JPS6294626A

JPS6294626A - トイレ洗浄剤用保持器

Info

Publication number: JPS6294626A
Application number: JP61244293A
Authority: JP
Inventors: トリスタン　バババス
Original assignee: Eparco SA
Current assignee: Eparco SA
Priority date: 1985-10-16
Filing date: 1986-10-16
Publication date: 1987-05-01
Also published as: US4709425A; FR2588530B1; EP0223655B1; DE3662543D1; FR2588530A1; CA1271901A; EP0223655A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、空気脱臭器と結合される便所（トイレ）洗浄
剤のための保持器に関するものである。

〔従来の技術〕

便所（トイレ）洗浄剤のための保持器は、通常、洗浄剤
用の容器と、この容器のための使用前及び組立て前の閉
鎖部材と、この容器をトイレに固定する手段とを具備す
ることが知られている。さらｄ詳細には、香りを付与し
た着色洗浄液を収容するようにしさらにトイレ温水機構
の中に受は入れられかつトイレの流水が行われた時に計
量された量の洗浄液を放出するようにされている保持器
が知られている。この場合、この容器はフラップ又はフ
ロートその他を備えた計量手段を収容している頚部を有
する瓶である。固定要素により瓶は、その頚部が温水機
構の作動時にその中で下方に延出するように保持される
。閉鎖部材は通常瓶頚部の外側ねじ部に螺合される蓋で
あり、この蓋は計量又は分配手段を保護しまた洗浄液が
使用前にこぼれないようにすることを保証している。こ
の種の保持器は、例えば米国特許第３，９０８．２０９
号、同第３．８０６．９６５号、同第３．８９５．７３
９号、同第３．６９８．８２１号及び同第３，８４１．
５２４号に開示されている。基本的には、温水機構が作
動されている時に洗浄液の香りが発散するが、この香り
は２つの連続する流水の間には発散しない。さらに、分
配された液体の何回分の量のうちのある量は通常流出す
る水が放出される時にトイレの中で失われる。トイレが
配置される部屋が非常に大きかったならば、流出液体の
放出により発散された香りは完全な脱臭を行うには少な
すぎる。この結果、香りを付与した液体を分配゛するこ
の種の保持器はトイレが配設される部屋の恒久的な脱臭
を行うことができない。

恒久的な脱臭装置はまたよく知られている（フランス特
許明細書第２．４６４．７１９号参照）。しかしこのよ
うな装置の容器は通常、使用前の密封状態を確保するた
め複雑なものとなる。さらに、この装置の連続的な又は
恒久的な構造はトイレ゛が使用される時に不適当である
。

〔発明が解決しようとする問題点〕本発明の目的はこれらの欠点を解消することにあり、し
たがって、本発明の第１の目的は、トイレ又はトイレの
水とトイレが配設される部屋とが共に香りが付与され又
は脱臭されるようにすることである。本発明のもう１つ
の目的は、構造が簡　　−単で簡単に香りを付与すると
いう問題を解決することである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明はしたがって、トイレ洗浄剤のための保持器であ
って、香りをつけた液体のような洗浄剤のための瓶のよ
うな容器と、使用前及び組立て前の、蓋のような前記容
器のための閉鎖部材と、前記容器をトイレに固定する部
材とを具備する保持器を提供するものである。この保持
器の閉鎖部材は空気脱臭器を具備し、この空気脱臭器は
保持器から物理的に分離可能でしかも保持器と協同して
作動するようになっており、それにより不作動状態にお
ける保持器と脱臭器に対して、閉鎖部材が、保持器を密
封するばかりでなく脱臭器をも密封しかつ内部に保持す
るよう作用する。

