JPS6294221A - ネジ切削制御方式 - Google Patents
ネジ切削制御方式Info
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- JPS6294221A JPS6294221A JP23350285A JP23350285A JPS6294221A JP S6294221 A JPS6294221 A JP S6294221A JP 23350285 A JP23350285 A JP 23350285A JP 23350285 A JP23350285 A JP 23350285A JP S6294221 A JPS6294221 A JP S6294221A
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- JP
- Japan
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- thread cutting
- spindle
- feed
- data
- buffer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はネジ切削制御装置、特に数値制御されるネジ切
削制御装置にあけるネジ切削制御方式に関する。
削制御装置にあけるネジ切削制御方式に関する。
(従来の技術)
第5図は旋盤にあけるネジ切りの概念図である。
ワーク42の切削のための刃物41は送り軸として制御
される。ここで、送り軸とはNC装百により位置、速度
を制御されるもので、刃物台を動かすモータ、そのモー
タを駆動するサーボアンプ、モータの回転位Mを検出す
るパルスジェネレータ、モータの速度を検出するタコジ
ェネレータ、サーボアンプへ指令を与えるNC装置等か
らなる制御系を言う、ワーク42は主軸モータにより回
転させられ、このワーク42の表面に刃物41を第5図
矢印方向へ送ることによりネジ切りが行なわれる。主軸
PG(以下、SPGと称す)43はワーク420回転を
検出するもので、1回転毎に原点パルスを出力する。こ
のSPGは一般には、4096パルス/]回転程度の分
解能があり、この5PG43のフィードバック(以下、
FBと称す)パルスによりNC装置で刃物台の送り速度
を制御することになる。
される。ここで、送り軸とはNC装百により位置、速度
を制御されるもので、刃物台を動かすモータ、そのモー
タを駆動するサーボアンプ、モータの回転位Mを検出す
るパルスジェネレータ、モータの速度を検出するタコジ
ェネレータ、サーボアンプへ指令を与えるNC装置等か
らなる制御系を言う、ワーク42は主軸モータにより回
転させられ、このワーク42の表面に刃物41を第5図
矢印方向へ送ることによりネジ切りが行なわれる。主軸
PG(以下、SPGと称す)43はワーク420回転を
検出するもので、1回転毎に原点パルスを出力する。こ
のSPGは一般には、4096パルス/]回転程度の分
解能があり、この5PG43のフィードバック(以下、
FBと称す)パルスによりNC装置で刃物台の送り速度
を制御することになる。
ネジ切つとは、ワーク42の表面にネジ状のり一トを削
る5のであるか、)主意しな1すればならない問題点か
大きく2つある。ネジ切りは1回の送って終了するもの
ではなく、ネジの溝を深くするためには一般には同し所
を複数回、削る必要かある。そのために、まず第1に毎
回ワークの同し点から上刃つ込まなければならないとい
うことである。言い換えると、ネジを切り始める位置は
5PG43の原点位置またはその原点を基準として一定
の位=(角度)でなければならない、第2に、ネジのリ
ードのピッチを正確にするため送りの速度をワーク42
の回転速度(実際には5PG43の回転速度)に比例さ
せることか必要である。この回転速度は、ネジ切りの1
回目と2回目以降で異ることもあるし、ネジ切つの途中
で主軸の回転速度が変化するということもある。つまり
、時々刻々変化しろる主軸の回転に合わせて送り速度を
制御する必要がある。
る5のであるか、)主意しな1すればならない問題点か
大きく2つある。ネジ切りは1回の送って終了するもの
ではなく、ネジの溝を深くするためには一般には同し所
を複数回、削る必要かある。そのために、まず第1に毎
回ワークの同し点から上刃つ込まなければならないとい
うことである。言い換えると、ネジを切り始める位置は
5PG43の原点位置またはその原点を基準として一定
の位=(角度)でなければならない、第2に、ネジのリ
ードのピッチを正確にするため送りの速度をワーク42
の回転速度(実際には5PG43の回転速度)に比例さ
せることか必要である。この回転速度は、ネジ切りの1
回目と2回目以降で異ることもあるし、ネジ切つの途中
で主軸の回転速度が変化するということもある。つまり
、時々刻々変化しろる主軸の回転に合わせて送り速度を
制御する必要がある。
第6図(ま送つ軸の制御方式の従来例を示すプロツウ図
である。
である。
