JPS6282193A - 金属製フラッシュドア - Google Patents

金属製フラッシュドア

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Publication number
JPS6282193A
JPS6282193A JP22430985A JP22430985A JPS6282193A JP S6282193 A JPS6282193 A JP S6282193A JP 22430985 A JP22430985 A JP 22430985A JP 22430985 A JP22430985 A JP 22430985A JP S6282193 A JPS6282193 A JP S6282193A
Authority
JP
Japan
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backbones
fixed
door
backbone
plate
Prior art date
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Application number
JP22430985A
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English (en)
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JPH0555677B2 (ja
Inventor
石原 利朗
森年 信幸
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
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Publication of JPS6282193A publication Critical patent/JPS6282193A/ja
Publication of JPH0555677B2 publication Critical patent/JPH0555677B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、生産性が高くかつ耐火性に優れた金属製フラ
ッシュドアの中骨構造に関するものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕一般に
、この種金属製フラッシュドアには面積の広い表裏二枚
の面板の間に中骨を介装したものがあるが、従来、中骨
を例えば断面ハツト型の鋼材を突合せる分割型構造とし
、雨中骨の槽底面間をエポキシ系等の接着剤で接着した
ものがある。
しかるにこのものでは、耐火性に乏しく、火災等の発生
により接着部が剥離してしまうという欠点がある。そこ
で実開昭56−121877号の如く略し字状の中骨を
表裏の面仮にそれぞれ固着し、各中骨に切起しをそれぞ
れ形成したものとし、一方の中骨を他方の中骨に押し込
め係合することによって中骨を固定するようにしたもの
を提唱し、それなりの成果を得ているが、このものは面
板を面と直交する方向に押し込めることによって組付け
るため、面板の大きさに合わせた大型のプレス装置が必
要であり、この結果、設備がどうしても大きなものとな
ってしまい、かつその作業が大変であるという欠点があ
り問題になっている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の如き実状に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることができる金属製フラッシュドアの中骨構造を提供
することを目的としたものであつて、表裏面板間に中骨
を介装してなる金属製フラッシュドアであって、上記中
骨を、各表裏面板間にそれぞれ固定される分割型とし、
該中骨同志の合せ面には、面板同志を面板の表面に沿う
方向にずらすことで相互に嵌合係止する係合爪と係合孔
とを設けて、中骨同志を一体的に固定するように構成し
たことを特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、中骨同志を、面板
の表面に沿う方向にずらすことによって一体的に固定せ
しめるようにして、設備投資の軽減に加えて作業性の向
上を図ることができるようにしたものである。
〔実施例〕
次に、本発明の構成を図面に示された一実施例に基づい
て説明する。図面において、1.2は金属製フラッシュ
ドアの表裏面板であって、表面板1は、所定寸法の長方
形金属平板に切断したものの左右両縁部の必要な切欠き
をし、次いで該左右両縁部を直角状に折曲した後、錠前
部の切欠き4をし、さらにこの錠前部用切欠き4がエツ
ジ面1aとなるよう直角状に折曲し、この様にして、表
面板1には、必要な切欠き4 (他に必要ならさらに切
欠いておく)と、エツジ面1aと、後述する裏面板2と
の合せ面1bとが形成される。そしてこの表面vi1に
は、さらに蝶番ライナー5、フロントライナー6、錠前
ライナー7等の必要な各種部材をスポット溶接、アーク
溶接等の適宜固定手段によって固定することになるが、
さらにこの工程中に、断面ハツト型の中骨8がスポット
溶接によって固定されることになる。この中骨8には、
合せ面となる溝底部に切起しによる係合爪8aと打抜き
による保合孔8bとが所定間隔を存して交互に形成され
るものであるが、さらに表面板1の合せ面1bには、前
述した第一の切欠き工程で、これと同じ係合孔9が形成
されている。
一方、裏面板2についてであるが、これも同様、所定寸
法の長方形金属板に切断したものに、同様、切欠き及び
曲げ加工をしたものに、スポット溶接で前述の中骨10
を固定する。この中骨10の合せ面となる溝底部には、
前記表面板1側の中骨8とは逆の関係で係合爪10a、
係合孔10bが形成されており、さらに裏面板2の左右
の長辺に曲げ形成された合せ面2aには、表面板1の合
せ面に形成した係合9に対応する係合爪11が形成され
ている。
この様にして中骨8,10が固定された表裏面板1,2
は、必要ならば中骨8,10の溝底外面に接着剤を塗布
した後、両面板1.2の合せ面lb、2aが対向接当す
るように突き合すことになるが、この状態において、裏
面板2は表面板lに対して上下方向にずれた位置にセッ
トする。そして、実施例の如く表面板1 (下側にある
)の突出する一端をストッパ12で押え、裏面板2 (
上側にある)の突出する他端を押圧具12aによって両
面板1,2の上下縁が一致するまで押圧すれば、各係合
爪8a、10a、11が、対応する係合孔10b、8b
、9にフック状に嵌合係止し、これによって、表裏面板
