JPS6287112A - マツトレス - Google Patents

マツトレス

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JPS6287112A
JPS6287112A JP61241896A JP24189686A JPS6287112A JP S6287112 A JPS6287112 A JP S6287112A JP 61241896 A JP61241896 A JP 61241896A JP 24189686 A JP24189686 A JP 24189686A JP S6287112 A JPS6287112 A JP S6287112A
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mattress
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chamber
valve
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JP61241896A
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フランシスカス　ゲルハルドス　サペニエ
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Auping BV
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    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/08—Fluid mattresses or cushions
    • A47C27/081—Fluid mattresses or cushions of pneumatic type
    • A47C27/083—Fluid mattresses or cushions of pneumatic type with pressure control, e.g. with pressure sensors
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G2203/00—General characteristics of devices
    • A61G2203/30—General characteristics of devices characterised by sensor means
    • A61G2203/40—General characteristics of devices characterised by sensor means for distance

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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガス状の流体又は液状の流体を、弾性のあ
る発泡性プラスチック充填物と組み合せて、充填した密
閉式チャンバを備え、そのチャンバには流体をチャンバ
に供給したりチャンバから放出したりする手段を備えた
マツトレスに関する。
〔従来の技術〕
このようなマツトレスは公知である。このマツトレスの
チャンバには空気又は液が充填されている。このような
マツトレスの実施例はオランダ特許公開公報第７，９０
６，９２７号、第８，２００，４０１号および第８，３
０１，１９７号に示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
マツトレスに流体を充填する場合、マツトレスの軟らか
さ又は硬さはいくつかの要因によって決定される。空気
のようなガス状流体自体には圧縮性がある。だから流体
の圧力によってマツトレスの性格が決まる。水のような
液状流体を使用する場゛合、問題になるのは流体の比重
、チャンバの充填の程度、チャンバの材質の弾性などで
ある。いずれの場合も、感じによってまたは測定装置に
よって圧力を測定することは公知であり、数個のチャン
バを備えたマツトレスの場合は、使用者の体型や体重に
マツトレスを合わせられるようにチャンバごとに圧力を
変える方式が公知である。流体が液の場合は、圧力測定
はマツトレスの特性を決定するのに適切な目安とはなら
ない。
しかし、圧力測定をしてもマツトレスを使用者に正確に
合わせるのに十分な情報は得られない。
即ち、使用者によって身体部分のサイズがまちまちで、
またその体積と重量との比もまちまちだからである。
