JPS6281163A - カラ−読取り用ラインセンサ - Google Patents
カラ−読取り用ラインセンサInfo
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- JPS6281163A JPS6281163A JP60220171A JP22017185A JPS6281163A JP S6281163 A JPS6281163 A JP S6281163A JP 60220171 A JP60220171 A JP 60220171A JP 22017185 A JP22017185 A JP 22017185A JP S6281163 A JPS6281163 A JP S6281163A
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- Japan
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- sensor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラー読取用ラインセンサに関し、詳しくは複
数のカラーフィルタを具えたフォトセルを一列に配列さ
せた密着タイプ型のカラー読取用ラインセンサーに関す
るものである。
数のカラーフィルタを具えたフォトセルを一列に配列さ
せた密着タイプ型のカラー読取用ラインセンサーに関す
るものである。
従来のカラー用密着ラインセンサーには電荷結合素子C
CDのセンサが用いられている。このようなラインセン
サにおいては、第8図に示すように、例えば3つのカラ
ーフィルターレッドR,グリーンGおよびブルーBをチ
ップ100上にグループとして形成したフォトセル10
が一列に配列されており、ここで、 IA、2A、3A
、4Aはレッドのフィルタ、IB、28.3B、4Bは
グリーンのフィルタ、更にlC,2C,3G、4Cはブ
ルーのフィルタがそれぞれかけられているセンサ部であ
る。
CDのセンサが用いられている。このようなラインセン
サにおいては、第8図に示すように、例えば3つのカラ
ーフィルターレッドR,グリーンGおよびブルーBをチ
ップ100上にグループとして形成したフォトセル10
が一列に配列されており、ここで、 IA、2A、3A
、4Aはレッドのフィルタ、IB、28.3B、4Bは
グリーンのフィルタ、更にlC,2C,3G、4Cはブ
ルーのフィルタがそれぞれかけられているセンサ部であ
る。
なお、これらのセンサ部を本図に示すように一列にIA
、 IB 、 IC,2A 、2B 、2C・・・の
順に配列させることによって、R,GおよびBの3つの
センサ部例えばIA、IBおよびICにより1つ画素と
なるフォトセル10が構成されるもので、これにより所
定の解像度が得られるようにしである0例えば各色11
3pel/amで読みとるようにするには1画素幅Pは
1/18+smとなり、フォトセルlOにおける個々の
センサ部IA、IB、IC・・・の幅BはP/3より小
さくなる0本例の場合P=E12.5ILmであるから
例えば各センサ部の幅すは20.8JJ、■以下でなけ
ればならず、これらの間の遮光1tlWaに約51Lm
程度が必要であることを考慮に入れると、約15.8g
鵬位になる。なお、100は上記のようにセンサ部IA
、IB、IC,・・・が配列されたセンサチップである
。
、 IB 、 IC,2A 、2B 、2C・・・の
順に配列させることによって、R,GおよびBの3つの
センサ部例えばIA、IBおよびICにより1つ画素と
なるフォトセル10が構成されるもので、これにより所
定の解像度が得られるようにしである0例えば各色11
3pel/amで読みとるようにするには1画素幅Pは
1/18+smとなり、フォトセルlOにおける個々の
センサ部IA、IB、IC・・・の幅BはP/3より小
さくなる0本例の場合P=E12.5ILmであるから
例えば各センサ部の幅すは20.8JJ、■以下でなけ
ればならず、これらの間の遮光1tlWaに約51Lm
程度が必要であることを考慮に入れると、約15.8g
鵬位になる。なお、100は上記のようにセンサ部IA
、IB、IC,・・・が配列されたセンサチップである
。
第9図はかかるCCDセンサ・チップ100をA4幅に
並べたラインセンサ11Gの例を示す、ここで1つのC
ODセンサーチップ100A〜100Eはシリコン・ウ
ェハーのサイズによっても異るが大体50〜80+am
位の長さに形成される。そこでA4幅(210mm)に
並べるためには少くとも4〜5のチップ100が必要と
なる。しかして、ここでA4幅に並べる時に先に述べた
遮光幅aが著しく小さいためにこのような間隔でチップ
