JPS6290730A - 誤制御防止方式 - Google Patents

誤制御防止方式

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Publication number
JPS6290730A
JPS6290730A JP60230315A JP23031585A JPS6290730A JP S6290730 A JPS6290730 A JP S6290730A JP 60230315 A JP60230315 A JP 60230315A JP 23031585 A JP23031585 A JP 23031585A JP S6290730 A JPS6290730 A JP S6290730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
control command
control
controlled
peripheral device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60230315A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Awaji
淡路 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60230315A priority Critical patent/JPS6290730A/ja
Publication of JPS6290730A publication Critical patent/JPS6290730A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロセッサからの制御指令に基づき動作する周辺装置に
おいて、プロセッサから予め定められた制御指令を受信
した後、所定期間の間、一般的な制御指令の受信を許容
することにより、プロセッサが暴走した際も周辺装置を
誤制?111がら防止可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はプロセッサにより制御される周辺装置における
誤制御防止方式に関する。
例えば蓄積プログラム制御式電子交換機において、通話
路網、加入者回路、信号装置等(以後周辺装置と総称す
る)が、ハスを介してプロセッサに接続され、プログラ
ムを実行するプロセッサがら伝達される制御指令により
、内蔵する被制?In回路を制御される。
かかるプロセッサが制御プログラム等の障害の為に暴走
状態となり、不適当な制御■指令を繰返し送出すると、
周辺装置が誤動作し、例えば通話中の呼が切断される等
の障害が発生する。
この様にプロセッサが暴走状態となった場合にも、周辺
装置の誤動作が防止され、既存の状態を維持可能とする
手段の実現が強く要望される。
〔従来の技術〕
第3図は従来ある周辺装置の一例を示す図である。
第3図においては、ハス2に接続されている周辺袋W3
の一つが示されている。各周辺装置3は、プロセッサ1
により制御されて動作する被制御回路35a乃至35n
を内蔵し、またそれぞれ自己に付与された固有の装置番
号noを保持している。
第3図において、プロセッサ1が周辺装置3内の被制御
回路35aを動作させる為に、制御対象とする周辺装置
3を指定する装置番号n、制御対象被制御回路35aを
指定する制御種別C1並びに制御内容を指示する制御情
報dを含む制御指令0をハス2に送出すると、制御指令
Oはパス2に接続されている各周辺装置に伝達され、そ
れぞれバッファレジスタ31に蓄積される。
周辺装置3においては、−数回路32が受信した制御指
令0内の装置番号nと、予め保持する固をの装置番号n
Oとを照合し、両者が一敗した周辺装置3のみがデコー
ダ33を起動する。デコーダ33は、受信した制御指令
0内の制御種別Cを変換し、プロセッサ1からバス2を
介して起動される時限回路34が発生するタイミング信
号tに同期して制御信号saを出力し、被制御回路35
aに伝達する。制御信号saを受信した被制御回路35
aは、バッファレジスタ31に蓄積されている制御指令
0内の制御情報dに基づき、動作を行う。
かかるプロセッサ1が暴走状態となり、不適当な制御指
令Oを繰返し送出すると、周辺装置3においては前述と
同様の過程で、制御指令0に指定された被制御回路35
a乃至35nが無用に動作することとなる。
・つ発明が解決しようとする問題点3 以上の説明から明らかな如く、従来ある周辺装置におい
ては、暴走状態となったプロセッサ1から繰返し送出さ
れる制御指令0を無条件に受信し、所定の動作を無用に
繰返す恐れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図においては、プロセッサ1から伝達される一般的
な制御指令による被制御回路35の動作を阻止する保護
機構100と、プロセッサ1から予め定められた制御指
令を受信した場合に保護機構100の阻止機能を解除さ
せる解除機構200と、保護機構100の阻止機能解除
期間を設定する時限機構300とが周辺装置3に設けら
れている。
〔作用〕
即ち本発明によれば、プロセッサ1が予め定められた制
御指令を送出した場合に限り、以後所定期間プロセッサ
1が送出する制御指令Oを受信可能となる為、暴走状態
となったプロセッサ1が、一般的な制御指令のみを繰返
し送出しても、周辺装置3が無用の動作を行うことは防
止される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による周辺装置を示す図であ
る。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、保護機構100としてゲート37a
乃至37nが設けられ、解除機構200としてデコーダ
33が保護解除用の制御指令Orに含まれる制御種別c
rを変換して解除信号srを送出する機能を具備し、ま
た時限機構300として計数回路36が設けられている
。計数回路36は、解除信号srがリセット端子に入力
されぬ状態では所定周期のクロック信号ckを計数し、
所定期間後、予め定められた周期を計数し終わるとオー
バフロー信号of(論理“1”)を出力して各ゲート3
7a乃至37nを阻止状態に設定する。
第2図において、プロセッサ1が周辺装置3内の被制御
回路35aを動作させる為に、最初に制御対象とする周
辺装置3を指定する装置番号n、および保護解除を指定
する制御種別crを含む保護解除用の制御指令orをバ
ス2に送出すると、制御指令orはバス2に接続されて
いる各周辺装置に伝達され、バッファレジスタ31に蓄
積される。
周辺装置3において、一致回路32が受信した制御指令
