JPS6294509A - 二つ折りフイルム用縦型包装機 - Google Patents
二つ折りフイルム用縦型包装機Info
- Publication number
- JPS6294509A JPS6294509A JP23027285A JP23027285A JPS6294509A JP S6294509 A JPS6294509 A JP S6294509A JP 23027285 A JP23027285 A JP 23027285A JP 23027285 A JP23027285 A JP 23027285A JP S6294509 A JPS6294509 A JP S6294509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- opening
- vertical
- article
- sealing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロールフィルムから繰出される二つ折りフィ
ルムを口開きさせた後、この開き口から物品を二つ折り
フィルム間に挿入し、シール装置でフィルムを溶断溶着
することにより密閉包装する二つ折りフィルム用縦型包
装機に関するものである。
ルムを口開きさせた後、この開き口から物品を二つ折り
フィルム間に挿入し、シール装置でフィルムを溶断溶着
することにより密閉包装する二つ折りフィルム用縦型包
装機に関するものである。
この種の従来色VC機については、本出願人においで出
願し、実公昭60−20567号公報となり昭和60年
9月6日、昭和60年9月25日にもその改良発明を出
願している。
願し、実公昭60−20567号公報となり昭和60年
9月6日、昭和60年9月25日にもその改良発明を出
願している。
実公昭60−20567号公報には、物品を合成樹脂の
二つ祈りフィルムで包装する機械において、ロールフィ
ルムから繰出される二つ折りフィルムを口開きさせる装
置に関するもので、被包装物品のシール装置への移送路
にその物品が間をくぐり抜ける上下1対の案内板からな
るフィルム開口器を設け、その横には二つ折りフィルム
の繰出し装置を設(す、フィルム開口器の物品入口を繰
出し装置の反対力向へ斜めに開口させ、両案内板の入口
縁をフィルムの繰出し方向と物品の移送方向に対し共に
は1゛同じ角度で傾斜させた二つ折りフィルムの口開き
装置に関するものである。
二つ祈りフィルムで包装する機械において、ロールフィ
ルムから繰出される二つ折りフィルムを口開きさせる装
置に関するもので、被包装物品のシール装置への移送路
にその物品が間をくぐり抜ける上下1対の案内板からな
るフィルム開口器を設け、その横には二つ折りフィルム
の繰出し装置を設(す、フィルム開口器の物品入口を繰
出し装置の反対力向へ斜めに開口させ、両案内板の入口
縁をフィルムの繰出し方向と物品の移送方向に対し共に
は1゛同じ角度で傾斜させた二つ折りフィルムの口開き
装置に関するものである。
昭和60年9月6日出願の発明は、前記フィルムの口開
き装置に設ける、フィルム引出し装置に関するもので、
フィルムの引出し装置は上下チェーンを循回案内板に掛
けて取付け、その間にフィルムを食い込むようにしたも
のであって、下のチェーンには駆動歯車が噛合させてあ
り、またフィルムの引き出す長さは別途コントロール装
置において調節するものである。
き装置に設ける、フィルム引出し装置に関するもので、
フィルムの引出し装置は上下チェーンを循回案内板に掛
けて取付け、その間にフィルムを食い込むようにしたも
のであって、下のチェーンには駆動歯車が噛合させてあ
り、またフィルムの引き出す長さは別途コントロール装
置において調節するものである。
昭和60年9月25日出願の発明は、前記発明のフィル
ム引出し装置を改良したもので、この引出し装置は、フ
ィルムの食い込み始点がシール受台より物品の移動方向
に設けられていたため、物品がコンベアよりフィルム開
口器を通して滑り落ちそれをフィルム;H断溶Xi部で
受は止めた際に、物品の滑落の勢いでフィルムがチェー
ンとは反対の対向側に引張られてずれることがしばしば
起こり、不安定な運転が強いられていた。この欠点を改
善したもので、フィルム引出し装置の引出し開始点を少
なくともシール装置より後方で、フィルム開口器近くに
設けたものである。
ム引出し装置を改良したもので、この引出し装置は、フ
ィルムの食い込み始点がシール受台より物品の移動方向
に設けられていたため、物品がコンベアよりフィルム開
口器を通して滑り落ちそれをフィルム;H断溶Xi部で
受は止めた際に、物品の滑落の勢いでフィルムがチェー
ンとは反対の対向側に引張られてずれることがしばしば
起こり、不安定な運転が強いられていた。この欠点を改
善したもので、フィルム引出し装置の引出し開始点を少
なくともシール装置より後方で、フィルム開口器近くに