他の構造によれば、閉鎖部材はその横断端壁土に高低部
、特に沈み彫りの高低部を有し、この高低部と脱臭器の
蓋のスカート部の自由端とが共働して脱臭器を正しい位
置に配置しかつ脱臭器を保持器閉鎖部材上にある程度保
持するようにしている。不作動状態において、脱臭器と
保持器閉鎖部材との間に堅い、密封したかつ解放自在の
結合を与える手段が設けられる。この手段は例えばプラ
スチックのシース（さや）の形式をとる。洗浄剤と脱臭
剤とは同じ香りを発散し、これらの量は、平常時のトイ
レの平均的な使用を推測してこれらの洗浄剤と脱臭剤と
が相互にほぼ同じ時間の間に消費されそのため一緒に取
替えできるような量とする。

〔実施例〕

本発明のその他の特徴は添付図面を参照する以下の記載
から明らかとなるであろ°う。

本発明は便所（トイレ）３のための洗浄剤２を分配する
保持器１に関し、この保持器は、洗浄剤２のための容器
４と、この容器４の使用前及び組立て前の蓋部材５と、
容器４をトイレ３に固定する部材６とを具備する種類の
ものである。

好ましくは、本発明はさらに詳細には保持器１が芳香付
き液体の洗浄剤のために用いられる時に利用されるもの
であり、この洗浄剤は、洗剤とは別の役目をしまたトイ
レ３の温水機構３ａが作動した時連続しかつ間隔をおい
て一定量が放出されるようなものである。この場合容器
４は計量又は分配手段８を収容する頚部７を備えた瓶で
あり、この分配手段８はとりわけフラップ又はフロート
その他を有するものであるがこれが直ちに本発明の一部
を形式するものではない。保持器１が作動きれるべき時
、固定部材６により瓶４は、温水機構３ａが満たされる
時この温水機構３８の水の中に下方に向けられかつ浸さ
れるその頚部７に固定される。計量手段８は、温水機構
の作動の結果としてその水位９が下降するためこの温水
機構の各作動毎に洗浄液２の一回分を分配する。ｉ材５
はこの場合通常は螺合蓋であり、この蓋は横断端壁１０
とこれに隣接しかつこれと一体の側方スカート部１１と
からなり、このスカート部１１の内面には頚部７の保合
用ねじ部もしくは隆起部あるいは凹部と共働するねじ部
１２あるいは隆起部などが形成される。しかし、この蓋
５は他の種類のもの、とりわけ押し込み嵌合する種類の
ものとすることができる。

本発明によれば、保持器閉鎖部材５は不作動状態におい
て、すなわちさらに詳細には販売用展示、販売、貯蔵、
及び輸送、つまり使用前に、脱臭器１３と組合わされ、
この脱臭器はその作動状態において保持器ｌから物理的
に分離され保持器１と協同して作動することができるよ
うにする。その不作動状態における保持器１と脱臭器１
３に対して閉鎖部材５は容器４を密封するだけでなく脱
臭器１３を密封しまた脱臭器１３と保持器ｌとを一体に
保持する。脱臭器１３は主として、脱臭剤１５を収容す
る容器１４と解放自在の固定手段１６とを備えている。

脱臭剤１５は非流動形式のものであり、とりわけゲル形
式又は多孔の、繊維状の、もしくはこれに類する支持物
質にしみ込ませるのに用いられる香りをつけた製品の形
式のものである。脱臭剤１５は基本的には洗浄剤２の香
りと一致する又は類似の香料で香りがつけられる。解放
自在の固定手段１６は、例えばその外面が不使用状態に
おいて引きはがしフィルム又は箔その他により保護され
ている２重層接着の箔又はフィルムその他である。

脱臭器１３は２つの状態、すなわち、例えば販売のため
の展示、貯蔵又は輸送時におけるような使用されていな
い不作動状態と、これが空気脱臭のために使用されてい
る作動状態との２つの状態のうちの＝方の状態にするこ
とができる。

不作動状態において脱臭器１３は、物理的に、動かない
ように、しかも解放自在に閉鎖部材５と結合されて、保
持器ｌと脱臭器１５とにより組立てられた装置が単一の
統一体となり脱臭剤１５が密閉状態で販売されるように
している。この脱臭器１３の不作動状態は、また保持器
１の不作動、すなわち不使用状態に対応している。

