JPS60127138A - ダンボ−ル - Google Patents
ダンボ−ルInfo
- Publication number
- JPS60127138A JPS60127138A JP23570983A JP23570983A JPS60127138A JP S60127138 A JPS60127138 A JP S60127138A JP 23570983 A JP23570983 A JP 23570983A JP 23570983 A JP23570983 A JP 23570983A JP S60127138 A JPS60127138 A JP S60127138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed plastic
- cardboard
- core paper
- filled
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発泡プラスチックを充」刻固イヒしだり゛ン
ボールに関するものである。
ボールに関するものである。
一般にダンボールは第1図に示すように、3′f−板状
をなす2枚の表紙/A、IBの1lJj l/;波IQ
状に成型した中芯紙2を介在させて一体に接着したもの
で、果実や野菜を始めとしてtlとんどの製品の梱包に
用いられている。
をなす2枚の表紙/A、IBの1lJj l/;波IQ
状に成型した中芯紙2を介在させて一体に接着したもの
で、果実や野菜を始めとしてtlとんどの製品の梱包に
用いられている。
このダンボールは使用する紙の密度に↓ちじて強度が高
くなるが、密度の高い良質の紙を(14J+4すると高
価となる。また強度のイ氏いItをJ柑いたダンボール
は、その積重ねる段階に制限があるため、保管や輸送の
コストも高くなる問題があった。更にダンボールは雨に
濡れると、水分を吸収して軟化し、著しく強度が低下す
る問題がある。
くなるが、密度の高い良質の紙を(14J+4すると高
価となる。また強度のイ氏いItをJ柑いたダンボール
は、その積重ねる段階に制限があるため、保管や輸送の
コストも高くなる問題があった。更にダンボールは雨に
濡れると、水分を吸収して軟化し、著しく強度が低下す
る問題がある。
更に、魚や野菜、肉、生菓子、アイスクリームなど保冷
を必要とする生鮮食料品を梱包した場合、冷凍庫や保冷
庫から出して店まで輸送する間に、保冷車からの出入れ
の際に放置しておくと、従来のダンボールでは断熱性が
充分でないので、温度が上ってしまう欠点があった。
を必要とする生鮮食料品を梱包した場合、冷凍庫や保冷
庫から出して店まで輸送する間に、保冷車からの出入れ
の際に放置しておくと、従来のダンボールでは断熱性が
充分でないので、温度が上ってしまう欠点があった。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、強度と断熱性
に優れ、しかも比較的安価で、保管や輸送コストの低減
を図れると共に、生鮮食料品の劣化防止に効果的なダン
ボールを提供するものである。
に優れ、しかも比較的安価で、保管や輸送コストの低減
を図れると共に、生鮮食料品の劣化防止に効果的なダン
ボールを提供するものである。
以下本発明を図面に示す実施例を参照に[7て詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、平板状をなす
上下2枚の表紙IA、IBとの間に波型状に成型した中
芯紙2を介在させ、これらの間の空間部に発泡プラスチ
ック3を充填固化したものである。
上下2枚の表紙IA、IBとの間に波型状に成型した中
芯紙2を介在させ、これらの間の空間部に発泡プラスチ
ック3を充填固化したものである。
前H[コ発泡プラスチック3としては、例えば発泡スチ
ロール、発泡ポリエチレン等を用い、必要に応じて表紙
IA、IBと中芯紙2との接着性を増加させるだめの添
加剤を混合したものでも良い。
ロール、発泡ポリエチレン等を用い、必要に応じて表紙
IA、IBと中芯紙2との接着性を増加させるだめの添
加剤を混合したものでも良い。
次に上記ダンボールの製造方法を第3図を参照して詳卸
]に説明する。
]に説明する。
ドラム4A、4B、4Cには夫々紙が巻き付けられ、下
段のドラム4Aには下面側の表紙IBが、中段のドラム
4. B Kは中芯紙2が、また上段のドラム4Cには
上面側の表紙lAが巻きイ」けらxシフいる。
段のドラム4Aには下面側の表紙IBが、中段のドラム
4. B Kは中芯紙2が、また上段のドラム4Cには
上面側の表紙lAが巻きイ」けらxシフいる。
F段のドラム4Aから表紙IBを繰り出し、この−1−
