JPS6292984A - クリ−ニング装置 - Google Patents
クリ−ニング装置Info
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- JPS6292984A JPS6292984A JP23302085A JP23302085A JPS6292984A JP S6292984 A JPS6292984 A JP S6292984A JP 23302085 A JP23302085 A JP 23302085A JP 23302085 A JP23302085 A JP 23302085A JP S6292984 A JPS6292984 A JP S6292984A
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- JP
- Japan
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- cleaning
- image
- image forming
- toner
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子写真複写機等の画像形成装置に関し、詳細
には像形成体をクリーニングするクリーニング装置に関
する。
には像形成体をクリーニングするクリーニング装置に関
する。
(発明の背景)
前記クリーニング装置において、画像形成プロセスと関
連して作動および作動解除するように制御されるクリー
ニング装置が近年開発されているが、前記クリーニング
装置によっては像形成体を充分にクリーニングすること
ができず、良質の画像を得ることができないという問題
点がある。
連して作動および作動解除するように制御されるクリー
ニング装置が近年開発されているが、前記クリーニング
装置によっては像形成体を充分にクリーニングすること
ができず、良質の画像を得ることができないという問題
点がある。
例えば、第10図に示すカラー複写機において説明する
。前記カラー複写機において、クリーニング装置8はク
リーニングブレードsl(以下ブレードと称する)とト
ナー受は部材82とからなり、像形成体である感光体1
の回転動作と関連して作動および作動解除するように制
御されている。
。前記カラー複写機において、クリーニング装置8はク
リーニングブレードsl(以下ブレードと称する)とト
ナー受は部材82とからなり、像形成体である感光体1
の回転動作と関連して作動および作動解除するように制
御されている。
すなわち、クリーニング装V18は、フレード81およ
びトナー受は部材82が第10図(1)に示すように感
光体1に接触した状態および第10図(2)に示すよう
に感光体1から接触解除した状態に制御されることによ
って、作動および作動解除するように制御されている。
びトナー受は部材82が第10図(1)に示すように感
光体1に接触した状態および第10図(2)に示すよう
に感光体1から接触解除した状態に制御されることによ
って、作動および作動解除するように制御されている。
転写後に感光体lに付着しているトナー(以下残留トナ
ーと称する)は、第1O図(1)に示すようにブレード
81によって必き落されてトナー受は部材82で回収さ
れ、感光体lは一応良好にクリーニングされる。しかし
ながら、クリーニング装置8を作動解除する時に第10
図(1)に示すようにブレード81と感光体1との間お
よびブレード81とトナー受は部材82とのQ−Flの
感光体1上にしばしばトナーでか付着しており、クリー
ニング装M8を作動解除した時に前記トナーTはブレー
ド81でかき落されることなくブレード81と対向する
位置を通過し、クリーニング不良を生じている。その結
果、前記トナーTは第1O図(2)に示すように帯電器
2・現像装置3.転写器4)分離器5等の感光体1の周
辺機器と対向する位置に順次移動され、その間に飛散し
て感光体1の周辺を汚損したり、前記周辺機器を汚損す
るため、前記カラー複写機は画像形成機能が低下して良
質の画像を形成することが困難である。
ーと称する)は、第1O図(1)に示すようにブレード
81によって必き落されてトナー受は部材82で回収さ
