JPS6294557A - 容器及び容器用蓋 - Google Patents

容器及び容器用蓋

Info

Publication number
JPS6294557A
JPS6294557A JP61212531A JP21253186A JPS6294557A JP S6294557 A JPS6294557 A JP S6294557A JP 61212531 A JP61212531 A JP 61212531A JP 21253186 A JP21253186 A JP 21253186A JP S6294557 A JPS6294557 A JP S6294557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collar
container
stopper
lid
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61212531A
Other languages
English (en)
Inventor
アンドリュー フイリップ ペイブリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crown Packaging UK Ltd
Original Assignee
Metal Box PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Metal Box PLC filed Critical Metal Box PLC
Publication of JPS6294557A publication Critical patent/JPS6294557A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D39/00Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers
    • B65D39/12Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers expansible, e.g. inflatable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D39/00Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D39/00Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers
    • B65D39/04Cup-shaped plugs or like hollow flanged members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は容器及び容器用蓋に係り、特に炭酸飲料用の円
筒状缶の端部に好適に用いられ、繰り返し密閉し得る容
器及びその容器の蓋に関する。
〔従来め技術〕
従来、公知の容器用蓋は容器の開口部の中に接合される
カラーとそのカラーの中に接合されて密閉する栓とを含
むものである。このような従来の蓋においては、カラー
は開口部の中に永久密閉接合されるような大きさにされ
、栓はカラーの中に緊密に密閉接合するような大きさに
される。このような蓋を用いる容器は開封後カラーに栓
を再び押し込むことにより再び密閉される得る。しかし
カラーと容器との間は一次又は永久密閉、及びカラーと
栓との間は二次又は再使用可能密閉が行なわれる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、開口部を有し、その開口部の中で裾拡りの蓋
と接合する表面を含む容器に対する容器用蓋を提供する
ものであり、前記蓋は前記開口部の内壁に密接される環
状カラーとそのカラーに蝶番的に連結された栓とを有し
、そして前記カラーは比較的弾性にされ、弛緩状態で前
記開口部に容易に合致され、前記栓はこれがカラーに挿
入されたとき開口部を密閉し、かつカラーを弾性的に変
形して、カラーを前記開口部の裾拡り表面及び前記栓に
緊密に密閉させるように前記栓が比較的に硬くされてい
るように構成された容器用蓋である。
この様に一次密閉は栓をカラーに挿入することにより二
次密閉と同時に実施される。このことは容器に対する蓋
の取り付けを簡単にし、信頼性高くさせ、しかも従来の
缶充填及び密封設備に適用させることができる。
更に本発明の好しい特徴によれば、前記カラーは前記開
口部の中で位置される実質的に円筒状のネック、容器の
外側端部でカラーの前記ネックに連結した半径方向のフ
ランジ及び容器の内部でカラーの端部でカラーのネック
に連結した肉厚部を含み、かつその肉厚部は弛緩状態で
カラーのネックから内側及び外側の両方向に制波りする
ように構成された容器用蓋である。肉厚部は栓の挿入に
より外側に押され、そのとき密閉するように栓と開口部
との間で圧搾される。
他の好しい特徴によれば、前記カラーに環状溝が設けら
れ、また前記栓に環状ビードが設けられ、栓がカラーに
挿入されたとき環状ビードが環状溝に締付は嵌め合せに
されるように構成された容器用蓋である。