上記公知の先行技術のなかには、表面の異る介在物によ
って使用者の体重を相互に連結された各チャンバに伝達
して使用者の体積と身体の各部分の重量との比に適合さ
せることによりこの問題を解決しようとしたものがある
。オランダ特許公開公報第８，３０１，１９７号のマツ
トレスの場合、各エアチャンバはそれぞれの圧力値を有
している。
この発明の目的は、より簡単でより正確な方法で使用者
の条件に合わせられ、かつ使用者の体重が作用しても、
もはや何の役割も演じないマツトレスを提供するにある
。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで上記問題点を解決するための手段として、この発
明によれば、マツトレスの少なくとも１点にチャンバの
上表面と下表面間の距離を測定する測定装置を設け、こ
の測定装置を読取り装置のような、距離測定値を利用す
る装置に接続させるという構成を採用したのである。
〔作用〕
マツトレスのチャンバ内の圧力を測定する代りに、へこ
みを測定し、そのへこみをこの発明に従って利用して、
必要ならば流体を供給したり、放出したりすることによ
り上記の適合性を図る。この結果、使用者の欲するマツ
トレスに軟硬いずれかの値を与え、また特に所要の値か
らずれた場合、流体を供給したり、放出したりすること
によって使用者の体重の軽重に関係なくマツトレスが同
じ凹みを示すように上記のことを行なうことができる。
もつとも簡単な形状の場合のマツトレスは、エアチャン
バが１つだけしかなく、その位置は適切な箇所、例えば
使用者の骨盤が来るような点で、測定装置と一直線とな
る点に設けである。
この発明では、数個の測定装置を互いに一定の間隔をお
いて設け、これらをそれぞれの測定値の平均を算出し、
その平均値を利用するかまたは読み取れる装置に連結す
ることも可能である。
しかしながら、最も都合のよい実施例としては、マツト
レスにそれ自体は公知である数個のチャンバを設けた場
合、この発明によるチャンバのそれぞれにまたはいくつ
かのチャンバのグループにそれ専用の測定装置を備える
ことである。もしこれらのチャンバを互いに連結する場
合は、平均値を出してそれを利用できるように連結させ
てもよいが、各チャンバまたはいくつかのチャンバのグ
ループの測定装置をその測定値を利用したり、読み取れ
るようにした装置と連結させるのがよい。各チャンバま
たはいくつかのチャンバのグル−プのレベルを正確に調
整することができるが、このことは固い下用マツトレス
の上に敷いた普通のマットレストとか、治療医が望む通
りに患者の正確な横臥位置を決定できるような治療用の
マツトレスにとっては重要である。
どのような場合でも、調整値を再現し得るように読取装
置または測定値を利用する装置に記憶装置を設けること
が望ましい。このような記憶装置は極く簡単なものでよ
い。例えば目盛の上を移動できるインジケータでもよく
、電子記憶装置のようなもつと複雑なものでもよい。
読取装置によってその使用者にとって必要なレベル値を
読み取ることができることは勿論のこと、読取装置での
目視による測定値に基づき測定された値がその所要値と
どれ位いのずれがあるかも分る。だから、流体を供給す
るか、または弁を介して流体を放出することによって簡
単に調節することができる。
空気を充填したマツトレスの場合、空気の供給は、例え
ばマツトレスの一区画部として形成できるようなエヤポ
ンプによって簡単に行なえる。各エアチャンバには閉止
自在な逃げ口が設けてあり、その位置に使用者が手で操
作できる弁を容易に設置することができる。
この発明のマツトレスの好ましい実施例においては、ポ
ンプは電気ポンプとし、測定装置はポンプの電気回路に
形成されたレベル調整装置に連結されており、測定値が
レベル調整装置で設定されたレベルより低い場合はポン
プを始動させ、設定Ｌ／／＜ルｆこ達するとポンプを切
るようになっている。
このマツトレスでは、所要レベルが低すぎる場合には、
レベル調整装置に所要レベルを自動的にセットするよう
になっている。レベルが高すぎる場合には解放弁を利用
する。
この発明によれば、解放弁は測定装置やレベル調整装置
の電気回路に形成された電気式制御弁とし、測定値がレ
ベル調整装置でセットされた値より大きい場合はその測
定値で開弁するようになっている。従って、この実施例
では解放弁は自動式のものであり、所要レベルとしてレ
ベル調整装置でセットされたレベルより測定レベルが高
くなると解放される。
これらの自動制御システムは、チャンバーが１つだけの
マツトレスにも、数個のチャンバ付きのマツトレスにも
、グループ式のチャンバを備えたマツトレスにも使用す