100を一列にはできず、第9図のような千鳥型の配列
とならざるを轡ない。
並べたラインセンサ11Gの例を示す、ここで1つのC
ODセンサーチップ100A〜100Eはシリコン・ウ
ェハーのサイズによっても異るが大体50〜80+am
位の長さに形成される。そこでA4幅(210mm)に
並べるためには少くとも4〜5のチップ100が必要と
なる。しかして、ここでA4幅に並べる時に先に述べた
遮光幅aが著しく小さいためにこのような間隔でチップ
100を一列にはできず、第9図のような千鳥型の配列
とならざるを轡ない。
しかしながら、このような配列にすると、千鳥型の上下
の間隔kを読取り時に補正する必要があり、ラインメモ
リを外部に持たせる必要があった。更にまた、ブルーの
フィルタBの分光透過率が第10図に示されるように一
般に悪いために、センサ出力としてブルー信号のレベル
が低く、信号雑音比SINが悪いという欠点があった。
の間隔kを読取り時に補正する必要があり、ラインメモ
リを外部に持たせる必要があった。更にまた、ブルーの
フィルタBの分光透過率が第10図に示されるように一
般に悪いために、センサ出力としてブルー信号のレベル
が低く、信号雑音比SINが悪いという欠点があった。
本発明の目的は、上述したような欠点を除去し、各色に
ついて均等な出力特性が得られ、しかも個々のセンサ部
間に十分な遮光幅を保たせて生産することのできるカラ
ー読取り用ラインセンサを提供することにある。
ついて均等な出力特性が得られ、しかも個々のセンサ部
間に十分な遮光幅を保たせて生産することのできるカラ
ー読取り用ラインセンサを提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、互いに異なる
複数色のフィルタを有したカラー用センサ部によって構
成されたカラー読取り用ラインセンサにおいて、チップ
上に複数色のフィルタのうち比較的透過率の高い複数の
フィルタを有したセンサ部を交互に配置して第1センサ
列を形成し、複敬色のフィルタのうち透過率が低いフィ
ルタを有したセンサ部を第1センサ列に並列に配置して
第2センサ列を形成し、第2センサ列のセンサ部の大き
さを第1センサ部の大きさより大としたことを特徴とす
るものである。
複数色のフィルタを有したカラー用センサ部によって構
成されたカラー読取り用ラインセンサにおいて、チップ
上に複数色のフィルタのうち比較的透過率の高い複数の
フィルタを有したセンサ部を交互に配置して第1センサ
列を形成し、複敬色のフィルタのうち透過率が低いフィ
ルタを有したセンサ部を第1センサ列に並列に配置して
第2センサ列を形成し、第2センサ列のセンサ部の大き
さを第1センサ部の大きさより大としたことを特徴とす
るものである。
このように構成したカラー読取り用ラインセンサにおい
ては、センサチップ上に比較的透過率の高い複数のフィ
ルタを有するセンサ部が交互に一列に配列され、透過率
の低いフィルタを有するセンサ部が上記の列と並列に一
列に配置されたことによって、透過率の低いフィルタの
センサ部の幅を透過率の高いフィルタのセンサ部が配置
されている範囲の幅に対応させるよう形成することがで
き、上述したような問題点を解決することができる。
ては、センサチップ上に比較的透過率の高い複数のフィ
ルタを有するセンサ部が交互に一列に配列され、透過率
の低いフィルタを有するセンサ部が上記の列と並列に一
列に配置されたことによって、透過率の低いフィルタの
センサ部の幅を透過率の高いフィルタのセンサ部が配置
されている範囲の幅に対応させるよう形成することがで
き、上述したような問題点を解決することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す、本例では1画素(1
/1B+e+s)のフォトセル20を構成する。 R,
GおよびBの3つのセンサ部11A、IIB、およびt
tCのうちブルーBのセンサ部11Gのみを下の列に配
置する。このような配置としたセンサチップ200にお
いては各画素を構成するフォトセル20間の遮光幅dを
次式で示すことができる。
/1B+e+s)のフォトセル20を構成する。 R,
GおよびBの3つのセンサ部11A、IIB、およびt
tCのうちブルーBのセンサ部11Gのみを下の列に配
置する。このような配置としたセンサチップ200にお
いては各画素を構成するフォトセル20間の遮光幅dを
次式で示すことができる。
d −p −(2b+a) −−−−(
1)なお、aは同一フオドセル内でのRセンサ部とGセ
ンサ部との間の遮光幅、bはセンサ部の受光幅である。
1)なお、aは同一フオドセル内でのRセンサ部とGセ
ンサ部との間の遮光幅、bはセンサ部の受光幅である。
いま、式(1)におけるaおよびbを第8図の場合と同
