JPS6289691A - 豚赤痢治療剤 - Google Patents
豚赤痢治療剤Info
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- JPS6289691A JPS6289691A JP61151097A JP15109786A JPS6289691A JP S6289691 A JPS6289691 A JP S6289691A JP 61151097 A JP61151097 A JP 61151097A JP 15109786 A JP15109786 A JP 15109786A JP S6289691 A JPS6289691 A JP S6289691A
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- JP
- Japan
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- hygromycin
- mixture
- epihygromycin
- dysentery
- swine dysentery
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/70—Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/26—Acyclic or carbocyclic radicals, substituted by hetero rings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は豚赤痢治療剤に関する。
(2)従来の技術
従来から豚赤痢の予防・治療のために数多くの化学療法
剤および抗生物質の使用が検討され、キノキサリン系、
ニトロイミダゾール系、ニトロフラン系の合成抗菌剤や
、マクロライド系、テレペン系の抗生物質が実用に供さ
れている。またワクチン等による予防的方法も検討され
ているものの未だ実用の域に達せず化学療法剤および抗
生物質がこれら疾病の予防および治療の主体となってい
(3)発明が解決しようとする問題点 豚赤痢は大型スピロヘータ、すなわち、トレポネマ・ハ
イオディセンテリエ(T reponemahyody
senteriae)を主因菌とする粘面性下痢便の排
泄を主機とする豚の伝染性の疾病であり、世界各地にそ
の発生を認めている。本疾病の豚群内におけろ流行は、
他の急性の伝染病に比べ比較的緩慢であるが、発症豚の
ふん灰中には多数の病原体が含まれ、周囲の環境はこれ
らにより急速に、′r′3染され、−塵発生をみた養豚
場の本店の清浄化は旨めて円錐とされている。
剤および抗生物質の使用が検討され、キノキサリン系、
ニトロイミダゾール系、ニトロフラン系の合成抗菌剤や
、マクロライド系、テレペン系の抗生物質が実用に供さ
れている。またワクチン等による予防的方法も検討され
ているものの未だ実用の域に達せず化学療法剤および抗
生物質がこれら疾病の予防および治療の主体となってい
(3)発明が解決しようとする問題点 豚赤痢は大型スピロヘータ、すなわち、トレポネマ・ハ
イオディセンテリエ(T reponemahyody
senteriae)を主因菌とする粘面性下痢便の排
泄を主機とする豚の伝染性の疾病であり、世界各地にそ
の発生を認めている。本疾病の豚群内におけろ流行は、
他の急性の伝染病に比べ比較的緩慢であるが、発症豚の
ふん灰中には多数の病原体が含まれ、周囲の環境はこれ
らにより急速に、′r′3染され、−塵発生をみた養豚
場の本店の清浄化は旨めて円錐とされている。
豚赤痢により惹起される発育停滞および飼料効率の低下
等による長期にわたる畜産経営に与えろ損失は計り知れ
ないものがあり、その損失防止の為に上記薬剤か用いら
れているがそれらの効力は必ずしも満足しうるちのでは
ない。
等による長期にわたる畜産経営に与えろ損失は計り知れ
ないものがあり、その損失防止の為に上記薬剤か用いら
れているがそれらの効力は必ずしも満足しうるちのでは
ない。
ハイグロマイシン(hygromyc in)について
は、RC、P ittenbcrg等が1953年に、
ストレプトミセス・ハイグロスコピクス(S trep
tomyceshygroscopicus)の培養液
中より発見し、その抗菌スペクトルおよび感染実験の結
果について報告したのがはじめてである。[アンチバイ
オティクスアーxアル(Antibiotics A
nnual) 1953〜1954年、157頁]。そ
の後、1957年n、 L、 Mann等がその化学構
造を決定した[ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサイテイ(Journal of th
e AmericanChemical 5oci
ety)第79巻、120頁(1957年)]。又、ス
トレプトミセス・アトロ77ンエンス(S trept
omyces atro[’aciens)が、同一
物質を生産することが知られている(米国特許3,10
0.176号(1963年8月6日)。一方、ハイグロ
マイシンに近縁の抗生物質としてY。
は、RC、P ittenbcrg等が1953年に、
ストレプトミセス・ハイグロスコピクス(S trep
tomyceshygroscopicus)の培養液
中より発見し、その抗菌スペクトルおよび感染実験の結
果について報告したのがはじめてである。[アンチバイ