れ、感光体lは一応良好にクリーニングされる。しかし
ながら、クリーニング装置8を作動解除する時に第10
図(1)に示すようにブレード81と感光体1との間お
よびブレード81とトナー受は部材82とのQ−Flの
感光体1上にしばしばトナーでか付着しており、クリー
ニング装M8を作動解除した時に前記トナーTはブレー
ド81でかき落されることなくブレード81と対向する
位置を通過し、クリーニング不良を生じている。その結
果、前記トナーTは第1O図(2)に示すように帯電器
2・現像装置3.転写器4)分離器5等の感光体1の周
辺機器と対向する位置に順次移動され、その間に飛散し
て感光体1の周辺を汚損したり、前記周辺機器を汚損す
るため、前記カラー複写機は画像形成機能が低下して良
質の画像を形成することが困難である。
以上のように、前記クリーニング装置を適用した画像形
成装置においぞは、クリーニング不良を生じることなく
、像形成体が充分にクリーニングされ、bつ良質の画像
を形成することのできるりIJ + = yグ装置の出
用が要望されている。
成装置においぞは、クリーニング不良を生じることなく
、像形成体が充分にクリーニングされ、bつ良質の画像
を形成することのできるりIJ + = yグ装置の出
用が要望されている。
(発明の目的)
本発明の目的は、前記従来の問題点を解消することKあ
り、作動および作動解除するように制御されるクリーニ
ング装置によって像形成体をクリーニングするようにし
た画像形成装置において、クリーニング装置を作動解除
した際に生じるクリーニング不良の発生を防止し、前記
クリーニング不良に基く画像形成装置の画像形成機能の
低下を防止し得るクリーニング装置を提供することにあ
る。
り、作動および作動解除するように制御されるクリーニ
ング装置によって像形成体をクリーニングするようにし
た画像形成装置において、クリーニング装置を作動解除
した際に生じるクリーニング不良の発生を防止し、前記
クリーニング不良に基く画像形成装置の画像形成機能の
低下を防止し得るクリーニング装置を提供することにあ
る。
(発明の構成)
本発明者は前記目的を達成すべく研究した結果、主たる
クリーニング部材と関連して作動および作動解除するよ
うに制御される補助的なりリーニング部材を前記主たる
りIJ + ニング部材の像形成体の移動方向(例、回
転方向)の下流側に設けることによって、従来のように
クリーニング不良を生じることがなく像形成体を良好に
クリーニングすることができるという知見を得た。
クリーニング部材と関連して作動および作動解除するよ
うに制御される補助的なりリーニング部材を前記主たる
りIJ + ニング部材の像形成体の移動方向(例、回
転方向)の下流側に設けることによって、従来のように
クリーニング不良を生じることがなく像形成体を良好に
クリーニングすることができるという知見を得た。
本発明は前記知見に基いて完成されたものであって、そ
の構成は、画像形成装置において、画像形成プロセスと
関連して作動および作動解除するように制御される第1
および第2のクリーニング手段を有し、第2クリーニン
グ手段が像形成体の移動方向において第1クリーニング
手段よりも下流側に設けられ、必つ磁気ブラシからなる
ものであることを%像とするクリーニング装置、である
。
の構成は、画像形成装置において、画像形成プロセスと
関連して作動および作動解除するように制御される第1
および第2のクリーニング手段を有し、第2クリーニン
グ手段が像形成体の移動方向において第1クリーニング
手段よりも下流側に設けられ、必つ磁気ブラシからなる
ものであることを%像とするクリーニング装置、である
。
(実施例)
本発明の実施例を図に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するためのカラー複写機の
概略的な説明図、第2図乃至第4図は第1図の要部であ
るクリーニング装置およびその作動状態の概略的な説明
図である。図において、lは感光体、2は帯電器・3は
ブルー、レッドおよびブラックの各現像1AIBlcを
有するカラー現像装置、4は転写器+5は分離器、6は
定着器t7はクリーニング前除電用の第1除亀装置。
