JPS629340A - 露光ランプの調光装置 - Google Patents
露光ランプの調光装置Info
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- JPS629340A JPS629340A JP60149464A JP14946485A JPS629340A JP S629340 A JPS629340 A JP S629340A JP 60149464 A JP60149464 A JP 60149464A JP 14946485 A JP14946485 A JP 14946485A JP S629340 A JPS629340 A JP S629340A
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- JP
- Japan
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- exposure lamp
- voltage
- data
- trigger pulse
- exposure
- Prior art date
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- Pending
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野J
この発明はたとえば複写機において露光ランプの光量を
制・aする露光ランプの調光装置に関する。
制・aする露光ランプの調光装置に関する。
[発明の技術的前l1l
一般に、たとえば複写機における露光ランプは、N漏電
圧の変動による影響を受け、光lが変化するため、電源
電圧が変動してもその影響を受けないようにする必要が
ある。そこで、通常は電圧帰還方式の調光装置が用いら
れている。従来の電圧帰還方式の調光装置は、露光ラン
プの両端電圧をフィードバックトランスによって検出し
、それを波形整形回路により露光ランプ両端電圧の実効
値に近似した直流電圧にする。この直流電圧とあらかじ
め設定される基準電圧とを差動層幅器で比較増幅し、そ
の出力に応じてトリガパルス発生回路が電源周波数と同
期したトリガパルスを発生させる。このトリガパルスに
よって露光ランプと電源との間に挿設された双方向性サ
イリスタの導通角を制御し、露光ランプの両端に印加さ
れる電圧を一定に維持するようにしている。
圧の変動による影響を受け、光lが変化するため、電源
電圧が変動してもその影響を受けないようにする必要が
ある。そこで、通常は電圧帰還方式の調光装置が用いら
れている。従来の電圧帰還方式の調光装置は、露光ラン
プの両端電圧をフィードバックトランスによって検出し
、それを波形整形回路により露光ランプ両端電圧の実効
値に近似した直流電圧にする。この直流電圧とあらかじ
め設定される基準電圧とを差動層幅器で比較増幅し、そ
の出力に応じてトリガパルス発生回路が電源周波数と同
期したトリガパルスを発生させる。このトリガパルスに
よって露光ランプと電源との間に挿設された双方向性サ
イリスタの導通角を制御し、露光ランプの両端に印加さ
れる電圧を一定に維持するようにしている。
ところが、このような従来の調光装置では、ハードウェ
アによる電子回路によって制御を行っており、このため
その回路の構成が複雑で部品点数が多く、高価であると
いう問題があった。そこで、フィードバックトランスに
よる電圧帰還方式の調光装置により、マイクロコンピュ
ータを用いてソフトウェア的に制御を行うものが考えら
れている。
アによる電子回路によって制御を行っており、このため
その回路の構成が複雑で部品点数が多く、高価であると
いう問題があった。そこで、フィードバックトランスに
よる電圧帰還方式の調光装置により、マイクロコンピュ
ータを用いてソフトウェア的に制御を行うものが考えら
れている。
[背景技術の問題点]
ところが、このようなソフト制御の調光装置では、制御
性が悪く、電源電圧の変動(定格の一15%〜+10%
〉に対して、露光ランプの端子間電圧が画像への影響が
無視できなくなるほど変動してしまう可能性があるとい
う問題があった。
性が悪く、電源電圧の変動(定格の一15%〜+10%
〉に対して、露光ランプの端子間電圧が画像への影響が
無視できなくなるほど変動してしまう可能性があるとい
う問題があった。
たとえば、露光ランプの端子間電圧に応じたディジタル
データ(2データ)と露光ランプの露光量に応じた基準
データ(Xデータ)との差値を8(H)で除算した値で
