JPS6286248A - 壁パネルの接合方法 - Google Patents
壁パネルの接合方法Info
- Publication number
- JPS6286248A JPS6286248A JP22701685A JP22701685A JPS6286248A JP S6286248 A JPS6286248 A JP S6286248A JP 22701685 A JP22701685 A JP 22701685A JP 22701685 A JP22701685 A JP 22701685A JP S6286248 A JPS6286248 A JP S6286248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- wall
- wall panels
- joint
- locking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野う
本発明は例えば局所クリーンルーム等における間仕切を
構成する壁）ξネルの接合方法に係るものである。
構成する壁）ξネルの接合方法に係るものである。
（従来の技術−
牛導体製造工場等において、半導体性能の向上に伴なう
新機種の製造装置の導入や、室内のレイアウトの変更に
よってクリーンルームを改修することがある。
新機種の製造装置の導入や、室内のレイアウトの変更に
よってクリーンルームを改修することがある。
この際、間仕切を構成する壁パネルの接合に際しては、
相隣る壁パネル間にジヨイント金物を介装したり、接合
面に凹凸面金設けて嵌着したりしている。
相隣る壁パネル間にジヨイント金物を介装したり、接合
面に凹凸面金設けて嵌着したりしている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら壁パネルの接合作業は複雑で、パネル建込
時に作業員が両側より操作を行ない、また接合部の気密
保持が容易でない・ （問題点′ｆ、解決するための手段） 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、外側面が夫々台形状凹入面に形成された一双の
係止片のうち、一方の係止片に回転自在に貫挿された螺
桿を他方の係止片に螺挿してなるジヨイント金物を、相
隣る壁パネルの対向面に夫々設けた蟻型凹入部間に形成
された空間部に挿入し、前記螺桿を回動して同螺桿に沿
って前記一双の係止片を互いに離隔せしめ、同各係止片
の外側凹入面を前記各壁パネルの横型凹入部の内側面に
係止せしめることを特徴とする壁パネルの接合方法に係
るものである。
時に作業員が両側より操作を行ない、また接合部の気密
保持が容易でない・ （問題点′ｆ、解決するための手段） 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、外側面が夫々台形状凹入面に形成された一双の
係止片のうち、一方の係止片に回転自在に貫挿された螺
桿を他方の係止片に螺挿してなるジヨイント金物を、相
隣る壁パネルの対向面に夫々設けた蟻型凹入部間に形成
された空間部に挿入し、前記螺桿を回動して同螺桿に沿
って前記一双の係止片を互いに離隔せしめ、同各係止片
の外側凹入面を前記各壁パネルの横型凹入部の内側面に
係止せしめることを特徴とする壁パネルの接合方法に係
るものである。
（作用）
本発明においては前記したように、壁パネルの接合面に
蟻型凹入部會設け、囲壁ノネルを所定位置に建込んで相
隣る壁パネルの対向面間に夫々の横型凹入部によって空
間部を形成し、同空間部にジヨイント金物を挿入する。
蟻型凹入部會設け、囲壁ノネルを所定位置に建込んで相
隣る壁パネルの対向面間に夫々の横型凹入部によって空
間部を形成し、同空間部にジヨイント金物を挿入する。
同ジヨイント金物は外側面が夫々台形状凹入面に形成さ
れた一双の係止片と、螺挿とによって構成され、同螺桿
は一方の係止片に回転自在に嵌挿され、他方の係止片に
螺挿されているので、前記螺挿を回動することによって
前記間係止片を離隔させると、同各係止片の台形状外側
凹入面が前記各壁パネルの横型凹入部の内側面に係止、
圧着され、両壁、ｅネルが確固と接合される。
れた一双の係止片と、螺挿とによって構成され、同螺桿
は一方の係止片に回転自在に嵌挿され、他方の係止片に
螺挿されているので、前記螺挿を回動することによって
前記間係止片を離隔させると、同各係止片の台形状外側
凹入面が前記各壁パネルの横型凹入部の内側面に係止、
