JPS628655B2 - - Google Patents
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- JPS628655B2 JPS628655B2 JP53146679A JP14667978A JPS628655B2 JP S628655 B2 JPS628655 B2 JP S628655B2 JP 53146679 A JP53146679 A JP 53146679A JP 14667978 A JP14667978 A JP 14667978A JP S628655 B2 JPS628655 B2 JP S628655B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary
- ring
- sun
- friction
- gear
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H13/00—Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
- F16H13/06—Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members with members having orbital motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/2809—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet-wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/46—Systems consisting of a plurality of gear trains each with orbital gears, i.e. systems having three or more central gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/02004—Gearboxes; Mounting gearing therein the gears being positioned relative to one another by rolling members or by specially adapted surfaces on the gears, e.g. by a rolling surface with the diameter of the pitch circle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はギヤリング及び上記ギヤリングが囲む
内部で回転する太陽歯輪と、摩擦リング及び上記
摩擦リングが囲む内部で回転する摩擦太陽輪と、
上記ギヤリング及び太陽歯輪に噛合う遊星歯輪、
並びに上記摩擦リングに内接し、摩擦太陽輪に外
装する遊星摩擦輪を軸支した遊星キヤリヤとを備
えた遊星ギヤ伝導装置に関する。
内部で回転する太陽歯輪と、摩擦リング及び上記
摩擦リングが囲む内部で回転する摩擦太陽輪と、
上記ギヤリング及び太陽歯輪に噛合う遊星歯輪、
並びに上記摩擦リングに内接し、摩擦太陽輪に外
装する遊星摩擦輪を軸支した遊星キヤリヤとを備
えた遊星ギヤ伝導装置に関する。
遊星平歯車装置である上述の型式の所謂遊星ギ
ヤ伝動装置は、1つまたはそれ以上のギヤ伝動段
を有する異なつた態様において従来から公知であ
る。異なる型式のギヤ伝動走置は、形状、品質、
低騒音等に関すると共に、性能と、増速と減速と
に関する異なつた要求に対して必要である。従
来、各要求に対して特定のギヤ伝動装置を設計す
ることが必要であつたが、これは、同一形式での
製造量が少く、製造価格が比較的高くなることを
意味する。
ヤ伝動装置は、1つまたはそれ以上のギヤ伝動段
を有する異なつた態様において従来から公知であ
る。異なる型式のギヤ伝動走置は、形状、品質、
低騒音等に関すると共に、性能と、増速と減速と
に関する異なつた要求に対して必要である。従
来、各要求に対して特定のギヤ伝動装置を設計す
ることが必要であつたが、これは、同一形式での
製造量が少く、製造価格が比較的高くなることを
意味する。
そこで本発明は遊星ギヤ伝導装置の遊星キヤリ
ヤの中心に内周が非円形の筒部を設け、太陽歯輪
には中心に軸ジヤーナルを突設し、上記軸ジヤー
ナルの端部を上記遊星キヤリヤの筒部の内周に嵌
合する非円形に形成したことを特徴とする。
ヤの中心に内周が非円形の筒部を設け、太陽歯輪
には中心に軸ジヤーナルを突設し、上記軸ジヤー
ナルの端部を上記遊星キヤリヤの筒部の内周に嵌
合する非円形に形成したことを特徴とする。
これにより本発明では太陽歯輪の軸ジヤーナル
を入力軸、遊星キヤリヤの中心の筒部を出力軸、