じ値とし、更にフォトセル20のピッチpもまた先と同
じであるとすると、 p = 3 (a+ b) −−−
−(2)故に d = b + 2a
−−−−(3)となり、第8図に示した遮光#A
aはdに等しいことよりa+bだけ長くなる。
じ値とし、更にフォトセル20のピッチpもまた先と同
じであるとすると、 p = 3 (a+ b) −−−
−(2)故に d = b + 2a
−−−−(3)となり、第8図に示した遮光#A
aはdに等しいことよりa+bだけ長くなる。
そこで、先に述べた値として、(a=51Lm。
b = 15.8ILm )の値を式(3)に算入する
と、d = 25.8ル■ となり第2図のときの幅(d=a=5#L(至))より
20.8IL層大きく保つことが可能となる。
と、d = 25.8ル■ となり第2図のときの幅(d=a=5#L(至))より
20.8IL層大きく保つことが可能となる。
第2図はかかるセンサチップ200をA4幅に並べたも
ので、5つのチップ(200A〜200E)を−列に配
列させたものである。すなわち、この場合、チップ20
OAと200B、200Bと200G、・・・とはそれ
ぞれ第1図のA−Aノ線の面で接続することにより一列
に配列させたラインセンサ210とすることができる。
ので、5つのチップ(200A〜200E)を−列に配
列させたものである。すなわち、この場合、チップ20
OAと200B、200Bと200G、・・・とはそれ
ぞれ第1図のA−Aノ線の面で接続することにより一列
に配列させたラインセンサ210とすることができる。
かくして前述のd=25.81L閣の幅内でのつなぎ精
度で接続することができるので複数のCODセンサーチ
ップ200A、200B、・・・を同一ラインに構成す
ることが可能となる。
度で接続することができるので複数のCODセンサーチ
ップ200A、200B、・・・を同一ラインに構成す
ることが可能となる。
このように構成したラインセンサ210においては、セ
ンサ部の駆動を2列の並列駆動によって実施する。すな
わち、第1列のIIAおよびIIB、12Aおよび12
B、・・・のRおよびGセンサ部から順次に出力させる
ようになし、一方第2列のIIC,12G、・・・のB
センサ部からも順次に上記11A、11B、12A。
ンサ部の駆動を2列の並列駆動によって実施する。すな
わち、第1列のIIAおよびIIB、12Aおよび12
B、・・・のRおよびGセンサ部から順次に出力させる
ようになし、一方第2列のIIC,12G、・・・のB
センサ部からも順次に上記11A、11B、12A。
12B;・・・の出力に対応して出力させる。
第3図にその各センサ部への電極配線を示す。
このように各列ごとに配線21A、21B、22A、2
2B、・・・および2H1;、22G、・・・をセンサ
部に接続し、第1列目の配線系と、第2列目の配線系と
で構成することができる。なお、フォトセル20におい
ては、レッド(R)およびグリーンCG)のセンサ部1
1Aおよび11Bに比してブルー(B)のセンサ部11
Gの受光エリアを大きくとることができ、第4図に示す
ようにB、G、Hの3色の分光特性においてそれぞれの
出力をほぼ同程度にして取り出すことができる。
2B、・・・および2H1;、22G、・・・をセンサ
部に接続し、第1列目の配線系と、第2列目の配線系と
で構成することができる。なお、フォトセル20におい
ては、レッド(R)およびグリーンCG)のセンサ部1
1Aおよび11Bに比してブルー(B)のセンサ部11
Gの受光エリアを大きくとることができ、第4図に示す
ようにB、G、Hの3色の分光特性においてそれぞれの
出力をほぼ同程度にして取り出すことができる。
第5A図および第5B図は第1図のように2列に配列さ
せたCCDセンサ部からの出力を示したものである。す
なわち、第5A図は第1列に配置されたRおよびGのセ
ンサ部列から、IIA、IIB、12A、12B。
せたCCDセンサ部からの出力を示したものである。す
なわち、第5A図は第1列に配置されたRおよびGのセ
ンサ部列から、IIA、IIB、12A、12B。
13A、13B、・・・の順でそれぞれ出力が得られる
状態を示し、第5B図は第2列に配置されたBのセンサ
部列からIIC,12G、13G、・・・の順で出力が
得られる状態を示す。
状態を示し、第5B図は第2列に配置されたBのセンサ
部列からIIC,12G、13G、・・・の順で出力が
得られる状態を示す。
第6図は本発明の他の実施例を示し、本例は1画素のフ
ォトセル21,22.・・・を構成する3つのセンサ部
の配置が相隣る2つの画素間で異なるようにしたもので
ある。すなわち、画素21では右づめに、画素22では
左づめになるようにして隣接する画素間±21と22.
