JPS6288900A - 低温貯槽の屋根裏構造 - Google Patents
低温貯槽の屋根裏構造Info
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- JPS6288900A JPS6288900A JP22880985A JP22880985A JPS6288900A JP S6288900 A JPS6288900 A JP S6288900A JP 22880985 A JP22880985 A JP 22880985A JP 22880985 A JP22880985 A JP 22880985A JP S6288900 A JPS6288900 A JP S6288900A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F17C2223/0146—Two-phase
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、低温貯槽の屋根裏構造、特に地震の際低温
貯蔵液体の液面のスロッシングにより屋根材が過冷却に
なるのを防止する屋根裏構造に関する。
貯蔵液体の液面のスロッシングにより屋根材が過冷却に
なるのを防止する屋根裏構造に関する。
一般KLNGあるいはLPG等の液化ガスは、−40℃
〜−200℃程度の極低温度で円筒形または球形時の種
々の形状の断熱された低温貯槽に貯蔵される。そして円
筒形低温貯槽のような構造のものKは断熱等のため屋根
裏が設けられている。
〜−200℃程度の極低温度で円筒形または球形時の種
々の形状の断熱された低温貯槽に貯蔵される。そして円
筒形低温貯槽のような構造のものKは断熱等のため屋根
裏が設けられている。
第6図は、従来の低温貯槽における屋根裏の部分断面図
である。図において、(1)は水平面上に設けられてい
る屋根板、(2)は屋根板(1)に固定し、垂下して設
けられているスタッドボルト、(3]はウレタンフオー
ム成形品、(4)はスタッドボルト(2)の先端部に取
付けられたアルミフラットバーで、ウレタンフオーム成
形品(3)を屋根板(1)の下側に固定する6(5)は
スタッドボルト(2)とウレタンフオーム成形品(3)
の表面に吹き付けにより層を形成させたウレタンフオー
ム吹き付は層である。
である。図において、(1)は水平面上に設けられてい
る屋根板、(2)は屋根板(1)に固定し、垂下して設
けられているスタッドボルト、(3]はウレタンフオー
ム成形品、(4)はスタッドボルト(2)の先端部に取
付けられたアルミフラットバーで、ウレタンフオーム成
形品(3)を屋根板(1)の下側に固定する6(5)は
スタッドボルト(2)とウレタンフオーム成形品(3)
の表面に吹き付けにより層を形成させたウレタンフオー
ム吹き付は層である。
第4因およ′び第5図は従来の低温貯槽における屋根裏
の別の態様を示す部分断面図である。両図において、第
6図で示したものと同一符号は同一または相当のものを
示す。第4図に示す屋根裏の構造は、第3図に示す屋根
裏のウレタンフオーム成形品(3)の代りにグラスクー
ル(6)を保冷材として使用し、スタッドボルト(2)
に固定したアルミ外装板(7)により、ラスウール(7
)を保持するようにしたものである。なお、グラスクー
ル(7)は保冷性能(断熱能力〕がウレタンホーム成形
品(3)に比較して低いため、ウレタンホーム成修品(
3)より厚くしである。(8)はセラミックで形成され
た防熱キャップで、スタッドボルト(2)の先端を覆っ
ている。また、第5図に示すものはアルミ外装板(力で
中空の角柱にフランジを設けたような形状に形成した帽
体(7a)の底にスタッドボルト(2)の先端を固定し
、中空の角柱の部分くグラスクール(6a)を充填し、
帽体(7a)のフランジの部分と、アルミ外装板(7)
と、蓋に相当するアルミ外装板(7b)の縁とを重ねて
ポツプリベットQ3で固定したものである。
の別の態様を示す部分断面図である。両図において、第
6図で示したものと同一符号は同一または相当のものを
示す。第4図に示す屋根裏の構造は、第3図に示す屋根
裏のウレタンフオーム成形品(3)の代りにグラスクー
ル(6)を保冷材として使用し、スタッドボルト(2)
に固定したアルミ外装板(7)により、ラスウール(7
)を保持するようにしたものである。なお、グラスクー