ることができることは勿論である。
マツトレスの使用者は静止したま＼ではいない。
マツトレスは腰掛は用にも用いられる。このことは、マ
ツトレスがその局部で突然レベル変化することがあると
いうことを意味する。上述の自動調整システムではこの
ような場合直ちに反応してはならない。この発明ではマ
ツトレスには電子調整装置が設けてあって、これが測定
値の変動範囲を設定値と比較してその変動が５％以下ま
たは５０チ以上の場合はポンプまたは弁をスイッチオフ
するようにして達成される。
使用者が突然動くと、たとえば立ち上ったり、仰向けか
ら横向きに位置を変えたりすると、圧力が急に増してこ
のことが圧力センサにより記録されるため、一時的に自
動調整が遅れたり、速断されたりする。
従って、この発明では変動が例えば５秒以下の短時間に
行われる場合調整装置がポンプ又は弁をスイッチオフす
るのは重要なことである。
従って、このような遮断はレベルのずれによって行われ
るのであって、圧力の急増によって行われるのではない
。レベルのずれをベースにしたこの調整システムは、例
えば人がマツトレスに腰掛けていて局部荷重が長（続く
場合には特に重要なものである。
従って、レベル変化が５秒以下続いたとか、（５％以下
の）小さいものである場合は、無視される。例えば腰掛
けていて変化が大きい場合も無視される。
測定装置は色々な方法で実施できる。従って、誘導ルー
プや、誘導ループと誘導ループ間の距離を測定する回路
を使用してもよい。
長さを短くすると抵抗値が変る抵抗器を用いてもよい。
へこむと抵抗が減少する、電導性のある発泡材をマツト
レスの内部に充填することを考えてもよい。しかし、他
の測定方法も考えられる。
〔実施例〕
以下添付図を参照してこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
第１図にはポンプ２に固定連結されたエアラットレス１
が示されており、このポンプはマツトレスの一区画部分
とし、吸入用逆上弁３と排出用逆上弁４とを備えている
。５と６には１つまたはそれ以上の誘導ループがあり、
その作動については後で述べるが、ループ５と６の間の
距離を測定する働きをする。この距離の測定値は連結部
７を介して装置８に送られ、この装置の目盛り９でその
値が読み取られる。この目盛上を移動できるカーソル１
０をメモリーとして使ったり、或いは所要レベルを示す
ものとして用いてもよい。１１は押しボタンで、これに
よってパイプ１２を介して空気を解放することができ、
１３と１４はインジケータランプで測定値レベルが所要
レベルより高いか低いかを示すものである。
レベルが低い場合は、ポンプ２によりマツトレスに空気
を送り込む。レベルが高い場合は、押しボタン１１の解
放弁を介して中の空気を逃がせばよい。
第２図の実施例でも、マツトレスには誘導ループ５と６
が備えてあって、目盛り１６と、インジケータランプ１
７と１８と、所要レベルを設定できるスライド式調整器
１９とから成る装置１５に連結手段７を介して測定値を
供給する。この装置１５にも配管２１を介してマツトレ
スに空気を供給できる電気ポンプ２０が設けである。こ
の装置１５はケーブル２２を介して主電源に接続されて
おり、電気により制御可能の解放弁（図示省略〕を備え
ている。
先ずスライド式調整器１９で所要レベルを設定しておき
、前記装置により自動的に吸排気を行い、指示ランプ１
７と１８とによってなにが起っているかが示される。
第３図の実施例のマツトレスは多（の独立したチャンバ
２３から成っており、各チャンバには上下２つの誘導ル
ープ２４と２５・が設けられている。
上のループは全てトランスミッタの働きをするオシレー
タ２６に接続されている。下のループ２５はそれぞれ測
定値を目で見えるようにしたり、利用できるよう（こし
たりする装置への接続手段を備えている。
各チャンバ２３にも解放弁２７が備えてあって、前記装
置への接続手段を備えている。
第４図は第３図の実施例に関する回路図である。
この回路図ではチャンバ２３は実線で示され、隣接する
チャンバ２３′は破線で示されている。オシレ゛−夕２
６は連結手段２８を介して誘導ループまたはコイル２４
に接続されている。従って、各チャンバには１組の誘導
ループがある。
各チャンバ２３には電気制御可能の弁２７を備えた解放
ラインがあり、また同様に電気により制御可能で、圧力
容器３２を備えたポンプに接続された弁３１を備えた供
給ライン３０がある。
各チャンバ２３の下の誘導ループ２５は、装置３３で決
定されたその測定値を圧力チャンバと同数の、例えば１
６のチャンネルをそなえたアナログ入力装置に入力し、
この装置から前記値は、キイボード３５と、できれば表