、トリガパルスを生成し、そのトリガパルスによってサ
イリスタの導通角を制御することにより、上記露光ラン
プの端子間電圧を露光量に応じた電圧値に近付けるよう
にしていた。このため、上記Hの値が「8」で、A/D
変換器の精度が5V/256で、露光ランプの傾きが2
1.8である場合、無視される電圧変動幅が、3ボルト
となってしまう。
データ(2データ)と露光ランプの露光量に応じた基準
データ(Xデータ)との差値を8(H)で除算した値で
、トリガパルスを生成し、そのトリガパルスによってサ
イリスタの導通角を制御することにより、上記露光ラン
プの端子間電圧を露光量に応じた電圧値に近付けるよう
にしていた。このため、上記Hの値が「8」で、A/D
変換器の精度が5V/256で、露光ランプの傾きが2
1.8である場合、無視される電圧変動幅が、3ボルト
となってしまう。
また、上記Hの値を「2」にして制御性を良くすると、
過渡応答が悪くなり、露光ランプのちらつきとなって表
われ、画像に影響を与えるという問題があった。
過渡応答が悪くなり、露光ランプのちらつきとなって表
われ、画像に影響を与えるという問題があった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、III ’KJ性が良く、露光ランプ
の端子間電圧が画像への影響が無視できなくなるほど変
動することを防止でき、しかも電源電圧の急激な変動時
における過渡応答の改善も図れ、また簡単な構成でかつ
安価に実現できる露光ランプの調光装置を提供すること
にある。
とするところは、III ’KJ性が良く、露光ランプ
の端子間電圧が画像への影響が無視できなくなるほど変
動することを防止でき、しかも電源電圧の急激な変動時
における過渡応答の改善も図れ、また簡単な構成でかつ
安価に実現できる露光ランプの調光装置を提供すること
にある。
[発明の概要コ
この発明は上記目的を達成するために、電源に接続され
る露光ランプの両端の電圧をフィードバックトランスで
検出し、このフィードバックトランスからの出力電圧を
ディジタルデータに変換手段で変換し、上記露光ランプ
の露光量を設定手段で設定し、この設定に応じた基準デ
ータが記憶されているテーブルから読出される基準デー
タと上記変換手段から得られるディジタルデータとの差
値を算出し、この差値が所定値以上の場合、差値に所定
値を加えた値に応じてトリガパルスを生成し、上記差値
が所定III以下の場合、差値を「2」で除算した値に
応じてトリガパルスを生成し、そのトリガパルスによっ
てサイリスタの導通角を制御するようにしたものである
。
る露光ランプの両端の電圧をフィードバックトランスで
検出し、このフィードバックトランスからの出力電圧を
ディジタルデータに変換手段で変換し、上記露光ランプ
の露光量を設定手段で設定し、この設定に応じた基準デ
ータが記憶されているテーブルから読出される基準デー
タと上記変換手段から得られるディジタルデータとの差
値を算出し、この差値が所定値以上の場合、差値に所定
値を加えた値に応じてトリガパルスを生成し、上記差値
が所定III以下の場合、差値を「2」で除算した値に
応じてトリガパルスを生成し、そのトリガパルスによっ
てサイリスタの導通角を制御するようにしたものである
。
[発明の実施例コ
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第2図はこの発明に係る調光装置が適用される複写機を
示すものである。すなわち、1は筐体であり、その略中
央部には図示矢印a方向に回転する感光体ドラム2が設
けられている。また、筐体1の上部には、原稿を支持す
る原稿台3が図示矢印す方向に往復動自在に設けられて
いる。しかして、上記原稿台3を感光体ドラム2の回転
と同期させて移動させることにより、露光ランプ4から
照射された光は原稿台3上の原稿で反射され、その反射
光は集束性光伝送体5によって感光体ドラム2上に結像
し、原稿の反転像として感光体ドラム2上に写る。この
とき、帯電用帯電器6によって感光体ドラム2の表面を
帯電させておくことにより、感光体ドラム2上には原稿
の反転像が静電潜像として形成され、この静電潜像は現
像器7によってトナーが付着されることにより顕像化さ
れるように構成されている。
示すものである。すなわち、1は筐体であり、その略中
央部には図示矢印a方向に回転する感光体ドラム2が設
けられている。また、筐体1の上部には、原稿を支持す
る原稿台3が図示矢印す方向に往復動自在に設けられて
いる。しかして、上記原稿台3を感光体ドラム2の回転
と同期させて移動させることにより、露光ランプ4から
