JPS6289119A - 加減速制御方法 - Google Patents

加減速制御方法

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Publication number
JPS6289119A
JPS6289119A JP22859785A JP22859785A JPS6289119A JP S6289119 A JPS6289119 A JP S6289119A JP 22859785 A JP22859785 A JP 22859785A JP 22859785 A JP22859785 A JP 22859785A JP S6289119 A JPS6289119 A JP S6289119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
pulse
deceleration
curve
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22859785A
Other languages
English (en)
Inventor
Eishin Chin
陳 栄進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP22859785A priority Critical patent/JPS6289119A/ja
Publication of JPS6289119A publication Critical patent/JPS6289119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はロボットのアームやその他の位置決め装置等
に用いられ、被移動物体の円滑な移動を可能とする加減
速制御方法に関するものである。
〔発明の技術的背景および問題点〕
組立ライン等における能率の向上並びに信頬性の向上の
ためにロボットが多用されている。
このロボットとしては人間の腕を連想する機構の極座標
形多関節ロボットが多く採用され、X−Y−Z方向の運
動並びに位置決め機構を有しており、多品種小量生産に
も対応できるよう、極座標の変換もマイクロコンピュー
タを用いて即座に成し得るように構成されている。
この様なロボットにおいては、例えば水平方向に回動す
る第1アームと、この第1アーム上に取付けられ、水平
方向に回動する第2アームとでX−Y座標の位置決めを
成し、さらに第2アーム上に取付けられ、垂直方向に直
線運動する第37−ムによりZ座標の位置決めを成すよ
う構成される場合が多い。
これらの各アームはそれぞれサーボモータにより駆動さ
れるが、各アームはその円滑な移動を保証するために加
減速曲線に相当する仮想カム曲線パルスによって駆動さ
れるよう成されている。
この加減速曲線は第3図(A)に示すように最高速度が
■8、加減速時間がt、となるような曲線■が設定され
ており、第3図(B)で示すようにアームの移動量、す
なわち移動パルス数がPotよりも大きい例えばPot
の場合には加速と減速との間に等連部を挟み、その位置
決め時間がt2となるような変形台形カム曲線I′が採
用されるよう構成されている。
以上のように従来の加減速制御方法によると、加減速時
間が最低でt、となるよう一義的に定められており、従
って移動パルス数がわずか数パルスであっても位置決め
時間は同じ< 1.を費やすことになり、ロボットの能
率向上はこれ以上望めないことになる。
なお移動パルス数に適した加減速曲線を、アームの移動
毎に毎回リアルタイムで計算するようにすることも考え
られるが、これはスピード、コストなどの面で実現が難
しく、従って通常はあらかじめ代表的な移動パルス数に
最適な1つの加減速曲線をROM等の記憶媒体内に格納
し、これを利用するようにしていた。
〔発明の目的〕
この発明は以上の点に鑑み、比較的小規模な構成により
、移動パルスが小さい場合における位置決め時間がより
短くできるように成し、ロボット等の能率をより向上で
きるようにすることを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、この発明においては少な
くとも2つの代表的な加減速曲線をROM内に格納して
おき、アームの移動パルス量の大小に応じてその都度い
ずれかの加減速曲線を採用するように構成した点に特徴
を有している。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例について第1〜2図に基づいて
説明する。
第1図はこの発明を実現するためのプロ・ツクダイヤグ
ラムである。すなわち、1はクロックパルス発生部を示
し、ここからはCPtJからの指令により加減速曲線に
従った等間隔なりロックパルスPcLがもたらされる。
このクロックパルスpctは加減速曲線発生部2に印加
され、この加減速曲線発生部2によって仮想カム曲線パ
ルスPadを出力する。
この加減速曲線発生部2には第2図(A)に示すような
例えば2つの代表的な加減速曲線1.IIが格納された
ROM21をこのROM21の読み出し用プログラム2
2が設けられており、又さらにこの発生部2には各X、
Y、Z運動を制御する各アームの駆動用マイクロコンピ
ュータ(CPU)23と、各アームのシーケンシャルな
移動位置を記憶するRAM24が接続されている。
この加減速曲線発生部2には上記マイクロコンピュータ
23がRAM24より予じめテーチング手段等で記録さ
れたプログラム等を読み出し、各アームの移動量に応じ
た情報をとり込み、その移動量が、所定のパルス数P、
より大か小かの判断を行う。この判断結果により、RO
