JPS6290470A - コンクリ−ト型枠装置 - Google Patents

コンクリ−ト型枠装置

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JPS6290470A
JPS6290470A JP60229904A JP22990485A JPS6290470A JP S6290470 A JPS6290470 A JP S6290470A JP 60229904 A JP60229904 A JP 60229904A JP 22990485 A JP22990485 A JP 22990485A JP S6290470 A JPS6290470 A JP S6290470A
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Japan
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concrete
filter
formwork
plate
gas
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横田 高良
茂一 堀家
定雄 宇野
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Publication of JPH033024B2 publication Critical patent/JPH033024B2/ja
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    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G9/00Forming or shuttering elements for general use
    • E04G9/10Forming or shuttering elements for general use with additional peculiarities such as surface shaping, insulating or heating, permeability to water or air
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/02Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
    • E04G21/06Solidifying concrete, e.g. by application of vacuum before hardening

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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はコンクリートの型枠装置に関する。
(従来技術) 打設されるコンクリートの水和に必要な水のMは、水−
セメント比でみて約40%が適当であるとされている。
水−セメント比が約40%のコンクリートを使用すると
きは、流動性が低いために型枠で規定された空間の隅々
までコンクリートが廻りにくく、また、その打込みの際
に多量の気泡が混入することから、コンクリートは水−
セメント比が50〜60%のものが用いられており、こ
れにより、打設時における気泡の混入量を低減させると
ともに、そのワーカビリティーを向−トさせている。
ところが、このような水−セメント比の高いしたがって
含水量の多いコンクリートはその過剰水分のために、打
設後におけるコンクリートの初期強度の発現が遅く、こ
のためにコンクリート工事の遅延を招き、また、コンク
リートの乾燥時における収縮醗が大きく、このためにク
ラックが発生し易く、耐久性および水密性に優れた良質
のコンクリート構造物が得られないという問題がある。
このことから、従来、含水量の多い前記コンクリートを
打設した後に、該コンクリートから余分な水(余剰水)
を抜くことができる型枠が提案ξれている。
この型枠は、複数の孔を有する板材と、該板材に貼付さ
れ水の通過は許すがセメント粒子のような微粒分の通過
をjtl +t−するーまたは複数枚のフィルタとを有
する(4¥開閉52−137136号公報参照)。
前記型枠によれば、該型枠に規定された空間内に打設さ
れたコンクリート中の余剰水は、前記フィルタおよび前
