JPS6280614A - 光スイツチ制御装置 - Google Patents
光スイツチ制御装置Info
- Publication number
- JPS6280614A JPS6280614A JP22147585A JP22147585A JPS6280614A JP S6280614 A JPS6280614 A JP S6280614A JP 22147585 A JP22147585 A JP 22147585A JP 22147585 A JP22147585 A JP 22147585A JP S6280614 A JPS6280614 A JP S6280614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- optical switch
- control light
- light
- optical
- Prior art date
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- Pending
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光通信に使用される光スイッチの制御装置に関
する。
する。
[従来の技術]
光通信においては、光ファイバからなる線路を切換える
ために光スイッチが用いられているが、従来ではかかる
光スイッチの切換動作を行なわせる制御装置に問題点が
あった。
ために光スイッチが用いられているが、従来ではかかる
光スイッチの切換動作を行なわせる制御装置に問題点が
あった。
第5図は、従来のこの種の装置を通信システムに適用し
た例を示すもので、電気信号を光信号に変換する電−光
変換器1からの出力は、光ファイ/< 2.3.4を介
して光信号を電気信号に変換する光−電変換器5,6に
受光されるようになっており、いずれの光−電変換器5
.8に光信号を伝送するかは、一対の光ファイバ2.3
.4の分岐点に設けられた光スイッチの切換え動作によ
り行なわれる。
た例を示すもので、電気信号を光信号に変換する電−光
変換器1からの出力は、光ファイ/< 2.3.4を介
して光信号を電気信号に変換する光−電変換器5,6に
受光されるようになっており、いずれの光−電変換器5
.8に光信号を伝送するかは、一対の光ファイバ2.3
.4の分岐点に設けられた光スイッチの切換え動作によ
り行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来例では、同図に示すように、光スイッ
チ7の切替え動作は電−光変換器1と光スイッチ7とを
ぶ8によって光スイッチ7に電気信号を送ることにより
行なっているため、金属線が不可欠であった。
チ7の切替え動作は電−光変換器1と光スイッチ7とを
ぶ8によって光スイッチ7に電気信号を送ることにより
行なっているため、金属線が不可欠であった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
で、光スイッチの遠隔操作を光信号によって行なうこと
ができる光スイッチ制御装置を得ることを目的とする。
で、光スイッチの遠隔操作を光信号によって行なうこと
ができる光スイッチ制御装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、相異なる波長の信号光と制御光とを分波する
光分波器と、制御光を受光し該制御光量に応じた電気信
号を発生する光電回路と、電気信号を検出し検出値に応
じて光スイッチを駆動する検出駆動部とを備えている。
光分波器と、制御光を受光し該制御光量に応じた電気信
号を発生する光電回路と、電気信号を検出し検出値に応
じて光スイッチを駆動する検出駆動部とを備えている。
[作 用]
常時出力されている信号光に波長多重により制御光を加
えると、光分波器によって分波された制御光は光電回路
に受光され、光電回路は受光量に応じた電気信号を発生
する。
えると、光分波器によって分波された制御光は光電回路
に受光され、光電回路は受光量に応じた電気信号を発生
する。
検出駆動部は、この電気信号を検知すると光スイッチを
駆動させる信号を出力する。
駆動させる信号を出力する。
[実施例]
以下本発明の実施例を、図面に基づいて説明すると、電
−光変換器10の出力は、一対の光−電変換器11.1
2に受光されるようになっており、該一対の光−電変換
器11.12の分岐点には、光スイッチ13が設けられ
ている。
−光変換器10の出力は、一対の光−電変換器11.1
2に受光されるようになっており、該一対の光−電変換
器11.12の分岐点には、光スイッチ13が設けられ
ている。
光スイッチ13と電−光変換器10との間には、波長入
1の光は全反射させて光スイッチ13に導くとともに波
長入、の光は透過させてつぎに述べる光電回路14に導
く光分波器15が設けられている。
1の光は全反射させて光スイッチ13に導くとともに波
長入、の光は透過させてつぎに述べる光電回路14に導
く光分波器15が設けられている。
尚、ここで波長入、の光は信号光、波長入。
の光は制御光である。
光分波器15と光スイッチ13とを結ぶもう一方の線路
16には、光電回路14および検出駆動部17が順次設
けられている。
16には、光電回路14および検出駆動部17が順次設
けられている。
光電回路14は、直流電源18とこれに接続された電気
抵抗19とフォトダイオード20とから構成されている
。
抵抗19とフォトダイオード20とから構成されている
。
制御先入2が出力されない状態では、フォトダイオード
20は、電圧V。0の直流電源により逆バイアスされて
おり、したがって微小な漏れ電流を除いて電流は流れて
おらず、その端子電圧Vは直流電源18の電圧vDcと
ほぼ等しくなっている。
20は、電圧V。0の直流電源により逆バイアスされて
おり、したがって微小な漏れ電流を除いて電流は流れて
おらず、その端子電圧Vは直流電源18の電圧vDcと
ほぼ等しくなっている。
制御先入、が存在すると、フォトダイオード20には、
光起電力により電流が流れ、電気抵抗19で電圧降下が
生じ、わずかな接合電圧V、を除いて電圧はかからない
。
光起電力により電流が流れ、電気抵抗19で電圧降下が
生じ、わずかな接合電圧V、を除いて電圧はかからない
。
つまり、フォトダイオード20の端子電圧Vは、接合電
圧VJにほぼ等しくなる。
圧VJにほぼ等しくなる。
上記検出駆動部17は、比較器21とこれに直列に接続
された駆動回路22とから構成されている。
された駆動回路22とから構成されている。
比較器21には、基準電圧印加用の端子が設けられてお
り、基準電圧■REFとして V =(v −VJ)/2 REF DC に設定されている。
り、基準電圧■REFとして V =(v −VJ)/2 REF DC に設定されている。
したがって、比較器21は、制御先入、の有無に応じて
ONまたはOFFの信号を出力することになり、これに
応じて光スイッチ13を駆動するための駆動回路22が
制御されることになる。
ONまたはOFFの信号を出力することになり、これに
応じて光スイッチ13を駆動するための駆動回路22が
制御されることになる。
第2図は、制御先入。が存在しない状態から存在する状
態に変化した場合の比較器21への入力電圧Vの変化を
示すもので、横軸は時間tを表わす。
態に変化した場合の比較器21への入力電圧Vの変化を
示すもので、横軸は時間tを表わす。
ここでより具体的な例について述べると、信号光として
入1= 0.8 p−m、 制御光として入2=0.