NCでは一般に、mm/minで指定する送りとmm/
rev (ネジ切りなどの主軸回転に対する送り)で
指定する送りと、大きく分けて2種類の送りがある0m
m/minを指定したときはスイッチSLがオンして時
間基準のクロックか速度発生器45へ入力され、mm/
r e vを指定したときはスイッチSW7がオンし
てSPGパルスが速度発生器45へ入力される。
rev (ネジ切りなどの主軸回転に対する送り)で
指定する送りと、大きく分けて2種類の送りがある0m
m/minを指定したときはスイッチSLがオンして時
間基準のクロックか速度発生器45へ入力され、mm/
r e vを指定したときはスイッチSW7がオンし
てSPGパルスが速度発生器45へ入力される。
速度発生器45は、これらの入力を基準にして送つ軸の
実際の速度の基本となるパルス53を発生する。関数発
生器46はパルス53を基に送り軸の指令パルス54ヲ
発生する。一般には2軸またはそれ以上が同期しC動く
ので、この関数発生器46で複数軸への指令パルスを同
時に発生する。偏差カウンタ47は関数発生器46で発
生した指令パルス54を加算しで送り軸のPG52のF
Bパルス55を減算し、指令した位置と現在位置の偏差
をとる。D/A変換器48は偏差カリンク47の偏差を
デジタル/アナログ変換し、サーボアンプ49にアナロ
グ信号の指令としで出力する。サーボアンプ49はこの
指令に基づいてモータ50を駆動する。つまり、偏差カ
ウンタ47、D/A変換器48、サーボアンプ49、モ
ータ50、PG52の一巡するループで位置制御ループ
か構成されている。ここでは、モータ軸に取っ付けられ
た速度検出器(TG)51からのFBにより速度制御も
行なう。たたし、これはあくまでD/A変換器48から
の指令どおりの速度でモータ50が回転するように制御
系を補償するためのものである。
実際の速度の基本となるパルス53を発生する。関数発
生器46はパルス53を基に送り軸の指令パルス54ヲ
発生する。一般には2軸またはそれ以上が同期しC動く
ので、この関数発生器46で複数軸への指令パルスを同
時に発生する。偏差カウンタ47は関数発生器46で発
生した指令パルス54を加算しで送り軸のPG52のF
Bパルス55を減算し、指令した位置と現在位置の偏差
をとる。D/A変換器48は偏差カリンク47の偏差を
デジタル/アナログ変換し、サーボアンプ49にアナロ
グ信号の指令としで出力する。サーボアンプ49はこの
指令に基づいてモータ50を駆動する。つまり、偏差カ
ウンタ47、D/A変換器48、サーボアンプ49、モ
ータ50、PG52の一巡するループで位置制御ループ
か構成されている。ここでは、モータ軸に取っ付けられ
た速度検出器(TG)51からのFBにより速度制御も
行なう。たたし、これはあくまでD/A変換器48から
の指令どおりの速度でモータ50が回転するように制御
系を補償するためのものである。
この方式では、ネジ切りの始めのタイミング合わせのた
め、原点検出部44で5PG52の原点を検出し、検出
した瞬間にスイッチSW7をオンさせ速度発生器45の
パルス発生をスタートさせている。つまつ、5PG52
の原点に同期しC送つ軸の指令かスタートすることにな
る。また、主軸との速度の同期については、速度発生器
45の基本クロツウtsPGパルスとすることで対処し
ている。これらにより、前述した2つの問題点を解決し
でいる。
め、原点検出部44で5PG52の原点を検出し、検出
した瞬間にスイッチSW7をオンさせ速度発生器45の
パルス発生をスタートさせている。つまつ、5PG52
の原点に同期しC送つ軸の指令かスタートすることにな
る。また、主軸との速度の同期については、速度発生器
45の基本クロツウtsPGパルスとすることで対処し
ている。これらにより、前述した2つの問題点を解決し
でいる。
第7図はソフトウェアサーボ方式の従来例を示すブロッ
ク図である。ここでは、送り軸への指令の発生および送
り軸の位置制御をマイクロプロセッサによりソフトウェ
アで制御することをソフトウェアサーボと呼ぶ。ソフト
ウェア制御ではサンプリング制御となる。つまり、デー
タ処理部56で周期TS@に指令発生、位置の偏差量の
作成、D/A変換器4日へのデータ作成等の演算を行な
う。主軸の速度を知るために、SPGパルスをカウント
するSPGカウンタ57が設けられており、SPGデー
タとしでサンプリングされる。また、送り軸の位置もP
GパルスGFBカウンタ58でカウントしてFBデータ
としてサンプリングされる。なあ、D/A変換器48、
サーボアンプ49、モータ50、TG51、PG52に
ついては第6図の従来方式と同しものである。
ク図である。ここでは、送り軸への指令の発生および送
り軸の位置制御をマイクロプロセッサによりソフトウェ
アで制御することをソフトウェアサーボと呼ぶ。ソフト
ウェア制御ではサンプリング制御となる。つまり、デー
タ処理部56で周期TS@に指令発生、位置の偏差量の
作成、D/A変換器4日へのデータ作成等の演算を行な