記板材の孔を経て型枠外に排出され、打設されたコンク
リートの含水酸を少なくすることができる。
しかし、前記余剰水は、打設された前記コンクリートへ
の大気圧の作用下で大気中に浸出され、あるいはバイブ
レータ等を使用しての前記コンクリートの締固めによっ
て前記コンクリート中から浸出されることから、前記コ
ンクリートが所定の含水量に低下するまでに多大の時間
を要する。また、前記型枠に近接する個所におけるコン
クリートからは比較的多量の余剰水を除去することはで
きるが、前記型枠から離れた個所すなわち打設コンクリ
ートの深奥部からの余剰水の除去量は比較的少ない。
(発明の目的) したがって、本発明の目的は、打設されたコンクリート
中の余剰水の排出をイW進するとともに前記コンクリー
トの深奥部から比較的多量の余剰水を除去することがで
きる型枠装置を提供することにある。
(発明の構成、作用および効果) 本発明に係るコンクリート型枠装置は、型枠と気液吸引
手段とから成り、前記型枠が、打設されるコンクリート
との当接面を形成し該コンクリート中の水分および気体
の通過を許すがその微粒分の通過を阻1卜することがで
きるフィルタと、該フィルタとともに密閉空間を規定す
る板部材とを有する枠材を備え、また、気液吸引手段が
、前記密閉空間と連通ずるように前記型枠に接続されて
いることを特徴とする特 本発明によれば、前記型枠で規定された空間にコンクリ
ートを打設したのちに前記気液吸引・1段を作動させる
と前記枠材の密閉空間の気圧が低ドし、前記コンクリー
ト中の水分および気泡が前記密閉空間に向けて強制的に
引き寄せられ、これらの水分および気泡は前記フィルタ
を経て前記密閉空間に集められ、次いで該密閉空間から
型枠の外部に排出される。前記水分および気泡の強制的
な吸引によって、打設されたコンクリート中の余剰水の
排出を促進するとともに前記コンクリートの深奥部から
比較的多量の余剰水を除去することができる。
また、本発明に係るコンクリート型枠装置は、打設され
るコンクリートとの当接面を形成し該コンクリート中の
水分および気体の通過を許すがその微粒分の通過を11
11 +f−することができるフィルタおよび該フィル
タに接して配置された半透膜と、複数の孔を有する、前
記フィルタおよび前記半透膜のための支持板とを有する
型枠と、前記コンクリート中の水分よりも高濃度の溶液
を収容するための貯液槽とを含み、前記型枠は前記貯液
槽の一部を成すことを特徴とする。
本発明によれば、前記型枠で規定された空間に打設yれ
たコンクリートは、その水分の濃度が前記貯液槽の溶液
の濃度よりも低いために、前記コンクリート中の水分は
該コンクリート中の気泡とともに、前記水分が浸透して
フィルタに接する前記半透■りに向けて強制的に移動さ
れ、前記フィルタおよび前記半透膜を経て、前記水分よ
りも濃度の高い溶液が収容された前記貯液槽中に入る。
前記気泡すなわち気体は前記貯液槽中の溶液中を上Aし
、大気中に拡散される。
このように、前記コンクリート中の水分を強制的に移動
させることにより、前記コンクリート中の余剰水の排出
を促進し、また、前記コンクリートの深奥部から比較的
多量の余剰水を除去することができる。
さらに、本発明に係るコンクリート型枠装置は、打設さ
れるコンクリートとの当接面を形成し該コンクリート中
の水分および気体の通過を許すがその微粒分の通過を阻
1卜することができるフィルタと、複数の孔を有する、
前記フィルタのための支持板と、前記フィルタと前記支
持板との間に前記フィルタに接して配置された陰極体と
を有する型枠と、前記コンクリート中に配置される陽極
体とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、前記型枠で規定された空間にコンクリ
ートを打設した後、該コンクリート中の水分が浸透した
前記フィルタに接する陰極体およびコンクリートに直接
する陽極体に通電すると、前記コンクリート中の水分は
正に帯電され、該コンクリート中の気泡とともに前記陽
極体の側から前記陰極体の側へ向けて強制的に移動され
、前記フィルタを通り、前記板部材の孔を経て前記型枠
の外部に排出される。前記コンクリート中の水分を強制
的に移動させることにより、前記コンクリート中の余剰
水の排出をOi!進じ、また、前記コンクリートの深奥
部から比較的多量の余剰水を除去することができる。
(実施例) 本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