照射された光は原稿台3上の原稿で反射され、その反射
光は集束性光伝送体5によって感光体ドラム2上に結像
し、原稿の反転像として感光体ドラム2上に写る。この
とき、帯電用帯電器6によって感光体ドラム2の表面を
帯電させておくことにより、感光体ドラム2上には原稿
の反転像が静電潜像として形成され、この静電潜像は現
像器7によってトナーが付着されることにより顕像化さ
れるように構成されている。
一方、筐体1の下方部位には、用紙を感光体ドラム2の
下方(像転写部14)へ供給する給紙装置8が設けられ
ている。この給紙装置8は、筐体1の左側部に着脱自在
であって複数枚の用紙を収納した給紙カセット9と、筺
体1の右側部に突設され用紙を手差しで供給するための
手差し給紙台10と、上記給紙カセット9から用紙を1
枚づつ送出す給紙ローラ11と、この給紙ロー511で
送出された用紙を搬送する搬送ローラ12とを有し、さ
らに上記搬送ローラ12によって送られる用紙あるいは
手差しで供給される用紙を一時停止せしめるとともに、
その用紙の先端の傾きなどを修正して、用紙の先端と感
光体ドラム2上のトナー像の先端とが一致するようなタ
イミングで像転写部14へ送るレジストローラ13を有
した構成となっている。
下方(像転写部14)へ供給する給紙装置8が設けられ
ている。この給紙装置8は、筐体1の左側部に着脱自在
であって複数枚の用紙を収納した給紙カセット9と、筺
体1の右側部に突設され用紙を手差しで供給するための
手差し給紙台10と、上記給紙カセット9から用紙を1
枚づつ送出す給紙ローラ11と、この給紙ロー511で
送出された用紙を搬送する搬送ローラ12とを有し、さ
らに上記搬送ローラ12によって送られる用紙あるいは
手差しで供給される用紙を一時停止せしめるとともに、
その用紙の先端の傾きなどを修正して、用紙の先端と感
光体ドラム2上のトナー像の先端とが一致するようなタ
イミングで像転写部14へ送るレジストローラ13を有
した構成となっている。
レジストローラ13によって搬送される用紙は像転写部
14へ送られる。像転写部14に送られた用紙は、転写
用帯電器15の部分で感光体ドラム2の表面と密着する
ことにより、このとき上記帯電器15による用紙の帯電
によって感光体ドラム2上のトナー像が転写される。そ
して、転写後の感光体ドラム2は、クリーナ16によっ
て表面の残留トナーが除去されて初期状態に戻るように
構成されている。一方、転写後の用紙は、搬送ローラ1
7によって定W器としてのヒートローラ18に導かれ、
この定着ロー518を通過することににより転写像が加
熱定着される。そして、定着後の用紙は、排紙a−ラ1
9によって筐体1外のトレイ20に排出されるように構
成されている。
14へ送られる。像転写部14に送られた用紙は、転写
用帯電器15の部分で感光体ドラム2の表面と密着する
ことにより、このとき上記帯電器15による用紙の帯電
によって感光体ドラム2上のトナー像が転写される。そ
して、転写後の感光体ドラム2は、クリーナ16によっ
て表面の残留トナーが除去されて初期状態に戻るように
構成されている。一方、転写後の用紙は、搬送ローラ1
7によって定W器としてのヒートローラ18に導かれ、
この定着ロー518を通過することににより転写像が加
熱定着される。そして、定着後の用紙は、排紙a−ラ1
9によって筐体1外のトレイ20に排出されるように構
成されている。
また、上記筐体1の上面前端縁部には、第3図に示すよ
うに、エラー内容、複写枚数、および露光量の設定状態
が表示される表示部50、複写枚数設定用のテンキー5
1、信光量の設定を切換える露光1i設定キー52,5
3、および複写スイッチ54を配置した操作部55が設
けられている。
うに、エラー内容、複写枚数、および露光量の設定状態
が表示される表示部50、複写枚数設定用のテンキー5
1、信光量の設定を切換える露光1i設定キー52,5
3、および複写スイッチ54を配置した操作部55が設
けられている。
第1図はこの発明に係る調光装置の制−回路を示すもの
である。すなわち、21は交流lt源で、このN源21
には双方向性サイリスタ22を介して前記露光ランプ4
が接続される。そして、露光ランプ4の両端間には、フ
ィードバックトランス23の1次コイル23Aが接続さ
れ、このトランス23によって露光ランプ4の両端電圧
を検出するようになっている。このトランス23によっ
て検出された電圧(2次コイル23Bの出力電圧)は全
波整流器24で全波整流されて直流電圧化され、さらに
抵抗R1,R2,R3,R4,R5、ダイオードD1.
