JPS6284986A - ロボツトの関節角度設定方法 - Google Patents
ロボツトの関節角度設定方法Info
- Publication number
- JPS6284986A JPS6284986A JP22354985A JP22354985A JPS6284986A JP S6284986 A JPS6284986 A JP S6284986A JP 22354985 A JP22354985 A JP 22354985A JP 22354985 A JP22354985 A JP 22354985A JP S6284986 A JPS6284986 A JP S6284986A
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- Japan
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- robot
- joint
- arm
- light
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は関節形ロボットの関節角度設定方法に係り、特
に、関節形ロボットの位置姿勢の制御上の原点位置を設
定する「原点合せ」に用いることのできる、関節形ロボ
ットの関節角度を精度良く設定するロボット関節角度設
定方法に関する。
に、関節形ロボットの位置姿勢の制御上の原点位置を設
定する「原点合せ」に用いることのできる、関節形ロボ
ットの関節角度を精度良く設定するロボット関節角度設
定方法に関する。
従来の「原点合せ]はロボットの関節部にリミットスイ
ッチ等の検出器を取付け、この検出信号を基に、ロボッ
トの位置姿勢の制御上の原点位置を求めている。すなわ
ち、第4図に示すように、第1のアーム1と第2のアー
ム2とで形成する関節12の近傍に、図示例では第1の
アーム1側にレバー6を、第2のアーム2側にリミット
スイッチを設け、これらの5.4を位置検出器として用
いて、関節12ヲ回転させ、その回転位置に応じて検出
器出力信号がオン・オフするのを検知することで関節角
度を設定するものである。
ッチ等の検出器を取付け、この検出信号を基に、ロボッ
トの位置姿勢の制御上の原点位置を求めている。すなわ
ち、第4図に示すように、第1のアーム1と第2のアー
ム2とで形成する関節12の近傍に、図示例では第1の
アーム1側にレバー6を、第2のアーム2側にリミット
スイッチを設け、これらの5.4を位置検出器として用
いて、関節12ヲ回転させ、その回転位置に応じて検出
器出力信号がオン・オフするのを検知することで関節角
度を設定するものである。
しかしながら、上記し念従米方法では、ロボットの個体
差によりまたはロボットの分解等によリミットスイッチ
の信号の発生位置が変動することになり、ロボットのア
ーム間の絶対的な位置関係を検出することは、一般に、
できない。さらに、第4図かられかるように、関節12
の軸近傍に検出器が配置される方式であることから、検
出器のヒステリシスや取付誤差により角度検出にΔθの
検出誤差があると、アーム先端では、アームの長さをl
としてΔθ・lだけの位置誤差となり、アームが長けれ
ば長いほどアーム先端では大きな位置誤差となってしま
うという問題がある。
差によりまたはロボットの分解等によリミットスイッチ
の信号の発生位置が変動することになり、ロボットのア
ーム間の絶対的な位置関係を検出することは、一般に、
できない。さらに、第4図かられかるように、関節12
の軸近傍に検出器が配置される方式であることから、検
出器のヒステリシスや取付誤差により角度検出にΔθの
検出誤差があると、アーム先端では、アームの長さをl
としてΔθ・lだけの位置誤差となり、アームが長けれ
ば長いほどアーム先端では大きな位置誤差となってしま
うという問題がある。
そこで従来は、ロボットを組立て完成させた後、特開昭
60−20878.特開昭60−9687等に記載され
ているように、ロボットの絶対位置を測定し、「原点合
せ」した位置とのデータの差を補正量として制御プログ
ラム上に記憶させて原点を求める方式、または、特開昭
59−205282 、特開昭60−25680.特開
昭60−25681に記載されているように、外部に基
準点を設はロボットをそこに位置決めし、本来あるべき
位置データとそこで示された位置検出器のデータから誤
差量を推定し原点を補正する方式等が採用されていた。
60−20878.特開昭60−9687等に記載され
ているように、ロボットの絶対位置を測定し、「原点合
せ」した位置とのデータの差を補正量として制御プログ
ラム上に記憶させて原点を求める方式、または、特開昭
