JPS628061Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628061Y2 JPS628061Y2 JP18390379U JP18390379U JPS628061Y2 JP S628061 Y2 JPS628061 Y2 JP S628061Y2 JP 18390379 U JP18390379 U JP 18390379U JP 18390379 U JP18390379 U JP 18390379U JP S628061 Y2 JPS628061 Y2 JP S628061Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- metal fitting
- display device
- plate
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はデジタル表示装置、殊に液晶、プラズ
マ或はフオトクロミツク・デイスプレイ又は照明
によつて視認しうるようにしたデジタル表示装置
の俯仰角調整機構に関する。
マ或はフオトクロミツク・デイスプレイ又は照明
によつて視認しうるようにしたデジタル表示装置
の俯仰角調整機構に関する。
（従来の技術）
液晶デイスプレイの如き表示装置はその表示面
を視る角度によつては全く観察不能なことがある
為従来から表示面を適切な角度に変更する機構を
備えたものが多い。
を視る角度によつては全く観察不能なことがある
為従来から表示面を適切な角度に変更する機構を
備えたものが多い。
例えば第３図及び第４図に夫々正面図及び側面
図を以つて示す如く電子回路等を含めて一体構造
となつている表示装置１を天井に固定した支柱２
によつて釣り下げる場合、前記支柱２に固定した
基部３を前記表示装置１の上面にヒンジ４にて回
動自在に支持すると共に前記基部３の適所を貫通
するボルト５及びナツト６にて所要の角度に固定
するものがある。
図を以つて示す如く電子回路等を含めて一体構造
となつている表示装置１を天井に固定した支柱２
によつて釣り下げる場合、前記支柱２に固定した
基部３を前記表示装置１の上面にヒンジ４にて回
動自在に支持すると共に前記基部３の適所を貫通
するボルト５及びナツト６にて所要の角度に固定
するものがある。
又、比較的軽量な表示パネルのみをその他の電
子回路を含む筐体に対して独立に回動しうるよう
にしたものもあるが、その係上機構は例えばクリ
ツクにて押えるものが一般的であつた。
子回路を含む筐体に対して独立に回動しうるよう
にしたものもあるが、その係上機構は例えばクリ
ツクにて押えるものが一般的であつた。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしながら前者の如き機構は表示装置が大型
の場合重量がある為角度調整が困難である上デイ
ザイン的にも見苦しいという欠点があつた。又、
後者の場合殊に大型の表示パネルの場合震動等に
よつて設定角度が変化してしまうという欠陥があ
つた。
の場合重量がある為角度調整が困難である上デイ
ザイン的にも見苦しいという欠点があつた。又、
後者の場合殊に大型の表示パネルの場合震動等に
よつて設定角度が変化してしまうという欠陥があ
つた。
本考案は上述の如き従来の表示装置の角度調整
機構の欠陥を除去せんとするものである。
機構の欠陥を除去せんとするものである。
（問題点を解決する為の手段）
上述の問題点を解決する為、本考案に係る俯仰
調整機構は以下の如き構成をとる。
調整機構は以下の如き構成をとる。
即ち表示装置筐体下部に於いて薄板状表示板を
ヒンジによつて回動自在となし、前記表示板頂部
にＬ字状断面を有する金具を固定しその水平面上
にゴム弾性パツドを設けると共に前記表示装置筐
体天井を雌ネジを介して貫通し前記パツドを押圧
する俯仰調整ネジを設けたものである。
ヒンジによつて回動自在となし、前記表示板頂部
にＬ字状断面を有する金具を固定しその水平面上
にゴム弾性パツドを設けると共に前記表示装置筐
体天井を雌ネジを介して貫通し前記パツドを押圧
する俯仰調整ネジを設けたものである。
（作用）
俯仰調整ネジとゴム弾性パツドとの圧接により
表示板の設定角度が狂う虞れが殆んど解消する。
表示板の設定角度が狂う虞れが殆んど解消する。
（実施例）
以下、本考案を図面に示す実施例によつて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本考案に係る俯仰調整機構の一実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
本図に於いて１は表示装置筐体でありその前回
動自在とする。
動自在とする。
一方、前記表示板７の頂部にはＬ字状断面を有
する金具９及び該金具９の水平面上にゴム・パツ
ド１０を固定すると共に前記筐体天井１１に設け