概略的な説明図、第2図乃至第4図は第1図の要部であ
るクリーニング装置およびその作動状態の概略的な説明
図である。図において、lは感光体、2は帯電器・3は
ブルー、レッドおよびブラックの各現像1AIBlcを
有するカラー現像装置、4は転写器+5は分離器、6は
定着器t7はクリーニング前除電用の第1除亀装置。
8は感光体1をクリーニングするクリーニング装置であ
る。9は転写前除重用の第2除電装置であるが、転写を
行わない場合においてもトナー像が対向位置を通過する
時には作動するように制御されていてもよい。10は記
録紙Paを収納する給紙カセット+11は給紙ローラ、
12はレジストローラである。Lは像露光で、像露光ラ
ンプ15によって光走査された原稿14からの投影光を
色別フィルター169反射鏡17およびレンズ18等を
介して撮像素子19に導入し、該撮像素子19で光電変
換して原稿14の光学情報を読み取った後に、該光学情
報を演算処理する画像処理部20および該画像処理部2
0からの画像データを格納する記憶部21を介して作動
されるレーザー光学系13によって発生されるものであ
るが、スリット露光光学系によって発生されるものであ
ってもよい。
る。9は転写前除重用の第2除電装置であるが、転写を
行わない場合においてもトナー像が対向位置を通過する
時には作動するように制御されていてもよい。10は記
録紙Paを収納する給紙カセット+11は給紙ローラ、
12はレジストローラである。Lは像露光で、像露光ラ
ンプ15によって光走査された原稿14からの投影光を
色別フィルター169反射鏡17およびレンズ18等を
介して撮像素子19に導入し、該撮像素子19で光電変
換して原稿14の光学情報を読み取った後に、該光学情
報を演算処理する画像処理部20および該画像処理部2
0からの画像データを格納する記憶部21を介して作動
されるレーザー光学系13によって発生されるものであ
るが、スリット露光光学系によって発生されるものであ
ってもよい。
なお、クリーニング装置8は、主たるクリーニング手段
である第1クリーニング部材83と補助的なりリーニン
グ手段である第2クリーニング部材87とからなり、第
1クリーニング部材83および第2クリーニング部材8
7が感光体1に第2図に示すように共に接触している状
態あるいは第4図に示すようにいずれか一方が接触して
いる状態である作動状態、および第1クリーニング部材
83および第2クリーニング部材87が第3図に示すよ
うに共に感光体1から接触解除している状態である作動
解除状態に制御されるものである。
である第1クリーニング部材83と補助的なりリーニン
グ手段である第2クリーニング部材87とからなり、第
1クリーニング部材83および第2クリーニング部材8
7が感光体1に第2図に示すように共に接触している状
態あるいは第4図に示すようにいずれか一方が接触して
いる状態である作動状態、および第1クリーニング部材
83および第2クリーニング部材87が第3図に示すよ
うに共に感光体1から接触解除している状態である作動
解除状態に制御されるものである。
第1クリーニング部材83はウレタンゴム材等へらなる
ブレード81と、感光体10回転方向におけるブレード
81よりも上流側に配置されかつ回転自在に支持された
ウレタン系、クロロプレン系等のスポンジ状ローラから
なるトナー受は部材82とを有するものであり、ブレー
ド81とトナー受は部材82とは同時に感光体1に接触
および接触解除するように制御されているが、異ったタ
イミングで接触および接触解除するように制御されてい
てもよい。トナー受は部材82は、スポンジ状ローラに
付着したトナーを必き落すスクレーパー等を有するもの
が好ましく、また常時感光体1に非接触状態に配置され
たシート状の部材からなるものであってもよい。第1ク
リーニンン部材83はブラシー磁気ブラシ等からなるも
のであってもよく、その際にはトナー受は部材を設けな
くてもよい。第2クリーニング部材8’lt感光体lの
回転方向におけるブレード81よりも下流側に設けられ
、bつ感光体1と逆方向に回転駆動される磁気ブラシ8
4力)らなるものである。第2クリーニング部材87は
、感光体lに接触して第4図に示すように感光体1に付
