JPS6287990A - リラツクス装置 - Google Patents
リラツクス装置Info
- Publication number
- JPS6287990A JPS6287990A JP22810985A JP22810985A JPS6287990A JP S6287990 A JPS6287990 A JP S6287990A JP 22810985 A JP22810985 A JP 22810985A JP 22810985 A JP22810985 A JP 22810985A JP S6287990 A JPS6287990 A JP S6287990A
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- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- fluctuation
- sound
- beat
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、リクライニングチェアー、ベッドなどに装着
され、音刺激を与えることにより使用者をリラックスさ
せるリラックス装置に関するものである。
され、音刺激を与えることにより使用者をリラックスさ
せるリラックス装置に関するものである。
[背景技術1
一般に、人間の脳波のうち周波数がおよそ8〜13Hz
で振幅が比較的大きい波をα波といい、このα波は閉眼
安静時に出現し、その周波数は各人の固有周波数近辺で
ゆらいでおり、一定周波数にはなっていない6特に、リ
ラックス時のα波のゆらぎは1/fの周波数特性を示す
ことが知られている。(武者利光者[ゆらぎの世界Jl
@談社pt64〜p167、大須賀美恵子薯「脳波フィ
ードバックの一方式」バイオフィードバック研究会 V
OL。
で振幅が比較的大きい波をα波といい、このα波は閉眼
安静時に出現し、その周波数は各人の固有周波数近辺で
ゆらいでおり、一定周波数にはなっていない6特に、リ
ラックス時のα波のゆらぎは1/fの周波数特性を示す
ことが知られている。(武者利光者[ゆらぎの世界Jl
@談社pt64〜p167、大須賀美恵子薯「脳波フィ
ードバックの一方式」バイオフィードバック研究会 V
OL。
8 p7〜p8.1981) ところで、1/f特
性のゆらぎとは、自然界の波動現象(X騒音、小川のせ
せらぎ音など)に見られるゆらぎであり、パワースペク
トルが7一リエ周波数に逆比例するものである。
性のゆらぎとは、自然界の波動現象(X騒音、小川のせ
せらぎ音など)に見られるゆらぎであり、パワースペク
トルが7一リエ周波数に逆比例するものである。
また、固有周波数のα波が出現している状態において、
固有周波数より少し高い(あるいは低い)周波数で刺激
(光の点滅)を与えると、α波の周波数が刺激周波数に
同調するという「引き込み」が起こるということが知ら
れている。(中沢−雄著、「α波を発生する振動子の非
線形的性質」医用電子と生体工学 23巻1号 Feb
、 1985 p7−p[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、1/「特性のゆらぎを有するうなり
音による音刺激によって使用者を容易にリラックス状態
に誘導することができるリラックス装置を提供すること
にある。
固有周波数より少し高い(あるいは低い)周波数で刺激
(光の点滅)を与えると、α波の周波数が刺激周波数に
同調するという「引き込み」が起こるということが知ら
れている。(中沢−雄著、「α波を発生する振動子の非
線形的性質」医用電子と生体工学 23巻1号 Feb
、 1985 p7−p[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、1/「特性のゆらぎを有するうなり
音による音刺激によって使用者を容易にリラックス状態
に誘導することができるリラックス装置を提供すること
にある。
[発明の開示J
(実施例)
第1図は本発明−実施例を示すもので、ランダム信号発
生回路1と、ランダム信号発生回路1にて発生した白色
雑音信号V−が入力され1/r特性を有するゆらぎパタ
ーン発生用のフィルタ2と、フィルタ2を介して出力さ
れるゆらぎ信号■「に基いたゆらぎを有するうなり音を
発生する音刺激手段3とで構成されており、音刺激手段
3はゆらぎ信号VFにて適当な可@周?tL!It信号
V0を周波数変調したゆらぎ可聴周波数信号■。fを出
力する周波数変調回路4と、上記可聴周波数信号■。お
よびこの可聴周波数信号V。よりもα波の周波数(例え
ば、10Hz)程度離れた可聴周波l信号V、(V、+
10Hz1あるいはV o−10Hz)を発生する発振
回路5と、ゆらぎ可聴周波数信号V。fおよび可聴周波
数信号V1が入力され、各信号■。r、v。
生回路1と、ランダム信号発生回路1にて発生した白色
雑音信号V−が入力され1/r特性を有するゆらぎパタ
ーン発生用のフィルタ2と、フィルタ2を介して出力さ
れるゆらぎ信号■「に基いたゆらぎを有するうなり音を