示スクリーンをもそなえたマイクロプロセサ３４に行き
、このマイクロプロセサ３４は３２の出力部、すなわち
解放弁２７に１６個の入力部と、圧力流体供給弁３−１
−に１６個の入力部とを介して個々のチャンバ２３゜２
３′などを制御する。
この装置はダイアグラム的にしか示されていないが、チ
ャンバごとに測定されたレベルが表示スクリーン上で目
で見られるような構成とすることができる。だから、チ
ャンバごとの所要値が分ったら、キイボードによりそれ
を入力し、これによって使用者が横たわる位置を再現す
ることができる。
第５図のブロック図には、およそ１００ＯＨ１で作動し
、その振動をマツトレスまたはマットレ不のチャンバに
あるコイルまたはループ２４を介して発する正弦波オシ
レータ４０が示されている。
この振動はループまたはコイル２５が受けるが、そのパ
ワーの度合はとくにループ２４と２５との間の距離に応
じて多少の差がある。２５で生じた誘導電圧から振幅測
定値が回路部４１で得られ、かつこの測定値は回路部４
２で平均値を決定することによって比較器４３に供給さ
れ、比較器は回路部４２で多分遅延するその平均値を回
路部４４での設定値と比較する。
４５と４６はポンプまたは弁を作動させるリレーである
。４７は、もしベッドに荷重がかつていない場合は、ポ
ンプのリレー４５と弁のリレー４６の両方を遮断する働
きをするスイッチ部である。
回路部４１とリレー４５．４６との間には遮断能力を同
様に有する移動検出器４Ｂがある。
第６図は、第５図のブロック図に適合する電子回路図で
ある。同図の上部分が正弦波オシレータ４０に関する。
この部分は比較器、バンドパスフィルタと増幅器とから
成る。
さらに例えば８２０００ｈｍと５６０００ｈｍそれぞれ
の値を有する抵抗善良１とＲ２が同回路図の左手にある
。これら２つの抵抗器は分圧器を形成し、例えば１２ポ
ルトの電圧を演算増幅器Ａ１と演算増幅器Ａ２それぞれ
のための基準電圧に分圧する。このようにして、Ａ２の
出力と基準電圧とを比較する比較器が得られ、出力部で
の方形波電圧が０とＩＯＶとの間で変化することが可能
となる。
この回路図でのＰｌは、抵抗器Ｒ３と直列に入れた可変
形ポテンショメータで、この抵抗器Ｒ３は例えば最大値
がｐｌに対しては４７０００ｈｍ。
ｆＬ　３　ＧＣ対しては１５０００ｈｍとして、例えば
１１０００ｈのＲ４と共に方形波電圧を調整しながら減
圧させることができる。
抵抗器Ｒ４とコンデンサＣ１と０２および抵抗器Ｒ５と
演算増幅器Ａ２とによってバンドパスフィルタが形成さ
れ、これがＡ２の出力部で得られかつ演算増幅器Ａ１に
送りもどされる正弦波状に変化する電圧を方形波電圧か
ら生じさせる。Ａ１の出力は供給電圧によって抑えられ
るためにその振幅は限定される。抵抗器Ｒ４，Ａ５とコ
ンデンサｃ１　、ｃ２とによって約１０００　）ＩＺの
周波数が決定される。これらのコンデンサのファラド値
は６３ｎＦ、抵抗器Ｒ５は２７０００ｈｍとする。
この回路図の右手には演算増幅器Ａ３とトランジスタＴ
Ｉ　、　Ｔｚとから成る電流増幅器がある。トランジス
タＴ２のベースは直接駆動され、トランジスタＴ１のベ
ースはダイオードＤ１と抵抗器Ｒ６により駆動される。
ダイオードＤ１は部分的に２つのベース接合点を補償し
、抵抗ｈＲ６がダイオードＤ１を導通状態に保持する。
共通のエミッタ出力は演算増幅器Ａ３を介してフィード
バックされる。
例えば１００Ｆの値を有するコンデンサＣ３はそのＤＣ
電流を減結合し、これによってコイル２４に変動磁場が
生じ、この時コイル２４はトランスミッタの働きをする
。
この磁場は誘導電圧としてコイル２５に伝達されるが、
２つのコイルの間の距離が小さければ小さいほどその誘
導′１圧は大となる。
この誘導電圧の振幅はローパスフィルタと半波整流器と
により先ず測定される。このローパスフィｎｌｉは抵抗
器Ｒ９とコンデンサＣ４により形成される。このフィル
タは入って来る信号からラジオ受信信号や干渉のような
いかなる高周波信号も濾過する。
増幅器Ａ４は正のパルスを増幅し、非反転入力の電圧が
コンデンサＣ５における電圧の１／１５（Ｒ７／（Ｒ７
＋Ｒ８）　）より大となると、コンデンサはダイオード
Ｄ２を介して増幅器Ａ４により充電される。さもなけれ
ば、コンデンサＣ５は抵抗６艮７とＲ８とを介して放電
する。このことは、［ＪＰによって変換されない受信信
号の正のピークの最大電圧の１５倍の電圧が常に点ｐに
存在することを意味する。
演算増幅器Ａ５が前記信号ｕｐを電位計Ｐ３により設定
された値と比較する。もし信号Ｕｐがこの設定値より低
い場合は、演算増幅器Ａ５の出力は正電圧となる。この
時トランジスタＴ３は導通せず、２つのリレー４５と４