オティクスアーxアル(Antibiotics A
nnual) 1953〜1954年、157頁]。そ
の後、1957年n、 L、 Mann等がその化学構
造を決定した[ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサイテイ(Journal of th
e AmericanChemical 5oci
ety)第79巻、120頁(1957年)]。又、ス
トレプトミセス・アトロ77ンエンス(S trept
omyces atro[’aciens)が、同一
物質を生産することが知られている(米国特許3,10
0.176号(1963年8月6日)。一方、ハイグロ
マイシンに近縁の抗生物質としてY。
Sumiki等によって報告されたストレプトミセス・
ノポリトエンノス(S treptomycesnob
oritoencis)の生産する抗結核抗生物質ホモ
マインン[ジャーナル・才ブ・アンチバイオティクス(
J ournal of Antibiotics
)シリーズ A。
ノポリトエンノス(S treptomycesnob
oritoencis)の生産する抗結核抗生物質ホモ
マインン[ジャーナル・才ブ・アンチバイオティクス(
J ournal of Antibiotics
)シリーズ A。
第8巻、170頁、1955年]は、その後K。
I 5ono等のハイグロマイシンとの比較研究の結果
、両者は同一物質であることが判明した[ジャーナル・
才ブ・アンチバイオティクス(J ournal o
fA nt ib iot 1cs)第1O巻、21頁
、1957年]。
、両者は同一物質であることが判明した[ジャーナル・
才ブ・アンチバイオティクス(J ournal o
fA nt ib iot 1cs)第1O巻、21頁
、1957年]。
また比較的最近にK 、 K akinuma等によっ
て報告された5T−4331はハイグロマイシンと同定
され、その絶対構造が提出されている[ジャーナル!オ
プ・アンチバイオティクス(J ournal of
A nt ib iot 1cs)第29巻、771頁
、1976年]が、その後、Wakisaka等によっ
て、ハイグロマイシンの絶対構造の訂正とエピハイグロ
マイシン(epihygromycin)の存在および
その絶対構造が提出されている[ジャーナル・オブ・ア
ンチバイオティクス(Journal of An
tibiotics)第33巻。
て報告された5T−4331はハイグロマイシンと同定
され、その絶対構造が提出されている[ジャーナル!オ
プ・アンチバイオティクス(J ournal of
A nt ib iot 1cs)第29巻、771頁
、1976年]が、その後、Wakisaka等によっ
て、ハイグロマイシンの絶対構造の訂正とエピハイグロ
マイシン(epihygromycin)の存在および
その絶対構造が提出されている[ジャーナル・オブ・ア
ンチバイオティクス(Journal of An
tibiotics)第33巻。
695頁(1980年)コ。
ハイグロマイシンの生物活性に関しては、ダラム陽性、
陰性細菌および抗酸性菌とくに大型結核菌に強い抗菌作
用を示し、実験動物においても細菌、結核菌、ボレリア
および成る種のウィルスに対し治療効果のあることが知
られている。しかし、ハイグロマイシンが豚赤痢治療に
有効であることは知られていない。
陰性細菌および抗酸性菌とくに大型結核菌に強い抗菌作
用を示し、実験動物においても細菌、結核菌、ボレリア
および成る種のウィルスに対し治療効果のあることが知
られている。しかし、ハイグロマイシンが豚赤痢治療に
有効であることは知られていない。
(・1)問題点を解決するための手段
本発明はハイグロマイシン、エピハイグロマイノンまた
はそれらの混合物を含有することを特徴とする豚赤痢治
療剤を提供するものである。
はそれらの混合物を含有することを特徴とする豚赤痢治
療剤を提供するものである。
ハイグロマインン、エピハイグロマイシンは前述の文献
の他、ストレプトミセス・ノボリトエンノス(財団法人
発酵研究所:IFo 13065、リスト・オブ・カ
ルチャー1984年第7版収載)を用いて特公昭33−
1248号公報に記載の方法に従って製造することらで
きる。
の他、ストレプトミセス・ノボリトエンノス(財団法人
発酵研究所:IFo 13065、リスト・オブ・カ
ルチャー1984年第7版収載)を用いて特公昭33−
1248号公報に記載の方法に従って製造することらで
きる。
ハイグロマイノン、エピハイグロマイシンおよびそれら
の混合物は安全性が高く、ハイグロマイシンおよびエピ
ハイグロマイシンの混合物として、または必要によりハ
イグロマイシンまたはエビハイグロマイシン自体を豚赤
痢治療剤として豚に経口的に投与してもよく、また他の
担体とともに経口的または非経口的に投与してらよい。
の混合物は安全性が高く、ハイグロマイシンおよびエピ
ハイグロマイシンの混合物として、または必要によりハ
イグロマイシンまたはエビハイグロマイシン自体を豚赤
痢治療剤として豚に経口的に投与してもよく、また他の
担体とともに経口的または非経口的に投与してらよい。
ハイグロマイシンおよびエピハイグロマイシンを混合物
として使用する場合、いがなる混合比で用いてもよいか
、ハイグロマイノンI重重部に対してエピハイグロマイ
シン0.3〜1重量部程度が好ましく、ハイグロマイシ
ン1重量部に対してエピハイグロマイシン0.3〜0.