設けたものである。
かくして本発明者は、二つ折りフィルム用包装機の開発
に成功した。
に成功した。
一方、この柱の二つ折りフィルムを使用した包装機には
、縦型の包装機が知られている。この従来の機械は、ロ
ールフィルムから繰出された二つ祈りフィルムの祈り合
うフィルム両片間に板状または棒状等の開口器を挿入し
てその間を開拡させると共に、その間に物品を入れるも
ので、シール装置では物品の重量を検知しシールして包
装するものである。
、縦型の包装機が知られている。この従来の機械は、ロ
ールフィルムから繰出された二つ祈りフィルムの祈り合
うフィルム両片間に板状または棒状等の開口器を挿入し
てその間を開拡させると共に、その間に物品を入れるも
ので、シール装置では物品の重量を検知しシールして包
装するものである。
しかし、本発明者による従来包装磯は物品が移送された
後、流れが移動コンベアあるいは傾斜板等によってシー
ル装置に送られるいわゆる横型式の包装機である。
後、流れが移動コンベアあるいは傾斜板等によってシー
ル装置に送られるいわゆる横型式の包装機である。
従って、包装機を設置する場合広いスペースを必要とし
、また包装作業の管理も広範となるため能率的ではなか
った。更に移動コンベア、傾斜板等の設備の外、これら
による付帯設備も増えるため装置全体が複雑となり、包
装機が高価になるという問題も有していた。
、また包装作業の管理も広範となるため能率的ではなか
った。更に移動コンベア、傾斜板等の設備の外、これら
による付帯設備も増えるため装置全体が複雑となり、包
装機が高価になるという問題も有していた。
一力、従来の縦型包装機は、二つ折りフィルムの口開き
を、板状または棒状等の開口器を挿入してその間に物品
を入れるものであるため、物品の挿入操作が非常に面倒
であるばかりが、その後にフィルム両片に食い違いが生
じるため、フィルムの溶着の確実性を期するためにはフ
ィルム中に予め余裕を見ておく必要があってフィルムを
経済的に使用できない難点があった。また一つの物品毎
に板状または棒状等の開口器を挿入してその間に物品を
入れるため、例えば発泡トレー等の複数個の物品を積み
重ねて一括して包装することができない難点も有してい
た。 本発明は、従来の包装機における上記問題点を解
消せんとするもので、左右1対の直角三角形の垂直案内
板からなるフィルム開口器の真下にフィルムのシール装
置と引出し装置を設け、フィルム開口器の入口に送入さ
れた被包装物品をシール装置に落下させ直ちに密閉包装
する二つ折りフィルム用縦型包装代を提供することを目
的とする。
を、板状または棒状等の開口器を挿入してその間に物品
を入れるものであるため、物品の挿入操作が非常に面倒
であるばかりが、その後にフィルム両片に食い違いが生
じるため、フィルムの溶着の確実性を期するためにはフ
ィルム中に予め余裕を見ておく必要があってフィルムを
経済的に使用できない難点があった。また一つの物品毎
に板状または棒状等の開口器を挿入してその間に物品を
入れるため、例えば発泡トレー等の複数個の物品を積み
重ねて一括して包装することができない難点も有してい
た。 本発明は、従来の包装機における上記問題点を解
消せんとするもので、左右1対の直角三角形の垂直案内
板からなるフィルム開口器の真下にフィルムのシール装
置と引出し装置を設け、フィルム開口器の入口に送入さ
れた被包装物品をシール装置に落下させ直ちに密閉包装
する二つ折りフィルム用縦型包装代を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するための本発明の構成は、二つ折りフ
ィルムの繰出し装置とこのフィルムを開口する開口器を
有し、このフィルム開口器の真下にフィルムのシール装
置と引出し装置を配設した縦型包装器であって;前記フ
ィルム開口器が左右1対の同形状の直角三角形垂直案内
板からなり、この左右垂直案内板のそれぞれの斜辺と二
辺の垂直辺が、斜辺はフィルム繰出し装置の反対側に斜
めに開口されこの開口に被包装物品が送入される入口縁
を構成し、一辺の垂直辺はフィルム繰出し装置に接続す
るフィルムを開口するための開口縁を構成し、他辺の垂
直辺は水平面に固定され肢包装物品がシール装置へ落下
するための落下口を構成し;前記フィルム引出し装置が
二つ折りフィルムの開き側の側部の両片を共に食い込み
引きおろす1対のチェーンより成ることをその要旨とし
ている。
ィルムの繰出し装置とこのフィルムを開口する開口器を
有し、このフィルム開口器の真下にフィルムのシール装
置と引出し装置を配設した縦型包装器であって;前記フ
ィルム開口器が左右1対の同形状の直角三角形垂直案内
板からなり、この左右垂直案内板のそれぞれの斜辺と二
辺の垂直辺が、斜辺はフィルム繰出し装置の反対側に斜
めに開口されこの開口に被包装物品が送入される入口縁
を構成し、一辺の垂直辺はフィルム繰出し装置に接続す