るナツト１２を貫通する俯仰調整ネジ１３の先端
で前記ゴム・パツド１０を押圧するよう構成した
ものである。
する金具９及び該金具９の水平面上にゴム・パツ
ド１０を固定すると共に前記筐体天井１１に設け
るナツト１２を貫通する俯仰調整ネジ１３の先端
で前記ゴム・パツド１０を押圧するよう構成した
ものである。
尚、第２図は上述の俯仰調整部の詳細図である
が、前記Ｌ字断面を有する金具９はその両側端か
ら翼状部１４を広げ該部と前記表示板７の頂部天
井とを例えば溶接固定する。
が、前記Ｌ字断面を有する金具９はその両側端か
ら翼状部１４を広げ該部と前記表示板７の頂部天
井とを例えば溶接固定する。
又、前記Ｌ字状金具９の後端垂直部１５は万一
前記調整ネジ１３が緩んで表示板７が前方に倒れ
た場合前記ネジ１３の先端と衝突してストツパと
なるものである。
前記調整ネジ１３が緩んで表示板７が前方に倒れ
た場合前記ネジ１３の先端と衝突してストツパと
なるものである。
（考案の効果）
本考案は以上説明した如く構成するものである
から液晶表示板等の角度を視認に適する如く設定
することが容易であるのみならず前記ゴム弾性パ
ツドの弾性によつて少々の震動にては前記俯仰設
定角が変化することもなく、又、万一前記調整ネ
ジが緩んでも前記Ｌ字状金具の作用によつて表示
板の倒れによる破損等を生ずることがない等の効
果がある。
から液晶表示板等の角度を視認に適する如く設定
することが容易であるのみならず前記ゴム弾性パ
ツドの弾性によつて少々の震動にては前記俯仰設
定角が変化することもなく、又、万一前記調整ネ
ジが緩んでも前記Ｌ字状金具の作用によつて表示
板の倒れによる破損等を生ずることがない等の効
果がある。
第１図は本発明に係る俯仰調整機構の構造を示
す一部破断々面図、第２図はその詳細説明図、第
３図及び第４図は夫々従来の俯仰調整機構を示す
正面図及び側面図である。 １……表示装置筐体、７……薄板状表示板、８
……ヒンジ、９……Ｌ字状断面を有する金具、１
０……ゴム弾性パツド、１２……筐体天井、１３
……俯仰調整ネジ。
す一部破断々面図、第２図はその詳細説明図、第
３図及び第４図は夫々従来の俯仰調整機構を示す
正面図及び側面図である。 １……表示装置筐体、７……薄板状表示板、８
……ヒンジ、９……Ｌ字状断面を有する金具、１
０……ゴム弾性パツド、１２……筐体天井、１３
……俯仰調整ネジ。
Claims (1)
- 電気的に発光或は発色するか若しくは照射によ
つて視認しうるデジタル表示素子又はこれらの集
合体によつて構成する薄板状表示板を備えた掲示
用デジタル表示装置に於いて、該表示装置筐体下
部に於いて前記薄板状表示板をヒンジによつて回
動自在となし、前記薄板状表示板の頂部にＬ字状
断面を有する金具を固定し該金具の水平面にゴム
弾性パツドを設けると共に前記筐体天井を雌ネジ
を介して貫通し前記パツドを押圧する薄板状表示
板俯仰調整ネジを設けることによつて前記薄板状
表示板の前記筐体に対する取付角を変更固定する
と共に前記ネジが緩んだ場合該ネジ先端が前記Ｌ
字状断面を有する金具の垂直面と係合しストツパ
を構成する如くしたことを特徴とするデジタル表
示装置の俯仰調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18390379U JPS628061Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18390379U JPS628061Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56102575U JPS56102575U (ja) | 1981-08-11 |
| JPS628061Y2 true JPS628061Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29694166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18390379U Expired JPS628061Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628061Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322773Y2 (ja) * | 1985-04-30 | 1991-05-17 |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP18390379U patent/JPS628061Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56102575U (ja) | 1981-08-11 |
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