JPS6281233A - 電子部品リ−ド線成形装置 - Google Patents

電子部品リ−ド線成形装置

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Publication number
JPS6281233A
JPS6281233A JP60219042A JP21904285A JPS6281233A JP S6281233 A JPS6281233 A JP S6281233A JP 60219042 A JP60219042 A JP 60219042A JP 21904285 A JP21904285 A JP 21904285A JP S6281233 A JPS6281233 A JP S6281233A
Authority
JP
Japan
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lead wire
unit
bending
electronic component
kink
Prior art date
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Pending
Application number
JP60219042A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yamana
山名 義行
Masaru Ito
勝 伊藤
Kazuhito Inoue
井上 一仁
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6281233A publication Critical patent/JPS6281233A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はリード線付きの抵抗、コンデンサなどの電子部
品をプリント基板に組付けるために上記リード線を成形
する電子部品り゛−ド線成形装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、第9図に示すような形状をした電子部品1はたと
えば第10図(a)に示す如くリード線2を矯正し、同
図(b)に示す如くリード線2を所定の長さに切断し、
同図(c)に示す如くリード線2の途中にキンクeを成
形したのち、同図(d)に示す如くリ一ド線2をピッチ
Pにて折り曲げる4つの工程で成形加工している。
しかるに実際の電子部品においては、上記キンクeがな
かったシ、あるいはリード線2の折り曲げピッチP、高
さH2電子部品lの径りの寸法が部品毎に異なっている
これに対して従来のリード成形装置はたとえば特開昭5
9−81000号公報に記載されているように、リード
線2の折り曲げピッチを調整する方式であるため、部品
の成形寸法が変わる度毎に成形部の寸法を調整する必要
がある。またキンクeを加工する必要がある場合には、
これを加工することができないため、ペンチ式の手工具
によシ後加工しなければならない。さらにキンク・を加
工する場合には一般に専用の型を使用しているため、リ
ード線の寸法が変わる度毎に型を新しく製作して交換す
る必要がある。したがって段取時間に多くの時間を要し
て作業能率が低下し、かつ大幅に設備費が増加する欠点
がある。
〔発明の目的〕
本発明は前記従来の欠点を除去し、段取時間の短縮と、
設備費の大幅な減少を可能とする電子部品のリード成形
装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は前記の目的を達成するため、電子部品リードの
成形工程を複数に分割し、両端にリードを有する場合、
その片側づつ成形するユニット形としてこれを動力を使
用して自動的に成形寸法を変えられるようにし、かつ電
子部品の搬送にはクランプ付きチェーンを使用して連続
的に効率良く、リードの切断、折り曲げの成形加工を行
ないうるようにしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を示す第1図乃至第8図につい
て説明する。第1図は本発明の一実施例を示す電子部品
リード線成形装置の斜視図、第2図は第1図に示すリー
ド線成形ユニットの拡大断面正面図にして左側半分は矯
正前の状態、右側半分は矯正中の状態を夫々示し、第3
図は第2図のA−A断面拡大側面図、第4図は第2図に
示す矯正・ぞンチの拡大斜視図、第5図は第2図のB−
B断面拡大側面図、第6図は第1図に示すリード線切断
ユニットの拡大断面正面図にして、左側半分は切断前の
状態、右側半分は切断後の状態を夫々示し、第7図は第
1図に示すリード線キンクユニットの拡大断面正面図に
して、左側半分はキンク前の状態、右側半分はキンク中
の状態を夫々示し、第8図は第1図に示すリード線折り
曲げユニットの拡大断面正面図にして、左側半分は折9
曲げ前の状態、右側半分は折り曲げ中の状態を夫々示す
第1図において、3はペースにして、その巾方向中央部
にチェンコンベヤ土を配置し、その供給側端部にシュー
ト5を配置し、上記チエンコンベヤ4の搬送経路にそう
てその両側K IJ−ド線成形ユニット6、リード線切
断ユニットヱ、リード線キンクユニット旦およびリード
線折り曲げユニット旦を配置している。上記チエンコン
ベヤエは2個のチェンホイル10 m 、 10 bに
て両端部を懸架されたチェ711の外側面に2個で1対
のクランプ爪12の下端部を間隔をおいてビン10 a
によシ支持している。上記2個1対のクランプ爪12は
その下端の上記−ン10 cの取付部よシ外側上方に向
って折り曲げられた突起部12 bを形成し、その上方
部に上端部が弾性力にて常に内方に押圧されるバネ13
を介挿し、さらにその上方部に電子部品1を挾持するた
めのV形状の溝12&を形成している。上記突起部12
bは図示しない機構によりその先端部が下方向に押圧さ
れたとき、2個のクランプ爪12の上端部がバネ130
弾性力に打ちかって開放される如くしている。また上記
チェンコンベヤ玉はその一方のチェンホイル10&に接
続して該チェンホイル10mを間欠的に回転させる・ぐ
ルスモータ13を設けている。上記シェード5は間隔を
おいて2個で1対に形成され、夫々電子部品lのリード
線2を支持して重力で上記チエンコンベヤ玉に供給する
如く先端部を下方に向って傾斜している。上記リード線
成形ユニット旦は第2図乃至第5図に示す如く形成され
ている。すなわち、14は2個のスライドペースにして
、間隔をおいて上記ベース3上に固定支持されている。
15は2個のスライドテーブルにして、間隔をおいて上
記スライドペース14上に水平方向に移動自在に支持さ
れている。16は2個のホルダにして、間隔をおいて上
記スライドペース15上に固定支持され、互いに対象形
状に形成されている。すなわち、上方部には上下方向に
貫通する穴16 mを形成しこの穴16 aの下方部に
接続する位置には内方を開口し内壁体に逃げ溝16 b
を形成する穴16 eを形成し、この穴16 cの下方
の上記穴16 aの対向位置には切欠穴16 dを形成
している。
17は2個のパンチにして、夫々上記穴16 a内に上
下方向に摺動自在に嵌挿し、下端部には第4図に示す如
く逆V形状をした溝17&と、この溝17 mの両側の
2個の突起部17b、17cに間隔をおいて下端部が開
口する複数個のスリット17dを穿設している。18は
2個のダイスにして、夫々上記ホルダ16の下方位置に
形成された切欠穴16 d内に固嵌支持され、第5図に
示す如く上記パンチ17の逆V形状の溝17 a (C
対応する如くv形状の突起部18&を形成し、この突起
部18 mの上方頂部に平坦面をした切欠面18 bを
形成し、この切欠面18 bと上記ノヤンチ17の逆V
形状の溝17 aの底部との間にリード線2が嵌挿しう
る大きさの3角形状した溝18 cを形成している。1
