JPS6295568A - 転写定着装置 - Google Patents
転写定着装置Info
- Publication number
- JPS6295568A JPS6295568A JP23820585A JP23820585A JPS6295568A JP S6295568 A JPS6295568 A JP S6295568A JP 23820585 A JP23820585 A JP 23820585A JP 23820585 A JP23820585 A JP 23820585A JP S6295568 A JPS6295568 A JP S6295568A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、像保持体上に形成したトナー像を中間転写体
を介して記録体に転写定着させる装置において、像保持
体が熱により性能劣化するのを解決するため、１次転写
位置から２次転写位置に向かう時の中間転写体のパスに
比べ−Ｃ２次転写位置から１次転写位置にもどる時のパ
スが長くなるように構成することにより、中間転写体が
放熱により冷却し、像保持体への熱の移行を低減するよ
うにしたものである。
を介して記録体に転写定着させる装置において、像保持
体が熱により性能劣化するのを解決するため、１次転写
位置から２次転写位置に向かう時の中間転写体のパスに
比べ−Ｃ２次転写位置から１次転写位置にもどる時のパ
スが長くなるように構成することにより、中間転写体が
放熱により冷却し、像保持体への熱の移行を低減するよ
うにしたものである。
本発明は、電子写真、静電記録方式等の記録装置、′Ｉ
！５にその転写定着装置に関する。
！５にその転写定着装置に関する。
転写定着装置は、感光ドラム等の像保持体上に形成した
トナー像を記録体に乱れを生じることな（転写し、定着
させることが要求される１、〔従来の技術〕 従来、トナー像はその上に重ねられた記録体背面からコ
ロナ放電、バイアス電圧等により電荷を与え、静電的に
記録体側に転写していた。
トナー像を記録体に乱れを生じることな（転写し、定着
させることが要求される１、〔従来の技術〕 従来、トナー像はその上に重ねられた記録体背面からコ
ロナ放電、バイアス電圧等により電荷を与え、静電的に
記録体側に転写していた。
しかし、＃？［的に転写する方式では、転写の際に電荷
の乱れが伴い、転写したトナー像の周囲１こチリが生じ
るという欠点かぁ−、た１、上記欠点に鑑み、例えば特
公昭４６ ４Ｈｉ７９号。
の乱れが伴い、転写したトナー像の周囲１こチリが生じ
るという欠点かぁ−、た１、上記欠点に鑑み、例えば特
公昭４６ ４Ｈｉ７９号。
特公昭４８−２２７６３号、特公昭５７−２ｎ６３２号
等において、トナー像を中間転写体に圧接させて転写し
た後、中間転写体上のトナー像を記録体に転写定着する
方法が提案されている。かかる方法によれば、静電的に
転写する場合と異なりトナー像を乱れなく記録体に転写
できるとしている。
等において、トナー像を中間転写体に圧接させて転写し
た後、中間転写体上のトナー像を記録体に転写定着する
方法が提案されている。かかる方法によれば、静電的に
転写する場合と異なりトナー像を乱れなく記録体に転写
できるとしている。
中間転写体を使用した従来の記録装置の基本構成を第３
図に示す図中、１は感光体ドラム等の像保持体、２は帯
電器、３は露光器、４は現像器。
図に示す図中、１は感光体ドラム等の像保持体、２は帯
電器、３は露光器、４は現像器。
５はクリーナ、６は中間転写体、７は押圧ローラ。
８はバックアップローラ、９はテンションローラ。
１０はヒートローラ、１）はヒータ、１２は紙等の記録
体、１３はトナー像である。
体、１３はトナー像である。
像保持体ｌは帯電器２により一様に帯電される。
次に露光器３により静電潜像が形成され、現像器４によ
り可視化されて、トナー像１３ａとなる。トナー像１３
ａは押圧ローラ７の加圧力により中間転写体６が像保持
体ｌに圧接されている位置で中間転写体６に転写される
。転写後像保持体１に残留したトナーはクリーナ５によ
りクリーニングされる。中間転写体６上のトナー像１３
ｂは、ヒータ１）を内蔵したヒートローラ１ｏとバック
アップローラ８により記録体１２に転写定着される。
り可視化されて、トナー像１３ａとなる。トナー像１３
ａは押圧ローラ７の加圧力により中間転写体６が像保持
体ｌに圧接されている位置で中間転写体６に転写される
。転写後像保持体１に残留したトナーはクリーナ５によ
りクリーニングされる。中間転写体６上のトナー像１３
ｂは、ヒータ１）を内蔵したヒートローラ１ｏとバック
アップローラ８により記録体１２に転写定着される。
中間転写体を使用した転写定着法では、トナー像の乱れ
のない転写定着を可能にし、転写効率を高めるため、１
次転写では抑圧転写、２次転写では熱定着が行なわれる
、特に２次転写に熱定着を行なうことにより中間転写体
から記録体への転写効率を１０（［にすることが可能で
ある。
のない転写定着を可能にし、転写効率を高めるため、１
次転写では抑圧転写、２次転写では熱定着が行なわれる
、特に２次転写に熱定着を行なうことにより中間転写体
から記録体への転写効率を１０（［にすることが可能で
ある。
しかし、熱定着の際に中間転写体も加熱されるため、２
次転写（熱定着）位置から１次転写にもどる時に放熱が
不十分な場合、１次転写部で中間転写体から像保持体に
熱が伝わり、像保持体の性能が劣化するという問題があ
った。また、像保持体上に形成したトナー像が１次転写
（押圧）時に高温の中間転写体と接触するため、トナー
