JPS628481Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628481Y2 JPS628481Y2 JP1983085221U JP8522183U JPS628481Y2 JP S628481 Y2 JPS628481 Y2 JP S628481Y2 JP 1983085221 U JP1983085221 U JP 1983085221U JP 8522183 U JP8522183 U JP 8522183U JP S628481 Y2 JPS628481 Y2 JP S628481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw piece
- reel
- tape measure
- support shaft
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tape Measures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケースから引き出された巻尺テープが
その位置で停止するようになされた巻尺に関する
ものである。
その位置で停止するようになされた巻尺に関する
ものである。
従来かかる巻尺として例えば実公昭46−35399
号公報に、筒状の支軸に制動体の軸が挿通され、
該軸の一端には押圧板が、他端には制動用板ばね
が形成された巻尺が開示されている。
号公報に、筒状の支軸に制動体の軸が挿通され、
該軸の一端には押圧板が、他端には制動用板ばね
が形成された巻尺が開示されている。
しかしかかる巻尺においてはリールの制動は板
ばねの両端部がケース内壁に押圧されることによ
り行なわれるため、該板ばね両端の押圧部分の反
り具合により制動力にばらつきが生じたり、巻尺
の使用中に押圧部分の反りが減じたり、ケース内
壁が摩滅すると制動力が低下するという致命的な
欠点がある。また制動体の軸の両端にそれぞれ押
圧板および制動用板ばねを取り付けるための組立
てが煩瑣であるとか、支軸に制動体の軸が挿通さ
れているために支軸が太くなり、それにつれて引
き込みばねの巻き径、リールの直径、巻尺テープ
の巻き径が順次大きくなり、ケースの直径も大き
くせざるを得ず、巻尺が嵩張る等の欠点も有して
いる。
ばねの両端部がケース内壁に押圧されることによ
り行なわれるため、該板ばね両端の押圧部分の反
り具合により制動力にばらつきが生じたり、巻尺
の使用中に押圧部分の反りが減じたり、ケース内
壁が摩滅すると制動力が低下するという致命的な
欠点がある。また制動体の軸の両端にそれぞれ押
圧板および制動用板ばねを取り付けるための組立
てが煩瑣であるとか、支軸に制動体の軸が挿通さ
れているために支軸が太くなり、それにつれて引
き込みばねの巻き径、リールの直径、巻尺テープ
の巻き径が順次大きくなり、ケースの直径も大き
くせざるを得ず、巻尺が嵩張る等の欠点も有して
いる。
本考案者はかかる欠点に鑑み、鋭意研究の結
果、リールに形成された爪片と、支軸の先端部外
壁に嵌合された制動体から突出された腕体とを係
止することにより上述の欠点の解消に成功し、本
考案を完成するに至つたのである。
果、リールに形成された爪片と、支軸の先端部外
壁に嵌合された制動体から突出された腕体とを係
止することにより上述の欠点の解消に成功し、本
考案を完成するに至つたのである。
以下本考案につき図面を参照しながら詳述す
る。
る。
図面において1は巻尺ケースである。該巻尺ケ
ース1は通常は上蓋11と下蓋12とからなり、
周縁部が嵌合一体化されて組み立てられている。
上蓋11の中央には後述の制動体5の頭部56が
突出される透孔13が穿設されており、また下蓋
12の内壁中央には支軸14が立設されている。
さらに巻尺ケース1の外周壁には巻尺テープ引出
口15が穿設されている。
ース1は通常は上蓋11と下蓋12とからなり、
周縁部が嵌合一体化されて組み立てられている。
上蓋11の中央には後述の制動体5の頭部56が
突出される透孔13が穿設されており、また下蓋
12の内壁中央には支軸14が立設されている。
さらに巻尺ケース1の外周壁には巻尺テープ引出
口15が穿設されている。
2はリールであり、ケース1の支軸14に回転
自在に軸着されている。該リール2は円板部21
と該円板部21の周縁部に形成された円筒状の外
周部22とからなり、円板部21の中央に穿設さ
れた透孔23がケース1の支軸14に挿通され、