9は4個の側板にして、上記2個のダイス18の両端部
上に固定され、上記逆V形状の突起部18 mを形成す
る斜面の対向位置には、第4図に示す如く・ヤンチ17
の突起部17b、17eのスリッ) 17 d間の巾に
相当する間隔にて上記斜面に対接する如く歯形部19 
aを固定し、これによって該側板19がくし歯形状をし
ている。なお上記4個の側板19はその上端面を上記ホ
ルダ16の下端面と間隙を有する如く形成されている。
2oは]形状をした2個のブラケットにして、下端部を
上記2個のホルダ16の上方外側面に締着され、上端上
面にエアシリンダ21を固定支持している。このエアー
シリンダ21はその内部を上下方向に摺動するピストン
ロッt’21mの下方先端に螺子部21 bを形成し、
この螺子部21を上記・ぐンチ17の上端面に螺着して
いる。22は2個の連結枠にして、夫々上記ペース3内
に形成された穴311内に水平方向に摺動自在に嵌挿し
、上端部を上記ホルダ16の下端面に固定し、下方部に
螺合するネジ軸23をナツト24にて固定支持している
。このネジ軸23は上記ペース3の下端面に固定支持さ
れた2個の軸受25にて回転自在に支持され、一方先端
部を駆動モータ26に接続している。この駆動モータ2
6は軸受27を介して上記ペース3の下端面に固定支持
されている。
したがってリード線成形ユニツ)6は前記の如く形成さ
れているから、駆動モータ26が駆動してネジ軸23が
回転すると、このネジ軸23に螺合する2個の連結環2
2ヲ介して2個のホルダ16が互いに同時に同一量だけ
反対の水平方向に移動して2個のパンチエアおよび2個
のダイス18の間@量が調整される。調整後チェンコン
ベヤ土の2個1対のフラング爪12にて介挿保持された
電子部品lが搬送されてそのリード線2がダイス18の
切欠面18 b上に搭載して搬送を停止すると、エアー
シリンダ21により2個の・ぐンチ17が第2図左半分
の位置より下降しつつその突起部17a、17bにて第
4図に鎖線にて示す如く曲がったリード線2を中央に寄
せて行く、さらにパンチ17が下降して第2図右半分の
位置まで達すると、・母ンチ17の逆V形状の溝17m
を形成する斜面によりリード線2を中央に寄せつつ直線
状に矯正してダイス18の切欠面18 b上に搭載する
とともに上記・臂ンチ17の逆V形状の溝17 aを形
成する斜面18 bに加わる力P、、P3および上記ダ
イス18の切欠面ts b上に加わる力P、により軟銅
線にて形成されたリード線2を矯正する。矯正が終了す
ると、エアーシリンダ2工によりパンチ17が第2図右
半分に示す位置から左半分に示す位置まで上昇してリー
ド線2の挾持を解除し、同時にチエンコンベヤ見が駆動
してフラング爪12が電子部品1をつぎのり−ド線切断
ユニットヱまで搬送する。
つぎにリード線切断ユニットヱは第6図に示す如く形成
されている。なお、前記リード線成形ユニッ)6と同一
部品は第2図乃至第5図と同一符号をもって示す。すな
わち28は2個のホルダーにして、間隔をおいて上記ス
ライドペース15上に固定支持され互いに対象形状に形
成されている。すなわち、上方部内には上下方向に貫通
する穴28 a全形成しこの穴28 aの下端部に接続
する位置には内方および下方が開口する穴28bを形成
している。
29は2個の切断パンチにして、夫々中央の細巾部29
 mを上記穴28 a内に後述の押え駒31とともに上
下方向に摺動自在に嵌挿し、その上方に大幅状の7ラン
ノ部29 bを形成してその下端面と上記ホルダー詔の
上端面および後述の押え駒31の上端面との間に弾性力
にて常に該フランツ部29 bが上方に押圧されるばね
30ト介挿し、下方部には一端面より突出してその先端
部にて押え駒31の下方部端面を上下方向に摺動自在に
対接し、下端面にカッタ29 cを形成するカッタ部2
9 dを形成している。上記2個の押え′@31は上方
部一端面【先端面を上記2個の切断・平ンチ29の細巾
部29 a端面と互いに上下方向に摺動しうるクロ<対