1.2は箱状に組立てられることになる。そして前述し
た接着剤を塗布し、さらに必要ならば中骨8,10の溝
底部同志をアーク溶接(端部しか行なわない)をする。
そして次に、開口する上下両縁部に框材13,13aを
介装し、スポット溶接によって一体的に固定し、最後に
蝶番やフロント部等のビス孔加工をした後、蝶番等の各
種必要な部材を取付けて金属製フラッシュドアが成形さ
れるようになっている。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、面板1
.2にそれぞれ固定した骨材8.10を突き合せて固定
するようにしたものでありながら、両管材8,10は、
従来の如く接着剤のみによってではなく、係合爪3a、
10aと係合孔8b。
10bとのフック状の嵌合係止によって一体的に突き合
せ固定されることとなり、従って、火災等による熱発生
で骨材8,10が剥離してしまうようなことは全くなく
極めて防火性能が向上したものにすることができる。
この様に、本発明の金属製フラッシュドアは、中骨8.
10同志を、係合爪8a、10aと係合孔10b、8b
とのフック状の嵌合係止によって剥離することがないよ
う固定できるようにしたものであるが、この係合爪8a
、10aと係合孔10b、8bとの嵌合係止は、従来の
ものの如く面板と直交する方向の押し込みで行なうので
はなく、面仮に沿う方向の押し込みによって成されるも
のであり、従ってその押し込み具(プレス具)は、両面
板1.2の上下エツジ部に対応する大きさのストッパ1
2と押圧具12aとからなる小型なものでよく、もって
設備に従来の如く面板の表面積に対応した大きさの大型
プレス具が必要となることはなく、小型のものにするこ
とができ、かつ、作業性の大幅な向上が図れることにな
る。
尚、本実施例では、中骨8,10同志のみならず、両面
板1.2間の固定も同様に行なっているので、尚一層作
業性の向上が図れることになる。
また、ドアの製造工程自体も著しく効果化された整然と
したものとなり、従ってこの点においても、ドアを大量
安価にしかも安定した高品質のものを製造できることに
なる。
〔作用効果〕
以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、金属製フラッシュドアは、分割型の中骨を、両
者に形成した係合爪と係合孔との嵌合係止によって一体
的に組立てて、火災等に強い耐火性に富んだものであり
ながら、中骨同志の係合は、従来の如く面板と直交する
方向ではなく、面仮に沿う方向に押し込めることによっ
て成されることとなり、従って、面板の組付けに際し用
いる押し込み具(プレス具)は、面板の面積に応じた大
型のものでなく、エツジ部に対応する小型のものとする
ことができ、もって、設備負担を大きく軽減できる詐り
か、著しい作業性の向上を図ることができるものである
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る金属製フラッシュドアの中骨構造
の一実施例を示したものであって、第1図はドアの正面
図、第2図はドアの横断面図、第3図はドアの縦断面図
、第4図A、Bはそれぞれ係合状態を示す作用説明図、
第5図はドアの組立て工程を示すフローチャート図、第
6図A、Bはそれぞれ中骨の平面図、断面図である。 図中、1,2は面板、4は切欠、5.6.7はライナー
、8,10は中骨、8a、10aは係合爪、8b、10
bは係合孔、12はストッパ、12aは押圧具、13.
13aはエツジ材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表裏面板間に中骨を介装してなる金属製フラッシュドア
    であつて、上記中骨を、各表裏面板間にそれぞれ固定さ
    れる分割型とし、該中骨同志の合せ面には、面板同志を
    面板の表面に沿う方向にずらすことで相互に嵌合係止す
    る係合爪と係合孔とを設けて、中骨同志を一体的に固定
    するように構成したことを特徴とする金属製フラッシュ
    ドアの中骨構造。
JP22430985A 1985-10-08 1985-10-08 金属製フラッシュドア Granted JPS6282193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22430985A JPS6282193A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 金属製フラッシュドア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22430985A JPS6282193A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 金属製フラッシュドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6282193A true JPS6282193A (ja) 1987-04-15
JPH0555677B2 JPH0555677B2 (ja) 1993-08-17

Family

ID=16811740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22430985A Granted JPS6282193A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 金属製フラッシュドア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6282193A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6204475B1 (en) 1999-01-04 2001-03-20 Fanuc Limited Laser machining apparatus with transverse gas flow

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6204475B1 (en) 1999-01-04 2001-03-20 Fanuc Limited Laser machining apparatus with transverse gas flow

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Publication number Publication date
JPH0555677B2 (ja) 1993-08-17

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