圧着され、両壁、ｅネルが確固と接合される。
（発明の効果）
このように本発明によれば接合面に横型凹入部を有する
壁パネルと、外側面が台形状凹入面に形成された一双の
係止片の一方に回動自在に貫挿された螺挿が他方の係止
片に螺挿されたジヨイント金物とを使用し、任意の位置
において壁メネルの着脱を行なうことができ、この際、
前記螺挿を壁パネルの室外面ニジ行なうことにより、室
外からの壁パネルの接合が可能となる。
壁パネルと、外側面が台形状凹入面に形成された一双の
係止片の一方に回動自在に貫挿された螺挿が他方の係止
片に螺挿されたジヨイント金物とを使用し、任意の位置
において壁メネルの着脱を行なうことができ、この際、
前記螺挿を壁パネルの室外面ニジ行なうことにより、室
外からの壁パネルの接合が可能となる。
また前記壁パネルはその横型凹入部にジヨイント金物に
おける係止片の台形状外側凹入面が圧着することによっ
て緊密に接合されるので、目地部分にシール材を用いる
ことによって気密性を有する間仕切壁が構成される。
おける係止片の台形状外側凹入面が圧着することによっ
て緊密に接合されるので、目地部分にシール材を用いる
ことによって気密性を有する間仕切壁が構成される。
（実施例）
以下本発明を実施例について説明する。
（Ａ）は壁ノネルで、その接合面中央に突隆条（１）が
突設され、相隣る壁パネル四の突隆条（１）を衝接する
ことに二って、室内側と室外側に縦方向に延びる凹条溝
（８）（６）が形成されるようになっている。
突設され、相隣る壁パネル四の突隆条（１）を衝接する
ことに二って、室内側と室外側に縦方向に延びる凹条溝
（８）（６）が形成されるようになっている。
（第２図参照２
更に前記突隆条（１）の一部に接合面側に開口し、室内
、室外両側がテーパ面に形成された横型凹入部（２）が
形成され、回議型凹入部（２）の上端には、前記突隆条
（１）の室外側側面に開口するジヨイント金物挿入口（
３）が欠截されている。
、室外両側がテーパ面に形成された横型凹入部（２）が
形成され、回議型凹入部（２）の上端には、前記突隆条
（１）の室外側側面に開口するジヨイント金物挿入口（
３）が欠截されている。
但）はジヨイント金物で、外側面が台形状凹入面に形成
された内外１双の係止片（４バ１１）と螺挿（５７とよ
り構成され、同螺桿（５）は内側係止片（４）に回転自
在に貫挿され、外側係止片（４）に螺挿されている。
された内外１双の係止片（４バ１１）と螺挿（５７とよ
り構成され、同螺桿（５）は内側係止片（４）に回転自
在に貫挿され、外側係止片（４）に螺挿されている。
而して相隣る壁パネル（Ａｌを所定位置に建込み、両壁
パネル四の各ジヨイント金物挿入口（３！＋３１より両
者の横型凹入部（２１（２１によって形成された空間（
Ｃ）内に、矢印Ｘｌ に示す如くジヨイント金物（Ｂ
） ’に挿入し、（第２図参照２次いで同ジヨイント金
物（８１を矢印Ｘ２ で示すよりに前記空間（ｑの下端
部まで下降させ、室外側凹条溝（ｂ）より前記ジヨイン
ト金物（Ｂｌの螺挿（５）全回動し、係止片（４１（４
１’ｒ互いに離隔させ、同各係止片（４）の外側台形状
凹入面ヲ壁パネル（Ａ）（Ａ）の各横型凹入部（２）の
内壁面に保合、圧着せしめ、同各壁パネル（Ａｌを接合
する。
パネル四の各ジヨイント金物挿入口（３！＋３１より両
者の横型凹入部（２１（２１によって形成された空間（
Ｃ）内に、矢印Ｘｌ に示す如くジヨイント金物（Ｂ
） ’に挿入し、（第２図参照２次いで同ジヨイント金
物（８１を矢印Ｘ２ で示すよりに前記空間（ｑの下端
部まで下降させ、室外側凹条溝（ｂ）より前記ジヨイン
ト金物（Ｂｌの螺挿（５）全回動し、係止片（４１（４
１’ｒ互いに離隔させ、同各係止片（４）の外側台形状
凹入面ヲ壁パネル（Ａ）（Ａ）の各横型凹入部（２）の
内壁面に保合、圧着せしめ、同各壁パネル（Ａｌを接合
する。
なお接合完了後、前記内外各回条溝（ａ）（６）に矢印
Ｘ３ 、 Ｘ４ で示すように乾式シール材（６１（７
１を圧入、横裂して壁〕々ネル（Ａ）の気密性を保持す
る・この工うに図示の実施例によれば、任意の位置にお
いて壁パネル（Ａ）の着脱が行なわれ、室外側からの壁
パネル（Ａｌの接合が可能となる。
Ｘ３ 、 Ｘ４ で示すように乾式シール材（６１（７
１を圧入、横裂して壁〕々ネル（Ａ）の気密性を保持す
る・この工うに図示の実施例によれば、任意の位置にお
いて壁パネル（Ａ）の着脱が行なわれ、室外側からの壁
パネル（Ａｌの接合が可能となる。
次に前記壁パネル（ＡＪＫよる間仕切壁の組立について
説明する。
説明する。
床（Ｃ）面上に壁パネル（Ａ）の据付位置に沿って溝型
断面のライナー（Ｄ） ｋ敷設し、ボルト（Ｅ）で床（
Ｃ１に固着する。（第５図参照） 次いで両端にしはル調整螺桿（Ｆ）が螺挿された門型断
面のしばル調整金物（Ｇｌｔライナ（Ｄ）に嵌着し、前
記螺挿（Ｆ）ｔ−調整して壁パネル（Ａ）の据付レイル
全調節する。（第６図参照） 次いでしばル調整金物ρ）上に壁パネル（Ａ）の下面両
側に装着された据付金物（Ｉ（）を載架する。同据付金
物（Ｈ）の底面にはボールベアリング＋Ｉ＋が装着され
、壁パネル（Ａ）の据付位置までの搬送を容易ならしめ
るとともに、取付時点におけろ相互の位置決めの微調整
金谷易ならしめるものである。（第７図参照） 次いで相隣る壁パネル（Ａｌを既述のように接合すると
、天井（Ｊ＋に固定された上部基準取付金物（Ｋ）にＬ
１形の取付板向を介して壁パネル（Ａ）の上端部を締付
螺子（Ｍ）ｉＮ）によって取付ける。（第８図参照）こ
の際壁パネル（ＡＪと上部基準取付金物（均との間に気
密用／ぐツキン（０）を装着する。（第１図参照〕かく
して壁パネル（Ａ）が固定されると、下部に幅木（Ｐ）
を取付け、（第１１図参照］同幅木（Ｄと壁パネル（Ａ
）の最下部とのジヨイント目地部に乾式目地シールパツ
キン材（Ｑ）を埋込み、（第１１図参照）間仕切壁の施
工を完了する。なお第１２図はこの間仕切壁の断面を示
すものである。
断面のライナー（Ｄ） ｋ敷設し、ボルト（Ｅ）で床（
Ｃ１に固着する。（第５図参照） 次いで両端にしはル調整螺桿（Ｆ）が螺挿された門型断
面のしばル調整金物（Ｇｌｔライナ（Ｄ）に嵌着し、前
記螺挿（Ｆ）ｔ−調整して壁パネル（Ａ）の据付レイル
全調節する。（第６図参照） 次いでしばル調整金物ρ）上に壁パネル（Ａ）の下面両
側に装着された据付金物（Ｉ（）を載架する。同据付金
物（Ｈ）の底面にはボールベアリング＋Ｉ＋が装着され
、壁パネル（Ａ）の据付位置までの搬送を容易ならしめ
るとともに、取付時点におけろ相互の位置決めの微調整
金谷易ならしめるものである。（第７図参照） 次いで相隣る壁パネル（Ａｌを既述のように接合すると
、天井（Ｊ＋に固定された上部基準取付金物（Ｋ）にＬ
１形の取付板向を介して壁パネル（Ａ）の上端部を締付
螺子（Ｍ）ｉＮ）によって取付ける。（第８図参照）こ
の際壁パネル（ＡＪと上部基準取付金物（均との間に気
密用／ぐツキン（０）を装着する。（第１図参照〕かく
して壁パネル（Ａ）が固定されると、下部に幅木（Ｐ）
を取付け、（第１１図参照］同幅木（Ｄと壁パネル（Ａ
）の最下部とのジヨイント目地部に乾式目地シールパツ
キン材（Ｑ）を埋込み、（第１１図参照）間仕切壁の施
工を完了する。なお第１２図はこの間仕切壁の断面を示
すものである。
以上不発明全実施例について説明したが、不発明は勿論
この工うな実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
この工うな実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図及び第２図並に第３図は夫々本発明の方法によっ
て施工された壁パネルの接合部の横断平面図で、夫々第
４図の鎖線■及び鎖線■並に鎖線■部分の横断平面図で
ある。第４図は壁パネルの接合端部を示す斜面図、第５
図乃至第１１図は同壁パネルを使用した間仕切壁の施工
工程全示す斜面図、第１２図は間仕切壁の縦断側面図で
ある。
て施工された壁パネルの接合部の横断平面図で、夫々第
４図の鎖線■及び鎖線■並に鎖線■部分の横断平面図で
ある。第４図は壁パネルの接合端部を示す斜面図、第５
図乃至第１１図は同壁パネルを使用した間仕切壁の施工
工程全示す斜面図、第１２図は間仕切壁の縦断側面図で
ある。
Claims (1)
- 外側面が夫々台形状凹入面に形成された一双の係止片の
うち、一方の係止片に回転自在に貫挿された螺桿を他方
の係止片に螺挿してなるジョイント金物を、相隣る壁パ
ネルの対向面に夫々設けた蟻型凹入部間に形成された空
間部に挿入し、前記螺桿を回動して同螺桿に沿って前記
一双の係止片を互いに離隔せしめ、同各係止片の外側凹
入面を前記各壁パネルの蟻型凹入部の内側面に係止せし
めることを特徴とする壁パネルの接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22701685A JPS6286248A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 壁パネルの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22701685A JPS6286248A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 壁パネルの接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286248A true JPS6286248A (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=16854194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22701685A Pending JPS6286248A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 壁パネルの接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6286248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5997598A (en) * | 1995-07-27 | 1999-12-07 | Taisei Corporation | Air filter for clean room |
| US6929985B2 (en) | 1995-07-27 | 2005-08-16 | Taisei Corporation | Air filter, method of manufacturing air filter, local facility, clean room, treating agent, and method of manufacturing filter medium |
| JP2009155944A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Comany Inc | クリーンルームのパネル連結構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835121B1 (ja) * | 1969-02-20 | 1973-10-26 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22701685A patent/JPS6286248A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835121B1 (ja) * | 1969-02-20 | 1973-10-26 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5997598A (en) * | 1995-07-27 | 1999-12-07 | Taisei Corporation | Air filter for clean room |
| US6106586A (en) * | 1995-07-27 | 2000-08-22 | Taisei Corporation | Air filter for clean room |
| US6293982B1 (en) | 1995-07-27 | 2001-09-25 | Taisei Corporation | Air filter, local facility, and clean room |
| US6471740B2 (en) | 1995-07-27 | 2002-10-29 | Taisei Corporation | Air filter |
| US6929985B2 (en) | 1995-07-27 | 2005-08-16 | Taisei Corporation | Air filter, method of manufacturing air filter, local facility, clean room, treating agent, and method of manufacturing filter medium |
| JP2009155944A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Comany Inc | クリーンルームのパネル連結構造 |
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