が軟化して像保持体に付着する（フィルミング）という
問題があった。
次転写（熱定着）位置から１次転写にもどる時に放熱が
不十分な場合、１次転写部で中間転写体から像保持体に
熱が伝わり、像保持体の性能が劣化するという問題があ
った。また、像保持体上に形成したトナー像が１次転写
（押圧）時に高温の中間転写体と接触するため、トナー
が軟化して像保持体に付着する（フィルミング）という
問題があった。
本発明の転写定着装置は、１次転写位置から２次転写位
置に向かう時の中間転写体上のバスに比べて、２次転写
位置から再び１次写定位置にもどる時の中間転写体上の
バスが長くして、中間転写体の温度が充分冷却されるよ
うに構成している。
置に向かう時の中間転写体上のバスに比べて、２次転写
位置から再び１次写定位置にもどる時の中間転写体上の
バスが長くして、中間転写体の温度が充分冷却されるよ
うに構成している。
２次転写位置から１次転写位置までのパスが長いため、
２次転写部で加熱された中間転写体が放熱により冷却し
、像保持体への熱の移行が低減され、像保持体へのトナ
ーのフィルミングも防止される１、 〔実施例〕 第１図は、本発明の一実施例による中間転写部を示す斜
視図である。説明を簡略にするために、本図では中間転
写部のみ図示した。図中、６は中間転写体、７は押圧ロ
ーラ、８はバックアップローラ、 １４ａ、 １４
ｂ、 １４ｃ、 １４ｄ、 １４ｅは補助ローラ
である。
２次転写部で加熱された中間転写体が放熱により冷却し
、像保持体への熱の移行が低減され、像保持体へのトナ
ーのフィルミングも防止される１、 〔実施例〕 第１図は、本発明の一実施例による中間転写部を示す斜
視図である。説明を簡略にするために、本図では中間転
写部のみ図示した。図中、６は中間転写体、７は押圧ロ
ーラ、８はバックアップローラ、 １４ａ、 １４
ｂ、 １４ｃ、 １４ｄ、 １４ｅは補助ローラ
である。
中間転写体６は、アルミニウム等の金属や、ポリイミド
等の耐熱性がすぐれた高分子樹脂を、フィルム状にした
基材に、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の転写層をコー
ティングしたものが用いられる。
等の耐熱性がすぐれた高分子樹脂を、フィルム状にした
基材に、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の転写層をコー
ティングしたものが用いられる。
第１図に示すように、本発明の中間転写部には２次転写
位置から１次転写位置に向かう搬送経路に補助ローラ１
４が、複数本ジグザグ状に設けられている。２次転写位
置から１次転写位置までの中間転写体のパスは、ヒート
ローラの表面温度、ヒートローラと中間転写体の接触時
間、中間転写体の寸法（幅２周長、厚さ）及び熱的特性
、像保持体の許容温度等のバラノータにより決められる
。
位置から１次転写位置に向かう搬送経路に補助ローラ１
４が、複数本ジグザグ状に設けられている。２次転写位
置から１次転写位置までの中間転写体のパスは、ヒート
ローラの表面温度、ヒートローラと中間転写体の接触時
間、中間転写体の寸法（幅２周長、厚さ）及び熱的特性
、像保持体の許容温度等のバラノータにより決められる
。
２次転写位置でヒートローラにより加熱された中間転写
体は、１次転写位置に向かう経路で放熱し、像保持体に
熱的影響を与えない温度まで冷却される。
体は、１次転写位置に向かう経路で放熱し、像保持体に
熱的影響を与えない温度まで冷却される。
本実施例では、補助ローラをジグザグ状に配置しである
ので、中…Ｊ転写部の占有空間を広げずに放熱面積を大
きくすることができる１、第２図は、本発明の他の実施
例を示すものである。中間転ず部は第１図と同じ構成で
あるが、２次転写体位ｆｔｊから１次転写位置に向かう
経路の下側に冷却ファン１５と案内板１Ｇを設けている
。本実施例では強制対流により冷却されるので、放ハ効
果を向上させることができる。
ので、中…Ｊ転写部の占有空間を広げずに放熱面積を大
きくすることができる１、第２図は、本発明の他の実施
例を示すものである。中間転ず部は第１図と同じ構成で
あるが、２次転写体位ｆｔｊから１次転写位置に向かう
経路の下側に冷却ファン１５と案内板１Ｇを設けている
。本実施例では強制対流により冷却されるので、放ハ効
果を向上させることができる。
本発明によれば、２次転写位置から１成鉱２メ位置まで
向かう経路で中間転写体が十分放熱を行なうことができ
るので、像保持体の熱による劣化を防止し、像保持体へ
のトナーのフィルミングを無くすことができる。
向かう経路で中間転写体が十分放熱を行なうことができ
るので、像保持体の熱による劣化を防止し、像保持体へ
のトナーのフィルミングを無くすことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は本発明の
他の実施例を示す図、第３図は従来例の構成図である。 図において、１は像保持体、２は帯、Ｅ器、３は露光器
、４は＃ｌ像原器５はクリーナ、６は中間転写（ト、７
は押圧ローラ、８はバックアップローラ。 １４は補助ローラ、１５は冷却ファンである１寄恥明疋
粍例 第 １ 図 ４ミ４ごＤ月少乙オ会イ列 第 ２図 イａ１−刀５．４列 ＠ ３ 図
他の実施例を示す図、第３図は従来例の構成図である。 図において、１は像保持体、２は帯、Ｅ器、３は露光器
、４は＃ｌ像原器５はクリーナ、６は中間転写（ト、７
は押圧ローラ、８はバックアップローラ。 １４は補助ローラ、１５は冷却ファンである１寄恥明疋