に発泡押出機5から押出された発泡プラスチック3を一
定の厚さに連続的に載せて行く。
に発泡押出機5から押出された発泡プラスチック3を一
定の厚さに連続的に載せて行く。
一方、中段のドラム4Bから繰り出された平板状の中芯
紙2ば、波型成型ロール6を通って波型状に加工された
後、表紙IBの上に載せた発泡プラスチック3の上に添
わせて行くと、表紙IBの上面と、波型に成型された中
芯紙2の下面との間の空間部に発泡プラスチック3が充
填された状態となる。
紙2ば、波型成型ロール6を通って波型状に加工された
後、表紙IBの上に載せた発泡プラスチック3の上に添
わせて行くと、表紙IBの上面と、波型に成型された中
芯紙2の下面との間の空間部に発泡プラスチック3が充
填された状態となる。
次に別に設けた発泡押出機7から発泡プラスチック3を
押出して、中芯紙2の上面の波型溝間に上方より流し込
んだ後、上段のドラム4Cから繰υ出された上面側の表
紙ZAを添わせて、この下面と中芯紙2の上面との間に
発泡プラスチック3を充填させる。
押出して、中芯紙2の上面の波型溝間に上方より流し込
んだ後、上段のドラム4Cから繰υ出された上面側の表
紙ZAを添わせて、この下面と中芯紙2の上面との間に
発泡プラスチック3を充填させる。
この後、圧着ロール8の間を通して表紙1AIBと中芯
紙2を一体に接着した後、加熱装置9を渡して、充填さ
れた発泡プラスチック3を固化した後、得られたダンボ
ールを巻取りドラム4Dに巻取り、所定の寸法になった
ところで、カッターlOによシ切断するものである。
紙2を一体に接着した後、加熱装置9を渡して、充填さ
れた発泡プラスチック3を固化した後、得られたダンボ
ールを巻取りドラム4Dに巻取り、所定の寸法になった
ところで、カッターlOによシ切断するものである。
このよろにして得られたダンボールは空間部に発泡プラ
スチック3が充填固化されているので、従来の構造に比
べて強度が向上し、密度の低い安価な紙を用いても、ダ
ンボールの積重ね段数を大幅に増加させることができる
。このため製品の保管スペースを有効に利用できると共
に。
スチック3が充填固化されているので、従来の構造に比
べて強度が向上し、密度の低い安価な紙を用いても、ダ
ンボールの積重ね段数を大幅に増加させることができる
。このため製品の保管スペースを有効に利用できると共
に。
輸送効率も向上1−5運貨保管料の低減を図ることがで
きる。寸だ本考案のダンボールは発泡プラスチック3を
充ノ眞しであるので、水に濡れた場合にも、急激な軟化
を防止して、有効に強度を保持することができる。
きる。寸だ本考案のダンボールは発泡プラスチック3を
充ノ眞しであるので、水に濡れた場合にも、急激な軟化
を防止して、有効に強度を保持することができる。
四に発泡プラスチック3は、断熱性に優れているため、
保冷を必要する生鮮食料品の梱包、運搬においてE(れ
だ保冷性を保持することができる。このため、冷凍庫や
保冷庫から出して店まで輸送する間に、夕(気に放置し
ておいても、温度上ゲ1が少なく、生鮮食料品の劣化を
防止することができる〜 次に本発明の実施例品について その強度および製造コ
ストを従来品と比較して、その結果を次表に示す。
保冷を必要する生鮮食料品の梱包、運搬においてE(れ
だ保冷性を保持することができる。このため、冷凍庫や
保冷庫から出して店まで輸送する間に、夕(気に放置し
ておいても、温度上ゲ1が少なく、生鮮食料品の劣化を
防止することができる〜 次に本発明の実施例品について その強度および製造コ
ストを従来品と比較して、その結果を次表に示す。
第 1 表
なお製造コストは従来品(1)を100とした場合を基
準とした。
準とした。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、波型状の中
芯紙2の下面と、表紙IBの上面との間に発泡プラスチ
ック3を充填固化し 上部側の空間部11を空洞のまま
にしたものであるまた第5図は並列した空間部11に発
泡プラスチック3を、間欠的に充填固化したものである
。
芯紙2の下面と、表紙IBの上面との間に発泡プラスチ
ック3を充填固化し 上部側の空間部11を空洞のまま
にしたものであるまた第5図は並列した空間部11に発
泡プラスチック3を、間欠的に充填固化したものである
。
なおL記方法は、ダンボールの製造工程に一トいて、一
体に発泡プラスチック3を充填する方法について示した
が、ダンボールを形成後、空間部11の側方開口部から
ノズルを挿入し1発泡プラスチック3を圧入して充填す
る方法でも良い7゜ 以上説明した如く、本発明に係るダンボールによれば1
表紙と中芯紙との空間部に発泡プラス→−、ツクを充填
固化しであるので 強度と断熱性に優れ しかも比較的
