JPS6290491A - ロ−リング シヤツタ システム - Google Patents

ロ−リング シヤツタ システム

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JPS6290491A
JPS6290491A JP61186112A JP18611286A JPS6290491A JP S6290491 A JPS6290491 A JP S6290491A JP 61186112 A JP61186112 A JP 61186112A JP 18611286 A JP18611286 A JP 18611286A JP S6290491 A JPS6290491 A JP S6290491A
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JP
Japan
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shutter
rolling shutter
sprocket wheel
worm
rolling
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Application number
JP61186112A
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English (en)
Inventor
ドナルド エル モーリソン
トー エイチ ペターソン
スティーブン バートク
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Standard Oil Co
Original Assignee
Standard Oil Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/80Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling
    • E06B9/82Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling automatic
    • E06B9/86Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling automatic against unauthorised opening
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/68Operating devices or mechanisms, e.g. with electric drive
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    • E06B9/78Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor for direct manual operation, e.g. by tassels, by handles
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    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/80Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling
    • E06B2009/801Locking arrangements
    • E06B2009/802Locking arrangements located in or close to shutter box

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に開示した発明は一般にローリングシャッタシス
テムに関し、特に低コスト、容易な設置、容易かつ迅速
な手動操作、体重性かつ改善された内外の美感を特徴と
するローリングシャッタシステムに関する。
従来のローリングシャッタは収納ローラ上にシャッタを
巻くことができるよう関節接続またはリンクされた水平
スレートのアレイを一般に含む。
収納ローラ駆動機構はシャツタ開位置とシャツタ閉位置
との間でシャッタを巻いたり巻き戻したりするよう、収
納ローラを両方向に回転するのに使用される。シャッタ
ースレートが収納ローラから出されるよう送られると、
スレートの両端は建物の開口の側面にて建物の側壁に外
側が固定された側部レール内に受入れられかつガイドさ
れ、ローリングシャッタに固定される。かかるビルの開
口としては通常窓またはドアがある。側部レールは通常
直線状であって、シャッタースレートを開口の平面に平
行な一般に同一平面上に保持する。
現在の建物にローリングシャッタを改造取付するときは
、建物の外部に収納ローラを取り付け、巻き上げられた
シャッタが見えないように、垂れ幕を設けていた。従来
の垂れ幕またはハウジングカバーは金属から形成されて
おり、特に美的ではないボックス状の外観を有していた
建物の内部からシャッタを開閉するには、建物の内部に
ストラップ、クランクまたはチェーンのような作動具ま
たはコントローラを設け、これを壁に貫通させ、これに
は通常建物の壁内の作動具を建物の壁の外に位置する駆
動部品に結合するための素子を収納するため、壁を貫通
する孔を穿孔する必要があった。
ある公知の1つのタイプの収納ローラ駆動機構は内側作
動具としてクランクを使用している。このクランクはウ
オームにインライン接続するよう、壁内の孔を貫通する
軸の内端にユニバーサルジヨイントによって接続されて
いた。ウオームは収納ローラに取付けられたウオームギ
アに噛合し、このためクランクを一方向に回転するとシ
ャッタが上昇し、逆方向に回転するとシャッタが下がる
ようになっていた。双方向性駆動機構が好ましいが上記
タイプのクランク駆動機構ではローリングシャッタシス
テムを設置する際シャフトをウオームおよび建物の側壁
に固定されたユニバーサルジヨイントサポートに正しく
心合わせするよう高精度で軸孔を穿孔するかまたは孔の
径を大きくしなければならないという問題があった。こ
のため適正な工具および技能を有するプロの工事人以外
の個人がローリングシャッタシステムを設置しに(くし
でいた。従ってかかるシステムは日曜大工による設置に
は特に適していなかった。
上記クランク操作式駆動機構は自重によりローリングシ
ャッタが降下しないよう自動ロックされることが好まし
かった。しかしながらこの自動ロックはこれまで効率を
犠牲にして得られていた。
シャッタを上下にする駆動機構の非効率性のために操作
力を小さく維持するのに大きなギア比が必要であった。
このためシャッタを上下するのにクランクを何回も回転
しなければならないという好ましくない結果となった。
クランクは容易に回転するが、クランクを何回も回転し
なければならないので、シャッタを上下することは低速
となり、かつ骨の折れる仕事であった。さらにクランク
を回転することは比較的不自然な運動であった。
巻き取り機構を備えた細いストラップも使用されていた
。一般にこのストラップの一端は建物の外部のシャッタ
ー収納ローラに結合された大径のドラムの上に巻かれる
。ストラップはドラムから壁内の孔を貫通し、壁の内面
に取付けられたプーリーに向かい、このプーリーは壁の
内面に取付けられた巻き取り機構までストラップを下方
に向ける。シャッタを上昇させるには、重力に補助され
た人のより自然な運動によりストラップを下方に引く。
ストラップを解放すると、巻き取り機構はストラップの
逆方向への移動を防止するよう係合する。シャッタを下
げるには、巻き取り機構からある長さのストラップが解
放されるよう、ストラップを壁から引き、次に巻き取り
機構から解放されたストラップ長さにより決定される長
さだけ壁に向けてストラップを移動し、自重によりシャ
ンクが降下できるようにする。この手順は比較的面倒で
あり、完全に上昇した位置からシャッタを完全に降下さ
せるには何回もくり返す必要があった。
巻き取り機構が故障したり、ストラップが切れたりする
と、シャッタは自重により閉じたままになるという別の
問題があった。更に手の中でストラップがスリップする
のを防止するためストラップを強く握らなければならな
かった。従って、握力の弱い人はストラップ操作式シャ
ッターシステムの扱いが困難であった。
関節駆動システム、すなわちローリングシャッタを降下
するのに重力のみを使用するシステムでは、シャッタが
開いた状態のままに固定されたとき、少くともシャッタ
を引っ張って降下運動が開始するよう建物の開口に手を
入れる必要があった、という別の問題があった。更にシ
ャッタは、シャッタを降下するよう働く重力が最少のと
き、より完全に上昇した位置に達するには通常、より困
難であるという傾向があった。