粍例 第 １ 図 ４ミ４ごＤ月少乙オ会イ列 第 ２図 イａ１−刀５．４列 ＠ ３ 図
Claims (2)
- （１）像保持体（１）上に形成したトナー像（１３ａ）
を一次転写部において中間転写体（６）に一次転写した
後、二次転写部において該中間転写体（６）に付着した
トナー像（１３ｂ）を記録体（１２）に二次転写する転
写装置において、 一次転写部から二次転写部に向かう経路中に、補助ロー
ラ（１４）を設けて中間転写体（６）の経路をジグザグ
状にしたことを特徴とする転写定着装置。 - （２）前記ジグザグ状の経路の近傍に、該中間転写体（
６）を冷却するファン（１５）を設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の転写定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23820585A JPS6295568A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 転写定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23820585A JPS6295568A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 転写定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295568A true JPS6295568A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=17026712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23820585A Pending JPS6295568A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 転写定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6295568A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5021836A (en) * | 1989-04-13 | 1991-06-04 | Oce-Nederland B.V. | Method and device for transferring two images to different sides of a receiving sheet |
| US6577836B2 (en) | 2000-09-21 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-forming apparatus and fixing unit with heat circulator for high heat exchange efficiency |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117046A (en) * | 1975-03-11 | 1976-10-14 | Oce Van Der Grinten Nv | Duplicator with transfer structure for transferring electrostatic image or powder image |
| JPS5885466A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-21 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写装置 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23820585A patent/JPS6295568A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117046A (en) * | 1975-03-11 | 1976-10-14 | Oce Van Der Grinten Nv | Duplicator with transfer structure for transferring electrostatic image or powder image |
| JPS5885466A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-21 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5021836A (en) * | 1989-04-13 | 1991-06-04 | Oce-Nederland B.V. | Method and device for transferring two images to different sides of a receiving sheet |
| US6577836B2 (en) | 2000-09-21 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-forming apparatus and fixing unit with heat circulator for high heat exchange efficiency |
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