発生する音刺激手段3とで構成されており、音刺激手段
3はゆらぎ信号VFにて適当な可@周?tL!It信号
V0を周波数変調したゆらぎ可聴周波数信号■。fを出
力する周波数変調回路4と、上記可聴周波数信号■。お
よびこの可聴周波数信号V。よりもα波の周波数(例え
ば、10Hz)程度離れた可聴周波l信号V、(V、+
10Hz1あるいはV o−10Hz)を発生する発振
回路5と、ゆらぎ可聴周波数信号V。fおよび可聴周波
数信号V1が入力され、各信号■。r、v。
に対応した可聴周波数音発生して1/f特性のゆらぎを
有するうなり音(実施例では、10Hzを中心として1
/「特性のゆらぎを有する音)を発生する刺激音発生装
fi6とで形成されている。ここに、うなりの基本周波
数(+Vo−V、l)は、うなり周波数設定手段にて使
用者の脳波のα波の固有周波数に応じて適宜v4整すれ
ば良い。
有するうなり音(実施例では、10Hzを中心として1
/「特性のゆらぎを有する音)を発生する刺激音発生装
fi6とで形成されている。ここに、うなりの基本周波
数(+Vo−V、l)は、うなり周波数設定手段にて使
用者の脳波のα波の固有周波数に応じて適宜v4整すれ
ば良い。
以下、本発明の動iffについて説明する。いま、ラン
ダム信号発生回路1にて発生されたPpJ2図(a)に
示すような白色雑音信号Vwは、フィルタ2に入力され
、fJS2図(b)に示すような1/「特性を有するゆ
らぎ信号■「が形成される。ここに、白色雑音信号Vw
は緩やかな変動から急峻な変動まで同じように含んでい
るが、フィルタ2がら出力されるゆらぎ信号■「には緩
やがな変動に比べて急峻な変動が少ないものとなってい
る。また、周波数変調回路4では、このゆらぎ信号Vr
にて可聴周波数信号■。を周波数変調して第2図(c)
に示すようなゆらぎ可聴周波数信号V0「(H1波数変
化が1/r特性となっている信号)を出力する。音刺激
発生装置(5では、このゆらぎ可聴周波l信号■。fに
て一方のスピーカが駆動され、発振回路5にて発生され
た可聴周波数信号V1にて他方のスピーカが駆動され、
両スピーカがら発せられた可聴音の周波数差(実施例で
は10Hzを中心とし、1/rゆらぎを有する周波数)
よりなるうなりを伴った音刺激が使用者に与えられる。
ダム信号発生回路1にて発生されたPpJ2図(a)に
示すような白色雑音信号Vwは、フィルタ2に入力され
、fJS2図(b)に示すような1/「特性を有するゆ
らぎ信号■「が形成される。ここに、白色雑音信号Vw
は緩やかな変動から急峻な変動まで同じように含んでい
るが、フィルタ2がら出力されるゆらぎ信号■「には緩
やがな変動に比べて急峻な変動が少ないものとなってい
る。また、周波数変調回路4では、このゆらぎ信号Vr
にて可聴周波数信号■。を周波数変調して第2図(c)
に示すようなゆらぎ可聴周波数信号V0「(H1波数変
化が1/r特性となっている信号)を出力する。音刺激
発生装置(5では、このゆらぎ可聴周波l信号■。fに
て一方のスピーカが駆動され、発振回路5にて発生され
た可聴周波数信号V1にて他方のスピーカが駆動され、
両スピーカがら発せられた可聴音の周波数差(実施例で
は10Hzを中心とし、1/rゆらぎを有する周波数)
よりなるうなりを伴った音刺激が使用者に与えられる。
なお、第2図(d)は合成されたうなり音信号を現す波
形図である、ここに、このうなり音の中心周波数を使用
者のα波の固有周波数の近辺に設定しておけば、使用者
に与えられる音刺激は、使用者のα波の固有周波数の近
辺で1/fゆらぎをもった刺激となり、使用者をリラッ
クス状態に容易に誘導できるようになっている。なお、
実施例では、m3図(、)に示すように可聴周波数信号
V、、v、の周1N数を一定に設定しているが、第:)
図(b)に示すように、可聴周波数信号V。+ 、 V
、 tとして17f特性のゆらぎを有する信号を用い
て、周波数変調回路4の出力v or”と可聴周波数信
号V%とで171VP性のゆらぎを有するうなり音を発
生させるようにしでも良いことは言うまでもない。
形図である、ここに、このうなり音の中心周波数を使用
者のα波の固有周波数の近辺に設定しておけば、使用者
に与えられる音刺激は、使用者のα波の固有周波数の近
辺で1/fゆらぎをもった刺激となり、使用者をリラッ
クス状態に容易に誘導できるようになっている。なお、
実施例では、m3図(、)に示すように可聴周波数信号
V、、v、の周1N数を一定に設定しているが、第:)
図(b)に示すように、可聴周波数信号V。+ 、 V
、 tとして17f特性のゆらぎを有する信号を用い
て、周波数変調回路4の出力v or”と可聴周波数信
号V%とで171VP性のゆらぎを有するうなり音を発
生させるようにしでも良いことは言うまでもない。
[発明の効果[
本発明は上述のように、ランダム信号発生回路と、ラン
ダム信号発生回路にて発生した白色雑音信号が入力され
1/f特性を有するゆらぎパターン発生用のフィルタと
、フィルタを介して出力されるゆらぎ信号に応じてうな