クランクはまたはその他の方法で作動される双方向性駆
動機構ではシャッタを下げ過ぎたり、スタックしたとき
システムに損傷が生じることが別の問題である。
公知のローリングシャッタでは、完全に閉じた位置にあ
るとき外部からシャッタが上昇しないようにする機構が
設けられていた。一般的な方法は、シャッタの頂部スレ
ートを収納ローラに接続するのにストラップを使用する
ことであった。外部からシャッタを上昇しようとすると
、最上方のシャッタスレートは収納ローラに対して移動
し、シャッタハウジングまたは垂れ幕に対して阻止する
ようにできる。それにもかかわらず、シャッタは阻止さ
れるまで多少上昇してしまう。また双方向性駆動システ
ムでは、ローリングシャッタを確実に駆動できるようロ
ーリングシャッタを直接収納ローラに接続することがよ
り好ましい。
本発明は従来のローリングシャッタシステムに関連した
1つ以上の欠点を克服すると共に、低コスト、容易な設
置、容易かつ迅速な手動操作、信転性および改善された
内外の美観を含む別の利点を有するローリングシャッタ
システムを提供する。
特に本システムは自重によりシャッタが自動的に降下す
るのを防止すると共に、ローリングシャッタを容易かつ
迅速に上昇できる可変効率の双方向性駆動機構を利用し
ている。本システムは更に外観が魅力的でもあるビーズ
ストリングを握るのに容易かつ快適であることを特徴と
する双方向性駆動機構用新規な作動具も使用している。
ビーズストリングはスプロケットホイールのまわりに巻
かれ、スプロケットホイールとウオームギア駆動器との
間に過負荷スリップクラッチが設けられ、ローリングシ
ャッタを上下する間、ビーズストリングに加えることが
できる力の大きさを制限するようになっている。更に新
規なシャッタ走行制限およびロッキング装置、新規な垂
れ幕構造体、および新規な壁貫通シャフトアセンブリも
設けられる。
本発明の1つの特徴によれば、ローリングシャッタシス
テムは、ローリングシャッタと、シャッタをそれぞれ上
昇および降下するようにシャッタを巻いたり、巻き戻し
たりするための双方向性駆動器と、シャッタの降下運動
に対して比較的大きな摩擦抵抗を生じ、シャッタの上昇
運動に対して比較的小さい摩擦抵抗を生じる一方向摩擦
クラッチ装置から成る。特に双方向性駆動器はウオーム
とウオームギアとを含み、一方向摩擦クラッチ装置は、
摩擦素子と、摩擦素子をウオームに結合し、一方向に限
りウオームと共に回転できるようにするクラッチを含む
ことが好ましい。双方向性駆動器は高効率であるが、摩
擦素子はシステムの摩擦を増加し、すなわち非効率的に
し、ローリングシャッタの自動降下を防止するように作
動することが好ましい。
本発明の別の特徴によれば、ローリングシャッタシステ
ムはローリングシャッタとシャッタを巻いたり、巻き戻
したりする双方向性駆動器から成り、かかる駆動器はス
プロケットホイールとスプロケットホイールのまわりに
巻かれたビーズストリングを含む。ビーズストリングは
可撓性ストリングに成形された一般に丸い複数のプラス
チックビーズから成り、このストリングは伸長せず、す
なわち寸法が安定していることが好ましい。このビーズ
ストリングは従来のチェイン駆動器の所定位置で使用で
きるが、ビーズストリングは手で握って、これを引くた
めのスプロケットホイールから垂れ下ったフライト部を
有することが好ましい。
これらフライト部は、比較的小さい力でローリングシャ
ッタの比較的迅速に上下するようかなりの距離にわたっ
てビーズストリングを下方に引くことができるようかな
りの長さであることが好ましい。ビーズの寸法および間
隔は快適に手で握ることができるよう選択される。更に
スプロケットホイールと共にスパイダクラッチスプリン
グも設けられるが、このスパイダクラッチスプリングは
スプロケットホイールをスプロケットシャフトに結合す
るよう作動すると共に、スプロケットホイールに作用す
るトルクが所定量を越えるときスプロケットホイールが
スプロケットシャフトに対して回転し、ビーズストリン
グを切断したりまたは他の態様の故障を生じさせるよう
な過度の力がビーズストリングに作用しないようにする
本発明の更に別の特徴によれば、ローリングシャッタシ
ステムは、ローリングシャッタとシャッタ用の一対の垂
直ガイドレールと、シャッタを巻いたり、巻き戻したり
することによりガイドレール内でシャッタを上下するた
めのリールアセンブリと、リールアセンブリと共に回転
できるキャッチと、シャッタの巻かれた状態に対し移動
でき、シャッタがガイドレール内で完全に下げられてい
るときに限り、リールアセンブリのシャッタ隆下方向へ
の回転を防止するようキャッチに係合する防止手段とか
ら成る。キャッチは、防止手段がキャッチと係合してい
るとき防止手段が移動しないようこれをロックするよう
作動し、移動しないようロックされているときの防止手
段はローリングシャッタの上昇を阻止するよう働く。
本発明の更に別の特徴によれば、ローリングシャッタシ
ステム内には、一般に平行な頂部、底部および前方パネ
ルから成る垂れ幕が設けられる。
かかるパネルはパネルのそれぞれの隣接端を固定するた
めの固定素子を含む、更に共に固定されたときパネルの
端部上で入れ子式に作動するエンドキャップも設けられ
る。後に明らかとなるように、好ましくはプラスチック
材料から形成される一般に平らなパネルは、エンドキャ
ップがパネルの切断された端部が見えなくなるように働
くと共に特定の建物の開口に寸法を合わせるよう比較的
容易に切断される。
本発明の更に別の特徴は、新規なボールおよびソケット
ジヨイントと、双方向性駆動器のウオーム用シャーシマ
ウントを使用した上記壁貫通シャフトアセンブリあり、
シャーシマウントは、左手または右手操作のためローリ
ングシャッタハウジングのいずれかの端部にてエンドプ
レートに取付けでき、選択的取付けにはシャーシの他に
わずか一つのねじ締結具を取外し、再設置するだけでよ
い。
上記およびそれに関連する目的を達成するため、本発明
は特許請求の範囲、本発明の図示した実施態様の一つを
詳細に述べた下記の説明および図面に開示されている特
徴を含むが、これは本発明の原理を利用する種々の態様
の一つを示すものである。
次に添付図面、最初に第1図および第2図を参照すると
、本発明に係るローリングシャッタシステムは一般的に
25で表示される。このローリングシャッタシステム2
5は、−eにローリングシャッタ26と、ローリングシ
ャッタ収納ハウジング27と、双方向性減速駆動器28
 (第3図および第4図)と、減速駆動器用作動具29
と、一対の側部レール30および31とから成る。図示
するようにハウジング27および側部レール30および
31は、かかる側壁32内の開口にて建物の側壁32に
外側から取付けできるが、一方作動具29は側壁に内側
から取付けでき、後述するように壁を通してハウジング
27内の減速駆動器に結合できる。建物の開口は、例え
ばドアを含む開口でもよいし、図示するように窓でもよ
い。ハウジングは、建物の開口の頂部エツジより上方に
てこれに平jテに位置し、側部レールは建物の開口のそ
れぞれの側部にてこれらに平行に取付けられるが、この
ような取付は従来のローリングシャッタ装置でも一般的
な取付である。側部レールは、ハウジングから敷居34
まで下方に延長し、この敷居に対してローリングシャッ
タを下げて建物の開口を閉じることができる。
第3図および第4図では、収納ハウジング27はハウジ
ングの両端に相互に鏡像となるそれぞれのエンドプレー
ト40および41を含むことができる。第3図に示すよ
うに、エンドプレート40には、スポット溶接などによ
り垂れ下がり結合脚42が固定されており、この結合脚
42は、一般にエンドプレートの後方垂直エツジに平行
でかつ内側に隣接している。第5図に示すように、結合
脚42は、側部レール30内に設けられたチャンネル4
3の上方開放ソケットエンド内に入れ子式に嵌合するよ
うな寸法になっているC字形横断面を有し、側部レール
に対してエンドプレート40を接続しかつ正しく位置決
めできる。側部レール、   30は、適当な手段によ
り建物の側壁33に垂直に固定でき、結合脚とチャンネ
ル壁がエンドプレートを鉛直にかつ建物の側壁32の外
側表面に垂直に保持する協働状態となるよう結合脚をチ
ャンネル43の上方ソケット端に挿入することにより側
部レールに取付けできる。明瞭に図示してないが、ハウ
ジング27の他端にあるエンドプレート41にも同じよ
うに垂れ下がり結合脚が設けられ、側部レール30の鏡
像の右側の側部レールにエンドプレートを取付けできる
第5図では左側側部レールのより細部を見ることができ
る。
かかる側部レールは、前方壁46と、後方壁47と、外
側側壁48と、中間壁49を含む押し出し成形された細
長い部材であり、前方壁46および後方壁47は、中間
壁49をを越えて突出し、後方するようにローリングシ
ャッタの上下動中に垂直路に沿ってローリングシャッタ
26のスレート51を案内するためのU字形トラック5
