JPS6295656A - デ−タ変換装置 - Google Patents

デ−タ変換装置

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JPS6295656A
JPS6295656A JP60234915A JP23491585A JPS6295656A JP S6295656 A JPS6295656 A JP S6295656A JP 60234915 A JP60234915 A JP 60234915A JP 23491585 A JP23491585 A JP 23491585A JP S6295656 A JPS6295656 A JP S6295656A
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JP
Japan
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mode
data
residue
vector
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP60234915A
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English (en)
Inventor
Yuko Yokota
横田 優子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は構造物の振動の解析に関するものであり、特
に1第1の構造物と第2の構造物との振動をそれぞれ実
測しておき、この第1の構造物と第2の構造物とを連結
して構成した構造物の振動のシミュレーションを行う場
合、実測したデータをシミュレータの入力に適するデー
タに変換するデータ変換装置に関するものである。
〔従来の技術〕
構造物の振動の解析のために広く用いられている方法に
伝達関数の測定がある。一つの構造物の中に総計N個の
方向を宮む測定点を選定しく以下これを自由度という)
、各自由度に1,2.・・・t。
・・・m、・・・Nの番号を附け、たとえば自由度mを
応谷点とし、他のすべての自由度を加振点とし、加振点
には定められた波形の振動(この振動は当該測定点のf
位、速度又は加速度により表わされる)を加え、応答点
における振動を測定する。
このとき、加振点の振動の周波数スペクトルは既知であ
り、応答点の振動の周波数スペクトルは応答点の振動を
F F T (Fast Fourter Trans
for−mation)処理することによって算出する
ことができるので、加振点tと応答点mとの間の振動の
伝達関数l(全角周波数ωの関数として”m、t(ω)
で表し、川、1(ω)、l(□、2(ω)、・・・堪、
t(ω)・・・虎、(ω)を決定することができる。ま
た、曳、rrl(ω) = 1および、”m、t(ω)
 = )It、rr、(ω)という性質があり、これを
相反定理という。
伝達関数)(m、 t(ω)は一般には複雑な形になる
が、当該・4造物の単一な撮動モードに対応する伝達間
aはカーブフィツトという千法全用いることにより算出
されるモードkにおける固有振動数、減衰比、モードベ
クトルというモードパラメータにより比較的簡単な形で
表すことができる。すなわち、各振動モードを1.2.
3・・・k、・・・M(但し■は無視できない程度の振
動が存在し得る最高次のモード)とすれば、伝達関数H
rn、t(”)はで表すことができる。但し、rm2.
:kl 、 S、、 はそれぞれ複素数で*は複素数の
共役関係を表す。又にはに次振動モードを表する。
(k) ここに、r  はモードkにおけるレジデユーm、t (residue )といい測定点m、tにおけるモー
ドにのモードベクトルをψ猥ψik ) 、!:すれば
Al(をある係数として で表すことができる。式(1−2)においてakは測定
点m、lにおけるレジデユーの振幅であり、θにはその
位相である。
また、モードkにおける固有振動数をfk、 (以下2
πfk=1とする)、減衰比をζk とすればS =−
ζ、・ω3±jQJk−四丁汀   ・・−・・(1−
3)である。
H,t(ω)を各ωの値に対して記憶するには多量のメ
モリを必要とするし、またこのようなデータtそのまま
演算に利用することは困難であるので虎、t(ω)を複
数のモードに分解し、各モードにおけるfk、ζkla
lt+θ、の値を記憶しておいてこれを真後の演算に利
用する。
ω=ωつ の時、fl、ζk l ak lθ、にょっ
て定められ、モードeシエイプーデータと称せられるデ
ータの形で記憶する場合がある。
モード・シェイプ・データφ(k)トモード・パラメー
タとの関係はφ詰kt)−R8(φ記′t))+jI□
(φ五iン)で表すことができる。この関係は式(1−
1)の括弧の中でω=ωk とおいた時、与えられる。
すなゎれと式(1−3)から (kI C=2ζにωに−Re(γ )−2Wk5 I語γ、[
kl )m、t D=2ωRe (’r h 、 j”’ )  である
が、ω=ω、。
kt r m 、 Z =a kcosθ、 + a、 si
nθ、とするとtk+ とな月−、t(ωk)をφ(k)とおいたとき、モード
・シェイプ・データとして式(2−1>、(2−2)、
(2−3) ’It:得る。
振動解析に用いられる従来のFFTl1!!l¥析機は
応答点の振動の周波数スペクトルを算出し、伝達関数を
計算した後、更にモード・パラメータ(fk+ζに+ 
ak vθk)の形又はモード・シェイプ・データの形