更に好しい特徴によれば、前記カラーは容器の外側のカ
ラーのネックの端部から起って前記環状溝から少し位置
の離れた点まで延びる実質的に蓋の軸方向に通気溝が設
けられた構成の容器用蓋である。
上述の他に、本発明は前記の容器用蓋によって密閉され
る開口部を有する容器を提供する。この容器の間口部は
前記カラーと密閉接合する切頭円錐状表面を含み、この
切頭円錐状表面が容器内部において外側制波りにされる
ように構成された容器である。
次に実施例において、容器及び容器用蓋を具体的に述べ
る。
〔実施例〕
実施例1 本発明の好しい実施例を図面により説明する。
第1図は栓の開いた状態、第2図は栓の閉めた状態で各
々について蓋を通る断面図を示す。第1図ないし第6図
によって、蓋1が(図示されていない)金属製容器や缶
の端部2に形成された円形の開口部に合致された状態が
示される。開口部は缶の環状壁3により縁どられ、その
環状壁3は缶端部にパンチングや他の方法で切りとられ
周囲形成材により缶端部に形成される。
環状壁3は、部分的に弯曲し実質的に垂直な端面5とな
って終る上部部分4と、開口部の最も狭いケ所で上部部
分に隣接し1缶の内側で外方向に蓋の軸に対して角度A
で制波りする密閉部分6を有する。その壁部分6の半径
方向の内側表面は切頭円錐状表面6′を有し、その切頭
円錐状表面はカラーと密閉接合される。角度Aは好しく
け5゜〜456の範囲、更に好ましくは10°〜20°
の範囲にされる。壁3の密閉部分は下部弯曲部分7、及
び缶端部に対して角度Bで傾斜された環状傾斜部(ラン
プ)8により缶端部の他の部分に連結される。角度Bは
好ましくは130°〜150゜の範囲E更に好ましくは
約135°である。
開口部の中に保持される蓋1は3ケの主要部、即ちカラ
ー9、栓10、及び引張り片11を有する。第1図に最
適の場合が示され、カラー9は環状壁3の中に容易に合
致されるように形成された開口部に押し込まれ得る。第
3図に示すように。
カラー9は一対のリブ122を支持する半径方向のフラ
ンジ12、実質的に円筒状のネック13、及び肉厚部1
4を有し、その肉厚部14は第1図に示すように弛緩し
た状態においてはネック13の底で内側と外側に制波り
にされている。第1図に示されるように肉厚部14は蓋
の軸に対して角度Cで内側に拡がっている。その角度C
は好ましくは約10°である。その肉厚部14には環状
のロック溝15と実質的に軸方向の通気溝16とが形成
される。溝16は蓋の全軸方向のカラーの長さに延ばさ
れず、ロック溝15から少し位置を離した点17で終る
ようにされる″。
栓10はヒンジ(蝶番)18又は(図示されていない)
締め合せリングやプラグ等によりカラー9上に対応する
位置に接合させられたり又はそれから離されたりし得る
ようにカラーに取り付けられる。栓は半径方向のフラン
ジ19、円筒状ネック20、及び底壁21を有する。栓
10がカラー9に挿入されたとき、栓のフランジ19は
カラーのフランジ12の上に重なり、またリブ122に
よって実質的に取り巻かれ、栓のネック20はカラーの
ネック13の中に緊密に受け入れられ、またネック20
と底壁21との間の接続部に形成された環状のリブ22
はロッキング溝15の中に締めこまれる。栓やカラーの
材料、配置、及び大きさは栓がカラーを缶端部の形成さ
れた壁3の方へ押圧するように選ばれる。特にネック1
3の下部部分と肉厚部14は壁3の部分6と7、及び栓
10とで密閉接合するように弾性的に変形される。
炭酸飲料の缶の中で発生し栓10の底壁21に作用する
その水圧は円筒状ネック20と底壁21に作用し、その
水圧は円筒状ネック20と底壁21との円周接続部に分
配され、その場所でカラー9のロッキング溝15は環状
リブ22に係合し、そのためにカラー材に圧縮負荷がか
かると支え板として働く密閉部分6の切頭円錐状表面6
′を更に緊密に圧しつけるように作用する。底壁21か
ら密閉部分6まで材料が連続体になることを注意すべき
である。
若し底壁21が容器の中へ凸状に突き出していると、容
器内の水圧は凸状部を平らにしようとし、それによりカ
ラーを圧迫するように好しい程度に横方向に負荷が拡大
させるようにする。しかし、このような弯曲した凸状壁
は横方向の拡大圧力を除くように凹形に反転するおそれ
のないだけの十分な強さを持っていなければならない。
これらの手段により、カラーを適合させるには最小の力
でよいが、しかし栓を挿入するときは相当の大きい対抗
力に耐えるようにカラーを造ることである。
また、蓋が加圧される場合のビール又は飲料品が缶に使
用されるときは、カラーや栓はポリプロピレン又はナイ
ロンの如き適当な材質から作れる。
圧力が小さいか又は無い製品の場合には、ポリエチレン
が使用され得る。カラーは、比較的硬い栓が挿入された
時、缶端部及び栓と共に良好に密閉するように比較的弾
性のある材料で造られる。また栓は(図示されない)硬
いリブで補強されたり、又は引張り片と一体に成形され
栓のネック20中に合致されるようにして得られる(図
示されない)第2プラグを設けて補強される。好ましく
は、カラー、栓、及び引張り片は同一材料で一体的に成
形されることが好しく、またこの場合、栓はその栓の形
状を考慮して十分に相当な硬さにされる。