5重量部がさらに好ましい。
として使用する場合、いがなる混合比で用いてもよいか
、ハイグロマイノンI重重部に対してエピハイグロマイ
シン0.3〜1重量部程度が好ましく、ハイグロマイシ
ン1重量部に対してエピハイグロマイシン0.3〜0.
5重量部がさらに好ましい。
畜産業界においては、家畜を集団飼育することが通例で
あり、豚赤痢が集団内の一部に発生したことが確認され
た場合、罹憬個体を隔離治療するかまたは隔離U−ずに
該集団に対し、飼料中にハイグロマイシン、エピハイグ
ロマイシンまたはそれらの混合物を混合し投与すること
ら当然本発明の範囲に包含されるものである。
あり、豚赤痢が集団内の一部に発生したことが確認され
た場合、罹憬個体を隔離治療するかまたは隔離U−ずに
該集団に対し、飼料中にハイグロマイシン、エピハイグ
ロマイシンまたはそれらの混合物を混合し投与すること
ら当然本発明の範囲に包含されるものである。
本発明の豚赤痢治療剤は、ハイグロマイシン。
エピハイグロマイシンまたはそれらの混合物を固状また
は液状の希釈剤で希釈し、または希釈せずに、あるいは
被覆等により安定化し、例えば散剤。
は液状の希釈剤で希釈し、または希釈せずに、あるいは
被覆等により安定化し、例えば散剤。
粉剤、顆粒剤1錠剤、液剤、ペースト剤、カプセル剤。
注射剤などとするか、あるいは飼料、飲水などに、直接
または−たん希釈剤中に分離させたものを添加すること
により製造される。希釈剤としては、自体生理学的に無
害なものであればいかなるものでもよく、飼料もしくは
飼料の一成分となりうるちのがさらに望ましい。固体担
体としては、例えば大麦粉、小麦粉、P5A麦粉、トウ
モロコン扮、犬豆粉。
または−たん希釈剤中に分離させたものを添加すること
により製造される。希釈剤としては、自体生理学的に無
害なものであればいかなるものでもよく、飼料もしくは
飼料の一成分となりうるちのがさらに望ましい。固体担
体としては、例えば大麦粉、小麦粉、P5A麦粉、トウ
モロコン扮、犬豆粉。
大豆粕、菜種粕、モミガラ、米ヌカ1脱脂ヌカ、カンシ
ョ粉、バレイショ粉、トウフ粕、でん粉、乳糖、蔗糖、
ブドウ糖、果糖、酵母、廃酵母、魚粉、タルク、酸性、
白土、クレイなどが挙げられ、液状担体としては、例え
ば水、生理的食塩水、生理学的に無害な有機溶媒などが
あげられる。その他適宜の補助剤、例えば乳化剤1分散
剤、懸濁剤5湿潤剤、a縮剤、ゲル化剤、可溶化剤を適
当量添加しても差し支えない。さらに防腐剤、殺菌剤、
抗菌剤(例、カルバドックス、デメトリダゾールなど)
、抗生物質(例、チアバリン。リンコマイシンなど)、
酵素剤、乳酸菌製剤を配合してもよく、これらの組成物
にビタミン。
ョ粉、バレイショ粉、トウフ粕、でん粉、乳糖、蔗糖、
ブドウ糖、果糖、酵母、廃酵母、魚粉、タルク、酸性、
白土、クレイなどが挙げられ、液状担体としては、例え
ば水、生理的食塩水、生理学的に無害な有機溶媒などが
あげられる。その他適宜の補助剤、例えば乳化剤1分散
剤、懸濁剤5湿潤剤、a縮剤、ゲル化剤、可溶化剤を適
当量添加しても差し支えない。さらに防腐剤、殺菌剤、
抗菌剤(例、カルバドックス、デメトリダゾールなど)
、抗生物質(例、チアバリン。リンコマイシンなど)、
酵素剤、乳酸菌製剤を配合してもよく、これらの組成物
にビタミン。
ミネラル、アミノ酸などを配合してもよい。
本発明の豚赤痢治療剤の投与mは豚の年令、症状、投与
方法などによって適宜選択しうるが、例えば豚赤痢の発
生が確認された集団に投与する場合ニはハイグロマイン
ン、エピハイグロマインンまたはそれらの混合物を約0
.05〜25 mg/ kg/日投与するのが好ましく
、この場合はハイグロマインン、エビハイグロマイノン
またはそれらの混合物の濃度が約1〜500 ppmと
りわけ2〜200ppmになるように飼料中に添加して
摂食させるのがよい。また豚赤痢に罹患した個体の治療
の目的にはハイグロマイシン、エピハイグロマイシンお
よびそれらの混合物として約0.1〜50 mll!/
kg/日投与するのが好ましく、この場合は約2〜5
00ppmとりわけ約2.5〜200 ppmとなるよ
