JPS6293531A - 緩衝部材 - Google Patents

緩衝部材

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Publication number
JPS6293531A
JPS6293531A JP60232135A JP23213585A JPS6293531A JP S6293531 A JPS6293531 A JP S6293531A JP 60232135 A JP60232135 A JP 60232135A JP 23213585 A JP23213585 A JP 23213585A JP S6293531 A JPS6293531 A JP S6293531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
buffer member
shock absorbing
liners
compressive strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60232135A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP60232135A priority Critical patent/JPS6293531A/ja
Publication of JPS6293531A publication Critical patent/JPS6293531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/37Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers of foam-like material, i.e. microcellular material, e.g. sponge rubber

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衝突等の衝撃から品物を保護するための緩衝
部材に関する。
従来技術 従来、衝突等の衝撃から品物を保護するための緩衝部材
としては、段ボールが用いられることが多い。その−例
を第5図に示す。′波状に形成された薄紙の中芯1が設
けられ、この中芯1の両面には板状に形成された厚紙の
ライナー2が接着されており、ここに、緩衝部材3が形
成される。
このような構成のものは、図示しない品物か緩衝部材3
に押し付けられたり衝突したりし5た場合。
中芯1が変形してそのとき生ずる衝撃を緩+11する。
これにより1品物の保護が図ら九る。
一方、第6図に示すものは緩衝部材、3の利用例である
。緩衝部材3は上面が開閉自在な箱状に形成され、段ボ
ール箱4となっている。この段ボール箱4内に収められ
た品物は、緩衝部材3によって衝突等の衝撃から保護さ
れる。
発明が解決しようとする問題点 上述したような緩wi部材3は、中芯1を波状に形成す
ることによって圧縮強度の強化を図っている。しかしな
がら、中芯1の素材としては、もともと緩衝性が弱い部
材の紙が用いら才しているため、その形状を工夫したと
しても圧縮強度の強fヒには限界があり、強い圧縮強度
が得られないという欠点を有する。ヌ、高湿度子におい
て紙は柔らかくなる性質を有するので、そのような時に
は増々圧縮強度が弱くなるとともに、緩衝部杓3を箱状
に形成した場合に高湿度下において箱くずれし易くなっ
てしまう。更に、中芯1は一度漬れてしまうと再生しに
くいため、緩衝部材3は数回の使用にしか耐られないと
いう欠点も有する。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、湿度の
変化にかかわらず強い圧縮強度をもって多数回の使用に
耐えることができるa衝部材を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、波状の中芯の両面に板状のライナーを接着し
、これらのライナーと中芯との間の空洞部に発泡性物質
を挿入し、この発泡性物質を発泡させることによりその
発泡性物質を空洞部内に充填させた。
作用 しかして、発泡性物質は、発泡するとla衝性と復元性
とを有し、湿度変化の影響も受けにくい。
したがって、波状に形成された中芯とともに発泡性物質
もWI撃性を発揮し、圧縮強度が増加する。
又1発泡性物質の存在により、緩撃部材の圧縮強度及び
初期形状は、湿度の変化や使用頻度の多さにかかわらす
維持される。
発明の実施例 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
波状に形成された薄紙の中芯10が設けられ、この中芯
10の両面には板状に形成さ九た厚紙のライナー11が
接着されている。これらのライナー11と前記中芯10
との間に形成された空洞部12には、発泡スチロールや
ウレタン等の発泡性物質13が充填されて緩衝部材14
が形成されている。
このような構成において1図示しない品物が緩衛部材1
4に押し付けられたり衛突したりした場合、中芯10と
発泡性物質13とによりそのとき生ずる衝撃を吸収して
緩和する。中芯10と発泡性物質13とは、それぞれ変
形することにより衝撃を吸収する。これにより、品物の
保護が図られる。
一方、緩衝部材14は大きな圧縮強度を有する。
中芯10とともに発泡性物質13も緩衝性を発揮するか
らである。そのため、Wt突等の衝撃から品物は有効に