引張り片11は栓と一体に成形され、可撓性ヒンジ23
によって栓に連結される。その引張り片はフランジ19
と同一面をなし、延長して有効に延長部が形成される。
曲りくねった隙間24によってフランジ19と引張り片
を分離し、引張り片は脚25によって区切られる。引張
り片の持ち上げリング26を上げたとき、引張り片はヒ
ンジ23の周りを回動し、脚25は下になっているフラ
ンジ12を押し、そして栓をカラーから挺子作用で抜き
出すのを助ける。第4図に示すように引張り片に取り付
けられているラッチ(鉤状物)27は譜を開口し始めた
後にフランジ12の縁を捕える。この段階で、ビード2
2は円周のおおよそ半周にわたり溝15から挺子作用で
はずされ、缶の内部気体は通気溝16を通って外部へ通
気される。通気する前には、缶の内部圧力は栓とカラー
との間及びカラーと缶の端部との間を密閉するのに効果
がある。但しこの場合は栓の底が少し凸状であるときで
ある。栓の底を凸状にするには底壁の一部を球状にした
り又は図示のように底21に環状に面とり部210を形
成したりされる。開口を始めて通気が起ったとき、栓を
カラーの中に保持しようとする力は大幅に弱められ、そ
れから栓はヒンジ18の周りを回転運動されて取り去ら
れる。ラッチ270作用は、栓が完全にカラーから取り
去られる迄に完全な通気がなされるように開口操作を一
時的に中断することである。
炭酸飲料用缶の缶端にこの蓋が使用されるとき、通気溝
16が缶の中央になるように開口部が中心からはずされ
て設けられてもよい。具体例として示す図において、蓋
の左手側部が缶の縁に接近した設けられ、カラーを通し
て飲料を飲むようにされる。缶の端部にカラーを比較的
に緩く合致して開口後、蓋を回転できるようにすること
により、栓と引張り片が飲む人に邪魔にならないように
できる。
引張り片を栓フランジ19と同じ平面でその延長部に設
ける代りに、引張り片が栓の上で重なるように作られ、
留め金合せ又は押し込み合せによって合致されるように
することもできる。この場合1挺子作用の脚は、引張り
片が回動的に栓を持ち上げて取り去るとき缶の端部に働
くように配設されてるようにできる。
また、第5図にカラーと栓の構造を斜視図として示す。
次に第6図に缶の端部に蓋を組立てる操作を図によって
示す。スリーブ3oとこの中で摺動する押し捧31とを
有する加圧具を使用し、先ずカラー9を缶の端部2に合
致させ、スリーブ30により平面に保持し、次に栓10
を押し棒31によってカラーの中に押し込むようにする
実施例2 尚、第1〜6図に示す実施例と別の実施例2〜9を第7
〜21図に示す。これらの別の具体例は本発明の本質的
特徴を有し、特に各容器蓋は比較的弾性の環状カラー9
と比較的硬い栓10を有し、そして栓をカラーに挿入し
たとき、栓は容器の開口部及び栓に緊密に密閉するよう
にカラーを弾性的に変形するものである。
第7図及び第8図に示される蓋は、栓10とカラー9が
接線状の腕40によって蝶番的に連結され、持ち上げ片
41が栓に蝶番的に連結されている蓋が示される。栓が
カラーから引き出された後、栓は第8図に示すように缶
の端部に対して平面にされる。開封を示す糸が蓋を閉め
たとき持ち上げ片41と腕40との間に連結されること
ができ、蓋を開口したときその糸は切断されるようにし
てもよい。
実施例3 第9図及び第10図に示す蓋において、缶の縁は符号5
0で示され、カラー9のフランジは不完全な円形状スロ
ット51により分割されている。
第10図に示されるように栓10がカラーから抜きとら
れたとき、引張り片、栓及びカラーの外側部52が缶の
端部から引き離され、カラーを通して注いだり又は飲ん
だりできるようにする。栓がカラーに十分に挿入された
とき、栓のフランジが一対の通気調節のラッチ53によ
り微細な隙間をもって覆われ、また栓がカラーから抜き
とられるとき栓はラッチにより一時的に保留される。
実施例4 第11図及び第12図に示される容器蓋は、第9.10
図に示した実施例に似ているが、本実施例は留め釘54
が設けられ、この留め釘はカラー9のフランジ上に立ち
、栓10のフランジに形成した小さい隙間を通り抜ける
ように設けられる。
このようにして留め釘は栓を抜き取るのを妨げ。
栓が十分に抜きとられる前に通気が確実に達成されるよ
うにできる。
実施例5 第13図及び第14図に示される蓋は次の点を除いてm
s、9図の蓋に似ておるが、異なる点はリブ60が栓を
補強し、かつ栓をカラーから抜きとるために梃子作用を
与えるように栓に設けられたものである。
実施例6 第15図及び第16図の蓋において、引張り片は栓に取
り付けられたリング70によって構成される。またこの
栓10は十字形リブ71によって補強されているもので
ある。
実施例7 第17図、第18図及び第19図に示す実施例の蓋は次
の点を除いて第9,10図に示す実施例と同じである。
即ち異なる点は、引張り片10が栓の上に折り返される
ようにヒンジ80に接続され、その栓の中に引張り片8
1が栓の頂部に全く緩く嵌めこまれている。またヒンジ
82によって第17図に示されるように引張り片の一部
83は折り畳んだ位置から持ち上げられ、これにより引
張り片が栓から抜き出される。第19図に示すよいに、