着したトナーTを除去するものであり、除去したトナー
は磁気ブラシ84力に保持されるため飛散する恐れはな
いが、別途スクレーパ−851トナー案内部材86を有
するものであってもよい。また、第2クリーニング部材
87の磁気ブラシ84は感光体1にソフト接触するもの
であるため、クリーニング作動中に感光体1を傷付ける
ことがなく、また負荷が小さく大きな駆動トルクを必要
としない。なお、第2クリーニング部材87は、感光体
lに対して接近−離反させることによって磁気ブラシ8
4を感光体1に接触および接触解除するようにしたもの
であるが、磁気ブラシ84を発生−消去させることによ
って行うようにしたものであってもよい。
ブレード81と、感光体10回転方向におけるブレード
81よりも上流側に配置されかつ回転自在に支持された
ウレタン系、クロロプレン系等のスポンジ状ローラから
なるトナー受は部材82とを有するものであり、ブレー
ド81とトナー受は部材82とは同時に感光体1に接触
および接触解除するように制御されているが、異ったタ
イミングで接触および接触解除するように制御されてい
てもよい。トナー受は部材82は、スポンジ状ローラに
付着したトナーを必き落すスクレーパー等を有するもの
が好ましく、また常時感光体1に非接触状態に配置され
たシート状の部材からなるものであってもよい。第1ク
リーニンン部材83はブラシー磁気ブラシ等からなるも
のであってもよく、その際にはトナー受は部材を設けな
くてもよい。第2クリーニング部材8’lt感光体lの
回転方向におけるブレード81よりも下流側に設けられ
、bつ感光体1と逆方向に回転駆動される磁気ブラシ8
4力)らなるものである。第2クリーニング部材87は
、感光体lに接触して第4図に示すように感光体1に付
着したトナーTを除去するものであり、除去したトナー
は磁気ブラシ84力に保持されるため飛散する恐れはな
いが、別途スクレーパ−851トナー案内部材86を有
するものであってもよい。また、第2クリーニング部材
87の磁気ブラシ84は感光体1にソフト接触するもの
であるため、クリーニング作動中に感光体1を傷付ける
ことがなく、また負荷が小さく大きな駆動トルクを必要
としない。なお、第2クリーニング部材87は、感光体
lに対して接近−離反させることによって磁気ブラシ8
4を感光体1に接触および接触解除するようにしたもの
であるが、磁気ブラシ84を発生−消去させることによ
って行うようにしたものであってもよい。
第1図に示すカラー複写機は図示せざる制御装置によっ
て第7図、第8図あるいは第9図等のいずれかに示す画
像形成プロセスを行い得るようにプロセス制御されるも
のであるが、例えばブルーtレッドおよびブラックの三
色の原稿画像を第7図に示す画像形成プロセスに従って
2画像連続して形成する場合を第5図および第6図に基
いて説明する。第5図は感光体1が像露光りされる位置
を通過する時点を基準とする感光体10回転数を基準時
間軸として表わした主要部の作動状態を示すタイムチャ
ートT第6図は第5図に示すタイムチャートに従ったク
リーニング装置8の作動の過程を図式的に説明する図で
ある。
て第7図、第8図あるいは第9図等のいずれかに示す画
像形成プロセスを行い得るようにプロセス制御されるも
のであるが、例えばブルーtレッドおよびブラックの三
色の原稿画像を第7図に示す画像形成プロセスに従って
2画像連続して形成する場合を第5図および第6図に基
いて説明する。第5図は感光体1が像露光りされる位置
を通過する時点を基準とする感光体10回転数を基準時
間軸として表わした主要部の作動状態を示すタイムチャ
ートT第6図は第5図に示すタイムチャートに従ったク
リーニング装置8の作動の過程を図式的に説明する図で
ある。
前記複写機は図示しない複写開始スイッチをオン作動す
ることによって作動開始し、第1および第2の原稿画像
の形成作動を連続して行うが、クリーニング作動は前記
各原稿画像の形成作動の前後において行われる。すなわ
ち、複写開始スイッチがオン作動されスタート指令が出
されると、感光体1が回転開始する。感光体lは後述す
るようにクリーニング装置8によってクリーニングさね
、帯電器2によって帯電された後、画像領域Xに像露光