り周波数が変動する可聴音を発生する音刺激手段と、う
なり周波数を使用者の脳波のα波の固有周波数となるよ
うに設定するうなり周波数設定手段とで構成されており
、1/f特性のゆらぎを有するうなり音による音刺激に
よって使用者を容易にリラックス状態に誘導することが
で1きるという効果がある。
ダム信号発生回路にて発生した白色雑音信号が入力され
1/f特性を有するゆらぎパターン発生用のフィルタと
、フィルタを介して出力されるゆらぎ信号に応じてうな
り周波数が変動する可聴音を発生する音刺激手段と、う
なり周波数を使用者の脳波のα波の固有周波数となるよ
うに設定するうなり周波数設定手段とで構成されており
、1/f特性のゆらぎを有するうなり音による音刺激に
よって使用者を容易にリラックス状態に誘導することが
で1きるという効果がある。
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図およ
び第3図は同上の動作説明図である。 1はラングム信号発生回路、2はフィルタ、3は音刺激
手段である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 (a) (b) T (sec) T (sec)(
c ) (d )(e) dl 第3図 (b) T (sec)
び第3図は同上の動作説明図である。 1はラングム信号発生回路、2はフィルタ、3は音刺激
手段である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 (a) (b) T (sec) T (sec)(
c ) (d )(e) dl 第3図 (b) T (sec)
Claims (1)
- (1)ランダム信号発生回路と、ランダム信号発生回路
にて発生した白色雑音信号が入力され1/f特性を有す
るゆらぎパターン発生用のフィルタと、フィルタを介し
て出力されるゆらぎ信号に応じてうなり周波数が変動す
る可聴音を発生する音刺激手段と、うなり周波数を使用
者の脳波のα波の固有周波数となるように設定するうな
り周波数設定手段とよりなるリラックス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22810985A JPS6287990A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | リラツクス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22810985A JPS6287990A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | リラツクス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287990A true JPS6287990A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16871344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22810985A Pending JPS6287990A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | リラツクス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6287990A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241574A (ja) * | 1988-08-02 | 1990-02-09 | Toshimitsu Musha | 人工木目の作成方法 |
US5298676A (en) * | 1991-03-22 | 1994-03-29 | Casio Computer Co., Ltd. | Tone parameter control apparatus |
JPH09212044A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22810985A patent/JPS6287990A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241574A (ja) * | 1988-08-02 | 1990-02-09 | Toshimitsu Musha | 人工木目の作成方法 |
US5298676A (en) * | 1991-03-22 | 1994-03-29 | Casio Computer Co., Ltd. | Tone parameter control apparatus |
JPH09212044A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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