59−205282 、特開昭60−25680.特開
昭60−25681に記載されているように、外部に基
準点を設はロボットをそこに位置決めし、本来あるべき
位置データとそこで示された位置検出器のデータから誤
差量を推定し原点を補正する方式等が採用されていた。
しかし、実際には、外部からの正確な位置測定ができて
ロボット機構の基準点となり得るような部分が外部に露
出していないことなどから、上記方法の実施は困難であ
り、したがって補正量が正確でなかった。また、ロボッ
トはその使用現場において誤動作や誤操作などにより受
けた外力により生じる伝達機構の歪みや分解修理などに
よりその組立時に求めた補正量が無効になる場合が多く
、このような場合にはロボットの動作を再教示しなけれ
ばならないが、その場合、ロボットの実際の位置姿勢を
表すデータに対して誤差を含んだ補正量を基にしてロボ
ットを動かすと、その絶対精度は悪くなり、直交座標系
での軌跡精度や偏差移動、視覚フィードバック等の精度
安定性に悪影響を与え、ロボットの性能を落とすと共に
、故障時に代替ロボットを使用する際に代替前のデータ
が使えないなどの問題が生じていた。
ロボット機構の基準点となり得るような部分が外部に露
出していないことなどから、上記方法の実施は困難であ
り、したがって補正量が正確でなかった。また、ロボッ
トはその使用現場において誤動作や誤操作などにより受
けた外力により生じる伝達機構の歪みや分解修理などに
よりその組立時に求めた補正量が無効になる場合が多く
、このような場合にはロボットの動作を再教示しなけれ
ばならないが、その場合、ロボットの実際の位置姿勢を
表すデータに対して誤差を含んだ補正量を基にしてロボ
ットを動かすと、その絶対精度は悪くなり、直交座標系
での軌跡精度や偏差移動、視覚フィードバック等の精度
安定性に悪影響を与え、ロボットの性能を落とすと共に
、故障時に代替ロボットを使用する際に代替前のデータ
が使えないなどの問題が生じていた。
本発明の目的は、上記した従来技術での問題点を解決し
、関節形ロボットの各関節の位置関係を精度良く検出、
設定でき、それにより関節形ロボットの絶対空間におけ
る位置を正確に把握制御できるようにし、ロボットの性
能向上を可能とするロボット関節角度設定方法を提供す
ることにある。
、関節形ロボットの各関節の位置関係を精度良く検出、
設定でき、それにより関節形ロボットの絶対空間におけ
る位置を正確に把握制御できるようにし、ロボットの性
能向上を可能とするロボット関節角度設定方法を提供す
ることにある。
本発明では、上記目的を達成するために、設定すべき関
節を形成する@1アームと第2アームのうちの、第1ア
ーム側には平行光を発生する発光器を、第2アーム側に
は上記平行光を受ける受光器を、各アーム先端の軸心と
上記関節の細心とを結ぶ線上の位置にそれぞれのアーム
製作時に固定状に取付けておき、ロボットとして組立て
後に、上記関節の軸心位置に配置し九プリズムまたはミ
ラーを介してあるいは介することなく上記発光器からの
平行光が上記受光器に入射するように関節角度を設定す
る方法を採用する。
節を形成する@1アームと第2アームのうちの、第1ア
ーム側には平行光を発生する発光器を、第2アーム側に
は上記平行光を受ける受光器を、各アーム先端の軸心と
上記関節の細心とを結ぶ線上の位置にそれぞれのアーム
製作時に固定状に取付けておき、ロボットとして組立て
後に、上記関節の軸心位置に配置し九プリズムまたはミ
ラーを介してあるいは介することなく上記発光器からの
平行光が上記受光器に入射するように関節角度を設定す
る方法を採用する。
すなわち、本発明では、従来用いられてきたリミットス
イッチ等の検出手段に代えて、光の直進性を利用して各
関節における両アーム間の角度が180度、90度など
になる位置を検出しそれにより各関節の位置関係のデー
タを決定し、機構的に正確な位置を求める方法であり、
光学系はロボットの動力伝達系や減速機構部に設置され
るものではなく、アーム製造時にアーム自体に位置精度
を保障して設置しておいてロボットを組立てる方式によ
ることから、それ以降の精度が保障され、高精度の関節
角度の設定が可能となる。
イッチ等の検出手段に代えて、光の直進性を利用して各
関節における両アーム間の角度が180度、90度など
になる位置を検出しそれにより各関節の位置関係のデー
タを決定し、機構的に正確な位置を求める方法であり、
光学系はロボットの動力伝達系や減速機構部に設置され
るものではなく、アーム製造時にアーム自体に位置精度
を保障して設置しておいてロボットを組立てる方式によ
ることから、それ以降の精度が保障され、高精度の関節