保護される。又1発泡性物質13は湿度変化の影響を受
けにくいため、湿度が変化したとしても緩衝部材14の
ui衝性は維持される。更に、発泡性物質13は復元性
を有するため、a衝部材14が何度変形したとしても緩
衝部材14の初期形状は良好に保たれ、繰返しの使用に
耐え得る。したかつて、緩衝部材14は、湿度の変化に
かかわらず強い圧縮強度をもって多数回の使用に耐える
ことができる。
ここで、緩衝部材14の利用の例を第2図及び第3図に
示す。第2図は、緩衝部材14を用いてこれを筒状に形
成したものを示す。第3図は、通常のダンボール箱15
を設け、このダンボール箱15内に上面開口の筐体状に
形成した緩衝部材14を嵌合させたものを示す。これら
のような構成のものは、大きな圧縮強度を有するととも
に発泡性物質13により箱(ずれがなくなり、しかも多
数回の使用にも耐え得る。このように、緩衝部材14の
特性が充分に発揮され、優れた性質を有する。
次に、緩衝部材14の製造装置の一例を第4図に基づい
て説明する。2枚の長尺状のライナー11がそれぞれ2
つのプーリ16に巻回されて保持されている。これらの
プーリ16間には中芯用プーリ17に巻回保持された薄
紙18が設けられ、この薄紙18は中芯製造器19に案
内さ九て波状の中芯10に形成されている。そして、プ
ーリ16に保持された2枚のライナー11と中芯10と
は各種のコ020によって案内され、中芯10の両面に
それぞれライナー11が接着された形状の緩衝部材原型
21に形成されている。このaW!部材原型21は、ラ
イナー11と中芯10との間の空間部分に空洞部12を
有する。そして、その緩衝部材原型21はコンベヤ22
によって所定位置に搬送され、その搬送手前側において
発泡性物質注入器23により空洞部12に発泡性物質1
3が注入される。ごのような状態のまま搬送された緩衝
部材原型21は、加熱器24により加熱される。
すると、発泡性物質13が発泡し、空洞部12内に充填
される。ここに、緩衝部材14が形成される。
発明の効果 本発明は、波状の中芯の両面に板状のライナーを接着し
て両者間に形成された空洞部に発泡性物質を挿入し、こ
の発泡性物質を発泡させて空洞部内に充填したので、中
芯と発泡性物質とが共に緩衝性を発揮して圧縮強度が大
きくなり、したがって、緩衝性の強化が図られ、又、圧
縮強度及び初期形状を湿度変化や使用頻度の多さにかか
わらず維持することができ、したがって、常に同一の緩
衝性を期待することができるとともに耐久性の向上が図
られる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す緩衝部材の斜視図、第
2図は緩衝部材の利用の一例を示す斜視図、第3図はそ
の別の一例を示す斜視図、第4図は緩衝部材の製造装置
の一例を原理的に示す側面図、第5図は従来の一例を示
す緩衝部材の斜視図、第6図はその利用の一例を示1″
斜視図である。 lO中芯、11・・ライナー、12 空洞部、13 発
泡性物質 出 願 人  東京電気株式会社 一゛・ 〕。 J、 、l  IZ 」庄 手続補正書(1鋤 昭和61年11月 7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 波状の中芯の両面に板状のライナーを接着し、これらの
    ライナーと前記中芯との間の空洞部に発泡性物質を挿入
    し、この発泡性物質を発泡させることによりその発泡性
    物質を前記空洞部内に充填させたことを特徴とする緩衝
    部材。
JP60232135A 1985-10-17 1985-10-17 緩衝部材 Pending JPS6293531A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60232135A JPS6293531A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 緩衝部材

Applications Claiming Priority (1)

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JP60232135A JPS6293531A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 緩衝部材

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JPS6293531A true JPS6293531A (ja) 1987-04-30

Family

ID=16934541

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276543A (ja) * 1994-04-05 1995-10-24 Tanaka Shikan Kk 形紙管
JP2012509443A (ja) * 2008-11-18 2012-04-19 ラッセル・シー・ワリック エネルギー吸収材

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60127138A (ja) * 1983-12-14 1985-07-06 佐久間 弘 ダンボ−ル

Patent Citations (1)

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