JPS6286247A - 両面吸音パネルの製造方法 - Google Patents

両面吸音パネルの製造方法

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JPS6286247A
JPS6286247A JP22556985A JP22556985A JPS6286247A JP S6286247 A JPS6286247 A JP S6286247A JP 22556985 A JP22556985 A JP 22556985A JP 22556985 A JP22556985 A JP 22556985A JP S6286247 A JPS6286247 A JP S6286247A
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JP
Japan
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double
frame
panel
sound absorbing
sided
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滝ケ浦 信一
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Comany Inc
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Comany Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、可動間仕切りの壁パネル(以下パネルとす
る)において、金属製の両表板にパンティング(小さな
開は孔、以下同じ)を施し、内部に吸音用の充填材を充
填した両面吸音パネル及びその製法に係る。
従来のこの種の両面吸音パネルにおける問題点は、強度
や意匠性及び製造コストの三点であった。 このことを
図面第1図〜第6図によって説明すると、表面板1には
パンティング2が々′4M、拵壽ムイ↓噂h !詰す、
抽、ル)I l−L h^Iヰアが、その場合スポット
熔接4による方法と、接着フィルム5による方法とがあ
る。 先ず前者の方法を述べると、スポット熔接4によ
り枠体6の四辺に沿って表面板1をとりつけ、寒冷紗6
又番コ不織布7を表面板lの裏面に当てがい、吸音利で
あるロックウール又はロックウール材(以下こわを、グ
ラスウール等8とする)をその寒冷紗6又は不織布7の
上及び枠体5間に充填し、裏面板9でグラスウール等8
をお−い枠体3に熔接してなる単板10を造る。 その
単板l〇二枚を背中合わせに対向させ、その接片11.
11をFI接して一体の両面吸音パネル12とするもの
である。
後者の接着フィルム5の方法においては、パンティング
2を多数施した表面板1の裏面に番コぼ表面板1大のシ
ート状の接着フィルム5を当て敷き、その上に枠体3を
四周に当ておき、寒冷紗6を枠体3の間に接着フィルム
5上に敷き、その];及び枠体3間にグラスウール等8
を充填し、接着フィルム5をそのグラスウール等8の上
に当て敷き、裏面板9でその上をお\い、表面板1及び
裏面板9を熱押圧してなる単板10を、二枚背中合わせ
に対向させ、その接片11.11を熔接して一体の両面
吸音パネル12とする。
この従来の製法によりば、前、後者の二法とも単板10
.10を背中合わせに貼り合わせる煩雑さがあり、前者
スポット熔接4の方法においては、強度の点では充分な
ものが得られる反面、パネルの寸法が正確に出し難く、
熔接のあとが醜くパネル表面に残る大きな欠点がある。
後者の接着フィルム5の方法によっては、表面板l及び
枠体6、裏面板9は、接着フィルム5の熱溶解による糊
によって互いに接着するが、接着力は弱く、こわを補う
ため接着フィルム5の糊が寒冷紗6の粗い目を通し又は
直接にグラスウール等8の広い面に及び、表面板1や裏
面板9と貼着することになっている。 接着フィルム5
の糊は、いすわの面においても面一にピッシリというわ
けにはいかず、又グラスウール等8は寒冷紗6を介して
おり且つその繊維13は長手方向に並列しているので、
前記糊の効力はグラスウール等8の表面部に及ぶのみで
ある。 このため、製造コス)GJ前者より安く仕上り
又前記寸法の出しが正確になされる利点がある反面、単
板10や両面吸音パネル12の強度は前者より劣り、例
えば表面板lが震動したり、凹凸を生じたりする弊があ
る。 又、寒冷紗6の粗い目から繊維16がはみ出した
り、グラスウール等8を強く押圧することによりパンテ
ィング2の部分がふくらんだり或(J逆に凹んだりし、
意匠的にも芳しくながった。
なお、後者の方法において番J1寒冷紗乙に代る不織布
7を用いることが出来ない。
以上の従来の単板lO及び両面吸音パネル12の問題点
を、本発明は次のようにして解決した。 以下図面の第
4図〜第7図により説明をすわば、バネhとGJヌ同じ
大きさの平板に小孔であるパンティング2.2.、’、
を多数施して断面コ字形をなす金属製縦長のフレーム拐
16、不織布7及びグラスウール等8より本発明はなる
。 本発明の両面吸音パネル12は、フレーム利16.
16・・・の先端面18.18゜09部を互に接近させ
て形成される四角い額縁状のパネル枠19に、表、裏板
14.15を表づけし、その内部の中空部に不織布7.
7で両面を挾んだグラスウール等8を充填したもので、
フレーム利16のパネル枠19への組み方は縦方向の左
右二本のフレーム拐16.1乙の上下の先端面18.1
8上に横方向のフレーム月16.16をのせてなしても
よく、又左右の二本の間に先端面18.1′8を嵌め込
んだものとしてもよい。
本発明における両面吸音パネル12においては、フレー
ム拐16のパネル枠19への組み立てや、パネル枠19
と表、裏板14.15の接着には、スポット熔接4や接
着フィルム5の方法を用いない。 本発明の両面吸音パ
ネル12kl +Jl+山u−j +L++ ’上ノッ
1− ψ前頭、始む位菫には新たに開発された強力な接
着力を有する両面接着テープ20を用いる。 この両面
接着テープ20は、金属接着用で両面にカバー紙22を
とりつけであるテープ状のものである。
フレーム材16の断面コ字形の二つの側辺21.21の
縦長の面全体に、カバー紙22の一方を取り除いて両面
接着テープ20を貼りつけ、フレームU16の一の側辺
21における両面接着テープ20のカバー紙22を取り
除き、表板14の裏面の所定の位置に貼り接着する。
こわを順次行なって表板14の裏面に貼着形成されるパ
ネル枠19となす。 パネル枠19はこのように容易且
つ正確に作製することが出来る。 次にこのパネル枠1
9内において、不織布17を表板14の裏面に敷き、そ
の上にグラスウール等8を−パイに充填し、更にその上
に前記のものと同じ形状の不織布7を敷いて、下へ押圧
し、パネル枠19におけるフレーム材16の他の側辺2
1,21・・・の両面接着テープ20のカバー紙22.
22.、’、’を取り除いて、パネル枠19に裏板15
をかぶせ、カバー紙22を取り除いた両面接着テープ2
0を介しパネル枠19と裏板15を接着させ、本発明の
両面吸音パネル12とするものである。
この製法によりは、両面吸音パネル12は、正しい寸法
で製造出来ることは勿論、両面接着テープ20のカバー
紙22の存在が巧みに利用さね、必要以上のものに粘着
することのないため、作業性番ツ格段に向上した。 接
着フィルム5による場合は、前記糊は接合物全面に行き
わたらず、まだら状となるのであるが、本発明における
接着は、接合物全面にピッシリと糊が存在するので、強
い接合となる。
又、本発明の両面吸音パネル12には、不織布7を用い
ることにより、前記接着フィルム5による方法の寒冷紗
6の粗い目からグラスウール等8の繊維13がはみ出た
り、凹凸を生じたりする、パンティング2部分の欠点が
解消されることの外に、不織布7の多種な色彩や模様が
自由に選択出来るので、表、裏板14.15の色彩乃至
模様に合わせて用いることにより、意匠的な(視覚上美
観を呈する)ものが得られ易い。 そして、前記スポッ
ト熔接4の方法による両面吸音パネル12と比敵する強
度を有しながら、その熔接のあとが人の視線に触ねると
いう最大の欠点を本発明は有していない。 製造コスト
lJ安いといわわる接着フィルム5によるものと比べて
も、安いほどである。 それは、従来のものが単板lO
を二枚用いていたものを全く不要としたことにもよる。
なお、パネル枠19は説明上四角い額縁状の中あき形と
したが、この内部に横或は縦乃至は十文字等に中間補強
をなすフレーム材16を配し、同バr、ルの強度を増し
たり大型化することも、両面接着テープ20を用いて可
能であり、その場合番j前記他の方法によるものより容
易になすことが出来る。
本発明の両面吸音パネル12は、表、裏板14.15の
両方面において、例えば一方を事務切りに用いるが、他
の壁体の前に設置して一方面例えば表板14の部のみを
用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のスポット熔接4法による両面吸音バネ
h12の表面板lの立面図であり、第2図は、その縦断
面図であり、第3図に、従来の接着フィルム5法による
単板10の、組立てを示す一部切欠き斜視図であり、第
4図は、本発明の両面吸音パネル12の表板14又は裏
板15の立面図であり、第5図は、同両面吸音パネル1
2の縦断面図であり、第6図は、同、横断面図であり、
第7図は、同、その製法による組立てを示す一部切欠き
斜視図である。 以     上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パネル大平板である金属製の表板14及び裏板15
    には、パンテイング2、2・・・を多数施し、金属製縦
    長材であって断面コ字形のフレーム材16の先端面18
    を互いに直角に組合わせて形成するパネル枠19に、ス
    ポット熔接4を用いないで表板14及び裏板15を貼着
    し、その中空状の内部に不織布17、17で挾む状態の
    グラスウール又はロックウール材を充填してなる、両面
    吸音パネル12。 2 フレーム材16の両側辺21、21の全面に、両面
    接着テープ20、20を貼着し、一の側辺21における
    カバー紙22を取り除いてフレーム材16を表板14の
    裏面に貼着し、このことを順次行なってパネル枠19を
    形成し、パネル枠19内の表板14面に不織布17を一
    パイに敷き、グラスウール又はロックウール材を充填し
    、その上に前記と同形の不織布17を敷き押圧し、パネ
    ル枠19におけるフレーム材16の他の側辺21に貼ら
    れている両面接着テープ20のカバー紙22を全べて取
    り除き、裏板15をパネル枠19に貼着させてなること
    を特徴とする、 両面吸音パネル12の製造方法。
JP22556985A 1985-10-09 1985-10-09 両面吸音パネルの製造方法 Granted JPS6286247A (ja)

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JPH0444653B2 JPH0444653B2 (ja) 1992-07-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020071412A (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 株式会社内田洋行 吸音パネル

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JPS58159311U (ja) * 1982-04-19 1983-10-24 株式会社ニチベイ 間仕切用パネル
JPS5943302A (ja) * 1982-09-06 1984-03-10 Mitsutoyo Mfg Co Ltd タツチプロ−ブ装置

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