JPS6296836A - 圧力検出装置 - Google Patents
圧力検出装置Info
- Publication number
- JPS6296836A JPS6296836A JP1383886A JP1383886A JPS6296836A JP S6296836 A JPS6296836 A JP S6296836A JP 1383886 A JP1383886 A JP 1383886A JP 1383886 A JP1383886 A JP 1383886A JP S6296836 A JPS6296836 A JP S6296836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- diaphragm
- sliding body
- coil
- springs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコイルとダイヤフラムを有する圧力検出装置に
係り、特に圧力を規制するバネの取付は構造に関する。
係り、特に圧力を規制するバネの取付は構造に関する。
現在、電子機器の制御等にコイルとダイヤフラムを具備
した圧力検出装置を使用する例は数多くあるが、従来例
[特開昭5O−17656Jのように動作原理を示すも
のが多く、部品構成を具体的に記述したものはほとんど
ない。
した圧力検出装置を使用する例は数多くあるが、従来例
[特開昭5O−17656Jのように動作原理を示すも
のが多く、部品構成を具体的に記述したものはほとんど
ない。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、全体の部品構成
を具体的にすると同時に、ダイヤフラムの付勢圧力を規
定する2本のバネの好適な取付は構造を提供するもので
ある。
を具体的にすると同時に、ダイヤフラムの付勢圧力を規
定する2本のバネの好適な取付は構造を提供するもので
ある。
本発明の圧力検出装置は洗濯機など、微少水位から50
0mmまでの水位検出に好適であるが、微少水位を検出
するためのバネ定数の小さいバネはダイヤプラムの微少
変化を正確にとらえる必要上から、ダイヤフラムの浮力
が敏感に伝達される中心軸上に置くことが好ましい。ま
た、比較的高水位(150〜500mm)を検出するバ
ネ定数の大きいバネも、バネ定数の小さいバネの圧力を
ロスなく正しく引継ぐために、小さいバネと同心軸にあ
る方が好ましい。
0mmまでの水位検出に好適であるが、微少水位を検出
するためのバネ定数の小さいバネはダイヤプラムの微少
変化を正確にとらえる必要上から、ダイヤフラムの浮力
が敏感に伝達される中心軸上に置くことが好ましい。ま
た、比較的高水位(150〜500mm)を検出するバ
ネ定数の大きいバネも、バネ定数の小さいバネの圧力を
ロスなく正しく引継ぐために、小さいバネと同心軸にあ
る方が好ましい。
本発明はバネ定数の相違する2本のバネを、バネ定数の
小さい方をダイヤフラム寄りになるように、ダイヤフラ
ムの中心軸上に配することで、低圧から高圧まで正確に
とらえようとするものである。
小さい方をダイヤフラム寄りになるように、ダイヤフラ
ムの中心軸上に配することで、低圧から高圧まで正確に
とらえようとするものである。
本発明の実施例を第1図、第2図、及び第3図により説
明すると、1は基台で内部にポリウレタン被覆tn線等
のコイル10を注型用エポキシ樹脂11などで封入固定
し、ダイヤフラム4を中心部に圧力導入口2を有する蓋
体3との間で挾持している。コア(磁性体)8はダイヤ
フラム4の非受圧側に乗った受圧台5の爪部6に着脱自
在に係止し、ダイヤフラム4の浮力でバネ9,13の反
力に抗して前記コイル10の内面を摺動する。
明すると、1は基台で内部にポリウレタン被覆tn線等
のコイル10を注型用エポキシ樹脂11などで封入固定
し、ダイヤフラム4を中心部に圧力導入口2を有する蓋
体3との間で挾持している。コア(磁性体)8はダイヤ
フラム4の非受圧側に乗った受圧台5の爪部6に着脱自
在に係止し、ダイヤフラム4の浮力でバネ9,13の反
力に抗して前記コイル10の内面を摺動する。
バネ9はバネ13よりバネ定数が小さく、ダイヤフラム
4寄りに、また、バネ9は調整ネジ16寄りに取付けで
ある。バネ9の付与力は調整ネジ16で自由に変えるこ
とができるものである。
4寄りに、また、バネ9は調整ネジ16寄りに取付けで
ある。バネ9の付与力は調整ネジ16で自由に変えるこ
とができるものである。
バネ9とバネ13は下面に凹部12aを設けた摺動体1
2を挾持し、摺動体12を中心に伸縮する。又、摺動体
12は前記コイル10の内面を円周方向のガタなく滑ら
かに摺動するものである。
2を挾持し、摺動体12を中心に伸縮する。又、摺動体
12は前記コイル10の内面を円周方向のガタなく滑ら
かに摺動するものである。
バネ13の初荷量は受圧台5の段部7が摺動体12の下
面に設けた凹部12aに当接する時の荷重、すなわちバ
ネ9の最大たわみ時の荷重よりも大きく設定しである。
面に設けた凹部12aに当接する時の荷重、すなわちバ
ネ9の最大たわみ時の荷重よりも大きく設定しである。
また、前記段部7と四部12aとの間隙は初期の段階で
段部7の高さを設定することで変えることができるもの
である。
段部7の高さを設定することで変えることができるもの
である。
14は固定台で固定爪15を有し、基台1に嵌合固定さ
れ、中央ネジ部にはバネ13を受けた調整ネジ16を回
転自在に係合している。
れ、中央ネジ部にはバネ13を受けた調整ネジ16を回
転自在に係合している。
調整ネジ16の調整範囲はバネ13が動作している時の
みで、バネ9が動作している時は不可能である。
みで、バネ9が動作している時は不可能である。
コイル10は引出線17を介して第2図の発振回路に導
通されている。
通されている。
18はコンデンサーで負の温度特性を持つポリプロピレ
ンフィルムコンデンサーである。
ンフィルムコンデンサーである。
動作を説明すると空気圧でダイヤフラムは浮力を受は受
圧台、コアと共に動き、コアはコイル内を上昇する。こ
の時、初めバネ9がダイヤフラムの浮力に抗して摺動体
の凹部に受圧台の段部が当接するまでたわみ、当接した
時点でバネ9のたわみは止まり、次にバネ13がたわみ
始める。
圧台、コアと共に動き、コアはコイル内を上昇する。こ
の時、初めバネ9がダイヤフラムの浮力に抗して摺動体
の凹部に受圧台の段部が当接するまでたわみ、当接した
時点でバネ9のたわみは止まり、次にバネ13がたわみ
始める。
コアがコイル内を摺動することでリアクタンスが変化し
、コイルを結線する回路の周波数も変化する。コアが上
昇するにつれて周波数は減少する形になっている。空気
圧はこの周波数の大小で判別し検出するものである。
、コイルを結線する回路の周波数も変化する。コアが上
昇するにつれて周波数は減少する形になっている。空気
圧はこの周波数の大小で判別し検出するものである。
ダイヤプラムは一般にゴムで薄く成形したのであること
から、周囲温度で硬度が変わり、一定の圧力を加えても
均一なたわみ量が得られず温度差による圧力検出誤差が
生ずる。ダイヤフラムの温度変化は第3図の一点鎖線に
示したように正の特性を示す、これを正しく実線のよう
