JPS6288846A - エネルギ−導通体用案内鎖 - Google Patents
エネルギ−導通体用案内鎖Info
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- JPS6288846A JPS6288846A JP61234726A JP23472686A JPS6288846A JP S6288846 A JPS6288846 A JP S6288846A JP 61234726 A JP61234726 A JP 61234726A JP 23472686 A JP23472686 A JP 23472686A JP S6288846 A JPS6288846 A JP S6288846A
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- energy conductor
- chain
- piece
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
- H02G11/006—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using extensible carrier for the cable, e.g. self-coiling spring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/12—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
- F16G13/16—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外側板を形成する２つの脚辺を持つＵ字状受
入れ部分と、外側板の自由縁又は側面に結合可能な閉鎖
湾曲片とから成り、固定接続部から可動口々へエネルギ
ー導通体特にケーブル及びホースを案内するエネルギー
導通体用案内鎖に関する。
入れ部分と、外側板の自由縁又は側面に結合可能な閉鎖
湾曲片とから成り、固定接続部から可動口々へエネルギ
ー導通体特にケーブル及びホースを案内するエネルギー
導通体用案内鎖に関する。
このようなエネルギー導通体用案内鎖はドイツ連邦共和
国特許出願公開第３３１８３６５号明細書から既に公知
で、その受入れ部分を閉じる開鎖湾曲片は、一方の外側
板に丁番で枢着され、他方の外側板に弾性かぎで拘束可
能である。鎖リンクは閉鎖湾曲片を開いた後組立て又は
分解可能で、そのためにエネルギー導通体用案内鎖を個
別部品に分解する必要がない。このエネルギー導通体用
案内鎖の荷電負担能力は太きい。しかしこのエネルギー
導通体用案内鎖は、エネルギー導通体が受入れ部分内で
移動するので、使用中に摩擦力、引張り力及び衝侶荷重
がエネルギー導通体及び鎖リンクを著しく摩耗させるこ
とがあるという欠点を持っている。
国特許出願公開第３３１８３６５号明細書から既に公知
で、その受入れ部分を閉じる開鎖湾曲片は、一方の外側
板に丁番で枢着され、他方の外側板に弾性かぎで拘束可
能である。鎖リンクは閉鎖湾曲片を開いた後組立て又は
分解可能で、そのためにエネルギー導通体用案内鎖を個
別部品に分解する必要がない。このエネルギー導通体用
案内鎖の荷電負担能力は太きい。しかしこのエネルギー
導通体用案内鎖は、エネルギー導通体が受入れ部分内で
移動するので、使用中に摩擦力、引張り力及び衝侶荷重
がエネルギー導通体及び鎖リンクを著しく摩耗させるこ
とがあるという欠点を持っている。
ドイツ連邦共和国特許第２２５５２８３号明細書から公
知のエネルギー導通体用案内鎖の外側板は少なくとも２
つの横材に結合され、これら横材の間にエネルギー導通
体用分離連絡片が設けられているＯ横材は短辺を円弧状
にされたほぼ長方形の断面を持ち、分層連絡片の上端及
び下端には欠円状切欠きが設けられているので、横材を
切欠きへ挿入した扱その縦軸線の周りに９０゜回すこと
により、分離連絡片とかみ合い結合可能である。このエ
ネルギー導通体用案内鎖では、外側板と横材が安定性の
ため金属から作られるので、鎖重量が非常に大きくなる
