JPS6289246A - 光記録媒体傾き検出装置 - Google Patents
光記録媒体傾き検出装置Info
- Publication number
- JPS6289246A JPS6289246A JP23048285A JP23048285A JPS6289246A JP S6289246 A JPS6289246 A JP S6289246A JP 23048285 A JP23048285 A JP 23048285A JP 23048285 A JP23048285 A JP 23048285A JP S6289246 A JPS6289246 A JP S6289246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- tilt
- optical recording
- optical
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光学的な情報信号記録媒体を用いる記録再生
装置における光記録媒体傾き検出装置に関する。
装置における光記録媒体傾き検出装置に関する。
(従来の技術)
光記録媒体を用いる記録再生装置では、光記録媒体に対
して光学ピックアップの光軸が傾いていると、再生信号
にオフセットが乗って好ましくなく、極端な場合は信号
のS/Nが悪化して記録再生不能になることもある。
して光学ピックアップの光軸が傾いていると、再生信号
にオフセットが乗って好ましくなく、極端な場合は信号
のS/Nが悪化して記録再生不能になることもある。
そこで、光記録媒体を用いる記録再生装置に光記録媒体
傾き検出装置を設け、この検出信号に基づき光ピツクア
ップの光軸を修正するようにしたものがある。
傾き検出装置を設け、この検出信号に基づき光ピツクア
ップの光軸を修正するようにしたものがある。
第3図は、従来の光記録媒体傾き検出装置の例を示すも
ので、光記録媒体の傾き検出専用のLED等でなる光源
1からの光束を光記録媒体11に照射し、光源1の両側
に配置した光検出器2.3により光記録媒体11からの
反射光を検出し、光検出器2.3の出力の差を減算器4
で取り出し、これを光記録媒体11の傾き信号として出
力するようになっている。上記光記録媒体傾き検出装置
は光ピツクアップとは別に配置され、上記検出器で検出
された傾き信号により光ピツクアップの姿勢を制御して
、光記録媒体に対する光ピンクアップの光軸の傾きを修
正するようになっている。
ので、光記録媒体の傾き検出専用のLED等でなる光源
1からの光束を光記録媒体11に照射し、光源1の両側
に配置した光検出器2.3により光記録媒体11からの
反射光を検出し、光検出器2.3の出力の差を減算器4
で取り出し、これを光記録媒体11の傾き信号として出
力するようになっている。上記光記録媒体傾き検出装置
は光ピツクアップとは別に配置され、上記検出器で検出
された傾き信号により光ピツクアップの姿勢を制御して
、光記録媒体に対する光ピンクアップの光軸の傾きを修
正するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の光記録媒体傾き検出装置によれば、光ピツクアッ
プとは別に専用の光源及び光検出器を必要とするため、
光記録再生装置の構成が複雑になると共に、光ピツクア
ップの周辺にこの光ピツクアップと一体化した傾き検出
装置を配置しなければならず、小型化及び設計の自由度
に対して大きな障害要因となっている。また、光ピツク
アンプと傾き検出装置との角度を予め調整する必要があ
って調整が面倒であり、かつ、調整後の信頼性も低い。
プとは別に専用の光源及び光検出器を必要とするため、
光記録再生装置の構成が複雑になると共に、光ピツクア
ップの周辺にこの光ピツクアップと一体化した傾き検出
装置を配置しなければならず、小型化及び設計の自由度
に対して大きな障害要因となっている。また、光ピツク
アンプと傾き検出装置との角度を予め調整する必要があ
って調整が面倒であり、かつ、調整後の信頼性も低い。
本発明は、かかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、光ピツクアップの出力によって光記録媒体の
傾きを検出することを可能にすることにより、光記録媒
体傾き検出専用の光源及び検出器を必要とせず、もって
、光情報信号記録再生装置を簡単化及び小型化すると共
に設計の自由度を拡大し、さらに、光ピンクアップと傾
き検出装置との角度の調整を必要としない光記録媒体傾
き検出装置を提供することを目的とする。
たもので、光ピツクアップの出力によって光記録媒体の
傾きを検出することを可能にすることにより、光記録媒
体傾き検出専用の光源及び検出器を必要とせず、もって
、光情報信号記録再生装置を簡単化及び小型化すると共
に設計の自由度を拡大し、さらに、光ピンクアップと傾