作動状態において脱臭器１３は、閉鎖部材５から分離さ
れて保持器１から比較的離れた任意の所要位置に置かれ
また脱臭剤１５の香りを連続して発散するよう開放され
る。

作動状態における脱臭器１３に関して、保持器１は好ま
しくはその作動状態、すなわち使用される状態となり又
はなるべくは一時的にその不作動状態に保持される。

“保持器１の作動状態”という用語は、保持器１が実際
に作動するかどうかに関係なく作動の準備ができている
状態を意味するものである。洗浄液のための保持器１の
場合は、瓶４はこの状態において温水機構３ａの底に頚
部７を置く状態で位置する。この状態とこの変化により
保持器１は温水機構３ａの各作動毎に一回分の洗浄液２
を分配することができる。

他方において、“保持器１のネ作動状態”という用語は
、閉鎖部材５が容器４を閉じているために保持器ｌが作
動できない状態をいうものである。

本発明によれば、不作動状態において脱臭器１３と閉鎖
部材５との間に堅い気密のしかし解放自在の物理的な結
合をもたらす手段１７が得られる。

好ましくはこの手段１７は一体の閉鎖部材５と脱臭器１
３の周りに延びる伸縮性又は熱収縮プラスチックシート
によって構成される。

本発明によれば、洗浄剤２の量と脱臭剤１５の量は、温
水機構３３の平常時の平均的な作動と脱臭器１３の使用
される部屋のトイレ３ａの配置の平常時の平均的な条件
とに対して、洗浄剤２と脱臭剤１５とが相互にほぼ同じ
時間にわたって消費されまたそのために一緒に取替える
ことができるような量である。この特徴は第５図にさら
に詳細に示され、同図は時間Ｔが横軸に沿って示され量
が縦軸に沿って示されるグラフである０曲線Ｃ１は洗浄
剤２に対応し、曲線Ｃ２は脱臭剤１５に対応している。

曲線Ｃ１はほぼ階段の形状を有し特に全体として端から
端まで真直ぐであり、階段の各段の高さは洗浄剤の一回
分の量に対応している。

もちろんこの曲線Ｃ１は温水機構３ａの使用によって決
まるものである。曲線ｃ２は規則的かつ連続的であり脱
臭剤１５の使用に対応している。明らかなようにこの２
つの曲線は実質的に同じ時間の終期において洗浄剤２と
脱臭剤１５のゼロの量のところで交わっている。実際上
はもちろん、この時間の長さは、温水機構３ａの実際の
使用、トイレが位置する部屋の大きさなどによって変わ
り得るものである。好ましくは、この時間の長さは２か
月のオーダーのものである。

本発明の２つの考えられるしかし限定されない実施態様
が、保持器１が洗浄剤２の各−回分を液体形式で分配す
るようにした場合を例示して以下に説明される。この場
合保持器ｌは上記のように、頚部７、その中に配設され
た計量手段８及び蓋５を有する瓶４を備えている。

第１の好適な第１．２及び３図に示されている実施態様
において、脱臭器１３は打抜き穴１８が形成されかつ脱
臭剤１５を収容している容器１４を備えている。その香
りは打抜き穴１８を通って発散される。脱臭器１３はさ
らに容器１４が解放自在に収容される蓋を備えている。

この蓋１９は蓋５の上にかつその延長上に、特にその横
断端壁１０上に置かれるようになっている。この場合手
段１７を構成するプラスチックのさや（シース）が蓋５
．１９に施され、これらの蓋を、堅く密封状にしかも解
放自在に相互に連結するようにしている。

好ましくは、容器１４は、実質的に堅固な端壁２０と側
壁２１と前壁２２とによって区画された円筒又は擬似円
筒の通常形状を有している。打抜き穴１８が壁２１　、
２２に設けられる。前壁２２は側壁２１の端部がはっき
り残るように引込められている。容器１４は通常相互に
連結された、特に接着、溶着その他の手段によって連結
された２つの別々の部分とすることができ、それにより
その中に脱臭剤１５を収容するようにしている。その代
りに、側壁２１は部材２０の近くに外側環状突起２４を
有しまた側壁２１は部材２０と突起２４との間で円錐台
形をしている。２重層接着フィルム１６がしたがって部
材２０の外面上に位置している。