るフィルムを開口するための開口縁を構成し、他辺の垂
直辺は水平面に固定され肢包装物品がシール装置へ落下
するための落下口を構成し;前記フィルム引出し装置が
二つ折りフィルムの開き側の側部の両片を共に食い込み
引きおろす1対のチェーンより成ることをその要旨とし
ている。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示したもので
、第1図は要部斜視図、第2図は正面図、第3図は平面
図、!54図は左側面図である。
、第1図は要部斜視図、第2図は正面図、第3図は平面
図、!54図は左側面図である。
フィルム閉口DMの横にロールフィルムFから二つ折り
フィルムrを繰出す装置Pを設け、シール装置Tのフィ
ルム開き側の側部に開口器Mからのフィルムを引出すフ
ィルム引出し装置Qを設け、シール装置T、フィルム引
出し装置Qは開口器Mの真下に配置されている。シール
装置Tには物品aの位置を検知するリミットスイッチS
と包装物品a′を排出する排出コンベアBが設けられ、
フィルム引出し装置Qには、装置Qより繰出される食い
込み片f、を巻き取る巻取りドラムDが設けである。
フィルムrを繰出す装置Pを設け、シール装置Tのフィ
ルム開き側の側部に開口器Mからのフィルムを引出すフ
ィルム引出し装置Qを設け、シール装置T、フィルム引
出し装置Qは開口器Mの真下に配置されている。シール
装置Tには物品aの位置を検知するリミットスイッチS
と包装物品a′を排出する排出コンベアBが設けられ、
フィルム引出し装置Qには、装置Qより繰出される食い
込み片f、を巻き取る巻取りドラムDが設けである。
フィルム開口器Mは、それぞれが共に同じ大きさの直角
二等辺三角形の左部垂直案内板21と右部垂直案内板2
2とからなり、この左右垂直案内板21゜22の斜辺は
フィルム繰出し装置Pの反対側に斜めに開口された入口
i26,27で入口25を形成し、この間に物品a(こ
の例では図に示すように発泡トレーを数枚以上積み重ね
たもの)が送入される。一辺の垂直辺はフィルム繰出し
装置Pが繰出される二つ折りフィルムfをガルf1と石
片r2に開口する開口928.29である。北辺の垂直
辺は水平台R1:固定した支社23.24に連結されて
おり真下に配置されているシール装置Tに物品を落下さ
せる落下口Nを設けている。
二等辺三角形の左部垂直案内板21と右部垂直案内板2
2とからなり、この左右垂直案内板21゜22の斜辺は
フィルム繰出し装置Pの反対側に斜めに開口された入口
i26,27で入口25を形成し、この間に物品a(こ
の例では図に示すように発泡トレーを数枚以上積み重ね
たもの)が送入される。一辺の垂直辺はフィルム繰出し
装置Pが繰出される二つ折りフィルムfをガルf1と石
片r2に開口する開口928.29である。北辺の垂直
辺は水平台R1:固定した支社23.24に連結されて
おり真下に配置されているシール装置Tに物品を落下さ
せる落下口Nを設けている。
フィルム繰出し装置PにはロールフィルムFを繰出す繰
出しローラ30が設けられ、繰出しローラ30は左右垂
直案内板21.22の略中間部に位置させである。
出しローラ30が設けられ、繰出しローラ30は左右垂
直案内板21.22の略中間部に位置させである。
シール装置Tは、共に開閉動作するL型シーラ31とシ
ール受台32より成る。
ール受台32より成る。
フィルムrの引出し装置Qは、駆動歯車が噛合させであ
る原動用の右部チェーン34と、この右部チェーン34
に従動する左部チェーン33と伝導構成され、シール装
置Tのフィルム開き側40の側部に設けられ、更に各チ
ェーン33.34はそれぞれ循回案内板35 、36に
掛けて取付けられ、各チェーン間にフィルムrの開き側
40の左右片f、、f2が共に食い込み、フィルムfを
物品aの移動方向へ引き出すようにしたものである。
る原動用の右部チェーン34と、この右部チェーン34
に従動する左部チェーン33と伝導構成され、シール装
置Tのフィルム開き側40の側部に設けられ、更に各チ
ェーン33.34はそれぞれ循回案内板35 、36に
掛けて取付けられ、各チェーン間にフィルムrの開き側
40の左右片f、、f2が共に食い込み、フィルムfを
物品aの移動方向へ引き出すようにしたものである。
フィルムrの食い込み開始点、即ちフィルム引出し装置
Qの引出し開始点Oを上記フィルム開口器−Mに近い位
置に設けている。即ち、左右チェーン33.34とその
案内板35.36の上端部は、シール装置Tのリーラ3
1.シール受台32の上端部より高い位置で、フィルム
開口器Mの近くに配されて〜・る。
Qの引出し開始点Oを上記フィルム開口器−Mに近い位
置に設けている。即ち、左右チェーン33.34とその
案内板35.36の上端部は、シール装置Tのリーラ3
1.シール受台32の上端部より高い位置で、フィルム
開口器Mの近くに配されて〜・る。