き検出装置との角度の調整を必要としない光記録媒体傾
き検出装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、光束を光記録媒体に集束スポットとして照射
するための光源と、中心線に対し対称的に配置された少
なくとも2個の受光器を備えていて上記媒体によって反
射された光束を受光する光検出器と、上記少なくとも2
個の受光器のピークレベルの差信号を光記録媒体の傾き
信号として検出する差信号検出器とを有していることを
特徴とする。
するための光源と、中心線に対し対称的に配置された少
なくとも2個の受光器を備えていて上記媒体によって反
射された光束を受光する光検出器と、上記少なくとも2
個の受光器のピークレベルの差信号を光記録媒体の傾き
信号として検出する差信号検出器とを有していることを
特徴とする。
(作用)
光記録媒体に照射された集束スポットの反射光束は光検
出器によって検出される。光記録媒体が傾いているとき
は、光検出器の少なくとも2個の受光器に光束が不均等
に入射し、上記受光器の出力信号に差を生ずる。この差
信号は、差信号検出器によって光記録媒体の傾き信号と
して検出される。光源は光記録媒体に集束スポットとし
て光束を照射するようにし、光検出器は中心線に対し対
称的に配置された少な(とも2個の受光器を備えていれ
ばよいので、光ピツクアンプの光学系をそのまま併用す
ることができる。
出器によって検出される。光記録媒体が傾いているとき
は、光検出器の少なくとも2個の受光器に光束が不均等
に入射し、上記受光器の出力信号に差を生ずる。この差
信号は、差信号検出器によって光記録媒体の傾き信号と
して検出される。光源は光記録媒体に集束スポットとし
て光束を照射するようにし、光検出器は中心線に対し対
称的に配置された少な(とも2個の受光器を備えていれ
ばよいので、光ピツクアンプの光学系をそのまま併用す
ることができる。
(実施例)
第1図において、符号12は光ピツクアップに用いられ
ている光検出器であり、4個の受光器A、B、C,Dに
4分割されている。光検出器12は、光記録媒体のピッ
ト32の長手方向、即ち、光記録媒体の円周方向の中心
線に対しては受光器A、 Bと受光器り、Cが対称的に
配置され、光記録媒体の半径方向の中心線に対しては受
光器A、Dと受光器B、Cが対称的に配”lされている
。
ている光検出器であり、4個の受光器A、B、C,Dに
4分割されている。光検出器12は、光記録媒体のピッ
ト32の長手方向、即ち、光記録媒体の円周方向の中心
線に対しては受光器A、 Bと受光器り、Cが対称的に
配置され、光記録媒体の半径方向の中心線に対しては受
光器A、Dと受光器B、Cが対称的に配”lされている
。
受光器Aの出力は非反転増幅器33を介して加算器13
と加算器15に入力される。受光器Bの出力は非反転増
幅器34を介して加算器13と加算器16に入力される
。受光器Cの出力は非反転増幅器35を介して加算器1
4と加算器16に入力される。受光器りの出力は非反転
増幅器36を介して加算器14と加算器15に人、力さ
れる。
と加算器15に入力される。受光器Bの出力は非反転増
幅器34を介して加算器13と加算器16に入力される
。受光器Cの出力は非反転増幅器35を介して加算器1
4と加算器16に入力される。受光器りの出力は非反転
増幅器36を介して加算器14と加算器15に人、力さ
れる。
加算器13の加算出力(A+B)は、順方向のダイオー
ド41と抵抗及びコンデンサでなるピークレベル検出器
17によりピークレベルがとられ、減算器21に入力さ
れる。加算器14の加算出力(C十D)は、順方向のダ
イオード42と抵抗及びコンデンサでなるピークレベル
検出器18によりピークレベルがとられ、減算器21に
入力される。加算器15の加算出力(A+D)は、順方
向のダイオード43と抵抗とコンデンサでなるピークレ
ベル検出器19によりピークレベルがとられ、減算器2
2に入力される。加算器16の出力(B+C)は、順方
向のダイオード44と抵抗とコンデンサでなるピークレ
ベル検出器20によりピークレベルがとられ、減算器2
2に入力される。
ド41と抵抗及びコンデンサでなるピークレベル検出器
17によりピークレベルがとられ、減算器21に入力さ
れる。加算器14の加算出力(C十D)は、順方向のダ
イオード42と抵抗及びコンデンサでなるピークレベル
検出器18によりピークレベルがとられ、減算器21に
入力される。加算器15の加算出力(A+D)は、順方
向のダイオード43と抵抗とコンデンサでなるピークレ
ベル検出器19によりピークレベルがとられ、減算器2
2に入力される。加算器16の出力(B+C)は、順方
向のダイオード44と抵抗とコンデンサでなるピークレ
ベル検出器20によりピークレベルがとられ、減算器2
2に入力される。
減算器21は、加算信号(A+B)と加算信号(C+D