D2およびコンデンサC1からなる積分回路25で平滑
される。この平滑された直流電圧は、増幅器(オペアン
プ)27で増幅され、電圧レベルシフト器として作用す
るオペアンプ28に供給される。オペアンプ28は、入
力される電圧を所定レベルにシフトして適正電圧を作成
し、その電圧をアナログ信号として8ビツトのA/D変
換器29に供給するようになっている。
である。すなわち、21は交流lt源で、このN源21
には双方向性サイリスタ22を介して前記露光ランプ4
が接続される。そして、露光ランプ4の両端間には、フ
ィードバックトランス23の1次コイル23Aが接続さ
れ、このトランス23によって露光ランプ4の両端電圧
を検出するようになっている。このトランス23によっ
て検出された電圧(2次コイル23Bの出力電圧)は全
波整流器24で全波整流されて直流電圧化され、さらに
抵抗R1,R2,R3,R4,R5、ダイオードD1.
D2およびコンデンサC1からなる積分回路25で平滑
される。この平滑された直流電圧は、増幅器(オペアン
プ)27で増幅され、電圧レベルシフト器として作用す
るオペアンプ28に供給される。オペアンプ28は、入
力される電圧を所定レベルにシフトして適正電圧を作成
し、その電圧をアナログ信号として8ビツトのA/D変
換器29に供給するようになっている。
しかして、A/D変換器29は、たとえば複写機全体の
制御を司るマイクロコンピュータ(以下単にマイコンと
略称する)31から変換命令が供給されると変換動作を
開始し、オペアンプ28から供給されるアナログ信号を
ディジタルデータに変換して多段階の電圧データとして
マイコン31に供給するようになっている。
制御を司るマイクロコンピュータ(以下単にマイコンと
略称する)31から変換命令が供給されると変換動作を
開始し、オペアンプ28から供給されるアナログ信号を
ディジタルデータに変換して多段階の電圧データとして
マイコン31に供給するようになっている。
また、電源21にはゼロクロス検出回路32が接続され
る。このゼロクロス検出回路32は、電源21の交流波
形のゼロクロス点を検出することにより、電源周波数と
同期したタイミングパルスを出力するもので、全波整流
器33、この全波整流器33の出力でオン、オフ動作す
るフォトカプラ34、およびこのフォトカプラ34の出
力でオン、オフ動作するインバータ回路35から構成さ
れる。そして、このゼロクロス検出回路32から出力さ
れるタイミングパルスは割込信号としてマイコン31の
割込端子に供給される。これにより、マイコン31は、
上記割込信号が入力されるごとに割込処理を実行し、調
光υ1@を行なう。
る。このゼロクロス検出回路32は、電源21の交流波
形のゼロクロス点を検出することにより、電源周波数と
同期したタイミングパルスを出力するもので、全波整流
器33、この全波整流器33の出力でオン、オフ動作す
るフォトカプラ34、およびこのフォトカプラ34の出
力でオン、オフ動作するインバータ回路35から構成さ
れる。そして、このゼロクロス検出回路32から出力さ
れるタイミングパルスは割込信号としてマイコン31の
割込端子に供給される。これにより、マイコン31は、
上記割込信号が入力されるごとに割込処理を実行し、調
光υ1@を行なう。
すなわち、たとえば電121の周波数が50セであれば
、ゼロクロス検出回路32からは10m5ecに1回の
割合いで割込信号が出力され、そのたびにCPU31a
が割込処理ルーチンを実行する。この割込処理ルーチン
では、まずA/D変換器29から出力される露光ランプ
4の両端電圧に対応する電圧データ(Zデータ)をCP
U31aがRAM (ランダム・アクセス・メモリ)に
格納する。次に、CPU31aはRAMに格納した電圧
データ(Zデータ)のレベルと、露光!fi定手投手段
ての露光量設定キー52.53からの信号に応じてRO
M (リード・オンリ・メモリ)31aのテーブルから
対応する固定データ(×データ)のレベルとの差値を算
出し、この差値が2ボルト(所定値)以上の場合、差値
に2ボルトを加えた値に対応するトリガパルス時間を決
め、上記差値がnデータとしての2ボルト(所定値)以
下の場合、差値をr2J (H)で除算した値に対応す
るトリガパルス時間を決める。
、ゼロクロス検出回路32からは10m5ecに1回の
割合いで割込信号が出力され、そのたびにCPU31a
が割込処理ルーチンを実行する。この割込処理ルーチン
では、まずA/D変換器29から出力される露光ランプ
4の両端電圧に対応する電圧データ(Zデータ)をCP
U31aがRAM (ランダム・アクセス・メモリ)に
格納する。次に、CPU31aはRAMに格納した電圧
データ(Zデータ)のレベルと、露光!fi定手投手段
ての露光量設定キー52.53からの信号に応じてRO
M (リード・オンリ・メモリ)31aのテーブルから
対応する固定データ(×データ)のレベルとの差値を算
出し、この差値が2ボルト(所定値)以上の場合、差値
に2ボルトを加えた値に対応するトリガパルス時間を決
め、上記差値がnデータとしての2ボルト(所定値)以
下の場合、差値をr2J (H)で除算した値に対応す
るトリガパルス時間を決める。
すなわち、第4図に示すように、上記差値が10〜2.