ｌ１１９は横断端壁２５とこれに連続しかつ一体の側壁
スカート部２６とを備えている。この内面には壁２５の
近くに１つ又はそれ以上の軸方向の突起２７が設けられ
、これらの突起２７は、容器１４が環状突起２４と軸方
向の突起２７とによって蓋１９の中に保持されるように
し、ある程度の相対的な固定が得られるようにしている
。容器１４が１１１９の中に組合わされた時、２重層フ
ィルム１６が配設されている部材２０の外面が壁２５の
内面上に置かれる。容器１４の自由端縁２３はしたがっ
てスカート部２６から突出し６、前壁２２は少なくとも
実質的にスカート部２６の自由端縁と同一平面上にある
。蓋壁１０の外側面に設けられかつ容器１４の自由端縁
を伴う環状溝２８が、正しい相対な位置ぎめと蓋５上で
の脱臭器のある程度の保持とを保証する。前壁２２はし
たがってＭ５の横断端壁１０に対向して配置され、スカ
ート部１１　、２６が相互の延長線上に配置される。

シース１７はそのためスカート部１１　、２６に装着す
ることができ壁２５と頚部７上に保持される。

第４図に示される第２の実施態様において、装置１３は
横断端壁２９と側壁スカート部３ｏとを有する蓋状容器
１４を備えている。脱臭剤１５がこの蓋の中に収容され
脱臭剤１５の自由又は露出表面３１はスカート部３０の
自由端縁３２から一定の距離にある。蓋５には、壁ＩＯ
と自由端縁３２がこれと共働するスカート部１１との間
に周辺の環状溝３３が形成される。必要ならばこの凹所
３３の側縁の突起３４がスカート部３０と共働して脱臭
器１３と蓋５とを相対的に保持する。壁１０と脱臭剤１
５の露出表面との間の接触と上記のようなシース１７に
より、又はそのいずれかにより、密封状態が得られる。

両実施態様において、保持器１と脱臭器１３とは対称又
は回転の主軸線Ｘ−Ｘを有する。しかし保持器１と脱臭
器１３は必要ならば非対称の形状とすることができる。

上記の説明から明らかなように、閉鎖部材５はその横断
端壁１０上に高低部２Ｂ　、　３３、とりわけ沈み彫り
の高低部を有し、これと側壁２１又は脱臭器１３の蓋１
９　、１４の側壁スカート部３０の自由端縁２３　、３
２が共働して脱臭器１３を蓋部材５上に正しく位置させ
かつある程度の脱臭器の保持力をもたらす。

一般に、保持器１と脱臭器１３は同時に使用される。こ
のため手段１７が取除かれその後２重層接着保護フィル
ム１６が取除かれ脱臭器１３がトイレ３が位置する部屋
の任意の所要位置に固定される。閉鎖部材５が取除かれ
、容器４がトイレ３に結合されそして特に瓶４力ｉ流水
機構３ａの中に、下方へ向って延出する頚部７を伴って
配置される。

洗浄剤２と脱臭剤１５の各量を考慮して、洗藩剤２と脱
臭剤５は、上記のように、実質的に同じ時間の間に使い
切るようにされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は脱臭器と組合わされた本発明の保持器の、全体
が不作動状態にあり一部を断面で示す第１実施例の概略
正面図、第２図は本発明の保持器の使用方法を示す概略部分正面
図、第３図は本発明の脱臭器の第１の好適な実施例の概略軸
方向断面図、第４図は本発明の装置とこの装置が結合される保持器の
蓋の、第２の実施例の軸方向平面による概略断面図、第５図は洗浄剤と脱臭剤の経時的な消費量をそれぞれ示
すグラフである。ｌ・・・保持器、　　　　　　　２・・・洗浄剤、３・
・・便所（トイレ）　　　　４・・・容！、５・・・閉
鎖部材（蓋）、　　６・・・取付は部材、７・・・頚部
、　　　　　　　　８・・・計量手段、１０　、２５・
・・横断端壁、　　　　１３・・・脱臭器、１４・・・
容器、　　　　　　　１５・・・脱臭剤、１６・・・固
定手段、　　　　　１７・・・結合手段、１８・・・穴
、　　　　　　　１９・・・蓋、２０・・・基部、　　
　　　　２１・・・側壁、２２・・・前壁、　　　　　
　２３　、３２・・・自由端縁、２６　、３０・・・ス
カート部、　　　２８・・・溝、３３・・・凹所。以下余白