にしてファイルに格納する処理までを行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装装置は以上のように構成されているので、第1
の構造物の振動と第2の構造物の撮動とを測定したデー
タがモード拳パラメータの形又はモード・シェープOデ
ータの形で記憶されていて、第1の構造物と第2の構造
物とを連結して構成した構造物の振動をシミュレートす
るための入力データとしては記憶されてbるデータをそ
のまま使うことができず、シミュレータの入力データと
して好適なデータの形に変換せねばならず、このデータ
変換に多大の時間と労力を必要とするという問題点があ
った。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で従来のFFT装置によって得られたデータを自動的に
変換してシミュレータに入力することのできるデータ変
換装[’を得ることを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕 この発明の装置で・、は、ある加振点と応答点における
レジデユーの大きさと位相とがモード・パラメータ・デ
ータとして出力され、また、各モードにおけるすべての
計測点についてはモード・シェイプ値がモード・シェイ
プ・データとして出力されるようなFF’T解析機の出
力を用いて、任意の加振点と任意の応答点に対するレジ
デユー値を演算して、レジデュー・マトリクスを作り、
シミュレータに入力するに適した形のデータに!換する
〔作用〕
この発明の装置ではレジデュー・ベクトル変換手段、モ
ード・ベクトル変換手段、レジデュー・マトリクス変換
手段を備え、レジデュー・ベクトル変換手段では、k=
1 + 2 +・・・9Mの各モード・パラメータ・デ
ータが存在しω5.ζ、が既知である場合のモード・シ
ェイプ・データから式(2−2)。
式(2−3)により式(1−2)で表わされる応答点m
に対するモードにのレジデュー・ベクトル(γfkl、
 。
fkl      lkl 手段では、レジデユーベクトル(r、□、  m、2゜
ψ =(ψ1fkl、ψlkい・ψ!に1)を求め、ま
たレジデkl ニー・マトリクス変換手段では与えられたモード・ベク
トルψ(ゝ)から式(1−2) tl−用いかつ相反定
理を利用して任意の加振点と任意の応答点に対する、但
しSYM、は対称行列でおることを表わす。
すべての測定点について任意の加振点と任意の応答点と
の間のレジデユー唾が与えられるという形式のデータが
振動をシミュレートするシミュレータの入力となる。
〔実施例〕
以下、図面についてこの発明・の実施例を説明する。第
2図はこの発明のデータ変侠装謹が用いられるシステム
n1hi、を示すブロック図で、図において(1a)は
モード拳パラメータ・データ格納器、(1b)はモード
・シェイプ・データ格納器、(5)は部分構造データ格
納器、(1o)はFFT解析機、(11)はCPU、(
12)は主記憶装置である。この発明のデータ変換装置
はプログラム制御によって構成されそのプログラムは普
通は不揮発性のメモリである補助記憶装置(図示せず)
に格納されていて初期化の時点で主記憶装rat (1
2)にロードされ、CP U (11)により実行され
る。
FFT解析機(lO)により解析されたデータのうち、
モード拳パラメーダ・データはモード・パラメーターデ
ータ格納器(la)  に格納され、モード・シェイプ
拳データはモード・シェイプ・データ格納0 (lb)
 Ic 格納される。CP U (11)はプログラム
に従ってこれら格納器(la)、(lb)からデータを
読出してこれを変換し、変換済のデータを部分構造デ〜
り格納器(51に格納する。FFT解析機(10)から
CP U (11)側にモード・パラメータ・データな
らびにモード・シエイプ書データを4えるにはGP−I
B回線又はフロッピーディスク等を中介して行う。
第1図はこの発明の一実施例金示すブロック図で、@2
図に示す全体のシステムのうちのデータ変換装置に関す
る部分を示し、第2図と同一符号は同一部分を表し、(
2)はレジデュー・ベクトル変換手段、(3)1はモー
ド・ベクトル変換手段、14)はレジデュー・マトリク
ス変換手段である。
レジデユー−ベクトル変換手段(2)は式(1−2)。
(2−2) 、 (2−3)から得られる式、’m、(
ソ=(Re(φツ)・ζ、・ω、)すなわち、式(3−
1)を用いてレジデユー・ペクトIkl   Ikl 
   ik1 ル(’m、11 ’m+ L ”−’−” rm、N)
 t−算出する。但しζ、。
ω、はモード・パラメータ・データ格納器(1a)かk
1 ら読出り、1(e(φ)とI□(φ(k))とはモード
・シェイプ・データ格納器(la)から読出して用いる
kl 従っ−Crm、t  のうちレジデユー〇ベクトル変換
手段(2)により再生できるレジデユーOベクトルはモ
ード・パラメータ・データ格納!(la)中にζ、。
ω、等のデータが格納されており、かつモード・シェイ
プ・データ格納器(16)に、応答点mに対するモード
・シェイプ・データφ(1が格納されているものに限定
される。
モード・ベクトル変換手段(3)はレジデユー・べlk
l   Ikl    (kl によりモードベクトル(ψ 、ψ 、・・・φ )を1
      2         N求める。
式(1−2)からレジデユー拳マトリクスは、次式(3
−2)の如くモード・ベクトル・マトリクスで表式(3
−2)から相反定理全利用してレジデュー・マトリクス
を作成する。