ル(7)は保冷性能(断熱能力〕がウレタンホーム成形
品(3)に比較して低いため、ウレタンホーム成修品(
3)より厚くしである。(8)はセラミックで形成され
た防熱キャップで、スタッドボルト(2)の先端を覆っ
ている。また、第5図に示すものはアルミ外装板(力で
中空の角柱にフランジを設けたような形状に形成した帽
体(7a)の底にスタッドボルト(2)の先端を固定し
、中空の角柱の部分くグラスクール(6a)を充填し、
帽体(7a)のフランジの部分と、アルミ外装板(7)
と、蓋に相当するアルミ外装板(7b)の縁とを重ねて
ポツプリベットQ3で固定したものである。
従来の低温貯槽の屋根裏は以上のように構成され、第3
図に示す構造のものでは、低温貯槽内の保冷はウレタン
フオーム成形品(3)の能力により確保され、スタッド
ボルト(2)への入力熱は吹き付けによるウレタンフオ
ーム層(5)により遮断される。
図に示す構造のものでは、低温貯槽内の保冷はウレタン
フオーム成形品(3)の能力により確保され、スタッド
ボルト(2)への入力熱は吹き付けによるウレタンフオ
ーム層(5)により遮断される。
また地震によるスロッシングによって生ずる貯槽内9低
温液体の波面の運動に伴って、屋根裏に衝突する低温液
体への液密性もウレタンフオーム層(5)により確保さ
れる。
温液体の波面の運動に伴って、屋根裏に衝突する低温液
体への液密性もウレタンフオーム層(5)により確保さ
れる。
また、第4図に示す構造のものは、低温貯槽内の保冷を
グラスクール(6)で確保し、スタッドボルト(2)へ
の入熱は防熱キャップ(8)で遮断し、屋根裏に衝突す
る低温液体への液密性はアルミ外装板により確保される
。さらに第5図に示す構造のものは、スタッドボルト(
2)への入熱がグラスクール(6a〕で遮断される以外
は第4図に示すものと同様の機能を有する。
グラスクール(6)で確保し、スタッドボルト(2)へ
の入熱は防熱キャップ(8)で遮断し、屋根裏に衝突す
る低温液体への液密性はアルミ外装板により確保される
。さらに第5図に示す構造のものは、スタッドボルト(
2)への入熱がグラスクール(6a〕で遮断される以外
は第4図に示すものと同様の機能を有する。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上のように構成された低温貯槽の屋根裏構造において
は、保冷性能、耐久性、施工性、施工コスト等の点でい
ずれも困難である。例えば第6図に示す構造のものでは
、吹き付けたウレタンフオーム層(5)のウレタンフオ
ーム成形品(3)への接s力が小さく、そのため貯槽使
用中にウレタンフオーム層(5)の脱落の可能性があり
、貯槽の長期の使用が困難である。しかもウレタンフオ
ーム(5)の吹き付は時の作業環境が著しく悪く、液状
のウレタンが噴霧状に飛散するため周辺に付着し、周辺
の養生に著しく労力が必要となる。
は、保冷性能、耐久性、施工性、施工コスト等の点でい
ずれも困難である。例えば第6図に示す構造のものでは
、吹き付けたウレタンフオーム層(5)のウレタンフオ
ーム成形品(3)への接s力が小さく、そのため貯槽使
用中にウレタンフオーム層(5)の脱落の可能性があり
、貯槽の長期の使用が困難である。しかもウレタンフオ
ーム(5)の吹き付は時の作業環境が著しく悪く、液状
のウレタンが噴霧状に飛散するため周辺に付着し、周辺
の養生に著しく労力が必要となる。
また第4図および第50に示す構造のものは、グラスク
ール(6)の保冷性能がウレタンフオーム成形品(3)
より劣るため、その厚みが大きくなり、貯蔵する低温液
体のパージ用配管を貯槽の構造上、グラスウール(5)
内を通すことになる。そして地震の際スロッシングによ
る波が衝突してその波圧が屋根裏に負荷されるが、その
波正に耐えるにはグラスクール(5)を高価な比重の大
きいものを使用する必要がある。また液密性はアルミ外
装板(7)。
ール(6)の保冷性能がウレタンフオーム成形品(3)
より劣るため、その厚みが大きくなり、貯蔵する低温液
体のパージ用配管を貯槽の構造上、グラスウール(5)
内を通すことになる。そして地震の際スロッシングによ
る波が衝突してその波圧が屋根裏に負荷されるが、その
波正に耐えるにはグラスクール(5)を高価な比重の大
きいものを使用する必要がある。また液密性はアルミ外
装板(7)。
(7b〕により確保されているが、液密構造にアルミ外