0 I V(7)場合、r S チー タ4− S チ
ー 9±IZデーターXデータ1/H」という式でSデ
ータが決定され、12.0〜5.OIVの場合、「Sデ
ータ←Sデータ±IZデーターXデータ+nデータ1」
という式でSデータが決定され、上記データの10進値
回だけソフトループ(1ルーフ16μ5ec)を回す時
間がトリガパルス時間となる。ただし、上記Hは「2」
であり、nデータは2ボルトとなっている。
0 I V(7)場合、r S チー タ4− S チ
ー 9±IZデーターXデータ1/H」という式でSデ
ータが決定され、12.0〜5.OIVの場合、「Sデ
ータ←Sデータ±IZデーターXデータ+nデータ1」
という式でSデータが決定され、上記データの10進値
回だけソフトループ(1ルーフ16μ5ec)を回す時
間がトリガパルス時間となる。ただし、上記Hは「2」
であり、nデータは2ボルトとなっている。
次に、CPLI31aは露光量設定手段としての露光量
設定キー52; 53からの信号に応じてROM(リー
ド・オンリ・メモリ)31aのテーブルから対応する固
定データを読出し、そのデータを対応する時間データに
変換してマイコン31内のタイマ機能である内部タイマ
(カウンタ)にセットし、その内部タイマをスタート(
たとえば250μsごとにカウント)させる。このとき
、内部タイマがパルス1発白のカウントを開始するまで
に所定時間(この実施例ではたとえば最大250μs)
のばらつきが生じるため、それを補正するための補正時
間を決定する。なお、この内部タイマの動作中もマイコ
ン31はメインプログラム処理を並列に実行している。
設定キー52; 53からの信号に応じてROM(リー
ド・オンリ・メモリ)31aのテーブルから対応する固
定データを読出し、そのデータを対応する時間データに
変換してマイコン31内のタイマ機能である内部タイマ
(カウンタ)にセットし、その内部タイマをスタート(
たとえば250μsごとにカウント)させる。このとき
、内部タイマがパルス1発白のカウントを開始するまで
に所定時間(この実施例ではたとえば最大250μs)
のばらつきが生じるため、それを補正するための補正時
間を決定する。なお、この内部タイマの動作中もマイコ
ン31はメインプログラム処理を並列に実行している。
しかして、上記内部タイマのカウントが終了すると、C
PLI31aはメインプログラムルーチンを中断してタ
イマ割込みルーチン処理を実行する。
PLI31aはメインプログラムルーチンを中断してタ
イマ割込みルーチン処理を実行する。
このタイマ割込みルーチンでは、まず前記決定しだ補正
時間をカウントし、そのカウントが終了すると前記決定
したトリガパルス時間をカウントし、そのカウントが終
了すると駆動素子36を介してトリガ回路37にトリガ
パルス(50〜100μs)を送る。トリが回路37で
は、マイコン31からトリガパルスが送られてくると、
パルストランス38が動作してサイリスタ22をオンせ
しめ、この点から次のゼロクロス点までの電力が露光ラ
ンプ4に供給される。以上の処理を割込信号が入力され
るごとに繰返し行なうことにより、露光ランプ4は位相
角制御によって連続点灯することになり、露光量設定キ
ー52.53に対応した設定露光量および露光ランプ4
の両端電圧に応じた調光制御が行われる。
時間をカウントし、そのカウントが終了すると前記決定
したトリガパルス時間をカウントし、そのカウントが終
了すると駆動素子36を介してトリガ回路37にトリガ
パルス(50〜100μs)を送る。トリが回路37で
は、マイコン31からトリガパルスが送られてくると、
パルストランス38が動作してサイリスタ22をオンせ
しめ、この点から次のゼロクロス点までの電力が露光ラ
ンプ4に供給される。以上の処理を割込信号が入力され
るごとに繰返し行なうことにより、露光ランプ4は位相
角制御によって連続点灯することになり、露光量設定キ
ー52.53に対応した設定露光量および露光ランプ4
の両端電圧に応じた調光制御が行われる。
このように、露光ランプ4の両端電圧をフィードバック
トランス23によって検出し、この検出電圧を整流器2
4および積分回路25で直流電圧に変換する。そして、
この直流電圧を増幅器27で増幅した後、オペアンプ2
8によってレベルシフトし、それをA/D変換器29に
送り、ディジタルデータ(2データ)に変換してマイコ
ン31に送る。マイコン31では、入力されるデータ(
2データ)のレベルおよび露光量の設定に応じた基準デ
ータ(×データ)のレベルとの差値を算出し、この差値
が2ボルト(所定値)以上の場合、差値に2ボルトを加
えた値に応じて内部のタイマ機能を動作させることによ
りトリガパルスを生成し、また上記差値がnデータとし
ての2ボルト(所定値)以下の場合、差値をr2J
(H)で除算した値に応じて内部のタイマ機能を動作さ
せることによりトリガパルスを生成し、そのトリガパル