23と24.・・・とをそれぞれ接した状態となし、画
素22と23との間、24と25との間に遮光幅dが保
たれるようにする。
ォトセル21,22.・・・を構成する3つのセンサ部
の配置が相隣る2つの画素間で異なるようにしたもので
ある。すなわち、画素21では右づめに、画素22では
左づめになるようにして隣接する画素間±21と22.
23と24.・・・とをそれぞれ接した状態となし、画
素22と23との間、24と25との間に遮光幅dが保
たれるようにする。
かくすることにより、
となり、前述同様第2図の場合であれば式(2)および
(3)で示したように、 p = 3 (a+ b)ノ時にはd = 2b+ 3
aであったものが、本例では(a=51Lm 、b=1
5.84m)とすると、d=48.13JJ、mとなり
、第2図の場合の(d=a=51Lm)より41.[l
ILmも広くなってチップ200を一列に並べることが
より一層容易になる。
(3)で示したように、 p = 3 (a+ b)ノ時にはd = 2b+ 3
aであったものが、本例では(a=51Lm 、b=1
5.84m)とすると、d=48.13JJ、mとなり
、第2図の場合の(d=a=51Lm)より41.[l
ILmも広くなってチップ200を一列に並べることが
より一層容易になる。
なお、チップ200を第5図に示すように同一列に配置
した時の駆動法は2通り考えられる。一つは各チップ2
00A〜200Eにおいて2列のセンサ部を並列に駆動
する場合で、各チップ毎に出力が並列に取り出される。
した時の駆動法は2通り考えられる。一つは各チップ2
00A〜200Eにおいて2列のセンサ部を並列に駆動
する場合で、各チップ毎に出力が並列に取り出される。
この方法ではCCDセンサIIA。
11B、IIC,・・・の最終段の転送ゲート後に出力
段が設けられる。この出力段は最終段の転送ゲート後に
、転送方向とは直角な方向に設けられる。第2の方法は
各チップ200を直列に駆動する方法である。即ち複数
チップ200A〜200Eを一列に直列に並べた素子を
、あたかも一本の素子であるかの如く駆動する方式であ
り、このためには異ったチップ間を電荷が転送できるよ
うにつなぎの位置でワイヤー・ボンディングしてやる必
要がある。
段が設けられる。この出力段は最終段の転送ゲート後に
、転送方向とは直角な方向に設けられる。第2の方法は
各チップ200を直列に駆動する方法である。即ち複数
チップ200A〜200Eを一列に直列に並べた素子を
、あたかも一本の素子であるかの如く駆動する方式であ
り、このためには異ったチップ間を電荷が転送できるよ
うにつなぎの位置でワイヤー・ボンディングしてやる必
要がある。
第7図はその一例で、3相駆動の状態を示す。
本例の3相の位相差を持った駆動信号φ電 。
φ2 、φ3が個々のセンサ部電極31A、31B、〜
31Fに印加されることにより通常のCCDの転送方式
によって電荷が転送されるもので、チップ20Gの端部
にはそれぞれそのn−9i基板300上に物別の処理に
より A文電極41A、41B、・・・が形成されてお
り、これらの電極41Aと41B、・・・とはいずれも
ワイヤポンディング40によって接続されている。なお
、かかる電極41A、41B、・・・を直接n−Si基
板300上に形成されることによってその付近のn−9
fを等ポテンシャルに導く、なお、5oはSiOユの絶
縁層である。
31Fに印加されることにより通常のCCDの転送方式
によって電荷が転送されるもので、チップ20Gの端部
にはそれぞれそのn−9i基板300上に物別の処理に
より A文電極41A、41B、・・・が形成されてお
り、これらの電極41Aと41B、・・・とはいずれも
ワイヤポンディング40によって接続されている。なお
、かかる電極41A、41B、・・・を直接n−Si基
板300上に形成されることによってその付近のn−9
fを等ポテンシャルに導く、なお、5oはSiOユの絶
縁層である。
すなわち、かかる構成により1つのチップ例えば200
Aから次のチップ200Bへと信号が転送されてゆくも
ので、ここでワイヤー〇ボンディング40ヲするために
も、先に述べたような余裕のある幅dが保たれるだけの
スペースが必要であり、これは最低でも画素ピッチpの
1/3以上ある事が必要とされるものである。
Aから次のチップ200Bへと信号が転送されてゆくも
ので、ここでワイヤー〇ボンディング40ヲするために
も、先に述べたような余裕のある幅dが保たれるだけの
スペースが必要であり、これは最低でも画素ピッチpの
1/3以上ある事が必要とされるものである。
