の第2実施例を示す。このw12実施例
の移植針61は、第1実施例におけるコイルばね28の
付勢ツノの大ぎさを可変できるようにした・bのである
。
の移植針61は、第1実施例におけるコイルばね28の
付勢ツノの大ぎさを可変できるようにした・bのである
。
第9図及び第10図に示すような連結部材24には螺旋
ig 62が設けてあり、この螺旋溝62内にビン31
を係入できるようにしである。尚、ビン31は、ビン3
1の挿入孔を設けた例えばリング63を介して螺旋溝6
2に係入することにより、螺旋溝62から内管26内の
空気が漏れるのを防止している。上記リング63は、連
結部材24に外嵌され、ビン31と共に螺旋状に動くよ
うにしである。
ig 62が設けてあり、この螺旋溝62内にビン31
を係入できるようにしである。尚、ビン31は、ビン3
1の挿入孔を設けた例えばリング63を介して螺旋溝6
2に係入することにより、螺旋溝62から内管26内の
空気が漏れるのを防止している。上記リング63は、連
結部材24に外嵌され、ビン31と共に螺旋状に動くよ
うにしである。
上記第2実施例によれば、リング63を回動することに
よってビン31の螺旋溝62内における前後方向の位置
を移動できるので、コイルばね28の付勢ノjを可変調
整できる。従って、移植する対象物に応じであるいは固
体差に応じて適正な付勢力に調整できるという特徴を有
する。
よってビン31の螺旋溝62内における前後方向の位置
を移動できるので、コイルばね28の付勢ノjを可変調
整できる。従って、移植する対象物に応じであるいは固
体差に応じて適正な付勢力に調整できるという特徴を有
する。
又、上記第2実施例において、対象物に応じて、ビン3
1の標準設定位置、あるいはリング63の回転位置を標
準設定し易くする目盛とか指W(第10図で符号64で
示す)等を設Uるようにしても良い。
1の標準設定位置、あるいはリング63の回転位置を標
準設定し易くする目盛とか指W(第10図で符号64で
示す)等を設Uるようにしても良い。
第11図は本発明の第3実施例を示す。
この第3実施例では、上記第1実施例における操作部2
5を連結部材24から螺合による接続を外して、気膜用
操作部71を取41けたものである。
5を連結部材24から螺合による接続を外して、気膜用
操作部71を取41けたものである。
この気膜用操作部71には、第1図における気膜用コッ
ク43が設けてあり、この操作部71を取付けることに
よって、気膜針としても用いることができるようにしで
ある。
ク43が設けてあり、この操作部71を取付けることに
よって、気膜針としても用いることができるようにしで
ある。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、移植針の内(1を操
作部と分離して形成し、II口化して重力の影響を殆ん
ど受けることがないようにしであるので、移植針の先端
側の向きに関係づることなく、移植針の先端が卵胞に当
接した場合には内組を外針内に退避して、外針の先端で
刺入でき、且つ刺入の後は、確実に内針を突出させるこ
とができ、安全な移植操作を行うことができる。
作部と分離して形成し、II口化して重力の影響を殆ん
ど受けることがないようにしであるので、移植針の先端
側の向きに関係づることなく、移植針の先端が卵胞に当
接した場合には内組を外針内に退避して、外針の先端で
刺入でき、且つ刺入の後は、確実に内針を突出させるこ
とができ、安全な移植操作を行うことができる。
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の移植針を示す一部切欠き側面図、第2
図は第1実施例が挿通して使用される腹腔鏡を示す側面
図、第3図は第2図の先端面を拡大して示す正面図、第
4図は1実施例を用いて形成される卵子採取針を示す側
面図、第5図は後方から吸引注射針が挿入される移植)
1後端部周辺の構造を示す断面図、第6図及び第7図は
移植針のコックの構造を示し、第6図は断面図、第7図
は正面図、第8図は第1実施例を用いて採卵する使用例
を示ず説明図、第9図及び第10図は本発明の第2実施
例の主要部を示し、第9図は断面図、第10図は側面図
、第11図は本発明の第3実施例の一部を示す断面図で
ある。
図は第1実施例の移植針を示す一部切欠き側面図、第2
図は第1実施例が挿通して使用される腹腔鏡を示す側面
図、第3図は第2図の先端面を拡大して示す正面図、第
4図は1実施例を用いて形成される卵子採取針を示す側
面図、第5図は後方から吸引注射針が挿入される移植)
1後端部周辺の構造を示す断面図、第6図及び第7図は
移植針のコックの構造を示し、第6図は断面図、第7図
は正面図、第8図は第1実施例を用いて採卵する使用例
を示ず説明図、第9図及び第10図は本発明の第2実施
例の主要部を示し、第9図は断面図、第10図は側面図
、第11図は本発明の第3実施例の一部を示す断面図で
ある。
Claims (1)
- 先端を鋭利な形状にした中空の外針と、該外針の中で摺
動可能に挿通され、先端に丸みを持たせた形状の中空の
内針と、該内針を、その先端が前記外針の先端から常時
突出するように付勢する付勢手段とを設けた移植針にお
いて、前記内針の手元例を操作部と分離して設けたこと
を特徴とする移植針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239220A JPS6297545A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 移植針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239220A JPS6297545A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 移植針 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297545A true JPS6297545A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17041529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239220A Pending JPS6297545A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 移植針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6297545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109223143A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-01-18 | 潍坊护理职业学院 | 一种用于试管婴儿的胚胎移植器 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP60239220A patent/JPS6297545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109223143A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-01-18 | 潍坊护理职业学院 | 一种用于试管婴儿的胚胎移植器 |
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