スによってサイリスタ22の導通角を制御することによ
り、露光ランプ4の両端に印加される電圧を制御する。
トランス23によって検出し、この検出電圧を整流器2
4および積分回路25で直流電圧に変換する。そして、
この直流電圧を増幅器27で増幅した後、オペアンプ2
8によってレベルシフトし、それをA/D変換器29に
送り、ディジタルデータ(2データ)に変換してマイコ
ン31に送る。マイコン31では、入力されるデータ(
2データ)のレベルおよび露光量の設定に応じた基準デ
ータ(×データ)のレベルとの差値を算出し、この差値
が2ボルト(所定値)以上の場合、差値に2ボルトを加
えた値に応じて内部のタイマ機能を動作させることによ
りトリガパルスを生成し、また上記差値がnデータとし
ての2ボルト(所定値)以下の場合、差値をr2J
(H)で除算した値に応じて内部のタイマ機能を動作さ
せることによりトリガパルスを生成し、そのトリガパル
スによってサイリスタ22の導通角を制御することによ
り、露光ランプ4の両端に印加される電圧を制御する。
この場合、ゼロクロス検出回路32で外部割込みタイミ
ングを決定し、この割込みタイミングごとにマイコン3
1はトリガパルス発生のタイミングを決定し、サイリス
タ22の導通タイミングとするものである。これにより
、%1121に電圧変動が生じても過渡応答が悪くなら
ずに、露光ランブ4の両端電圧は一定に保持され、した
がって露光ランプ4の光量も一定に保持される。また、
露光ランプ4の端子間電圧が画像への影響が無視できな
くなるほど変動することを防止できる。
ングを決定し、この割込みタイミングごとにマイコン3
1はトリガパルス発生のタイミングを決定し、サイリス
タ22の導通タイミングとするものである。これにより
、%1121に電圧変動が生じても過渡応答が悪くなら
ずに、露光ランブ4の両端電圧は一定に保持され、した
がって露光ランプ4の光量も一定に保持される。また、
露光ランプ4の端子間電圧が画像への影響が無視できな
くなるほど変動することを防止できる。
ま゛た、露光ランプ4の端子間電圧に応じたディジタル
データ(Zデータ)と露光ランプ4の露光量に応じた基
準データ(Xデータ)との差値を、その差値が2ボルト
以上の場合、差値に2ボルトを加えた値に応じて内部の
タイマ機能を動作させることによりトリガパルスを生成
し、また上記差値が2ボルト以下の場合、差値をr2J
(H)で除算した値で、トリガパルスを生成し、そ
のトリガパルスによってサイリスタ22の導通角を制御
することにより、上記露光ランプ4の端子間電圧を露光
量に応じた電圧値に近付けるようにしている。このため
、電源電圧の急激な変動に対して、変動の谷を短くする
ことにより、過渡応答を良くして制御を行うことができ
る。
データ(Zデータ)と露光ランプ4の露光量に応じた基
準データ(Xデータ)との差値を、その差値が2ボルト
以上の場合、差値に2ボルトを加えた値に応じて内部の
タイマ機能を動作させることによりトリガパルスを生成
し、また上記差値が2ボルト以下の場合、差値をr2J
(H)で除算した値で、トリガパルスを生成し、そ
のトリガパルスによってサイリスタ22の導通角を制御
することにより、上記露光ランプ4の端子間電圧を露光
量に応じた電圧値に近付けるようにしている。このため
、電源電圧の急激な変動に対して、変動の谷を短くする
ことにより、過渡応答を良くして制御を行うことができ
る。
なお、前記実施例では、複写機における露光ランプの調
光装置に適用した場合について説明したが、この発明は
これに限定されるものでなく、たとえばレーザプリンタ
あるいはファクシミリなどにおける露光ランプの調光装
置にも適用できる。
光装置に適用した場合について説明したが、この発明は
これに限定されるものでなく、たとえばレーザプリンタ
あるいはファクシミリなどにおける露光ランプの調光装
置にも適用できる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、制御性が良り、
霧光ランプの端子間電圧が画像への影響が無視できなく
なるほど変動することを防止でき、しかも電源電圧の急
激な変動時における過渡応答の改善も図れ、また簡単な
構成でかつ安価に実現できる露光ランプの調光装置を提
供できる。
霧光ランプの端子間電圧が画像への影響が無視できなく
なるほど変動することを防止でき、しかも電源電圧の急
激な変動時における過渡応答の改善も図れ、また簡単な
構成でかつ安価に実現できる露光ランプの調光装置を提
供できる。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は制御回
路の構成図、第2図は複写機の構成を概略的に示す側面
図、第3図は操作部の構成を示す平面図、第4図は差値
とこの差値からトリガパルス時間を決定するための式の
関係を説明するための図である。 4・・・・・・露光ランプ、21・・・・・・交流Nv