リール2が回動自在となされている。リール2の
外周部22の一端には支軸14に向つて突設され
た爪片24が形成されている。該爪片24は一方
の縁部がほぼ垂直となされて係止部25となさ
れ、かつ爪片24の内壁面が係止部25側から他
方の縁部に向つて上向きに傾斜されて摺動面26
となされている。なお該爪片24は第3図の如く
外周部22と一体に形成されていてもよいし、第
1図、第2図の如く、別途に作製後、接着等によ
り、外周部22の内壁に取着一体化されてもよ
い。また該爪片24の個数は1個だけでもよい
が、2個または4個が相対して外周部22に形成
されていてもよい。
自在に軸着されている。該リール2は円板部21
と該円板部21の周縁部に形成された円筒状の外
周部22とからなり、円板部21の中央に穿設さ
れた透孔23がケース1の支軸14に挿通され、
リール2が回動自在となされている。リール2の
外周部22の一端には支軸14に向つて突設され
た爪片24が形成されている。該爪片24は一方
の縁部がほぼ垂直となされて係止部25となさ
れ、かつ爪片24の内壁面が係止部25側から他
方の縁部に向つて上向きに傾斜されて摺動面26
となされている。なお該爪片24は第3図の如く
外周部22と一体に形成されていてもよいし、第
1図、第2図の如く、別途に作製後、接着等によ
り、外周部22の内壁に取着一体化されてもよ
い。また該爪片24の個数は1個だけでもよい
が、2個または4個が相対して外周部22に形成
されていてもよい。
3は引き込みばねであり、該引き込みばね3は
リール2の外周部22の内壁側に収納されると共
にその内端は支軸14の溝16に係止され、その
外端はリール2の外周部22に形成された引き込
みばね取付部27に取付けられている。なお該引
き込みばね3によりリール2は爪片24が係止部
25を先頭にして回転する方向に付勢されてい
る。
リール2の外周部22の内壁側に収納されると共
にその内端は支軸14の溝16に係止され、その
外端はリール2の外周部22に形成された引き込
みばね取付部27に取付けられている。なお該引
き込みばね3によりリール2は爪片24が係止部
25を先頭にして回転する方向に付勢されてい
る。
4は巻尺テープであり、該巻尺テープ4はその
内端がリール2の外周部22に形成された巻尺テ
ープ取付部28に取付けられて外周部22の外壁
に巻回され、その先端が巻尺テープ引出口15か
らケース外方に突出されている。なお該巻尺テー
プ4は繊維製であつても金属製であつてもよい。
内端がリール2の外周部22に形成された巻尺テ
ープ取付部28に取付けられて外周部22の外壁
に巻回され、その先端が巻尺テープ引出口15か
らケース外方に突出されている。なお該巻尺テー
プ4は繊維製であつても金属製であつてもよい。
5は制動体である。該制動体5には底壁から上
方に向つて支軸14の外径と等しいかやや大径の
軸孔51が穿設され、支軸14の先端部外壁に嵌
合されるようになされている。また支軸14の先
端部は第5図の如く、その外壁の一部が切り欠か
れて切欠部17が形成され、軸孔51の奥にも該
切欠部17に見合つた厚肉部52が形成されてい
ることにより、制動体5が支軸14のまわりを回
動しないようになされている。なお、制動体5の
回動が阻止される手段としては、切欠部17と厚
肉部52の組合せ以外に溝と突起の組合せ等であ
つてもよい。また該制動体5の外壁から外方に向
つて腕体53が突設されている。該腕体53はリ
ール2の爪片24と平行になされており、該腕体
53の縁部には爪片24の係止部25と噛み合う
係止部54が形成されると共に腕体53の外壁面
に爪片24の摺動面26と逆向き、すなわち係止
部54側から反対側の縁部に向つて下向きに傾斜
された摺動面55が形成されている。さらに制動
体5の頭部56はケース1の透孔13から外方に
突出するようになされている。なお腕体53の数
としては1個だけでもよいが、二方向に等間隔で
突設されているとバランスがよくなり好ましい。
方に向つて支軸14の外径と等しいかやや大径の
軸孔51が穿設され、支軸14の先端部外壁に嵌
合されるようになされている。また支軸14の先
端部は第5図の如く、その外壁の一部が切り欠か
れて切欠部17が形成され、軸孔51の奥にも該
切欠部17に見合つた厚肉部52が形成されてい
ることにより、制動体5が支軸14のまわりを回
動しないようになされている。なお、制動体5の
回動が阻止される手段としては、切欠部17と厚
肉部52の組合せ以外に溝と突起の組合せ等であ
つてもよい。また該制動体5の外壁から外方に向