うに飼料中に添加するのがよい。一方、注射剤では0,
25〜25 mg/ kg/日投与するのが好ましく、
この場合は約1〜I O00mg/蔵とりわけ約1〜5
00mg/蔵となるように薬学分野で知られた方法によ
り注射用組成物とするのがよい。注射用組成物は、生理
学的に許容しうる油または水性賦形剤中の懸濁液、溶液
または乳蜀液のような形態を取ることができ、そして補
助剤、例えば懸濁剤、安定剤および/または分散剤、要
すればヘンシールアルコールの如き防腐剤、および緩衝
剤が含まれる。あるいは活性成分は再構成用の粉末の形
態であることができ、投与時に適当な賦形剤、例えば無
菌の注射用蒸留水をそれに添加する。
方法などによって適宜選択しうるが、例えば豚赤痢の発
生が確認された集団に投与する場合ニはハイグロマイン
ン、エピハイグロマインンまたはそれらの混合物を約0
.05〜25 mg/ kg/日投与するのが好ましく
、この場合はハイグロマインン、エビハイグロマイノン
またはそれらの混合物の濃度が約1〜500 ppmと
りわけ2〜200ppmになるように飼料中に添加して
摂食させるのがよい。また豚赤痢に罹患した個体の治療
の目的にはハイグロマイシン、エピハイグロマイシンお
よびそれらの混合物として約0.1〜50 mll!/
kg/日投与するのが好ましく、この場合は約2〜5
00ppmとりわけ約2.5〜200 ppmとなるよ
うに飼料中に添加するのがよい。一方、注射剤では0,
25〜25 mg/ kg/日投与するのが好ましく、
この場合は約1〜I O00mg/蔵とりわけ約1〜5
00mg/蔵となるように薬学分野で知られた方法によ
り注射用組成物とするのがよい。注射用組成物は、生理
学的に許容しうる油または水性賦形剤中の懸濁液、溶液
または乳蜀液のような形態を取ることができ、そして補
助剤、例えば懸濁剤、安定剤および/または分散剤、要
すればヘンシールアルコールの如き防腐剤、および緩衝
剤が含まれる。あるいは活性成分は再構成用の粉末の形
態であることができ、投与時に適当な賦形剤、例えば無
菌の注射用蒸留水をそれに添加する。
(5)実施例
以下に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるべきものではない。
が、本発明はこれらに限定されるべきものではない。
実施例1
例えば表1の基礎飼料またはその原料の一部に(千は濃
度のハイグロマインン、エビハイグロマイノンまたはそ
れらの混合物を配合することにより、本発明の豚赤痢治
療剤ないしそのプレミックスを製造することができる。
度のハイグロマインン、エビハイグロマイノンまたはそ
れらの混合物を配合することにより、本発明の豚赤痢治
療剤ないしそのプレミックスを製造することができる。
(以下余白)
表1 基礎飼料組成(%)
a) I kg中V、A250万I U、V、 D35
0万IU。
0万IU。
V 、 E 0.75g、V 、 +3 +・硝酸塩1
g、V、821.5g、 V 、 B s 0.25g
、 V 、 B 1,1mg、パントテン酸カルノウム
35g、ニコヂン酸アミド7.5g、塩化コリン50g
、鉄50g、銅5g、亜鉛25g、マンガン15g、コ
バルト0.25g、ヨード0.1gを含有。
g、V、821.5g、 V 、 B s 0.25g
、 V 、 B 1,1mg、パントテン酸カルノウム
35g、ニコヂン酸アミド7.5g、塩化コリン50g
、鉄50g、銅5g、亜鉛25g、マンガン15g、コ
バルト0.25g、ヨード0.1gを含有。
b)A混合物、B混合物およびC混合物を0.15:0
.150.1の割合で混合したものを用いる。
.150.1の割合で混合したものを用いる。
A混合物:マンガン5%、鉄5%、銅1%、亜鉛6%、
ヨー素0.1%を含有。
ヨー素0.1%を含有。
B混合物:1g中V、A1万I U、V、 D3200
0IUを含有。
0IUを含有。
C混合物I I kg中V、B、・硝酸塩1g、V、B
。
。
7g、V、 Be0.5g、ニコヂン酸アミド6g、パ
ントテン酸カルシウムlO,9[(、塩化コリン57.