M21に格納されている加減速曲線■又は■が読み出し
用プログラム22によって読み出され、クロックパルス
PcLは第2図(A)に示す曲線I又は■の特性に従っ
た仮想カム曲線パルスP、に変換される。
この仮想カム曲線パルスP。は第2図(C)に示すよう
に加減速曲線■が採用された場合には、Po■のように
加速および減速時のパルス間隔が広く、又その両者に挟
まれた部分は速度V、に対応するようにそのパルス間隔
が狭くなるよう処理され、加減速曲線■が採用された場
合には、Pad■のように加速および減速時のパルス間
隔が広(、又その両者に挟まれた部分は速度v2に対応
するようにそのパルス間隔が若干広くなるよう処理され
る。
以上のようにして処理されたx、y、zに対応する各仮
想カム曲線パルスPadは、パルス分配部3に印加され
、ここで機構的に移動量の大きいアームと小さいアーム
とに応じ、固定の設定された移動パルス数に従って分配
され、それぞれPx 。
P、、P、の制御用パルスを得るよう成されている。
これらの制御パルスはx、y、z軸を制御する各モータ
を駆動し、位置決め作業が成されることになる。
第2図(B)で示すように、この発明によると移動パル
ス数がP、以上の場合には曲線■又はI′が使用され、
この点については従来例で説明したものと同様である。
しかし移動パルス数がP、より小さい場合には曲線■又
はH′が使用され、例えば移動パルスがP(14の場合
には従来1.の移動時間を要したものがt4の時間内で
移動が完了できるという結果となる。
従って以上は加減速曲線を2種類用意した場合について
説明したが、これは3種類以上用意し、アーム移動のプ
ログラムに従ってその都度複数の加減速曲線を選択する
ようにすれば、より移動効率の高いロボットを提供する
ことが可能となる。
(発明の効果〕 以上の説明で明らかなとおり、この発明によると、ロボ
ット或はその他の被移動物体の移動量に応じて自動的に
加減速特性を変えるようにしたため、無駄時間の少ない
迅速な位置決めが可能となり、全体の作業能率をより向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示したブロックダイヤグ
ラム、第2図(A)はこの発明の加減速特性を示した特
性図、同図(B)はこの発明の移動パルス数と位置決め
時間との関係を示した特性図、同図(C)はこの発明に
使用する仮想カム曲線パルスの例を示した特性図、第3
図(A)(B)はそれぞれ従来の加減速特性並びに移動
パルス数と位置決め時間との関係を示した特性図である
。 1・・・パルスジェネレータ、2・・・加減速曲線発生
部、21・・・ROM、22・・・読み出し用プログラ
ム、23・・・マイクロコンピュータ、24・・・RA
M、3・・・パルス分周部。 特許出願人  パイオニア株式会社 (A)                 (B)ヨ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロックパルス発生部からのクロックパルスを入力とし
    、被移動物体の円滑な移動を制御するために、上記クロ
    ックパルスに基づいて加減速曲線に相当する仮想カム曲
    線パルスを出力する加減速曲線発生部と、 この加減速曲線発生部より得られた仮想カム曲線パルス
    に基づいて被移動物体を駆動するためのモータとを備え
    たものにおいて、 上記加減速曲線発生部には被移動物体を駆動する場合の
    加減速時間tが異なる複数の加減速曲線が格納されてお
    り、被移動物体の移動量に応じて複数の加減速曲線のう
    ちの1つの加減速曲線に対応する仮想カム曲線パルスを
    該加減速曲線発生部より引き出すようにしたことを特徴
    とする加減速制御方法。
JP22859785A 1985-10-16 1985-10-16 加減速制御方法 Pending JPS6289119A (ja)

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JP22859785A JPS6289119A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 加減速制御方法

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JPS6289119A true JPS6289119A (ja) 1987-04-23

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ID=16878847

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433596A (ja) * 1990-05-28 1992-02-04 Okuma Mach Works Ltd パルスモータ制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58149188A (ja) * 1982-02-26 1983-09-05 神鋼電機株式会社 搬送ロボツト
JPS59195714A (ja) * 1983-04-22 1984-11-06 Nippon Seiko Kk 可動体の位置決め制御装置
JPS60112106A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Howa Mach Ltd 移動機構の駆動制御方法

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