或いはその逆にして必要なギヤ伝導段数に応じて
複数の遊星ギヤ伝導装置を共通のハウジング内に
組込み、相互に隣接した一方の装置の太陽歯輪の
軸ジヤーナルの非円形な端部を、他方の装置の遊
星キヤリヤの中心の筒部内に嵌込んで動力伝達状
に連結し、必要ギヤ伝導段数を有するものとする
ことができる。
を入力軸、遊星キヤリヤの中心の筒部を出力軸、
或いはその逆にして必要なギヤ伝導段数に応じて
複数の遊星ギヤ伝導装置を共通のハウジング内に
組込み、相互に隣接した一方の装置の太陽歯輪の
軸ジヤーナルの非円形な端部を、他方の装置の遊
星キヤリヤの中心の筒部内に嵌込んで動力伝達状
に連結し、必要ギヤ伝導段数を有するものとする
ことができる。
こうして種々なギヤ伝導段数を有するものを低
コストで提供できる。
コストで提供できる。
以下、本発明を図示の実施例を参照して説明す
る。
る。
各遊星ギヤ伝動モジユールは、夫々幾つかの固
定部材で固着された二つの離れた遊星キヤリヤ1
1,12を有す。図示の実施例では固定部材は遊
星キヤリヤに固着される遊星ホイール軸で、この
遊星ホイール軸13には、軸受スリーブ14上に
遊星歯輪15と、遊星摩擦輪16とが回転可能に
支持されている。遊星歯輪15は中心に位置する
太陽歯輪17と、遊星歯輪15及び太陽歯輪17
とを包囲するギヤリング18とに噛合い、一方、
遊星摩擦輪16は中心に支持される摩擦太陽輪1
9と、遊星摩擦輪16及び摩擦太陽輪19を包囲
する摩擦リング20とに協働する。太陽歯輪17
には軸ジヤーナル24を設けるか、或は固着して
遊星ギヤ伝動装置の入力軸を形成し、摩擦太陽輪
19を回転可能にその上に支持する。太陽歯輪1
7と摩擦太陽輪19との間には両輪よりも外径が
大きな案内座金21を配置する。遊星摩擦輪16
は端面の一方或は双方の外周部に段22を有し、
同じ遊星ホイール軸上に配置された遊星歯輪15
の端面と協同して環状スロツト23を形成し、前
記案内座金21の外周部は上記スロツト23中に
突入している。
定部材で固着された二つの離れた遊星キヤリヤ1
1,12を有す。図示の実施例では固定部材は遊
星キヤリヤに固着される遊星ホイール軸で、この
遊星ホイール軸13には、軸受スリーブ14上に
遊星歯輪15と、遊星摩擦輪16とが回転可能に
支持されている。遊星歯輪15は中心に位置する
太陽歯輪17と、遊星歯輪15及び太陽歯輪17
とを包囲するギヤリング18とに噛合い、一方、
遊星摩擦輪16は中心に支持される摩擦太陽輪1
9と、遊星摩擦輪16及び摩擦太陽輪19を包囲
する摩擦リング20とに協働する。太陽歯輪17
には軸ジヤーナル24を設けるか、或は固着して
遊星ギヤ伝動装置の入力軸を形成し、摩擦太陽輪
19を回転可能にその上に支持する。太陽歯輪1
7と摩擦太陽輪19との間には両輪よりも外径が
大きな案内座金21を配置する。遊星摩擦輪16
は端面の一方或は双方の外周部に段22を有し、
同じ遊星ホイール軸上に配置された遊星歯輪15
の端面と協同して環状スロツト23を形成し、前
記案内座金21の外周部は上記スロツト23中に
突入している。
太陽歯輪17の軸ジヤーナル24は中空で、第
4図に示す如くその先端部の外形は非円形であ
る。図示の実施例では遊星キヤリヤ11の中心に
内形が、第3図に示す如く軸ジヤーナルの先端部
の外形に対応した非円形に構成された筒部25を
設け、出力軸とする。従つて第2図に示す如く2
つの遊星ギヤ伝動モジユールは、一方のモジユー
ルの軸ジヤーナル24と他方のモジユールの遊星
キヤリヤ11の筒部25を嵌合させて連結可能で
あり、遊星キヤリヤ11は動力伝動装置として作
用する。
4図に示す如くその先端部の外形は非円形であ
る。図示の実施例では遊星キヤリヤ11の中心に
内形が、第3図に示す如く軸ジヤーナルの先端部
の外形に対応した非円形に構成された筒部25を
設け、出力軸とする。従つて第2図に示す如く2
つの遊星ギヤ伝動モジユールは、一方のモジユー
ルの軸ジヤーナル24と他方のモジユールの遊星
キヤリヤ11の筒部25を嵌合させて連結可能で
あり、遊星キヤリヤ11は動力伝動装置として作
用する。
遊星ホイール軸13は、好ましくは中空軸とし
て構成され、これにより、大きいトルクを伝達す
るとき、出力の動力伝動装置を遊星ホイール軸の
孔に直接結合することが可能である。
て構成され、これにより、大きいトルクを伝達す
るとき、出力の動力伝動装置を遊星ホイール軸の
孔に直接結合することが可能である。
遊星キヤリヤ11の内形が非円形の筒部25は
軸ジヤーナル24の端部に対し大きい係合面を形
成する。そして、軸ジヤーナル25を中空にする
とこれに中心軸26を通して幾つかの遊星ギヤ伝
動モジユールの軸ジヤーナルを連結することが可
能である。
軸ジヤーナル24の端部に対し大きい係合面を形
成する。そして、軸ジヤーナル25を中空にする
とこれに中心軸26を通して幾つかの遊星ギヤ伝
動モジユールの軸ジヤーナルを連結することが可