6gを含有、更にV、[312をIOμg添加する。
ントテン酸カルシウムlO,9[(、塩化コリン57.
6gを含有、更にV、[312をIOμg添加する。
実施例2 注射剤
無菌的に調製されたハイグロマイシン、エビハイグロマ
イシンおよびそれらの混合物の粉末4gと塩化ナトリウ
ム180mgを25Fn1.容量のバイアル瓶に無菌的
に充填し密栓することにより調製することかできる。用
時に滅l¥:i注射用蒸留水20轍を注入し溶解ずろこ
とにより上記活性成分を200 mg/ rnl、含汀
する溶液を、J3I製することができる。
イシンおよびそれらの混合物の粉末4gと塩化ナトリウ
ム180mgを25Fn1.容量のバイアル瓶に無菌的
に充填し密栓することにより調製することかできる。用
時に滅l¥:i注射用蒸留水20轍を注入し溶解ずろこ
とにより上記活性成分を200 mg/ rnl、含汀
する溶液を、J3I製することができる。
(6)作用および効果
(i)ハイグロマイシン、エビハイグロマイシンおよび
公知の豚赤痢治療剤リンコマイシンのトレボネマ・ハイ
オディセンテリエに対する抗菌力を表2に示す。
公知の豚赤痢治療剤リンコマイシンのトレボネマ・ハイ
オディセンテリエに対する抗菌力を表2に示す。
(以下余白)
ノ之2
1)菌株・いずれも我国の豚赤痢罹患豚の粘血下痢便か
ら分離されたトレボネマ・ハイオディセンテリエ 2)抗菌力測定法:寒天平板希釈法 3)摂取菌量:1O6CFU/旋菌液、l白金耳4)培
12条件ニガスパック(G aspak)(B B L
)法、37°C12日間嫌気培養 5)混合物:ハイグロマイノン(68%)オヨヒエピハ
イグロマイノン(21%)を含む結晶を用いた。
ら分離されたトレボネマ・ハイオディセンテリエ 2)抗菌力測定法:寒天平板希釈法 3)摂取菌量:1O6CFU/旋菌液、l白金耳4)培
12条件ニガスパック(G aspak)(B B L
)法、37°C12日間嫌気培養 5)混合物:ハイグロマイノン(68%)オヨヒエピハ
イグロマイノン(21%)を含む結晶を用いた。
(11)マウスを用いた実験的豚赤痢トレボネマ感染に
おけろハイグロマイシンおよびエビハイグロマイシンの
抗原赤痢効果試験を実施した。
おけろハイグロマイシンおよびエビハイグロマイシンの
抗原赤痢効果試験を実施した。
試験はマウスとしてTa:CF#Iを、感染菌株として
トレボネマ・バイオディセンテリよりJ70P3株を用
いて、文献[ツエントラルブラット・フユア・バクテリ
オロギー・ミクロピオロギー・ラント争ヒギエーナ(Z
entralblatt f’jrBakterio
logie、 M ikrobiologie u
nd)1ygiene)A257. 348−356
(1984)]に記・依されたマウスの実験的豚赤痢ト
レボネマ感染モデルを用いて行った。薬剤は滅菌水に溶
解し、感染1日と2日後、2回、強制経口投与または皮
下注射した。感染7日後に盲腸部の病変の有無を観察記
録した後、盲腸を内容物と共に磨砕しトレボネマ・ハイ
オディセンテリエ菌数を測定した。
トレボネマ・バイオディセンテリよりJ70P3株を用
いて、文献[ツエントラルブラット・フユア・バクテリ
オロギー・ミクロピオロギー・ラント争ヒギエーナ(Z
entralblatt f’jrBakterio
logie、 M ikrobiologie u
nd)1ygiene)A257. 348−356
(1984)]に記・依されたマウスの実験的豚赤痢ト
レボネマ感染モデルを用いて行った。薬剤は滅菌水に溶
解し、感染1日と2日後、2回、強制経口投与または皮
下注射した。感染7日後に盲腸部の病変の有無を観察記
録した後、盲腸を内容物と共に磨砕しトレボネマ・ハイ
オディセンテリエ菌数を測定した。
&;!: !I’−はプ〉3お上び夷4zこ壬オキおり
惹&1培耳鮮7はいずれもすぐれた感染防御効果を示し
た。
惹&1培耳鮮7はいずれもすぐれた感染防御効果を示し
た。
表3
[ハイグロマイシン(68%)およびエピノ1イロマイ
ノン(24%)を含む結晶を用いた](以下余白) 表4 [ハイグロマイノンm独、エピハイグロマインン単独お
よび表3と同一の混合物を用いた]iii ) 実験
的豚赤痢におけるハイグロマイシンおよびエビハイグロ
マイシンの抗原赤痢効果試験を実施した。すなわち、7
から9週令(トレボネマ・ハイオディセンテリエ感染時
)のランドレース種子豚15頭を供試し、豚赤痢罹弘豚
の粘血下痢庚より分離したトレボネマ・ハイオディセン
テリエl−lAl7−r株の液体培養菌を等債の5%ム
チン添加援衝生理食塩水に加え、その混合物100滅/
頭を強制胃内接種(l 07CFU/頭)した。
ノン(24%)を含む結晶を用いた](以下余白) 表4 [ハイグロマイノンm独、エピハイグロマインン単独お