。この公知のエネルギー導通体用案内鎖の別の欠点は、
その鎖リンクを多数の個別部品から構成せねばならない
ことである。更にエネルギー導通体は分層連絡片により
相互接触を防止されているが、使用中に分離連絡片及び
横材との相対運動のため摩耗を受ける。
知のエネルギー導通体用案内鎖の外側板は少なくとも２
つの横材に結合され、これら横材の間にエネルギー導通
体用分離連絡片が設けられているＯ横材は短辺を円弧状
にされたほぼ長方形の断面を持ち、分層連絡片の上端及
び下端には欠円状切欠きが設けられているので、横材を
切欠きへ挿入した扱その縦軸線の周りに９０゜回すこと
により、分離連絡片とかみ合い結合可能である。このエ
ネルギー導通体用案内鎖では、外側板と横材が安定性の
ため金属から作られるので、鎖重量が非常に大きくなる
。この公知のエネルギー導通体用案内鎖の別の欠点は、
その鎖リンクを多数の個別部品から構成せねばならない
ことである。更にエネルギー導通体は分層連絡片により
相互接触を防止されているが、使用中に分離連絡片及び
横材との相対運動のため摩耗を受ける。
これから出発して、本発明の基礎となっている課題は、
少数の部品から成り、高い安定性と少ない重量を持ち、
個々に組立て及び分解可能であり、最も相違する寸法及
び表面のエネルギー導通体を遊隙や摩擦なしに案内し、
使用による摩耗が無視できるほど少ない、鎖リンク付き
エネルギー導通体用案内鎖を提供することである。
少数の部品から成り、高い安定性と少ない重量を持ち、
個々に組立て及び分解可能であり、最も相違する寸法及
び表面のエネルギー導通体を遊隙や摩擦なしに案内し、
使用による摩耗が無視できるほど少ない、鎖リンク付き
エネルギー導通体用案内鎖を提供することである。
この課題を解決するため本発明によれば、閉鎖湾曲片が
開かれる時、相補的に形成される格間片が受入れ部分へ
挿入可能であり、閉鎖湾曲片が閉じられる時、格間片が
周囲を支持され、閉鎖湾曲片が閉じられる時、格間片が
案内素子例えば案内ひれ及び案内溝を介してはまり合い
により鎖リンクに結合され、格間片が切欠きを持ち、格
間片がはまり合いにより結合される時、切欠きがまつす
ぐにされたエネルギー導通体用案内鎖の縦軸線に合わさ
れ、かつエネルギー導通体を受入れる。
開かれる時、相補的に形成される格間片が受入れ部分へ
挿入可能であり、閉鎖湾曲片が閉じられる時、格間片が
周囲を支持され、閉鎖湾曲片が閉じられる時、格間片が
案内素子例えば案内ひれ及び案内溝を介してはまり合い
により鎖リンクに結合され、格間片が切欠きを持ち、格
間片がはまり合いにより結合される時、切欠きがまつす
ぐにされたエネルギー導通体用案内鎖の縦軸線に合わさ
れ、かつエネルギー導通体を受入れる。
このエネルギー導通体用案内鎖は、受入れ部分と閉鎖湾
曲片が基本体を形成し、そのつどの使用事例に合わされ
た格間片をこの基本体へはめ込むことができるという利
点を持っている。
曲片が基本体を形成し、そのつどの使用事例に合わされ
た格間片をこの基本体へはめ込むことができるという利
点を持っている。
一方で考えられる使用事例では、エネルギー導通体及び
鎖リンクの荷重が小さい時、鎖リンクを格間片なしで使
用することが可能である。他方不利な使用条件では、鎖
リンクに格間片を交換可能な摩耗部品として設けること
ができる。
鎖リンクの荷重が小さい時、鎖リンクを格間片なしで使
用することが可能である。他方不利な使用条件では、鎖
リンクに格間片を交換可能な摩耗部品として設けること
ができる。
数個の鎖リンクにのみ格間片を設ける使用事例も考えら
れる。特別な利点は、エネルギー導通体用案内鎖の安定
性及び運動学的性質に関して基本体を最適化でき、それ
には関係なくエネルギー導通体の摩耗のない案内に関し
て格間片の最適化が可能なことである。基本体と格間片
の機能が明確に分層されているので、これまでしばしば
必要であった基本体の加工が不要になり、それにより、
いかなる使用の場合もエネルギー導通体用案内鎖の不変
な安定性を期待することができる。基本体に関してエネ
ルギー導通体用案内鎖の製造者は、生産計画の統−化及
び保管の簡単化という利点を持つ。格間片は顧客のその
つどの希望に従ってプラスチックから安価に射出成形で