9 JJ、11の波長の光を使用し、光分波器15とし
ては、波長透過特性が第3図のような干渉膜フィルタか
らなるLPFを用い、またフォトダイオード2゜の逆バ
イアス電圧は約20V 、 比較器21に印加される
基準電圧は約10Vとした。
入1= 0.8 p−m、 制御光として入2=0.
9 JJ、11の波長の光を使用し、光分波器15とし
ては、波長透過特性が第3図のような干渉膜フィルタか
らなるLPFを用い、またフォトダイオード2゜の逆バ
イアス電圧は約20V 、 比較器21に印加される
基準電圧は約10Vとした。
かかる設定条件の下で、制御光λ2が存在するとき、比
較器21はlを出力し、制御先入、が存在しないときは
Oを出力する。
較器21はlを出力し、制御先入、が存在しないときは
Oを出力する。
出力lのとき、つまり、制御先入。が存在するとき、駆
動回路22はONとなり、光スイッチ13は切換え動作
を行なう。
動回路22はONとなり、光スイッチ13は切換え動作
を行なう。
光スイッチ13としては、第4図に示すように、通常は
、A→Bが接続状態で、駆動回路22からの電流が流れ
ているときのみAMC接続となるものを用いた。
、A→Bが接続状態で、駆動回路22からの電流が流れ
ているときのみAMC接続となるものを用いた。
[発明の効果]
本発明は以上から明らかなように、信号光を伝送する光
ファイバが、光スイッチの切換えを制御する光も伝送す
るので、従来のように、光ファイバとは別途に光スイッ
チを遠隔操作するための金属線を設ける必要がないこと
になる。
ファイバが、光スイッチの切換えを制御する光も伝送す
るので、従来のように、光ファイバとは別途に光スイッ
チを遠隔操作するための金属線を設ける必要がないこと
になる。
第1図は本発明に係る装置の概念図、第2図は比較器の
入力電圧と制御光との関係を示すグラフ、第3図は干渉
膜フィルタの透過率(縦軸)と波長(横軸)との関係を
示すグラフ、第4図は光スイッチの接続状態を示す説明
図、第5図は従来例の模式図である。 14・・・・・・・・・・・・光電回路15・・・・・
・・・・・・・光分波器1.7・・・・・・・・・・・
・検出駆動部入1・・・・・・・・・・・・信号先 入、・・・・・・・・・・・・制御光 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第1図 第4図 第51!2
入力電圧と制御光との関係を示すグラフ、第3図は干渉
膜フィルタの透過率(縦軸)と波長(横軸)との関係を
示すグラフ、第4図は光スイッチの接続状態を示す説明
図、第5図は従来例の模式図である。 14・・・・・・・・・・・・光電回路15・・・・・
・・・・・・・光分波器1.7・・・・・・・・・・・
・検出駆動部入1・・・・・・・・・・・・信号先 入、・・・・・・・・・・・・制御光 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第1図 第4図 第51!2
Claims (1)
- 相異なる波長の信号光と制御光とを分波する光分波器と
、前記制御光を受光し該制御光量に応じた電気信号を発
生する光電回路と、該電気信号を検出し検出値に応じて
光スイッチを駆動する検出駆動部とを備えていることを
特徴とする光スイッチ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22147585A JPS6280614A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 光スイツチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22147585A JPS6280614A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 光スイツチ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280614A true JPS6280614A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16767297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22147585A Pending JPS6280614A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 光スイツチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280614A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328510A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-11-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 遠隔光学給電手段付きファイバ光スイッチ |
JPH0646435U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-28 | 陳 文榮 | 植物栽培部材を備えた展示装置 |
WO2005047964A1 (ja) * | 2003-11-17 | 2005-05-26 | Nec Corporation | 光制御装置 |
JP2017009803A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 日本電信電話株式会社 | 光スイッチ |
JP2018010064A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 日本電信電話株式会社 | 光スイッチ制御回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155503A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical control type optical element |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22147585A patent/JPS6280614A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155503A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical control type optical element |
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WO2005047964A1 (ja) * | 2003-11-17 | 2005-05-26 | Nec Corporation | 光制御装置 |
US7488925B2 (en) | 2003-11-17 | 2009-02-10 | Nec Corporation | Light control apparatus having a device for controlling the input signal light of an optical transmission path |
JP2017009803A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 日本電信電話株式会社 | 光スイッチ |
JP2018010064A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 日本電信電話株式会社 | 光スイッチ制御回路 |
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