よび表3と同一の混合物を用いた]iii ) 実験
的豚赤痢におけるハイグロマイシンおよびエビハイグロ
マイシンの抗原赤痢効果試験を実施した。すなわち、7
から9週令(トレボネマ・ハイオディセンテリエ感染時
)のランドレース種子豚15頭を供試し、豚赤痢罹弘豚
の粘血下痢庚より分離したトレボネマ・ハイオディセン
テリエl−lAl7−r株の液体培養菌を等債の5%ム
チン添加援衝生理食塩水に加え、その混合物100滅/
頭を強制胃内接種(l 07CFU/頭)した。
発症豚を3頭ずつの5群(AからE)に分けA群は感染
無投薬対照としB群は抗菌剤を含まない自家配合の子豚
用人工乳Bにハイグロマイシンおよびエビハイグロマイ
シンの混合物を50ppmの濃度になるように添加混合
した飼料を7日間投与し、0群にはその混合物を滅菌水
で溶解し体重1kg当り10mg/kgを1日1回3日
間連続臀部に筋注した。DおよびE群はカルバドックス
(含糖ファイザー製)およびチアムリン(日本全薬製)
をそれぞれ人工乳B(実施例1)に添加混合し、A群と
同様投与し1こ。各群とも個性状および糞便生菌数の推
移を毎日調査すると共に、投薬開始後IO日日間全例の
剖検を行い大腸病変の程度、腸内容物中および大腸帖模
上りのトレボネマ・ハイオディセンテリエ菌数の測定を
行った。これらの結果は表5に示す如く、ハイクロマイ
ノンおよびエビハイクロマイシン混合物投与群では飼料
添加、筋肉的投与のいずれの群においても投与2日目ま
でに糞便中の菌が陰転し以後試験終了時(剖検時)まで
陰性のまま推移した。投薬開始時の粘血下痢便は早いら
ので2日目に、遅いしので乙55日目でに正常便に復し
た。剖検時に筋肉内投与群のうち1頭の大腸粘膜から少
数のトレボネマ・ハイオディセンテリエが検出されたが
、この個体を含めて大腸に特徴的な病変は全く認められ
なかった。これに対しカルバドックス投与群では3頭中
1頭が豚赤痢により死亡し、池の2頭ら試験終了時まで
下痢または粘血下痢便の排泄がみられた。ヂアムリン投
与群の3頭中2頭は投与開始5日目までに個性の回復が
みられたが、他の1頭は試験終了時まで枯血下痢便の排
泄を続けた。これら対照薬剤投与群では試験終了時まで
糞便中に多数の閑を排泄し、また重度な大腸病変とと6
に大腸粘膜中にら多数のトレボネマ・ハイオディセンテ
リエが認められた。
無投薬対照としB群は抗菌剤を含まない自家配合の子豚
用人工乳Bにハイグロマイシンおよびエビハイグロマイ
シンの混合物を50ppmの濃度になるように添加混合
した飼料を7日間投与し、0群にはその混合物を滅菌水
で溶解し体重1kg当り10mg/kgを1日1回3日
間連続臀部に筋注した。DおよびE群はカルバドックス
(含糖ファイザー製)およびチアムリン(日本全薬製)
をそれぞれ人工乳B(実施例1)に添加混合し、A群と
同様投与し1こ。各群とも個性状および糞便生菌数の推
移を毎日調査すると共に、投薬開始後IO日日間全例の
剖検を行い大腸病変の程度、腸内容物中および大腸帖模
上りのトレボネマ・ハイオディセンテリエ菌数の測定を
行った。これらの結果は表5に示す如く、ハイクロマイ
ノンおよびエビハイクロマイシン混合物投与群では飼料
添加、筋肉的投与のいずれの群においても投与2日目ま
でに糞便中の菌が陰転し以後試験終了時(剖検時)まで
陰性のまま推移した。投薬開始時の粘血下痢便は早いら
ので2日目に、遅いしので乙55日目でに正常便に復し
た。剖検時に筋肉内投与群のうち1頭の大腸粘膜から少
数のトレボネマ・ハイオディセンテリエが検出されたが
、この個体を含めて大腸に特徴的な病変は全く認められ
なかった。これに対しカルバドックス投与群では3頭中
1頭が豚赤痢により死亡し、池の2頭ら試験終了時まで
下痢または粘血下痢便の排泄がみられた。ヂアムリン投
与群の3頭中2頭は投与開始5日目までに個性の回復が
みられたが、他の1頭は試験終了時まで枯血下痢便の排
泄を続けた。これら対照薬剤投与群では試験終了時まで
糞便中に多数の閑を排泄し、また重度な大腸病変とと6
に大腸粘膜中にら多数のトレボネマ・ハイオディセンテ
リエが認められた。
A、感染無投薬対照群
B・薬剤投与群[ハイグロマイシン(68%)およびエ
ピハイグロマイシン(24%)を含む混合物を50pp
m、7日間飼料添加コ C:薬剤投与群[ハイグロマイシン(68%)およびエ
ビハイグロマイシン(24%)を含む混合物を10 m
g/ kg(体重)1日1回3日間筋肉内投与] D、対照薬剤投与群[カルバドックス50ppm、7日
間飼料添加] E:対照薬剤投与群[チアムリン50ppm、7日間飼
料添加] ○:正常便 e:軟便 !!9=下痢便下痢口、更に血液および/または粘液(
膜)の混入程度を(+)〜(#)の4段階にわけて示す
。
ピハイグロマイシン(24%)を含む混合物を50pp