う。主軸の速度を知るために、SPGパルスをカウント
するSPGカウンタ57が設けられており、SPGデー
タとしでサンプリングされる。また、送り軸の位置もP
GパルスGFBカウンタ58でカウントしてFBデータ
としてサンプリングされる。なあ、D/A変換器48、
サーボアンプ49、モータ50、TG51、PG52に
ついては第6図の従来方式と同しものである。
従来方式とソフトウェアサーボ方式の大きな違いは、前
者かパルス単位を基本としたハードウェアで構成されて
いるのに対し、後者は、パルス(SPGも送り軸のFB
PGも)はカウンタ57゜58にためで一定周期でデー
タとしてサンプリングし、その後の処理は全てソフトウ
ェアによりデータとして演算されているということであ
る。
者かパルス単位を基本としたハードウェアで構成されて
いるのに対し、後者は、パルス(SPGも送り軸のFB
PGも)はカウンタ57゜58にためで一定周期でデー
タとしてサンプリングし、その後の処理は全てソフトウ
ェアによりデータとして演算されているということであ
る。
現在、工作機械は高精度、高速化される傾向にある。高
#N度化とは検出単位を1μmから0,1μ島にすると
いうような意味である。ここにパルスを基本単位とした
従来方式での限界が発生する。例えば、1パルス=1−
で送り速度F = 24m /minとすると、PP5
(パルス/5ec)は400にppsとなる。この程度
のPPSであればNG内部のハードウェアは十分に対応
できる。しかし、1パルス=0.1μ思で送り速度F
= 24m /minとなると4 MPPSと10倍高
速になる。そうなると、1パルス毎に動作するハードウ
ェアではこの速度に対応できなくなる筒所が発生しでく
る。ところか、データとしで処理するソフトウェアサー
ボでは、この場合データ長かのびるというたけC1演算
処理はあくまで定められたクロック(例えばl m5e
cとか2m5)@に行なえばよい。つまり、ソフトウェ
アサーボは高速、高精度向きといえる。さらに、マイク
ロブロセ・ンサ等の進歩、低価格化も考え合わせれば、
ソフトウェアサーボ方式により従来方式よりも低価格で
高機能のNG装百が実現できる。
#N度化とは検出単位を1μmから0,1μ島にすると
いうような意味である。ここにパルスを基本単位とした
従来方式での限界が発生する。例えば、1パルス=1−
で送り速度F = 24m /minとすると、PP5
(パルス/5ec)は400にppsとなる。この程度
のPPSであればNG内部のハードウェアは十分に対応
できる。しかし、1パルス=0.1μ思で送り速度F
= 24m /minとなると4 MPPSと10倍高
速になる。そうなると、1パルス毎に動作するハードウ
ェアではこの速度に対応できなくなる筒所が発生しでく
る。ところか、データとしで処理するソフトウェアサー
ボでは、この場合データ長かのびるというたけC1演算
処理はあくまで定められたクロック(例えばl m5e
cとか2m5)@に行なえばよい。つまり、ソフトウェ
アサーボは高速、高精度向きといえる。さらに、マイク
ロブロセ・ンサ等の進歩、低価格化も考え合わせれば、
ソフトウェアサーボ方式により従来方式よりも低価格で
高機能のNG装百が実現できる。
このように、ソフトウェアサーボ方式は利点が多いもの
の、欠点もある。その1つがネジ切りの問題である。
の、欠点もある。その1つがネジ切りの問題である。
ソフトウェアサーボでは、サンプリング制御であるため
、サンプリング周期Tsの間で発生した事象に対しては
データ処理部かこれを認知するのに最大1サンプル時間
、ざらに演算処理して指令をD/A変換器に出力するの
に1サンプル時間を要する。つまり、2サンプル時間の
遅れが生しることになる。また、その事象がサンプル時
間丁sの中のどの時点で発生したかは特別なハードウェ
アを準備しないかぎり認識できない。
、サンプリング周期Tsの間で発生した事象に対しては
データ処理部かこれを認知するのに最大1サンプル時間
、ざらに演算処理して指令をD/A変換器に出力するの
に1サンプル時間を要する。つまり、2サンプル時間の
遅れが生しることになる。また、その事象がサンプル時
間丁sの中のどの時点で発生したかは特別なハードウェ
アを準備しないかぎり認識できない。
そのため、ネジ切りのようにSPGの原点パルスと同時
に送り軸を動かすというような動作が一般にはむすかし
くなる。
に送り軸を動かすというような動作が一般にはむすかし
くなる。
本発明の目的は、ソフトウェアサーボ方式のNC袋1に
おいで、精度良くネジ切りを行なわせるネジ切削制御方
式を提供することである。
おいで、精度良くネジ切りを行なわせるネジ切削制御方
式を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のネジ切削制御方式は、演算部にCPUを有し、
一定時間毎のリアルタイムクロックを割込み信号として
入力し、該信号によりサンプリング制御を行ない、ネジ
切削機能を有する工作機械の送り軸を制御するNG装百
