JPS6287699A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPS6287699A JPS6287699A JP22677385A JP22677385A JPS6287699A JP S6287699 A JPS6287699 A JP S6287699A JP 22677385 A JP22677385 A JP 22677385A JP 22677385 A JP22677385 A JP 22677385A JP S6287699 A JPS6287699 A JP S6287699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- suction port
- seal ring
- fan casing
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、送風機における送風効率の向上に係シ、特に
薄い金属板で構成され、吸込口側シュラウド板を有する
遠心羽根車によシなる送風機に関するものである。
薄い金属板で構成され、吸込口側シュラウド板を有する
遠心羽根車によシなる送風機に関するものである。
吸込口側シュラウド板を有する遠心羽根車に於て１羽根
車を収納するファンケーシングの吸込口部に羽根車吸込
口外周面と嵌合するシールリングを取付けて羽根車とフ
ァンケーシングとの隙間を減少させ、送風効率低下の原
因となる羽根車とファンケーシングとの間に生ずる循環
流を防止して送風効率を上げようとするものについては
、実開昭５０−１１５８０３の実施例に記載のよりな公
知例があった。これら従来の方法はファンケーシングが
鳥物等で成形され、吸込口部については、最終的に機械
加工を施されるため吸込口径の芯精度が良く１羽根車と
ファンケーシングとの芯のずれは生じに＜〈、また生じ
てもその誤差は小さく、羽根車吸込口外周面とシールリ
ング内周との微少隙間の管理は容易だった。
車を収納するファンケーシングの吸込口部に羽根車吸込
口外周面と嵌合するシールリングを取付けて羽根車とフ
ァンケーシングとの隙間を減少させ、送風効率低下の原
因となる羽根車とファンケーシングとの間に生ずる循環
流を防止して送風効率を上げようとするものについては
、実開昭５０−１１５８０３の実施例に記載のよりな公
知例があった。これら従来の方法はファンケーシングが
鳥物等で成形され、吸込口部については、最終的に機械
加工を施されるため吸込口径の芯精度が良く１羽根車と
ファンケーシングとの芯のずれは生じに＜〈、また生じ
てもその誤差は小さく、羽根車吸込口外周面とシールリ
ング内周との微少隙間の管理は容易だった。
しかし１羽根車やファンケ−シングが、薄い金属板で溝
底され、プレス成形されるような小型の般用送風機場合
１寸法の、ばらつきが多く、組立てよれた場合に芯のず
れが生じやすい、シールリングと羽根車吸込口外周面の
形成する隙間は微少（０，１〜０．２ ｍに管理する必
要有り）であるから、従来の方法では、わずかな芯のず
れによってシールリングが羽根車の外周に当たってしま
ったり。
底され、プレス成形されるような小型の般用送風機場合
１寸法の、ばらつきが多く、組立てよれた場合に芯のず
れが生じやすい、シールリングと羽根車吸込口外周面の
形成する隙間は微少（０，１〜０．２ ｍに管理する必
要有り）であるから、従来の方法では、わずかな芯のず
れによってシールリングが羽根車の外周に当たってしま
ったり。
逆に隙間が大きくなってしまい前記循環流を防止できな
くなるという欠点があった。
くなるという欠点があった。
本発明の目的は１羽根車吸込口外周面とファンケーシン
グとの隙間を減少させ、その隙間に生ずる循環流と防止
することによって、送風効率を向上させるものを提供す
ることにある。
グとの隙間を減少させ、その隙間に生ずる循環流と防止
することによって、送風効率を向上させるものを提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
羽根車を収納するファンケーシングの吸込口部に、羽根
車吸込口外周面と回転可能に嵌合するシールリングを調
芯可能に取付けることによって。
車吸込口外周面と回転可能に嵌合するシールリングを調
芯可能に取付けることによって。
羽根車とファンケーシングの吸込口の芯がずれて４ い
る場合でも、シールリングを調芯して隙間を一定値に保
って１羽根車とファンケーシングとの間の空気の循環流
を防止しようとするものである。
る場合でも、シールリングを調芯して隙間を一定値に保
って１羽根車とファンケーシングとの間の空気の循環流
を防止しようとするものである。
以下１本発明の一実施例を図面に沿って説明する。第１
図は、運気掃除機などＶζ用いられる電動送風機に適用
した例を示す断面図である。
図は、運気掃除機などＶζ用いられる電動送風機に適用
した例を示す断面図である。
電動機部１は、ハウジング２とエンドブラケット３で溝
底され、エンドブラケット３上には、ディフューザ４が
配置される。羽根車５はファンケーシング６に覆われ、
７２じ８によって回転軸９ｖこ取付固定される。第２図
の如く、組立手順としてはファンケーシング６の吸込口
面２１上に、シールリング１０を配置し、嵌合調整して
調芯した後ファンケーシング６の吸込口節部２２に圧入
されるリング押さえ１１によって挾着固定される。
底され、エンドブラケット３上には、ディフューザ４が
配置される。羽根車５はファンケーシング６に覆われ、
７２じ８によって回転軸９ｖこ取付固定される。第２図
の如く、組立手順としてはファンケーシング６の吸込口
面２１上に、シールリング１０を配置し、嵌合調整して
調芯した後ファンケーシング６の吸込口節部２２に圧入
されるリング押さえ１１によって挾着固定される。
シールリングｌＯの内径は、羽根車５の吸込口外周面３
３と、羽根車５が回転可能に嵌合し１羽根車５とファン
ケーシング６との間の空気の循環を防止する。
３と、羽根車５が回転可能に嵌合し１羽根車５とファン
ケーシング６との間の空気の循環を防止する。
シールリング１０は、リング押さえ１１によって固定さ
れる前は、調芯が可能である。従って。
れる前は、調芯が可能である。従って。
ファンケーシング吸込口部と羽根車吸込口部の芯がずれ
ている場合１％にプレス成形品の場合、ずれが生じやす
い、固定される前にソールリング１０を調芯し１羽根車
５の吸込口外周面との隙間を一定にすることによって、
シールリング１０が羽根車５の吸込口外周面に当たった
り、隙間が大きくなって隙間に循環流が発生したりする