A、22・・・・・・双方向性サイリスタ、23・・・
・・・フィードバックトランス、24・・・・・・全波
整流器、25・・・・・・積分回路、28・・・・・・
オペアンプ(レベルシフト器)、29・・・・・・A/
D変換器、31・・・・・・マイコン、31 a−−−
0−CPU、3 lb−−−−−−ROM、32 ・−
・−・−ゼロクロス検出回路、37・・・・・・トリガ
回路、52゜53・・・・・・露光量設定キー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図
路の構成図、第2図は複写機の構成を概略的に示す側面
図、第3図は操作部の構成を示す平面図、第4図は差値
とこの差値からトリガパルス時間を決定するための式の
関係を説明するための図である。 4・・・・・・露光ランプ、21・・・・・・交流Nv
A、22・・・・・・双方向性サイリスタ、23・・・
・・・フィードバックトランス、24・・・・・・全波
整流器、25・・・・・・積分回路、28・・・・・・
オペアンプ(レベルシフト器)、29・・・・・・A/
D変換器、31・・・・・・マイコン、31 a−−−
0−CPU、3 lb−−−−−−ROM、32 ・−
・−・−ゼロクロス検出回路、37・・・・・・トリガ
回路、52゜53・・・・・・露光量設定キー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図
Claims (3)
- (1)電源に接続される露光ランプと、この露光ランプ
と電源との間に挿接される位相角制御用のサイリスタと
、前記露光ランプの両端の電圧を検出するフィードバッ
クトランスと、このトランスの出力電圧をディジタルデ
ータに変換する変換手段と、基準データが記憶されてい
る記憶手段と、この記憶手段から読出される基準データ
と前記変換手段から得られるディジタルデータとの差値
を算出し、この差値が所定値以上の場合、差値に所定値
を加えた値に応じてトリガパルスを生成し、上記差値が
所定値以下の場合、差値を特定値で除算した値に応じて
トリガパルスを生成し、そのトリガパルスによって前記
サイリスタの導通角を制御するマイクロコンピュータを
主体に構成される制御手段とを具備したことを特徴とす
る露光ランプの調光装置。 - (2)前記基準データが露光レベルの設定に応じて変更
されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の露光ランプの調光装置。 - (3)前記露光ランプが複写機の露光ランプであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の露光ランプの
調光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60149464A JPS629340A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 露光ランプの調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60149464A JPS629340A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 露光ランプの調光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629340A true JPS629340A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15475701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60149464A Pending JPS629340A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 露光ランプの調光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629340A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410997U (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-29 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60149464A patent/JPS629340A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410997U (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-29 |
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