)のピークレベルの差信号を取り出す。この差信号は、
光検出器12を、光記録媒体の円周方向の中心線で2分
した場合の受光器A、Bと受光器C,Dとの出力の差信
号であるから、光記録媒体の半径方向の傾き信号となる
。この傾き信号はローパスフィルタ23を介して半径方
向傾き信号として出力される。
)のピークレベルの差信号を取り出す。この差信号は、
光検出器12を、光記録媒体の円周方向の中心線で2分
した場合の受光器A、Bと受光器C,Dとの出力の差信
号であるから、光記録媒体の半径方向の傾き信号となる
。この傾き信号はローパスフィルタ23を介して半径方
向傾き信号として出力される。
減算器22は、加算信号(A+D)と加算信号(B+C
)のピークレベルの差信号を取り出す。この差信号は、
光検出器12を、光記録媒体の半径方向の中心線で2分
した場合の受光器A、Dと受光器B、Cとの出力の差信
号であるから、光記録媒体の円周方向の傾き信号となる
。この傾き信号はローパスフィルタ24を介して円周方
向傾き信号として出力される。
)のピークレベルの差信号を取り出す。この差信号は、
光検出器12を、光記録媒体の半径方向の中心線で2分
した場合の受光器A、Dと受光器B、Cとの出力の差信
号であるから、光記録媒体の円周方向の傾き信号となる
。この傾き信号はローパスフィルタ24を介して円周方
向傾き信号として出力される。
各減算器21.22は、上記受光器のピークレベルの差
信号を光記録媒体の傾き信号として検出する差信号検出
器を構成している。
信号を光記録媒体の傾き信号として検出する差信号検出
器を構成している。
いま、光ピンクアップにより光記録媒体に記録された信
号が再生されており、又は再生が開始されたものとする
。再生中はフォーカスIII@Iにより光検出器12に
は円形の光束が入射している。そして、光記録媒体が光
ピツクアンプに対して傾いていないとすれば、上記光束
は各受光器A、B、C1Dに均等に入射し、減算器21
.22からは傾き信号としての差信号は出力されない。
号が再生されており、又は再生が開始されたものとする
。再生中はフォーカスIII@Iにより光検出器12に
は円形の光束が入射している。そして、光記録媒体が光
ピツクアンプに対して傾いていないとすれば、上記光束
は各受光器A、B、C1Dに均等に入射し、減算器21
.22からは傾き信号としての差信号は出力されない。
しかし、光記録媒体が光ピンクアップに対して傾きを生
ずると、光記録媒体からの反射光が傾いて光検出器12
上において偏りを生ずる。光記録媒体が半径方向に傾い
ていれば減算器21から半径方向の傾き信号として(八
−B)と(C+D)の差信号が出力され、光記録媒体が
円周方向に傾いていれば減算器22から円周方向の(頃
き信号として(A+D>と(B十〇)の差信号が出力さ
れる。これらの差信号に基づきこの差信号が零となるよ
うに光ピツクアップの姿勢を制御すれば、光記録媒体に
対する光ピツクアップの光軸の傾きを修正することがで
きる。
ずると、光記録媒体からの反射光が傾いて光検出器12
上において偏りを生ずる。光記録媒体が半径方向に傾い
ていれば減算器21から半径方向の傾き信号として(八
−B)と(C+D)の差信号が出力され、光記録媒体が
円周方向に傾いていれば減算器22から円周方向の(頃
き信号として(A+D>と(B十〇)の差信号が出力さ
れる。これらの差信号に基づきこの差信号が零となるよ
うに光ピツクアップの姿勢を制御すれば、光記録媒体に
対する光ピツクアップの光軸の傾きを修正することがで
きる。
なお、信号の再生中はピット32の断続により光検出g
012の平均間るさが変動する。しかし、ビット32の
ない部分の反射光(明レベル)はこの影3を受けないの
で、上記実施例ではピークレベル検出器の各ダイオード
41.42.43.44を順方向に接続することにより
明レベルの信号のみを検出するようにし、検出されたピ
ークレベルの組合せによって光記録媒体の傾きを検出す
るようになっている。
012の平均間るさが変動する。しかし、ビット32の
ない部分の反射光(明レベル)はこの影3を受けないの
で、上記実施例ではピークレベル検出器の各ダイオード
41.42.43.44を順方向に接続することにより
明レベルの信号のみを検出するようにし、検出されたピ
ークレベルの組合せによって光記録媒体の傾きを検出す
るようになっている。
各ピークレベル検出器における各ダイオード41.42
.43.44を逆方向にすれば、暗レベルのピークレベ
ルを検出することが可能であり、これによっても光記録
媒体の傾きを検出することができる。
.43.44を逆方向にすれば、暗レベルのピークレベ
ルを検出することが可能であり、これによっても光記録
媒体の傾きを検出することができる。
光記録媒体の傾きはフォーカシングエラーやトラッキン
グエラーのように急速に変化するものではなく、例えば
、光記録媒体の周辺部での「だれ」のように暖やかに変