ことを防止できる。
ている場合１％にプレス成形品の場合、ずれが生じやす
い、固定される前にソールリング１０を調芯し１羽根車
５の吸込口外周面との隙間を一定にすることによって、
シールリング１０が羽根車５の吸込口外周面に当たった
り、隙間が大きくなって隙間に循環流が発生したりする
ことを防止できる。
また２羽根車５の吸込口側シュラウド２５が。
薄い釡属板をプレス成形したもののような、寸法にも誤
差が生じて１羽根車５の吸込口外周径がシールリング１
０の内径よりも大きくなってしまったシ、逆にゾールリ
ングの内径よりも小さすぎて隙間が犬きくなりシール効
果がなくなってしまう恐れがある。このような場合、他
の実Ｊ由例として第３図の如く羽根車吸込口面３０上に
一端面３４が密着当接する節部３１を持ったフランジ形
のエアガイド３２を羽根車５とともに回転軸９にとも締
め固定する方法がある。このようにすれば、エアガイド
３２間部３１の外周は樹脂成形や機械加工によシ真円度
や寸法精度が確保でき、シールリング１０内周との嵌合
隙間管理がより安定しておこなうことができる。さらに
、他実施例のように、確実に外周径寸法の出ているエア
ガイド３２を用いることによって羽根車５の吸込口外周
寸法の誤差に関係なく、確実に嵌合隙間を維持すること
ができる。
差が生じて１羽根車５の吸込口外周径がシールリング１
０の内径よりも大きくなってしまったシ、逆にゾールリ
ングの内径よりも小さすぎて隙間が犬きくなりシール効
果がなくなってしまう恐れがある。このような場合、他
の実Ｊ由例として第３図の如く羽根車吸込口面３０上に
一端面３４が密着当接する節部３１を持ったフランジ形
のエアガイド３２を羽根車５とともに回転軸９にとも締
め固定する方法がある。このようにすれば、エアガイド
３２間部３１の外周は樹脂成形や機械加工によシ真円度
や寸法精度が確保でき、シールリング１０内周との嵌合
隙間管理がより安定しておこなうことができる。さらに
、他実施例のように、確実に外周径寸法の出ているエア
ガイド３２を用いることによって羽根車５の吸込口外周
寸法の誤差に関係なく、確実に嵌合隙間を維持すること
ができる。
本発明によって次の効果を得ることができる。
（１） 羽根車５とファンケーシング６の吸込口部に
於て、芯にずれが生じても、シールリング１０により調
芯することによって安定して嵌合すき間を維持すること
ができる。
於て、芯にずれが生じても、シールリング１０により調
芯することによって安定して嵌合すき間を維持すること
ができる。
（２） シールリング１０は、ファンケーシング６の
吸込口面２１上に載せ、その後ファンケーシング６の吸
込口節部２２に圧入されるリング押え１１によっで挾着
固定されるので１．ｌＸ１．１立てが容易である。
吸込口面２１上に載せ、その後ファンケーシング６の吸
込口節部２２に圧入されるリング押え１１によっで挾着
固定されるので１．ｌＸ１．１立てが容易である。
（３）以コニの／−ル方法によって、羽根車５とファン
ケー〜′ング６との間の空気の循環流を防止することが
でき、その結果、送風効率は約１０％向上させることが
できる、
ケー〜′ング６との間の空気の循環流を防止することが
でき、その結果、送風効率は約１０％向上させることが
できる、
第１図は１本発明の一実施ドリを示す′、を励送ｉＬ機
の縦折面図、第２図は／−ルリングとリング押さえを分
解した状態を示す析面図、Ｚ３図は他の実施例を示す羽
根車吸込口にエアガイドを取付ける場合の分′）＠斜視
図である。 ５・・・羽根車、６・・・ファンケー／ング、ＪＯ・・
・シールリング、１１・・・リング押さノξ、２１・・
・ファンケージング吸込口面。
の縦折面図、第２図は／−ルリングとリング押さえを分
解した状態を示す析面図、Ｚ３図は他の実施例を示す羽
根車吸込口にエアガイドを取付ける場合の分′）＠斜視
図である。 ５・・・羽根車、６・・・ファンケー／ング、ＪＯ・・
・シールリング、１１・・・リング押さノξ、２１・・
・ファンケージング吸込口面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、両側板と複数の放射状ブレードを有する羽根車の吸
込側側板に設けた吸込口の外周面と回転可能に嵌合する
シールリングを、前記羽根車を収納するファンケーシン
グの吸込口部に調芯可能に取付けたことを特徴とする送
風機。 ２、特許請求の範囲第１項において、ファンケーシング
吸込口部に設けた筒部に嵌合、固定される固定用リング
によつて、前記シールリングを挾着固定したことを特徴
とする送風機。 ３、特許請求の範囲第１項において、両側板と複数の放
射状ブレードを有する羽根車の吸込口部に一端面が密着
当接するように固定された円環状のエアガイドの外周と
回転可能に嵌合するシールリングを前記羽根車吸込口部
に調芯可能に取付けたことを特徴とする送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22677385A JPS6287699A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22677385A JPS6287699A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287699A true JPS6287699A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16850384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22677385A Pending JPS6287699A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011157829A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Toshiba Corp | 電動送風機 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22677385A patent/JPS6287699A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011157829A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Toshiba Corp | 電動送風機 |
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