0を形成する。後方および前方壁46および47の内側
エツジには、それぞれ一対の対向するフック52および
53が隣接しており、これらフックはシールするようシ
ャッタスレートの前方および後方表面と係合するワイパ
ー素子54を係止する。前方壁46および後方壁47は
、それらの外側端部にて中間壁49および外側側壁4B
と共に上記チャンネル43を形成する。チャンネルの境
界をなす前方壁46には、側部レール30を建物の壁3
2に固定するのに使用されるくぎまたはねじ等の締結具
を通過させるよう後部壁47内と小孔と整合する小孔を
設けることができる。上記右側側部レール31は、左側
側部レール30の鏡像となっている。好ましいことに、
側部レール30および31は、一方が倒立し、他方に反
対に配置されることを除けば同じ押し出し成形品である
再度第3図および第4図を参照すると、収納ハウジング
27は横方向垂直断面がC字状のカバー58を更に含む
。カバーの端部は、それぞれのエンドキャップ62.6
3の外側周辺フランジ60と内側周辺フランジ61との
間に形成されたスロット59内に入れ子式に収容されて
おり、各エンドキャップ62.63は、実質的に子端状
の垂直壁64を有し、この壁は一般に形状が長方形であ
り、その頂部、底部および前方エツジは周辺フランジ6
0および61より境界が定められている。
エンドキャップ62および63の垂直壁は、ねじまたは
他の適当な締結具によりそれぞれエンドプレート40お
よび41に固定され、それらの間にカバー58が保持さ
れる。カバーおよびエンドキャップは共に垂れ幕すなわ
ちハウジングカバーを形成し、このカバーの内側はロー
ル時にローリングシャッタ26および後に詳述する減速
駆動器28を収容するような寸法になっている。
第1図内の建物開口32の前方にて一部が下げられてい
るよう示されたローリングシャッタ26は、上記水平シ
ャッタースレート51のアレイを含む従来タイプのもの
でよ(、スレート51は、第4図中に70で示される収
納ローラすなわちスプール上にローリングシャッタを巻
き付けできるよう枢着、リンクまたは他の方法で関節式
に接続される。収納スプール70から巻き戻されるとき
、シャッタスレート51の両端は、側部レール30およ
び31のトラック50内に支持、案内かつ係止され、こ
れらトラックは下げられたシャッタスレートを建物開口
33の前方の建物の側壁32に平行な一般に同一平面に
保持するよう働く。適当なローリングシャッタ構造体を
利用できるが、「ローリングシャッタ構造体」を名称と
する本願出願人の係属中の米国特許出願第      
号に記載の構造が好ましい。
収納スプール70は、一般に正方形の横断面形状の押し
出し成形されたチューブ状となっていることが好ましい
。第3図に示すように、収納スプールの側面は、外側に
若干凸状であり、収納スプールのまわりに巻かれた最も
内側のシャッタスレートの凹状外側表面に密に当接する
ようになっており、かかるシャッタスレートは上記係属
中の米国出願に開示されたスレート形状を有することが
好ましい。収納スプールの一つのコーナーに沿って、外
側に突出するフック部材72が設けられているが、ロー
リングシャッタの頂部部分スレートはこの部材により収
納スプールに関節状に接続できる。
第3図および第4図では、収納スプール70はこのスプ
ールのそれぞれの端部にてウオームギア76およびプラ
グ部材77によりエンドプレート40および41の間で
軸のまわりを回転できるよう軸支されていることが判る
。ウオームギア76およびプラグ部材77は、それぞれ
エンドプレート40および41に固定された軸ピン78
および79上で回転できるよう支持されている。各軸ビ
ア8.79はそれぞれのエンドプレート40.41の垂
直壁80に対し垂直に延長し、ウオームギアおよびプラ
グ部材の各々は、それぞれの軸ピンが支持された軸方向
ボアをその中心に有する。
第4図の左側に示すように、ウオームギアはハブで部分
81を有し、このハブ部分は収納スプール70の隣接す
る開いた端部内にソケット状に受けるよう歯付き部分8
2から軸方向内側に延長する。
収納スプールは軸方向リブ83によりウオームギアのハ
ブ部分に支持され、これにキー止めされてl おり、リブはハブ部分81から放射状に外側に突出し、
それぞれの対の離間した軸方向延長フランジ84および
85の間に支持かつ嵌合し、フランジは収納スプールの
それぞれの側壁から内側に突出している。プラグ部材7
7は同様なハブ部分86を有し、このハブ部分は、大径
部分87から軸方向内側へ延長し、軸ピン78および7
9の共通軸と同軸状の収納スプールを支持するよう収納
スプールの隣接開放端部にソケット状に支持される。
後に明らかとなるように、収納スプール70が軸まわり
を一方向に(第3図中で反時計回ねり方向に)回転する
と、ローリングシャッタ26は収納スプールのまわりに
巻かれ、側部レール内のローリングシャッタを上昇する
が、逆方向(第3図では時計回ねり方向)に回転すると
、シャッタは収納スプールから巻き戻され、側部レール
内のローリングシャッタを下げる。このようなシャッタ
スプールの回転は双方向性減速駆動器28により確実に
実施される。
第3.4および6図から判るように、減速駆動器28は
、ウオームギア76と、このウオームギアと噛合するウ
オーム90とを含む。ウオーム90は、支持シャフト9
1上に回転自在に支持され、支持シャフト91の一端は
摩擦ベアリング93のハブ部分92内に支持されている
が、支持シャフトの他端はギアアクチュエータ95の周
辺に離間し、軸方向に延長する歯94の間に同心状に支
持されている。摩擦ベアリング93およびギアアクチュ
エータ95は、U字形ウオーム支持シャーシ98のそれ
ぞれの脚96および97により共通軸まわりに回転でき
るよう支持されており、シャーシはエンドプレート40
の垂直壁80に取付けられている。特に摩擦ベアリング
93のハブ部分92は、脚96内のアップセットベアリ
ング孔98内で回転できるよう支持されており、他方ギ
アアクチュエータ95は脚97内の孔を貫通するブッシ
ング99内で回転できるよう支持されている。ブッシン
グ99は、締結具101により脚97にブッシングを固
定するための放射状に外側に延長する環状フランジ10
0を有する。
ウオーム90の後方シャフト端は106にて溝が設けら
れ、ギアアクチュエータ95の歯94を溝内に収容する
。溝106にて、ウオームには放射状内側に突出する、
軸方向に延長する歯107が設けられ、これらの歯の周
辺には第7図に示すようなギアアクチュエータの歯94
が嵌合されている。このようにウオームは、共通して回
転できるようギアアクチュエータに結合されている。こ
れらウオームおよびギアアクチュエータは、結合された
ままウオームとギア7クチユエータが軸方向にシフトで
きるようになっていることに注目されたい。かかる相対
的シャフトは、ギアアクチュエータの外径上の周辺溝内
に収容された半径方向内側の周辺エツジを有する係止ク
リップ108により一方向に制限される。係止クリップ
の半径方向外側部分はウオームとギアアクチュエータブ
ッシング99との間にて軸方向に介在されている。
ウオーム90の逆方向または順方向への軸方向シフトは
、摩擦ベアリング93との係合により制限される。ウオ
ームの前方シャフト端114は、摩擦ベアリング93の
径を大きくされたヘッド部分115に設けられたカウン
タボア内に延長し、低摩擦スラストヘアリングワッシャ
116がカウンタボアの底部とウオームの軸方向端面と
の間にて軸方向に介在されている。
使用時にはウオーム90は通常収納スプール70上に巻
かれていないシャッタースレートの重さにより低摩擦ス
ラストベアリングワッシャ116に向って軸方向に押圧
される。ローリングシャッタが側部レール30および3
1内で完全に上昇されているときでも底部シャッタスレ
ート側部レールから抜かれないよう適当なストッパー(
図示せず)が設けられるか、または設けられていれば、
側部レールの頂端部に入口ガイドが設けられている。従
って、収納スプールに巻かれないスレートは常時少なく
とも一つまたは通常数個となる。収納スプールに巻かれ
ないスレートの重量は、収納スプールを第3図で時計方
向に回転するように働く。収納スプールに作用するこの
重力によって生じたトルクは、ウオームギア76がウオ
ームに力を加えるようにし、この力はウオームをスラス
トベアリングワッシャ116へ軸方向に押圧する軸方向
成分を有する。
ウオームギア76およびウオーム90は、減速駆動器2
8の下記作動子29と同じように高効率であることが好
ましい。例えば、ウオームギアは重合度10のナイロン
ギアにでき、一方ウオームは、約75%の平均効率を与
える高速の4−鉛ボリアセタールウォームにできる。更
に、シャッタの寸法および重量が異なる場合、ギア比を
変えることができる。例えば、小型のシャッタには4:
1のギア比を使用できるが、大型シャッタには8:1の
ギア比を使用できる。いずれの場合でも、ローリングシ
ャッタを上昇するのに必要な力を小さくするため駆動器
の効率を高くすることが好ましい。
シャッタを上昇する方向には効率がよいことが好ましい
が、減速駆動器28は、自重によりローリングシャッタ
が閉じてしまうのを防止するためシャッタ降下方向には
非効率的にすることが好ましい。本発明によれば、これ
はローリングシャッタの上昇でなくて降下に摩擦抵抗を
与えるよう作動する摩擦装置により達成される。この摩
擦装置は、摩擦ベアリング93とコイルスプリング12
0状の一方向クラッチを含む。スプリング120ば、ウ
オーム90のシャフト端14を囲み、摩擦ベアリングの
ヘッド部分115とウオーム上の径方向外側に突出する
環状フランジ121との間に介在されている。スプリン
グ120の一端は、摩擦ベアリング内の小さな軸方向孔
内に受は入れられた軸方向延長タブ部分122により摩
擦ベアリングに固定され、スプリングのコイルは若干径
外方向に膨張し、ウオームシャフト端114に嵌合して
これを摩擦で把持する。従って、スプリング120は、
通常摩擦ベアリングをウオームに結合するよう作動する
。更にウオームシャフト端部114のまわりにらせん状
に巻かれたコイルの向きは、シャッタの降下方向にウオ
ームが回転すると、スプリングのコイルとの摩擦係合に
よりウオームシャフト端114のまわりにスプリングが
よりきつくなり、摩擦ベアリングがウオームに結合され
続けるように定められている。他方、シャッタが上昇す
る方向にウオームが回転すると、スプリングのコイルは
膨張し、ウオームは摩擦ベアリングにたいして回転でき
る。よって摩擦ベアリングはウオームがシャッタ上昇方
向に回転されている間はウオームから外れる。
摩擦ベアリング93の機能は、ローリングシャッタのど
の位置でも自重によりローリングシャッタが降下しない
ように充分なシステムの摩擦抵抗すなわち非効率性を導
入することにある。すなわちシステムの摩擦抵抗(それ
自体では不充分)プラスシステムに増加される摩擦抵抗
量は完全にシャッタが閉じられたときでもシャッタが自
然に降下しないよう充分に大きい値でなければならない
第3図から判るように、摩擦ベアリングのヘッド部分1
15は、ウオーム支持シャーシ98の脚96の内側表面
と摩擦係合する比較的大径の軸方向端面123を有する
。表面123における摩擦力に関連する大モーメントア
ームのため、ローリングシャッタの自然降下を防止する
ようウオーム駆動器は人工的に充分非効率にされている
。ウオームをスラストベアリングワッシャ116に対し
て軸方向に押圧する重力誘導力は次に摩擦ベアリング面
123をウオーム支持ブラケット98の脚の内側表面に
対して軸方向に押圧する。
上記に鑑みれば、シャッタを上昇するときシステムは、
シャッタを上昇するのに必要な力を最少にするよう効率
が良いが、重力による自然降下を防止するためシャッタ
降下方向には効率が悪くなっている。ローリングシャッ
タの降下に対する抵抗増加量は、シャッタを上昇するよ
りもシャッタを降下するのに大きな力を必要とするよう
大きくならないようシャッタの自然降下を防止するため
の安全マージンを持った充分な値となっている。
シャッタの降下中は、シャッタの重量は、減速駆動器を
補助する。
上記のようにウオーム支持シャーシ98は、エンドキャ
ップ40に取付けられ、本発明によれば、ウオーム支持
シャーシの底部壁130の頂部エツジには一対の上方に
突出するタブ131が形成されている。タブ131はエ
ンドプレートの壁80の内側に転倒したすなわち上昇し
た部分により形成されたそれぞれの下方に開いたポケッ
ト132内に嵌入するような寸法にされている。タブは
、エンドプレートの底部エツジにある内側に曲げられた
ラグ133によりポケットから抜けないようになってお
り、これらラグはベース壁130の底部エツジに係合し
ている。ベース壁がエンドプレートの壁80から離間す
るよう枢動して、ラグ133との係合が外れないよう、
ベース壁98をエンドキャンプ壁80に対して保持する
ため一つのねじ締結具134が設けられている。締結具
134のシャンクを収容するため、かかるベース壁の盛
り上がったボス状の部分136にて下方エツジに隣接す
る小孔135を有する。エンドプレート壁80にも底部
壁130の盛り上った部分136内に嵌合する盛り上っ
たボス状部分137を設けることででき、かかる盛り上
った部分137は、締結具134が螺合する孔を有する
ベース壁130の底部エツジには、別の対のタブ140
が設けられ、頂部エツジには小孔142を含む別の盛り
上ったボス部分141も設けられている。第3図に示す
ように、タブ131および140垂直線および水平線の
双方および特にウオーム90の回転軸を通過する水平面
に対して対称的に配置されている。盛り上ったボス部分
136および144も対称的にかつそれぞれのタブ13
1および140の中心に配置されている。
タブ131および140および盛り上ったボス136お
よび144の対称的配置によりウオーム支持シャーシ9
8は、左側エンドプレート40または右側エンドプレー
ト41のいずれかに取付けでき、エンドプレート41は
、上記のようにエンドプレート40の鏡像となっている
ことが理解されよう。ウオーム支持シャーシを一方の側
から他方の側に移すには、一つの締結具134を外し、
ウオーム支持シャーシを若干傾はエンドプレート40か
ら外し、次にウオームシャーシをウオーム90の軸まわ
りに1000回転し、最後に同じ一つの締結具を使って
上記のように他方のエンドプレートに固定しさえずれば
よい。更にウオーム支持シャーシに組立てる駆動器部品
は、シャーシを備えたユニットとして取外し、収納ハウ
ジング27の他方の側に正しく配置できる。左手操作か
ら右手操作へのかかる切替中は、収納スプール70もウ
オームギア76を再位置決めしたウオーム90と同じ側
に位置決めするよう単にひつくり返せばよい。
次に第8図〜11図を参照すると、減速駆動器28用の
好ましい作動具すなわちコントローラ29は外側半分割
体151および内側半分割体152から成るスプロケッ
トハウジング150から成る。これら外側および内側半
分割体は締結具、例えばねじ、モーリボルトまたは同等
品により相互にかつ建物の壁32の内側表面に固定でき
る。
ハウジング150の外側半分割体151および内側半分
割体152が共に固定されると、これらはこれらの間に
スプロケソホイール157用内側チャンバ156を形成
し、スプロケットホイール157のまわりにエンドレス
ビードストリング158が張られる。スプロケット15
7は、過負荷スリップクラッチ159によりスプロケッ
トシャフト160に結合され、シャフト160は次に可
撓性シャフト161の一端に結合される。可撓性シャフ
ト161は、内部に穿孔された孔を通ることにより建物
の側壁32を貫通し、他端がギアアクチュエータ95 
(第3図)に接続されている。
可撓性シャフト161は、ギアアクチュエータ95に固
定されているが、可撓性シャツ1が建物の側壁内の孔を
螺入した後にスプロケットシャフト160を可撓性シャ
フト161に結合するためにクイック接続/接続外し具
162を設けることができる。可撓性シャフトには非円
形横断面の結合素子103を固定でき、素子103はス
プロケットシャフト160内に設けられた対応する非円
形の横断面のソケット内に軸方向に挿入できる。
ビーズストリング158は、複数のビーズ168から成
り、これらビーズはストリングに沿って等間隔で細長い
可撓性素子、例えば連続長さのストリング169に接合
される。ストリングは軸方向には延長できず、複数の織
物ストランドから形成されたものであることが好ましい
。ビードは好ましくは、プラスチック材料から成り、ビ
ーズのプラスチック材料をストリングのストランドの空
隙内に圧入するのに充分な圧力でストリングに成形され
、硬化時にビーズをストリングに接合するだけでなく、
ビーズとストリングを機械的に接続する。ピースストリ
ングを製造する好ましい材料および方法については、「
ビーズストリング製造方法」を発明の名称とする本願出
願人による係属中の米国特許出願第      号を参
照されたい。
ビーズ16日の寸法およびそれらの間の間隔は、快適に
手で握れるよう選択することが好ましい。
特にビーズの寸法および間隔は、ビーズストリングを握
るためこのまわりに巻かれた指が、それぞれの比較的隣
接する対のビーズの間に快適にからみ合うよう選択され
る。すなわち、ビーズの間の間隔は、指がビードの間に
適合し、ストリングに接触できるようにする。ビーズの
寸法は、ビーズストリングを握っている指が不快にも分
離しないよう選択される。所定の抵抗力に抗してチェイ
ンを軸方向に引くのに必要な握り力の大きさを最少にし
、かつ指にかかる圧力の集中を最少にするよう指とそれ
ぞれのビーズの間の比較的広い表面積にかなりの軸方向
の干渉力があることが重要である。他方ビーズは、ビー
ズの間の間隔が実質的に人の手の指の平均的間隔に一致
しないよう大きかったり、間隔がひらいていてはならな
い。ビーズは球形であり、径は約1.12cm(約0.
438インチ)で、中心と中心の間の間隔は約1.96
Cm(約0.771インチ)であることが好ましい。
ビーズストリング158は、上方端がスプロケット15
7のまわりに張られた連続ループであることが好ましい
。ビーズストリングは、スプロケットから吊り下げるだ
けかまたはビーズストリングの下端を、例えば建物の側
壁32に取付けたアイドラースプロケットのまわりに巻
くようにしてもよい。ビーズチェインは、人がビーズス
トリングの垂直フライト部のいずれかを握り、次に約2
.13m(約4フイート)の長さのかなりの距離にわた
って下方に引(ことができる長さにすることが好ましい
。後に明らかとなるようにビーズストリングを下方に引
く腕の運動は、重力に補助された人の自然運動である。
この結果、ビーズストリングは比較的迅速に引き上げる
ことができ、特に従来のクランクを回転したときの速度
より比較的高速でかつ何回もスプロケットシャフト16
0を回転できる。更にビーズストリングの一方の垂直フ
ライト部を引き下げると、ドライブシャフトはシャッタ
上昇方向に回転すれば、ビーズストリングの他方のフラ
イト部を引き下げると、駆動シャフトは逆のシャッタ降
下方向に回転する。
第8図および第5図にて、スプロケットホイール157
は、ハブ部分175、ラジアルフランジ部分176、ビ
ーズソケット部分177を有する。
ビーズソケット部分177には、周辺に離間した複数の
ビーズソケット178が形成されており、ビーズストリ
ング158のビーズ168を受けるようになっている。
各ビーズソケット178は、一般に球形の径方向内側部
分とビーズをソケット内に案内するよう作動するテーバ
付外側部分を有する。第9図に示すように、各ビーズソ
ケットの底部は真球形から若干周辺が細長くなっており
、ソケット内のビーズに若干の周辺の遊びができるよう
になっている。更に各ソケットの外側部分は、第9図に
179で示すように周辺側面しか有しないが、軸方向側
面は第8図に示すようにソケット内のビーズの軸方向の
遊びが最小となるよう実質的に平行になっている。好ま
しいことに、ビーズソケットの内側部分と外側部分との
間の一体性は、スプロケットホイール回転中にソケット
内にビーズの係止を容易にする小さい寸法のネック18
0により画定される。
相対的に隣接するソケット178は、間にそれぞれの歯
状部分184を画定する。各歯状部分184の内部には
スプロケットホイール157の外径部に開いた外周溝1
85が形成されている。
溝185は、ソケット178内に受は入れられたそれぞ
れの相対的に隣接するビーズの間にそれぞれのストリン
グセグメントを収容する。
スプロケットホイール157は、好ましくは成形された
プラスチック材料から形成され、図示した実施態様では
スプロケットホイールは2つの成形された軸方向半分割
体188および189から形成される。軸方向半分割体
は相互に鏡像関係にあり、スナップロック接続機素19
0によりフランジ部分176にて共に固定されている。
スプロケットホイール157は、ハブ部分175にてス
プロケットシャフト160上に支持されており、スプロ
ケットシャフトの軸のまわりで回転できる。スプロケッ
トシャフトはベアリング196および197によりハウ
ジング内で回転できるよう支持されており、これらベア
リングはそれぞれ外側ハウジング半分割体151内の円
筒形溝および内側ハウジング分割体152のチューブ状
突出部分内に保持されている。スプロケットハブ部分1
75は、シャフト上のカラー200とシャフトの外径部
上の溝内に収容された係止クリップ201との間のスプ
ロケットシャフト上にて軸方向に捕捉され、係止クリッ
プとスプロケットハブ部分175の間にはスパイダクラ
ッチスプリング203のハブ部分202が軸方向に介在
されている。スパイダクラッチスプリング203は、シ
ャットの外径部にてそれぞれの溝205内に係合するス
プライン状の突起204(第10図)によりシャフトに
キー係止される。
第10図に最良に示すように、スパイダクラッチスプリ
ング203は、それぞれハンマーヘッド状のキャッチ2
11として終端する4つの半径外方向に延長するスプリ
ングアーム210を更に含む。これらキャッチ211は
、スプリングアームの弾性によりスプロケットホイール
の軸方向に対向する環状面213と係合するよう押圧さ
れている。かかる環状表面212には4つの周方向に離
間する溝213が設けられ、これら溝は第11図に示す
ようにスパイダクラッチスプリングのそれぞれのキャッ
チを受けるよう配置および構成されている。
スパイダクラッチスプリング203は、過負荷トルクが
システムに加わえられるのを防止したままスプロケット
ホイール157をスプロケットシャフト160に双方向
に結合するよう働く。キャッチ211が溝213内に座
着しているとき、その結果化じる干渉力によりスパイダ
クラッチスプリングはスプロケットホイールと共に回転
し、スプロケットホイールからスプロケットシャフト1
60へいずれの方向にもトルクを伝達する。しかしなが
ら、伝達されるトルクがキャッチの溝とのカム係合を外
す所定量を越えると、次にスプロケットホイールは、ス
プロケットシャフトに対し回転できるので、加えること
のできるトルク量従って、ビーズストリングを下方に引
くときの抵抗力の大きさを制限するので、ビーズストリ
ングが切れたりするような故障が防止される。
ビーズストリング158のビーズ168がスプロケット
ホイール157のソケット内に保持されることを保証す
るため、スプロケットホイールの上方半分割体を外径部
にて密に囲む軸方向延長内壁をハウジング150に設け
ることができる。しかしながら、第8図および第9図に
220で示すような衝撃ノイズバッファを設けることが
好ましい。このノイズバッファ220は、ビーズストリ
ング158のボール168をスプロケットホイールのソ
ケット178内に係止するようスプロケットホイールの
外径部の外周まわりを延長する可撓性ストラップ221
の形をしている。可撓性ストラップは上方の円形弧状部
分を有し、この部分はスプロケットハウジング150の
嵌合された半分割体151と152の間に形成された一
般に半円形チャンネル222内に支持されている。この
弧状部分は、チャンネル222の径方向内側エツジにて
小さい軸方向に突出する対向リップ223および224
によりチャンネル内に係止され、チャンネルはストラッ
プを径方向外側に屈曲できるようにストラップの均一な
厚さよりも深くなっている。
ストラップ221は、径方向外側に角度を示し、チャン
ネル222の径方向外側底部壁229に係合する弾性的
に可撓性のフラップ228により弾性的に径方向内側に
押圧されることが好ましい。
ストラップは、成形ポリウレタン等の可撓性プラスチッ
ク材料から形成することが好ましく、フラップはストラ
ップと一体的であることが好ましい。
ストラップ221の各端部には、内側に突出するボス2
35にてスプロケットハウジング150のそれぞれの側
壁234にストラップ端を固定するよ一体的ビーズ23
3が設けられる。ストラップは各ビーズ233から垂直
下方に延長し、次に内側に次に上方にわん曲して238
と表示するストラップの可撓性バンパ一部分を形成する
。バンパ一部分238はスプロケットハウジング150
1   の中心ガイド部分240のそれぞれの傾斜面2
39から外側に離間し、ハウジング内のビーズストリン
グ走行部を進入および進出するためのそれぞれの通路を
それらの間に画定する。
ビーズストリング158がいずれかの方向に引かれると
、ビーズ168はスプロケットハウジング150の比較
的剛性の内側表面でなくて、衝撃ノイズバッファ220
に衝突し、ビーズのノイズおよび摩耗を最小にする。こ
の衝撃バッファはビーズがスプロケットホイールと共に
回転するとき、ビーズをスプロケットホイール157の
ソケット178内に維持するようにもはたらく。
次に第12〜17図を参照すると、好ましい壁貫通型シ
ャフト結合アセンブリは番号246で一般に表示されて
いる。かかるアセンブリは作動具29の駆動シャフト1
60を双方向性減速駆動器28のギアアクチュエータ9
9に結合するよう、上記可撓性シャフト155の上にあ
ることが好ましい。この結合シャフトアセンブリ246
は組立てが簡単であり、大きなトルクを確実に伝達でき
る。
第12図にて左側から右側に説明すると、シャフト結合
アセンブリ246は、ユニバーサルジヨイント(Uジヨ
イント)アダプタ248と、Uジヨイント249と、ド
ライブチューブ250と、Uジヨイント251を含む。
Uジヨイントアダプタ248はソケットヘッド252と
正方形の横断面のシャフト端253を有する。シャフト
端253は横断面が対応する正方形となっているギアア
クチュエータ99の軸方向ボア254内に軸方向に挿入
できる。
Uジヨイントアダプタ248のソケットヘッド252は
、ユニバーサルジヨイント249のボール端257を収
容する軸方向ソケット256を有する。ユニバーサルジ
ヨイント249は駆動チューブ250の隣接端に挿入で
きるシャフト端258を有する。駆動チューブの他端に
ある251はユニバーサルジヨイント249と同一であ
り、従って駆動チューブ内に軸方向に挿入できるシャフ
ト端260を有する。このユニバーサルジヨイント25
1はスプロケットシャフト160の隣接端にて、ソケッ
ト262に軸方向に挿入できるボール端261も有する
外13図および第15図から明らかなように、ユニバー
サルジヨイント249のシャフト端258の外径部には
3つの軸方向に延長する溝266が設けられている。こ
れらの溝266は外周に沿って等間隔に離間しており、
駆動チューブ250の内径部にある軸方向延長スプライ
ン267 (第16図)は、溝266と協働し、ユニバ
ーサルジヨイントを駆動チューブに結合し、共通して回
転させる。同様にしてユニバーサルジヨイント251の
シャフト端260は駆動チューブ250に結合され、共
通して回転できる。
第14図および第17図に示すように、ユニバーサルジ
ヨイント249のボール257は円筒形コア部分269
を有し、この部分から4つの軸方向に延長するリブ27
0が放射状に形成されている。リブ270は凸状の外側
表面271と側面272を有し、これらはリブの中間部
から端部へ向かって互いにテーパーが付けられている。
従ってこれらリブはその中間部での横方向幅が最大であ
る。他方、ユニバーサルジヨイントアダプタ248のソ
ケット端252は内部にソケット276を確定する円筒
形外壁275を有する。円筒形壁275から径方向内側
に4つの軸方向延長スプライン277が延長している。
周辺にて隣接するスブライン277は、それらの間に軸
方向延長溝278をそれぞれ画定し、これら溝はユニバ
ーサルジヨイント249のボール257のそれぞれのリ
ブ270を受ける寸法になっている。従って、スプライ
ン277は、周辺で交互に配置されたリブ277を協働
し、ユニバーサルジヨイントアダプタにユニバーサルジ
ヨイントを結合する。スプラインおよびリブは、ユニバ
ーサルジヨイントがユニバーサルジヨイントアダプタに
対して枢動できるようにも協働する。かかる相対的枢動
は、ボール上のリブのわん曲面により可能となっており
、これられん曲面はリブが収容される溝278を画定す
る軸方向延長面と係合する。本質的には、ボールおよび
ソケットジヨイントが形成されるが、このジヨイントに
は更に相対的枢動運動を可能にしつつジヨイントを通し
でトルクを伝達できるよう周辺に相互嵌合されたリブお
よびスプラインが設けられる。更にすべての相対的枢動
位置では、リブはすべてスプラインと駆動係合する。
同様にして、ユニバーサルジヨイント251は共通して
回転し、相対的にユニバーサルに枢動し、かつ軸方向に
運動できるようスプロケットシャフトに結合される。こ
の場合、スプロケットシャフトにはユニバーサルジヨイ
ント251のリブ付ボール261を受けるようスプライ
ン付ソケット280が設けられる。
第18図および第19図を参照すると、ローリングシャ
ッタシステム用の好ましいカバーすなわち垂れ幕は、一
般に番号290で示される。この垂れ幕290は、頂部
および底部水平パネル291および292、垂直前方パ
ネル293および垂直後方パネル294を有し、それぞ
れのエンドキャンプ295により各端部が閉じられたチ
ューブ状構造体を形成している。図示するように頂部お
よび底部パネルは後方パネル294に対して一般に垂直
に延長し、次に前方パネル293との接合点まで互いに
わん曲している。従って、前方パネル293は垂れ幕2
90の最高高さよりも低い垂直高さを有し、頂部および
底部パネルのわん曲した前方部分は前方パネルの高さと
垂れ幕の全高さとを徐々に移行する部分となっている。
このような構成により、垂れ幕は、垂れ幕の実際の全垂
直高さでなくて前方パネル293の高さにほぼ等しい全
高さを有しているような光学的錯覚が生じ、かかる全高
さはシャッタスプール70に巻いたときのローリングシ
ャッタを垂れ幕内収納するのに必要である。すなわち、
前方から見たときの垂れ幕の全高さは、前方パネル29
5の高さが低いことおよび前方パネルから垂れ幕の最大
高さまで高くなっていることがわからないため実際より
も低く見える。
好ましいことに、前方、頂部および底部パネル291〜
293は図示するように組立てできる別個の部分として
形成できる。特に前方パネル293のエツジには、全長
丁字形のロッキングタング299および300が設けら
れ、これらタングは頂部パネル291および底部パネル
292の前方エツジに沿って設けられた対応する形状の
全長ロッキング溝301および302と係合する。従っ
て、前方パネルは、タング299および300を0ツキ
ング溝301および302内にエツジに沿って挿入する
ことにより頂部および底部パネルと組立てできる。
前方、頂部および底部パネル291〜293は、はさみ
またはナイフを用いて所定長さに比較的容易に切断でき
るプラスチック材料から形成できる。
このことは、日曜大工の設置者に通常入手できる工具で
垂れ幕の寸法を決めるのを大幅に容易にする。パネルを
所定長さに切断することにより、垂れ幕を正しい寸法に
した後、エンドキャップ295を垂れ幕パネルの端に入
れ予成にスリップし、所定長さに切断されたパネルのた
めぎざぎざの付くことがあるエツジをカバーする。第3
図および第4図に示すエンドキャップと同じように、エ
ンドキャップ295は、垂直壁306と、垂れ幕パネル
291〜293の入れ予成端部に載った周辺フランジ3
07を有することができる。
次に第19図および第20図を参照すると、シャッタ走
行部の端および上昇防止装置は番号310で表示されて
いる。装置310は、わん曲したりミツトプレート31
1を含み、このプレート311の底部エツジには上に曲
げられたリップ312が設けられている。この上に曲げ
られたリップ312は、バックパネル294内に設けら
れた水平チャンネル313内で枢動できるよう係止され
ている。
かかる枢動接続により、リミットパネル311は、図示
した実線位置と仮想線位置の間で揺れることができる。
リミットパネル311は、第19図に番号26で略図表
示されたローリングシャッタと共に水平に延長しており
、リミットパネルとバックパネル294の間にスプリン