カラー9の上に設けた小さい直立壁84は栓を取り去る
のに役立つように引張り片の縁に対して回動点になるよ
うにされる。
実施例8 第20図に示す蓋は第7,8図に似た蓋の変形を示し、
栓10がカラー9を覆う帽子のように形成され、栓はこ
の栓に取り付けられた環状リブ90がカラーの環状溝9
1に嵌合されることによりカラーに嵌められる。
尚、第1図ないし第20図に関して記載した実施例にお
いて、開口部の弯曲部分の粗い端面5が容器の外側にあ
るように示されているが、若し非腐蝕性製品が包装され
るならば、開口部は容器の内側にこの端部があるように
構成されてもよい。
実施例9 第21図はカラー9と栓10とをボトル102のネック
103に合致するようにされた蓋1を示す。そのネック
に肉厚部106及び半径方向のフランジ105が設けら
れ、その肉厚部106はカラーと密閉接合する切頭円錐
状表面106′を有する。その切頭円錐状表面106′
はボトルの中で外側に向けて角度Aで制波りに形成され
、その角度Aは好ましくは5″〜45@の範囲、最も好
ましくは10″〜20°の範囲に形成される。ボトルは
プラスチック材料からブロー成形される。
この構成は、従来のネック付きボトルに比較してボトル
のネックのキャップにネジを付ける必要がなく、プラス
チック材料を相当量節約でき極めて大きい利点を有する
〔発明の効果〕
本発明の容器用蓋は、容器の開口部に容易に合致するカ
ラーと、及び栓をそのカラーに嵌めたときにカラーと開
口部との間及びカラーと栓との間の各々を緊密に密閉す
るようにカラーを弾性的に変形させる栓とを有するので
、容器に蓋を挿入するときに同時に開口部とカラーとの
間、及びカラーと栓との間を密閉することができる。一
方、従来の容器の蓋は、開口部とカラーとを永久的密閉
し1次にカラーと栓とを密閉するように複雑な構1&で
あるのに比べ、本発明の容器用蓋は簡単に密閉でき、か
つ密閉の信頼性が高い。また、本発明の容器蓋は開栓の
初期に容器内を通気して圧抜きするので炭酸飲料等の吹
きこぼれが無い。また栓を開けた後、カラーが開口部に
緩い嵌め合せ(フィツト)であるのでカラーを回して飲
むのに邪魔にならないようにできる。また開口部、カラ
ー、及び栓の間を嵌め合せただけで緊密に密閉し、ネジ
を設ける必要がないので、容器や蓋の材料を節約できる
。従って上記の如く本発明の容器及び容器用蓋は従来品
に比べ幾多の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
本発明による蓋を以下に示し、第1図は栓の開いた状態
における容器開口部の蓋を通る断面図を示す。第2図は
栓を閉めた状態における容器開口部の蓋を通る断面図を
示す。第3図は栓を閉めた状態における蓋の平面図を示
す。第4図は栓を一部開いた状態における容器の蓋を通
る断面図を示す。第5図は第1図ないし第4図の蓋の斜
視図を示す。第6図は容器端部へ合致される第1図ない
し第5図の蓋の組立図を示す。第7図及び第8図;第9
図及び第10図:第11図及び第12図;第13薗及び
第14図;第15図及び第16図;第17図、第18図
及び第19図:及び第20図は蓋の他の具体例を示す。 第21図は蓋を受け入れるネックを有するボトルを示す
。 1・・・蓋、       2・・・缶端部、3・・・
環状壁、     4・・・環状壁の上部部分、5・・
・環状壁の端面、  6・・・環状壁の密閉部分、6′
・・・切頭円錐状表面、7・・・環状壁の下部部分、8
・・・環状ランプ、   9・・・カラー、10・・・
栓、      11・・・引張り片、12・・・カラ
ーのフランジ。 13・・・カラーのネック、14・・・肉厚部、15・
・・ロック溝、    16・・・通気溝、17・・・
通気溝の端点、 18・・・ヒンジ、19・・・栓のフ
ランジ、  20・・・栓のフランジ、21・・・底壁
、      22・・・リブ(ビード)23・・・ヒ
ンジ、     24・・・隙間、25・・・脚、  
    26・・・持ち上げリング、27・・・ラッチ
、     30・・・スリーブ、31・・・押し棒、
    40・・・腕、41・・・上げ片、     
5o・・・缶の縁、53・・・ラッチ、     54
・・・留め釘、60・・・リブ、       70・
・・リング。 71・・・十字形リブ、   8o・・・ヒンジ、81
・・・引張り片、    90・・・環状リブ。 91・・・環状溝、     102・・・ボトル、1
03・・・ネック、    122・・・リブ。 210・・・面とり部。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口部を有し、その開口部の中で裾拡りの蓋と接
    合する表面を含む容器に対する容器用蓋において、前記
    蓋は前記開口部の内壁に密接される環状カラーとそのカ
    ラーに蝶番的に連結された栓とを有し、そして前記カラ
    ーは比較的弾性であり、弛緩状態で前記開口部に容易に
    合致され、前記栓がカラーに挿入されたとき栓が開口部
    を密閉し、かつカラーを弾性的に変形してカラーを前記
    開口部の裾拡り表面及び前記栓に緊密に密閉させるよう
    に前記栓が比較的硬くされていることを特徴とする容器