or内の装置番号nと、予め保持する固有の装置番号n
oとを照合し、両者が一致した周辺装置3のみがデコー
ダ33を起動する。デコーダ33は、受信した制御指令
or内の制御種別Orを変換し、時限回路34が発生す
るタイミング信号tに同期して解除信号srを出力し、
計数回路36のリセット端子に入力する。その結果計数
回路36はりセット状態となり、オーバフロー信号of
の出力を停止する。その結果ゲー)37a乃至37nは
専通状態に設定される。
かかる状態で、次にプロセッサ1が周辺装置3内の被制
御回路35aを動作させる為の制御指令0をハス2に送
出すると、制御対象となる周辺装置3においては、第3
図におけると同様の過程で装置番号nと固有の装置番号
noとを照合し、両者が一致したことを確認して制御種
別Cを変換して制御信号saを出力し、制御情報dに基
づき、被制御回路35aを動作させる。
一方リセットされた計数回路36は制御指令Oが終了す
るとクロック信号ckの計数を開始し、予め定められた
期間が経過すると、再びオーバフロー信号ofを出力し
、ゲート37a乃至37nを遮断状態に設定する。かか
る状態で、プロセッサ1から如何なる制御指令Oが伝達
されても、被制御回路35a乃至35nが起動されるこ
とは無い。
従ってプロセッサ1が暴走状態となり、不適当な制御指
令0を繰返し送出しても、周辺装置3は保護解除用の制
<III指令orを受信しない限り被制御回路35a乃
至35nを無用に動作させることは無い。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、周辺
装置3は保護解除用の制御指令orを受信した後、所定
期間に限り一般の制御指令0により制御可能となる為、
暴走状態となったプロセッサ1が、制御指令orを含ま
ぬ制御指令0を繰返し送出しても、被制御回路35a乃
至35nの無効動作は防止可能となる。
なお、第2図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ば保護解除用の制御指令は1回送出するものに限定され
ることは無く、複数回繰返し送出することも考慮される
が、かかる場合にも本発明の効果は変わらない。また周
辺装置3内の構成は図示されるものに限定されることは
無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも
本発明の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記周辺装置において、プロセ
ッサが予め定められた制御J■指令を送出した場合に限
り、以後所定期間プロセッサが送出する制御指令0を受
信可能となる為、暴走状態となったプロセッサが、一般
的な制御指令のみを繰返し送出しても、周辺装置が無用
の動作を行うことは防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による周辺装置を示す図、第3図は従来ある周辺装
置の一例を示す図である。 図において、1はプロセッサ、2はバス、3は周辺装置
、31はバッファレジスタ、32は一致回路、33はデ
コーダ、34は時限回路、35a乃至35nは被制御回
路、36は計数回路、37a乃至37nはゲート、Cは
制御種別、ckはクロック信号、dは制御情報、nは装
置番号、nOは固有の装置番号、ofはオーバフロー信
号、Sa乃至snは制御信号、srは解除信号、tはタ
イミング信号、を示す。          /−>、
:、<、754、庄イ、gRC源5里団 番  1121 本胚BI7IsJ:41酊辺若謬ミ 幕 2. 霞 klあl含夷化+j 3芝1方上方×六ノ゛k  3 
 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセッサ(1)から伝達される制御指令により制御さ
    れる被制御回路(35)を有する周辺装置(3)におい
    て、 前記プロセッサ(1)から伝達される一般的な制御指令
    による前記被制御回路(35)の動作を阻止する保護機
    構(100)と、 前記プロセッサ(1)から予め定められた制御指令を受
    信した場合に前記保護機構(100)の阻止機能を解除
    させる解除機構(200)と、前記保護機構(100)
    の阻止機能解除期間を設定する時限機構(300)とを
    設けることを特徴とする誤制御防止方式。
JP60230315A 1985-10-16 1985-10-16 誤制御防止方式 Pending JPS6290730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60230315A JPS6290730A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 誤制御防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60230315A JPS6290730A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 誤制御防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6290730A true JPS6290730A (ja) 1987-04-25

Family

ID=16905904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60230315A Pending JPS6290730A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 誤制御防止方式

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JP (1) JPS6290730A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478064A (ja) * 1990-07-13 1992-03-12 Teac Corp 記録媒体駆動装置
CN109701284A (zh) * 2019-01-26 2019-05-03 哈尔滨玄智科技有限公司 一种格斗机器人安全功率限制及解锁系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478064A (ja) * 1990-07-13 1992-03-12 Teac Corp 記録媒体駆動装置
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