JPS628840Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628840Y2 JPS628840Y2 JP10753084U JP10753084U JPS628840Y2 JP S628840 Y2 JPS628840 Y2 JP S628840Y2 JP 10753084 U JP10753084 U JP 10753084U JP 10753084 U JP10753084 U JP 10753084U JP S628840 Y2 JPS628840 Y2 JP S628840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- pot
- handle
- stirring
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 14
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
本考案は、各種の鍋に関するものである。
従来、鍋における煮炊時にその中味をよく掻き
混ぜる必要のある場合は、蓋を外してマツシヤー
などの撹拌器を鍋内に入れてこれを作用させてい
たが、これでは手数がかかつたしまた特別に撹拌
器を用意しておかなければならない欠点があつ
た。そこで、本考案はこのような欠点を一掃した
新しい鍋を提供することを目的とするものであ
る。
混ぜる必要のある場合は、蓋を外してマツシヤー
などの撹拌器を鍋内に入れてこれを作用させてい
たが、これでは手数がかかつたしまた特別に撹拌
器を用意しておかなければならない欠点があつ
た。そこで、本考案はこのような欠点を一掃した
新しい鍋を提供することを目的とするものであ
る。
考案の構成および作用
本考案の構成および作用を図面の実施例につい
て説明する。
て説明する。
１は鍋器体、２は蓋体で、この蓋体は透視性で
あつてもなくてもよい。３はこの蓋体２の中心部
２′に上向きに突設した螺子部で、この螺子部の
下方部には回転軸４を設けるとともにこの上下部
に撹拌用の羽根５，５′を設ける。この羽根５，
５′のうち上側羽根５は下向きに下側羽根５′は上
向きに設けられている。６はこのような構成の撹
拌部を指す。７は前記蓋体２の螺子部３に螺着し
たハンドルで、このハンドルは摘み８とともに螺
子部３に着脱自在に取付くようになる。なお、前
記撹拌部６は蓋体２の中心部２′から着脱自在に
構成してもよい。
あつてもなくてもよい。３はこの蓋体２の中心部
２′に上向きに突設した螺子部で、この螺子部の
下方部には回転軸４を設けるとともにこの上下部
に撹拌用の羽根５，５′を設ける。この羽根５，
５′のうち上側羽根５は下向きに下側羽根５′は上
向きに設けられている。６はこのような構成の撹
拌部を指す。７は前記蓋体２の螺子部３に螺着し
たハンドルで、このハンドルは摘み８とともに螺
子部３に着脱自在に取付くようになる。なお、前
記撹拌部６は蓋体２の中心部２′から着脱自在に
構成してもよい。
而して、いま鍋器体１内に調理の材料などを収
容して煮炊を行うときは、その途中で、調理材料
類の撹拌を行うときは、蓋体２と一体に取付いて
煮炊する撹拌部上方の螺子部３から摘み８を取外
しここにハンドル７を取付け、このハンドルを手
にもつて回わす。これによつて撹拌部６の上下の
羽根５，５′が回動する。撹拌作業が終了した後
は、ハンドル７をそのままにしておいてもよい
し、これを摘み８に付け換えてもよい。
容して煮炊を行うときは、その途中で、調理材料
類の撹拌を行うときは、蓋体２と一体に取付いて
煮炊する撹拌部上方の螺子部３から摘み８を取外
しここにハンドル７を取付け、このハンドルを手
にもつて回わす。これによつて撹拌部６の上下の
羽根５，５′が回動する。撹拌作業が終了した後
は、ハンドル７をそのままにしておいてもよい
し、これを摘み８に付け換えてもよい。
考案の効果
本考案はこのように、蓋体２の中心下方部にお
いて、撹拌羽根５，５′を有する回転軸４を設
け、蓋体の中心上方部において、前記撹拌羽根の
回転軸の上端に突設した螺子部３にハンドル７と
摘み８を取換えし得るように設けて成ることを特
徴とするものであるため、次のような効果を発揮
することができる。
いて、撹拌羽根５，５′を有する回転軸４を設
け、蓋体の中心上方部において、前記撹拌羽根の
回転軸の上端に突設した螺子部３にハンドル７と
摘み８を取換えし得るように設けて成ることを特
徴とするものであるため、次のような効果を発揮
することができる。
各種の鍋において、調理中に蓋体を外すことな
く被せたままの状態でハンドルを回動して器体内
の材料をよく撹拌することができ鍋における調理
時に従来必要だつた専用の撹拌器を不要とするか
ら、全体的にコストの安価な鍋の使用をすること
ができ、また撹拌調理後には通常の鍋の蓋として
使用するためにハンドルを蓋体中央の螺子部から
取外しここに摘みを取付ければよく、これによつ
て通常の鍋の開閉蓋となりきわめて便利であり、
その実用的効果はきわめて大きいものである。
く被せたままの状態でハンドルを回動して器体内
の材料をよく撹拌することができ鍋における調理
時に従来必要だつた専用の撹拌器を不要とするか
ら、全体的にコストの安価な鍋の使用をすること
ができ、また撹拌調理後には通常の鍋の蓋として
使用するためにハンドルを蓋体中央の螺子部から
取外しここに摘みを取付ければよく、これによつ
て通常の鍋の開閉蓋となりきわめて便利であり、
その実用的効果はきわめて大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体の
一部切欠斜視図、第２図は同上の正断面図、第３
図は他使用時の全体の一部切欠正面図である。
一部切欠斜視図、第２図は同上の正断面図、第３
図は他使用時の全体の一部切欠正面図である。
Claims (1)
- 蓋体の中心下方部において、撹拌羽根を有する
回転軸を設け、蓋体の中心上方部において、前記
撹拌羽根の回転軸の上端に突設した螺子部にハン
ドルと摘みとを取換えし得るように設けて成るこ
とを特徴とする鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10753084U JPS6123918U (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10753084U JPS6123918U (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 鍋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123918U JPS6123918U (ja) | 1986-02-13 |
| JPS628840Y2 true JPS628840Y2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=30666753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10753084U Granted JPS6123918U (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123918U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017033408A1 (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP10753084U patent/JPS6123918U/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017033408A1 (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
| CN107205563A (zh) * | 2015-08-27 | 2017-09-26 | 松下知识产权经营株式会社 | 加热烹调器 |
| JPWO2017033408A1 (ja) * | 2015-08-27 | 2018-06-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
| EP3342317A4 (en) * | 2015-08-27 | 2018-07-11 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Heating cooker |
| RU2699272C1 (ru) * | 2015-08-27 | 2019-09-04 | Панасоник Интеллекчуал Проперти Менеджмент Ко., Лтд. | Нагревательное устройство для приготовления пищи |
| US10610050B2 (en) | 2015-08-27 | 2020-04-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Heating cooker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6123918U (ja) | 1986-02-13 |
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