JPS6287448A - セメント混合物に小輪形繊維補強材を混入した補強方法 - Google Patents
セメント混合物に小輪形繊維補強材を混入した補強方法Info
- Publication number
- JPS6287448A JPS6287448A JP22741485A JP22741485A JPS6287448A JP S6287448 A JPS6287448 A JP S6287448A JP 22741485 A JP22741485 A JP 22741485A JP 22741485 A JP22741485 A JP 22741485A JP S6287448 A JPS6287448 A JP S6287448A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- small ring
- cement mixture
- reinforcing material
- ring type
- Prior art date
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- Pending
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、繊維断面をもつ引張強度の大きい小輪形補強
材をセメント混合物に一様に分散させ、混入した引張強
度、曲げ強度の改善を目的とした補強方法である。
材をセメント混合物に一様に分散させ、混入した引張強
度、曲げ強度の改善を目的とした補強方法である。
従来の補強方法は、引張強度の大きい不連続で短い直線
または直線を変形させた繊維補強材をセメント混合物に
、一様に分散させ混入したものを使用してきたが、これ
らは終局強度に達する以前に繊維補強材の引抜けによっ
て、破壊される例が多く繊維補強材のもつ材質が十分活
用されていなかった。又直線形状の繊維補強材を混入し
たセメント混合物は、それを打込み、締固める工程のな
かで繊維補強材が有効な引張応力方向に配向する確率は
方法および状態によシ変動し、引張強度、曲げ強度の定
量的な予測が困難な補強方法であった。
または直線を変形させた繊維補強材をセメント混合物に
、一様に分散させ混入したものを使用してきたが、これ
らは終局強度に達する以前に繊維補強材の引抜けによっ
て、破壊される例が多く繊維補強材のもつ材質が十分活
用されていなかった。又直線形状の繊維補強材を混入し
たセメント混合物は、それを打込み、締固める工程のな
かで繊維補強材が有効な引張応力方向に配向する確率は
方法および状態によシ変動し、引張強度、曲げ強度の定
量的な予測が困難な補強方法であった。
以上のような欠点を除くため本発明は考えられたもので
ある。
ある。
本発明による補強方法では、小輪形繊維補強材混入のセ
メント混合物が引張破壊には分散し、混入された小輪形
繊維補強材のそれぞれが、それらで囲んだセメント混合
物を閉鎖し、拘束して、補強材が切断か、切断に近い状
態まで耐えることによシ目的とする構造物全体の引張強
度、曲げ強度の改善が出来るものである。
メント混合物が引張破壊には分散し、混入された小輪形
繊維補強材のそれぞれが、それらで囲んだセメント混合
物を閉鎖し、拘束して、補強材が切断か、切断に近い状
態まで耐えることによシ目的とする構造物全体の引張強
度、曲げ強度の改善が出来るものである。
更に小輪形補強材混入のセメント混合物は２次元配向を
考えた場合、いずれの方向の引張応力にも対応出来る。
考えた場合、いずれの方向の引張応力にも対応出来る。
従って現実施工の３次元配向にも従来の直線形状繊維補
強材混入のセメント混合物よシも必要方向に、より多く
対応出来、施工の方法および状態によっての変動も少な
く補強効果が増大し一様に分散させた小輪形補強材混入
の目的とする構造物全体の引張強度、曲げ強度の定量的
な強度予測も安定する。
強材混入のセメント混合物よシも必要方向に、より多く
対応出来、施工の方法および状態によっての変動も少な
く補強効果が増大し一様に分散させた小輪形補強材混入
の目的とする構造物全体の引張強度、曲げ強度の定量的
な強度予測も安定する。
この発明は、以上説明したようにセメント混合物に小輪
形形状の繊維補強材を混入することによシ補強材の材質
を有効に活用出来、更に混入されたものの多くが効果的
に働く事によシ従来使用されてきた直線形状の繊維補強
材に比べ補強効果が向上するとともに、所要強度の定量
的な予測も安定した補強方法である。
形形状の繊維補強材を混入することによシ補強材の材質
を有効に活用出来、更に混入されたものの多くが効果的
に働く事によシ従来使用されてきた直線形状の繊維補強
材に比べ補強効果が向上するとともに、所要強度の定量
的な予測も安定した補強方法である。
ここで本発明の基本となる用語の概念について説明する
。
。
セメント混合物とは、セメントを主体とした混合物ヲ意
味シ、ペースト、モルタル、コンクリートその他あらゆ
るセメント混合物およびこれらの混合物の組み合せたも
のも含むものである。
味シ、ペースト、モルタル、コンクリートその他あらゆ
るセメント混合物およびこれらの混合物の組み合せたも
のも含むものである。
小輪形繊維補強材とは、繊維断面をもつ補強材を小さな
輪形に加工した製品である。形状については、それだけ
に限定されず繊維断面をもつ小楕円形、小多角形の補強
材も含むものである。
輪形に加工した製品である。形状については、それだけ
に限定されず繊維断面をもつ小楕円形、小多角形の補強
材も含むものである。
繊維断面をもつ引張強度の大きい小輪形補強材とは、鋼
繊維、ガラス繊維、ポリプロピレン繊維ビニロン繊維、
炭素繊維を総称するものの小輪形補強材のことである。
繊維、ガラス繊維、ポリプロピレン繊維ビニロン繊維、
炭素繊維を総称するものの小輪形補強材のことである。
第１図はこの発明に係る小輪形繊維補強材混入のセメン
ト製品の切欠斜視図である。 １・・・・・・小輪形繊維補強材 ２・・・・・・セメント混合物
ト製品の切欠斜視図である。 １・・・・・・小輪形繊維補強材 ２・・・・・・セメント混合物
Claims (1)
- （１）セメント混合物に繊維断面をもつ引張強度の大き
い小輪形補強材を、混入した補強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22741485A JPS6287448A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | セメント混合物に小輪形繊維補強材を混入した補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22741485A JPS6287448A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | セメント混合物に小輪形繊維補強材を混入した補強方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287448A true JPS6287448A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16860467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22741485A Pending JPS6287448A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | セメント混合物に小輪形繊維補強材を混入した補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287448A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0245659U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-29 | ||
| FR2655035A1 (fr) * | 1989-11-30 | 1991-05-31 | France Etat Ponts Chaussees | Fibre discontinue en acier trefile et composite fibre contenant ladite fibre. |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4949154B1 (ja) * | 1970-06-25 | 1974-12-25 | ||
| JPS5110820A (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-28 | Tsuneo Akazawa | Puresutoresutokonkuriitotono seizohoho |
| JPS54161626A (en) * | 1978-06-10 | 1979-12-21 | Takashi Mizoguchi | Reinforced concrete |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP22741485A patent/JPS6287448A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4949154B1 (ja) * | 1970-06-25 | 1974-12-25 | ||
| JPS5110820A (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-28 | Tsuneo Akazawa | Puresutoresutokonkuriitotono seizohoho |
| JPS54161626A (en) * | 1978-06-10 | 1979-12-21 | Takashi Mizoguchi | Reinforced concrete |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0245659U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-29 | ||
| FR2655035A1 (fr) * | 1989-11-30 | 1991-05-31 | France Etat Ponts Chaussees | Fibre discontinue en acier trefile et composite fibre contenant ladite fibre. |
| US5162059A (en) * | 1989-11-30 | 1992-11-10 | L'etat Francais Represente Par Le Laboratoire Central Des Ponts Et Chausees | Discontinuous fiber made of drawn steel wire, and a fiber composite containing said fiber |
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