つて腕体53が突設されている。該腕体53はリ
ール2の爪片24と平行になされており、該腕体
53の縁部には爪片24の係止部25と噛み合う
係止部54が形成されると共に腕体53の外壁面
に爪片24の摺動面26と逆向き、すなわち係止
部54側から反対側の縁部に向つて下向きに傾斜
された摺動面55が形成されている。さらに制動
体5の頭部56はケース1の透孔13から外方に
突出するようになされている。なお腕体53の数
としては1個だけでもよいが、二方向に等間隔で
突設されているとバランスがよくなり好ましい。
6は反発ばねであり、該反発ばね6はその下部
が支軸14の先端に穿設された孔18に嵌挿さ
れ、上部が制動体5の底部に当接され、その反発
力により、制動体5を常時押上げるようになされ
ている。
が支軸14の先端に穿設された孔18に嵌挿さ
れ、上部が制動体5の底部に当接され、その反発
力により、制動体5を常時押上げるようになされ
ている。
次に本考案巻尺の使用方法について述べる。
まず、ケース1の巻尺テープ引出口15から突
出されている巻尺テープ4の先端を持ち、所定長
さだけ引き出す。巻尺テープ4の引き出しにつれ
てリール2も回転するが、そのときリールの爪片
24の摺動面26が制動体5の摺動面55に当接
され、制動体5の摺動面55を押し下げつつ摺動
し、制動体5は反発ばね6の反発力に逆らつて押
し下げられ、爪片24が腕体53上を通り抜ける
のである。しかして巻尺テープ4の引き出しを終
え測定する際は、反発ばね6の反発力により押し
上げられた制動体5の腕体53の係止部54に引
き込みばね3の引き込み力によりリール2の爪片
24の係止部25が噛み合わされ、リール2の引
き込み方向の回転が阻止されるのである。そして
測定が終了すると反発ばね6の反発力に抗して制
動体5の頭部56を指で押圧することにより腕体
53の係止部54と爪片24の係止部25の位置
がずれてはずれることにより、リール2は引き込
みばねの反発力により、回転し、巻尺テープ4が
リール2に巻き取られて引き込まれるのである。
出されている巻尺テープ4の先端を持ち、所定長
さだけ引き出す。巻尺テープ4の引き出しにつれ
てリール2も回転するが、そのときリールの爪片
24の摺動面26が制動体5の摺動面55に当接
され、制動体5の摺動面55を押し下げつつ摺動
し、制動体5は反発ばね6の反発力に逆らつて押
し下げられ、爪片24が腕体53上を通り抜ける
のである。しかして巻尺テープ4の引き出しを終
え測定する際は、反発ばね6の反発力により押し
上げられた制動体5の腕体53の係止部54に引
き込みばね3の引き込み力によりリール2の爪片
24の係止部25が噛み合わされ、リール2の引
き込み方向の回転が阻止されるのである。そして
測定が終了すると反発ばね6の反発力に抗して制
動体5の頭部56を指で押圧することにより腕体
53の係止部54と爪片24の係止部25の位置
がずれてはずれることにより、リール2は引き込
みばねの反発力により、回転し、巻尺テープ4が
リール2に巻き取られて引き込まれるのである。
以上詳述した如く、本考案巻尺は支軸に設けら
れた反発ばねにより、リールに突設された爪片の
係止部と支軸に嵌合された制動体の腕体の係止部
とが噛み合わされるので、リールの制動は制動体
により確実に行なわれ、制動力がばらついたり、
長期の使用により制動力が低下するといつたこと
がない。
れた反発ばねにより、リールに突設された爪片の
係止部と支軸に嵌合された制動体の腕体の係止部
とが噛み合わされるので、リールの制動は制動体
により確実に行なわれ、制動力がばらついたり、
長期の使用により制動力が低下するといつたこと
がない。
また本考案においては制動体は支軸の先端部外
壁に嵌合されているだけであるから組立が容易で
あると共に支軸を細くすることができ、ケースを
小型化できる。
壁に嵌合されているだけであるから組立が容易で
あると共に支軸を細くすることができ、ケースを
小型化できる。
第1図は本考案巻尺の制動状態を示す断面図、
第2図は本考案巻尺の制動が解除された状態を示
す断面図、第3図は本考案に使用されるリールの
斜視図、第4図は本考案に使用される制動体の斜
視図、第5図は第2図A−A線における端面図で
ある。 1……ケース、13……透孔、14……支軸、
17……切欠部、2……リール、21……円板
部、22……外周部、24……爪片、25……係
止部、26……摺動面、3……引き込みばね、4
……巻尺テープ、5……制動体、53……腕体、
54……係止部、55……摺動面、56……頭