第1図に示すように、本発明に係る型枠装置10は、型
枠12と、気液吸引手段14とを含む。
図示の型枠12は、それぞれが全体に板状を呈しかつ平
面でみて前記型枠が矩形状を呈するように組み立てられ
た四つの枠材12aから成り、該枠材に取り囲まれた空
間にコンクリ−)Cが打設されている。
前記枠材の少なくとも一つ(図示の例では、相対する二
つの枠材12a)は、コンクリートCとの当接面を形成
するフィルタ16と、該フィルタとともに密閉空間17
を規定する板部材18とを有する複数の板状体20(第
2図および第3図)を、同一平面内において1−下方向
および左右方向のいずれか一方または双方に相πに当接
させかつ液密的に連結して成る。板状体20の液密的な
相互接合のために、板状体20の周囲縁部の全周にわた
ってまたは−・部にパ・ンキン19を設けることが望ま
しい。前記少なくとも一つの枠材12aは、前記複数の
板状体20の面積の総和にほぼ等しい面積を有するQl
−の板状体(図示せず)で構成することも可能である。
各板状体20のフィルタ16は、複数の孔21を有する
支持板22にこれを接着することにより取り付けられて
いる。支持板22は、フィルタ16と反対の側に配置さ
れた矩形状の型板24に支持されている。支持板22の
孔21は、図示の丸孔の外に例えば矩形の孔であっても
よく、また番孔21の開口面積は任意に設定することが
できる。型板24には、横方向および縦方向に伸びる複
数のリブ24a 、24bと該リブに固定され支持板2
2に当接するフランジ24cとが設けられており、フィ
ルタ16、支持板22および枠板24は、これらの1i
に者および枠板24のフランジ24cを貫通する複数の
リベット26により一体に結合されている。
また、縦横に伸びるリブ24a、24bが規定する各区
画に、支持板22と間隔をおいてかつこれと平行に、板
部材18が気密および液密的に嵌め込まれている。各板
部材18は、複数のアングル部材30を介して、])f
1記区画を規定するリブ24a、24bに固定されてい
る。このように。
枠板24の縦方向周縁部または縦リブ24aと、枠板の
横ブ)内周縁部または横リブ24bと、フィルタ16と
、板部材18とによって前記密閉空間17が形成されて
いる。各板部材18およびフィルタ16に規定された密
閉空間17は、各リブ24a、24bに設けられた孔3
2を介して相互に連通している・ フィルタ16は、第4図に拡大し〜て示すように、水分
および空気のような気体の通過を許す力くコンクリート
中のセメント粒子、骨材の粉末性等から成る微粒分の通
過を阻止するに十分な組織密度を有する織布、不織布(
図示せず)等で構成、することができる。前記織物また
は不織布を構成する繊維は、耐アルカリ性、耐水性等に
富みかつ高い引張強度を有するもの、例えば合成ta#
製のものが望ましい。また、図示のフィルタは一枚の織
布または不織布で構成されているが、例えば相qに重ね
合わされた二重の織布または不織布で構成することがで
きる。
板部材18の一つには接続孔18aが形成され、前記気
液吸引手段14の一部を成すホース34が接続孔18a
に嵌合され、ホース34は密閉空間17と連通している
第1図に示すように、一端が各板状体20の板部材18
に接続されかつ密閉空間17と連通するホース34は、
その他端が型枠12の外部に配置された本管36に接続
されている。木管36は、ホース38を介して円筒状の
蓋付きの容器から成る気液分離器40に接続され、該気
液分離器40はホース42を介して真空ポンプ44に接
続されている。木管36、ホース38,42、気液分離
器40および真空ポンプ44は、前記ホース34ととも
に気液吸引手段14を構成する。
真空ポンプ44を作動させると、型枠12の密閉空間1
7内の空気量が減少し、その内部の圧力が大気圧よりも
低くなる。したがって、大気圧下にある前記コンクリ−
)Cの内部の気泡、および、セメント粒子や骨材の微粉
等から成る前記微粒分は、水分とともに大気圧よりも低
圧の前記密閉空間17に向けて強制的に移動される。
密閉空間17に向けて流動する前記微粒分はフィルタ1
6によってその通過を+tn止され、前記水分および気
泡のみがフィルタ16を通り、支持板22の孔21を経
て密閉空間17に至る。密閉空間17内の前記水分およ
び気泡すなわち気体は、各ホース34を通って木管36
に集められ、次いでホース38を経て気液分離器40に
収容される。該分離器において気体と液体とが分離され
て前記気体のみがホース42、真空ポンプ44を経て、
大気中に放出される。前記水分および気体の移動方向を
、第1図に矢印で示す。
このように、コンクリートC中の水分および気泡を強制
的に吸引することにより、コンクリートの余剰水および
打設時に混入した空気を短時間で、しかも型枠12内の
コンクリートCの深奥部からも比較的多ti1に抜くこ
とができる。
第5図に、枠材12aを構成する各板状体の他の例46
を示す。この板状体46は、フィルタ16と、気液吸引
手段14のホース34が嵌合された孔48aを有する単
一の板部材48と、型板24とを有する。
フィルタ16は、板部材48の一面に相芽に間隔をおい
て設けられた複数の円柱状の突起50に接しており、ま
た、型板24はその周縁部およびリブ24a、24bが
板部材48の他面に当接している。フィルタ16、板部
材48および型板24は、フィルタ16と、板部材48
と、型板24に設けられたin記したと同様のフランジ
(図示せず)とを貫通する複数のリベット(図示せず)
を介して一体に結合されている。
フィルタ16の四周の縁部は板部材48の前記−面から
他面にまわり込み、板部材48と型板24とに強固に挟
持されており、密閉空間52が、フィルタ16と板部材
48と突起50とにより形成されている。この密閉空間
52は、接続孔48aを介して、ホース34と連通して
いる。なお、型板24には、前記した例において設けら
れた孔32は不要である。
この例の板状体46を組み合せて成る枠材を使用し、前
記気液吸引手段を作動させるとき、接続孔48aに生じ
る負圧のために、フィルタ16がホース34に向けて伸
び、これに引き込まれるおそれがある。これを防1卜す
るために、接続孔48aには金網のような目皿54が配
置されている。
第6図に、円形断面を有するトンネルTに覆工を施すた
めに適用された型枠装置の例を示す。
この型枠装置は、トンネルT内にその壁面から間隔をお
いて同心的に配置された、全体に円筒状を皐する型枠5
6を有し、該型枠は、トンネルTの軸線方向へ伸び1周
方向に相πに突き合わされた複数の枠材から成る。型枠
56をトンネルTの横断面(第6図)でみると、型枠5
6は、トンネルTの頂部近傍に位置する円弧状の横断面
形状を有するーの板状体58から成る枠材と、該枠材に
接してトンネルTの各側部近傍に配置された、円弧状の
横断面形状を有する複数の板状体58(図示の例では5
つの板状体)から成る枠材と、これらの枠材に接してト
ンネルTの底部近傍に配置された、円弧状の横断面形状
を有する複数の板状体58(図示の例では5つの板状体
)とから成る。
各板状体58はこれが平板状ではなく円弧状の横断面を
有するという点を除き、第2図および第3図に示す板状
体20と同様の構造を有する。すなわち、横断面が円弧
状のフィルタ16と、これを支持する横断面が円弧状の
支持板22と、横断面が円弧状の型板(図示せず)と、
前記気液吸引手段の一部を成すホース34の一端が接続
された、横断面が円弧状の複数の板部材18とを有する
。各板状体58に接続されたホース34は、板状体58
の内面に沿って伸びる木管36に接続されている。木管
36は、第1図に示す例と同様に、ホース(図示せず)
を介して、トンネルT内に配置された気液分離器(図示
せず)および真空ポンプ(図示せず)に接続されている
型枠56は、トンネルTの底部においてその軸線方向に
間隔をおかれた複数対の支持脚60により支持されてい
る。各対の支持脚60は、トンネルTの周方向に相πに
間隔をおかれている。また、二つの前記枠材は、トンネ
ルTの横断面でみて、前記枠材の内面に沿って配置され
かつ固定された支持手段62により支持されている。枠
材の支持手段62は、トンネルの軸線方向に間隔をおい
て複数配置される。
支持脚60は、トンネルTの底部における壁面と該壁面
に対向する前記枠材との間に前記壁面に直交して配置さ
れた内ねじ付きの管部材60aと、枠材を貫通しかつ管
部材60aの前記内ねじに螺合して前記壁面から地盤中
に伸びる棒部材60bと、該棒部材に螺合され、支持手
段62に当接可能のナツト60cとから成る。また、各
支持手段62は、トンネルTの頂部近傍に位置する前記
枠材を支持する一つの弓形の支持部材62aと、各一端
面が支持部材62aの端面に当接する、トンネルTの両
側部近傍に位置する前記枠材を支持する一対の弓形の支
持部材62bと、各端部が各支持部材62bに枢着され
た、各トンネルTの底部近傍に位置する枠材を支持する
一つの支持部材62cとを有する。支持脚60の棒部材
62aは支持部材62cを貫通している。
型組みされた図示の型枠56とトンネルの壁面との間に
、コンクリートポンプのようなコンクリート供給手段(
図示せず)により充填されたコンクリート中の水分およ
び気体は、前記気液吸引手段の一部を成す前記真空ポン
プを作動させることにより、第1図に示す例において説
明したと同様の過程を経て強制的に型枠外に排出される
型枠56とトンネルTとの間に打設されたコンクリート
の余剰水が強制的に排出される結果、従来に比べて前記
打設コンクリートの初期強度が早期に発現する。したが
って、コンクリートの打設から脱型までに要する時間が
短縮され、従来に比べて早期に、脱型後の型枠56を前
記コンクリートを打設すべき次の区画へ移動することが
できる。したがって、また、比較的長い区間にわたるコ
ンクリ1−トの打設のために軸線方向長さが比較的長い
従来の型枠に比べ、長さの短い型枠の使用が可能となり
、これにより型枠の移動に要する動力の軽減、その支持
手段の小型化を図ることができる。さらに、打設コンク
リート中の余剰水分を強制的にDI出することにより、
前記打設コンクリートの重量を短時間で軽減することが
できるために、従来の型枠に比べて強度の低い部材で型
枠を形成することができる。
前記コンクリートの硬化後における脱型は、支持部材6
2a、および、該支持部材に固定された板状体58から
成る前記枠材をコンクリート面からまず引き剥し、次い
で、トンネルTの両側部近傍に位置する両支持部材62
bの」一端部に水平力を加えて両支持部材62bをこれ
らと支持部材62cとの枢着点の周りにそれぞれ枢動さ
せ、これにより、両支持部材62bとともに各支持部材
に固定された前記五つの板状体58から成る前記枠材を
コンクリート面から引き剥し、最後にトンネルTの底部
近傍に位置する支持部、4t62 cを1一方に引き−
Lげることにより該支持部材に固定された前記五つの板
状体58から成る前記枠材を前記コンクリート面から引
き剥すことにより行なうことができる。なお、この脱型
に先立ち、支持脚60のナラ)60cが取り外されかつ
棒部材60bが引き抜かれる。
第7図および第8図に板状体の他の例を示す。
但し、この例では前記したような型板は設けられていな
いが、必要に応じて前記板部材に固定される。
板状体59は、前記したと同様のフィルタ16が取り付
けられる湾曲状の支持板61と、該支持板61にリベッ
ト(図示せず)を介して固定された湾曲状の板部材63
とを有する。支持板61および板部材63の曲率したが
って板状体59の曲率は、これが適用されるトンネル断
面の形状に応じて設定される。
支持板61は、前記フィルタが配置される一面とは反対
側の他面4j 、その相対する直線状の一対の縁部と該
縁部に連なる相対する湾曲状の一対の縁部に沿って配置
されかつ接着等によって固定された帯状のスペーサ61
aと、該スペーサに囲まれた部分において、前記直線状
の縁部の伸長方向には比較的大きい間隔で、また、前記
湾曲状の縁部の伸長方向には比較的小さい間隔でそれぞ
れ整列して配置されかつ固定された複数のスペーサ61
bとを有する。帯状のスペーサ61aおよび複数のスペ
ーサ61bは同一の高さ寸法を有する。また、複数のス
ペーサ61bは、支持板に設けられた複数の孔61cを
塞がないようにこれらの孔間に配置されている。
板部材63はその板面がこれらのスペーサ61a、61
bに気密および液密的に接しており、フィルタ16、帯
状のスペーサ61a、複数のスペーサ61bおよび板部
材63によって密閉空間64が形成されている。板部材
63には、前記気液吸引手段の一部を戊すホース(図示
せず)が前記密閉空間64と連通ずるように接合される
接続孔63aが設けられている。
いうまでもなく、第2図および第3図に示す支持板22
はこれに代えて、支持板61をf根状にしたものを適用
することができる。また、前記スペーサはこれらを別部
材として形成する図示の例に代えて、支持板61と一帯
成形により形成することができる。
第9図に、本発明の型枠装置の他の例を示す。
この型枠装置65は、型枠66と、該型枠内に打設され
るコンクリート中に含まれた水分よりも高濃度の溶液り
を収容するための貯液槽68とを含む。
型枠66は、第1図に示す例に関して述べたと同様、そ
れぞれが全体に板状を呈しかつ平面でみて前記型枠が矩
形状を呈するように組みηてられた四つの枠材から成り
、該枠材に取り囲まれた空間にコンクリートCが打設さ
れている。
前記枠材の少なくとも一つ(図示の例では、相対する二
つの枠材66a)は、同一面内において縦方向および横
方向のいずれか一つの方向または両方向に配置されかつ
それぞれがその縦方向縁部および横方向縁部の一方また
は双方を当接されて相互に液密的に連結された複数の板
状体70により形成することができる。
第10図および第11図に示すように、各板状体70は
、コンクリートCとの当接面を形成し該コンクリート中
の水分および気体の通過を許すが該コンクリート中の前
記微粒分の通過を阻11−する、第1図〜第3図に示す
例におけるフィルタと同様のフィルタ72と、該フィル
タに接して配置された半透膜74と、複数の孔78aを
有する、フィルタ72および半透膜74のための支持板
であって第1図〜第3図に示す例における板部材18と
同様の板部材から成る支持板76と、前記フィルタと反
対の側において支持板76に当接する、横方向および縦
方向に伸びる複数のリブ78a、78bに固定されたフ
ランジ78cを有する、第1図〜第3図に示す例と同様
の型板78とを備える。但し、型板78には、第1図〜
第3図に示す例における孔32のような開口は設ける必
要がないので形成されていない。半透膜74は、前記フ
ィルタのように、コンクリート中の水分および気体を通
すが該コンクリート中の1)1を記微粒分を通さない性
質を有するセロハン膜、ポリビニルアルコール膜等が用
いられる。
フィルタ72、半m膜74、支持板76および型板78
は、これらの前玉者と型板のフランジ78cとを貫通す
る複数のリベ、、 ) 80により相互に当接して連結
されている。前記枠材は、相互に連結して成る前記複数
の板状体70で構成することに代えて、該複数の板状体
70の板面の面積の総和にほぼ等しい面積を有する単一
の板状体(図示せず)で構成することができる。
再び第9図を参照すると、貯液槽68は、各枠材66a
と、該枠材の縦方向両縁部に液密的に接合された円筒面
の一部を成す側板68aとで形成されている。これによ
り、貯液槽68中に貯溜される溶液りは、支持板76の
孔76aを介して半透膜74に接する。溶液りは、分子
量が比較的小さく、また毒性がなく経済的な、例えば水
を溶媒とした硫酸バンド溶液、水ガラス溶液等が好まし
い。これらの溶液は、例えば、その濃度が約50%、比
重が約1.2〜1.3のものを用いることができる。こ
の型枠装置を用いて構築されるコンクリート構造物がい
わゆる海洋構造物の場合は、溶液りとして海水を使用す
ることができる。
また、この場合、型枠66は海水中に配置されることと
なるため、前記貯液槽は不要となろう。
前記溶液りの地盤中への浸透を回避するうえで、貯液槽
68下の地面に前記溶液を通さない性質を有するシート
(図示せず)を敷くことが好ましい。
溶液りの貯液槽68内への供給は、コンクリートCの打
設の前後および打設中のいずれの時点でもよい。型枠6
6で規定された空間内に打設されたコンクリートC中の
水分すなわちフィルタ72を経て半透膜74に接する水
分は、半透膜74の反対側の面に接する溶液りよりも低
濃度のために、半透膜74を透過して貯液槽68内の溶
液り中に入る。このようにして、コンクリートC中の前
記水分は前記溶液りに向けて強制的に移動される(第9
図に、矢印によって前記水分の移動方向を示す。)。水
分の移動中、コンクリートC中に気泡として存在する気
体が前記水分によって連ばれ、該気体もまた半透膜74
を透過して貯液槽68内に至り、溶液り中を1−舅して
大気中に放出される。前記水分の貯液槽68内への流入
により溶液りの液面が−1−、昇するが、貯液槽68の
収容可能量を越えた溶液りおよび前記水分は、貯液槽の
上端近傍において側板68aに設けられた溢水排出孔8
2からその外部に排出される。
打設コンクリートC中の水分が強制的に移動Xれる結果
、そのI出が促進され、また、型枠86の中央部すなわ
ち打設コンクリートCの深奥部からも比較的多酸の水分
が除去yれる。なお、溶液りの使用是の節約のために、
貯液槽68内に適当量の砂を入れることができる。
第12図に本発明の型枠装置の他の例を示す。
この型枠装d84は、コンクリートの打設空間を規定す
る、後記陰極体96を有する型枠86と、コンクリート
C中に配置される陽極体88とを備える。
図示の型枠86は、第1図に示す例および第9図に示す
例に関して述べたと同様、それぞれが全体に板状を呈し
かつ平面でみて前記型枠が矩形状を呈するように組み立
てられた四つの枠材から成り、該枠材に取り囲まれた空
間にコンクリートCが打設されている。
前記枠材の少なくとも一つ(図示の例では、相対する二
つの枠材86a)は、同一面内において縦方向および横
方向のいずれか一つの方向または両方向に配置されかつ
それぞれがその縦方向縁部および横方向縁部の一方また
は双方を当接されて相互に液密的に連結された複数の板
状体89により形成することができる。
第12図および第13図に示すように、各板状体89は
、コンクリートCとの当接面を形成し該コンクリート中
の水分および気体の通過を許すが該コンクリート中の前
記微粒分の通過を阻止する、第1図および第9図に示す
例におけるフィルタ16と同様のフィルタ90と、複数
の孔92aを有するフィルタ90の支持板であって第1
図および第9図に示す例における板部材18および支持
板76と同様の板部材から成る支持板92と、該支持板
材に前記フィルタと反対の側で当接する。第1図および
第9図に示す例における型板24.78と同様の型板9
4とを備え、前記陰極体96はフィルタ90に接してこ
れと支持板92との間に配置されている。但し、この例
においては、第1図に示す例における孔32のような孔
は、必要でないため設けられていない。
陰極体96は偏乎な鋼線部材から成り、支持板92の板
面に取り付けられ、該板面をその長手方向へ蛇行して伸
びる。フィルタ90は、支持板92の前記板面に接着さ
れている。フィルタ90、陰極体96が取り付けられた
板部材92および型板94は、これらの前二者と型板9
4に設けられた縦横の複数のリブ94a、94bに固定
された複数のフランジ94cとを貫通する複数のリベッ
ト98の締結力により、一体内に結合されている。
前記陽極体88は、鉄製の棒材で構成することができ、
前記コンクリートCの打設後、これをコンクリ−)C中
に複数本差し込むことにより設置することができる。
コンクリートCに直接に接する陽極体88およびコンク
リートC中の水分が浸透したフィルタ90に接する陰極
体96に、電源(図示せず)に接続された導線100を
介してこれらに通電する(例えば、電圧40〜60ポル
ト、電流20アンペアの直流)と、陽極体88に接する
型枠84内のコンクリートC中の水分が正(プラス)に
帯電され、プラスに帯電された水分は、第12図に矢印
をもって示すように、陰極体96に向けて強制的に移動
される。このとき、コンクリートC中に気泡として存在
する気体が前記水分を搬送媒体として該水分とともに移
動する。陰極体96に向けて引き寄せられた前記水分お
よび気体は、その後、フィルタ90および板部材92の
孔92aを経て型枠84外に排出される。前記通電は、
打設されたコンクリートCの水−セメント比がほぼ40
%となるまで断続的にまたは継続して行なうことができ
る。
このように、打設コンクリートC中の余剰水な強制的に
移動させることによりその排出が4M進され、また、型
枠84の中央部すなわち打設コンクリートCの深奥部か
ら比較的多早の水分が抜かれ、排出される。
なお、第1図に示す例と第12図に示す例とを組み合わ
せて成る型枠装置(図示せず)とし、あるいは、第9図
に示す例と第12図に示す例とを組み合わせて成る型枠
装置(図示せず)とすることができる。
前者の場合には、第12図に示す例における陰極体96
が第1図に示す例におけるフィルタ16に接するように
支持板22の板面に取り付けられ、また、複数の陽極体
88がコンクリート中C中に差し込まれる。
後者の場合には、第12図に示す例における陰極体96
が第9図に示す例におけるフィルタ72に接するように
該フィルタと半透膜74との間に配置されかつ該半透膜
を貫通する取り付は部材(図示ゼず)を介して支持板7
6に固定される。
前記した各側の型枠装置によれば、打設コンクリート中
の余剰水分が強制的に抜かれるために、従来装置による
場合に比べて前記コンクリートの硬化がより促進され、
また、初期強度発現までの詩間が著しく短縮される。こ
のことは、早期脱型、型枠の転用回数の増大、工期の短
縮をもたらし、また、甲期の湿潤養生を可能にする。さ
らに、打設コンクリート中の余剰水分が迅速に排除され
るために、型枠に対する前記コンクリートの圧力すなわ
ち側圧もまた打設後進速に低減する。
このことから、高耐力を有する部材を使用しての型枠お
よびその支保工の形成または設置を不要にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る型枠装置を示す部分縦断面図、第
2図は枠材の一部を構成する板状体の部分立面図、第3
図は第2図の線3−3に沿って得た部分横断面図、第4
図はフィルタおよびこれを支持する板部材の拡大部分横
断面図、第5図は他の例の板状体を示す第3図と同様な
部分横断面図、第6図はトンネル覆工に適用された型枠
装置の概略的な横断面図、第7図はトンネル覆Tに適用
される型枠の枠材を構成する板状体の部分縦断面図、第
8図は第7図の線8−8に沿って得た横断面図、第9図
は他の例の型枠装置の部分縦断面図、第10図は枠材の
一部を構成する板状体の部分立面図、第11図は第10
図の線11−11に沿って得た部分横断面図、第12図
は他の例の型枠装置の部分縦断面図、第13図は枠材の
一部を構成する板状体の部分立面図、第14図は第13
図の線14−14に沿って得た部分横断面図である。 10.65,84:型枠装置、 12.56,66.86:型枠、 12a、66a、86a:枠材、 14:気液吸引手段、 1B、72.90:フィルタ、 17.52,64:密閉空間、 18 、63 :板部材。 20.46,59,70,89:板状体、22.61:
支持板、24,78.94+枠板、68:貯液槽、  
  74:半透膜、76.92.76a、92a:支持
板および支持板の孔、   88 、96 :陽極体お
よび陰極体。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 (−−K>  ψ   Φ 〜     − 11開昭62−90470(14) 〜        0

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型枠と気液吸引手段とから成り、前記型枠は、打
    設されるコンクリートとの当接面を形成し該コンクリー
    ト中の水分および気体の通過を許すがその微粒分の通過
    を阻止することができるフィルタと、前記フィルタと間
    隔をおいて配置されかつ前記フィルタとともに密閉空間
    を規定する板部材とを有する枠材を備え、また、前記気
    液吸引手段は、前記密閉空間と連通するように前記型枠
    に接続されている、コンクリート型枠装置。
  2. (2)前記フィルタは織布から成る、特許請求の範囲第
    (1)項に記載のコンクリート型枠装置。
  3. (3)前記フィルタは不織布から成る、特許請求の範囲
    第(1)項に記載のコンクリート型枠装置。
  4. (4)前記フィルタは、該フィルタと前記板部材との間
    に配置された複数の孔を有する支持板の板面に取り付け
    られている、特許請求の範囲第(1)項、第(2)項ま
    たは第(3)項に記載のコンクリート型枠装置。
  5. (5)前記フィルタは、前記板部材にその板面に設けら
    れた複数の突起に接して取り付けられている、特許請求
    の範囲第(1)項、第(2)項または第(3)項に記載
    のコンクリート型枠装置。
  6. (6)前記気液吸引手段は、ホースを介して前記型枠に
    接続された気液分離器と、該気液分離器にホースを介し
    て接続された真空ポンプとから成る、特許請求の範囲第
    (1)項に記載のコンクリート型枠装置。
  7. (7)打設されるコンクリートとの当接面を形成し該コ
    ンクリート中の水分および気体の通過を許すがその微粒
    分の通過を阻止することができるフィルタおよび該フィ
    ルタに接して配置された半透膜と、複数の孔を有する、
    前記フィルタおよび前記半透膜のための支持板とを有す
    る枠材を備える型枠と、前記コンクリート中に含まれた
    水分よりも高濃度の溶液を収容するための貯液槽とを含
    み、前記型枠は前記貯液槽の一部を成す、コンクリート
    型枠装置。
  8. (8)打設されるコンクリートとの当接面を形成し該コ
    ンクリート中の水分および気体の通過を許すがその微粒
    分の通過を阻止することができるフィルタと、複数の孔
    を有する、前記フィルタの支持板と、前記フィルタと前
    記板部材との間に前記フィルタに接して配置された陰極
    体とを有する枠材を備える型枠と、前記コンクリート中
    に配置される陽極体とを含む、コンクリート型枠装置。
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