以上のよってして作成したモードベクトル〔γ (k)
〕  およびモード・パラメータ・データ格m、L 納器(1a)に格納されているモード・パラメータ・デ
ータω2.ζ、を部分構造データ格納器(5)に格納し
、部分構造データ格納器(5)に格納されているデータ
がシミュレータ人力となる。
第3図は第1図に示す装置の動作を示すフローチャート
で(30)〜(37)は各ステップを表す。
式(3−=1)、式(3−2)に示されるようにレジデ
ユー争マトリクス、モード・ベクトル・マトリクスはモ
ードにごとに算出される。従ってステップ(32)〜(
34)は単一のモードについて実行され、ステップ(3
5)においてすべてのモードに対する演算が終了したと
判定されるまで、ステップ(32)〜(34)の演算が
繰り返される。
なお、ステップ(36)におけるデータ出力は第2図の
部分構造データ格納器(5)に対するデータ出力を意味
し、このデータ格納器(5)は磁気ディスク装置、磁気
テープ装置、ラインプリンタ等どのような種類のもので
もよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、式(1−1)、(1−
2)。
(1−3)、(2−1)、(2−2)、(2−3)で定
義されたデータに対してそれを処理するレジデュー・ベ
クトル変換手段、モード・ベクトル変換手段、レジデュ
ー・マトリクス変換手段を+i4成したので、第1の構
造物の振動と第2の構造物の振動から、この第1の構造
物と第2の構造物とを連結して構成した構造物の1m 
1ltlのシミュレーションを行う場合、このシミュレ
ータの入力に適する形の部分構造データを迅速に作成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明のデータ変換装置が用いられるシステム構成
を示すブロック図、第3図は第1図に示す装置の動作を
示す70−チャートである。 (la)はモード奢パラメータΦデータ格納器、(lb
) dモード・シェイプ・データ格納器、(2)はレジ
デュー・ベクトル変換手段、(3)はモード・ベクトル
変換手段、(4)はレジデュー・マトリクス変換手段、
(5)は部分構造データ格納器、(10)はFFT解析
機。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の構造物の振動を実測して得たデータ及び第2の構
    造物の振動を実測して得たデータから上記第1の構造物
    と第2の構造物とを連結して構成した構造物の振動のシ
    ミュレーションを行う場合、上記実測して得た各データ
    から上記シミュレーションを行うシミュレータの入力に
    適する形の部分構造データにデータ変換するデータ変換
    装置において、 上記実測して得た各データをフーリエ分析した上で、モ
    ード・パラメータ・データの形及びモード・シェイプ・
    データの形に変換して記憶する手段、 上記モード・パラメータ・データ及びモード・シェイプ
    ・データから当該モードにおけるレジデュー・ベクトル
    を算出するレジデュー・ベクトル変換手段、 上記レジデュー・ベクトル変換手段及び上記モード・ベ
    クトル変換手段によって生成したレジデュー・ベクトル
    及びモード・ベクトルを用い相反定理により各モードに
    おけるレジデュー・マトリクスを生成するレジデュー・
    マトリクス変換手段を備えたことを特徴とするデータ変
    換装置。
JP60234915A 1985-10-21 1985-10-21 デ−タ変換装置 Pending JPS6295656A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60234915A JPS6295656A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 デ−タ変換装置

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JPS6295656A true JPS6295656A (ja) 1987-05-02

Family

ID=16978276

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JP60234915A Pending JPS6295656A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 デ−タ変換装置

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JP (1) JPS6295656A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006284340A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Fuji Heavy Ind Ltd 剛性計測装置、及び、剛性計測方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006284340A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Fuji Heavy Ind Ltd 剛性計測装置、及び、剛性計測方法

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