JPS6286280A - 扉開閉装置 - Google Patents

扉開閉装置

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Publication number
JPS6286280A
JPS6286280A JP22711985A JP22711985A JPS6286280A JP S6286280 A JPS6286280 A JP S6286280A JP 22711985 A JP22711985 A JP 22711985A JP 22711985 A JP22711985 A JP 22711985A JP S6286280 A JPS6286280 A JP S6286280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
fixed
fulcrum
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22711985A
Other languages
English (en)
Inventor
弘幸 瀬戸口
光雄 池田
悟郎 水田
雅由 大垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22711985A priority Critical patent/JPS6286280A/ja
Publication of JPS6286280A publication Critical patent/JPS6286280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は調理器等に使用する扉開閉装置に関するもので
ある。
従来の技術 一般に、この種の扉開閉装置は、蝶番、蝶番と固定キャ
ッチとを組合した方法がとられている。
以下図面を参照しながら上述した扉開閉装置について説
明する。
第4図、第5図において、1は器具本体で、2はその扉
である。3は扉2を器具本体1に開閉自在に締結する蝶
番、4は扉2に固定した固定キャッチで、器具本体1に
固定した受はキャッチ5に着脱自在に係合する。
上記構成において、器具本体1と扉2とをビス等で蝶番
3を介して固定し、蝶番3を扉2の開閉の支点とし、閉
時は扉2の上部に取付けた受はキャッチ5と器具本体I
K取付られた固定キャッチ4で、扉2を閉成状態に固定
するものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、構成部品が多く
、個々の部品の取付精度によって、扉の左右端に凹凸が
できたり、又上下の段差ができ、外観上もコスト上も不
具合であった。さらに蝶番は扉回転の支点たけの作用の
みであり、扉開閉時は常に開閉終了まで手で扉を保持し
てやる必要があり、円滑な開閉にならないという問題を
有していた。
本発明は上記問題点VC@み、受はキτソチ、固定キャ
ッチを廃止して、扉を取付は易くするとともに、扉の開
閉操作も簡単にできる扉開閉装置を提供するものである
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の扉開閉装置は扉
内に固定され、かつ一端部に支点軸を有する扉取付金具
と、前記支点軸を介して扉取付金具に回転自在に取付け
られ、かつ他端部を本体側に固定される支点具と、扉の
回転半径より短い位置で、かつ前記支点軸より軸心をず
らして支点軸の近傍において前記支点具に固定した固定
当接部と、この固定当接部に一端部を回転自在に当接し
た回転当接部を有し、他端部を扉に挿通した支持棒と、
この支持棒に取付けるとともに一端部を前記回転当接部
に、他端部を扉にそれぞれ弾接し、扉の開成および閉成
位置でそれぞれの方向へ扉に対し付勢力を与え、かつ前
記開閉位置の間に死点をもつ弾性体とを備えたものであ
る。
作  用 本発明は上記した構成によって、弾性体の力を扉開閉い
づれにも作用させることにより、開閉操作時、操作終了
まで手で扉を保持する必要のない装置にできるとともに
、扉内にあって特別な設置スペースを必要としないもの
にできる。
実施例 以下本発明の一実施例について説明する。第1図〜第3
図において、6は調理器の本体、7は本体6を開閉する
扉で、以下に詳述する扉開閉装置Aを左右の下端に設け
、この扉開閉装置Aを本体6にも取付けている。次に上
記扉開閉装置Aについて説明する。8は長方形の枠体よ
りなる扉取付金具で、一端内面にかしめ等により固定し
たナツト9に扉7を介しネジ1oを締付けて扉7の内側
に取付けである。11はコ字状に折曲した支点具て、一
端部の相対向する一対の腕11aが扉取付金具8の内側
に入り、支点軸12により扉取付金具8に回転自在に取
付けられているとともに他端部をネジ13により本体6
に固定されている。そして、この支点具11け腕11a
に、扉7が第3図のように水平に開成した角度でナツト
9、二当接してその水平開成角度に扉7を保つ扉開成角
度設定当接部14と、同じく扉7が第2図のように垂直
に閉成した角度でナツト9に当接してその垂直閉成角度
に扉7を保つ扉閉成角度設定当接部15とを設けている
。16は扉7の回転半径より短い位置で、かつ扉7の回
転中心である支点軸12より軸心をずらして前記支点軸
12の近くにおいて平行に支点具11の腕Ita間に固
定した円形状のビン等で形成した固定当接体、17は前
記固定当接体16に嵌合する円弧窪部18aを設けた回
転当接部18を一端部に有する支持棒で、他端部は扉取
付金具8の他端を貝゛通し、さらに扉7の内面板の開口
19の縁より切起した支持片20の孔21に挿通しであ
る。22は支持棒17に挿通ずるとともに一端部を扉取
付金具8に、他端部を回転当接部18にそれぞれ係止し
たコイル状の弾性体である。そして、この弾性体22は
支点軸12の軸心と支持棒17の扉取付金具8を貫通し
た部分における軸心を結ぶ一点鎖線で示す軸心Yを基l
#に扉7の開方向および閉方向に弾性力を作用するもの
である。そして、扉7の開閉により支点軸12を中心に
回転当接部18が移動するA点、C点さも弾性体22の
弾性力は同じで、B点が最も強い弾性力になるように圧
縮され、さらに扉開閉装置の組立時にA点、C点が弾性
体22のセyトする長さとなる。
上記実施例において、第2図、第3図のように扉7を開
閉するものである。そして、この時、扉回転の中心とな
る支点軸12と回転当接部18は軸芯をずらしているた
めに、弾性体22に弾性力が貯えられ、B点を死点とし
て、支点軸12より回1訳当接部18が下方にある場合
(A点)は閉方向に、上方に位置する場合(C点)は開
方向に作用することとなる。そして、B点は開閉方向い
づれにも作用しない中立点(死点)で、このB点まで扉
を開閉後、さらに、B点以上又は以下に扉7を死点をの
りこえる量だけ移動させると軸芯Yが移動し、上述した
弾性体22が、組立セット長となる方向へ作動しこの時
に、弾性体22の力は、開閉方向に作用し、手で支える
ことなく自動的にB点以上又は以下に扉7が移動するも
のである。
しだがって、扉開閉方向いづれにも、力を伝達でき、扉
開閉操作を操作終了まで扉を保持する必要のないもので
ある。さらに、支点軸12によって、扉取付金具8と支
点具11を一対とすることで、本体6と扉7との取付が
簡単にでき、扉の左右、上下の取付寸法精度が高められ
るものである1発明の効果 このように本発明は扉内に開閉装置を組込むことができ
るので、設置スペースを大きく必要としない利点を有す
るとともに扉の開閉操作も弾性体の作用により円滑に行
なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における扉開閉装置の盟部欠
載の正面図、第2図は同扉閉成時の要部断面図、第3図
は同扉閉成時の要部断面図、第4図は従来例の閉成時の
断面図、第5図は同開戎時の断面図である。 6・・・・・・本体、7・・・・・・扉、8・・・・・
・扉取付金具、11・・・・・・支点具、12・・・・
・・支点軸、16・・・・固定当接部、17・・・・・
・支持棒、18・・・・・・回転当接部、22・・・・
・・弾性体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第4
図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扉内に固定され、かつ一端部に支点軸を有する扉取付金
    具と、前記支点軸を介して扉取付金具に回転自在に取付
    けられ、かつ他端部を本体側に固定される支点具と、扉
    の回転半径より短い位置で、かつ前記支点軸より軸心を
    ずらして支点軸の近傍において前記支点具に固定した固
    定当接部と、この固定当接部に一端部の回転当接部を回
    転自在に当接し、他端部を扉に挿通した支持棒と、この
    支持棒に設け、一端部を前記回転当接部に、他端部を扉
    にそれぞれ弾接し、扉の開成および閉成位置でそれぞれ
    の方向へ扉に対し付勢力を与え、かつ前記開閉位置の間
    に死点をもつ弾性体とを備えた扉開閉装置。
JP22711985A 1985-10-11 1985-10-11 扉開閉装置 Pending JPS6286280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22711985A JPS6286280A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 扉開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22711985A JPS6286280A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 扉開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6286280A true JPS6286280A (ja) 1987-04-20

Family

ID=16855772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22711985A Pending JPS6286280A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 扉開閉装置

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JP (1) JPS6286280A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379960U (ja) * 1989-12-04 1991-08-15
JP2008538397A (ja) * 2005-04-19 2008-10-23 ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 家庭用機器のための閉鎖部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379960U (ja) * 1989-12-04 1991-08-15
JP2008538397A (ja) * 2005-04-19 2008-10-23 ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 家庭用機器のための閉鎖部材

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