き、金型は切欠きに関してのみそのつどの使用事例に合
わせればよい。鎖リンクの箱断面を格間片でほぼ完全に
満たすことにより、付加的な利点として、エネルギー導
通体用案内鎖のねじり強度の改善カ５行なゎｎ＜５０工
ネルギー導通体用案内鎖をその鎖リンクに分解する必要
なしに、個々の鎖リンクの分解又は組立てとエネルギー
導通体用案内鎖への別なエネルギー導通体の再挿入が可
能である。
れる。特別な利点は、エネルギー導通体用案内鎖の安定
性及び運動学的性質に関して基本体を最適化でき、それ
には関係なくエネルギー導通体の摩耗のない案内に関し
て格間片の最適化が可能なことである。基本体と格間片
の機能が明確に分層されているので、これまでしばしば
必要であった基本体の加工が不要になり、それにより、
いかなる使用の場合もエネルギー導通体用案内鎖の不変
な安定性を期待することができる。基本体に関してエネ
ルギー導通体用案内鎖の製造者は、生産計画の統−化及
び保管の簡単化という利点を持つ。格間片は顧客のその
つどの希望に従ってプラスチックから安価に射出成形で
き、金型は切欠きに関してのみそのつどの使用事例に合
わせればよい。鎖リンクの箱断面を格間片でほぼ完全に
満たすことにより、付加的な利点として、エネルギー導
通体用案内鎖のねじり強度の改善カ５行なゎｎ＜５０工
ネルギー導通体用案内鎖をその鎖リンクに分解する必要
なしに、個々の鎖リンクの分解又は組立てとエネルギー
導通体用案内鎖への別なエネルギー導通体の再挿入が可
能である。
本発明の構成では、格間片の少なくとも２つの周囲辺が
、案内ひれ及び案内溝を介して受入れ部分又は閉鎖湾曲
片に結合されている。これにより格間片から鎖リンクへ
の均一な力導入が行なわれる。
、案内ひれ及び案内溝を介して受入れ部分又は閉鎖湾曲
片に結合されている。これにより格間片から鎖リンクへ
の均一な力導入が行なわれる。
別の構成では、格間片が拘束ひれ及び拘束溝により受入
れ部分の底辺に拘束可能である。拘束により、格間片か
ら閉鎖湾曲片へ及ぼされる力が減少し、他方予め組立て
られた格間片が閉鎖湾曲片を開いても脱落しないように
することができる。
れ部分の底辺に拘束可能である。拘束により、格間片か
ら閉鎖湾曲片へ及ぼされる力が減少し、他方予め組立て
られた格間片が閉鎖湾曲片を開いても脱落しないように
することができる。
別の構成では、格間片がはまり合いにより結合される時
、エネルギー導通体用案内鎖の曲率半径においてエネル
ギー導通体の円弧長が鎖ピッチに等しいような間隔だけ
、切欠きの対称軸線が鎖リンクの両関節結合軸線と交差
する面から離れている。その結果エネルギー導通体が鎖
リンクの中立面内に案内されるので、エネルギー導通体
の相対運動が畿小になる。
、エネルギー導通体用案内鎖の曲率半径においてエネル
ギー導通体の円弧長が鎖ピッチに等しいような間隔だけ
、切欠きの対称軸線が鎖リンクの両関節結合軸線と交差
する面から離れている。その結果エネルギー導通体が鎖
リンクの中立面内に案内されるので、エネルギー導通体
の相対運動が畿小になる。
別の構成では、格間片がエネルギー導通体に対して特に
滑らかな軟質プラスチック例えばポリエチレンから成り
、それによってエネルギー導通体のＪＪｌ！耗が著しく
減少する。
滑らかな軟質プラスチック例えばポリエチレンから成り
、それによってエネルギー導通体のＪＪｌ！耗が著しく
減少する。
別の構成では、格間片が切欠きと縦に延びる方向で完全
に交差する面内で分離可能であり、それにより格間片が
上部分と下部分とに分解可能である。下部分を予め組立
てることにより、エネルギー導通体の挿入が著しく簡単
化される。
に交差する面内で分離可能であり、それにより格間片が
上部分と下部分とに分解可能である。下部分を予め組立
てることにより、エネルギー導通体の挿入が著しく簡単
化される。
別の構成では、上部分と下部分がそれらの相互接触面に
相補的に構成された案内素子例えば案内ピン及び案内穴
を持っている。こうして上部分と下部分を脱落しないよ
うに予め組立てることができる。
相補的に構成された案内素子例えば案内ピン及び案内穴
を持っている。こうして上部分と下部分を脱落しないよ
うに予め組立てることができる。
最後に本発明の構成では、閉鎖湾曲片が外側板に揺動可