m、7日間飼料添加コ C:薬剤投与群[ハイグロマイシン(68%)およびエ
ビハイグロマイシン(24%)を含む混合物を10 m
g/ kg(体重)1日1回3日間筋肉内投与] D、対照薬剤投与群[カルバドックス50ppm、7日
間飼料添加] E:対照薬剤投与群[チアムリン50ppm、7日間飼
料添加] ○:正常便 e:軟便 !!9=下痢便下痢口、更に血液および/または粘液(
膜)の混入程度を(+)〜(#)の4段階にわけて示す
。
T、hyo、 : トレボネマ・ハイオデイセンテリ工
数を示し、括弧内の数字は定量培養による菌数FU (log /g)を示し、=(マイナス)は検出
限界(10’cFU/g)以下を示す。
数を示し、括弧内の数字は定量培養による菌数FU (log /g)を示し、=(マイナス)は検出
限界(10’cFU/g)以下を示す。
; 筋肉内注射日
削検時:剖検は+10日目CNo、 l Oは+6日日
目に行い、剖検時の大腸の豚赤痢病変は(=)〜(++
+)の4段階にわけて示す。
目に行い、剖検時の大腸の豚赤痢病変は(=)〜(++
+)の4段階にわけて示す。
″:死亡
以上の試験結果から明らかなとおり、ハイグロマイシン
およびエピハイグロマイシンはトレポネマ・ハイオディ
センテリエに対し、公知の豚赤痢治療剤カルバドックス
およびチアムリンに比し、強い抗菌力を示しノこ。
およびエピハイグロマイシンはトレポネマ・ハイオディ
センテリエに対し、公知の豚赤痢治療剤カルバドックス
およびチアムリンに比し、強い抗菌力を示しノこ。
(lv)ハイグロマイシンおよびエビハイグロマイノン
のマウスにおける急性毒性について調へたところ、表6
に示す結果が得られた。
のマウスにおける急性毒性について調へたところ、表6
に示す結果が得られた。
表6
投与経路 L D so(mg/ kg)腹腔内
〉 400 経 口 >2000なお
、試験にはハイグロマイシン(68%)およびエピハイ
グロマイシン(24%)を含む試料を用いた。
〉 400 経 口 >2000なお
、試験にはハイグロマイシン(68%)およびエピハイ
グロマイシン(24%)を含む試料を用いた。
Claims (1)
- ハイグロマイシン、エピハイグロマイシンまたはそれら
の混合物を含有することを特徴とする豚赤痢治療剤
Applications Claiming Priority (2)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151097A Expired - Fee Related JPH0684308B2 (ja) | 1985-06-27 | 1986-06-26 | 豚赤痢治療剤 |
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DE (1) | DE3674513D1 (ja) |
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MY (1) | MY100975A (ja) |
ZA (1) | ZA864440B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63215687A (ja) * | 1986-03-04 | 1988-09-08 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | 豚赤痢予防・治療用または動物成長促進用組成物 |
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---|---|---|---|---|
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AU755806B2 (en) * | 1998-05-04 | 2002-12-19 | Pfizer Products Inc. | Hygromycin A derivatives |
SI1075483T1 (en) * | 1998-05-04 | 2004-04-30 | Pfizer Products Inc. | Hygromycin a derivatives |
US8519008B2 (en) | 2003-01-22 | 2013-08-27 | Purina Animal Nutrition Llc | Method and composition for improving the health of young monogastric mammals |
US8835710B2 (en) * | 2009-03-24 | 2014-09-16 | Mead Johnson Nutrition Company | Animal model for infant pathologies |
