JPS628583B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628583B2 JPS628583B2 JP53017047A JP1704778A JPS628583B2 JP S628583 B2 JPS628583 B2 JP S628583B2 JP 53017047 A JP53017047 A JP 53017047A JP 1704778 A JP1704778 A JP 1704778A JP S628583 B2 JPS628583 B2 JP S628583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- electric lock
- normal operation
- frequency
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 27
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00658—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys
- G07C9/00674—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys with switch-buttons
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は親器と子器との間を2線で接続し、伝
送路の断線検知機能、故障検知機能を有する電気
錠操作システムに関するものである。
送路の断線検知機能、故障検知機能を有する電気
錠操作システムに関するものである。
従来の電気錠操作システムは、第8図のように
親器1に設けた警戒表示灯2、開戸表示灯3の信
号あるいは解錠スイツチ4の信号等の多数の信号
を2本の伝送線5により子器6との間に送受する
ため、伝送線5に高周波信号を重畳していた。例
えば、周波数識別方式のものでは親器1から解錠
スイツチ4の信号としてf1(200KHZ)、警戒セツ
ト、リセツトスイツチ信号としてf3(100KHZ)
の高周波信号を送り、子器6から警戒表示信号と
してf2(250KHZ)、開戸表示信号としてf4
(150KHZ)の高周波信号を伝送線5により送受
しており、又、時分割識別方式のものではクロツ
ク信号と同期信号により時分割でチヤンネルに割
当てられた時間に制御信号の送受をしていた。こ
れらの従来の方式にあつては、伝送路5が断線し
たり、子器6側で内部回路に故障が生じたりする
と、開戸表示灯3は点灯しないので、親器側では
戸が開いているのに気が付かないという欠点を有
していた。
親器1に設けた警戒表示灯2、開戸表示灯3の信
号あるいは解錠スイツチ4の信号等の多数の信号
を2本の伝送線5により子器6との間に送受する
ため、伝送線5に高周波信号を重畳していた。例
えば、周波数識別方式のものでは親器1から解錠
スイツチ4の信号としてf1(200KHZ)、警戒セツ
ト、リセツトスイツチ信号としてf3(100KHZ)
の高周波信号を送り、子器6から警戒表示信号と
してf2(250KHZ)、開戸表示信号としてf4
(150KHZ)の高周波信号を伝送線5により送受
しており、又、時分割識別方式のものではクロツ
ク信号と同期信号により時分割でチヤンネルに割
当てられた時間に制御信号の送受をしていた。こ
れらの従来の方式にあつては、伝送路5が断線し
たり、子器6側で内部回路に故障が生じたりする
と、開戸表示灯3は点灯しないので、親器側では
戸が開いているのに気が付かないという欠点を有
していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、以
下実施例により詳細に説明する。
下実施例により詳細に説明する。
第1図において、1は親器で、電源7、警戒表
示灯2を点灯する信号f2を受信する受信回路8、
開戸表示灯3を点灯する信号f3を受信する受信回
路9、解錠スイツチ4により発振回路10を動作
させて信号f1を発生する信号発生器11およぴ異
常時に信号f5を受けて異常表示器12を動作させ
る受信回路13を設けておき、子器6には発振回
路10の信号f1を受信して電気錠14を動作させ
る受信回路46、警戒スイツチ15により警戒表
示信号f2を発生する発振回路16、開戸検知スイ
ツチ17により動作し開戸表示信号f3を発生する
発振回路18および伝送路5に電圧が印加される
ことにより信号f5を発生する正常動作表示用信号
発生器19を設けておく。尚、電源7は親器1と
別に設けてもよく、電気錠14は子器6のケース
内に収納しなくてもよい。又、L1,L2は高周波