なお、本実施例では、ブルー、グリーン、レフトの3色
のフィルタを有したカラー読取り用ラインセンサを例に
説明したがフィルタの色はこれに限るものではなく、例
えば、イエロー、グリーン、シアンの3色のフィルタを
用いてもよい、そして、この場合は、透過率の低いグリ
ーンのフィルタに対応したセンサ部を第2列に配して面
積を大とするものである。
のフィルタを有したカラー読取り用ラインセンサを例に
説明したがフィルタの色はこれに限るものではなく、例
えば、イエロー、グリーン、シアンの3色のフィルタを
用いてもよい、そして、この場合は、透過率の低いグリ
ーンのフィルタに対応したセンサ部を第2列に配して面
積を大とするものである。
C発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、フォトセル
を構成する複数色フィルタを有したセンサ部のうち、比
較的透過率の高いフィルタを有したセンサ部を交互に一
列にしてチップ上に配置し、透過率の低いフィルタを有
したセンサ部を上記の列と並列に一列に配置し、これら
の透過率の低いフィルタを有したセンサ部のチップ長手
方向の幅を透過率の高いフィルタを有したセンサ部によ
って占められる長手方向の幅に対応した幅となして上下
対応した位置に形成したので、各色について同等な出力
特性を保持させることができるのみならず、ラインセン
サを構成するためのチップ間の接続部において、接続に
十分な幅を保たせることができる。
を構成する複数色フィルタを有したセンサ部のうち、比
較的透過率の高いフィルタを有したセンサ部を交互に一
列にしてチップ上に配置し、透過率の低いフィルタを有
したセンサ部を上記の列と並列に一列に配置し、これら
の透過率の低いフィルタを有したセンサ部のチップ長手
方向の幅を透過率の高いフィルタを有したセンサ部によ
って占められる長手方向の幅に対応した幅となして上下
対応した位置に形成したので、各色について同等な出力
特性を保持させることができるのみならず、ラインセン
サを構成するためのチップ間の接続部において、接続に
十分な幅を保たせることができる。
第1図は本発明カラー読取り用ラインセンサのセンサチ
ップ上のセンサ構成を示す線図、第2図はそのラインセ
ンサの構成図、 第3図はそのラインセンサのセンサに対する配線図、 第4図はそのセンサからの出力の特性曲線図、 第5A図および第5B図は本発明ラインセンサの第1列
および第2列のセンサ群からそれぞれ出力される信号列
を一例として示す波形図、 第6図は本発明の他の実施例としてそのセンサチップの
構成を示す線図、 第7図は本発明ラインセンサのチップ接続部の形態を一
例として示す断面図。 第8図は従来のカラー読取り用ラインセンサのチップの
構成の一例を示す線図、 第9図はそのラインセンサの構成図、 第10図はそのセンサからの出力の特性曲線図である。 IA、2A、3A、4A、−−−;IIA、12A、1
3A、14A、−−−;°°°レッドのセンサ部、 1B、2B、3B、4B、−−−,11B、12B、1
3B、14B、−−−。 ・・・グリーンのセンサ部、 Ic、2C,3G、4G、−−−,11C,12C,1
3G、14G、−−−。 ・・・ブルーのセンサ部、 10.20,21,22,23.24・・・フォトセル
、21A、21B、21G、22A、22B、22C,
−−−、・・・配線、31A、31B、−−−,31F
、41A、41B・・・電極、40・・・ワイヤポンデ
ィング、 50・・・絶縁層、 100.200.20OA、200B、〜200E・・
・センサチップ、110.210・・・ラインセンサ、 300 ・−・n −Si基板。 第3図 第4図
ップ上のセンサ構成を示す線図、第2図はそのラインセ
ンサの構成図、 第3図はそのラインセンサのセンサに対する配線図、 第4図はそのセンサからの出力の特性曲線図、 第5A図および第5B図は本発明ラインセンサの第1列
および第2列のセンサ群からそれぞれ出力される信号列
を一例として示す波形図、 第6図は本発明の他の実施例としてそのセンサチップの
構成を示す線図、 第7図は本発明ラインセンサのチップ接続部の形態を一
例として示す断面図。 第8図は従来のカラー読取り用ラインセンサのチップの
構成の一例を示す線図、 第9図はそのラインセンサの構成図、 第10図はそのセンサからの出力の特性曲線図である。 IA、2A、3A、4A、−−−;IIA、12A、1
3A、14A、−−−;°°°レッドのセンサ部、 1B、2B、3B、4B、−−−,11B、12B、1
3B、14B、−−−。 ・・・グリーンのセンサ部、 Ic、2C,3G、4G、−−−,11C,12C,1