能に枢着されて、他方の外側板に拘束可能であり、それ
によりエネルギー導通体用案内鎖が著しく簡単になる。
能に枢着されて、他方の外側板に拘束可能であり、それ
によりエネルギー導通体用案内鎖が著しく簡単になる。
本発明のそれ以上の詳細及び利点は、本発明の好ましい
２つの実施例を示す添付図面の簡単な説明から明らかに
なる。
２つの実施例を示す添付図面の簡単な説明から明らかに
なる。
第１図及び第２図には、外側板３，４及び底辺５を持つ
Ｕ字状受入れ部分２０と閉鎖湾曲片６から成り、格間片
２を挿入される鎖リンク１が示されている。鎖リンクｌ
は一端の両側に関節結合穴７，８を持ち、他端の両側に
図示しない間合穴と関節結合ピンがエネルギー導通体用
案内鎖の構成を可能にする。
Ｕ字状受入れ部分２０と閉鎖湾曲片６から成り、格間片
２を挿入される鎖リンク１が示されている。鎖リンクｌ
は一端の両側に関節結合穴７，８を持ち、他端の両側に
図示しない間合穴と関節結合ピンがエネルギー導通体用
案内鎖の構成を可能にする。
格間片２はその周囲を支持されているので、図の面内に
おける運動を防止される。図の面に対して直角な運動は
、案内ひれ９．１０．１１及び底辺５にある拘束ひれ工
２と、相補的に構成された案内溝＋３．１４．１５と拘
束溝１６とによって防止される。
おける運動を防止される。図の面に対して直角な運動は
、案内ひれ９．１０．１１及び底辺５にある拘束ひれ工
２と、相補的に構成された案内溝＋３．１４．１５と拘
束溝１６とによって防止される。
１つ又は複数の箱状エネルギー導通体を受入れるため、
格間片２はまっすぐにされたエネルギー導通体用案内鎖
の縦軸線に合わされているスリット状切欠き１７を持っ
ている。断面が円形の複数のエネルギー導通体を使用し
、その直径が切欠き１７の高さとあまり相違しないよう
にすることも可能である。
格間片２はまっすぐにされたエネルギー導通体用案内鎖
の縦軸線に合わされているスリット状切欠き１７を持っ
ている。断面が円形の複数のエネルギー導通体を使用し
、その直径が切欠き１７の高さとあまり相違しないよう
にすることも可能である。
重要なことは、エネルギー導通体が鎖リンクの両関節結
合軸線と交差する面内にある鎖リンクの中立面内で案内
されることである。図示した例では、鎖リンクの関節結
合穴７，８と関節結合ビンが底辺５に対して平行な面か
ら同じ垂直間隔をおいて設けられ、従って中立面が関節
結合穴７と８を結ぶ軸線の高さにある。鎖リンク内を中
７面の高さで案内されるエネルギー導通体は、エネルギ
ー導通体用案内領内におけるその運動を無視できるので
、特に僅かな摩耗しか受けない。
合軸線と交差する面内にある鎖リンクの中立面内で案内
されることである。図示した例では、鎖リンクの関節結
合穴７，８と関節結合ビンが底辺５に対して平行な面か
ら同じ垂直間隔をおいて設けられ、従って中立面が関節
結合穴７と８を結ぶ軸線の高さにある。鎖リンク内を中
７面の高さで案内されるエネルギー導通体は、エネルギ
ー導通体用案内領内におけるその運動を無視できるので
、特に僅かな摩耗しか受けない。
第４図には、外側板４に揺動可能に枢着される開鎖湾曲
片６が開かれた位置で示されている。
片６が開かれた位置で示されている。
閉鎖湾曲片６はその自由端にかぎ１８を持ち、このかき
が突起１９により外側板３の切欠き内に拘束可能である
。しかし箪輸郭となるように鎖リンクが閉じられる前に
、エネルギー導通体の摩耗の少ない組立てのため、格間
片２を挿入することができる。格間片２はその側面にあ
る案内溝１３．１４を介して、案内ひれ９．１０に沿っ
て、Ｕの脚辺としての外側板３，４と底辺５により形成
される受入れ部分２０内の所定の位置まで滑る。底辺５
において拘束ひれ１２が格間片２の拘束溝１６へはまる
。これにより閉鎖湾曲片６が開かれても、予め組立てら
れた格間片が脱落しないようにすることができ、エネル
ギー導通体から出る力の付加部分が鎖リンク１の底辺５
へ導入される。閉鎖湾曲片が閉じられると、案内ひれ１
１は案内溝へはまるので、格間片２は全周を固定される
。
が突起１９により外側板３の切欠き内に拘束可能である
。しかし箪輸郭となるように鎖リンクが閉じられる前に