信号が電源側へ逃げないようにするチヨークであ
る。
示灯2を点灯する信号f2を受信する受信回路8、
開戸表示灯3を点灯する信号f3を受信する受信回
路9、解錠スイツチ4により発振回路10を動作
させて信号f1を発生する信号発生器11およぴ異
常時に信号f5を受けて異常表示器12を動作させ
る受信回路13を設けておき、子器6には発振回
路10の信号f1を受信して電気錠14を動作させ
る受信回路46、警戒スイツチ15により警戒表
示信号f2を発生する発振回路16、開戸検知スイ
ツチ17により動作し開戸表示信号f3を発生する
発振回路18および伝送路5に電圧が印加される
ことにより信号f5を発生する正常動作表示用信号
発生器19を設けておく。尚、電源7は親器1と
別に設けてもよく、電気錠14は子器6のケース
内に収納しなくてもよい。又、L1,L2は高周波
信号が電源側へ逃げないようにするチヨークであ
る。
今、親器1で解錠スイツチ4をオンすると、発
振回路10が動作して伝送路5に信号f1が重畳さ
れ、受信回路46により受信して電気錠14を動
作させる。そして、子器6において警戒スイツチ
15、が閉じて信号f2を発生し、警戒表示灯2を
点灯する。このとき、戸が開いて開戸検知スイツ
チ17が動作すると、発振回路18が動作して親
器1の開戸表示灯3が点灯する。また、伝送路5
が断線して子器6への給電が停止されたり、子器
6回路に異常が発生すると、信号f5が発生しなく
なるので、親器1の受信回路のトランジスタTr
がオンして異常表示器12を動作させて異常発生
を報知するようになつている。この場合、親器1
側では、伝送路5の断線による子器6の給電停止
および信号伝送不能、子器6の回路故障による給
電停止などを的確に把握できるようになつてい
る。
振回路10が動作して伝送路5に信号f1が重畳さ
れ、受信回路46により受信して電気錠14を動
作させる。そして、子器6において警戒スイツチ
15、が閉じて信号f2を発生し、警戒表示灯2を
点灯する。このとき、戸が開いて開戸検知スイツ
チ17が動作すると、発振回路18が動作して親
器1の開戸表示灯3が点灯する。また、伝送路5
が断線して子器6への給電が停止されたり、子器
6回路に異常が発生すると、信号f5が発生しなく
なるので、親器1の受信回路のトランジスタTr
がオンして異常表示器12を動作させて異常発生
を報知するようになつている。この場合、親器1
側では、伝送路5の断線による子器6の給電停止
および信号伝送不能、子器6の回路故障による給
電停止などを的確に把握できるようになつてい
る。
つぎに、第2図は時分割方式のタイムチヤート
で、クロツク信号と同期信号とにより信号チヤン
ネルに時分割で割当てた時間に異常検知用チヤン
ネルを設けたものである。ここに、親器1の構成
は第3図aに示すようになつており、各部の信号
波形は同図bに示すようになつている。また、子
器6の構成は第4図aに示すようになつており、
各部の信号波形は同図bに示すようになつてい
る。第3図aにおいて、20は周波数f0のクロツ
ク発振回路、21はカウンタデコーダ、22はク
ロツク信号出力回路で、周波数f10の発振回路2
3の信号をクロツク発振回路20の周波数f0でオ
ン、オフした出力を発する。24は同期信号出力
回路で、クロツク発振回路20よりカウンタデコ
ーダ21の出力Q0の信号により発振回路25
(周波数f20)の信号をオン、オフした出力を発す
る。26は制御信号出力回路で、周波数f30の発
振回路27の信号を解錠操作スイツチ4、警戒セ
ツトリセツトスイツチ28に応じ時分割でオン、
オフされた信号を発するものである。29は制御
信号受信回路で、子器6からの周波数f30の信号
を受信し、カウンタデコーダ21の出力Q3,Q4
に対応した時分割による制御信号により警戒表示
灯2又は開戸表示灯3を点灯するとともにカウン
タデコーダ21の出力Q5により異常表示器12
を動作させる。子器6において、クロツクパルス
受信回路30でクロツク信号を受信して周波数f0
の信号でカウンタデコーダ31を動作させる。3
2は同期信号受信回路で、周波数f20の信号を受
信し、カウンタデコーダ21のQ0出力の周波数
の同期信号を得る。33は制御信号受信回路で、
周波数f30の信号を受信し、カウンタデコーダ3
1の出力Q1,Q2により時分割された制御信号に
よつて電気錠14、警戒表示ランプ34を動作さ
せる。35は周波数f30の発振回路で、カウンタ
デコーダ31の出力Q3,Q4,Q5により時分割し
た制御信号を信号出力回路36を通して親器1へ
送る。ここでQ5は異常検知用のものである。カ
ウンタデコーダ21又は31はクロツク入力をカ
ウントし、各出力Q1,Q2…………Q5を順次Hレ
ベルにして第2図に示す出力を得るものである。