    用蓋。
  2. (2)前記カラーは前記開口部の中で位置される実質的
    な円筒状のネック、容器の外側端部でカラーの前記ネッ
    クに連結した半径方向のフランジ、及び容器内でカラー
    の端部でカラーのネックに連結した肉厚部を含み、かつ
    その肉厚部は弛緩状態でカラーのネックから内側及び外
    側の両方向に裾拡りするようにされたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の容器用蓋。
  3. (3)前記カラーに環状溝が設けられ、前記栓に環状ビ
    ードが設けられ、前記栓がカラーに挿入されたとき環状
    ビードが環状溝に締付け嵌め合せされることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の容器用蓋。
  4. (4)前記カラーは、容器の外側のカラーのネックの端
    部から前記環状溝から少し位置の離れた点まで延びる実
    質的に蓋の軸方向に通気溝が設けられたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の容器用蓋。
  5. (5)前記栓は前記カラーの内部で合致される円筒状ネ
    ック、及び容器内の栓の端部で栓のネックを密閉する底
    壁を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項ない
    し第4項の何れかの1項に記載の容器用蓋。
  6. (6)前記栓が前記カラーに挿入されたとき、栓はカラ
    ーの前記フランジの上に重なる半径方向のフランジを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の容
    器用蓋。
  7. (7)前記栓に引張り片が連結されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第6項の何れかの1項に記
    載の容器用蓋。
  8. (8)前記栓が前記カラーから取り去られる初期に、カ
    ラーのフランジを捕えるように形成された垂下した鉤状
    物が前記引張り片に設けられたことを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の容器用蓋。
  9. (9)前記栓に1個以上の補強リブが設けられたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項の何れか
    の1項に記載の容器用蓋。
  10. (10)前記栓が前記カラーに対して覆い帽子状に形成
    され、かつ栓の環状リブをカラーの環状溝の中に接合す
    ることにより、栓がカラーに保持されるように構成され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項
    の何れかの1項に記載の容器用蓋。
  11. (11)特許請求の範囲第1項ないし第10項に記載の
    蓋を受け入れる開口部を有する容器において、前記開口
    部が前記カラーと密閉接合するように切頭円錐状表面を
    含み、その切頭円錐状表面が容器内部において外側に裾
    拡りに形成されていることを特徴とする容器。
  12. (12)前記切頭円錐状表面が前記蓋の軸に対して角度
    5°〜45°の範囲で傾斜していることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項に記載の容器。
  13. (13)前記切頭円錐状表面が前記蓋の軸に対して角度
    10°〜20°の範囲で傾斜していることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項に記載の容器。
  14. (14)前記容器が円筒状缶であり、その缶内で切頭円
    錐状表面が缶の端から切り出された孔を取り囲む材料に
    より形成された環状壁の半径方向の内側表面上に形成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第11項ないし第
    13項の何れかの1項に記載の容器。
  15. (15)前記環状壁が缶端部に傾斜した環状傾斜部によ
    り支持されたことを特徴とする特許請求の範囲第14項
    に記載の容器。
  16. (16)前記容器がボトルであり、そのボトル内におい
    て切頭円錐状表面がボトルのネックを形成する環状壁の
    半径方向内側表面上に形成されたことを特徴とする特許
    請求の範囲第11項ないし第13項の何れかの1項に記
    載の容器。
JP61212531A 1985-09-09 1986-09-09 容器及び容器用蓋 Pending JPS6294557A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8522284 1985-09-09
GB8522284A GB2180228B (en) 1985-09-09 1985-09-09 Closure for a container