に補正してやるには、破線のような負の温度特性をもつ
、ポリプロピレンフィルムコンデンサーが必要となる。
から、周囲温度で硬度が変わり、一定の圧力を加えても
均一なたわみ量が得られず温度差による圧力検出誤差が
生ずる。ダイヤフラムの温度変化は第3図の一点鎖線に
示したように正の特性を示す、これを正しく実線のよう
に補正してやるには、破線のような負の温度特性をもつ
、ポリプロピレンフィルムコンデンサーが必要となる。
本発明によれば、バネ定数の相違する2本のバネを圧力
を正確に受けるダイヤフラムの中心軸上に設けることで
、ダイヤフラムの微少変化を検出し、また、2本のバネ
が機能的に配されることから全体形状を機能的で小さく
まとめることができるものである。
を正確に受けるダイヤフラムの中心軸上に設けることで
、ダイヤフラムの微少変化を検出し、また、2本のバネ
が機能的に配されることから全体形状を機能的で小さく
まとめることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す主要部断面図。
第2図は第1図の圧力検出器を駆動する回路図、第3図
は温度特性図である。 1・・・基台、2・・・圧力導入口、3・・・蓋体、4
・・・ダイヤフラム、5・・・受圧台、6・・・爪部、
7・・・段部、8・・・コア、9・・・バネ、10・・
・コイル、11・・・注型剤、12・・・摺動体、12
a・・・凹部、13・・・バネ、14・・・固定台、1
5・・・固定爪、16・・・調整ネジ、17・・・引出
線、18・・・コンデンサー。
は温度特性図である。 1・・・基台、2・・・圧力導入口、3・・・蓋体、4
・・・ダイヤフラム、5・・・受圧台、6・・・爪部、
7・・・段部、8・・・コア、9・・・バネ、10・・
・コイル、11・・・注型剤、12・・・摺動体、12
a・・・凹部、13・・・バネ、14・・・固定台、1
5・・・固定爪、16・・・調整ネジ、17・・・引出
線、18・・・コンデンサー。
Claims (1)
- 1、コイルとダイヤフラムを有するものにおいて、バネ
定数の相違する2本のバネをダイヤフラムの上方に同心
になるように具備したことを特徴とする圧力検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1383886A JPS6296836A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 圧力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1383886A JPS6296836A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 圧力検出装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235252A Division JPH0654275B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 圧力検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296836A true JPS6296836A (ja) | 1987-05-06 |
JPH0424651B2 JPH0424651B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=11844417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1383886A Granted JPS6296836A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 圧力検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6439535A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pressure detector |
JPH0212618U (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-26 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3230328A (en) * | 1962-08-23 | 1966-01-18 | Controls Co Of America | Adjustable pressure switch having positive reset means |
US3315053A (en) * | 1964-04-16 | 1967-04-18 | Robertshaw Controls Co | Pressure responsive resetting controller |
US3359387A (en) * | 1965-10-23 | 1967-12-19 | Robertshaw Controls Co | Pressure switch |
JPS6061635U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-30 | 川崎製鉄株式会社 | 圧力測定装置 |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1383886A patent/JPS6296836A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3230328A (en) * | 1962-08-23 | 1966-01-18 | Controls Co Of America | Adjustable pressure switch having positive reset means |
US3315053A (en) * | 1964-04-16 | 1967-04-18 | Robertshaw Controls Co | Pressure responsive resetting controller |
US3359387A (en) * | 1965-10-23 | 1967-12-19 | Robertshaw Controls Co | Pressure switch |
JPS6061635U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-30 | 川崎製鉄株式会社 | 圧力測定装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6439535A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pressure detector |
JPH0212618U (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424651B2 (ja) | 1992-04-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |