JPS6289694A - 21−置換チオステロイド化合物 - Google Patents

21−置換チオステロイド化合物

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JPS6289694A
JPS6289694A JP61148667A JP14866786A JPS6289694A JP S6289694 A JPS6289694 A JP S6289694A JP 61148667 A JP61148667 A JP 61148667A JP 14866786 A JP14866786 A JP 14866786A JP S6289694 A JPS6289694 A JP S6289694A
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三口 守公
Tomoyuki Ikemoto
知之 池本
Yoshiaki Watanabe
渡辺 慶昭
Kaoru Soda
曽田 馨
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なステロイド化合物に関し、さらに詳し
くは、優れた抗炎症作用を有するにもかかわらず全身的
副作用の極めて少ない21−置換チオステロイド化合物
に関する。
1L1L コルチコステロイドの21−ヒドロキシメチル基におけ
る酸素をイ“オウでで換した誘導体は従来からり)<っ
かの文献に報告されている。例えば、特公昭51−36
273号、特開昭58−26899号及び特開昭60−
48999号には、21−チオールコルチフステロイド
のエステルが開示されている。
Fi   丁 η       −)−。
従来、副腎皮質ホルモン剤として各腫のコルチコステロ
イド剤が炎症性皮膚疾患、喘息アレルギー疾患、リウマ
チ性疾患の予防、治療、処理などに使用されているが、
反面、たとえ局所投与においても全身的副作用が発現し
、臨床上の大きな問題となっている。
たとえば、皮膚科領域においては、強力なステロイド外
用剤が開発され繁用されるにつれ、大量かつ長期にわた
る投与が行われるようになり、更に経皮吸収量を増加さ
せる密封療法が開発されるにいたり、経皮吸収後の全身
的副作用としてそれまで考えられなかったカッシング症
状、幼少児における成長抑制、血糖値の上昇、脂質代謝
異常などの副作用発症例が多数報告されている。
このような全身的副作用は、一般に臨床治療効果が強い
ステロイドはど発現しゃすく、その程度も重篤となる傾
向があるため、むやみに強力なステロイド剤を使用する
ことは避けるべきであり、疾患の種類、重症度、年齢、
合併症などを考広して投与すべきステロイド剤の種類を
慎重に選ぶべきであると考丸られている。
そのため、最近では局所治療効果が強いにもかかわらず
、経皮吸収された後の全身的副作用が少ないステロイド
剤の開発が切望されている。
。 占ルア゛ 本発明の主たる目的は、局所投与に際して強力な抗炎症
作用を発現するにもかかわらず、全身的副作用が極めて
弱い新規な21−置換チオコルチコステロイド化合物を
提供することである。
本発明のその他の目的及び利点は以下の説明より明らか
となるであろう。
本発明によれば、一般式(1)、 (式中、R1は炭素数1〜6個のアルキル基、炭IJs
〜6個のシクロアルキル基、)二ニル基またはベンゼン
環上に置換基を有していてもよいベンジル基を示し、R
2は炭素数2〜6個のアルカノイル基を示し R3ば水
素原子またはメチル基を示し、Xは水素原子またはハロ
ゲン原子を示し、1,2位間の点線は二重結合であって
もよいことを示す。)で表わされる21−置換チオステ
ロイドが提供される。
本発明において、アルキル基とは、直鎖状また孜 は分岐鎖状の飽和脂肪族炭化水素基であり、上記式(T
)においてRによって示されうる炭素数1〜6個のアル
キル基には、例えばメチル基、エチル基、ノルマルプロ
ピル基、イソプロピル基、ノルマルブチル基、5eC−
ブチル基、 tert−ブチル基、ノルマルペンチル基
、ノルマルヘキシル基などが含有され、中でも炭素数1
〜4個のアルキル基が好適である。また、炭素数5〜6
個のシクロアルキル基とは、シクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基である。さらに「ベンゼン環上に置換基を有
していてもよいベンジル基」におけるベンゼン環上の置
換基の例には、lXXロジン子、メチル基、エチル基な
どの炭素数1〜4個のアルキル基が含有され、該ベンゼ
ン環はこれらの置換基の1つまたはそれ以上、好ましく
は1個により置換されてt)ることができる。しかして
、そのような置換または未置換のベンジル基としては、
例えば、ベンジル基、p−クロルベンジル基、p−メチ
ルベンジル基を挙げることができる。
上記式(1)においてR2により示される炭素数2〜6
個のアルカノイル基とは、アセチル基、プロピオニル基
