JPS6280881A - 磁気デイスク装置におけるボイスコイルモ−タ - Google Patents

磁気デイスク装置におけるボイスコイルモ−タ

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Publication number
JPS6280881A
JPS6280881A JP22004085A JP22004085A JPS6280881A JP S6280881 A JPS6280881 A JP S6280881A JP 22004085 A JP22004085 A JP 22004085A JP 22004085 A JP22004085 A JP 22004085A JP S6280881 A JPS6280881 A JP S6280881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
voice coil
coil motor
magnetic
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP22004085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kato
賢治 加藤
Hiroshi Nishida
博 西田
Masami Suzumoto
鈴本 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6280881A publication Critical patent/JPS6280881A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置において、特に高速アクセ
スに好適なボイスコイルモータに関するものである。
〔発明の背景〕
磁気ディスク装置の大容量化に伴って、高速アクセスが
要求されている。従来、この高速アクセスを得るために
、ボイスコイルモータの駆動力を大きくすることが行わ
れている。この駆動力を大きくするためには、マグネッ
ト磁束密度およびコイルt、流を増加すれば良い。とこ
ろが、マグネット磁束密度は装置サイズから上限が決ま
り、またコイル電流はコイル最高温度で決まる。この最
高温度はコイルを固着するフェスの耐熱性により一般的
には120℃位が限界である。従って、高速アクセスを
得るためには、コイルの冷却効率を向上させることが重
要であるO この種の装置として、特開昭57−71260号公報に
記載のように、コイルギャップ部に磯風流体を充填して
冷却効率を向上させるようにしたものがある。しかしな
がら、この装置は、コイルギャップ部に磁性流体を充填
したものであるから、コイルが移動する際に磁性流体が
飛散してしまい、リニアタイプのボイスコイルモータに
実用化されていないのが実情である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、コイルの冷却効率を向上させ、高速ア
クセスを得ることができる磁気ディスク装置におけるボ
イスコイルモータを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、ボイスコイルモータに放熱フィンを設けたこ
とを特徴とするものであり、その結果コイル放熱面積を
大幅に増力11させ、コイル温度の上昇を低域し、コイ
ルの冷却効率を向上させることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の磁気ディスク装置Gこおけるボイスコイ
ルモータの一実施例を添付図面を参照して説明する。
図において、8は磁気ヘッドであって、この磁気ヘッド
8は磁気記録媒体である磁気ディスク(図示せず)と対
面して磁気記録情報を読み書きするもので、アクチュエ
ータ乙に保持され、軸受7により矢印9方向に移動可能
に支持される。1はアクチュエータ乙に設けたコイルで
ある。10は放熱フィンであって、この放熱フィン10
はコイル1と同一径のリング部13と、このリング部1
3の外周面に放射状にかつ軸方向に固定したフィン部1
4とからなり、このフィン部14中にコイル1を挿入し
、コイル1とリング部16およびフィン部14と接着す
る。
15は磁気回路であって、この磁気回路15は永久磁石
2と、その永久磁石2の一方の極(N極)に接して設け
た強磁性のセンターヨーク3と、強磁性のセンターボー
ル5と、前記永久磁石2の他方の極(si)およびセン
ターボール5を継ぐように配設した強磁性のサイドヨー
ク4とから構成されている。上述のセンターヨーク3に
コイル挿入用の穴を設け、センターボール5との間にギ
ャップ部11を設け、そのギャップ部11に溝12を放
熱フィン10のフィン部14と対応させて設ける。この
ギャップ部11にコイル1を挿入し、かつil$12に
放熱フィン10のフィン部14を挿入する。上述のコイ
ル1および磁気回路15がボイスコイルモータを構成し
、コイル1に電流を流すことにより、コイル1に電磁力
が作用し、アクチュエータ6を矢印9方向に駆動可能と
なる。すなわち、磁気ヘッド8の内1個以上の磁気ヘッ
ドにより検出される位置情報をもってフィードバック制
御される電流により磁気ヘッド8の特定の位置に位置決
めする機能を有する。上述の磁気ヘッド8、磁気ディス
ク、コイル1、磁気回路15等はシェル構造のベース(
図示せず)により支持または包合されている。
第4図は従来のフィンなしコイルと本発明のフィン付き
コイルの電流番と温度上昇△Tの関係を示すグラフであ
る。このグラフより明らかなように、従来のフィンなし
コイルでは温度上昇80℃のとき電流は5Aであり、一
方、本発明のフィン付きコイルでは同じ<80℃のとき
に電流を4Aまで流すことができる。従って、駆動力が
約13倍となり、高速アクセスが得られる、このように
、コイル1に設けた放熱フィン10により、コイル放熱
面積を大幅に増加(コイル1表面積の2倍程度に増加)
させ、コイル1m度の上昇を低減することができ、高速
アクセスが得られる。
また、この実施例においては、ボビンレスのコイル1の
外面および一端を放熱フィン10のフィン部14および
リング部13で補強することができ、高強度のボビンレ
スのコイル1を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上から明らかなように、本発明の磁気ディスク装置に
おけるボイスコイルモータは、コイルに放熱フィンを設
けたものであるから、コイル放熱面積を大幅に増加させ
、コイル湿度の上昇を低減し、コイルの冷却効率を向上
させることができる。従って、高速アクセスが得られる
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の磁気ディスク装置におけるボイスコ
イルモータの一実施例を示し、第1図は磁気ディスク装
置の要部の斜視図、第2図はコイルおよび放熱フィンの
断面図、第3図はコイルおよび放熱フィンの分解斜視図
、第4図は従来のフィンなしコイルおよび本発明のフィ
ン付きコイルの電流と温度上昇との関係を示したグラフ
である。 1・・・コイル、2・・・永久磁石、3・・・センター
ヨーク、4・・・サイドヨーク、5・・・センターボー
ル、6・・・アクチュエータ、7・・軸受、8・・・磁
気ヘッド、9・・・アクセス方向、10・・・放熱フィ
ン、11・・・ギャップ部、12・・・溝、13・・・
リング部、14・・・フィン部、15・・・磁気回路。 代理人す埋土 小  川  勝  男 第1図 亀;民j(A)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気記録媒体である磁気ディスクと、その磁気ディ
    スクと対面して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッド
    と、その磁気ヘッドの内1個以上の磁気ヘッドにより検
    出される位置情報をもってフィードバック制御される電
    流により前記磁気ヘッドの特定の位置に位置決めする機
    能を有し、コイルと磁気回路の構成要素から成るボイス
    コイルモータと、これらすべての要素を支持または包合
    するシェル構造のベースとを備えた磁気ディスク装置に
    おいて、前記ボイスコイルモータのコイルに放熱フィン
    を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置におけるボ
    イスコイルモータ。 2、ボイスコイルモータのコイルはボビンレスであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気ディス
    ク装置におけるボイスコイルモータ。
JP22004085A 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク装置におけるボイスコイルモ−タ Pending JPS6280881A (ja)

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JP22004085A JPS6280881A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク装置におけるボイスコイルモ−タ

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JPS6280881A true JPS6280881A (ja) 1987-04-14

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ID=16744980

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JP22004085A Pending JPS6280881A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク装置におけるボイスコイルモ−タ

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