JPS6281919A - 電力ケーブルの冷却装置 - Google Patents

電力ケーブルの冷却装置

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JPS6281919A
JPS6281919A JP60218939A JP21893985A JPS6281919A JP S6281919 A JPS6281919 A JP S6281919A JP 60218939 A JP60218939 A JP 60218939A JP 21893985 A JP21893985 A JP 21893985A JP S6281919 A JPS6281919 A JP S6281919A
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JP
Japan
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cable
oil
refrigerant
refrigerant oil
oil passage
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JP60218939A
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JPH0328889B2 (ja
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守 倉田
一弥 明石
昭太郎 吉田
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Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [Il卒業上利用分野] この発明は、ラジアルフロー型内部油冷式(ノンセパレ
ート型)のOFケーブルの冷却方法に関するものである
[従来の技術] 第2図において、 10はOFケーブルの全体で、その一部を拡大して右下
に併記した。
12はケーブル導体、 14は導体内の中空油通路、 16はケーブル絶縁体、 18はケーブルシース、 20はシース下油通路。
なお、線路のケーブル10は1本発明に特に関係のある
中空油通路14とシース下油通路20だけを示した。
22は冷奴供給接続部、 24は補正接続部で、これらの間が一つの冷却区間を硝
成し、その中には複数の中間接続部26がある。
28は戻り管で、ケーブル10に並設しである。
冷却・加圧した冷媒油を、供給管30により、冷媒供給
接続部22においてケーブルlOの中空油通路14内に
送りこむ、32は冷媒油の入口端を示す。
冷媒油は中空油通路14内を長手方向に流れると同時に
、ケーブル絶縁体16内を半径方向にも流れ、絶縁体1
6の外に出た冷媒油はシース下油通路20内を長手方向
に流れて、冷却区間の終点の油止接続部24からケーブ
ルlOの外にとりだされる。34は冷媒油の出口端を示
す。
また同時に、シース下油通路20内を流れる冷媒油は、
ケーブル線路の途中に設けた複数の回収地点36(中間
接続部26もしくはケーブル部)において、戻り管28
に回収され、最終的に、出口端34からの冷媒油と一緒
になり、再び冷却・加圧されて、ケーブルlOに送りこ
まれる。
[発明が解決しようとする問題点J 一つの冷却区間をできるだけ長くすることは、望ましい
ことである。
しかし、出口端34に近づくにつれて、中空油通路14
内の冷媒油の温度が次第に高くなり、また同時にシース
下油通路20内の冷媒油の温度も高くなり、そのために
、ケーブル導体は、熱の放散が慈〈なって、ついに許容
温度に達し、それ以上冷却区間を長くすることはできな
くなる。
また、洞道内布設の場合は、シース下油通路20内の高
温の冷媒油のために洞道内の温度が上昇し、ケーブル導
体の温度がまだ許容値に達しないのにもかかわらず、洞
道内温度のために冷却区間の長さが制限される場合もあ
る。
[問題点を解決するための手段〕 この発明は、第1図のように、 冷媒油の入口端32に近い位置の回収地点361で戻り
管281に回収した、温度がまだあまり上昇していない
冷媒油を、出口端34に近い位置の回収地点362で、
ケーブルのシース下油通路2Oに戻すこと。
により、上記の問題の解決を図ったものである。
[その説明] 冷却区間の途中の回収地点36が、361と362の三
箇所の場合の例について説明する。
出口端34に近い方の回収地点362のある中間接続部
26において、シース下油通路20にセミストップ38
を設け、ここでシース下油通路20内の冷媒油の流れを
、はぼ遮断する。なお、セミストップ38は簡単なもの
でよく、完全に流れを遮断する必要はない。
また、戻り管28を、弁40によって281と282と
に三方し、281の一端を、セミス) −/プ38の下
fi(第1図で左側)でシース下油通路20に接続し、
また282の一端をセミストップ38の上流でシース下
油通路20に接続する。
[作 用] 第1図の下段に、シース下油通路20内の冷媒油の温度
分布を併せて示した。
回収地点361で戻り管28に回収される冷媒油の温度
は、まだ比較的低い、その温度をほぼ保ったまま、冷媒
油は戻り管28で運ばれて、回収地点362でケーブル
のシース下油通路20に戻される。
その後、戻された冷媒油は、出口端34に向って流れ、
またそれに中空油通路14からラジアルフローしてくる
冷媒油も加わって、次第に温度が上昇する。しかし、そ
の上昇は、温度分布図に示すように、従来の場合よりも
低い。
【発明の効果1 上記のように、出口端34近くなっても、シース下油通
路20内の冷媒油の温度は、従来の場合よりも低い。
したがってケーブル導体12の冷却効率が上って、ケー
ブル導体12の温度上昇が低く押えられ、冷却区間を従
来よりも長くすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にシース下油通路20内の冷媒
油の温度分布を併記した説明図、第2図は従来技術の説
明図である。 10:ケーブル   12二ケ一ブル導体14:中空油
通路  16:ケーブル絶縁体20:シース下油通路 
22:冷媒供給接続部24:油止接続部   26:中
間接続部28 、281 、282 :冷媒油の戻り管
30:冷媒油の供給管 32:入口端    34:出口端 36.361,362:回収地点 38:セミストップ 特許出願人  東京電力株式会社 藤倉TL線株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ケーブルに冷媒油の戻り管が設けてあり、冷却された冷
    媒油が、冷却区間の一端の入口端からケーブルの中空油
    通路内に送りこまれて、その中を長手方向に流れるとと
    もに、ケーブル絶縁体内を半径方向に流れ、ケーブル絶
    縁体の外に出た冷媒油がシース下油通路内を長手方向に
    流れて、冷却区間の他端の出口端からケーブルの外にと
    りだされるとともに、 線路途中に設けた複数の回収地点において、シース下油
    通路内の冷媒油が前記戻り管に回収されるようにした、
    ラジアルフロー型内部油冷ケーブルにおいて、 前記冷媒油の入口端に近い位置の回収地点で戻り管に回
    収された冷媒油が、前記出口端に近い位置の回収地点で
    、ケーブルのシース下油通路に戻されるようにしたこと
    を特徴とする、電力ケーブルの冷却方法。
JP60218939A 1985-10-01 1985-10-01 電力ケーブルの冷却装置 Granted JPS6281919A (ja)

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JP60218939A JPS6281919A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 電力ケーブルの冷却装置

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JP60218939A JPS6281919A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 電力ケーブルの冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6281919A true JPS6281919A (ja) 1987-04-15
JPH0328889B2 JPH0328889B2 (ja) 1991-04-22

Family

ID=16727695

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JP60218939A Granted JPS6281919A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 電力ケーブルの冷却装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195420A (ja) * 1982-05-08 1983-11-14 株式会社フジクラ 電力ケ−ブルの冷却方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195420A (ja) * 1982-05-08 1983-11-14 株式会社フジクラ 電力ケ−ブルの冷却方法

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JPH0328889B2 (ja) 1991-04-22

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