JPS6296834A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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Publication number
JPS6296834A
JPS6296834A JP1383686A JP1383686A JPS6296834A JP S6296834 A JPS6296834 A JP S6296834A JP 1383686 A JP1383686 A JP 1383686A JP 1383686 A JP1383686 A JP 1383686A JP S6296834 A JPS6296834 A JP S6296834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
spring
sliding body
frequency
springs
Prior art date
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Pending
Application number
JP1383686A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takeda
吉秋 武田
Tamotsu Shikamori
保 鹿森
Kazufumi Ikeda
池田 和文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコイルとダイヤフラムを有する圧力検出装置に
係り、特に圧力を規制するバネの取付は構造に関する。
〔従来の技術〕
現在、電子機器の制御等にコイルとダイヤフラムを具備
した圧力検出装置を使用する例は数多くあるが、従来例
[特開昭50−17656号」のように動作原理を示す
ものが多く、部品構成を具体的に記述したものはほとん
どない。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、全体の部品構成
を具体的にすると同時にダイヤフラムの付勢力を規定す
る2本のバネの好適な取付は構造を提供するものである
〔発明が解決しようとする問題点〕
コイル内に取付けられたバネは円周方向の動きで、コイ
ル内の鉄分を微少に変化させ、コイルの磁束密度を変え
ることがら、検出精度を悪くする要因になる。
本発明の目的はダイヤフラムの4圧を受はコイル内を常
時、伸縮摺動する2本のバネを円周方向の動きなく安定
した形で取り付けることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的はコイル内を伸縮摺動する2本のバネをコイ
ル内を円周方向の動きがなく滑らかに摺動する摺動体を
座台的に挾持することにより達成される。
2本のバネは摺動体を支軸に動くことになり、常時、コ
イル内を円周方向の動きなく伸縮摺動するため、バネの
偏心による鉄分の変化はなくなるものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図、第2図、及び第3図により説
明すると、1は基台で内部にポリウレタン被覆T′r1
11IA等のコイル10を注型用エポキシ樹脂11など
で封入固定し、ダイヤフラム4を中心部に圧力導入口2
を有する蓋体3との間で挾持している。コア(磁性体)
8はダイヤフラム4の非受圧側に乗った受圧台5の爪部
6に着脱自在に係止し、ダイヤフラム4の浮力でバネ9
,13の反力に抗して前記コイル10の内面を摺動する
バネ9はバネ13よりバネ定数が小さく、ダイヤフラム
4寄りに、また、バネ9は調整ネジ16寄りに取付けで
ある。バネ9の付与力は調整ネジ16で自由に変えるこ
とができるものである。
バネ9とバネ13は下面に凹部12aを設けた摺動体1
2を挾持し、摺動体12を中心に伸縮する。又、摺動体
12は前記コイル10の内面を円周方向のガタなく滑ら
かに摺動するものである。
バネ13の初荷量は受圧台5の段部7が摺動体]2の下
面に設けた凹部12aに当接する時の荷重、すなわちバ
ネ9の最大たわみ時の荷重よりも大きく設定しである。
また、前記段部7と四部12aとの間隙は初期の段階で
段部7の高さを設定することで変えることができるもの
である。
14は固定台で固定爪15を有し、基台1に嵌合固定さ
れ、中央ネジ部にはバネ13を受けた調整ネジ16を回
転自在に係合している。
調整ネジ16の調整範囲はバネ13が動作している時の
みで、バネ9が動作している時は不可能である。
コイル10は引出線17を介して第2図の発振回路に導
通されている。
18はコンデンサーで負の温度特性を持つポリプロピレ
ンフィルムコンデンサーである。
動作を説明すると空気圧でダイヤプラムは浮力を受は受
圧台、コアと共に動き、コアはコイル内を上昇する。こ
の時、初めバネ9がダイヤフラムの浮力に抗して摺動体
の凹部に受圧台の段部が当接するまでたわみ、当接した
時点でバネ9のたわみは止まり、次にバネ13がたわみ
始める。
コアがコイル内を摺動することでリアクタンスか変化し
、コイルを結線する回路の周波数も変化する。コアが上
昇するにつれて周波数は減少する形になっている。空気
圧はこの周波数の大小で判別し検出するものである。
ダイヤフラムは一般にゴムで薄く成形したのであること
から、周8温度で硬度が変わり、一定の圧力を加えても
均一なたわみ量が得られず温度差による圧力検出誤差が
生ずる。ダイヤプラムの温度変化は第3図の一点鎖線に
示したように正の特性を示す。これを正しく実線のよう
に補正してやるには、破線のような負の温度特性をもつ
、ポリプロピレンフィルムコンデンサーが必要となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コイル内の2本のバネをコイル内を円
周方向の動きなく摺動する摺動体を挾持した形で取付け
ることにより、バネの偏心による鉄分の変化がなくなる
ため、コイルから発生する磁束密度の変化はなく、安定
した検出精度が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す主要部断面図、第2図
は第1図の圧力検出器を駆動する回路図、第3図は温度
特性図である6 1・・・基台、2・・・圧力導入口、3・・・蓋体、4
・・・ダイヤフラム、5・・・受圧台、6・・・爪部、
7・・・段部、8・・・コア、9・・・バネ、1o・・
・コイル、11・・・注型剤。 12・・・摺動体、12a・・・凹部、13・・・バネ
、14・・・固定台、15・・・固定爪、16・・・調
整ネジ、17・・・引出線、18・・・コンデンサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コイルとダイヤフラムを有するものにおいて、ダイ
    ヤフラムの浮力に抗する2本のバネを摺動体を挾持する
    形で具備したことを特徴とする圧力検出装置。
JP1383686A 1986-01-27 1986-01-27 圧力検出装置 Pending JPS6296834A (ja)

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JP1383686A JPS6296834A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 圧力検出装置

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JP1383686A JPS6296834A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 圧力検出装置

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JP60235252A Division JPH0654275B2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23 圧力検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6296834A true JPS6296834A (ja) 1987-05-06

Family

ID=11844359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1383686A Pending JPS6296834A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 圧力検出装置

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JP (1) JPS6296834A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439535A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pressure detector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439535A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pressure detector

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