装板(7)、 (7b)を加工し、それを取付けるに
は技術上多くの困難性があり、そのため施工コストが高
く工期が長くなる等、従来の屋根裏構造は種々の問題を
有していた。
装板(7)、 (7b)を加工し、それを取付けるに
は技術上多くの困難性があり、そのため施工コストが高
く工期が長くなる等、従来の屋根裏構造は種々の問題を
有していた。
この発明に係る低温貯槽の屋根裏構造は、屋根板にウレ
タンフオーム成形品、グラスクールボードおよびアルミ
外装板の積層を当接し、かつその積層をh更質ウレタン
フオームの防熱キャップによりスタッドボルトを介して
屋根板に固定したものである。
タンフオーム成形品、グラスクールボードおよびアルミ
外装板の積層を当接し、かつその積層をh更質ウレタン
フオームの防熱キャップによりスタッドボルトを介して
屋根板に固定したものである。
この発明においては、ウレタン成形品、グラスウールボ
ードおよびアルミ外装板の積層になっており、そのうち
、ウレタン成形品は熱伝導が著しく小さくかつ液を通さ
ず、弾性強度が大きいので、低温で貯蔵されている液体
を保冷することができ、液体に対する液密性を有し、か
つ地震時のスロッシングにより生ずる波圧に対して積j
−の強度を維持する。またグラスウールボードは不燃性
であり、しかも燃焼可能なウレタンフオーム成形品を屋
根板を挾む状態で配設されるので、ウレタンホーム成形
品はグラスウールボードにより難燃性となる。
ードおよびアルミ外装板の積層になっており、そのうち
、ウレタン成形品は熱伝導が著しく小さくかつ液を通さ
ず、弾性強度が大きいので、低温で貯蔵されている液体
を保冷することができ、液体に対する液密性を有し、か
つ地震時のスロッシングにより生ずる波圧に対して積j
−の強度を維持する。またグラスウールボードは不燃性
であり、しかも燃焼可能なウレタンフオーム成形品を屋
根板を挾む状態で配設されるので、ウレタンホーム成形
品はグラスウールボードにより難燃性となる。
またグラスウールボードはアルミ外装板と接しているか
ら、アルミ外装板の接続用のリベットの緩衝材として役
割をする。さらに防熱キャップは断熱効果が高く、強度
の大きい硬質ウレタンフオームで形成されているから、
積層が強固に屋根板に固定されろと共にスタッドボルト
からの入熱が遮断される。
ら、アルミ外装板の接続用のリベットの緩衝材として役
割をする。さらに防熱キャップは断熱効果が高く、強度
の大きい硬質ウレタンフオームで形成されているから、
積層が強固に屋根板に固定されろと共にスタッドボルト
からの入熱が遮断される。
第1図(にはこの発明の一実施例の断面図、第1図(B
lは第1図(んの部分拡大断面図、第2図は第1図(A
)、(Blの上下な逆にして一部を破断した斜視図であ
る。これらの図において、(1) 、 (3) 、 (
7) 、 (13は従来の屋根裏構造に使用されたもの
と相当のものである。(4)は屋根板(1)K固定して
垂下して設けられたスタッドボルト、(イ)はグラスウ
ールボードで、屋根板(1)にウレタンフオーム成形品
(3)とグラスクールボード器とアルミ外装板(7)と
が上記の順で積1−されており、かつその積層をスタッ
ドポルl)が貫通し、その先端がアルミ外装板(7)よ
り突出している。そして断熱性の材料で形成されたワッ
シャー(ハ)が、アルミ外装板(7)の穴(7C〕に装
填され、ハツトナツト翰がスタッドボルト翰の先端部に
固定されて、積層が屋根板(1)に安定して固定される
。
lは第1図(んの部分拡大断面図、第2図は第1図(A
)、(Blの上下な逆にして一部を破断した斜視図であ
る。これらの図において、(1) 、 (3) 、 (
7) 、 (13は従来の屋根裏構造に使用されたもの
と相当のものである。(4)は屋根板(1)K固定して
垂下して設けられたスタッドボルト、(イ)はグラスウ
ールボードで、屋根板(1)にウレタンフオーム成形品
(3)とグラスクールボード器とアルミ外装板(7)と
が上記の順で積1−されており、かつその積層をスタッ
ドポルl)が貫通し、その先端がアルミ外装板(7)よ
り突出している。そして断熱性の材料で形成されたワッ
シャー(ハ)が、アルミ外装板(7)の穴(7C〕に装
填され、ハツトナツト翰がスタッドボルト翰の先端部に
固定されて、積層が屋根板(1)に安定して固定される
。
(ハ)は梗質ウレタンフオームで形成された防熱キャッ
プで、埋め込み穴が設けられ、その埋め込み穴にハツト