６はこのトランジスタによって制御されるために付勢さ
れず、ポンプも弁も作動できない。
こうして、ベッドが空になると直ちにすべての調整シス
テムのスイッチが確実に切れるように作動がイ子なわれ
る。
抵抗器λ１０　とＡｌｌ　　が比較値の粗調整をし、可
変式ポテンショメータが微調整をするが、抵抗器Ｒ１２
によりトランジスタＴ３　のベース電流は限定される。
この連結回路は、この外にツェナダイオードｚ１を含む
が、これは演算増幅器Ａ５の出力が正電圧として通過す
ることができないようにするために必要である。
抵抗器Ｒ１４，可変式ポテンショメータＰ２、コンデン
サＣ６、および演算増幅器Ａ６が一緒にす゛っテロ−バ
スフィルタを形成スル。
マツトレスに横たわっている人が動（と、信号Ｕｐは著
しく変化する。この変化に対してポンプまたは弁が連続
的に反応しないことが当然重要である。ベッドが空であ
ることを示す、前述した制御システムだけはすばやく反
応しなければならない。
前記ローパスフィルタによって出力信号Ｕｐの値が確実
に平均化される。ポテンショメータＰ２を大きい抵抗に
設定しておけば、濾過された出力信号Ｕｐは元の信号Ｕ
ｐの後にゆつ（りと続（。
Ａ６の出力側ではこの時点Ｐ２に平均信号Ｕｐ２がある
。
第６図の回路図の残りの部分ではマツトレスの充填物を
所要値に保持してお（ことが重要である。
この場合、信号ＵＰ２は使用者、すなわちポテンショメ
ータＰ５によって設定された値と比較される。もし距離
が設定値よりも大きい場合は、マツトレスはふ（らみ過
ぎであり、従って制御システムではリレー４６が付勢さ
れて弁が開くようになっている。
距離が設定距離よりも小さい場合は、マツトレスは空に
なり過ぎており、従ってポンプをリレー４５によって作
動させなければならない。
ポンプも弁も設定値付近のある余裕値（マージン）内で
は作動しないことが重要である。この時充填状態は正常
であり、すべては休止したままでなくてはならない。
ポテンショメータＰ４と抵抗器Ｒ１６，Ｒ１７とには、
リレーを安定させるために上限と下限で小さいヒステリ
シスが与えられている。
点Ｃにおける電圧はポテンショメータＰ５　と抵抗器Ｒ
１３とで設定される。
Ｄにおける電圧は抵抗器Ｒ１５とダイオードＤ３゜Ｄ４
とによって決定され、１．３ｖで点Ｃよりも低い。点Ａ
における電圧は０と１．３■との間にあって（この電圧
は可変式のポテンショメータＰ６によって調整すること
ができる〕、点Ｃにおける電圧よりも高い。
従って、もしこの点における出力信号ｖｂが点すまたは
Ｃの位置における信号Ｖｃよりもすでに低い場合は、演
算増幅器Ａ８はゼロとなり、トランジスタＴ５を介して
リレー４６を付勢する。この時弁が開く。
信号ｕｂが信号Ｌ）ａより大きい場合は、演算増幅器Ａ
７は正電圧となり、トランジスタＴ４　は電流制限用抵
抗器Ｒ１８を介して導通状態となり、この結果リレー４
５は付勢され、ポンプが始動する。
ダイオードＤ６とＤ７はリレーコイルからの誘導パルス
を短絡させる。
第６図で示された抵抗器やコンデンサなどの値は１例で
しかない。
マツトレスに各チャンバーごとに測定装置を備えたいく
つかのチャンバが設けてあれば、この発明ではどのよう
な形状であるか、どのような姿勢がとられているかが分
るようになっている。
制御システムに連結されたマイクロコンピュータにはそ
の時の姿勢、すなわち仰向けになっているとか腹ばいに
なっているとか、すわっているとかを判断するプログラ
ムが設けられており、このことは変化値を前の値と比較
することによってなされる。
この時マイクロコンピュータは適切な指令を発し、新た
な姿勢に則した値を供給する。
〔効果〕
以上詳細に説明したように、マツトレスの少なくとも１
点にチャンバの上表面と下表面間の距離を測定する測定
装置を設け、この測定装置を読取装置の距離測定値を利
用する装置に接続させたから、如何なる体積及び体重の
人でもその身体に合せてマツトレスの凹部の状態を適合
させ得るマツトレスが得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明のマツトレスの１実施例の側面略図、
第２図はこの発明のマツトレスのもう１つの実施例の側
面略図、第３図はもう１つの実施例を示した図、第４図
は第３図の実施例と関係のある回路図、第５図は１つま
たはそれ以上の測定装置を備えたマツトレスの自動制御
システムのブロック図、第６図は第５図のブロック図を
ベースにした実施例の回路図。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ガス状の流体または液状の流体を、弾性のある発