りが開始される。先ず、前記画像領域Xにはブルーの像
露光りが照射されブルー潜像a1が形成され、現像装置
3によってブルートナー像A1が形成される。以後、感
光体】が1回転する毎に前記と同様に潜像形成とトナー
像形成が行われ、レッド潜像t)1 +レッドトナー像
B1tブラック潜像01 rブラックトナー像C1が順
次形成される。
ることによって作動開始し、第1および第2の原稿画像
の形成作動を連続して行うが、クリーニング作動は前記
各原稿画像の形成作動の前後において行われる。すなわ
ち、複写開始スイッチがオン作動されスタート指令が出
されると、感光体1が回転開始する。感光体lは後述す
るようにクリーニング装置8によってクリーニングさね
、帯電器2によって帯電された後、画像領域Xに像露光
りが開始される。先ず、前記画像領域Xにはブルーの像
露光りが照射されブルー潜像a1が形成され、現像装置
3によってブルートナー像A1が形成される。以後、感
光体】が1回転する毎に前記と同様に潜像形成とトナー
像形成が行われ、レッド潜像t)1 +レッドトナー像
B1tブラック潜像01 rブラックトナー像C1が順
次形成される。
前記画像領域Xには前記像形成手段に従って三色トナー
像が形成されることになるが、前記合成された三色トナ
ー像は第2除電露光装!9によって除電された後、前記
画像領域Xと同期して給紙される記録紙Paに転写器4
によって転写され、多色像すなわち三色の原稿画像が形
成される。転写された記録紙Paは分離器5によって分
離された後に定着器6に給紙され、前記三色の原稿画像
が記録紙Paに定着される。前記三色の原稿画像は、感
光体l上において三色トナー像を合成し、該合成された
三色トナー像を記録紙Paに転写するととによって形成
されるものであるため、色ずれのない良好な画質のもの
が得られる。一方、記録紙Paが分離された後の感光体
1には未転写のトナーいわゆる残留トナーが付着してい
るが、前記残留トナーは後述するようにクリーニング装
置によって除電され、感光体がクリーニングされる。し
かる後、前記と同様にして第2原稿画像が形成される。
像が形成されることになるが、前記合成された三色トナ
ー像は第2除電露光装!9によって除電された後、前記
画像領域Xと同期して給紙される記録紙Paに転写器4
によって転写され、多色像すなわち三色の原稿画像が形
成される。転写された記録紙Paは分離器5によって分
離された後に定着器6に給紙され、前記三色の原稿画像
が記録紙Paに定着される。前記三色の原稿画像は、感
光体l上において三色トナー像を合成し、該合成された
三色トナー像を記録紙Paに転写するととによって形成
されるものであるため、色ずれのない良好な画質のもの
が得られる。一方、記録紙Paが分離された後の感光体
1には未転写のトナーいわゆる残留トナーが付着してい
るが、前記残留トナーは後述するようにクリーニング装
置によって除電され、感光体がクリーニングされる。し
かる後、前記と同様にして第2原稿画像が形成される。
前記画像形成作動中に行われる感光体1のクリーニング
作動は次のように行われる。先ず、感光体1が回転を開
始し、第1原稿画像の形成過程におけるブルートナー像
A1が形成された画像領域Xの先端Fが第1クリーニン
グ部材83のトナー受は部材82の対向位置に到達する
直前壕で第6図(1)に示すように第1クリーニング部
材83が感光体11C接触しており、感光体1はクリー
ニングされている。第1クリーニング部材83が接触解
除された直後から前記画像領域Xの先端Fが第2クリー
ニング部材87の磁気ブラシ84の対向位置に到達する
直前までの間に第6図の(1)および(2)に示すよう
に磁気ブラシ84が感光体1に接触および接触解除され
、ブレード81と感光体1との間およびブレード81と
トナー受は部材82との間の感光体1に付着している残
留トナーが磁気ブラシ84によって除電される。前記画
像領域Xにレッドトナー像B1が形成された後、画像領
域Xの後端Rがブレード81の対向位置を通過する直後
に第6図(4)に示すようにブレード81およびトナー
受は部材82が接触され、第2原稿画像の形成過程にお
けるブルートナー像A2が形成された画像領域Xの先端
