JPS6297522A - 食器等の乾燥機 - Google Patents
食器等の乾燥機Info
- Publication number
- JPS6297522A JPS6297522A JP23801785A JP23801785A JPS6297522A JP S6297522 A JPS6297522 A JP S6297522A JP 23801785 A JP23801785 A JP 23801785A JP 23801785 A JP23801785 A JP 23801785A JP S6297522 A JPS6297522 A JP S6297522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- absorbing material
- exhaust port
- main body
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は食器等の乾燥を行う乾燥機に関する。
従来の技術
従来のこの種、たとえば食器乾燥機は第３図に示すよう
な構造になっていた。
な構造になっていた。
すなわち本体内底部にヒーター２１とファン２２を有す
る熱風発生装置２３が取り付けられ、ファ／２２の駆動
により吸気孔２４から外気を吸入してヒーター２１で加
熱し、温風を熱風発生装置２３より庫内に吐出す。そし
て温風２６は食器２６を乾燥しつつ、上、下の排気孔２
７より庫外に排出されるものである。さらに濡れた食器
等２６より落ちた水滴２８は内底部にあつまシ、排水孔
２９を通し排水カップ３ｏに溜る。
る熱風発生装置２３が取り付けられ、ファ／２２の駆動
により吸気孔２４から外気を吸入してヒーター２１で加
熱し、温風を熱風発生装置２３より庫内に吐出す。そし
て温風２６は食器２６を乾燥しつつ、上、下の排気孔２
７より庫外に排出されるものである。さらに濡れた食器
等２６より落ちた水滴２８は内底部にあつまシ、排水孔
２９を通し排水カップ３ｏに溜る。
発明が解決しようとする問題点
しかしこの様な構造のものでは、食器を乾燥するたびに
溜る水滴を、都度排水カップ３ｏを取りはずし、そして
捨てる作業をしいられ面倒であるなどの問題があった。
溜る水滴を、都度排水カップ３ｏを取りはずし、そして
捨てる作業をしいられ面倒であるなどの問題があった。
そこで、本発明は排水の手間を少なくすることを目的と
したものである。
したものである。
問題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
水受体に通気可能とする吸水材を配設し、この吸水材の
少なくとも一部を本体の排気口に延設するものである。
水受体に通気可能とする吸水材を配設し、この吸水材の
少なくとも一部を本体の排気口に延設するものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようである。
すなわち、本体の水受体に設置された吸水材に食器類よ
り落ちた水滴が吸水される。そしてこの吸水材の水は毛
細管現象により排気口と相対する部分に浸透し、吸水材
の排気口部分をも濡らすこととなる。ここで乾燥を開始
すれば、温風は吸水材通過し庫外に排出されるが、この
時温風により吸水材に吸水されている水を蒸発させ庫外
に排出することとなる。そして水分の蒸発した排気口近
傍の吸水材には順次毛細管現象により水受体の水が伝わ
り、この現象を繰返えすことにより、水受体に溜った水
を庫外に排出ができるものである。
り落ちた水滴が吸水される。そしてこの吸水材の水は毛
細管現象により排気口と相対する部分に浸透し、吸水材
の排気口部分をも濡らすこととなる。ここで乾燥を開始
すれば、温風は吸水材通過し庫外に排出されるが、この
時温風により吸水材に吸水されている水を蒸発させ庫外
に排出することとなる。そして水分の蒸発した排気口近
傍の吸水材には順次毛細管現象により水受体の水が伝わ
り、この現象を繰返えすことにより、水受体に溜った水
を庫外に排出ができるものである。
この結果、従来のような排水の手間を少なくできるもの
である。
である。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとすいて説
明する。図において、１は食器乾燥機の本体であり、本
体１の底部にヒーター２とファン３からなる熱風発生装
置４が設けられ、底部側面には排気口６と熱風発生装置
に通ずる吸気口６を有している。一方の本体１底部の水
受体１＆には吸水材７が設置されており、この吸水材７
は通気可能とする発泡材で形成され、その一部を排気口
６と相対する部分に延設し、そしてこの部分には多数の
孔８を形成している。９は温風の流れを示す矢印であり
、１０は収納された食器類である。
明する。図において、１は食器乾燥機の本体であり、本
体１の底部にヒーター２とファン３からなる熱風発生装
置４が設けられ、底部側面には排気口６と熱風発生装置
に通ずる吸気口６を有している。一方の本体１底部の水
受体１＆には吸水材７が設置されており、この吸水材７
は通気可能とする発泡材で形成され、その一部を排気口
６と相対する部分に延設し、そしてこの部分には多数の
孔８を形成している。９は温風の流れを示す矢印であり
、１０は収納された食器類である。
１１は吸水性材料７に吸水されつつある水滴である。
次にこの一実施例における作用を説明する。先ず食器類
１ｏより底部の水受体１ａに落下した水滴１１は、吸水
材７に吸水され、そして吸水材７の水は毛細管現象によ
り排気口６と相対する部分に浸透し、吸水材７の排気口
部分をも濡らすこととなる。ここで、乾燥を開始すれば
、熱風発生装置より吐出された温風９は食器類１０を乾
燥しつつ、排気口６より排出されるが、この時、排気口
５部内に設置されている吸水材７の孔８を通過すること
になり温風９は孔８を通過しつつ、吸水材７に吸水され