接された突起部31 aを形成し、この突起部31 a
の下端面31 bにて上記2個の切断・デンチ29のカ
ッタ部29 dの上端面と係合する如くし、下端面を平
坦な面に形成されている。
32は2個の切断ダイスにして、夫々断面を矩形状して
上記2個のホルダ此の下方部に電子部品1の搬送方向に
間隙をおいて複数個固定されたがイド板28 cの先端
面に固定支持され、上端面と上記押え駒31の下端面と
の間で電子部品1のリード線2を挾持する如くしている
したがってリード線切断ユニットヱは前記の如く形成さ
れているから、駆動モータ26が駆動してネジ軸23が
回転すると、このネジ軸23に螺合する2個の連結環2
2を介して2個のホルダ路が互いに同時に同一量反対の
水平方向に移動して2個の押え駒31.切断・母ンチ2
9および切断ダイス32の間隔量が調整される。調整後
チェンコンベヤ至の2個1対のフラング爪12にて介挿
保持された電子部品lが搬送されてそのリード線2が切
断ダイス32の切欠面32&上に搭載して搬送を停止す
ると、エアーシリンダ21により切断ノJ?ンチ29が
ばね30の弾性力に打ちかって下降し、ついでばね30
の弾性力により押え駒31が下降してその下端面と切断
ダイス32の上端面との間で電子部品1のリード線2を
挾持する。さなに切断パンチ29が下降すると、その下
方のカッタ部29 dのカッタ29 eにてリード線2
の先端部を切断してガイド板28 e間を通うて下方に
排出させる。この場合カッタ部29 dは押え駒31の
端面を摺動しなからカッタ29 eにてリード線2の先
端部を切断するので、リード線2は2個の押え駒31の
下方部外側端面間の間隔量に相当する長さに切断するこ
とができる。切断が終了するとエアーシリンダ21の上
昇に伴なってばね30の弾性力により切断パンチ29お
よび押え駒31が上昇して元の位置に復する。これと同
時にチエンコンベヤ医が駆動してフラング爪12が電子
部品1をつぎのキンクユニット8まで搬送する。
つぎにリード線キンクユニット旦は第7図に示す如く形
成されている。なお、前記リード線切断ユニ7)″L々
同一部品は第6図と同一符号をもって示す。すなわち3
3は2個のホルダにして間隔をおいて上記スライドペー
ス15上に固定支持され互いに対象形状に形成されてい
る。すなわち上方部内には第7図と同様上下方向に貫通
する穴33 mを形成し、この穴33 mに接続する下
方部には第2図と同様内方を開口し、内壁体に逃げ溝3
3 bを形成する穴33 cを形成し、この穴33 c
の下方の上記穴33 aの対向位置には切欠穴33 d
を形成している。
34は2個のキンクツJ?ンチにして、夫々中央の細巾
部34 mを押え駒31とともに上記穴33 a内に上
下方向に摺動自在に嵌挿し、その上方に大幅状の7ラン
ノ部34 bを形成してその下端面と上記ホルダ33の
上端面および押え駒31の上端面との間に弾性力にて常
に該フランツ部34 bが上方に押圧されるばね30を
介挿し、下方部には一端面よシ突出してその先端面を押
え駒31の下方端面を上下方向に摺動自在に対接し、下
端面にキンク用突起部34 cを形成している。35は
2個のキンクダイにして、上記2個のホルダ33の切欠
穴33 d内に固嵌支持され、上端面上記キンクノンチ
34の対向する部分には上記キンク用突起部34 cに
対応する形状をしたキンク用溝35 mを形成し、上記
押え駒31に対向する面にて電子部品1のリード線2を
挾持する如くしている。
したがってリード線キンクユニツ)8は前記の如く形成
されているから、駆動モータ26が駆動してネジ軸23
が回転すると、このネジ軸23に螺合する2個の連結枠
22を介して2個のホルダ33が互いに同時に同一量反
対の水平方向に移動して2個の押え駒31.キンクt4
ンチ34およびキンクダイ35の間隔量が調整される。
調整後チエンコンベヤjの2個1対のクランプ爪12に
て介挿支持された電子部品1が搬送されてそのリード線
2がキンクダイ35上に搭載され、搬送を停止すると、