上記縦型包装機な運転するときは、まずフィルムfを開
口器Mの開口縁28,29で開口状態にセットする。そ
れにはまずロールフィルムFをそのフィルムの二つ折れ
g41が上部になる状態で繰出し装置Pに載せ、それか
ら引き出した二つ折りフィルムrのガルr1を開口器M
の左部垂直案内板21の左側に当てると共に、石片「2
を右部垂直案内板22の右側に当てながら、左右両片r
、、r2をそれぞれ案内板21.22の入口縁26.2
7で折り返して内側にまわし込む。そうすると、入口縁
26 、27がフィルムfの繰出方向と物品aの落下方
向に対して共に同じ45度の傾斜になっている関係で、
フィルムfは開口器Mの入口25で方向を物品の落下方
向に変えて裏返しに開かれた状態になるから、このフィ
ルムfの端部を開口器Mの出口から引出し装置Qの左右
チェーン33.34間にフィルムfの左右両片f、、f
2を重ね合わせて食い込ませ、シール装置Tへ引きおろ
し、更に左右チェーン33 、34間にフィルムfの左
右両片r、、r2を重ね合わせて食い込ませる。
口器Mの開口縁28,29で開口状態にセットする。そ
れにはまずロールフィルムFをそのフィルムの二つ折れ
g41が上部になる状態で繰出し装置Pに載せ、それか
ら引き出した二つ折りフィルムrのガルr1を開口器M
の左部垂直案内板21の左側に当てると共に、石片「2
を右部垂直案内板22の右側に当てながら、左右両片r
、、r2をそれぞれ案内板21.22の入口縁26.2
7で折り返して内側にまわし込む。そうすると、入口縁
26 、27がフィルムfの繰出方向と物品aの落下方
向に対して共に同じ45度の傾斜になっている関係で、
フィルムfは開口器Mの入口25で方向を物品の落下方
向に変えて裏返しに開かれた状態になるから、このフィ
ルムfの端部を開口器Mの出口から引出し装置Qの左右
チェーン33.34間にフィルムfの左右両片f、、f
2を重ね合わせて食い込ませ、シール装置Tへ引きおろ
し、更に左右チェーン33 、34間にフィルムfの左
右両片r、、r2を重ね合わせて食い込ませる。
また物品aの大きさおよび形状に応じて適当にリミット
スイッチSの位置Hを調節し、同時に引出し装置Qがフ
ィルムrを一回に引き出す長さを計器Gの摘みにより調
節する。その長さはシープ31の上端からリミ・ントス
イノチSの位置までの距離に略相当する。
スイッチSの位置Hを調節し、同時に引出し装置Qがフ
ィルムrを一回に引き出す長さを計器Gの摘みにより調
節する。その長さはシープ31の上端からリミ・ントス
イノチSの位置までの距離に略相当する。
この状態で包装機の運転を開始するが、最初はシール装
置Tを空転作動させることによりフィルムfの先端に初
めての溶断溶着部を形成し、また送入コンベア20の上
に順次物品aを載せる。
置Tを空転作動させることによりフィルムfの先端に初
めての溶断溶着部を形成し、また送入コンベア20の上
に順次物品aを載せる。
包装機の運転が開始されると開口器Mから口開きされた
フィルムfが左右チェーン33 、34の食−1込みに
より引き出され、その先端部がシール装置Tの方向に引
き出される。一方、物品aはコンベア20から送られ開
口器Mから下部のシール装置T1こ落下し、フィルムr
の左右両片r、、f2の間lこ入り、先端の溶断溶′;
a部に受は止められる、と同時1こリミ・ノドスイッチ
Sの検知によりシール装置Tのシープ31とシール受台
32が「閉」の方向に作動しフィルムfがL字形に溶断
溶着される。
フィルムfが左右チェーン33 、34の食−1込みに
より引き出され、その先端部がシール装置Tの方向に引
き出される。一方、物品aはコンベア20から送られ開
口器Mから下部のシール装置T1こ落下し、フィルムr
の左右両片r、、f2の間lこ入り、先端の溶断溶′;
a部に受は止められる、と同時1こリミ・ノドスイッチ
Sの検知によりシール装置Tのシープ31とシール受台
32が「閉」の方向に作動しフィルムfがL字形に溶断
溶着される。
つまり完全閉鎖状態にシールされ、包装された物品a′
は下の排出コンベアBによって排出される。また溶断さ
れた左右チェーン33,34の食し1込み片r3は巻取
りドラムDによって自動的に巻き取られる。
は下の排出コンベアBによって排出される。また溶断さ
れた左右チェーン33,34の食し1込み片r3は巻取
りドラムDによって自動的に巻き取られる。
フィルムrの溶断溶着により、フィルムfの先端には溶
断溶着部がその都度形成されるので、次番こ落下してき
た物品aをその溶断溶′Xi部で受は止め、と同時にリ
ミットスイッチSの検知によりシール装置Tのシープ3
1とシール受台32の作動により前記の同じ動作が繰り
返され、物品a毎に包装がなされるものである。
断溶着部がその都度形成されるので、次番こ落下してき
た物品aをその溶断溶′Xi部で受は止め、と同時にリ
ミットスイッチSの検知によりシール装置Tのシープ3
