JPS6294163A - 浴室ユニツト - Google Patents
浴室ユニツトInfo
- Publication number
- JPS6294163A JPS6294163A JP23485385A JP23485385A JPS6294163A JP S6294163 A JPS6294163 A JP S6294163A JP 23485385 A JP23485385 A JP 23485385A JP 23485385 A JP23485385 A JP 23485385A JP S6294163 A JPS6294163 A JP S6294163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathroom
- recess
- radiant heater
- bathroom unit
- seat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はサウナ用の輻射ヒータを備えた浴室ユニットに
関する。
関する。
従来の技術
一般にこの種の浴室ユニットは第２図に示すように構成
され、すなわち浴室１を構成する側壁１の内面にサウナ
用の輻射ヒータ３を設け、浴室１をサウナ室として共用
できるようにしている。そして使用者は洗い場４に置い
た座台６に腰をかけてサウナ浴するようになっている。
され、すなわち浴室１を構成する側壁１の内面にサウナ
用の輻射ヒータ３を設け、浴室１をサウナ室として共用
できるようにしている。そして使用者は洗い場４に置い
た座台６に腰をかけてサウナ浴するようになっている。
なお、図中の６は浴槽を示す。
発明が解決しようとする問題点
ところで上記構成の浴室ユニットは、浴室１の内側に輻
射ヒータ３がその厚み分だけ突出し、浴室１が狭くなり
、入浴行為の邪魔になる。また、前記輻射ヒータ３に触
れないように注意しなければならない。さらに輻射ヒー
タ３より発する熱は直ちに浴室１内に拡散するため、効
率が悪く、発汗性能が低下するという問題があった。
射ヒータ３がその厚み分だけ突出し、浴室１が狭くなり
、入浴行為の邪魔になる。また、前記輻射ヒータ３に触
れないように注意しなければならない。さらに輻射ヒー
タ３より発する熱は直ちに浴室１内に拡散するため、効
率が悪く、発汗性能が低下するという問題があった。
本発明は前記従来の問題に留意し、浴室内を狭めること
なく、しかも発汗性能の高い輻射ヒータ装置をもつ浴室
ユニットを提供することを目的とするものである。
なく、しかも発汗性能の高い輻射ヒータ装置をもつ浴室
ユニットを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
前記目的を達成するため、本発明は浴室の側壁の内面に
、下面を座板部とし、身体の上半身が十分に入り得る大
きさの凹部を形成し、前記凹部の内側面に輻射ヒータを
設けた浴室ユニットの構成としたものである。
、下面を座板部とし、身体の上半身が十分に入り得る大
きさの凹部を形成し、前記凹部の内側面に輻射ヒータを
設けた浴室ユニットの構成としたものである。
作用
上記構成の浴室ユニットにおいて、使用者は凹部の下面
の座板部に腰をかけることにより、上半身は凹部内に位
置でき、輻射ヒータを発熱させたときに凹部内には短時
間に高温雰囲気が形成され、したがって効率的なサウナ
浴ができることとなる。
の座板部に腰をかけることにより、上半身は凹部内に位
置でき、輻射ヒータを発熱させたときに凹部内には短時
間に高温雰囲気が形成され、したがって効率的なサウナ
浴ができることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図にもとづき説明する。図
において７は浴室、８は浴槽、９は洗場、１０は側壁で
ある。前記側壁１０の内面側には凹部１１が形成されて
いる。この凹部１１は下面を使用者が腰をかけることが
できる大きさとした座板部１２としてあり、また、凹部
１１の大きさは、使用者の上半身が十分に収まる大きさ
としている。
において７は浴室、８は浴槽、９は洗場、１０は側壁で
ある。前記側壁１０の内面側には凹部１１が形成されて
いる。この凹部１１は下面を使用者が腰をかけることが
できる大きさとした座板部１２としてあり、また、凹部
１１の大きさは、使用者の上半身が十分に収まる大きさ
としている。
そして、前記凹部の内側面にはパネル状の輻射ヒータ１
３を設けている。なお図中の１４は輻射ヒータ１３の前
部に配設された背もたれ部材である。
３を設けている。なお図中の１４は輻射ヒータ１３の前
部に配設された背もたれ部材である。
上記構成の浴室ユニットは、輻射ヒータ１３が凹部１１
の内１！＋に配設しているため、発熱させると浴室７に
比して小容積の凹部１１内はただちに高温雰囲気を形成
する。したがって座板部１２に腰をかけ、かつ上半身を
凹部１１内に位置させた使用者は有効に被熱して効果的
なサウナ浴ができる。また、浴室７内は輻射ヒータ１３
で狭くなることがなく、サウナ浴のための椅子を必要と
しない。さらに座板部は通常の湯水浴の場合に小物おき
カウンターとしても利用できる。
の内１！＋に配設しているため、発熱させると浴室７に
比して小容積の凹部１１内はただちに高温雰囲気を形成
する。したがって座板部１２に腰をかけ、かつ上半身を
凹部１１内に位置させた使用者は有効に被熱して効果的
なサウナ浴ができる。また、浴室７内は輻射ヒータ１３
で狭くなることがなく、サウナ浴のための椅子を必要と
しない。さらに座板部は通常の湯水浴の場合に小物おき
カウンターとしても利用できる。
なお前記実施例において輻射ヒータ１３は凹部１１の内
側部のみに設けているが、より効果的なサウナ浴を行な
わせるために使用者の両側に対向する内面にも設けても
よい。
側部のみに設けているが、より効果的なサウナ浴を行な
わせるために使用者の両側に対向する内面にも設けても
よい。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本発明の浴室ユ
ニットは側壁の凹部の内側に輻射ヒータを設け、下面を
座板部としたため、効果的なサウナ浴ができるとともに
、浴室内を狭くすることなく、また、サウナ用の椅子が
不要であり、座板部はカウンターとしても利用できると
いう利点をもち、その実用的効果の大きいものであろっ
ニットは側壁の凹部の内側に輻射ヒータを設け、下面を
座板部としたため、効果的なサウナ浴ができるとともに
、浴室内を狭くすることなく、また、サウナ用の椅子が
不要であり、座板部はカウンターとしても利用できると
いう利点をもち、その実用的効果の大きいものであろっ
第１図は本発明の一実施例の浴室ユニットの断面図、第
２図は従来の浴室ユニットの断面図である。 ７・・・・・・浴室、１０・・・・・・側壁、１１・・
・・・・凹部、１２・−・・・・座板部、１３・・・・
・・輻射ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
２図は従来の浴室ユニットの断面図である。 ７・・・・・・浴室、１０・・・・・・側壁、１１・・
・・・・凹部、１２・−・・・・座板部、１３・・・・
・・輻射ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
Claims (1)
- 側壁内面に下面を座板部とし、身体の上半身が十分に入
り得る大きさの凹部を形成し、少なくとも前記凹部の内
側面に輻射ヒータを設けてなる浴室ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234853A JPH0657234B2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 浴室ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234853A JPH0657234B2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 浴室ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294163A true JPS6294163A (ja) | 1987-04-30 |
| JPH0657234B2 JPH0657234B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16977376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60234853A Expired - Lifetime JPH0657234B2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 浴室ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657234B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818536U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-04 | 河野 司 | サウナボツクス |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818536B2 (ja) * | 1979-12-19 | 1983-04-13 | 三木シンプラ株式会社 | 電磁ブレ−キの自動間隙調整装置 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP60234853A patent/JPH0657234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818536U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-04 | 河野 司 | サウナボツクス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0657234B2 (ja) | 1994-08-03 |
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