グ315が介在され、よってシャッタスプール70上に
巻かれたシャッタスレートにリミットパネルを弾性的に
押圧するようになっている。
第20図から判るように、リミットプレート311はエ
ンド部分318を有し、この部分はシャッタスプール7
0と共に回転するL字形キャッチ319と共に軸方向に
延長する。このキャッチ319は、例えばプラグ部材7
7の上に設けることができ、このプラグ部材77は、第
4図に示すようにウオームギア76と反対側のシャッタ
スプール端に位置する。キャッチ319は、ローリング
シャッタ26が完全に下げられ、収納スプール70から
巻き戻されているときリミットプレートのエンド部分3
18に係合するのに充分な長さだけ半径方向に突出する
。第19図に示すようなかかる係合により、リミットプ
レートのエンド部分はシャッタスプールがシャッタ降下
方向に更に回転することを防止するためシャッタが更に
降下することが防止されている。更にキャッチはエンド
部分318にフック掛けし、リミットプレート311が
後方かつ上方に揺動することを防止し、よってリミット
プレートを第19図中の実線位置に強固に保持している
。このため、完全に下げられたローリングシャッターが
強制的に上昇されようとすることが防止される。ローリ
ングシャッタの上昇は、キャッチ319により所定位置
に保持されたりミントプレートに対し最上方シャッタを
停止する。従って、完全に降下した位置からのシャフタ
の上昇は、スプール70を上記のように時計回わり方向
に回転することによってのみ行うことができる。スプー
ルが第19図で時計回わり方向に回転されると、キャッ
チ319は、リミットプレート311のエンド部分31
8をクリアし、ローリングシャッタのスロットが収納ス
プール上に巻かれたときのりミントプレートの後方かつ
上方揺動運動を可能にする。収納スプールに巻かれてい
たシャッタのスレートは収納スプールが第19図の位置
から時計回わり方向に360°回転するまでにキャッチ
319を径方向にクリアする位置までにリミットプレー
トを揺動させる。
好ましい実施B様に関連して本発明を図示し、説明した
が、他の当業者が本明細書を読みこれを理解すれば、等
価的な変更例および改変例について思い付くことは明ら
かである。本発明は、かかる等価的変更例および改変例
のすべてを含むものであり、次の特許請求の範囲によっ
てのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は建物の側壁に設置された本発明に係わるローリ
ングシャッタシステムの部分正面図、第2図は建物の壁
に対するローリングシャッタシステムの部分断面図、第
3図は第1図の3−3線に実質的に沿ったローリングシ
ャッタシステムの拡大垂直横断面図、第4図は第3図の
4−4線に実質的に沿ったローリングシャッタシステム
の幅方向の部分垂直断面図、第5図は第3図の5−5線
に実質的に沿った水平断面図、第6図は第3図の矢印6
−6方向に見た図、第7図は第3図の7−7線に実質的
に沿った拡大断面図、第8図はローリングシャッタシス
テムの作動子の垂直断面図、第9図は第8図の9−9線
に実質的に沿った作動具の別の垂直断面図、第10図は
第8図の矢印10−10方向に見た作動子内で使用され
るスパイグースプリングの拡大側面図、第11図は第9
図の11−11線に実質的に沿った部分弧状断面図、第
12図は建物の壁内の作動子を建物の壁の外の駆動部品
に結合するのに使用される好ましい駆動シャッタアセン
ブリの長手方向断面図、第13図は第12図の駆動シャ
フトアセンブリの一部の部分分解図、第14〜17図は
第13図の矢印14−14.15−15.16−16お
よび17−17の方向にそれぞれ見た図、第18図はロ
ーリングシャッタシステムの好ましい垂れ幕の一部を破
断した部分正面図、第19図は垂れ幕およびシャッター
走行制限および上昇防止装置の断面を示す第18図の1
9−19線に実質的に沿った垂直横断面図、第20図は
シャッタ走行制限および上昇防止装置の部分斜視図であ
る。 26・・・・・・ローリングシャッタ 28・・・・・・双方向性駆動器 157・・・・・・スプロケットホイール158・・・
・・・ビーズストリング 168・・・・・・ビーズ FIG・2       FIG、5 FIG、8

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ローリングシャッタと、前記シャッタを巻いたり
    巻き戻したりするための双方向性駆動手段とを含み、前
    記双方向性駆動手段はスプロケットホイールとこのスプ
    ロケットホイールのまわりに巻かれたビーズストリング
    を含み、前記ビーズストリングは可撓性ストリングに成
    形された一般に丸い複数のプラスチックビーズを含むロ
    ーリングシャッタシステム。
  2. (2)前記ビーズストリングは、手で握りかつ引くため
    の前記スプロケットホイールから延長するフライト部を
    有する特許請求の範囲第1項記載のローリングシャッタ
    システム。
  3. (3)前記プラスチックビーズは人の手の指がからむよ
    うな寸法になっておりかつストリングに沿って離間され
    ている特許請求の範囲第2項記載のローリングシャッタ
    システム。
  4. (4)ビーズの間の間隔は、成人の指の平均的間隔に実
    質的に一致している特許請求の範囲第3項記載のローリ
    ングシャッタシステム。
  5. (5)前記スプロケットホイールはホイールのまわりに
    巻かれた前記ビーズストリングのビーズを受けるよう周
    辺に配置された複数のソケットをその外径部に含む特許
    請求の範囲第1項記載のローリングシャッタシステム。
  6. (6)前記スプロケットホイールのそれぞれの相対的に
    隣接する歯部分の間に各ソケットが形成され、各歯部分
    は隣接するソケット内に受けられたビーズ内で延長する
    ストリングセグメントを受けるため周辺に延長する溝を
    有する特許請求の範囲第5項記載のローリングシャッタ
    システム。
  7. (7)前記スプロケットホイール用ハウジングと回転自
    在に前記ハウジング内に前記スプロケットホイールを支
    持するための手段を更に含む特許請求の範囲第1項記載
    のローリングシャッタシステム。
  8. (8)前記スプロケットホイールの内側は、建物の側壁
    に取付けでき、前記双方向性駆動手段は内部が前記壁に
    取付けできる回転部材と、側壁内の開口に貫通して前記
    スプロケットホイールを前記回転部材に結合するための
    シャフトアセンブリを含み、前記シャフトアセンブリは
    駆動チューブと、前記駆動チューブの各端部に設けられ
    たユニバーサルジョイントを含み、各ユニバーサルジョ
    イントはボールとソケットを含み、前記ボールおよびソ
    ケットはこれらの相対的枢動を可能にしたままトルクを
    伝達するよう相互に係合する軸方向リブおよびスプライ
    ンをそれぞれ有する特許請求の範囲第1項記載のローリ
    ングシャッタシステム。
  9. (9)前記スプラインは軸方向に延長する側面を有し、
    前記リブは凸状にわん曲した外側面および側面を有し、
    側面はスプラインのそれぞれの側面と係合可能である特
    許請求の範囲第8項のシステム。
  10. (10)前記シャッタの降下運動に比較的大きな摩擦抵
    抗を与え、前記シャッタの上昇運動には比較的小さい摩
    擦抵抗を与えるための一方向摩擦クラッチ装置を含む特