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6294557A true JPS6294557A (ja) 1987-05-01

Family

ID=10584906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61212531A Pending JPS6294557A (ja) 1985-09-09 1986-09-09 容器及び容器用蓋

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4712707A (ja)
EP (1) EP0214799B1 (ja)
JP (1) JPS6294557A (ja)
AT (1) ATE42526T1 (ja)
AU (1) AU591168B2 (ja)
DE (1) DE3663016D1 (ja)
DK (1) DK428786A (ja)
ES (1) ES2002737A6 (ja)
GB (1) GB2180228B (ja)
GR (1) GR862292B (ja)
ZA (1) ZA866392B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005200066A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Toyo Seikan Kaisha Ltd 易開封性容器蓋
JP2008213945A (ja) * 2008-06-16 2008-09-18 Toyo Seikan Kaisha Ltd リシール性を備えた易開封性容器蓋及びその製法
WO2009064333A2 (en) * 2007-11-13 2009-05-22 Sherex Industries, Ltd. Two-piece expandable sealing plug

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2632930B1 (fr) * 1988-06-16 1990-10-12 Detanne Serge Bouchon de bouteille, litre, flacon, etc... ce bouchon restant toujours fixe sur le goulot pendant l'usage
DE4107607A1 (de) * 1991-03-09 1992-09-10 Tetra Pak Gmbh Ausgiesseinrichtung fuer eine fliessmittelpackung und verfahren zur herstellung derselben
FR2719292B1 (fr) 1994-04-29 1996-07-12 Valois Sa Dispositif et procédé de fixation d'un organe de dosage dans un récipient contenant du produit à distribuer.
GB2306951B (en) * 1995-11-04 1998-01-14 Kevin Paul Stone A closure member
US5660302A (en) * 1995-12-08 1997-08-26 Rieke Corporation Removeable plastic plug with pull ring
GB9615194D0 (en) * 1996-07-19 1996-09-04 Eurobung Limited Shive
DE19922327A1 (de) * 1999-05-14 2000-11-16 Sram De Gmbh Verschlußglied für eine Montageöffnung an einem Schalter für Fahrräder
US20060054625A1 (en) * 2004-09-10 2006-03-16 Schwarz Stefan H Ergonomic tint plug
ES2401641T3 (es) * 2010-07-19 2013-04-23 Red Bull Gmbh Tapa de envase que se puede volver a cerrar, envase, en particular latas de bebidas, que contienen la tapa de envase que se puede volver a cerrar, procedimiento para la fabricación de dicho envase, así como utilización de la tapa de envase según la invención
US10336496B2 (en) 2011-05-19 2019-07-02 Stacked Wines Llc Beverage glass and beverage glass assembly