ナツト(ハ)を埋め込み、強大な力でハツトナツト四が
引き抜ゆないようにする。そのため積層は防熱キャップ
翰により支持されて屋根板(1)の裏面に強固に固定さ
れろ。またアルミ外装板(力で定尺のものを接合して使
用する場合は、第2図に示すように、ポツプリベット(
至)で隣接するアルミ外装板(7)を接続する。
プで、埋め込み穴が設けられ、その埋め込み穴にハツト
ナツト(ハ)を埋め込み、強大な力でハツトナツト四が
引き抜ゆないようにする。そのため積層は防熱キャップ
翰により支持されて屋根板(1)の裏面に強固に固定さ
れろ。またアルミ外装板(力で定尺のものを接合して使
用する場合は、第2図に示すように、ポツプリベット(
至)で隣接するアルミ外装板(7)を接続する。
この発明の屋根裏は上記のような構造に槽底されるが、
積層の具体的な性能として、ウレタンフオーム成形品(
3)は比重35 kg/rrl、熱伝導率0.022に
17m −h r・℃以下、厚さ60■であって、アル
ミ外装板(7)に接する面がグラスメツシュ補強された
ものを使用する。ウレタンフオーム成形品(3)は保冷
と、貯蔵される低温液体が接触した場合の液密性の保有
および地震時のスロッシングにより生ずる波圧に対抗し
て強度を維持する役割をする。そのため、保冷性能上は
厚さ20mで充分であるが、取付作業上およびスロッシ
ングによる波圧に対する強度を維持する必要上厚さを3
0mmにし、かつモールドによる成形品にしている。グ
ラスクールボード(イ)はウレタンフオーム成形品(3
)の難燃性促進と、アルミ外装板(7)の接続部のポツ
プリベット口に対する緩衝材としての役割を果すように
厚さが105mで比重が32 kg/mにしである。
積層の具体的な性能として、ウレタンフオーム成形品(
3)は比重35 kg/rrl、熱伝導率0.022に
17m −h r・℃以下、厚さ60■であって、アル
ミ外装板(7)に接する面がグラスメツシュ補強された
ものを使用する。ウレタンフオーム成形品(3)は保冷
と、貯蔵される低温液体が接触した場合の液密性の保有
および地震時のスロッシングにより生ずる波圧に対抗し
て強度を維持する役割をする。そのため、保冷性能上は
厚さ20mで充分であるが、取付作業上およびスロッシ
ングによる波圧に対する強度を維持する必要上厚さを3
0mmにし、かつモールドによる成形品にしている。グ
ラスクールボード(イ)はウレタンフオーム成形品(3
)の難燃性促進と、アルミ外装板(7)の接続部のポツ
プリベット口に対する緩衝材としての役割を果すように
厚さが105mで比重が32 kg/mにしである。
また、防熱キャップαOはウレタンフオーム成形品(3
)とグラスウールボード(ハ)およびアルミ外装板(7
)を積層にして固定し、スタッドボルト翰からの入熱を
遮断する役割をする。そこで、スタッドボルト(イ)に
5US304ツバ付ナツトを取付けた場合、そのナツト
を埋め込む穴な設げてナツト引き抜き強度10100k
以上の強度で埋め込んで積層を固定する強度を持たせる
ため、材質は密度が200〜2501g/@のものを使
用する。なお、上記ウレタンフオーム成形品(3)およ
びグラスウールボード(イ)の比重、厚み等は、上記の
数値より前後20〜100%変っても同様の効果がある
。
)とグラスウールボード(ハ)およびアルミ外装板(7
)を積層にして固定し、スタッドボルト翰からの入熱を
遮断する役割をする。そこで、スタッドボルト(イ)に
5US304ツバ付ナツトを取付けた場合、そのナツト
を埋め込む穴な設げてナツト引き抜き強度10100k
以上の強度で埋め込んで積層を固定する強度を持たせる
ため、材質は密度が200〜2501g/@のものを使
用する。なお、上記ウレタンフオーム成形品(3)およ
びグラスウールボード(イ)の比重、厚み等は、上記の
数値より前後20〜100%変っても同様の効果がある
。
以上説明したようにこの発明は、屋根裏をウレタンフオ
ーム成形品、グラスウールボード、アルミ外板の積層構
造にし、かつ硬質フレタンフオームの防熱キャップで固
定するようにしたので、作業環境の改善、製造コストの
低減および施工工期の短縮、ひいては低温維持の向上等
種々の効果が得られる。
ーム成形品、グラスウールボード、アルミ外板の積層構
造にし、かつ硬質フレタンフオームの防熱キャップで固
定するようにしたので、作業環境の改善、製造コストの