にあいで、ワークまたは主軸の回転速度を検出する手段
と、ワークまたは主軸の定められた回転位置である主軸
原点を検出する手段と、前記リアルタイムクロックをネ
ジ切削スタート時のみ主軸原点のタイミングに同期して
発生し、その後は一定周期毎に発生するリアルタイムク
ロック発生手段と、予め計算したネジ切りスタート時の
送り指令を保持するバッファと、主軸原点パルスか入力
すると前記バッフ?に保持されている送り指令を瞬間的
にサーボアンプに与える手段を有する。
一定時間毎のリアルタイムクロックを割込み信号として
入力し、該信号によりサンプリング制御を行ない、ネジ
切削機能を有する工作機械の送り軸を制御するNG装百
にあいで、ワークまたは主軸の回転速度を検出する手段
と、ワークまたは主軸の定められた回転位置である主軸
原点を検出する手段と、前記リアルタイムクロックをネ
ジ切削スタート時のみ主軸原点のタイミングに同期して
発生し、その後は一定周期毎に発生するリアルタイムク
ロック発生手段と、予め計算したネジ切りスタート時の
送り指令を保持するバッファと、主軸原点パルスか入力
すると前記バッフ?に保持されている送り指令を瞬間的
にサーボアンプに与える手段を有する。
このように、ネジ切りスタート時のサーボアンプへの指
令を予め計算してバッファに保持しておき、主軸原点パ
ルスの発生に同期してバッファのデータ!D/A変換器
に入力しサーボアンプへの指令とするとともにリアルタ
イムクロックそのものを主軸原点パルスのタイミングを
基準とした一定周期の信号になるようにタイミングを修
正することにより、遅れ時間なしに送り軸のネジ切り動
作をスタートさせ、主軸原点に同期した精度の良いネジ
切りか実現される。
令を予め計算してバッファに保持しておき、主軸原点パ
ルスの発生に同期してバッファのデータ!D/A変換器
に入力しサーボアンプへの指令とするとともにリアルタ
イムクロックそのものを主軸原点パルスのタイミングを
基準とした一定周期の信号になるようにタイミングを修
正することにより、遅れ時間なしに送り軸のネジ切り動
作をスタートさせ、主軸原点に同期した精度の良いネジ
切りか実現される。
本発明の実施例についで図面を参照して説明する。
第1図は本発明のネジ切削制御方式の一実施例のブロッ
ク図、第2図はRTCI3の主軸原点パルスへの同期化
の様子を示す図、第3図は第1図の実施例におけるネジ
切つの動作を示すフローチャート、第4図はネジ切り実
行時のシーケンスを示す図である。
ク図、第2図はRTCI3の主軸原点パルスへの同期化
の様子を示す図、第3図は第1図の実施例におけるネジ
切つの動作を示すフローチャート、第4図はネジ切り実
行時のシーケンスを示す図である。
ソフトウエアサーボでは、前述したように、サンプリン
グ(こよつ送つ軸の制御を行なう。日TC発王器2はこ
のサンプリングのクロックとなるRTC(リアルタイム
クロック)13ソ、第2図に示すように周期Ts(ms
ec)で間欠的に発生する。ネジ切つのスラート時以り
トではこの日TC13は正確に一定周期Tsで発生する
。演算部1はCPU、日○M、RAM等を念み、RTC
I3を割込み信号としてCPUは演算を行ない、送り軸
の制御(移動指令を与え、その通りに動かすこと)を行
なう、ます、指令値(送り軸をどれだけ動かすかという
データ)の計算についで述べる。前述したように送りに
はmm/m111で指定する送りとmm/ r e v
で指定する送りとがある。 mm/minの送りでは時
間当りの送り速度が決まっているので、周期Ts毎の時
間に計算し直せばよい。また、mm/revの送りの場
合は、主軸の回転速度との比なので主軸の速度が必要で
ある。このために、SPGカウンタ3とSPGラッチ回
路11とかある。このSPGラッチ回路11はSPGカ
ウンタ3のデータを日TC+3のタイミングでラッチす
る。CPUはこのラッチされたデータを読込み、前回デ
ータからの増分をとって主軸の速度を測定する。そして
、CPUはこのようにしで得た主軸速度に対しmm/r
evで指定された値(単位主軸速度当りの送り量)を乗
算し周期Ts毎の送り量に計算し直す。実際には、2軸
向時補間の直線送りや円弧送りなど軌跡指令の計算も演
算部1で行なわれるが、本発明とは直接関係ないので、
その説明は省略する。FBカウンタ10は送り軸のPG
からのFBパルスに対しで正転/逆転に合わせてカウン
トアツプ/カウントダウンする。FBラッチ回路9はF
Bカウンタ10の値をRT C13のタイミングでラッ
チする。CPUはこのラッチされたデータを読込み、前
回データからの増分値、つまり実際に動いた量を計算し
、さらに積算してFB位置を求める。そして、CPUは
このようにしで求めた指令位置とFB位置を引き算して
偏差を求め、それに一定の値(位置ループゲインに相当
)を乗算した?身、バッファ4ヘセツトする。この値は
次のRTCI3のタイミングでラッチ回路6にラッチさ
れ、D/A変換器7へ出力されサーボアンプへの指令と
なる。つまつ、位フルーブの制御についでは1サンプル