1とシール受台32の作動により前記の同じ動作が繰り
返され、物品a毎に包装がなされるものである。
第5図は、物品の積み重ね包装を説明する要部斜視図で
ある。
ある。
物品aは移送コンベア20より物品aが積み重なるよう
にシール装置Tに落下され、フィルム「の先端の溶断溶
着部に積み重ねられる。積み重ねの高さは、予めこの位
置にセ・zトされたリミットスイッチSの検知によって
行なわれ、同時にシール装置Tのシープ31とシール受
台32の作動によってフィルムが溶断溶着され一括包装
される。
にシール装置Tに落下され、フィルム「の先端の溶断溶
着部に積み重ねられる。積み重ねの高さは、予めこの位
置にセ・zトされたリミットスイッチSの検知によって
行なわれ、同時にシール装置Tのシープ31とシール受
台32の作動によってフィルムが溶断溶着され一括包装
される。
本発明は以上説明したように、従来包装代と異なり、左
右1対の直角二等辺三角形の垂直案内板を設けており、
これがこの横のフィルム坂出し装置の反対方向へ斜めに
開口されており、且つ両案内板の入口縁をフィルムの繰
出し方向と物品の送入方向に対して共に同じ角度で傾斜
させているため、横から繰出された二つ祈りフィルムは
物品の落下移動するシール装置の方向へ好ましく進路変
更がでさるばかI)でなく、大きく口開きさせることが
できるため、フィルム間への物品の挿入は確実にされる
。しかも二つ折りフィルムは案内板の入口縁で逆に折り
返されるため、口開き形状は開口器の入口で常に一定の
形状に保持され、開口器から引き出されたフィルム左右
片の端部は整然と揃うので、フィルムを最小幅で経済的
に使用できる。−また引出し装置はフィルムの左右片を
食い込む左右チェーンの伝導で引出し、且つ引出しの開
始点が開口器近くに設けているため、物品の落下の勢い
でフィルムがチェーンとは反対の対向側へずれることが
なく安定した運転ができる。
右1対の直角二等辺三角形の垂直案内板を設けており、
これがこの横のフィルム坂出し装置の反対方向へ斜めに
開口されており、且つ両案内板の入口縁をフィルムの繰
出し方向と物品の送入方向に対して共に同じ角度で傾斜
させているため、横から繰出された二つ祈りフィルムは
物品の落下移動するシール装置の方向へ好ましく進路変
更がでさるばかI)でなく、大きく口開きさせることが
できるため、フィルム間への物品の挿入は確実にされる
。しかも二つ折りフィルムは案内板の入口縁で逆に折り
返されるため、口開き形状は開口器の入口で常に一定の
形状に保持され、開口器から引き出されたフィルム左右
片の端部は整然と揃うので、フィルムを最小幅で経済的
に使用できる。−また引出し装置はフィルムの左右片を
食い込む左右チェーンの伝導で引出し、且つ引出しの開
始点が開口器近くに設けているため、物品の落下の勢い
でフィルムがチェーンとは反対の対向側へずれることが
なく安定した運転ができる。
本発明の縦型包装機は、開口器の案内板を左右に垂直に
設け、且つこの開口器の真下にシール装置を設けている
ため、物品を移送させるコンベアあるいは傾斜板等とこ
れに付帯する設備を必要としないため、包装機のスペー
スが小さくて済み、且つ枯造を極めて簡単になすことが
できる。従って機械自体が極めてコンパクト化されるた
め、各装置を一体化して、キャスター等を取付ければ自
由に任意の場所に移動させ包装作業を行なうことができ
る。
設け、且つこの開口器の真下にシール装置を設けている
ため、物品を移送させるコンベアあるいは傾斜板等とこ
れに付帯する設備を必要としないため、包装機のスペー
スが小さくて済み、且つ枯造を極めて簡単になすことが
できる。従って機械自体が極めてコンパクト化されるた
め、各装置を一体化して、キャスター等を取付ければ自
由に任意の場所に移動させ包装作業を行なうことができ
る。
また、本発明の包装機は、シール装置のシープの高さの
範囲内で物品の積み重ね包装が可能で、単一の物品の他
に複数個の物品を積み重ねて一括して包装することも可
能で、従来にない包装(代として有用に使用できるもの
である。
範囲内で物品の積み重ね包装が可能で、単一の物品の他
に複数個の物品を積み重ねて一括して包装することも可
能で、従来にない包装(代として有用に使用できるもの
である。
第1図は本発明の一笑施例縦型包装懺の要部斜視図、第
2図は正面図、第3図は平面図、第4図は左側面図、第
5図は積み重ね包装を説明する要部斜視図である。 M・・・フィルム開口器 P・・・繰出し装置Q・・・
引出し装置 T・・・シール装置F・・・ロールフィル
ム B・・・排出コンベアD・・・巻取りドラム 0・
・・引出し開始点R・・・水平台 N・・・落下口 a
・・・被包装物品a′・・・包装物品 21.22・・
・垂直案内板31・・・L型シーラ 32・・・シール
受台33.34・・・チェーン rl・・・ガルフィル