Fがトナー受は部材82の対向位置に到達する直前まで
第6図(4)に示す状態に維持される。したがって、転
写後の画像領域Xに付着した一像A1 + A2および
レッドトナー像B+ l B2が形成された画像領域X
がクリーニング装置8の対向位置を通過する時には、第
1クリーニング部材83および第2クリーニング部材8
7が第6図(3)に示すように感光体lから接触解除さ
れているため、クリーニング装置8は前記未転写のトナ
ー像の像を乱すことがない。なお、第1クリーニング部
材83を感光体1から接触解除する時刻は、最初のトナ
ー像であるブルートナー像1 + A2が形成された画
像領域Xの先端Fがトナー受は部材82の対向位置に到
達する時間、例えば第5図にXで示トナー像であるレッ
ドトナー像Bj l B2が形成された画像領域Xの後
端Rがブレード81の対向位置を通過した径小ら次の原
稿画像の形成過程におけるブルートナー像が形成された
画像領域Xの先端Fがトナー受は部材820対向位置に
到達するまでの間において、第1クリーニング部材83
が感光体1の1回転分以上感光体lに接触し得る時間内
、例えば第5図にyで示す時間以上、であればいずれの
時刻であってもよい。第2クリーニング部材87を感光
体1に接触する時刻は、第1クリーニング部材83を接
触解除する時にブレード81が接触していた感光体1の
部分が第2クリ一二ング部材87の対向位置に到達する
以前であればいずれの時刻であってもよく、感光体lか
ら接触解除する時刻は、第1クリーニング部材83を接
触解除する時にトナー受は部材82が接触していた感光
体10部分が第2クリーニング部材87の磁気ブラシ8
4の対向位置に到達した後からブルートナー像が形成さ
れた画像領域Xの先端Fが前記対向位置に到達するまで
の間であればいずれの時刻であってもよい。第1り、リ
ーニング部材83の接触解除う並びに第2クリーニング
部材87の接触および接触解除は、第6図に示すよう釦
感光体lの非画像領域Yが前記夫々と対向する位置を通
過する時に行われることが好壕しく、第2クリーニング
部材87が接触解除された時に微量の残留トナーが万一
付着していることがあっても、原稿画像に小ぶり等を生
じる恐れはない。
作動は次のように行われる。先ず、感光体1が回転を開
始し、第1原稿画像の形成過程におけるブルートナー像
A1が形成された画像領域Xの先端Fが第1クリーニン
グ部材83のトナー受は部材82の対向位置に到達する
直前壕で第6図(1)に示すように第1クリーニング部
材83が感光体11C接触しており、感光体1はクリー
ニングされている。第1クリーニング部材83が接触解
除された直後から前記画像領域Xの先端Fが第2クリー
ニング部材87の磁気ブラシ84の対向位置に到達する
直前までの間に第6図の(1)および(2)に示すよう
に磁気ブラシ84が感光体1に接触および接触解除され
、ブレード81と感光体1との間およびブレード81と
トナー受は部材82との間の感光体1に付着している残
留トナーが磁気ブラシ84によって除電される。前記画
像領域Xにレッドトナー像B1が形成された後、画像領
域Xの後端Rがブレード81の対向位置を通過する直後
に第6図(4)に示すようにブレード81およびトナー
受は部材82が接触され、第2原稿画像の形成過程にお
けるブルートナー像A2が形成された画像領域Xの先端
Fがトナー受は部材82の対向位置に到達する直前まで
第6図(4)に示す状態に維持される。したがって、転
写後の画像領域Xに付着した一像A1 + A2および
レッドトナー像B+ l B2が形成された画像領域X
がクリーニング装置8の対向位置を通過する時には、第
1クリーニング部材83および第2クリーニング部材8
7が第6図(3)に示すように感光体lから接触解除さ
れているため、クリーニング装置8は前記未転写のトナ
ー像の像を乱すことがない。なお、第1クリーニング部
材83を感光体1から接触解除する時刻は、最初のトナ
ー像であるブルートナー像1 + A2が形成された画
像領域Xの先端Fがトナー受は部材82の対向位置に到
達する時間、例えば第5図にXで示トナー像であるレッ
ドトナー像Bj l B2が形成された画像領域Xの後
端Rがブレード81の対向位置を通過した径小ら次の原