化するものであって早い応答を必要とするものではない
。そこで、上記実施例では、ローパスフィルタ23.2
4を用いて、応答の迅速性よりも動作の安定性を求めて
いる。
グエラーのように急速に変化するものではなく、例えば
、光記録媒体の周辺部での「だれ」のように暖やかに変
化するものであって早い応答を必要とするものではない
。そこで、上記実施例では、ローパスフィルタ23.2
4を用いて、応答の迅速性よりも動作の安定性を求めて
いる。
また、上記実施例では、光検出器12が、光記録媒体の
円周方向の線及び半径方向の線を中心として分割されて
いるが、これは、光ピツクアップの光検出器を光記録媒
体の傾き検出用として併用したためであり、光記録媒体
の傾きのみを検出する場合は、少なくとも2個の受光器
が任意の方向の中心線に対して対称的に配置されていれ
ばよい。
円周方向の線及び半径方向の線を中心として分割されて
いるが、これは、光ピツクアップの光検出器を光記録媒
体の傾き検出用として併用したためであり、光記録媒体
の傾きのみを検出する場合は、少なくとも2個の受光器
が任意の方向の中心線に対して対称的に配置されていれ
ばよい。
トラッキング及びフォーカシング検出は、光検出器12
の各受光器の出力を分岐して所定の検出回路に入力する
ことによって行う。
の各受光器の出力を分岐して所定の検出回路に入力する
ことによって行う。
第2図は、検出された傾き信号に基づく光ピツクアップ
の角度調整機構の例を示す。第2図において、傾き検出
信号はドライブアンプ25に入力され、ドライブアンプ
25は上記傾き信号に応じて角度調整用モータ26の回
転を制御するようになっている。符号29は光ピンクア
ップであり、この光ピツクアップ29は軸30を中心に
光記録媒体11の半径方向の垂直面内で回動可能に支持
されている。光ピノクア・ノブ29にはウオーム28が
一体に設けられており、このウオーム28は上記モータ
26の出力軸上のウオームホイル27とかみ合っている
。
の角度調整機構の例を示す。第2図において、傾き検出
信号はドライブアンプ25に入力され、ドライブアンプ
25は上記傾き信号に応じて角度調整用モータ26の回
転を制御するようになっている。符号29は光ピンクア
ップであり、この光ピツクアップ29は軸30を中心に
光記録媒体11の半径方向の垂直面内で回動可能に支持
されている。光ピノクア・ノブ29にはウオーム28が
一体に設けられており、このウオーム28は上記モータ
26の出力軸上のウオームホイル27とかみ合っている
。
いま、光ピツクアップ29の光軸に対して光記録媒体1
1が傾いているものとすると、第1図について説明した
ような傾き検出装置からの検出信号がドライブアンプ2
5に入力され、ドライブアンプ25は上記検出信号に応
じてモータ26の回転を制御す中心に回動させられ、光
ピツクアップ29の光軸と光記録媒体11との相対的な
傾きが修正される。
1が傾いているものとすると、第1図について説明した
ような傾き検出装置からの検出信号がドライブアンプ2
5に入力され、ドライブアンプ25は上記検出信号に応
じてモータ26の回転を制御す中心に回動させられ、光
ピツクアップ29の光軸と光記録媒体11との相対的な
傾きが修正される。
第2図の例では、光ピツクアップ29の光記録媒体11
に対する半径方向の傾きを調整するようになっていたが
、光ピツクアップの回動軸30に対して直交する方向の
回動軸を設けてこの回動軸を中心とする光ピツクアップ
の傾きを調整するようにすれば、光記録媒体に対する円
周方向の傾きを調整することもできる。
に対する半径方向の傾きを調整するようになっていたが
、光ピツクアップの回動軸30に対して直交する方向の
回動軸を設けてこの回動軸を中心とする光ピツクアップ
の傾きを調整するようにすれば、光記録媒体に対する円
周方向の傾きを調整することもできる。
(発明の効果)
本発明によれば、光記録媒体に集束光を照射すると共に
、中心線に対し対称的に配置した少なくともH[?Hの
受光器によって上記集束光の反射光を受光することによ
り光記録媒体の傾き信号を検出するようにしたから、光
ピツクアップに設けられている光検出器を光記録媒体傾
き検出用の光検出器として兼用することができ、もって
、専用の傾き検出装置を光ビックアンプと並設する必要
がないため、光信号記録再生装置の構成の簡略化及び小
型化を図ることが可能であり、また、光ピンクアップと
光記録媒体傾き検出装置との間の相対角度は全く問題と
ならないから、光記録媒体に対する光ピツクアップの傾
き制御の信頼性を高めることができる。
、中心線に対し対称的に配置した少なくともH[?Hの
受光器によって上記集束光の反射光を受光することによ
り光記録媒体の傾き信号を検出するようにしたから、光
ピツクアップに設けられている光検出器を光記録媒体傾
き検出用の光検出器として兼用することができ、もって
、専用の傾き検出装置を光ビックアンプと並設する必要
がないため、光信号記録再生装置の構成の簡略化及び小
型化を図ることが可能であり、また、光ピンクアップと
光記録媒体傾き検出装置との間の相対角度は全く問題と
ならないから、光記録媒体に対する光ピツクアップの傾
き制御の信頼性を高めることができる。
第1図は本発明の光記録媒体傾き検出装置の実施例を示
す回路図、第2図は本発明に通用可能な光ピックアップ
傾き調整機構の例を簡略化して示す正面図、第3図は従
来の光記録媒体(頃き検出装置の例を簡略化して示す正
面図である。 11・光記録媒体、 12−光検出器、 21.22・
・−差信号検出器としての減算器、 A、B、C,D・
受光器。
す回路図、第2図は本発明に通用可能な光ピックアップ
傾き調整機構の例を簡略化して示す正面図、第3図は従
来の光記録媒体(頃き検出装置の例を簡略化して示す正
面図である。 11・光記録媒体、 12−光検出器、 21.22・
・−差信号検出器としての減算器、 A、B、C,D・
受光器。
Claims (1)
- 光束を光記録媒体に集束スポットとして照射するための
光源と、中心線に対し対称的に配置された少なくとも2
個の受光器を備えていて上記媒体によって反射された光
束を受光する光検出器と、上記少なくとも2個の受光器
のピークレベルの差信号を光記録媒体の傾き信号として
検出する差信号検出器とを有してなる光記録媒体傾き検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23048285A JPS6289246A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 光記録媒体傾き検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23048285A JPS6289246A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 光記録媒体傾き検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289246A true JPS6289246A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16908483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23048285A Pending JPS6289246A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 光記録媒体傾き検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289246A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01302546A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 変位検出方法 |
EP0987689A2 (en) * | 1998-09-14 | 2000-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
AU2002301755B2 (en) * | 1998-09-14 | 2005-07-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
US7366069B2 (en) | 2003-12-04 | 2008-04-29 | Mediatek Inc. | Auto-adjusting system for an optical incident angle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848243A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 光学的記録再生装置のトラツク追跡装置 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP23048285A patent/JPS6289246A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848243A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 光学的記録再生装置のトラツク追跡装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01302546A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 変位検出方法 |