角度の設定が可能となる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の第一の実施例を示す平面図である。第
1図において、1は第1のアーム。
1図において、1は第1のアーム。
2は第2のアーム、12は第1のアーム1と第2のアー
ム2とで形成する関節を示している。12′は関節12
の軸心、1′は第1のアーム1の先端の軸心、2′は第
2のアーム2の先端の軸心である1゜5、’6Ii本実
施例において設けられる発光器。
ム2とで形成する関節を示している。12′は関節12
の軸心、1′は第1のアーム1の先端の軸心、2′は第
2のアーム2の先端の軸心である1゜5、’6Ii本実
施例において設けられる発光器。
受光器を示し、発光器5はレーザ光を発生する発光部と
このレーザ光を平行光に変換する変換部とを持っており
、第1のアーム1を製作する時に軸心12′ と細心1
′とを結ぶ線上の位置で、かつ軸心12′からできるだ
け離れた位置に固定され、受光器6は上記レーザ光を受
けてこれを電気信号Iこ変換する機能を持つもので、同
じく第2のアーム2を製作する時に細心12′ と細心
2′とを結ぶ線上の位置で、かつ、軸心12′からでき
るだけ離れた位置に、さらに、ロボットとして組立てた
時に発光器5から発生したレーザ光が途中で遮られるこ
となく入射する位置に固定される。このようにすること
により、第4図従来例の場合と異なジ、アームの長さが
長くなればなるほど、角度に対して精度良く検出が可能
であり、アーム先端での位を精度は保障される。第1図
で、8は軸心2’ 、 12’間を結ぶ線、9は発光器
5から発生する平行光を示しており、図示のようにこの
平行光9が受光器6の入口側スリット(図示省略)を通
過し、受光器6内の本体を構成する光電変換素子を照射
して出力電気信号が例えばオンに変わることで、5つの
軸心1’、12’、 2’が一直線上にあることが検
知され、関節12の角度が正確に180度に設定される
ことになる。この場合、受光器6に2分割受光素子等を
用い、単なるオン・オフ信号ではなく、アナログ的に変
化する信号を出力させるようにすれば、検出精度はなお
一層向上する。本実施例における検出および設定の精度
は、組立時の測定による補正ではなく、アーム製作時の
位置出し精度により決ま′す、これは例えば治具使用に
より極めて高い精度の位置出しが可能であることから、
第1のアーム1と第2のアーム2とが一直線であること
、すなわち関節角度が180度。
このレーザ光を平行光に変換する変換部とを持っており
、第1のアーム1を製作する時に軸心12′ と細心1
′とを結ぶ線上の位置で、かつ軸心12′からできるだ
け離れた位置に固定され、受光器6は上記レーザ光を受
けてこれを電気信号Iこ変換する機能を持つもので、同
じく第2のアーム2を製作する時に細心12′ と細心
2′とを結ぶ線上の位置で、かつ、軸心12′からでき
るだけ離れた位置に、さらに、ロボットとして組立てた
時に発光器5から発生したレーザ光が途中で遮られるこ
となく入射する位置に固定される。このようにすること
により、第4図従来例の場合と異なジ、アームの長さが
長くなればなるほど、角度に対して精度良く検出が可能
であり、アーム先端での位を精度は保障される。第1図
で、8は軸心2’ 、 12’間を結ぶ線、9は発光器
5から発生する平行光を示しており、図示のようにこの
平行光9が受光器6の入口側スリット(図示省略)を通
過し、受光器6内の本体を構成する光電変換素子を照射
して出力電気信号が例えばオンに変わることで、5つの
軸心1’、12’、 2’が一直線上にあることが検
知され、関節12の角度が正確に180度に設定される
ことになる。この場合、受光器6に2分割受光素子等を
用い、単なるオン・オフ信号ではなく、アナログ的に変
化する信号を出力させるようにすれば、検出精度はなお
一層向上する。本実施例における検出および設定の精度
は、組立時の測定による補正ではなく、アーム製作時の
位置出し精度により決ま′す、これは例えば治具使用に
より極めて高い精度の位置出しが可能であることから、
第1のアーム1と第2のアーム2とが一直線であること
、すなわち関節角度が180度。
アーム回転角度が零度であることが、絶対角度として保
障可能となる。
障可能となる。
第2図は本発明の第二の実施例を示す平面図で、これは
、可動範囲などの条件により両アームを一直線にできな
い場合に、関節12の軸心位置に配置したプリズム7を
用いることにより、第1図実施例での発光器5.受光器
6をそのまま用いて、同様の検出、設定が可能になるこ
とを示している。プリズム7として反射が90度のもの
を用いる場合、プリズム7は、発光器5が取付けられて
いる第1のアーム1の回転軸上に、すなわち関節12の