稿画像の形成過程におけるブルートナー像が形成された
画像領域Xの先端Fがトナー受は部材820対向位置に
到達するまでの間において、第1クリーニング部材83
が感光体1の1回転分以上感光体lに接触し得る時間内
、例えば第5図にyで示す時間以上、であればいずれの
時刻であってもよい。第2クリーニング部材87を感光
体1に接触する時刻は、第1クリーニング部材83を接
触解除する時にブレード81が接触していた感光体1の
部分が第2クリ一二ング部材87の対向位置に到達する
以前であればいずれの時刻であってもよく、感光体lか
ら接触解除する時刻は、第1クリーニング部材83を接
触解除する時にトナー受は部材82が接触していた感光
体10部分が第2クリーニング部材87の磁気ブラシ8
4の対向位置に到達した後からブルートナー像が形成さ
れた画像領域Xの先端Fが前記対向位置に到達するまで
の間であればいずれの時刻であってもよい。第1り、リ
ーニング部材83の接触解除う並びに第2クリーニング
部材87の接触および接触解除は、第6図に示すよう釦
感光体lの非画像領域Yが前記夫々と対向する位置を通
過する時に行われることが好壕しく、第2クリーニング
部材87が接触解除された時に微量の残留トナーが万一
付着していることがあっても、原稿画像に小ぶり等を生
じる恐れはない。
以上のように本発明の実施例を三色の原稿画像を形成す
るカラー複写機において説明したが、単色あるいは二色
以上の原稿画像を形成し得る画像形成装置においても本
発明のクリーニング装置な同様に適用し得ることは勿論
のことである。
るカラー複写機において説明したが、単色あるいは二色
以上の原稿画像を形成し得る画像形成装置においても本
発明のクリーニング装置な同様に適用し得ることは勿論
のことである。
(発明の効果)
本発明のクリーニング装置は、実施例においても説明し
ているように、像形成体の移動方向において第1クリー
ニング手段よりも下流に磁気ブラシからなる第2クリー
ニング手段が設けられていることにより、第1クリーニ
ング手段を接触解除した際に像形成体にトナーが付着す
ることがあるとしても、前記トナーは第2クリーニング
手段によって除去されるため、従来のように像形成体の
クリーニング不良を生じることがなく、像形成体の周辺
機器の汚損、画像形成プロセス等を防止することができ
るものである。また、第2クリーニング部材は磁気ブラ
シからなるものであるため、大きな駆動トルクを必要と
することがなく、シかも像形成体を傷付けることなく良
好にクリーニングすることができるものである。
ているように、像形成体の移動方向において第1クリー
ニング手段よりも下流に磁気ブラシからなる第2クリー
ニング手段が設けられていることにより、第1クリーニ
ング手段を接触解除した際に像形成体にトナーが付着す
ることがあるとしても、前記トナーは第2クリーニング
手段によって除去されるため、従来のように像形成体の
クリーニング不良を生じることがなく、像形成体の周辺
機器の汚損、画像形成プロセス等を防止することができ
るものである。また、第2クリーニング部材は磁気ブラ
シからなるものであるため、大きな駆動トルクを必要と
することがなく、シかも像形成体を傷付けることなく良
好にクリーニングすることができるものである。
第1図は本発明の詳細な説明するためのカラー複写機の
説明図を第2図乃至第4図は第1図の要部の説明図1第
5図は第1図のカラー櫂写榊の作動を説明するためのタ
イムチャート、第6図は第5図のタイムチャートに従っ
た第1図の要部の図式的な説明図、第6図乃至第9図は
第1図のカラー複写機の画像形成プロセスの形態を説明
するフローチャート図、第10図は従来例の説明図であ
る。 !・・・感光体+ 8・・・クリーニング装置
t。 81・・・クリーニングブレード。 82・・・トナー受は部材ν 83・・・第1クリーニング部材。 84・・・磁気ブラシ、85・・・スクレーバー。 86・・・トナー案内部材。 87・・・第2クリーニング部材。 X・・・画像領域、 Y・・・非画像領域。 特許出願人 小西六写真工業株式会社代理人 弁理士
保 高 春 (−;11Il 図 112図 第3図 第4図 第6図 第7図 第10図 (?)