第3図aのクロツク信号出力回路22の出力は発
振回路23の周波数f10をf0でオン、オフしている
ため、第5図aのような波形になり、この信号を
第4図aのクロツク信号受信回路30で受信する
と、第5図bのような周波数f0のクロツク信号と
なる。この信号をカウンタデコーダ31に入れる
ことにより出力Q0,Q1…………Q5が得られる。
カウンタデコーダ21と31との同期をとるた
め、同期信号受信回路32の受信信号でカウンタ
デコーダ31をリセツトするようにする。第3図
bは、解錠スイツチ4および警戒セツトリセツト
スイツチ28がオン操作された場合の親器1の動
作説明図であり、周波数f10のクロツク信号と、
周波数f20のリセツト信号と、周波数f30の操作信
号が予め設定されたタイミングで時分割多重伝送
されるようになつている。第4図bは上記周波数
f10,f20,f30の各信号を受信した子器6の動作を
示すもので、リセツト信号によつて31へのリセ
ツト入力が形成され、親器1側と同期をとつて信
号を受信することにより各スイツチ4,28の操
作信号が受信されるようになつている。また、子
器6が正常動作している場合には、子器6側から
Q5のタイミングで周波数f30の正常動作表示信号
が伝送されるようになつている。親器1側では、
このQ5のタイミングで周波数f30の信号が受信さ
れなかつた場合、伝送路5あるいは子器6の内部
回路に異常が発生したものと判定して異常表示器
12を点灯して異常発生を報知する。
で、クロツク信号と同期信号とにより信号チヤン
ネルに時分割で割当てた時間に異常検知用チヤン
ネルを設けたものである。ここに、親器1の構成
は第3図aに示すようになつており、各部の信号
波形は同図bに示すようになつている。また、子
器6の構成は第4図aに示すようになつており、
各部の信号波形は同図bに示すようになつてい
る。第3図aにおいて、20は周波数f0のクロツ
ク発振回路、21はカウンタデコーダ、22はク
ロツク信号出力回路で、周波数f10の発振回路2
3の信号をクロツク発振回路20の周波数f0でオ
ン、オフした出力を発する。24は同期信号出力
回路で、クロツク発振回路20よりカウンタデコ
ーダ21の出力Q0の信号により発振回路25
(周波数f20)の信号をオン、オフした出力を発す
る。26は制御信号出力回路で、周波数f30の発
振回路27の信号を解錠操作スイツチ4、警戒セ
ツトリセツトスイツチ28に応じ時分割でオン、
オフされた信号を発するものである。29は制御
信号受信回路で、子器6からの周波数f30の信号
を受信し、カウンタデコーダ21の出力Q3,Q4
に対応した時分割による制御信号により警戒表示
灯2又は開戸表示灯3を点灯するとともにカウン
タデコーダ21の出力Q5により異常表示器12
を動作させる。子器6において、クロツクパルス
受信回路30でクロツク信号を受信して周波数f0
の信号でカウンタデコーダ31を動作させる。3
2は同期信号受信回路で、周波数f20の信号を受
信し、カウンタデコーダ21のQ0出力の周波数
の同期信号を得る。33は制御信号受信回路で、
周波数f30の信号を受信し、カウンタデコーダ3
1の出力Q1,Q2により時分割された制御信号に
よつて電気錠14、警戒表示ランプ34を動作さ
せる。35は周波数f30の発振回路で、カウンタ
デコーダ31の出力Q3,Q4,Q5により時分割し
た制御信号を信号出力回路36を通して親器1へ
送る。ここでQ5は異常検知用のものである。カ
ウンタデコーダ21又は31はクロツク入力をカ
ウントし、各出力Q1,Q2…………Q5を順次Hレ
ベルにして第2図に示す出力を得るものである。
第3図aのクロツク信号出力回路22の出力は発
振回路23の周波数f10をf0でオン、オフしている
ため、第5図aのような波形になり、この信号を
第4図aのクロツク信号受信回路30で受信する
と、第5図bのような周波数f0のクロツク信号と
なる。この信号をカウンタデコーダ31に入れる
ことにより出力Q0,Q1…………Q5が得られる。
カウンタデコーダ21と31との同期をとるた
め、同期信号受信回路32の受信信号でカウンタ
デコーダ31をリセツトするようにする。第3図
bは、解錠スイツチ4および警戒セツトリセツト
スイツチ28がオン操作された場合の親器1の動
作説明図であり、周波数f10のクロツク信号と、
周波数f20のリセツト信号と、周波数f30の操作信
号が予め設定されたタイミングで時分割多重伝送
されるようになつている。第4図bは上記周波数
f10,f20,f30の各信号を受信した子器6の動作を
示すもので、リセツト信号によつて31へのリセ
ツト入力が形成され、親器1側と同期をとつて信
号を受信することにより各スイツチ4,28の操
作信号が受信されるようになつている。また、子
器6が正常動作している場合には、子器6側から
Q5のタイミングで周波数f30の正常動作表示信号
が伝送されるようになつている。親器1側では、
このQ5のタイミングで周波数f30の信号が受信さ
れなかつた場合、伝送路5あるいは子器6の内部
回路に異常が発生したものと判定して異常表示器
12を点灯して異常発生を報知する。
第6図aおよび第7図aは時分割多重方式の他
の実施例の親器1および子器6の回路図であり、
第6図bおよび第7図bは同上の各部の信号波形
を示すものである。ここに、本実施例は、伝送路
5を商用周波電線路を使用して50Hz、60Hzのまま
伝送するもので、第3図aのクロツク発振回路2
0を不要にしたものであり、クロツク検出回路3
7,38により50Hz、60Hzを両波整流して得た
100Hz、120Hzをパルス波形に整形してカウンタデ
コーダ21,31に入れる。伝送路5で伝送され
る信号としては同期信号と制御信号の2種類であ
るが、この例では、同期信号として発振回路39
の周波数f11の信号を発振回路40の周波数f0でオ
ン、オフしたものを使い、制御信号としては割当
時間の間連続してf11が出力されるようにして同
期信号と制御信号とを識別している。制御信号の
各チヤンネルの識別は第3図および第4図のもの
と同じである。尚、第6図aで、47は信号出力
回路、41は信号受信回路であり、又、第7図a
において、42は信号受信回路であり、43はf0
検出回路で、その出力をカウンタデコーダ31の
リセツト端子に加えてカウンタデコーダ21と3
1の同期をとる。44は周波数f11の発振回路
で、出力回路45及び伝送器5を介し時分割に対
応した信号を親器へ伝達する。
の実施例の親器1および子器6の回路図であり、
第6図bおよび第7図bは同上の各部の信号波形
を示すものである。ここに、本実施例は、伝送路
5を商用周波電線路を使用して50Hz、60Hzのまま
伝送するもので、第3図aのクロツク発振回路2
0を不要にしたものであり、クロツク検出回路3
7,38により50Hz、60Hzを両波整流して得た
100Hz、120Hzをパルス波形に整形してカウンタデ
コーダ21,31に入れる。伝送路5で伝送され
る信号としては同期信号と制御信号の2種類であ
るが、この例では、同期信号として発振回路39
の周波数f11の信号を発振回路40の周波数f0でオ
ン、オフしたものを使い、制御信号としては割当
時間の間連続してf11が出力されるようにして同
期信号と制御信号とを識別している。制御信号の
各チヤンネルの識別は第3図および第4図のもの
と同じである。尚、第6図aで、47は信号出力
回路、41は信号受信回路であり、又、第7図a
において、42は信号受信回路であり、43はf0
検出回路で、その出力をカウンタデコーダ31の
リセツト端子に加えてカウンタデコーダ21と3
1の同期をとる。44は周波数f11の発振回路
で、出力回路45及び伝送器5を介し時分割に対
応した信号を親器へ伝達する。
本発明は上述のように、施錠解錠等の信号発生
手段及び子器側から送られる錠の状態を示す信号
を受信する手段を具備した親器と、少くとも前記
信号発生手段の信号を受信する受信手段及びこの
受信手段の出力によつて作動される電気錠並びに
この電気錠の状態を示す信号発生手段を具備した
子器とを2本の伝送路で接続するとともに、この
伝送路によつて駆動用電源を親器側から子器に供
給するようにした電気錠操作システムにおいて、
前記伝送路に電圧が印加されることによつて信号
を発生する正常動作表示用信号発生手段を子器に
設けるとともに、前記正常動作表示用信号発生手
段からの信号を受信する正常動作表示用信号の受
信手段を親器に設け、伝送路の断線、子器側回路
の異常などによつて正常動作表示用信号の受信手
段に信号が到達しなくなつたときに異常表示器に
て異常表示するようにしたものであり、子器の駆
動用電源を親器側から伝送路を介して供給するよ
うにし、伝送路に電圧が印加されているときに子
器に設けた正常動作表示用信号発生手段から正常
動作を示す信号を伝送路を介して親器側に返送
し、この信号が親器の受信手段で受信されなくな
つたとき、伝送路の断線、子器側回路の異常など
が発生したものと判定して異常表示を行うように
なつているので、子器が正常動作しているかどう
かが親器側で確実に把握でき、戸が開いているに
も拘わらず開戸表示灯が点灯しないということが
なく信頼性が向上するとともに、通常表示以外と
は別に異常表示を行つているので、異常発生が容
易に認識でき、異常表示に対応した処理および保
守が容易にできるという効果がある。
手段及び子器側から送られる錠の状態を示す信号
を受信する手段を具備した親器と、少くとも前記
信号発生手段の信号を受信する受信手段及びこの
受信手段の出力によつて作動される電気錠並びに
この電気錠の状態を示す信号発生手段を具備した
子器とを2本の伝送路で接続するとともに、この
伝送路によつて駆動用電源を親器側から子器に供
給するようにした電気錠操作システムにおいて、
前記伝送路に電圧が印加されることによつて信号
を発生する正常動作表示用信号発生手段を子器に
設けるとともに、前記正常動作表示用信号発生手
段からの信号を受信する正常動作表示用信号の受
信手段を親器に設け、伝送路の断線、子器側回路
の異常などによつて正常動作表示用信号の受信手
段に信号が到達しなくなつたときに異常表示器に
て異常表示するようにしたものであり、子器の駆
動用電源を親器側から伝送路を介して供給するよ
うにし、伝送路に電圧が印加されているときに子
器に設けた正常動作表示用信号発生手段から正常
動作を示す信号を伝送路を介して親器側に返送
し、この信号が親器の受信手段で受信されなくな
つたとき、伝送路の断線、子器側回路の異常など
が発生したものと判定して異常表示を行うように
なつているので、子器が正常動作しているかどう
かが親器側で確実に把握でき、戸が開いているに
も拘わらず開戸表示灯が点灯しないということが
なく信頼性が向上するとともに、通常表示以外と
は別に異常表示を行つているので、異常発生が容
易に認識でき、異常表示に対応した処理および保
守が容易にできるという効果がある。
第1図は本発明電気錠操作システムの一実施例
の回路図、第2図は同上の他の実施例の信号タイ
ムチヤート、第3図aは同上の親器の回路図、同
図bは同上の動作説明図、第4図bは同上の子器
の回路図、同図bは同上の動作説明図、第5図は
同上のクロツク信号の伝送波形図、第6図aはさ
らに他の実施例の親器の回路図、同図bは同上の
動作説明図、第7図aは同上の子器の回路図、同
図bは同上の動作説明図、第8図は従来の電気錠
の操作システムの構成図である。 1……親器、5……伝送路、6……子器、7…
…電源、12……異常表示器、14……電気錠。
の回路図、第2図は同上の他の実施例の信号タイ
ムチヤート、第3図aは同上の親器の回路図、同
図bは同上の動作説明図、第4図bは同上の子器
の回路図、同図bは同上の動作説明図、第5図は
同上のクロツク信号の伝送波形図、第6図aはさ
らに他の実施例の親器の回路図、同図bは同上の
動作説明図、第7図aは同上の子器の回路図、同
図bは同上の動作説明図、第8図は従来の電気錠
の操作システムの構成図である。 1……親器、5……伝送路、6……子器、7…
…電源、12……異常表示器、14……電気錠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 施錠解錠等の信号発生手段及び子器側から送
られる錠の状態を示す信号を受信する手段を具備
した親器と、少くとも前記信号発生手段の信号を
受信する受信手段及びこの受信手段の出力によつ
て作動される電気錠並びにこの電気錠の状態を示
す信号発生手段を具備した子器とを2本の伝送路
で接続するとともに、この伝送路によつて駆動用
電源を親器側から子器に供給するようにした電気
錠操作システムにおいて、前記伝送路に電圧が印
加されることによつて信号を発生する正常動作表
示用信号発生手段を子器に設けるとともに、前記
正常動作表示用信号発生手段からの信号を受信す
る正常動作表示用信号の受信手段を親器に設け、
伝送路の断線、子器側回路の異常などによつて正
常動作表示用信号の受信手段に信号が到達しなく
なつたときに異常表示器にて異常表示するように
して成ることを特徴とする電気錠操作システム。 2 正常動作表示用信号発生手段の出力信号周波
数を、施錠解錠等の信号発生手段や電気錠の状態
を示す信号発生手段等の出力信号周波数とを異な
らしてこの周波数の相違により正常動作表示用信
号を識別することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電気錠操作システム。 3 クロツク信号と同期信号とにより信号チヤン
ネルに時分割で割当てた時間を異常検知用チヤン
ネルとしてこの異常検知用チヤンネルに正常動作
表示用信号発生手段の出力動作を行うことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電気錠操作シ
ステム。 4 クロツク信号として商用周波数を使用したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の電気
錠操作システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1704778A JPS54110098A (en) | 1978-02-15 | 1978-02-15 | Electric lock operating system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1704778A JPS54110098A (en) | 1978-02-15 | 1978-02-15 | Electric lock operating system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110098A JPS54110098A (en) | 1979-08-29 |
JPS628583B2 true JPS628583B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=11933069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1704778A Granted JPS54110098A (en) | 1978-02-15 | 1978-02-15 | Electric lock operating system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54110098A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL99716A (en) * | 1991-10-11 | 1996-09-12 | Technolock Engineering | Door locking system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914918A (ja) * | 1972-06-03 | 1974-02-08 |
-
1978
- 1978-02-15 JP JP1704778A patent/JPS54110098A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914918A (ja) * | 1972-06-03 | 1974-02-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110098A (en) | 1979-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60100847A (ja) | 中央局と幾つかの遠隔局との間でメツセ−ジを伝送する方法 | |
EP0319266B1 (en) | Fire alarm system | |
JPS6230528Y2 (ja) | ||
EP0206483A2 (en) | Security control system | |
JPH0239837B2 (ja) | ||
GB2288263A (en) | Detection system and method | |
JPS628583B2 (ja) | ||
GB2358504A (en) | Alarm or detection system | |
JPS62100896A (ja) | 住宅情報装置 | |
US4575710A (en) | Automatic testing system electrical transmitters | |
JPH0549878B2 (ja) | ||
JPS5824078B2 (ja) | 家屋の出入口管理装置 | |
JP2615169B2 (ja) | 光伝送装置 | |
JPS639040Y2 (ja) | ||
JPS6229933B2 (ja) | ||
EP0986799B1 (en) | Alarm system | |
JPS5821266Y2 (ja) | 複数機器の遠方監視操作装置 | |
SU752440A1 (ru) | Устройство дл передачи, приема и воспроизведени телесигналов | |
JPS5893438A (ja) | 集中監視制御システムのコントロ−ル子器 | |
SU861591A1 (ru) | Устройство дистанционного управлени горной машиной | |
JPH0725651Y2 (ja) | 漏水検知装置 | |
JPS6219059Y2 (ja) | ||
JPS634239B2 (ja) | ||
SU824252A1 (ru) | Устройство дл охранно-пожарнойСигНАлизАции | |
SU1425748A2 (ru) | Устройство автоматического включени средств пожаротушени |