軸心12′とプリズム7の光反射点とが一致するように
、配置される。このようにすれば、受光器6がプリズム
の反射面に対して図示A方向に振れて垂直lこなった時
、受光器出力信号が発生し、第1のアーム1と第2のア
ーム2との間の回転角が正確に90度であることになる
。
、可動範囲などの条件により両アームを一直線にできな
い場合に、関節12の軸心位置に配置したプリズム7を
用いることにより、第1図実施例での発光器5.受光器
6をそのまま用いて、同様の検出、設定が可能になるこ
とを示している。プリズム7として反射が90度のもの
を用いる場合、プリズム7は、発光器5が取付けられて
いる第1のアーム1の回転軸上に、すなわち関節12の
軸心12′とプリズム7の光反射点とが一致するように
、配置される。このようにすれば、受光器6がプリズム
の反射面に対して図示A方向に振れて垂直lこなった時
、受光器出力信号が発生し、第1のアーム1と第2のア
ーム2との間の回転角が正確に90度であることになる
。
第3図は本発明の第三の実施例図で、これは、90度の
ねじり角をもつ対偶である場合で、第2のアーム2が図
示B方向に回転する場合であるが、これも反射角90度
のプリズム7を用いることにより、同様に検出、設定が
可能である。
ねじり角をもつ対偶である場合で、第2のアーム2が図
示B方向に回転する場合であるが、これも反射角90度
のプリズム7を用いることにより、同様に検出、設定が
可能である。
関節形ロボットの作業空間での絶対精度が出ない一番大
きな原因は、駆動伝達機構のガタは別に1〜て、各関節
の回転対偶の角度の割出しが精度良くできていないこと
にあることが知られているが、第3図実施例方式を採用
して原点検出を行った関節形ロボットはその絶対峯1す
度を著しく向上させることが可能である。またロボット
の持つ−Cいる座標空間と外部の作業空間との関係の設
定誤差は、ロボットの座標空間が正確であることから、
作業空間の規準点をロボット1牙で計測することにより
容易に補正することができる。、 〔発明の効果〕 本発明によれば、ロボットの「原点合せ」が精度よ〈実
施できることにより、作業空間円におけるロボットの絶
対位置姿勢が保障できるようになり (1)直線移動の軌跡精度が向上する (2)上位コンピュータによるオフライン動作が可能に
なる (3) パレタイジング時、位置の移動量が教示では
なく数値データによって正確に行えるようになる。
きな原因は、駆動伝達機構のガタは別に1〜て、各関節
の回転対偶の角度の割出しが精度良くできていないこと
にあることが知られているが、第3図実施例方式を採用
して原点検出を行った関節形ロボットはその絶対峯1す
度を著しく向上させることが可能である。またロボット
の持つ−Cいる座標空間と外部の作業空間との関係の設
定誤差は、ロボットの座標空間が正確であることから、
作業空間の規準点をロボット1牙で計測することにより
容易に補正することができる。、 〔発明の効果〕 本発明によれば、ロボットの「原点合せ」が精度よ〈実
施できることにより、作業空間円におけるロボットの絶
対位置姿勢が保障できるようになり (1)直線移動の軌跡精度が向上する (2)上位コンピュータによるオフライン動作が可能に
なる (3) パレタイジング時、位置の移動量が教示では
なく数値データによって正確に行えるようになる。
(4)視覚等のデータが偏差量ではなく位置量として扱
えるようになる。
えるようになる。
(5) センサフィードバック時各種データをロボッ
トの位置姿勢によって変換する場合、位置姿勢のデータ
が正確であることから、正確に変換が行われ制御の安定
性、正確性が増す。
トの位置姿勢によって変換する場合、位置姿勢のデータ
が正確であることから、正確に変換が行われ制御の安定
性、正確性が増す。
(6) ロボット故障時、別のロボットがその教示デ
ータを流用できるようになり、生産ラインの稼動率が増
す。
ータを流用できるようになり、生産ラインの稼動率が増
す。
等の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例平面図、第2図はねじり角が
ない回転軸を持つ場合の本発明実施例配置図、第3図は
ねじり角が90度の場合の本発明実施例の配置図、第4
図は従来方法の検出器の配置を示す図である。 〔符号の説明〕 1・・・第1のアーム 2・・・第2のアーム3・・
・レバー 4・・・リミットスイッチ5・・・
発光器 6・・・受光器7・・・プリズム
9・・・平行光12・・・関節 、・′−゛
ない回転軸を持つ場合の本発明実施例配置図、第3図は
ねじり角が90度の場合の本発明実施例の配置図、第4
図は従来方法の検出器の配置を示す図である。 〔符号の説明〕 1・・・第1のアーム 2・・・第2のアーム3・・