エアーシリンダ21によりキンクツ9ンチ謁がばね30
の弾性力に打ちかって下降し、ついでばね30の弾性力
によシ押え駒31が下降してその下端面とキンクダイ3
5の上端面との間で電子部品1のリード線2を挾持する
。さらにキンクパンチあが下降すると、その下端面のキ
ンク用突起部34cと、キンクダイ35のキンク用溝3
5 mにてリード82にキンクeを形成する。キンクが
形成されると、エアーシリンダ21の上昇に伴なってば
ね30の弾性力によシキンクノJ?ンチ34および押え
駒31が上昇して元の同図左半分に示す位置に復する。
これと同時にチェンコンベヤ玉が駆動してクランプ爪1
2が電子部品lをつぎのリード線折り曲げユニット旦ま
で搬送する。
つぎにリード線折り曲げユニット且は第8図に示す如く
形成されている。なお第1図乃至第7図と同一部品は同
図と同一符号をもって示す。すなわち36は2個のホル
ダにして、間隔をおいて上記スライドペース15上に固
定され互に対象形状に形成されている。すなわち、2個
のホルダ36の上方部内には上下方向に貫通する穴36
 mを形成し、この穴36 mの下端部に接続する位置
には内方端部が開口する穴36 bを形成し、この穴3
6 bに穴36 cを介して接続する如く上下2個所に
配置されたバネ穴36 dを形成している。37は2個
の曲げパンチにしてその中央細巾部37&を後述の押え
駒38とともに上記穴36 a内に上下方向に摺動自在
に嵌挿し、その上方に大幅状の7ランノ部37 bを形
成してその下端面と上記ホルダ36の上端面および押え
駒38の上端面との間に弾性力により常に該7ラン2部
37 bが上方に押圧されるばね30を介挿し、下方部
には一端面より突出して押え駒羽の下方側端面を上下方
向に摺動自在に対接する折り曲げ部37 aを形成して
いる。なお、上記穴36 aの幅に対して曲げ・ぐンチ
37および押え駒38の幅は隙間εだけ小さく形成され
ている。押え駒38は上方部38mを大幅状に形成され
て上記曲げ・ぐンチ37の中央細幅部の側端面と互いに
上下方向に摺動しながら上記ホルダ36の穴36&内を
上下方向に摺動自在に嵌挿し、下方細幅部38 bの側
端面を上記曲げt4ンチ37の折り曲げ部37 aと上
下方向に摺動する如く対接し、上方部38 mの段付面
38 cと曲げ/4’ンテ37の折り曲げ部37 cの
上方段付面とが係合する如くしている。
39は曲げダイにして、断面り形状をして上記ホルダ3
6の下方穴36 bの開口側下方部に同定支持され、上
記押え駒38の下方細巾部38 bの巾よりもリード線
2の径だけ細く形成された上下方向の壁体の内側面にリ
ード線2のキンクeを挿入するための溝39 mを形成
し、上端面と1.上記押え駒38の下端面との間でリー
ド線2を挾持する如くしている。40はゴールにして上
記ホルダ36の穴36 d内に挿入されたバネ41の弾
性力にて穴36 c内より突出して曲げ・そンチ37の
折り曲げ部37 cの端面を押え駒38の端面に押圧さ
せ同時にリード線2を介して曲げダイ39に押圧されて
いる。42は止メネジにして、上記ホルダ36の穴36
 dの外端部に螺着されている。
したがってリード線折り曲げユニット旦は前記の如く形
成されているから、駆動モータ26が駆動してネジ軸2
3が回転すると、このネジ軸23に螺合する2個の連結
枠22を介して2個のホルダ36が互いに同時に同一量
反対の水平方向に移動して2個の押え胸郭および曲げダ
イ39の間隔量が調整される。調整後チエンコンベヤ至
の2個1対のクランプ爪12Vcて介挿支持された電子
部品1が搬送されてそのリード線2が曲げダイ39の切
欠面35 e上に搭載され、搬送を停止すると、エアー
シリンダ21によシ曲げ・ぐンチ37が同図左半分に示
す位置よシばね30の弾性力に打ちかって下降し、つい
でばね30の弾性力により押え駒38が下降してその下
端面と、曲げダイ39の上端面との間でリード線2を固
定する。さらに曲げ・ぐンチ37が下降すると、同図右