3G、14G、−−−。 ・・・ブルーのセンサ部、 10.20,21,22,23.24・・・フォトセル
、21A、21B、21G、22A、22B、22C,
−−−、・・・配線、31A、31B、−−−,31F
、41A、41B・・・電極、40・・・ワイヤポンデ
ィング、 50・・・絶縁層、 100.200.20OA、200B、〜200E・・
・センサチップ、110.210・・・ラインセンサ、 300 ・−・n −Si基板。 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)互いに異なる複数色のフィルタを有レたカラー用
センサ部によって構成されたカラー読取り用ラインセン
サにおいて、 チップ上に前記複数色のフィルタのうち比較的透過率の
高い複数のフィルタを有したセンサ部を交互に配置して
第1センサ列を形成し、前記複数色のフィルタのうち透
過率が低いフィルタを有したセンサ部を前記第1センサ
列に並列に配置して第2センサ列を形成し、該第2セン
サ列のセンサ部の大きさを第1センサ部の大きさより大
としたことを特徴とするカラー読取り用ラインセンサ。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のカラー読取り用ライ
ンセンサにおいて、前記第1センサ列における前記比較
的透過率の高い複数のフィルタを有し隣接したセンサ部
によって占められる幅を、前記第2センサ列における前
記透過率の低いフィルタを有したセンサ部の幅に対応さ
せるようになし、かつ、前記互いに異なる色のフィルタ
を有した複数のセンサ部からなる画素間の間隔を前記画
素の配設ピッチの3分の1以上としたことを特徴とする
カラー読取り用ラインセンサ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220171A JPS6281163A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | カラ−読取り用ラインセンサ |
US07/300,208 US4870483A (en) | 1985-10-02 | 1989-01-23 | Color image sensor including a plurality of photocells and a plurality of colored filters provided on the plurality of photocells |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220171A JPS6281163A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | カラ−読取り用ラインセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281163A true JPS6281163A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16746997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60220171A Pending JPS6281163A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-04 | カラ−読取り用ラインセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0365310A2 (en) * | 1988-10-18 | 1990-04-25 | Xerox Corporation | Colour detection and/or recognition apparatus |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60220171A patent/JPS6281163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0365310A2 (en) * | 1988-10-18 | 1990-04-25 | Xerox Corporation | Colour detection and/or recognition apparatus |
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