遅れがあつ、例えば第2図のRTCI37の瞬間のFB
位置のデータをもとに次の時間T、で演算し、その結果
かサーボアンプへ指令されるのは第2図のRTC134
のタイミングである。また、mm/revのときの主軸
速度についていえば第2図のRT C131→日T C
132の丁s時間の速度をもとに時間T2で指令データ
を作成することになる。バッファ5へは、ネジ切りスタ
ート時のD/A変換器7への指令データがセットされ、
これは復で主軸原点パルス14がきたときに瞬間的にラ
ッチ回路6を経てD/A変換器7に入力される。フリッ
プフロップ8は主軸原点検出用で、主軸原点パルス14
か入力すると出力16か1′′になる(それまではCP
Uにより0°゛になっている)。インバータ12はフリ
ップフロップ8の出力16ヲ反転する。バッファ4.5
にセットされたデータはフリップフロップ8の出力16
かそれぞれ°’o”、 ”1゛′のときにラッチ回路
6へ出力される。なお、演算部1にはネジ切りスタート
待ちを示すフラグFLG (スタート待ちでオン)か
設けられている。
グ(こよつ送つ軸の制御を行なう。日TC発王器2はこ
のサンプリングのクロックとなるRTC(リアルタイム
クロック)13ソ、第2図に示すように周期Ts(ms
ec)で間欠的に発生する。ネジ切つのスラート時以り
トではこの日TC13は正確に一定周期Tsで発生する
。演算部1はCPU、日○M、RAM等を念み、RTC
I3を割込み信号としてCPUは演算を行ない、送り軸
の制御(移動指令を与え、その通りに動かすこと)を行
なう、ます、指令値(送り軸をどれだけ動かすかという
データ)の計算についで述べる。前述したように送りに
はmm/m111で指定する送りとmm/ r e v
で指定する送りとがある。 mm/minの送りでは時
間当りの送り速度が決まっているので、周期Ts毎の時
間に計算し直せばよい。また、mm/revの送りの場
合は、主軸の回転速度との比なので主軸の速度が必要で
ある。このために、SPGカウンタ3とSPGラッチ回
路11とかある。このSPGラッチ回路11はSPGカ
ウンタ3のデータを日TC+3のタイミングでラッチす
る。CPUはこのラッチされたデータを読込み、前回デ
ータからの増分をとって主軸の速度を測定する。そして
、CPUはこのようにしで得た主軸速度に対しmm/r
evで指定された値(単位主軸速度当りの送り量)を乗
算し周期Ts毎の送り量に計算し直す。実際には、2軸
向時補間の直線送りや円弧送りなど軌跡指令の計算も演
算部1で行なわれるが、本発明とは直接関係ないので、
その説明は省略する。FBカウンタ10は送り軸のPG
からのFBパルスに対しで正転/逆転に合わせてカウン
トアツプ/カウントダウンする。FBラッチ回路9はF
Bカウンタ10の値をRT C13のタイミングでラッ
チする。CPUはこのラッチされたデータを読込み、前
回データからの増分値、つまり実際に動いた量を計算し
、さらに積算してFB位置を求める。そして、CPUは
このようにしで求めた指令位置とFB位置を引き算して
偏差を求め、それに一定の値(位置ループゲインに相当
)を乗算した?身、バッファ4ヘセツトする。この値は
次のRTCI3のタイミングでラッチ回路6にラッチさ
れ、D/A変換器7へ出力されサーボアンプへの指令と
なる。つまつ、位フルーブの制御についでは1サンプル
遅れがあつ、例えば第2図のRTCI37の瞬間のFB
位置のデータをもとに次の時間T、で演算し、その結果
かサーボアンプへ指令されるのは第2図のRTC134
のタイミングである。また、mm/revのときの主軸
速度についていえば第2図のRT C131→日T C
132の丁s時間の速度をもとに時間T2で指令データ
を作成することになる。バッファ5へは、ネジ切りスタ
ート時のD/A変換器7への指令データがセットされ、
これは復で主軸原点パルス14がきたときに瞬間的にラ
ッチ回路6を経てD/A変換器7に入力される。フリッ
プフロップ8は主軸原点検出用で、主軸原点パルス14
か入力すると出力16か1′′になる(それまではCP
Uにより0°゛になっている)。インバータ12はフリ
ップフロップ8の出力16ヲ反転する。バッファ4.5
にセットされたデータはフリップフロップ8の出力16
かそれぞれ°’o”、 ”1゛′のときにラッチ回路
6へ出力される。なお、演算部1にはネジ切りスタート
待ちを示すフラグFLG (スタート待ちでオン)か
設けられている。
次に本実施例のネジ切りの動作について説明する。
NGでは加ニブログラムにより一連の加工を順次、行な
っていく。ネジ切りの動作はます、NCがネジ切つ用の
加工命令(加ニブログラム中のネジ切りを示すコード)
を認識したことから始まる。また、ネジ切りを始める前
は第5図のようなワーク42と刃物41の相対位置で送
り軸は停止している。ただし、停止とはいわゆるサーボ
ロック状態であり、送り軸の位置ループ制御は行なわれ
でいる。
っていく。ネジ切りの動作はます、NCがネジ切つ用の