EP0987689A2 (en) * | 1998-09-14 | 2000-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
EP0987691A1 (en) * | 1998-09-14 | 2000-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
WO2000016321A1 (en) * | 1998-09-14 | 2000-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
US6157600A (en) * | 1998-09-14 | 2000-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
US6167009A (en) * | 1998-09-14 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
US6169715B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-01-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
EP0987689A3 (en) * | 1998-09-14 | 2002-12-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
US6549493B1 (en) | 1998-09-14 | 2003-04-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
AU2002301755B2 (en) * | 1998-09-14 | 2005-07-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
US7366069B2 (en) | 2003-12-04 | 2008-04-29 | Mediatek Inc. | Auto-adjusting system for an optical incident angle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0840295B1 (en) | Initializing optical disc systems | |
EP0164642A2 (en) | Recording and reproduction apparatus | |
JP2911449B2 (ja) | 光学式情報読取装置 | |
JPS6289246A (ja) | 光記録媒体傾き検出装置 | |
JPH06103540B2 (ja) | ピックアップの傾き制御装置 | |
US6816445B2 (en) | Device and method | |
JPS6252735A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPS6151630A (ja) | 光学ヘツド装置 | |
JPH0538437Y2 (ja) | ||
KR100195181B1 (ko) | 광디스크 드라이브의 트래킹 제어방법 및 그 장치 | |
JP4206705B2 (ja) | スキュー検出方法及びスキュー検出装置並びに光ピックアップ及び光ディスク装置 | |
JPH05151590A (ja) | 焦点位置制御装置 | |
KR19980032691A (ko) | 서보 신호 처리 장치 및 광 디스크 장치 | |
JPH0766554B2 (ja) | 記録情報読取装置 | |
JPH10255298A (ja) | 光ディスク装置 | |
KR980011125A (ko) | 광학식디스크 플레이어의 디스크 기록밀도 판별방법 | |
JPH0778899B2 (ja) | チルトサ−ボ装置 | |
KR19990015239A (ko) | 트랙 밸런스 자동조정장치 | |
JPH08287494A (ja) | 記録媒体の再生装置 | |
MXPA97008358A (es) | Metodo y aparato para calibrar los sistemas de disco optico | |
JPH08339550A (ja) | 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法 | |
JPS6334530B2 (ja) | ||
JPH05144043A (ja) | 光デイスク装置 | |
JPS63261542A (ja) | 光ビ−ムの傾き補正装置 | |
JPH04276323A (ja) | レンズ装置 |