、エネルギー導通体の摩耗の少ない組立てのため、格間
片２を挿入することができる。格間片２はその側面にあ
る案内溝１３．１４を介して、案内ひれ９．１０に沿っ
て、Ｕの脚辺としての外側板３，４と底辺５により形成
される受入れ部分２０内の所定の位置まで滑る。底辺５
において拘束ひれ１２が格間片２の拘束溝１６へはまる
。これにより閉鎖湾曲片６が開かれても、予め組立てら
れた格間片が脱落しないようにすることができ、エネル
ギー導通体から出る力の付加部分が鎖リンク１の底辺５
へ導入される。閉鎖湾曲片が閉じられると、案内ひれ１
１は案内溝へはまるので、格間片２は全周を固定される
。
第５図には、円形断面と長方形断面のエネルギー導通体
の受入れに有利に使用可能な格間片２１が示されている
。格間片２１は、案内ビン２４゜２５及び案内穴２６．
２７により互いに合わされる上部分２２と下部分２３か
ら２分割に構成されている。案内ビン及び案内穴の適当
なはめ合い寸法を規定すると、上部分２２及び下部分２
３を脱落しないように予め組立てることができる。組立
てを簡単にするため、まず下部分２３が案内溝２８．２
９を受入れ部分２０の案内ひれ９，１０に沿って差込ま
れ、拘束ひれ１２が拘束溝３０により拘束される。それ
からエネルギー導通体を半円形溝３１及び長方形溝３２
へ挿入することができる。続いて上部分２２が案内溝３
３．３４を差込まれて、下部分２３に当り、その際エネ
ルギー導通体を半円形溝３５及び長方形溝３６により囲
む。
の受入れに有利に使用可能な格間片２１が示されている
。格間片２１は、案内ビン２４゜２５及び案内穴２６．
２７により互いに合わされる上部分２２と下部分２３か
ら２分割に構成されている。案内ビン及び案内穴の適当
なはめ合い寸法を規定すると、上部分２２及び下部分２
３を脱落しないように予め組立てることができる。組立
てを簡単にするため、まず下部分２３が案内溝２８．２
９を受入れ部分２０の案内ひれ９，１０に沿って差込ま
れ、拘束ひれ１２が拘束溝３０により拘束される。それ
からエネルギー導通体を半円形溝３１及び長方形溝３２
へ挿入することができる。続いて上部分２２が案内溝３
３．３４を差込まれて、下部分２３に当り、その際エネ
ルギー導通体を半円形溝３５及び長方形溝３６により囲
む。
最後に上部分２２と下部分２３は、既に述べたように閉
鎖湾曲片６の閉鎖により固定される。
鎖湾曲片６の閉鎖により固定される。
閉鎖湾曲片の他の構成も考えられる。開鎖湾曲片は必す
しも片側で外側板に枢着する必要はない。例えば閉鎖湾
曲片の両側にも、かきと外側板へはめる突起を設けるこ
とができる。
しも片側で外側板に枢着する必要はない。例えば閉鎖湾
曲片の両側にも、かきと外側板へはめる突起を設けるこ
とができる。
Ｕ字状受入れ部分と開鎖湾曲片はガラス繊維強化プラス
チックから作るのがよい。このような基本体は特に高い
安定性を持っている。格間片はエネルギー導通体に対し
て特に小さい摩擦抵抗しか及ぼさないプラスチックから
特に有利に射出成形することができる。射出成形法は、
顧客の特殊な要求に特に速やかに応することを可能にす
る。第６図におけるエネルギー導通体用案内鎖は曲率半
径ｒで設置され、２つの関節結合軸線Ｇの間に延びる鎖
リンク群から成る。
チックから作るのがよい。このような基本体は特に高い
安定性を持っている。格間片はエネルギー導通体に対し
て特に小さい摩擦抵抗しか及ぼさないプラスチックから
特に有利に射出成形することができる。射出成形法は、
顧客の特殊な要求に特に速やかに応することを可能にす
る。第６図におけるエネルギー導通体用案内鎖は曲率半
径ｒで設置され、２つの関節結合軸線Ｇの間に延びる鎖
リンク群から成る。
切欠きの対称軸線が両関節結合軸線Ｇを結ぶ面から間隔
すだけ離れていると、格間片内におけるエネルギー導通
体の相対運動は生じない。その時エネルギー導通体の円
弧長Ｂは鎖ピッチｔに等しい。
すだけ離れていると、格間片内におけるエネルギー導通
体の相対運動は生じない。その時エネルギー導通体の円
弧長Ｂは鎖ピッチｔに等しい。
第１図は格間片を挿入されて閉鎖湾曲片を閉じられる鎖
リンクをまっすぐにされたエネルギー導通体用案内銀の
縦軸線の方向に見た正面図、第２図は第１図のＩＩ−Ｉ