加工命令(加ニブログラム中のネジ切りを示すコード)
を認識したことから始まる。また、ネジ切りを始める前
は第5図のようなワーク42と刃物41の相対位置で送
り軸は停止している。ただし、停止とはいわゆるサーボ
ロック状態であり、送り軸の位置ループ制御は行なわれ
でいる。
以下、シーケンスSQ+ 〜SQbに分1すて説明する
。
。
(1)シーケンスSO+
この場合のデータ処理フロー(第3図)はステップ21
→22→25→26→27である。ステップ21゜22
においてネジ切りの加ニブログラムを演算部1のCPU
が認識すると、ネジ切りがスタートした時のD/A変換
器7への次式で表わされる指定データを計算し、 スタート時の指令データ=VxS6 ・・・(1)ただ
し、S−前回のRTC周期でカウントしたSPGカウン
タ3の増分 値、つまり前回の日TCI3か ら今回の日TC+3までの主軸 の速度 ■−ネジ切り加ニブログラムで指 定された単位主軸速度当りの 送りjl(時間丁Sで進む量) バッファ4ヘセツトする(ステップ25)0次に、ネジ
切りスタート待ち状態として送り指令二〇として位置ル
ープの計算を行なう0例えばFBデータとして+1パル
スきていたとすると偏差(指令−FB)は−1となるの
で、それに相画するD/A変換器7への指令データをバ
ッファ4ヘセツトする(ステップ26)、これは次のR
TC13によりD/A変換器7へ入力される。最後に、
主軸原点検出用フ1ノップフ0ツブ8をイネーブルにし
、またネジ切りスタート待ちを示すフラグFLG をオ
ンにする(ステップ27)。
→22→25→26→27である。ステップ21゜22
においてネジ切りの加ニブログラムを演算部1のCPU
が認識すると、ネジ切りがスタートした時のD/A変換
器7への次式で表わされる指定データを計算し、 スタート時の指令データ=VxS6 ・・・(1)ただ
し、S−前回のRTC周期でカウントしたSPGカウン
タ3の増分 値、つまり前回の日TCI3か ら今回の日TC+3までの主軸 の速度 ■−ネジ切り加ニブログラムで指 定された単位主軸速度当りの 送りjl(時間丁Sで進む量) バッファ4ヘセツトする(ステップ25)0次に、ネジ
切りスタート待ち状態として送り指令二〇として位置ル
ープの計算を行なう0例えばFBデータとして+1パル
スきていたとすると偏差(指令−FB)は−1となるの
で、それに相画するD/A変換器7への指令データをバ
ッファ4ヘセツトする(ステップ26)、これは次のR
TC13によりD/A変換器7へ入力される。最後に、
主軸原点検出用フ1ノップフ0ツブ8をイネーブルにし
、またネジ切りスタート待ちを示すフラグFLG をオ
ンにする(ステップ27)。
(2)シーケンスSQ7 、 SQ3
場合によっては主軸原点が直、ぐきてシーケンスSQ7
、 SQ:sなしでシーケンスSQ、に進むこともあ
りうるが、一般的には主軸原点がくるまでの門RTCI
3が何回が発生する。その間はネジ切りスタート時ちで
、サーボロック状態である。この場合のデータ処理フロ
ー(第3図)はステップ21→28→29→30である
。まず、シーケンスSQ、にあけるステ・ンブ26と同
じ処理を行なう(ステップ29)0次に、SPGカウン
タ3の増分値Sを検出して主軸速度のデータを作成する
(ステップ30)、このデータはネジ切りがスタートし
た場合に、次の送り指令(シーケンスSQ+で計算した
ネジ切りスタート時の次の送り指令)を作成するときに
使用するためのものである。この処理中は主軸原点がい
つ来るかわからない。また、本発明の特徴としで、SP
G原点パルス自体がネジ切りスタート時の1回目のRT
CI3となり、それ以後はこれを基準に時間Tsの間隔
でRT C13@発生させていく(第2図のRT C1
3の主軸原点への同期化)ので、シーケンスSQ7やS
Q3の実行中にいつRTC割込み(主軸原点による)が
発生するかはわからない。
、 SQ:sなしでシーケンスSQ、に進むこともあ
りうるが、一般的には主軸原点がくるまでの門RTCI
3が何回が発生する。その間はネジ切りスタート時ちで
、サーボロック状態である。この場合のデータ処理フロ
ー(第3図)はステップ21→28→29→30である
。まず、シーケンスSQ、にあけるステ・ンブ26と同
じ処理を行なう(ステップ29)0次に、SPGカウン
タ3の増分値Sを検出して主軸速度のデータを作成する
(ステップ30)、このデータはネジ切りがスタートし
た場合に、次の送り指令(シーケンスSQ+で計算した
ネジ切りスタート時の次の送り指令)を作成するときに
使用するためのものである。この処理中は主軸原点がい
つ来るかわからない。また、本発明の特徴としで、SP
G原点パルス自体がネジ切りスタート時の1回目のRT
CI3となり、それ以後はこれを基準に時間Tsの間隔
でRT C13@発生させていく(第2図のRT C1
3の主軸原点への同期化)ので、シーケンスSQ7やS
Q3の実行中にいつRTC割込み(主軸原点による)が
発生するかはわからない。
(3)シーケンスSQ。