安価で、保管−や輸送のコストの低減を図れると共に、
!侍に生鮮食料品の劣化防市に顕著な効果を発揮するこ
とができる。
体に発泡プラスチック3を充填する方法について示した
が、ダンボールを形成後、空間部11の側方開口部から
ノズルを挿入し1発泡プラスチック3を圧入して充填す
る方法でも良い7゜ 以上説明した如く、本発明に係るダンボールによれば1
表紙と中芯紙との空間部に発泡プラス→−、ツクを充填
固化しであるので 強度と断熱性に優れ しかも比較的
安価で、保管−や輸送のコストの低減を図れると共に、
!侍に生鮮食料品の劣化防市に顕著な効果を発揮するこ
とができる。
第1図は従来のダンボールを示す側面図、第2図は本発
明の一実施例によるダンボールを示す側面図、第3図は
第2図のダンボールを製造する装置の概略を示す説明図
、第4図および第5図は夫々異なる本発明の他の実施例
によるダンボールを示す側面図である。 IA、IB・・・表 紙 2・・・中芯紙3・・・発泡
プラスチック 4A、4B、4C14D・・・ドラム 5.7・・・発泡押出機 6・・・波型成型ロール8・
・・圧着ロール 9・・・加熱装置10・・・カッター
lノ・・・中間部出願人 代理人 第4図 第5図 11 1B
明の一実施例によるダンボールを示す側面図、第3図は
第2図のダンボールを製造する装置の概略を示す説明図
、第4図および第5図は夫々異なる本発明の他の実施例
によるダンボールを示す側面図である。 IA、IB・・・表 紙 2・・・中芯紙3・・・発泡
プラスチック 4A、4B、4C14D・・・ドラム 5.7・・・発泡押出機 6・・・波型成型ロール8・
・・圧着ロール 9・・・加熱装置10・・・カッター
lノ・・・中間部出願人 代理人 第4図 第5図 11 1B
Claims (1)
- 平板状をなす2枚の表紙の間に、波Hg状に成型した中
芯紙を介在させて一体に接着した夕°ンボールにおいて
、前記表紙と中芯紙とのIHjの空間部に発泡プラスチ
ックを充填固イヒして成ることを特徴とするダンボール
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23570983A JPS60127138A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ダンボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23570983A JPS60127138A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ダンボ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127138A true JPS60127138A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16990065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23570983A Pending JPS60127138A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ダンボ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127138A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293531A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-30 | Tokyo Electric Co Ltd | 緩衝部材 |
JPH0476433U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-03 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23570983A patent/JPS60127138A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293531A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-30 | Tokyo Electric Co Ltd | 緩衝部材 |
JPH0476433U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-03 |
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