    泡プラスチック充填物と組み合せて、充填した密閉式チ
    ャンバを備え、そのチャンバには流体をチャンバに供給
    したり、チャンバから放出したりする手段を備えたマッ
    トレスにおいて、マットレスの少なくとも１点にチャン
    バの上表面と下表面間の距離を測定する測定装置を設け
    、この測定装置を読取装置のような距離測定値を利用す
    る装置に接続させたことを特徴とするマットレス。
  2. （２）チャンバには数個の測定装置が互いに一定の間隔
    をおいて設けてあり、これらの測定装置は測定値の平均
    を決定しかつこの平均値を利用または読み取り可能にせ
    しめる装置に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第１項に記載のマットレス。
  3. （３）チャンバを数個備え、各チャンバまたはそれらチ
    ャンバのグループ毎に１つの測定装置が設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記
    載のマットレス。
  4. （４）各チャンバまたはチャンバのグループの測定装置
    が測定値を使用したり、読取りしたりすることを可能と
    する装置に連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第３項に記載のマットレス。
  5. （５）読取装置が記憶部を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記載のマ
    ットレス。
  6. （６）ポンプと解放弁とを備え、ポンプは電気ポンプで
    あり、測定装置にはポンプの電気回路に形成されたレベ
    ル調整装置が連結されていて、測定値がレベル調整装置
    でセットされた値よりも低い場合はポンプのスイッチを
    入れ、前記セットレベルに達した時にはポンプのスイッ
    チを切ることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第
    ５項のいずれかに記載のマットレス。
  7. （７）解放弁が電気制御される弁であつて、測定装置お
    よびレベル調整装置の電気回路に形成されていて、測定
    値がレベル調整装置でセットされた値より大きい場合は
    開弁することを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載
    のマットレス。
  8. （８）電子調整装置を備えていて、これによつて測定値
    の変動範囲を設定値と比較し、測定値の変動が５％より
    低くまたは５０％よりも高い場合はポンプまたは弁のス
    イッチを切ることを特徴とする特許請求の範囲第６項又
    は第７項に記載のマットレス。
  9. （９）調整装置は、変動が続くのが５秒以下の場合はポ
    ンプまたは弁のスイッチを切ることを特徴とする特許請
    求の範囲第８項に記載のマットレス。
  10. （１０）測定装置が誘導ループから成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項乃至第９項のいずれかに記載の
    マットレス。
  11. （１１）測定装置は、その抵抗値が電導性発泡材のよう
    な長さが変ると変化する抵抗器から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項乃至第８項のいずれかに記載の
    マットレス。
  12. （１２）得られた測定値から平均値を出し、それを設定
    値と比較する電子調整制御装置を設けていることを特徴
    とする特許請求の範囲第１０項に記載のマットレス。
  13. （１３）測定値を設定値と比較して、測定値が設定値よ
    り小さい場合はポンプまたは弁の作動を切る電子調整装
    置を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第９項
    に記載のマットレス。
  14. （１４）数個のチャンバを備えたマットレスにおいて、
    各チャンバ測定装置が設けてあつて、この測定値はこの
    姿勢に関係があるものと判断して、その変つた身体の横
    臥位置に合わせてポンプまたは弁を制御することを特徴
    とする特許請求の範囲第１項乃至第１３項のいずれかに
    記載のマットレス。
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