これはシーケンス5Oj(SQ2) ’FrFr中に主
軸原点がきてネジ切りがスタートしているところを示し
ている。シーケンスSQ3ではステップ21→28→2
9→30の処理をしでいて、この処理が終るまでは次の
RTC割込みは禁止されている。しかし、主軸原点はそ
の間に発生していることもある。シーケンスSQ、で計
算したデータはバッファ4にあるのでフリップフロップ
8のオンとともにそれがRTCI3になって、ソフトウ
ェア処理とは無関係にバッファ5→ラツチ回路6→D/
A変換器7と瞬間的にD/A変換器7に入力され、サー
ボアンプへ指令される。つまり、予め計算した指令で送
り軸が動き出す。ステップ21→28→29→30の処
理か終ると、^り込み葉上状態か解除されるので、既に
発生している主軸原点によるRTC割込みに対しで、再
度日TC処理に入る。
軸原点がきてネジ切りがスタートしているところを示し
ている。シーケンスSQ3ではステップ21→28→2
9→30の処理をしでいて、この処理が終るまでは次の
RTC割込みは禁止されている。しかし、主軸原点はそ
の間に発生していることもある。シーケンスSQ、で計
算したデータはバッファ4にあるのでフリップフロップ
8のオンとともにそれがRTCI3になって、ソフトウ
ェア処理とは無関係にバッファ5→ラツチ回路6→D/
A変換器7と瞬間的にD/A変換器7に入力され、サー
ボアンプへ指令される。つまり、予め計算した指令で送
り軸が動き出す。ステップ21→28→29→30の処
理か終ると、^り込み葉上状態か解除されるので、既に
発生している主軸原点によるRTC割込みに対しで、再
度日TC処理に入る。
(4)シーケンスSQ。
シーケンスSしの直後に再度RTC処理ルーチンに入り
、第3図のステップ21→28→31→32→33→3
4の処理を行なう。ます、前回の主軸速度データ(第3
図のステップ30における出力)がら式(1)と同様な
計算を行ない送りの指令データを作成する(ステップ3
1)。次に、この指令データで位置ループを計算し、バ
ッファ4ヘセ・ン卜する(ステップ32)。次にSPG
カウンタ3を読むが(ステップ33)、ここでSPGカ
ウンタ3の増分値Sは、シーケンスSQ、の時間は時間
Tsより小さいので正確な主軸速度の測定にはならす、
指令データの計算には使えない、そのため、主軸の速度
計算は行なわないで、次の日TCでの速度計算のための
SPGカウンウ3の値とする。最後に、フワップフロツ
ブ8をクリア(ディセーブル)状態にし、フラグFLG
’iオフする(ステップ34)。
、第3図のステップ21→28→31→32→33→3
4の処理を行なう。ます、前回の主軸速度データ(第3
図のステップ30における出力)がら式(1)と同様な
計算を行ない送りの指令データを作成する(ステップ3
1)。次に、この指令データで位置ループを計算し、バ
ッファ4ヘセ・ン卜する(ステップ32)。次にSPG
カウンタ3を読むが(ステップ33)、ここでSPGカ
ウンタ3の増分値Sは、シーケンスSQ、の時間は時間
Tsより小さいので正確な主軸速度の測定にはならす、
指令データの計算には使えない、そのため、主軸の速度
計算は行なわないで、次の日TCでの速度計算のための
SPGカウンウ3の値とする。最後に、フワップフロツ
ブ8をクリア(ディセーブル)状態にし、フラグFLG
’iオフする(ステップ34)。
(5)シーケンスS0に
れは、前述したソフトウェアサーボの基本動作で、莞3
図のフローチャートのステ・ンブ21→22→23−2
4の処理である。
図のフローチャートのステ・ンブ21→22→23−2
4の処理である。
(発明の効果〕
以上説明し1とように本発明は、ネジ切りスタート時の
サーボアンプへの指令を予め計算してバッファに保持し
でおき、主軸原点パルスの発生に同期してバラノアのデ
ータをD/A変換器に入力しサーボアンプへの指令とす
るとともにリアルタイムウロツウそのものを主軸原点パ
ルスのタイミングを基準とした一定周期の信号になるよ
うにタイミングを修正することにより、以下に示す効果
がある。
サーボアンプへの指令を予め計算してバッファに保持し
でおき、主軸原点パルスの発生に同期してバラノアのデ
ータをD/A変換器に入力しサーボアンプへの指令とす
るとともにリアルタイムウロツウそのものを主軸原点パ
ルスのタイミングを基準とした一定周期の信号になるよ
うにタイミングを修正することにより、以下に示す効果
がある。
0) ソフトウェアサーボのサンプリングクロックであ
るRTCとまったく非同期に発生する主軸原点パルスに
対し、遅れ時間なしにネジ切りをスタートできる。
るRTCとまったく非同期に発生する主軸原点パルスに
対し、遅れ時間なしにネジ切りをスタートできる。
■ この主軸原点パルスを基準にRTC発主タイミング
を修正することで、ネジ切りスタート後の送り軸の速度
を正確に制御できる。
を修正することで、ネジ切りスタート後の送り軸の速度
を正確に制御できる。
■ 以上のことから、ソフトウェアサーボ方式によるN