US8807340B2 (en) 2011-05-19 2014-08-19 Stacked Wines, Llc Beverage glass and beverage glass assembly
DE102011053212B3 (de) * 2011-09-02 2012-10-04 Sick Ag Optoelektronischer Sensor und Verfahren zur Erfassung von Objekten in einem Überwachungsbereich
DE102012004961A1 (de) * 2012-03-14 2013-09-19 Aesculap Ag Sicherheitsplombe
US10479562B2 (en) * 2017-07-05 2019-11-19 Chase Corporation Pull ring seal system for containers
EP3945212B1 (en) * 2020-07-27 2024-04-03 Aspen Pumps Limited Condensate pump arrangement
US20220047059A1 (en) * 2020-08-17 2022-02-17 Teresa Romiti Method and Apparatus for Moistening Fingers

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57175557A (en) * 1981-03-11 1982-10-28 Continental Can Co Closing body for vessel

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1194211A (ja) * 1959-11-06
FR717687A (fr) * 1930-05-27 1932-01-12 Pulvis Ag Dispositif de commande pour embrayages et similaires
GB720813A (en) * 1952-03-19 1954-12-29 Giorgio Livas A sealing device for bottles and the like
CH338108A (de) * 1954-01-06 1959-04-30 Persil Fabrikken A S Behälterverschluss
US3279643A (en) * 1965-01-05 1966-10-18 United Carr Inc Closure member
NL6509615A (ja) * 1965-07-23 1967-01-24
GB1091837A (en) * 1965-11-09 1967-11-22 Rausing Anders Ruben Improvements in and relating to container caps
DE1536092A1 (de) * 1966-12-30 1970-03-05 Fritz Heinemann Plombensicherer Ausgussverschluss aus Kunststoff
LU56406A1 (ja) * 1967-08-12 1968-10-21
US3618811A (en) * 1969-09-15 1971-11-09 Harsco Corp Releasable fluid seal or test plug for conduits
DE2146267A1 (de) * 1971-09-16 1973-04-05 Rump Fa Joh M Verschlussdeckel aus einem elastischen werkstoff
US3998354A (en) * 1975-03-31 1976-12-21 Song John S Reusable sealed plastic cover
DE2715390A1 (de) * 1977-04-06 1978-10-12 Steinmueller Gmbh L & C Plattenkuehler
DE2715890A1 (de) * 1977-04-09 1978-10-19 Hans Camphausen Vorrichtung zum nachtraeglichen verschliessen der oeffnung einer verpackungsdose mit aufreissdeckel
FR2391402A1 (fr) * 1977-05-17 1978-12-15 Alca Sa Dispositif pour un bouchage resistant a une forte pression de gaz
DK147656C (da) * 1978-06-23 1985-04-29 Superfos Emballage As Beholderlukke af den type, hvor et laag er indrettet til at passe ind i en kantring, som indgriber med beholdermundingen