た水分を蒸発させ庫外に排出させる作用を行う。水分の
蒸発した排気口６近傍の吸水材７には順次毛細管現象に
より水受体１ａの水が伝わり、この現象を繰返えし行う
ことによシ、本体１底部の水受体１ａに落ちた水滴１１
は庫外に排出されていくものである。
１ｏより底部の水受体１ａに落下した水滴１１は、吸水
材７に吸水され、そして吸水材７の水は毛細管現象によ
り排気口６と相対する部分に浸透し、吸水材７の排気口
部分をも濡らすこととなる。ここで、乾燥を開始すれば
、熱風発生装置より吐出された温風９は食器類１０を乾
燥しつつ、排気口６より排出されるが、この時、排気口
５部内に設置されている吸水材７の孔８を通過すること
になり温風９は孔８を通過しつつ、吸水材７に吸水され
た水分を蒸発させ庫外に排出させる作用を行う。水分の
蒸発した排気口６近傍の吸水材７には順次毛細管現象に
より水受体１ａの水が伝わり、この現象を繰返えし行う
ことによシ、本体１底部の水受体１ａに落ちた水滴１１
は庫外に排出されていくものである。
なお上記実施例では、排気口６を本体１の下部としたが
、上部に設けてもよく、また排気口６を下部の１つとし
たが、上下に２つ設け、その１つに吸気材７をのぞませ
てもよいものである。
、上部に設けてもよく、また排気口６を下部の１つとし
たが、上下に２つ設け、その１つに吸気材７をのぞませ
てもよいものである。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明は、吸水
材の毛細管現象と熱風発生装置の温風を利用して、従来
の排水カップを使わず、自動的に水分を庫外に排出する
ことが可能であり、排水カップによる排水の手間軽減で
きる等の効果を奏するものである。
材の毛細管現象と熱風発生装置の温風を利用して、従来
の排水カップを使わず、自動的に水分を庫外に排出する
ことが可能であり、排水カップによる排水の手間軽減で
きる等の効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は同要
部断面図、第３図は同外観斜視図、第４図は従来例を示
す断面図である。 １・・・・・・本体、り・・・・・・熱風発生装置、６
・・・・・・排気口、６・・・・・・吸気口、ア・・・
・・・吸水材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名菓
１ 図 Ｉ一本体 ４− 熱風処生璧Ｉ 第 ２ｒｌ！Ｊ
部断面図、第３図は同外観斜視図、第４図は従来例を示
す断面図である。 １・・・・・・本体、り・・・・・・熱風発生装置、６
・・・・・・排気口、６・・・・・・吸気口、ア・・・
・・・吸水材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名菓
１ 図 Ｉ一本体 ４− 熱風処生璧Ｉ 第 ２ｒｌ！Ｊ
Claims (1)
- 吸排気口を設けた本体と、この本体内に設けた熱風発生
装置と、本体内に設けられ、水滴を受ける水受体を備え
、前記水受体には通気可能とする吸水材を配設し、この
吸水材の少なくとも一部を前記排気口に延設してなる食
器等の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23801785A JPS6297522A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 食器等の乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23801785A JPS6297522A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 食器等の乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297522A true JPS6297522A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17023917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23801785A Pending JPS6297522A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 食器等の乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297522A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04125857U (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-17 | シヤープ株式会社 | 食器乾燥器 |
| CN1071180C (zh) * | 1995-05-03 | 2001-09-19 | 梅利亚有限公司 | 应用可变容积溢流腔的注射模塑方法与设备 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23801785A patent/JPS6297522A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04125857U (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-17 | シヤープ株式会社 | 食器乾燥器 |
| CN1071180C (zh) * | 1995-05-03 | 2001-09-19 | 梅利亚有限公司 | 应用可变容积溢流腔的注射模塑方法与设备 |
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