、ブチリル基、イソブチリル基、ノ(レリル基、イソバ
レリル基などが挙げられ、殊に炭素数3〜5個のアルカ
ノイル基が好適である。
しかして、本発明により提供される前記式(1)の化合
物中、好適な群には、次式(Im)(式中、R11は炭
素数1〜4個のアユレキ、し基、ンクロペンチル基、シ
クロヘキンル基、フェニル基またはベンゼン環がハロゲ
ン原子または炭素数1〜4個のアルキル基で置換されて
いてもよいベンジル基を示し RZlは炭素数3〜5個
のアルカノイル基を示し、X′は水素、フッ素または塩
素原子を示し、R3及び1.2位間の点線は前記と同意
義である。)で示されるものが含有される。
式(I a)の化合物中さらに好適なものは、R11が
炭’JH数1〜4個のアルキル基、フェニル基、ベンジ
ルM、P−クロルベンジル基またはp−メチルベンジル
基を表すものである。抗炎症作用及び全身的副作用の観
点から、前記式(1)の化合物中、殊に好適な化合物と
しては次のものが挙げられる。即ち、式(11のR1が
メチル基、エチル基、イソプロピル基、フェニル基、p
−クロルベンジル基またはp−メチルベンジル基であり
 R2がプロピオニル基またはブチリル基である化合物
が好ましい。
前記式(I)の21−置換チオステロイド化合物:よ、
本発明によれば、一般式(I I) (式中、R4は炭素数1〜6個のアルキル基、アリール
基またはアラルキル基を示し R2、R3及びXは前記
と同意義である。)で示される21−スルホニルオキシ
ステロイドを式(III)R1−3M       (
III) (式中、Mはアルカリ金属原子を示し、R1は前記と同
意義である。)で表わされるメルカプタン誘導体と反応
せしめることによって製造することができる。
上記の反応において出発原料として使用される式(II
)の21−スルホニルオキシステロイドはそれ自体既知
の化合物であり、たとえば米国特許第3.721.68
7号に記載の方法により合成することができる。
式(I 1)の化合物と式(III)の化合物との反応
は、通常、有機溶媒中、例えばアセトン、メチルエチル
ケトンなどのケトン系溶媒、N、N−ジメチルホルムア
ミド、ヘキサメチルホスホルトリアミドなどのアミド系
溶媒などの中で、約0℃ないし約100℃間、好ましく
は0℃ないし30℃間の温度で行なうことができる。一
般に反応は1〜16時間程時間路了させることができる
また、式(11)の化合物に対する式(III)の化合
物の使用量は厳密に制限されるものではなく、用いる出
発原料の種類や反応条件等に応じて広範にわたり変える
ことができるが、一般には、式(Iりの化合物1モル当
り、式(III)の化合物を105〜3モル、特に12
〜2モルの範囲内で使用するのが好都合である。
なお、式(I I I)のメルカプタン誘導体において
Mで表わされるアルカリ金属としてはリチウム、カリウ
ム、ナトリウム等が挙げられるが、特にナトリウムが好
ましい。
上記反応によって生成する式(1)の化合物は、それ自
体既知の手段、例えば、カラムクロマトグラフィー、再
結晶等により、反応混合物から分離し精製することがで
きる。
ユ1 本発明に係る式(1)の化合物は、後記のフェルトペレ
ットによる肉芽腫形成試験で良好な抑制率を示す反面、
脚線退縮作用によりその全身作用が少ないことが明らか
である。
従って、本発明の前記式(1)の化合物は抗炎症剤とし
て炎症性皮膚疾患、喘息アレルギー疾患、リウマチ性疾
患などの炎症を伴う疾病の予防、治療、処置に使用する
ことができる。このためには、式(I)の化合物を、通
常の技術で製造される慣用の投与剤型(例えば軟膏、ク
リーム、ローション、液剤、貼付剤など)で局所投与す
ることができる。
使用する担体は局所用の薬剤製造において、すでに使用
例が示されているようなものであり、その例としては動
物源の脂肪および植物油、飽和または不飽和脂肪酸、ア
ルコール、例えばグリセリン、プロピレンまたはポリエ
チレングリコールのような多価アルコール、ワックス、
脂肪族炭化水素または水などである。
式(+)の化合物は、上記の投与剤型中に0001〜5
.0重量%、好ましくは0.01〜0.3重量%の範囲
で用いることができる。
実」1が− 次に、実施例および試験例を示し、本発明を更に詳細に
説明する。
実施例1 ヒドロコルチゾン 17−ブチレート 21−メタンス
ルホネ−)1.67gを無水アセトン20−に溶解し、
メチルメルカプタンナトリウム溶液152−(約15%
水溶液)を加え、0〜5℃にて1,5時間攪拌した。次
いで、アセトンを留去し、残留物に氷水を加え酢酸エチ
ルにて抽出した。有機層を10%炭酸ナトリウム液およ
び水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
乾固して得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒:クロロホルム)に付し、ヒドロ
