JPS6295988A - 交流電動機の制御装置 - Google Patents
交流電動機の制御装置Info
- Publication number
- JPS6295988A JPS6295988A JP60238105A JP23810585A JPS6295988A JP S6295988 A JPS6295988 A JP S6295988A JP 60238105 A JP60238105 A JP 60238105A JP 23810585 A JP23810585 A JP 23810585A JP S6295988 A JPS6295988 A JP S6295988A
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- Japan
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- speed
- induction motor
- load
- generator
- motor
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- Pending
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は誘導電動機等の交流電動機の制御装置に関す
る。
る。
第2図は、例えば、三菱電気技報VOL 1.58.1
lh4.1984 、Pd2に示された従来の誘導電動
機の速度制御装面を示す回路である。図において、1は
直流電源、2は電圧形のトランジスタインバータの主回
路であって両者により可変電圧可変周波数電源装置の主
回路3が構成されている。4は誘導電動機、5は鉄鋼ラ
インのロール、リール等の誘導電動機負荷であって、誘
導電動機4にギアー(図示しない)連結されている。
lh4.1984 、Pd2に示された従来の誘導電動
機の速度制御装面を示す回路である。図において、1は
直流電源、2は電圧形のトランジスタインバータの主回
路であって両者により可変電圧可変周波数電源装置の主
回路3が構成されている。4は誘導電動機、5は鉄鋼ラ
インのロール、リール等の誘導電動機負荷であって、誘
導電動機4にギアー(図示しない)連結されている。
6は誘導電動機4の速度を検出するための速度発電機で
ある。7は°速度制御器(演算増幅器)であって、速度
基準発生器14が作成する速度基準信号ω♂と速度発電
機6を通して検出される誘導電動機4の速度(実速度)
信号ωmとの偏差を増幅して二次電流基準信号(トルク
分電流基準信号)■−を作成する。8は一次電流基準作
成器であって、二次電流基準信号rrと速度信号ωmお
よび磁束分電流基準作成器15が送出する磁束分電流基
準Toに基づいて一次電流基準作成器1を導出する。9
Uは誘導電動機4のU相の電流帰還信号とU相の一次電
流基準信号11との偏差を増幅する演算増幅器、9Wは
誘導電動機4のW相の電流帰還信号とW相の一次電流基
準信号11との偏差を増幅する演算増幅器、9vは誘導
電動機4の■相の電流帰還信号とV相の一次電流基準信
号との偏差を増幅する演算増幅器であり、この■相の−
次電流基準信号はU相の一次電流基準信号とW相の一次
電流基準信号■1を加算する加算器1゜により、また、
■相の電流帰還信号はU相の電流帰還信号とW相の電流
帰還信号を加算する加算器11により作成される。12
U、12V、12Wはベース駆動器であり、インバータ
2における各相アームのトランジスタに供給するベース
電流UとX、WとZ、■とYを出力する。上記7〜12
により可変電圧可変周波数電源装置の主回路3の制御回
路13が構成されており、ベース駆動器12U、12V
、12Wの出力により主回路3のインバータ2のトラン
ジスタが所定の順序でオン・オフ制御され、その出力電
圧が電圧/周波数比一定に制御される。
ある。7は°速度制御器(演算増幅器)であって、速度
基準発生器14が作成する速度基準信号ω♂と速度発電
機6を通して検出される誘導電動機4の速度(実速度)
信号ωmとの偏差を増幅して二次電流基準信号(トルク
分電流基準信号)■−を作成する。8は一次電流基準作
成器であって、二次電流基準信号rrと速度信号ωmお
よび磁束分電流基準作成器15が送出する磁束分電流基
準Toに基づいて一次電流基準作成器1を導出する。9
Uは誘導電動機4のU相の電流帰還信号とU相の一次電
流基準信号11との偏差を増幅する演算増幅器、9Wは
誘導電動機4のW相の電流帰還信号とW相の一次電流基
準信号11との偏差を増幅する演算増幅器、9vは誘導
電動機4の■相の電流帰還信号とV相の一次電流基準信
号との偏差を増幅する演算増幅器であり、この■相の−
次電流基準信号はU相の一次電流基準信号とW相の一次
電流基準信号■1を加算する加算器1゜により、また、
■相の電流帰還信号はU相の電流帰還信号とW相の電流
帰還信号を加算する加算器11により作成される。12
U、12V、12Wはベース駆動器であり、インバータ
2における各相アームのトランジスタに供給するベース
電流UとX、WとZ、■とYを出力する。上記7〜12
により可変電圧可変周波数電源装置の主回路3の制御回