説明図を第2図乃至第4図は第1図の要部の説明図1第
5図は第1図のカラー櫂写榊の作動を説明するためのタ
イムチャート、第6図は第5図のタイムチャートに従っ
た第1図の要部の図式的な説明図、第6図乃至第9図は
第1図のカラー複写機の画像形成プロセスの形態を説明
するフローチャート図、第10図は従来例の説明図であ
る。 !・・・感光体+ 8・・・クリーニング装置
t。 81・・・クリーニングブレード。 82・・・トナー受は部材ν 83・・・第1クリーニング部材。 84・・・磁気ブラシ、85・・・スクレーバー。 86・・・トナー案内部材。 87・・・第2クリーニング部材。 X・・・画像領域、 Y・・・非画像領域。 特許出願人 小西六写真工業株式会社代理人 弁理士
保 高 春 (−;11Il 図 112図 第3図 第4図 第6図 第7図 第10図 (?)
Claims (6)
- (1)画像形成装置において、画像形成プロセスと関連
して作動および作動解除するように制御される第1およ
び第2のクリーニング手段を有し、第2クリーニング手
段が像形成体の移動方向において第1クリーニング手段
よりも下流側に設けられ、かつ磁気ブラシからなるもの
であることを特徴とするクリーニング装置。 - (2)前記第1クリーニング手段はクリーニングブレー
ドであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のクリーニング装置。 - (3)前記第1クリーニング手段は作動解除される時に
像形成体に接触しない位置に移動されるものである特許
請求の範囲第1項または第2項に記載のクリーニング装
置。 - (4)前記第1クリーニング手段は該手段と対向する位
置を未転写のトナー像が通過する時に作動解除するよう
に制御されるものである特許請求の範囲第1項乃至第3
項に記載のクリーニング装置。 - (5)前記画像形成装置は、像形成体が複数回回転する
間に複数回現像することによつて像形成体上にトナー像
を合成し、前記合成したトナー像を転写材に転写して原
稿画像を形成するものである特許請求の範囲第1項乃至
第4項に記載のクリーニング装置。 - (6)前記画像形成装置はカラー画像形成装置である特
許請求の範囲第1項乃至第5項に記載のクリーニング装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23302085A JPS6292984A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23302085A JPS6292984A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | クリ−ニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292984A true JPS6292984A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16948550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23302085A Pending JPS6292984A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6292984A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63235976A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
US5073800A (en) * | 1989-05-11 | 1991-12-17 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Electrophotographic apparatus with manual and programmable blade cleaner |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23302085A patent/JPS6292984A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63235976A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
US5073800A (en) * | 1989-05-11 | 1991-12-17 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Electrophotographic apparatus with manual and programmable blade cleaner |
USRE34840E (en) * | 1989-05-11 | 1995-01-31 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Electrophotographic apparatus with manual and programmable blade cleaner |
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