Ｉ線に沿う鎖リンクの断面図、第３図は第１図の格間片
の平面図、第４図は閉鎖湾曲片が開かれて格間片が挿入
準備状態にある鎖リンクの正面図、第５図は円形及び箱
状のエネルギー導通体用の切欠きを持つ分解可能な格間
片の正面図、第６図は湾曲状態にあるエネルギー導通体
用案内銀の一部の概略図である。
リンクをまっすぐにされたエネルギー導通体用案内銀の
縦軸線の方向に見た正面図、第２図は第１図のＩＩ−Ｉ
Ｉ線に沿う鎖リンクの断面図、第３図は第１図の格間片
の平面図、第４図は閉鎖湾曲片が開かれて格間片が挿入
準備状態にある鎖リンクの正面図、第５図は円形及び箱
状のエネルギー導通体用の切欠きを持つ分解可能な格間
片の正面図、第６図は湾曲状態にあるエネルギー導通体
用案内銀の一部の概略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 外側板を形成する２つの脚辺を持つＵ字状受入れ部
分と、外側板の自由縁又は側面に結合可能な閉鎖湾曲片
とから成り、固定接続部から可動負荷へエネルギー導通
体を案内するものにおいて、閉鎖湾曲片（６）が開かれ
る時、相補的に形成される格間片（２、２１）が受入れ
部分（２０）へ挿入可能であり、閉鎖湾曲片（６）が閉
じられる時、格間片（２、２１）が周囲を支持され、閉
鎖湾曲片（６）が閉じられる時、格間片（２、２１）が
案内素子（９〜１２、１３〜１６）を介してはまり合い
により鎖リンク（１）に結合され、格間片（２、２１）
が切欠き（１７、３１、３２、３５、３６）を持ち、格
間片（２、２１）がはまり合いにより結合される時、切
欠きがまつすぐにされたエネルギー導通体用案内鎖の縦
軸線に合わされ、かつエネルギー導通体を受入れること
を特徴とする、エネルギー導通体用案内鎖。 ２ 格間片（２、２１）の少なくとも２つの周囲辺が、
案内素子としての案内ひれ（９〜１２）及び案内溝（１
３〜１６）を介して受入れ部分（２０）又は閉鎖湾曲片
（６）に結合されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項に記載のエネルギー導通体用案内鎖。 ３ 格間片（２、２１）が拘束ひれ（１２）及び拘束溝
（１６）により受入れ部分（２０）の底辺（５）に拘束
可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第１項又
は第２項に記載のエネルギー導通体用案内鎖。 ４ 格間片（２）がはまり合いにより結合される時、エ
ネルギー導通体用案内鎖の曲率半径 （ｒ）においてエネルギー導通体の円弧長（Ｂ）が鎖ピ
ッチ（ｔ）に等しいような間隔（ｂ）だけ、切欠き（１
７）の対称軸線が鎖リンクの両関節結合軸線と交差する
面から離れていることを特徴とする、特許請求の範囲第
１項に記載のエネルギー導通体用案内鎖。 ５ 格間片（２、２１）がエネルギー導通体に対して特
に滑らかな軟質プラスチックから成ることを特徴とする
、特許請求の範囲第１項ないし第４項の１つに記載のエ
ネルギー導通体用案内鎖。 ６ 格間片（２１）が切欠き（３１、３２、３５、３６
）と縦に延びる方向で完全に交差する面内で分離可能で
あり、それにより格間片（２１）が上部分（２２）と下
部分（２３）とに分解可能であることを特徴とする、特
許請求の範囲第１項ないし第５項の１つに記載のエネル
ギー導通体用案内鎖。 ７ 閉鎖湾曲片（６）が外側板（４）に揺動可能に枢着
されて、他方の外側板（３）に拘束可能であることを特
徴とする、特許請求の範囲第１項に記載のエネルギー導
通体用案内鎖。
Applications Claiming Priority (2)
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| DE8528258.8 | 1985-10-04 | ||
| DE8528258U DE8528258U1 (de) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | Energieführungskette |
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