路13が構成されており、ベース駆動器12U、12V
、12Wの出力により主回路3のインバータ2のトラン
ジスタが所定の順序でオン・オフ制御され、その出力電
圧が電圧/周波数比一定に制御される。
ところで、この電源装置3の負荷、即ち、電源装置3に
より駆動される機械系(誘導電動機4とリール5)がギ
アーを有している場合には、該機械系のCDは一定では
なく、ギアーのバラクラシュによる影響で、例えば、誘
導電動機4のGD+誘導電動機4のG♂十負荷諭5のG
♂と変化する。
より駆動される機械系(誘導電動機4とリール5)がギ
アーを有している場合には、該機械系のCDは一定では
なく、ギアーのバラクラシュによる影響で、例えば、誘
導電動機4のGD+誘導電動機4のG♂十負荷諭5のG
♂と変化する。
しかしながら、従来の制御装置では、制御系へフィード
バックされる実速度として誘導電動機4の回転速度を用
いており、該実速度と速度基準との偏差を演算増幅する
速度制御器7の増幅率は一定であるので、機械系GDの
上記のような変化により速度応答が変化し、例えば、誘
導電動機4のCD:″と負荷5のGrfの比が1:60
の場合には、ギアーのバックラッシュの影響で、速度応
答1:60に変化する。このため、速度基準に対して実
速度がオーバシュートし、これが制御系のハンチング現
象を惹起してその安定性を失わせる結果となるという問
題があった。
バックされる実速度として誘導電動機4の回転速度を用
いており、該実速度と速度基準との偏差を演算増幅する
速度制御器7の増幅率は一定であるので、機械系GDの
上記のような変化により速度応答が変化し、例えば、誘
導電動機4のCD:″と負荷5のGrfの比が1:60
の場合には、ギアーのバックラッシュの影響で、速度応
答1:60に変化する。このため、速度基準に対して実
速度がオーバシュートし、これが制御系のハンチング現
象を惹起してその安定性を失わせる結果となるという問
題があった。
この発明は上記した従来の問題を解決するためのなされ
たもので、機械系がギアーを有する場合のGD″′の変
動による制御系の不安定性を無くすことができる交流電
動機の制御装置を得ることを目的とする。
たもので、機械系がギアーを有する場合のGD″′の変
動による制御系の不安定性を無くすことができる交流電
動機の制御装置を得ることを目的とする。
フィードバックされる速度量を交流電動機にギアー連結
された回転負荷の速度量としたものである。
された回転負荷の速度量としたものである。
この発明では、交流電動機負荷の速度を検出してこれを
フィードバックするので、ギアーのバックラッシュの影
響により、t3九電動機の速度が速度基準に対してオー
バシュートしても、その影響は制御系に現れず、制御系
の安定動作を確保することができる。
フィードバックするので、ギアーのバックラッシュの影
響により、t3九電動機の速度が速度基準に対してオー
バシュートしても、その影響は制御系に現れず、制御系
の安定動作を確保することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示したものであり、速度
発電機16を誘導電動機4の負荷であるリール等5に軸
結している点において、第2図の従来のものと相違する
。
発電機16を誘導電動機4の負荷であるリール等5に軸
結している点において、第2図の従来のものと相違する
。
この構成においては、トルク分電流発生器(演算増幅器
)7は速度基準信号ωrと速度発電機16の出力ωmと
の偏差を演算増幅するが、この場合、速度発電機16を
通してフードバックされる速度量は負荷5の速度量であ
るので、ギアーのバックラッシュの影響で、機械系のd
♂が°誘導電動機4のCD2から誘導電動機4のCD2
+負荷5のCD2へと変化しても、誘導電動機4は速度
基準ωm′に対してオーバシュートするが、このオーバ
シュートは速度基準ω♂とフィードバックされる速度(
負荷5の速度)ωmの間係には影響を与えることはない
。
)7は速度基準信号ωrと速度発電機16の出力ωmと
の偏差を演算増幅するが、この場合、速度発電機16を
通してフードバックされる速度量は負荷5の速度量であ
るので、ギアーのバックラッシュの影響で、機械系のd
♂が°誘導電動機4のCD2から誘導電動機4のCD2
+負荷5のCD2へと変化しても、誘導電動機4は速度
基準ωm′に対してオーバシュートするが、このオーバ
シュートは速度基準ω♂とフィードバックされる速度(
負荷5の速度)ωmの間係には影響を与えることはない
。
上記実施例では、電流閉ループを有する制御方式の場合
について説明したが、この発明は上記制御方式に限定さ
れるものではない。
について説明したが、この発明は上記制御方式に限定さ
れるものではない。
この発明は以上説明した通り、交流電動機負荷の速度を
実速度として制御系にフィードバックする構成としたこ
とにより、ギアーのバックラッシュによる交流電動機の
速度変化が制御系に対して外乱となることを防止するこ
とができるので、被制御系がギアーを含む場合にも、制
御系の安定した動作を確保することができ、負荷の制御
精度も高めることができる。
実速度として制御系にフィードバックする構成としたこ