半分に示す如くバネ41の弾性力によりゴール40を介
して押え駒38の端面に押圧された折り曲げ部37 e
でリード線2を下方に折り曲げつつその折り曲げ部分を
曲げダイ39に押圧するので、リード線2はそのキンク
eが溝39息内に挿入された状態で角度90°に折り曲
げられる。リード線2の折り曲げが完了すると、エアー
シリンダ21の上昇に伴なってばね30の弾性力によシ
曲げパンチ37および押え駒38が上昇して元の同図左
半分に示す位置に戻る。
これと同時にチエンコンベヤ至が駆動してクランプ爪1
2が電子部品lを排出位置まで搬送し、図示しない排出
ユニットによシミ子部品lをクランプ爪12よシ取外し
て排出する。
本発明による電子部品リード線成形装置は前記の如く構
成されているから、チェンコンベヤ土の駆動によシシュ
ート5の下端部に達すると、チェンコンベヤ玉の駆動が
一旦停止し、2個のクランプ爪12の上端部が開いてシ
ュート5上を重力にて搬送される電子部品1をV溝12
凰間に挿入し、バネ13の弾性力にて2個のクランプ爪
12の上端部が閉じて電子部品1を挾持する。
ついで、再びチエンコンベヤ玉が駆動し、クランプ爪1
2がリード線成形ユニット旦に達してリード線2がダイ
ス18の切欠面18 b上に搭載され、クランプ爪12
の搬送が停止すると、・ぐンチ17の逆V形状の溝17
 mがダイス18の逆V形状の突起部18 mに嵌挿し
つつ溝17 mを形成する2個の斜面に加わる力p、、
p3と切欠面18bに加わる力P、により IJ −ド
線2を矯正する。
リード線2の矯正が終了すると、チエンコンベヤ土の駆
動によりクランプ爪12がリード線2を支持した状態で
搬送を開始する。
しかるのち、クランプ爪12がリード線切断ユニットヱ
に達してリード線2が切断ダイス32上に搭載され、ク
ランプ爪12の搬送が停止すると、押え駒31の下端面
と切断ダイス32の上端面との間でリード線2が挾持さ
れた状態で切断ダイス29のカッタ29 cにてリード
線2を所定の長さに切断する。
リード線2の切断が終了すると、クランプ爪12がリー
ド線2を支持した状態で搬送を開始する。
ついでクランプ爪12がリード線キングユニット旦に達
してリード線2がキンクダイ35上に搭載され、クラン
プ爪12の搬送が停止すると、キンクノヤンチ34の下
降に伴なってその下端面とキンクダイ35上との間でリ
ード線2を挾持した状態でキンクA?ンチUの突起部3
4 cとキンクダイ35のキンク溝35 mとの保合で
リード線2にキンク・を形成する。
リード線2にキンク・が形成されると、クランプ爪12
がリード線2を支持した状態で搬送を開始する。
しかる後クランプ爪12がリード線折り曲げユニット9
に達してリ−P線2が曲げダイ39上に搭載され、クラ
ンプ爪12の搬送が停止すると、曲げノ臂ンチ37およ
び押え駒38が下降して押え駒38の下端面と曲げダイ
39上との間でリード線2を挾持した状態で曲げパンチ
37と曲げダイ39との間でリード線2を折り曲げる。
リード線2の折り曲げが終了すると、クランプ爪12が
リード線2を支持した状態で搬送を開始し排出位置まで
搬送して排出ユニットによシミ子部品lをクランプ爪1
2より取外して排出する。
上記は1個の電子部品1について述べたが、当然のこと
ながらチエンコンベヤ迭には多数個のクランプ爪12を
設置しているので、たとえば1個の電子部品lのリード
線2がIJ  He線切断ユニットヱによシ所定の長さ
に切断される間につぎのクランプ爪12に支持されたリ
ード線2がリード線成形ユニット旦により成形されるよ
うに構成されている。
〔発明の効果〕
以上述べたる如く、本発明においては、電子部品の形状
および寸法に応じて調整することができ、かつキンクの
有無に応じて自由に選択することができ、かつ任意の大
きさに成形することができるので型の交換が不要になシ
段取シ時間を大幅に短縮することができる。また自動的
に電子部品の成形を行なうことができかつ1個の電子部