ムr2・・・在庁フィルム r3・・・食い込み片持許
出願人 株式会社 在方プレス工業所図面の浄書(内容
に変更なし) s l 名 第 2 口 手続補正書(敷) 昭和61年2り/、3日 昭和60年 特許 M第230272号2、発明の名称 二つ祈りフィルム用縦型包装機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 富山県富山市横内′417番地名 称 株式
会社 在方ブレス工業所 代表者在方敏之
2図は正面図、第3図は平面図、第4図は左側面図、第
5図は積み重ね包装を説明する要部斜視図である。 M・・・フィルム開口器 P・・・繰出し装置Q・・・
引出し装置 T・・・シール装置F・・・ロールフィル
ム B・・・排出コンベアD・・・巻取りドラム 0・
・・引出し開始点R・・・水平台 N・・・落下口 a
・・・被包装物品a′・・・包装物品 21.22・・
・垂直案内板31・・・L型シーラ 32・・・シール
受台33.34・・・チェーン rl・・・ガルフィル
ムr2・・・在庁フィルム r3・・・食い込み片持許
出願人 株式会社 在方プレス工業所図面の浄書(内容
に変更なし) s l 名 第 2 口 手続補正書(敷) 昭和61年2り/、3日 昭和60年 特許 M第230272号2、発明の名称 二つ祈りフィルム用縦型包装機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 富山県富山市横内′417番地名 称 株式
会社 在方ブレス工業所 代表者在方敏之
Claims (1)
- 1)二つ折りフィルムの繰出し装置とこのフィルムを開
口する開口器を有し、このフィルム開口器の真下にフィ
ルムのシール装置と引出し装置を配設した縦型包装器で
あって;前記フィルム開口器が左右1対の同形状の直角
三角形垂直案内板からなり、この左右垂直案内板のそれ
ぞれの斜辺と二辺の垂直辺が、斜辺はフィルム繰出し装
置の反対側に斜めに開口されこの開口に被包装物品が送
入される入口縁を構成し、一辺の垂直辺はフィルム繰出
し装置に接続するフィルムを開口するための開口縁を構
成し、他辺の垂直辺は水平面に固定され被包装物品がシ
ール装置へ落下するための落下口を構成し;前記フィル
ム引出し装置が二つ折りフィルムの開き側の側部の両片
を共に食い込み引きおろす1対のチェーンより成ること
を特徴とする二つ折りフィルム用縦型包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23027285A JPS6294509A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 二つ折りフイルム用縦型包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23027285A JPS6294509A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 二つ折りフイルム用縦型包装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294509A true JPS6294509A (ja) | 1987-05-01 |
JPH0422763B2 JPH0422763B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=16905196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23027285A Granted JPS6294509A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 二つ折りフイルム用縦型包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6294509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435801U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | ||
JPH04279408A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-10-05 | Hanagata:Kk | 二つ折りフイルム用縦型包装機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931394A (ja) * | 1972-07-08 | 1974-03-20 | ||
JPS5346149A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-25 | Naka Tech Lab | Insect preventing screen with blind |