能である。
この実施例は、遊星摩擦輪16を軸ジヤーナル
のサポートとして使用する可能性を有することが
所望される様な場合に特に好適である。従つて、
電動機に装着するとき、遊星摩擦輪は電機子の通
常の軸受の代りになることが可能であり、これに
より、2重の支持効果が各モジユールに得られ
る。
のサポートとして使用する可能性を有することが
所望される様な場合に特に好適である。従つて、
電動機に装着するとき、遊星摩擦輪は電機子の通
常の軸受の代りになることが可能であり、これに
より、2重の支持効果が各モジユールに得られ
る。
第5図には、ハウジング30に組込まれた2つ
の遊星ギヤ伝動モジユールが示されている。この
ハウジングは、シートメタルをカツプ状に深絞り
して形成してもよい。摩擦リング20の半径方向
の調節をする為に、可撓性調心リング31をハウ
ジング30の内側と、摩擦リング20との間に配
置し、これにより、ギヤホイールのピツチ誤差
は、起り得る遊星軸の位置誤差、楕円形状、偏心
または公差と共に排除する。可撓性調心リング3
1は折重ねた鋼の止めリングでも、弾性ゴムリン
グまたはプラスチツクリングでもよい。摩擦リン
グ20を半径方向に可動に配置する代りに、ギヤ
リング18を半径方向に移動し得る様にすること
も可能であり、この場合は摩擦リングをハウジン
グ30の内側に対して固定する。遊星ギヤ伝動装
置に求められる需要に鑑み、1つまたはその他の
上述の実施例を使用し得る。低負荷の下で作動し
発生熱は低いが騒音が高い高速ギヤ伝動装置で
は、ギヤリング18を半径方向に可動にすること
が好ましく、この場合はゴムやプラスチツク製の
調心リング31をギヤリングと、ハウジングとの
間に設け騒音レベルを低減させる。一般に、騒音
レベルは低いが、高い熱を発生する高負荷で作動
る高速ギヤ伝動装置では、ギヤリング18をハウ
ジングに接触させて、放熱させるために調心リン
グ31としては折重ねた鋼の止めリングが好まし
い。この様にして、効率的な噛合いが得られると
共に異なる需要にこのギヤ伝動装置を適応させる
のが容易である。遊星ギヤ伝動装置が過負荷にな
らないためには過負荷防止装置を組込むことが好
ましく、この防止装置は簡単な補助装置で得るこ
とが可能であり、これにより、過度な最大負荷で
のギヤリング18または摩擦リング20はハウジ
ング内で回転を開始し、ギヤリングまたは摩擦リ
ングのハウジングに対する摩擦力は、これのと
き、例えば、図示していないねじの締付けで調節
可能である。
の遊星ギヤ伝動モジユールが示されている。この
ハウジングは、シートメタルをカツプ状に深絞り
して形成してもよい。摩擦リング20の半径方向
の調節をする為に、可撓性調心リング31をハウ
ジング30の内側と、摩擦リング20との間に配
置し、これにより、ギヤホイールのピツチ誤差
は、起り得る遊星軸の位置誤差、楕円形状、偏心
または公差と共に排除する。可撓性調心リング3
1は折重ねた鋼の止めリングでも、弾性ゴムリン
グまたはプラスチツクリングでもよい。摩擦リン
グ20を半径方向に可動に配置する代りに、ギヤ
リング18を半径方向に移動し得る様にすること
も可能であり、この場合は摩擦リングをハウジン
グ30の内側に対して固定する。遊星ギヤ伝動装
置に求められる需要に鑑み、1つまたはその他の
上述の実施例を使用し得る。低負荷の下で作動し
発生熱は低いが騒音が高い高速ギヤ伝動装置で
は、ギヤリング18を半径方向に可動にすること
が好ましく、この場合はゴムやプラスチツク製の
調心リング31をギヤリングと、ハウジングとの
間に設け騒音レベルを低減させる。一般に、騒音
レベルは低いが、高い熱を発生する高負荷で作動
る高速ギヤ伝動装置では、ギヤリング18をハウ
ジングに接触させて、放熱させるために調心リン
グ31としては折重ねた鋼の止めリングが好まし
い。この様にして、効率的な噛合いが得られると
共に異なる需要にこのギヤ伝動装置を適応させる
のが容易である。遊星ギヤ伝動装置が過負荷にな
らないためには過負荷防止装置を組込むことが好
ましく、この防止装置は簡単な補助装置で得るこ
とが可能であり、これにより、過度な最大負荷で
のギヤリング18または摩擦リング20はハウジ
ング内で回転を開始し、ギヤリングまたは摩擦リ
ングのハウジングに対する摩擦力は、これのと
き、例えば、図示していないねじの締付けで調節
可能である。
太陽歯輪17と、摩擦太陽輪19との間の案内
座金21は、この両輪を相互に離す目的の外に、
不可避なことが多い動揺作用を防止する目的を有
している。遊星歯輪15と遊星摩擦輪16との間
のスロツト23と、案内座金21との間の協働に
より、正確な位置での太陽歯輪と、太陽摩擦輪と
の軸方向固定も得られる。遊星摩擦輪16は好ま
しくオーバサイズの転動体部として構成され、こ
れにより、予圧は摩擦リングの内側に得られる。
また、適当な予圧レベルにより特定のトルクを伝
達することも可能であり、これにより遊星ギヤ伝
動装置の効率が向上する。
座金21は、この両輪を相互に離す目的の外に、
不可避なことが多い動揺作用を防止する目的を有
している。遊星歯輪15と遊星摩擦輪16との間
のスロツト23と、案内座金21との間の協働に
より、正確な位置での太陽歯輪と、太陽摩擦輪と
の軸方向固定も得られる。遊星摩擦輪16は好ま
しくオーバサイズの転動体部として構成され、こ
れにより、予圧は摩擦リングの内側に得られる。
また、適当な予圧レベルにより特定のトルクを伝
達することも可能であり、これにより遊星ギヤ伝
動装置の効率が向上する。
遊星ギヤ伝動モジユールが完全に組立てられた
ユニツトとして供給可能なことに基づき、例えば
玉軸受と同様に標準構造部品としてモジユールを
販売し貯蔵することが可能であり、モジユール
は、玉軸受と同様な態様でギヤモジユールと、外
径と、最大トルクとの様な1つまたはそれ以上の
パラメータに基づき異なる寸法のシリーズにおい
て入手可能になり得る。
ユニツトとして供給可能なことに基づき、例えば
玉軸受と同様に標準構造部品としてモジユールを
販売し貯蔵することが可能であり、モジユール
は、玉軸受と同様な態様でギヤモジユールと、外
径と、最大トルクとの様な1つまたはそれ以上の
パラメータに基づき異なる寸法のシリーズにおい
て入手可能になり得る。
第1図は本発明の一実施例の遊星ギヤ伝動装置
の分解状態の断面図、第2図は第1図の装置を2
つ連結した状態の断面図、第3図は第2図を左か
ら見た端面図、第4図は第2図を右から見た端面
図、第5図はハウジングに組込まれた2段の遊星
ギヤ伝動装置の断面図で、図中、11,12は遊
星キヤリヤ、13は遊星ホイル軸、15は遊星歯
輪、16は遊星摩擦輪、17は太陽歯輪、18は
ギヤリング、19は摩擦太陽輪、20は摩擦リン
グ、24は軸ジヤーナル、25は筒部、30はハ
ウジングを示す。
の分解状態の断面図、第2図は第1図の装置を2
つ連結した状態の断面図、第3図は第2図を左か
ら見た端面図、第4図は第2図を右から見た端面
図、第5図はハウジングに組込まれた2段の遊星
ギヤ伝動装置の断面図で、図中、11,12は遊
星キヤリヤ、13は遊星ホイル軸、15は遊星歯
輪、16は遊星摩擦輪、17は太陽歯輪、18は
ギヤリング、19は摩擦太陽輪、20は摩擦リン
グ、24は軸ジヤーナル、25は筒部、30はハ
ウジングを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ギヤリング18及び上記ギヤリングが囲む内
部で回転する太陽歯輪17と、摩擦リング20及
び上記摩擦リングが囲む内部で回転する摩擦太陽
輪19と、上記ギヤリング18及び太陽歯輪17
に噛合う遊星歯輪15、並びに上記摩擦リング2
0に内接し、摩擦太陽輪19に外接する遊星摩擦
輪16を軸支した遊星キヤリヤ11を備えた遊星
ギヤ伝導装置において、 上記遊星キヤリヤ11の中心に内周が非円形の
筒部25を設け、前記太陽歯輪17には中心に軸
ジヤーナル24を突設し、上記軸ジヤーナル24
の端部を上記遊星キヤリヤの筒部25の内周に嵌
合する非円形に形成したことを特徴とする遊星ギ
ヤ伝導装置。 2 特許請求の範囲1に記載の遊星ギヤ伝導装置
において、遊星キヤリヤ11は装置の一端に位置
し、太陽歯輪17の軸ジヤーナル24は太陽歯輪
から他端に向かい突出してその外周に摩擦太陽輪
19を回転自在に支持すると共に、上記摩擦太陽
輪19を貫通して突出した端部を非円形に形成し
てある遊星ギヤ伝導装置。 3 特許請求の範囲2に記載の遊星ギヤ伝導装置
において、装置の他端には太陽歯輪17の軸ジヤ
ーナル24の非円形に形成された端部が中心を貫
通して突出する補助遊星キヤリヤ12を備え、遊
星歯輪15と遊星摩擦輪16は上記補助遊星キヤ
リヤ12と装置の一端にある遊星キヤリヤ11を
連結する中空軸13の外周に軸支されている遊星
ギヤ伝導装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7713480A SE408946B (sv) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | Anordning vid planetvexlar |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5486059A JPS5486059A (en) | 1979-07-09 |
JPS628655B2 true JPS628655B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=20333032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14667978A Granted JPS5486059A (en) | 1977-11-29 | 1978-11-29 | Planet gear transmission system |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4468985A (ja) |
JP (1) | JPS5486059A (ja) |
AU (1) | AU513524B2 (ja) |
BR (1) | BR7807737A (ja) |
CA (1) | CA1093861A (ja) |
CH (1) | CH636937A5 (ja) |
DE (1) | DE2850099A1 (ja) |
FR (1) | FR2410187B1 (ja) |
GB (1) | GB2008713B (ja) |
IT (1) | IT1160009B (ja) |
SE (1) | SE408946B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3205208C2 (de) * | 1982-02-13 | 1985-08-08 | Zahnräderfabrik Renk AG, 8900 Augsburg | Umlaufrädergetriebe |
DE3244991C1 (de) * | 1982-12-04 | 1984-03-22 | Battenfeld Extrusionstechnik GmbH, 4970 Bad Oeynhausen | Planetengetriebe fuer Einschneckenextruder o.dgl. |
DE3323251A1 (de) * | 1983-06-28 | 1985-01-10 | Gewerkschaft Eisenhütte Westfalia, 4670 Lünen | Getriebe mit ueberlastsicherung, insbesondere fuer den antrieb von kohlenhobeln u.dgl. |
JPS60201146A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-11 | Matetsukusu Kk | 遊星歯車装置 |
JPH0617714B2 (ja) * | 1985-11-11 | 1994-03-09 | 株式会社大金製作所 | 遊星歯車変速機の遊星キヤリア |
US4777847A (en) * | 1985-12-27 | 1988-10-18 | Ferro Manufacturing Corporation | Axial drive mechanism |
EP0377609B1 (de) * | 1987-09-05 | 1992-06-03 | ZF FRIEDRICHSHAFEN Aktiengesellschaft | Mechanischer antrieb eines ladegebläses einer brennkraftmaschine |
JPH02190643A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-26 | Daishowa Seiki Co Ltd | 伝動装置 |
AU6706998A (en) * | 1990-05-01 | 1998-07-16 | Bartlem Pty Ltd | Improvements to drive mechanisms |
AU2002301935B9 (en) * | 1990-05-01 | 2005-05-19 | Bartlem Pty Ltd | Improved drive mechanisms |
US5863272A (en) * | 1997-03-04 | 1999-01-26 | Atlas Copco Robbins Inc. | Raise drill assembly with two-piece planetary third reduction hub and out put shaft |
CA2305135A1 (en) | 1997-10-07 | 1999-04-15 | Interroll Holding Ag | A drum motor |
DE10014464A1 (de) * | 2000-03-23 | 2001-09-27 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Verfahren zum positionsgenauen Zusammenbau einer Planetenrad-Einheit |
DE10309666A1 (de) | 2003-03-06 | 2004-12-09 | Ina-Schaeffler Kg | Lagefixierung eines Planetenradbolzens |
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