・レバー 4・・・リミットスイッチ5・・・
発光器 6・・・受光器7・・・プリズム
9・・・平行光12・・・関節 、・′−゛
Claims (2)
- (1)関節形ロボットの原点合せに用いる関節角度設定
方法において、設定すべき関節を形成する第1アームと
第2アームのうちの、第1アーム側には平行光を発生す
る発光器を、第2アーム側には上記平行光を受ける受光
器を、各アーム先端の軸心と上記関節の軸心とを結ぶ線
上の位置にそれぞれのアーム製作時に固定状に取付けて
おき、ロボットとして組立て後に、上記関節の軸心位置
に配置したプリズムまたはミラーを介してあるいは介す
ることなく上記発光器からの平行光が上記受光器に入射
するように関節角度を設定することを特徴とするロボッ
トの関節角度設定方法。 - (2)前記発光器が、レーザ光を発生する発光部とそれ
を平行光に変換する手段を持つ受光器であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のロボットの関節角度
設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22354985A JPS6284986A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ロボツトの関節角度設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22354985A JPS6284986A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ロボツトの関節角度設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284986A true JPS6284986A (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=16799895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22354985A Pending JPS6284986A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ロボツトの関節角度設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284986A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003531562A (ja) * | 2000-04-12 | 2003-10-21 | ベバスト ビークル システムズ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 調節可能な車両部品用の駆動装置 |
JP2011218523A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Daihen Corp | 産業用ロボットのアームの基準位置決め方法、及び産業用ロボット |
JP2015145052A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | キヤノン株式会社 | ロボットアームの原点設定方法、及びロボットアームの原点復帰方法 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22354985A patent/JPS6284986A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003531562A (ja) * | 2000-04-12 | 2003-10-21 | ベバスト ビークル システムズ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 調節可能な車両部品用の駆動装置 |
JP2011218523A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Daihen Corp | 産業用ロボットのアームの基準位置決め方法、及び産業用ロボット |
JP2015145052A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | キヤノン株式会社 | ロボットアームの原点設定方法、及びロボットアームの原点復帰方法 |
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