とにより、ギアーのバックラッシュによる交流電動機の
速度変化が制御系に対して外乱となることを防止するこ
とができるので、被制御系がギアーを含む場合にも、制
御系の安定した動作を確保することができ、負荷の制御
精度も高めることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の誘導電動機の制御装置を示すブロック図である
。 図において、2−・トランジスタインバータ、3−・可
変電圧可変周波数電源、4〜誘導電動機、5・−誘導電
動機負荷、13・−・制御装置、7・−・速度制御器、
8−−−一次電流基準作成器、14−速度基準発生器、
15・・−磁束分電流基準作成器、16−速度発電機。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
は従来の誘導電動機の制御装置を示すブロック図である
。 図において、2−・トランジスタインバータ、3−・可
変電圧可変周波数電源、4〜誘導電動機、5・−誘導電
動機負荷、13・−・制御装置、7・−・速度制御器、
8−−−一次電流基準作成器、14−速度基準発生器、
15・・−磁束分電流基準作成器、16−速度発電機。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 速度フィードバック回路を有する交流電動機の速度制御
装置において、速度基準と比較される実速度が上記交流
電動機にギアー連結された電動機負荷の実速度であるこ
とを特徴とする交流電動機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238105A JPS6295988A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 交流電動機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238105A JPS6295988A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 交流電動機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295988A true JPS6295988A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=17025250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60238105A Pending JPS6295988A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 交流電動機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6295988A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541976A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Chubu Electric Power | Method of automatically incinerating collected burning ash containing unburned carbon |
JPS5727893B2 (ja) * | 1973-07-27 | 1982-06-14 | ||
JPS57208891A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-22 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Control system of motor driven machine |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60238105A patent/JPS6295988A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727893B2 (ja) * | 1973-07-27 | 1982-06-14 | ||
JPS541976A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Chubu Electric Power | Method of automatically incinerating collected burning ash containing unburned carbon |
JPS57208891A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-22 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Control system of motor driven machine |
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