コルチゾン 17−ブチレート 21−メチルチオエー
テル(化合物番号1 ) 1.40gJe得た。
IO,p、 138〜142℃ (含水エタノールより
再結晶)実施例2 エチルメルカプタン426mgを無水アセトン1〇−に
溶解し、ナトリウムメチラート370■gを加え、室温
にて30分間攪拌した。次いで、これにヒドロコルチゾ
ン 17−ブチL、−)21−メタンスルホネート17
5gを無水アセトン10−に溶解した溶液を加え、室温
で4時間tgL拝しな。−晩放置後、アセトンを留去し
、残炎に氷水を加え、酢酸エチルにて抽出した。息下、
実施例1と同様に処理してヒドロコルチゾン 17−ブ
チレート 21−エチルチオエーテル(化合物番号2)
の無色結晶性粉末0、85gを得た。
m、p、 63〜67℃ (含水エタノールより再結晶
)実施例1または実施例2と同様の方法により、下記表
−1に示す化合物を得た。
表−1 表−1(続き) 試験例 局所抗炎症作用および全身的ホルモン作用(副作用)の
指標である胸腺退縮作用は、肉芽腫法を用い、同一実験
にて検討した。皮下組織に異物を挿入すると異物の周囲
に肉芽腫が増殖(炎症性増殖作用)する。その肉芽腫増
殖抑制をもって抗炎症活性の指標とした。
ウィスター系雄性ラット(体重170〜2ooglを1
群8〜10匹として使用し、ウィンターらの方法[ジャ
ーナル オブ ファーマコロジカル エクスペリメンタ
ル セラピー(J 、 Pharmacol、 Exp
、 Ther、 )141、 p、369(1963)
]に準拠して試験した。
異物として押入するフェルトペレット20±1waHに
供試化合物のメタノール溶液0.05−を注入し、メタ
ノールを乾、煙除去後、上記ラットの腹部皮下の2ケ所
にフェルトペレットを1個ずつ挿入した。
対照群にはメタノールのみを注入し、以下同様に処置し
たフェルトペレットを挿入した。用量は、局所抗炎症作
用の場合は1ペレット当り供試化合物0.001mg、
胸腺退縮作用の場合は1ペレット当り供試化合物0.5
mgとした。フェルトペレット押入の7日後、ラットを
屠殺して肉芽腫を採り出して70℃にて24時間乾燥後
、その重量を測定し、フェルトペレット重量との差を肉
芽腫型皿とした。
また、胸腺重量も測定し、体重100g当りの胸腺重量
を求めた。以上の肉芽I!型重量よび体重100g当り
の胸腺重量を対照群と比較し、肉芽腫抑制率(抗炎症作
用)および胸腺退縮率(全身的副作用)を算出した。
結果は表−2の通りである。なお、表中の化合物番号は
前記のものと同意義である。
この表−2の結果より、本発明の化合物は、高い肉芽腫
抑制率と低い胸腺退縮率を示すことが明らかである。
表−2 (註)A、B、Cは公知の比較物質である。
A:ベータメサゾン 17−バレレートB: ヒドロコ
ーチシン 17−ブチレート21−チオアセテート C: ヒドロコーチシン 17−ブチレート21−チオ
プロビオネート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は炭素数1〜6個のアルキル基、炭素数
    5〜6個のシクロアルキル基、フェニル基またはベンゼ
    ン環上に置換基を有していてもよいベンジル基を示し、
    R^2は炭素数2〜6個のアルカノイル基を示し、R^
    3は水素原子またはメチル基を示し、Xは水素原子また
    はハロゲン原子を示し、1、2位間の点線は二重結合で
    あってもよいことを示す。)で表わされる21−置換チ
    オステロイド化合物。
  2. (2)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、R^1^1は炭素数1〜4個のアルキル基、炭
    素数5〜6個のシクロアルキル基、フェニル基またはベ
    ンゼン環がハロゲン原子または炭素数1〜4個のアルキ
    ル基で置換されていてもよいベンジル基を示し、R^2
    ^1は炭素数2〜5個のアルカノイル基を示し、X′は
    水素、フッ素または塩素原子を示し、R^3及び1、2
    位間の点線は前記と同意義である。)で表わされる特許
    請求の範囲第1項記載の21−置換チオステロイド化合
    物。
  3. (3)R^1^1が炭素数1〜4個のアルキル基、フェ
    ニル基、ベンジル基、p−クロルベンジル基またはp−
    メチルベンジル基を表す特許請求の範囲第2項記載の2
    1−置換チオステロイド化合物。
  4. (4)R^1がメチル基、エチル基、イソプロピル基、
    フェニル基、p−クロルベンジル基またはp−メチルベ
    ンジル基であり、R^2がプロピオニル基またはブチリ
    ル基である特許請求の範囲第1項記載の21−置換チオ
    ステロイド化合物。
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