品を一種゛類の成形を行なっている間に他の1個の電子
部品を別の種類の成形を行なうことができるので作業時
間の短縮をはかることができこれによって大幅な設備投
資費用の低減をはかることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す′成子部品リード線成
形装置の斜視図、第2図は第1図に示すリード線成形ユ
ニットの拡大断面正面図にして左側半分は矯正前の状態
、右側半分は矯正中の状態を示し、第3図は第2図のA
−A断面拡大側面図、第4図は第2図に示す矯正・ぐン
チの拡大斜視図、第5図は第2図のB−B断面拡大側面
図、第6図は第1図に示すリード線切断ユニットの拡大
断面正面図にして左側半分は切断前の状態、右側半分は
切断後の状態を示し、第7図は第1図に示すリード線キ
ンクユニットの拡大断面正面図にして、左側半分はキン
ク前の状態、右側半分はキンク中の状態を示し、第8図
は第1図に示すリード線折り曲げユニットの拡大断面正
面図にして左側半分は折り曲げ前の状態、右側半分は折
り曲げ中の状態を示し、第9図は本発明が適用する電子
部品の斜視図、第I0図は電子部品の成形順序を示す説
明図である。 l・°・電子部品、2・・・リード線、3・・・ペース
、土・・・チェノコンベヤ、5・・・シュート、旦・・
・IJ + ト成形ユニット、ヱ・・・リード線切断ユ
ニット、且・・・リードキンクユニット、且・・・リー
ド線折り曲げユニッ)、10a、10b・・・チェノホ
イル、11・・・チェノ、12・・・クランf爪、13
・・・パルスモータ、14・・・スライドベース、15
・・・スライドチーグル、16.28.33゜36・・
・ホルダ、17.29.34.37・・・パンチ、18
.32・・・ダイス、21・・・エアーシリンダ、22
・・・連結環、23・・・ネジ軸、26・・・駆動モー
タ、31.38・・・押え駒、29 c・・・カッタ、
32・・・切断ダイス、35・・・キンクダイ、37c
・・・折多曲げ部。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第 /ID

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子部品のリード線を成形する電子部品リード線成
    形装置において、上記電子部品を支持して搬送するコン
    ベヤと、このコンベヤの搬送路にそうてその両側に配置
    され、上記電子部品のリード線を切断するユニットと、
    リード線を折り曲げるユニットとを設け、かつ上記リー
    ド線切断ユニットのリード線切断部の間隔および上記リ
    ード線折り曲げユニットのリード線折り曲げ部の間隔を
    調整可能に構成したことを特徴とする電子部品リード線
    成形装置。 2、前記リード線切断ユニットおよび前記リード線折り
    曲げユニットは、上下方向に摺動可能でかつ前記コンベ
    ヤを挾んでその間隔を調整可能に形成されたパンチと押
    え駒とを設け、かつ上記押え駒の対向位置に配置され、
    押え駒との間でリード線を固定支持し、上記パンチとの
    間でリード線を切断および折り曲げるように形成された
    ダイを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子部品成形装置。 3、前記リード線折り曲げユニットは前記各パンチおよ
    び押え駒を水平方向に移動可能にし、かつパンチを押え
    駒および前記ダイに押圧するように構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子部品成形装置。
JP60219042A 1985-10-03 1985-10-03 電子部品リ−ド線成形装置 Pending JPS6281233A (ja)

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