O工作機で精度良くネジ切りをおこなうことができる。
O工作機で精度良くネジ切りをおこなうことができる。
第1図は本発明のネジ切削制御方式の一実施例のブロッ
ク図、第2図はRTCI3の主軸原点パルス14への同
期化を示す図、第3図はCPUによるデータ処理の流れ
を示すフローチャート、第4図はネジ切りに入る前、入
る前の準備段階、スタート時、スタート後の各処理を示
すシーケンス図、第5図は旋盤にあけるネジ切りの概念
図、第6図は送り軸の制御方式の従来例を示すブロック
図、第7図はソフトウェアサーボ方式の基本プロ・ンク
図である。 1・・・演算部、 2・・・RTC発生器、3
・・・S P’Gカウンタ、 4.5・・・バッファ
、6・・・ラッチ回路、 7・・・D/A変換器
、8・・・フ1ノツプフロップ、9・・・FBラッチ回
路、)0・・・F8カウシタ、 11・・・SPGラッ
チ回路、12・・・インバータ、 13・・・R
TC114・・・主軸原点パルス。
ク図、第2図はRTCI3の主軸原点パルス14への同
期化を示す図、第3図はCPUによるデータ処理の流れ
を示すフローチャート、第4図はネジ切りに入る前、入
る前の準備段階、スタート時、スタート後の各処理を示
すシーケンス図、第5図は旋盤にあけるネジ切りの概念
図、第6図は送り軸の制御方式の従来例を示すブロック
図、第7図はソフトウェアサーボ方式の基本プロ・ンク
図である。 1・・・演算部、 2・・・RTC発生器、3
・・・S P’Gカウンタ、 4.5・・・バッファ
、6・・・ラッチ回路、 7・・・D/A変換器
、8・・・フ1ノツプフロップ、9・・・FBラッチ回
路、)0・・・F8カウシタ、 11・・・SPGラッ
チ回路、12・・・インバータ、 13・・・R
TC114・・・主軸原点パルス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 演算部にCPUを有し、一定時間毎のリアルタイムクロ
ックを割込み信号として入力し、該信号によりサンプリ
ング制御を行ない、ネジ切削機能を有する工作機械の送
り軸を制御するNC装置において、 ワークまたは主軸の回転速度を検出する手段と、 ワークまたは主軸の定められた回転位置である主軸原点
を検出する手段と、 前記リアルタイムクロックをネジ切削スタート時のみ主
軸原点のタイミングに同期して発生し、その後は一定周
期毎に発生するリアルタイムクロック発生手段と、 予め計算したネジ切りスタート時の送り指令を保持する
バッファと、 主軸原点パルスが入力すると前記バッファに保持されて
いる送り指令を瞬間的にサーボアンプに与える手段を有
するネジ切削制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23350285A JPS6294221A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | ネジ切削制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23350285A JPS6294221A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | ネジ切削制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294221A true JPS6294221A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16956028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23350285A Pending JPS6294221A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | ネジ切削制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6294221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012014707A (ja) * | 2003-05-14 | 2012-01-19 | D-Box Technology Inc | 作動プラットフォームを制御するための柔軟なインタフェース |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23350285A patent/JPS6294221A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012014707A (ja) * | 2003-05-14 | 2012-01-19 | D-Box Technology Inc | 作動プラットフォームを制御するための柔軟なインタフェース |
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