部、6……反発ばね。
第2図は本考案巻尺の制動が解除された状態を示
す断面図、第3図は本考案に使用されるリールの
斜視図、第4図は本考案に使用される制動体の斜
視図、第5図は第2図A−A線における端面図で
ある。 1……ケース、13……透孔、14……支軸、
17……切欠部、2……リール、21……円板
部、22……外周部、24……爪片、25……係
止部、26……摺動面、3……引き込みばね、4
……巻尺テープ、5……制動体、53……腕体、
54……係止部、55……摺動面、56……頭
部、6……反発ばね。
Claims (1)
- ケース1の支軸14に回転自在に軸着されたリ
ール2の外周部22の一端から支軸14に向つて
爪片24が突設され、該爪片24は一方の縁部が
ほぼ垂直となされて係止部25となされ、該爪片
24の内壁面が係止部25側から他方の縁部に向
つて上向きに傾斜されて摺動面26となされてお
り、一方、支軸14の先端部外壁に嵌合された制
動体5にはリール2の爪片24と平行に腕体53
が突設され、該腕体53の縁部には爪片24の係
止部55と噛み合う係止部54が形成されると共
に腕体53の外壁面に爪片24の摺動面26と逆
向きの摺動面55が形成されており、支軸14に
設けられた反発ばね6により、制動体5の腕体5
3に形成された係止部54と爪片24に形成され
た係止部25とが噛み合わされると共に、制動体
5に形成された頭部56が巻尺ケース1から外方
に突出されてなる巻尺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983085221U JPS59189102U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 巻尺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983085221U JPS59189102U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 巻尺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189102U JPS59189102U (ja) | 1984-12-15 |
| JPS628481Y2 true JPS628481Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=30215186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983085221U Granted JPS59189102U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 巻尺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189102U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002165627A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-11 | Ohji Doki Seisakusho Co Ltd | 携帯品の保持長さ調節具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017154625A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 洪植 張沢 | サドルカバー装置 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP1983085221U patent/JPS59189102U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002165627A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-11 | Ohji Doki Seisakusho Co Ltd | 携帯品の保持長さ調節具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189102U (ja) | 1984-12-15 |
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