Claims

【特許請求の範囲】１、香りを付与した液体のような洗浄剤（２）のための
瓶のような容器（４）と、容器（４）のための蓋のよう
な使用前及び組立て前の閉鎖部材（５）と、容器（４）
をトイレ（３）に固定する部材（６）とを具備するトイ
レ洗浄剤の保持器において、保持器（１）の閉鎖部材（
５）が、保持器（１）から物理的に分離可能でしかも保
持器（１）と協同して作動するようにしている空気脱臭
器（１３）を具備し、不作動状態における保持器（１）
と脱臭器（１３）に対して閉鎖部材（５）が容器（４）
を密封するのみならず脱臭器（１３）をも密封しかつ一
体的に保持するようにしていることを特徴とするトイレ
洗浄剤用保持器。２、脱臭器（１３）が、脱臭剤（１５）のための容器（
１４）と、２重層接着フィルム又は箔その他のような、
脱臭器（１３）を解放自在に固定する手段（１６）を具
備することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の保
持器。３、洗浄剤（２）の量と脱臭剤（１５）の量とが、平常
時の平均的なトイレ（３ａ）の使用を推測して相互にほ
ぼ同じ時間の間に消費されそのためこれらの剤を一緒に
取替えることができるような量であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項又は第２項記載の保持器。４、閉鎖部材（５）がその横断端壁（１０）上に、脱臭
器（１３）を正しい位置に配置しかつ保持器閉鎖部材（
５）上にこれをある程度保持するよう、脱臭器（１３）
の蓋（１９、１４）の横断端壁又はスカート部（２１、
３０）の自由端縁（２３、３２）と共働する、特に沈み
、彫りの高低部（２８、３３）を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項から第３項中の１項に記載の保
持器。５、その不作動状態において、脱臭器（１３）と保持器
閉鎖部材（５）との間に、堅い、密封した、解放自在の
結合を提供する手段（１７）を具備していることを特徴
とする特許請求の範囲第１項から第４項中の１項に記載
の保持器。６、結合提供手段（１７）が、熱収縮性伸縮プラスチッ
クで作られかつ保持器閉鎖部材（５）と脱臭器（１３）
の周りに延びるシースであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項から第５項中の１項に記載の保持器。７、脱臭器（１３）が、脱臭剤（１５）を収容する穴の
あけられた容器（１４）と、容器（１４）を収容する蓋
（１９）とを具備し、固定手段（１６）が容器（１４）
の基部（２０）の外側表面上に配設されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項から第６項中の１項に記
載の保持器。８、容器（１４）が平らな基部（２０）と側壁（２１）
と前壁（２２）とを具備し、側壁及び前壁（２１、２２
）は穴（１８）があけられていることを特徴とする特許
請求の範囲第７項記載の保持器。９、容器（１４）の側壁（２１）の自由端縁（２３）が
、容器（１４）を収容する蓋（１９）のスカート部（２
６）から突出し、この自由端縁（２３）が閉鎖部材（５
）の溝（２８）と共働することを特徴とする特許請求の
範囲第７項又は第８項記載の保持器。１０、脱臭器（１３）が脱臭剤（１５）を収容する蓋状
の容器（１４）を具備し、脱臭剤の露出表面（３１）が
スカート部（３０）の端縁（３２）を自由に残し、この
端縁が閉鎖部材（５）の凹所（３３）と共働するように
していることを特徴とする特許請求の範囲第１項から第
６項中の１項に記載の保持器。