低減および施工工期の短縮、ひいては低温維持の向上等
種々の効果が得られる。
第1図面はこの発明の一実施例の断面図、第1図(Bl
はその部分拡大断面図、第2図は斜視図、第6図〜第5
図は従来の低温貯槽の屋根裏構造の断面図である。 図において、(1)は屋根板、(3)はウレタンフオー
ム成形品、(7)はアルミ外装板、翰はスタッドボルト
、(イ)はグラスウール層、翰は防熱キャップである。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第2図 第3図 第4図 第5図
はその部分拡大断面図、第2図は斜視図、第6図〜第5
図は従来の低温貯槽の屋根裏構造の断面図である。 図において、(1)は屋根板、(3)はウレタンフオー
ム成形品、(7)はアルミ外装板、翰はスタッドボルト
、(イ)はグラスウール層、翰は防熱キャップである。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 低温貯槽において、ウレタンフォーム成形品、グラスウ
ールボードおよびアルミ外装板の積層を屋根板にスタッ
ドボルトを介して硬質ウレタンフォームの防熱キャップ
で固定したことを特徴とする低温貯槽の屋根裏構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22880985A JPS6288900A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 低温貯槽の屋根裏構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22880985A JPS6288900A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 低温貯槽の屋根裏構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288900A true JPS6288900A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16882192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22880985A Pending JPS6288900A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 低温貯槽の屋根裏構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6288900A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6440795A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-13 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Cold insulation structure for internal surface of roof of underground lng storage tank |
FR2632051A1 (fr) * | 1988-05-24 | 1989-12-01 | Hembert Claude | Revetement de protection anti-feu et thermique |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57124199A (en) * | 1981-01-23 | 1982-08-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of installing heat insulators on storage tanks for lng and suchlike |
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1985
- 1985-10-16 JP JP22880985A patent/JPS6288900A/ja active Pending
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