    許請求の範囲第1項記載のローリングシャッタシステム
  11. (11)前記双方向性駆動手段はウォームとウォームギ
    アを含み、前記一方向摩擦クラッチ装置は摩擦素子と、
    この摩擦素子を前記ウォームに結合し前記ウォームと共
    に一方向にのみ回転させるためのクラッチ手段とを含む
    特許請求の範囲第10項記載のローリングシャッタシス
    テム。
  12. (12)前記摩擦素子およびウォームはローリングシャ
    ッタの巻かれていない部分の重量によりそれぞれの対向
    面に通常押圧されるそれぞれの軸方向端面を有し、前記
    摩擦素子の軸方向端面は前記摩擦素子の軸方向端面にお
    ける摩擦力が前記ウォームの軸方向端面における摩擦力
    のモーメントアームよりも大きいモーメントアームに作
    用するよう前記アームの軸方向端面より大きい径を有す
    る特許請求の範囲第11項記載のローリングシャッタシ
    ステム。
  13. (13)前記クラッチ手段は前記ウォームの軸方向端部
    分のまわりに拘束されたコイルスプリングと、摩擦素子
    をコイルスプリングの一端に接続する手段を含む特許請
    求の範囲第11項記載のローリングシャッタシステム。
  14. (14)前記双方向性駆動手段は50よりも高い効率で
    あるが、前記一方向摩擦クラッチ装置によりシャッタ降
    下方向へは50%よりも低い効率とされる特許請求の範
    囲第10項記載のローリングシャッタシステム。
  15. (15)ローリングシャッタと、前記シャッタをロール
    内に巻くよう一方向に回転自在でかつ前記シャッタを巻
    き戻すよう逆方向に回転自在な駆動手段と、前記逆方向
    への前記駆動手段の回転に抵抗するよう前記駆動手段に
    屈曲自在に力を加えるための手段と、前記駆動手段が前
    記一方向に回転する間力を加える前記手段を外すための
    手段とから成るローリングシャッタシステム。
  16. (16)前記支持手段は、前記スプロケットが相対回転
    できるよう支持されているスプロケットシャフトを含み
    、更に前記スプロケットホイールに作用するトルクが所
    定値を越えるとき前記スプロケットホイールが前記スプ
    ロケットシャフトに対して回転できるようにしたまま前
    記スプロケットホイールを前記スプロケットシャフトに
    結合して共通して回転できるようにする過負荷スリップ
    クラッチ手段を更に含む特許請求の範囲第7項記載のロ
    ーリングシャッタシステム。
  17. (17)前記過負荷スリップクラッチ手段は前記スプロ
    ケットシャフトにキー係止されたハブ部分を有するスパ
    イダクラッチスプリングと自らの弾性によりスプロケッ
    トホイールに係合するよう押圧されたラジアルアームと
    を含む特許請求の範囲第16項記載のローリングシャッ
    タシステム。
  18. (18)ビーズストリングのうちのビーズが前記スプロ
    ケットホイールと共に回転する際スプロケットホイール
    のソケット内にビーズストリングのビーズを係止するた
    め前記ハウジング内に設けられた手段を更に含む特許請
    求の範囲第7項のローリングシャッタシステム。
  19. (19)前記係止するための手段は可撓性であり、ノイ
    ズを最少にするよう弾性である特許請求の範囲第18項
    記載のローリングシャッタシステム。
  20. (20)前記係止手段は、前記可撓性ストラップを弾性
    的に支持するための一体的フラップを有する可撓性スト
    ラップを含む特許請求の範囲第19項記載のローリング
    シャッタシステム。
  21. (21)前記可撓性ストラップは前記スプロケットホイ
    ールから前記ハウジング内の開口を貫通して前記スプロ
    ケットホイールまで延長するビーズ用の弾性バンパーを
    形成するわん曲した端部部分を有する特許請求の範囲第
    20項記載のローリングシャッタシステム。
  22. (22)前記シャッタ用の一対の垂直ガイドレールと、
    前記シャッタを巻いたり、巻き戻すことにより前記シャ
    ッタを前記ガイドレール内で上下するためのリール手段
    と、前記シャッタが前記ガイドレール内で完全に下げら
    れている時に限りシャッタが降下する方向への前記リー
    ル手段の更なる回転を防止するようかかるキャッチに係
    合するためのシャッタが巻かれた状態に対して移動自在
    な防止手段とを含む特許請求の範囲第1項記載のローリ
    ングシャッタ。
  23. (23)前記防止手段はシャッタの巻かれた部分の収縮
    および膨張にそれぞれ対応して径方向に内外へ移動する
    ようシャッタの巻かれた部分の外径部に載っており、径
    方向の最も内側の位置にある前記防止手段だけが前記キ
    ャッチに係合し、前記リール手段がシャッタ降下方向に
    更に回転することを防止する特許請求の範囲第22項記
    載のローリングシャッタ。
  24. (24)前記防止手段に係合するときの前記キャッチは
    前記防止手段が移動しないようこれをロックし、移動し
    ないようロックされた前記防止手段はローリングシャッ
    タの上昇を阻止するよう働く特許請求の範囲第23項記
    載のローリングシャッタシャッタ。
  25. (25)一般に平坦な頂部、底部および前方パネルと、
    前記パネルのそれぞれの隣接エッジ固定するための固定
    手段と、固定時の前記パネルの端部上に入れ子式に作動
    するエンドキャップから成る垂れ幕を含む特許請求の範
    囲第1項記載のローリングシャッタシステム。
  26. (26)前記固定手段は前記パネルの全長に延長す嵌合
    タングおよび溝を含む特許請求の範囲第25項記載のロ
    ーリングシャッタシステム。
  27. (27)一対のエンドプレートと、前記エンドプレート
    の間に軸支されたシャッタスプールとを含み、前記駆動
    手段は前記シャッタスプールを両方向に回転するよう作
    動でき、前記駆動手段はシャーシ内で回転できるよう支
    持されたウォームを含み、前記シャーシはそれぞれのエ
    ンドプレートの取付部材と協働する2組の取付素子のそ
    れぞれの一つにより前記エンドプレートの一方に選択的
    に固定でき、各エンドプレートの取付部材は互いに鏡像
    関係であり、各組の取付素子はウォームの回転軸を通る
    平面に関し他の組と対称的に配置されている特許請求の
    範囲第1項記載のローリングシャッタシステム。
  28. (28)前記取付素子はタブを含み、前記取付部材はそ
    れぞれのタブを受けるためのポケットを含む特許請求の
    範囲第27項記載のローリングシャッタシステム。
  29. (29)シャーシを前記エンドプレートのいずれか一方
    に固定するのに一つのねじ締結具しか使用しない特許請
    求の範囲第27項記載のローリングシャッタシステム。
JP61186112A 1985-08-07 1986-08-07 ロ−リング シヤツタ システム Pending JPS6290491A (ja)

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US763454 1985-08-07

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