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57175557A (en) * 1981-03-11 1982-10-28 Continental Can Co Closing body for vessel

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005200066A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Toyo Seikan Kaisha Ltd 易開封性容器蓋
JP4543683B2 (ja) * 2004-01-16 2010-09-15 東洋製罐株式会社 易開封性容器蓋
WO2009064333A2 (en) * 2007-11-13 2009-05-22 Sherex Industries, Ltd. Two-piece expandable sealing plug
WO2009064333A3 (en) * 2007-11-13 2009-07-09 Sherex Ind Ltd Two-piece expandable sealing plug
JP2008213945A (ja) * 2008-06-16 2008-09-18 Toyo Seikan Kaisha Ltd リシール性を備えた易開封性容器蓋及びその製法

Also Published As

Publication number Publication date
GB2180228B (en) 1989-09-13
DK428786A (da) 1987-03-10
AU6187186A (en) 1987-03-12
DE3663016D1 (en) 1989-06-01
ES2002737A6 (es) 1988-10-01
DK428786D0 (da) 1986-09-08
ZA866392B (en) 1988-04-27
AU591168B2 (en) 1989-11-30
EP0214799B1 (en) 1989-04-26
GR862292B (en) 1987-01-02
GB8522284D0 (en) 1985-10-16
US4712707A (en) 1987-12-15
EP0214799A1 (en) 1987-03-18
GB2180228A (en) 1987-03-25
ATE42526T1 (de) 1989-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6294557A (ja) 容器及び容器用蓋
US4747511A (en) Plug-type openers for plastic can ends
US4640435A (en) Plastic closure for beverage container
CA2194452C (en) Combination of a container and a safety cap therefor
US4385708A (en) Tamper proof lid
US4901892A (en) Tamper evident container closure
RU2346866C2 (ru) Контейнеры для напитков
US5163575A (en) Container with curled tamper-evident band to retain closure
EP0439842A1 (en) Plastic closure
NZ248668A (en) Plastics container and closure; internal pressure effects seal
US4574975A (en) Resealable container closure
JPS6251826B2 (ja)
EP0086221A1 (en) Tamper indicating closure cap
US5823377A (en) Screw cap having a tamper resistant connection to a plastic container
JPS5940704B2 (ja) 容器蓋
US3680731A (en) Container closure
US4444325A (en) Closure and pry-off resealable finish
US3708083A (en) Closure fitment
USRE32927E (en) Resealable container closure
JPH04505743A (ja) 改良されたシールを有するプラスチッククロージャ
US4632271A (en) Resealable container closure
US4756443A (en) Pressure-packing container with easy-to-open closure
US6073809A (en) Snap-on tamper evident closure with push-pull pour spout
US4393978A (en) Reusable container closure cap
JPS5845241Y2 (ja) 瓶蓋