US20210275559A1 (en) * | 2018-08-20 | 2021-09-09 | Kim Lewis | Hygromycin a compounds and methods of treating spirochete diseases |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3100176A (en) * | 1954-09-09 | 1963-08-06 | Parke Davis & Co | Hygromycin and method of producing same |
US4425356A (en) * | 1980-11-29 | 1984-01-10 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Lankacidin derivatives used in swine husbandry |
JPH10933A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ウェザーストリップの取付構造 |
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1986
- 1986-06-09 DE DE8686304373T patent/DE3674513D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-09 EP EP86304373A patent/EP0213692B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1986-06-20 CN CN86104186A patent/CN1016663B/zh not_active Expired
- 1986-06-24 US US06/878,363 patent/US4794105A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-24 DK DK295886A patent/DK163566C/da not_active IP Right Cessation
- 1986-06-26 JP JP61151097A patent/JPH0684308B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-26 CA CA000512580A patent/CA1266000A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-09-29 MY MYPI87002213A patent/MY100975A/en unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63215687A (ja) * | 1986-03-04 | 1988-09-08 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | 豚赤痢予防・治療用または動物成長促進用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1266000A (en) | 1990-02-20 |
EP0213692A3 (en) | 1988-09-07 |
DK295886A (da) | 1986-12-28 |
DE3674513D1 (de) | 1990-10-31 |
US4794105A (en) | 1988-12-27 |
DK163566C (da) | 1992-08-03 |
DK295886D0 (da) | 1986-06-24 |
CN1016663B (zh) | 1992-05-20 |
EP0213692B1 (en) | 1990-09-26 |
JPH0684308B2 (ja) | 1994-10-26 |
DK163566B (da) | 1992-03-16 |
MY100975A (en) | 1991-06-15 |
ZA864440B (en) | 1988-02-24 |
CN86104186A (zh) | 1987-02-25 |
EP0213692A2 (en) | 1987-03-11 |
ATE56873T1 (de) | 1990-10-15 |
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Legal Events
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