JPS6020567U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-13 | 近藤耐酸槽株式会社 | 回転バレル |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP23027285A patent/JPS6294509A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931394A (ja) * | 1972-07-08 | 1974-03-20 | ||
JPS5346149A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-25 | Naka Tech Lab | Insect preventing screen with blind |
JPS6020567U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-13 | 近藤耐酸槽株式会社 | 回転バレル |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435801U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | ||
JPH0523442Y2 (ja) * | 1987-08-26 | 1993-06-16 | ||
JPH04279408A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-10-05 | Hanagata:Kk | 二つ折りフイルム用縦型包装機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422763B2 (ja) | 1992-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3826361A (en) | Plastic bag dispenser system | |
US3638784A (en) | Two compartment unitary bag | |
US5205808A (en) | Method and apparatus for making interfolded boxed bags | |
US8733068B2 (en) | Wrapping device | |
US3738482A (en) | Flexible bag package article | |
EP2258628A1 (en) | Plastic bag for stacked soft hygienic products | |
JPH048284B2 (ja) | ||
US20070127851A1 (en) | Reclosable stand-up package and method of manufacturing same | |
US2668769A (en) | Paper package and method of manufacture | |
US6033112A (en) | Universal flexible packaging bag | |
US3673765A (en) | Packaging device | |
US3198325A (en) | Bag package | |
JPS6294509A (ja) | 二つ折りフイルム用縦型包装機 | |
US4076122A (en) | Package of bags | |
US6173555B1 (en) | Method of feeding flat sample bags into processing | |
JP2021041559A (ja) | 内袋敷設装置 | |
JP4626040B2 (ja) | 容器供給装置 | |
CA2220635C (en) | Apparatus for filling a bag with an article loaded in a tray | |
JPS6254684B2 (ja) | ||
KR19980082305A (ko) | 포대자동봉합기 | |
JPS6312409A (ja) | 二つ折りフイルムによる物品包装装置 | |
JPS6233681Y2 (ja) | ||
JPS6020567Y2 (ja) | 物品包装装置における二つ折りフィルムの口開き装置 | |
JPS5812723Y2 (ja) | 包装装置の連結シュ−ト | |
JP3280007B2 (ja) | 商品自動包装用装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |