JPS6285043A - 延伸整経方法及びその装置 - Google Patents

延伸整経方法及びその装置

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JPS6285043A
JPS6285043A JP22436185A JP22436185A JPS6285043A JP S6285043 A JPS6285043 A JP S6285043A JP 22436185 A JP22436185 A JP 22436185A JP 22436185 A JP22436185 A JP 22436185A JP S6285043 A JPS6285043 A JP S6285043A
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JP
Japan
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section
yarn
winding
warping
convergence
Prior art date
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JP22436185A
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English (en)
Inventor
塩村 繁雄
綱大 中江
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合成重合体フィラメントを織編用の経糸に延伸
整経する方法及びその装置に関するものである。
(従来の技術) 延伸整経方法が提案され、実際に使用し始められたのは
ごく最近であり、公知の技術としては特公昭58−19
7865号公報、特公昭59−84808号公報及び繊
維機械学会誌Vo1.84゜No、 4 、 p 21
0 、1985に開示された方法がある程度である。
特公昭58−197865号公報は、集束を付与する方
法として延伸とサイジングを同時に行い、乾燥する方法
を提案している。しかしながら、これは従来のサイジン
グ機と整経機に延伸部を取り付けたもので、非常に大規
模なる織物用整経機となる。
又、特公昭59−84808号公報は部分配向糸を単に
2段以上の糸駆動装置によって延伸して整経するという
装置である。最近繊維機械学会誌に紹介されたリババー
マッグ社の延伸整経機は、延伸後交絡を付与して巻取る
に際し、延伸部、熱セット部及び捲取部の駆動を電気制
御するものである。しかしながら、かかる延伸整経機を
用いて延伸、熱セットしたものをビームに巻取って1a
祠に使用しても、集束性が無い為にフィラメントが筬綜
絖部で毛羽立ち、全く製織不可能になるという問題があ
る。又編に於いても編針、ガイド等にてフィラメントが
割れて、スムースなる編立が出来ないことが多い。
そこで織用の場合は延伸部の後に糊付装置と乾燥装置、
いわゆる従来のサイジング工程を取り付けることが提案
されているが、サイジングの場合はどうしても乾燥工程
が必要なる為に加工速度が低く、又糊剤乾燥用のヒータ
ー等の使用によるコストアンプさらには廃液処理等の問
題が発生する。
−万、集束性を附与する為に交絡処理装置を取り付ける
ことも提案されている。しかしながら、延伸、並びに熱
セット後、ビームの巻取り前に設置して、巻き取り張力
下で交絡を付与する為に(張力が変動するために)多量
のエアー量を使用することとなり、高張力での処理の為
、集束の斑も大きく、また付与された糸を直接ビームに
巻取る為に集束の状態は不安定であり、条件変化に対応
するコントロールも全く出来ないなど多くの問題が残さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、従来提案されたものは、製織編立に最も重
要なる集束性を付与する方法或いは装置に多くの問題点
があり、実用迄には多くの改良が必要とされている。か
かる問題点を解決せんが為に、本発明者等は鋭意研究を
重ねた結果、延伸整経機に於いて合理的に効率的に交絡
処理を行ない、且つ、高品位の経糸を得る方法並びに装
置を見出し、上述の諸問題点を悉く解消する本発明を完
成したのである。
(問題点を解決する為の手段) 本発明の方法は、クリール部、延伸部、複数の流体処理
ノズルを有する糸条交絡処理部及び巻取部とより成る延
伸整経機を用い、合成重合体フィラメントを延伸して巻
取るに際し、該糸条交絡処理部を経た少なくとも1本の
走行糸条の集束状態を検出し、あらかじめ設定された集
束状態を維持すべく、流体処理ノズルに供給するエアー
量を制御して均一なる集束を付与することを特徴とする
ものである。
本発明の方法を実施するための装置は、クリール部、延
伸部、複数の流体処理ノズルを有する糸条交絡処理部、
及び巻取部とを順次配設してなる延伸整経機に於いて、
該糸条交絡処理部の後方に少なくとも一本の走行糸条の
集束状態を検出する装置を設け、更に該検出装置からの
信も“により流体交絡ノズルに供給するエアー量調節部
を制御する信号を発生する演算制御装置を設けたことを
特徴とするものである。
通常ビームに巻き取られる糸条本数は織物の場合には約
1000本、編用の場合約500本前後であり、この糸
条全てに長手方向も含めて均一なる集束を付与すること
が製m編立性の大きなポイントである。
まず均一なる集束付与する為には、その集束状態をオン
ライン制御しながら延伸整経し巻取ることが理想的であ
る。本発明に於いては、ビームに巻き取られる以前に少
なくとも交絡処理された1本以上の走行糸条をとり出し
て、走行糸条の直径(厚み)の変化を検出する板バネ、
あるいは光ファイバーの検知装置を通して巻取る。次い
で検知した走行糸条の直径の変動信号を交絡の強さく交
絡度)に変換し、級別し、あらかじめ入力された交絡の
強さと比較し走行糸条の交絡度があらかじめ入力された
ものより低い場合には糸条交絡処理部に供給するエアー
員を増し、逆に高い場合にはエアー量を減量する信号を
発する制御装置を設ける。この演算制御装置により、交
絡度のオンライン表示並びに長手方向1こおける均一な
る小束のトj与が可能となる(従来、巻き取ったビーム
からサンプリングをしてわずかな量、例えば数ノー1−
ルをフックドロップ法やピンカウント法により静止状態
に近い条件下で測定して、交絡度をチェ)りしていたに
すぎない)。
さらにこの走行状態でのオンライン検知並びに制御は機
台のスタート時に於いても大きな効果をもたらす。すな
わち、延伸整経する場合、生産性を高くする為に800
rn/分から1,000m/分近い速度で巻取ることが
望まれる従来の延伸整経機の場合、スタートから設定さ
れた巻取速度に達する迄は数秒であるが、その場合は交
絡処理部の制御がなく、交絡度の安定した供給が難しい
1)従ってその部分は製織段階で集束性不足による製織
不良、あるいは集束性の斑による製品の品位の劣化等数
多くのトラブルが生じ易い。一方、本発明の場合、スタ
ート時に交絡状態を検知しながら段階的に速度を変化さ
せ所定の交絡度が得られたことをフィードバックさせな
がら設定された速度へもってゆく段階的なる制御が可能
となるばかりでなく、毛羽や糸切れによる停台、或いは
所定巻取後の再スタート時にも安定した集束状態を維持
出来るのである。
尚、検知する為にとり出した走行糸条は、通常、検出装
置を通過後再びビームに戻して巻取るが、その一部をビ
ームと同じ速度に連動したワインダーを設けて巻取り、
試験サンプルとして採取してもよい。
次に、より均一なる集束を効率的に付与する為には、延
伸部と糸条交絡処理部の間に熱セット部を設け、更に糸
条交絡処理部と巻取部の間に延伸部、熱セット部及び巻
取部のローラーと連動する一対のローラー(以下、リラ
ックス部という)を設けることが好ましい。周知の通り
、交絡処理に於いて張力は重要な要因であり、リラック
ス部を設けて均−且つ低い張力を実現することにより、
走行糸条間で均一な集束を効率的に付与することが可能
となる。
以下、図面によって本発明の装置を従来の装置と比較し
ながら説明する、第2図〜第4図は従来の延伸整経機の
概要を示したものである。第2図の装置に於いては、溶
融紡糸された未延伸糸又は8.500m/分以上の高速
で巻取った半延伸糸(以下、POYという)Aを編、あ
るいは織物設計に合わせて400本〜1200本の範囲
でクリールスタンド(1)に立て集束板(2)を経て(
3)と(5)のニップローラーで約4倍から1.2倍に
延伸する。使用される合成重合体がポリエステルやポリ
ブチレンテレフタレートの場合にはローラー(3)を加
温したり、プレートヒーター(4)を加熱して延伸する
延伸後、さらに熱セットをする為1こニップローラー(
7)を設はニップローラー(5)との間に設けられたプ
レートヒーター(6)でセットする通常、このセットは
延伸時に熱セットをしないナイロン等に使用する。この
ようにして延伸熱セットされたフィラメンl−Bは毛羽
、糸切れ探知装[(8)を得てビーム(9)1こ巻き取
られる。このようにして巻き取られたビームを数本合わ
せて編立てや製織を行うのであるが、第2図の装置の場
合全く集束性が無い為に織物には使用出来ず、得られた
ビームを巻き戻してサイジング工程を通して使用しなけ
ればならない。−万、編用の場合に於いても編立ては可
能であるが、集束性不足により作業性、稼動率が極めて
悪く安定して使用することは難しい、。
かかる欠点を補う為に交絡処理袋ffQOを設けたのが
第3図に示された装置である。これは単に延伸熱セット
後に交絡処理装置を設けただけであり、巻取部の高張力
下のもとに交絡処理しなければならない為、多量のエア
ー量を要すばかりでなく、ノンサイジングをする織物用
途等の高レベルの交絡度付与は不可能である。又、毛羽
探知装置(8)によるストップ後の再スタート時には、
集束性の変動、巻き取ったフィラメントの集束状態の確
認等の問題を含めると安定した集束付与効果は極めて難
しい。
第4図の装置は、延伸(但し、この場合は延伸時に浴槽
Oυを設けて水又は温水中にて延伸する)を行った後ニ
ップローラーO■を経たフィラメントBを交絡処理し、
糊剤浴槽0にてサイジング処理をしてニップローラー0
4)で糊剤をしほり、シリンダー乾燥機QGにて乾燥し
てビームに巻取る方式である。この場合はサイジング、
乾燥という大きな装置を要し、取扱いが繁雑でランニン
グコストが高くなるという問題がある1)さら1こ、延
伸後、交絡処理して糊付をする為1こ、製品、編立を実
施した場合に残留交絡が高く、得られた製品の品位が悪
いという欠点も避&−J難い。
第1図は本発明の装置の好適な例を示すもので、クリー
ル部、延伸部、熱セラ[・部、糸条交絡処理部、リラッ
クス部OQ、集束状態検出装置(17)、毛羽探知装置
、巻取部を順次配設してなり、且つ演算制御装置II(
1)、エアー盪調整部す1及びサンプル巻取部(ト)等
を有する延伸整経装置である。リラックス部の一対のロ
ーラは延伸部、熱セット部及び巻取部のローラと連動し
ている。リラックス部を設けて、張力を均一(走行糸条
間で)且つ低く保持することにより、より少ないエアー
量で、且つより均一で高い交絡度を有する集束を付与す
ることができる。次いで、検出装置で交絡処理した走行
糸条の集束状態を検出する。その一部はビ・−ム巻取部
と連動する装置21>を通してワインダー(至)に巻取
り、他はビームに戻して他の走行糸条と一緒に巻取る。
検出された集束状態の信号は演算制御装置−で変換級別
し、ディスプレイ(イ)に交絡数として表示され、同時
にあらかじめインプットされた交絡状態と比較し、交絡
が少ない場合は交絡処理装置のエアー量調節部四のエア
ー量を増加し、逆の場合には少なくする制御信号を送り
、常に交絡処理された糸条Cが安定した集束状態を保つ
べく検知計測、並びに制御しながら交絡付与するもので
ある。
第5図及び第6図は集束状態を検出するピックアップ部
を示すもので、第5図は交絡処理された糸条Cをガイド
(イ)で固定しパー(ハ)の上に設け1;歪板バネ四と
の間を通過させることにより、未交絡部の直径の小さい
部分と交絡処理された直径の大きい部分が板バネを押し
あげる力を歪差として検出する。一方、第6図は交絡処
理された糸条Cをガイド(ホ)で糸道を固定し、さらに
溝付プL、−−1−(ハ)で走行状態を固定し光ファイ
バー61こよりその走行糸条の直径の変化を検出する。
第7図は糸条交絡処理部00の走行糸条と事前する方向
の断面図であり、第3図は走行糸条と直角方向の断面図
である。
該図に於いて複数の流体処理ノズル@を保持する交絡処
理プレート板(1)の中にいづれの方向からでもエアー
が挿入出来るべく、エアー穴クリを設ける。
又、流体処理ノズル翰は簡単に入れ替えが出来るよう両
端を0リング翰で止め、且つ、走行糸条通路孔に対しデ
ッドスペースをもたない、断面形状がスリット状のエア
ー通路孔(ハ)を有するもので、すべての走行糸条に対
して均一なる交絡処理が可能になるのである。Ql)は
全ての交絡処理のメインエア一孔で、このエアーの流量
は上述の制御系Qi(1)によりオンラインでコントロ
ールサレる。
以下、実施例を挙げて本発明を説明する実施例1 第1図〜第3図に示す延伸整経装置を用いて、ナイロン
6のPOY40デニール12フィラメントを立本数62
0本、延伸倍率1.20、熱セット温度100°C1糸
速400m/分で12ビーム巻取り、ビームを経編機に
仕掛けた結果は第1表に示す如く、本発明の実施例1は
、交絡処理部のない従来装置を用いた比較例1に比べ編
立性が16倍強良好であり、欠点のない製品の取得率は
実に99%に近いものであった。巻取前に交絡処理部を
設置した従来の装置を用いた比較例2に比べて6、交絡
度は8倍強となり、縁立性についても約2.7倍良好で
あり、従来のものを大きく上廻るものであった。
尚、交絡度は巻取ったビームからランダムに50本、合
計600本の糸条をフックドロップ法により測定する。
編立性は編地における欠点から欠点迄編立された長さで
、−組織によって相違するが、1反(50m)を約50
0ラツクスとした場合の値で示す。
以:′9^ 第  1  表 実施例2 第1図、第3図及び第4図に示す延伸整経機を用いて、
ナイロン6のPOY70デニール18フイラメントを立
本数860本、延伸倍率1.25、熱セット温度100
°Cで糸長約12,000mのビームを12本巻取り、
6本単位でビーミングを行い、ウォータージェット機に
てタフタ(平織)を製織した。結果は第2表に示す。
サイジング工程を設置した従来装置を用いた比較例4は
糸速が120m/分で、本発明の1/4以下であり、生
産性の面で極めて劣っている。
本発明の実施例2は集束性(交絡度)が極めて高く、又
変動率(長手方向の交絡斑)が従来装置を用いた比較例
8及び4の約1/8であり、極めて高品位の集束状態を
有していた。製織に於ける稼動率も停台回数が約2回/
日、台と極めて良好で、毛羽や糸切れ等による停台後の
再スタートした時の製織稼動も問題なく、又その部分の
品位も他の従来方法と異なり、欠点として表われない画
期的なものであった。
以下゛門口 、゛、j4.:/<、、、− 第  2  表 そ 第4図の装置では交絡処理後サイジングする為、サ
イジング前でサンプリングした。
製品品位A1反射光、透過光検反にて濃染経筋、経吊り
等の欠点が全く無い。
B: 同 上  が僅かに見られる。
C:反射光検反では前記欠点は無いが、透過光で見られ
る。
D:透過光検反ては前記欠点は無いが、反射光で見られ
る。
(発明の効果) 本発明の延伸整経方法並びに装置による第1の効果は従
来にない高い均一なる集束性を有するフィラメント糸条
を製造できること、殊に、リラックス部を設けた装置に
於いては少ないエアー量でより高い均一なる集束性を付
与することができる。
第2に、巻き取ったビームは全てその一部をオンライン
で検知計測されている為、次工程への品質保証となり、
全く検査を要しないことである。
又、従来の延伸整経機のサイジング工程、乾燥工程を必
要としない。
第3に、速度に関しては延伸後サイジングする装置のも
のに比べて約2倍から8倍高速であり、交絡処理するエ
アー量も従来の約80〜40%減に低減することができ
る。さらにこの効果を太きくもたらすのは、ストップし
た後の再スタート時に於ける均一なる集束性の付与1こ
みることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のi像を市1晃延伸整経装Uの一態様を
示す説明図であり、第2図〜第4図は従来公知の延伸整
経装置である。第5図、第6図は本発明の集束状態検出
装置のピソクア2ノブ部を示すもの、第7図及び第3図
は糸′条交絡処理部の概略図である。 出願人 鐘 紡株式会社ニー、1.。 /l    カネボウ合繊株式会社 第7図 27: ミ糺シトてアPノス゛1し 29:O’Cゲ 第3図 28:エヱーえ外乳

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クリール部、延伸部、複数の流体処理ノズルを有
    する糸条交絡処理部及び巻取部とより成る延伸整経機を
    用い、合成重合体フィラメントを延伸して巻取るに際し
    、該糸条交絡処理部を経た少なくとも1本の走行糸条の
    集束状態を検出し、あらかじめ設定された集束状態を維
    持すべく、流体処理ノズルに供給するエアー量を制御し
    て均一なる集束を付与することを特徴とする延伸整経方
    法。
  2. (2)合成重合体がナイロン6、ナイロン66、ポリエ
    チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート又
    はこれらの共重合体である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  3. (3)クリール部、延伸部、複数の流体処理ノズルを有
    する糸条交絡処理部及び巻取部とを 順次配設してなる延伸整経機に於いて、該糸条交絡処理
    部の後方に少なくとも一本の走行糸条の集束状態を検出
    する装置を設け、更に該検出装置からの信号により流体
    交絡ノズルに供給するエアー量調節部を制御する信号を
    発生する演算制御装置を設けたことを特徴とする延伸整
    経装置。
  4. (4)流体処理ノズルがノズル部をOリングで締結する
    脱着式であり、且つ断面形状が円である糸条通路孔と該
    糸条通路孔に直角に開口するデッドスペースを有しない
    スリット状のエアー通路孔より成る特許請求の範囲第3
    項記載の装置。
  5. (5)走行糸条の集束状態を検出する装置が糸条交絡処
    理部で流体処理された走行糸の直径の10%を越える変
    化を検出する板バネを設け、その振巾の大きさに基づい
    て集束状態を級別することを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の装置。
  6. (6)集束状態の検出装置に板バネの代わりに光ファイ
    バーを使用する特許請求の範囲第5項記載の装置。
  7. (7)延伸部と糸条交絡処理部の間に熱セット部を設け
    、更に糸条交絡処理部と巻取部の間に延伸部、熱セット
    部及び巻取部のローラーと連動する一対のローラーを設
    けることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置
JP22436185A 1985-10-07 1985-10-07 延伸整経方法及びその装置 Pending JPS6285043A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5121322A (en) * 1989-05-15 1992-06-09 Nissan Motor Co., Ltd. Steering handle neutral position estimating apparatus
US10405775B2 (en) 2013-11-21 2019-09-10 Singapore University of Technology and Design & National University of Singapore Apparatus and method for tracking a device

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US5121322A (en) * 1989-05-15 1992-06-09 Nissan Motor Co., Ltd. Steering handle neutral position estimating apparatus
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